JPH09294747A - 水虫治療具 - Google Patents
水虫治療具Info
- Publication number
- JPH09294747A JPH09294747A JP13257296A JP13257296A JPH09294747A JP H09294747 A JPH09294747 A JP H09294747A JP 13257296 A JP13257296 A JP 13257296A JP 13257296 A JP13257296 A JP 13257296A JP H09294747 A JPH09294747 A JP H09294747A
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- Japan
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Abstract
(57)【要約】
【課題】 簡単な構造で、専門的な技術を必要とするこ
となく、水虫発症部位を切除する。 【解決手段】 ケース1内にノズル部材2を回動自在に
設け、ケース1に形成した採取窓3にノズル部材2のカ
ッター14を臨ませる。吸引孔12で吸引して採取窓3
内に皮膚Aの患部を吸い込み、ノズル部材2を回動して
患部を切除する。切除した患部は吸引孔12内のフィル
ター13で捕捉する。構造が簡単で、家庭内での使用を
簡易に行うことができる。
となく、水虫発症部位を切除する。 【解決手段】 ケース1内にノズル部材2を回動自在に
設け、ケース1に形成した採取窓3にノズル部材2のカ
ッター14を臨ませる。吸引孔12で吸引して採取窓3
内に皮膚Aの患部を吸い込み、ノズル部材2を回動して
患部を切除する。切除した患部は吸引孔12内のフィル
ター13で捕捉する。構造が簡単で、家庭内での使用を
簡易に行うことができる。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、皮膚疾患の一つで
ある水虫を簡易に治療する水虫治療具に関する。
ある水虫を簡易に治療する水虫治療具に関する。
【0002】
【従来の技術】水虫は、白癬菌が皮膚の最表層の角質層
に寄生し増殖することで発症する皮膚疾患であり、皮膚
がただれてしつこい痒みを伴う。この水虫の治療法とし
て皮膚に治療薬を塗布する方法のほかに、白癬菌が寄生
し、増殖した皮膚の患部を切除する方法がある。
に寄生し増殖することで発症する皮膚疾患であり、皮膚
がただれてしつこい痒みを伴う。この水虫の治療法とし
て皮膚に治療薬を塗布する方法のほかに、白癬菌が寄生
し、増殖した皮膚の患部を切除する方法がある。
【0003】これに対して患部等の生体組織を切除する
ものとして、実公昭52−47343号公報に記載され
た生体組織採取装置が知られている。この装置は体腔内
に挿入されるノズルに生体患部を吸引する吸引孔を形成
すると共に、ノズル内にカッターを摺動自在に挿入した
構造となっている。
ものとして、実公昭52−47343号公報に記載され
た生体組織採取装置が知られている。この装置は体腔内
に挿入されるノズルに生体患部を吸引する吸引孔を形成
すると共に、ノズル内にカッターを摺動自在に挿入した
構造となっている。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら上述した
装置は内視鏡のように体腔内に挿入することで、生体組
織を採取するものである。このため非常に小型であり、
水虫のように皮膚に広範囲に発症した疾患に対しては適
用することができない。又、小型とするためや、使用に
際して体腔内を損傷しないようにするための特別の設計
を行う必要があると共に、特定の素材を選択する必要が
ある。さらに使用に際しても医師の専門的な医療技術を
必要としている。このため上述と同様に、これらの点か
らも水虫が発症した患部を切除するような簡易な治療に
は、本来的に用いることができない問題を有している。
装置は内視鏡のように体腔内に挿入することで、生体組
織を採取するものである。このため非常に小型であり、
水虫のように皮膚に広範囲に発症した疾患に対しては適
用することができない。又、小型とするためや、使用に
際して体腔内を損傷しないようにするための特別の設計
を行う必要があると共に、特定の素材を選択する必要が
ある。さらに使用に際しても医師の専門的な医療技術を
必要としている。このため上述と同様に、これらの点か
らも水虫が発症した患部を切除するような簡易な治療に
は、本来的に用いることができない問題を有している。
【0005】本発明は以上のような観点からなされたも
のであり、広範囲に発症した水虫患部の切除を簡単な構
造で、簡易に行うことが可能な水虫治療具を提供するこ
とを目的とする。
のであり、広範囲に発症した水虫患部の切除を簡単な構
造で、簡易に行うことが可能な水虫治療具を提供するこ
とを目的とする。
【0006】
【課題を解決するための手段】本発明の水虫治療具は、
採取窓を有し、当該採取窓が皮膚に密着するように皮膚
に当接されるケースと、前記採取窓と連通して採取窓内
を減圧状態とする吸引孔を有し、前記ケース内に回動自
在に設けられたノズル部材と、このノズル部材における
前記採取窓と臨む部位に取り付けられ、ノズル部材の回
動で皮膚を切除するカッターと、を備えていることを特
徴とする。
採取窓を有し、当該採取窓が皮膚に密着するように皮膚
に当接されるケースと、前記採取窓と連通して採取窓内
を減圧状態とする吸引孔を有し、前記ケース内に回動自
在に設けられたノズル部材と、このノズル部材における
前記採取窓と臨む部位に取り付けられ、ノズル部材の回
動で皮膚を切除するカッターと、を備えていることを特
徴とする。
【0007】この水虫治療具は採取窓を水虫患部に位置
合わせして、ケースを皮膚に当接し、ノズル部材の吸引
孔から吸引することで採取窓内を減圧状態とする。これ
により採取窓内に皮膚の水虫患部が吸引され、この状態
でノズル部材を回動することでカッターが採取窓内の皮
膚を切除し、治療を行う。この構造は簡単であり、しか
も専門的な技術が不要で簡易に使用できる。
合わせして、ケースを皮膚に当接し、ノズル部材の吸引
孔から吸引することで採取窓内を減圧状態とする。これ
により採取窓内に皮膚の水虫患部が吸引され、この状態
でノズル部材を回動することでカッターが採取窓内の皮
膚を切除し、治療を行う。この構造は簡単であり、しか
も専門的な技術が不要で簡易に使用できる。
【0008】
【発明の実施の形態】図1は本発明の実施の形態におけ
る全体の断面図であり、ケース1と、ケース1内に回動
自在に設けられたノズル部材2とを備えている。これら
のケース1及びノズル部材2は樹脂、金属等の簡単に入
手できる素材によって形成されるものである。
る全体の断面図であり、ケース1と、ケース1内に回動
自在に設けられたノズル部材2とを備えている。これら
のケース1及びノズル部材2は樹脂、金属等の簡単に入
手できる素材によって形成されるものである。
【0009】ケース1はその下面に採取窓3が開口され
ている。このケース1は採取窓3が皮膚の水虫患部に密
着するように、その下面が皮膚に当接される。又、採取
窓3の周囲のケース1内面部分には矩形リング状の凸部
4が形成されており、後述するように、この凹部4に図
3に示すシールシート5が嵌め込まれる。
ている。このケース1は採取窓3が皮膚の水虫患部に密
着するように、その下面が皮膚に当接される。又、採取
窓3の周囲のケース1内面部分には矩形リング状の凸部
4が形成されており、後述するように、この凹部4に図
3に示すシールシート5が嵌め込まれる。
【0010】かかるケース1の上部には蓋体6が被せら
れ、この蓋体6を取り外すことで治療具の分解を行うこ
とができる。7はノズル部材2の回動を可能とするた
め、蓋体6に形成されたスリット部である。
れ、この蓋体6を取り外すことで治療具の分解を行うこ
とができる。7はノズル部材2の回動を可能とするた
め、蓋体6に形成されたスリット部である。
【0011】ノズル部材2は筒状のノズル本体8と、こ
のノズル本体8の下部に取り付けられた切除用ヘッド9
とを備えている。切除用ヘッド9はその上部に設けられ
た雄ねじ部10がノズル本体8の対応部位に設けられた
雌ねじ部11に螺合することでノズル本体8に結合され
る。この結合状態では、それぞれに形成された上下方向
の貫通孔が連通し、この連通によってノズル部材2に吸
引孔12が貫通状に形成される。
のノズル本体8の下部に取り付けられた切除用ヘッド9
とを備えている。切除用ヘッド9はその上部に設けられ
た雄ねじ部10がノズル本体8の対応部位に設けられた
雌ねじ部11に螺合することでノズル本体8に結合され
る。この結合状態では、それぞれに形成された上下方向
の貫通孔が連通し、この連通によってノズル部材2に吸
引孔12が貫通状に形成される。
【0012】又、ノズル本体8と切除用ヘッド9との間
には、フィルター13が挟み込まれる。このフィルター
13は採取窓3を介して吸引孔12内に吸引された水虫
患部の組織や、血液などを捕捉するものである。この場
合、ノズル本体8と切除用ヘッド9とがねじによって結
合され、その螺合を解除することでこれらの分解が行わ
れるため、フィルター13の取り出しができる。このた
めフィルター13が汚れた場合にも、その交換を容易に
行うことができる。
には、フィルター13が挟み込まれる。このフィルター
13は採取窓3を介して吸引孔12内に吸引された水虫
患部の組織や、血液などを捕捉するものである。この場
合、ノズル本体8と切除用ヘッド9とがねじによって結
合され、その螺合を解除することでこれらの分解が行わ
れるため、フィルター13の取り出しができる。このた
めフィルター13が汚れた場合にも、その交換を容易に
行うことができる。
【0013】図2は切除用ヘッド9の分解状態を示す。
切除用ヘッド9はいずれも側面から見て半円形に成形さ
れた分割体9a、9bを組み付けることで形成される。
この分割体9a、9bの間には、カッター14が挟まれ
た状態で取り付けられものであり、カッター14は切除
用ヘッド9の下部から下方に延びて、ケース1の採取窓
3に臨んでいる(図1参照)。
切除用ヘッド9はいずれも側面から見て半円形に成形さ
れた分割体9a、9bを組み付けることで形成される。
この分割体9a、9bの間には、カッター14が挟まれ
た状態で取り付けられものであり、カッター14は切除
用ヘッド9の下部から下方に延びて、ケース1の採取窓
3に臨んでいる(図1参照)。
【0014】切除用ヘッド9に対するカッター14の取
り付けは、各分割体9a、9bの下部にピン15及びピ
ン孔16を対向するように形成すると共に、カッター1
4に取付孔17を形成し、ピン15をカッター14の取
付孔17に挿通させる。そして、この挿通状態で分割体
9a、9bを組み付けることで行われる。この分割体9
a、9bの組付けは分割体9a、9bに対してねじ18
を締め付けることでなされる。このようなカッター14
の取付構造では、カッター14が2点で支持されるた
め、がたつくことがなくなる。
り付けは、各分割体9a、9bの下部にピン15及びピ
ン孔16を対向するように形成すると共に、カッター1
4に取付孔17を形成し、ピン15をカッター14の取
付孔17に挿通させる。そして、この挿通状態で分割体
9a、9bを組み付けることで行われる。この分割体9
a、9bの組付けは分割体9a、9bに対してねじ18
を締め付けることでなされる。このようなカッター14
の取付構造では、カッター14が2点で支持されるた
め、がたつくことがなくなる。
【0015】図2において、19は各分割体9a、9b
に形成された軸ピンである。この軸ピン19はケース1
の内面に形成された軸孔(図示省略)内に挿入されて係
合し、この係合によりノズル部材2が回動する際の回動
中心となるものである。
に形成された軸ピンである。この軸ピン19はケース1
の内面に形成された軸孔(図示省略)内に挿入されて係
合し、この係合によりノズル部材2が回動する際の回動
中心となるものである。
【0016】図3はケース1の凸部4に嵌め込まれるシ
ールシート5を示す。このシールシート5はゴム、弾性
樹脂等の弾性体によって成形されており、ノズル部材2
が吸引しながら回動する際に、その吸引漏れを防止する
ものである。かかる吸引漏れは切除用ヘッド9がシール
シート5に沿って摺動することで行われる。このためシ
ールシート5には切除用ヘッド9の下面が摺動する摺動
面20が円弧状に窪んだ状態で形成されている。この摺
動面20はその一部が切り欠かれており、この切り欠き
部分21がケース1の採取窓3と一致する。これにより
シールシート5が採取窓3を封鎖することなく、採取窓
3内への患部の吸引が可能となっている。22はシール
シート5の形成されたカッター用溝であり、カッター1
4はこのカッター用溝22に沿って回動することで患部
を切除する。
ールシート5を示す。このシールシート5はゴム、弾性
樹脂等の弾性体によって成形されており、ノズル部材2
が吸引しながら回動する際に、その吸引漏れを防止する
ものである。かかる吸引漏れは切除用ヘッド9がシール
シート5に沿って摺動することで行われる。このためシ
ールシート5には切除用ヘッド9の下面が摺動する摺動
面20が円弧状に窪んだ状態で形成されている。この摺
動面20はその一部が切り欠かれており、この切り欠き
部分21がケース1の採取窓3と一致する。これにより
シールシート5が採取窓3を封鎖することなく、採取窓
3内への患部の吸引が可能となっている。22はシール
シート5の形成されたカッター用溝であり、カッター1
4はこのカッター用溝22に沿って回動することで患部
を切除する。
【0017】図4はこの形態の使用状態を示す。使用に
際し、ノズル部材2のノズル本体8はホース25を介し
て減圧手段(図示省略)に接続される。この減圧手段と
しては、ポンプ、真空モータ、その他のものを使用でき
る。この場合、家庭内では掃除機であっても良く、単に
口で吸い込んでもよい。
際し、ノズル部材2のノズル本体8はホース25を介し
て減圧手段(図示省略)に接続される。この減圧手段と
しては、ポンプ、真空モータ、その他のものを使用でき
る。この場合、家庭内では掃除機であっても良く、単に
口で吸い込んでもよい。
【0018】この接続と共に、採取窓3が水虫患部と一
致するように、ケース1を皮膚に当接させる。そしてノ
ズル部材2の吸引孔12から吸引を行う。この吸引によ
り皮膚Aの水虫患部が採取窓3内に吸引される。この状
態でノズル部材2を回動させることでカッター14によ
る患部の切除を行う。カッターの刃先は、採取窓3内を
回動し皮膚Aを切除するが、皮膚Aの皮下組織までには
達しないように刃先の回動位置が調整されている。切除
された皮膚Aから患部の組織、血液などが吸引孔12に
吸引され、吸引孔12内のフィルター13で捕捉され
る。以上の処置を、水虫の患部全体にわたって繰り返
し、必要に応じて患部に化膿止め、抗白癬剤等の薬剤を
塗布して治療が終了する。
致するように、ケース1を皮膚に当接させる。そしてノ
ズル部材2の吸引孔12から吸引を行う。この吸引によ
り皮膚Aの水虫患部が採取窓3内に吸引される。この状
態でノズル部材2を回動させることでカッター14によ
る患部の切除を行う。カッターの刃先は、採取窓3内を
回動し皮膚Aを切除するが、皮膚Aの皮下組織までには
達しないように刃先の回動位置が調整されている。切除
された皮膚Aから患部の組織、血液などが吸引孔12に
吸引され、吸引孔12内のフィルター13で捕捉され
る。以上の処置を、水虫の患部全体にわたって繰り返
し、必要に応じて患部に化膿止め、抗白癬剤等の薬剤を
塗布して治療が終了する。
【0019】このような形態では、広範囲に発症してい
る水虫患部に対しても、その切除を行うことができる。
又、構造が簡単であり、安価に提供できると共に、簡易
に使用することができる。
る水虫患部に対しても、その切除を行うことができる。
又、構造が簡単であり、安価に提供できると共に、簡易
に使用することができる。
【0020】尚、本発明は、上記実施の形態に限るもの
ではない。例えば、上記実施の形態において、切除され
た患部の組織、血液などは吸引孔12内のフィルター1
3で捕捉するものであるが、減圧手段内、若しくは減圧
手段までの吸引孔12の中間にガラスビンで形成した貯
留部を設けて、この貯留部に切除した病変部を貯めて、
交換できるようにしてもよい。
ではない。例えば、上記実施の形態において、切除され
た患部の組織、血液などは吸引孔12内のフィルター1
3で捕捉するものであるが、減圧手段内、若しくは減圧
手段までの吸引孔12の中間にガラスビンで形成した貯
留部を設けて、この貯留部に切除した病変部を貯めて、
交換できるようにしてもよい。
【0021】
【発明の効果】本発明はケースに形成した採取窓をノズ
ル部材の吸引孔によって減圧して患部を吸引し、ノズル
部材に取り付けたカッターによって患部を切除する構造
であり、広範囲に発症している水虫患部であっても、そ
の切除を行うことができる。又、構造が簡単であり、使
用に際して専門的な技術が不要であり、簡易に使用でき
る。
ル部材の吸引孔によって減圧して患部を吸引し、ノズル
部材に取り付けたカッターによって患部を切除する構造
であり、広範囲に発症している水虫患部であっても、そ
の切除を行うことができる。又、構造が簡単であり、使
用に際して専門的な技術が不要であり、簡易に使用でき
る。
【0022】
【図1】本発明の実施の形態の全体断面図である。
【図2】ノズル部材の切除用ヘッドの分解斜視図であ
る。
る。
【図3】シールシートの斜視図である。
【図4】使用時の全体断面図である。
1 ケース 2 ノズル部材 3 採取窓 5 シールシート 8 ノズル本体 9 切除用ヘッド 12 吸引孔 13 フィルター 14 カッター
Claims (1)
- 【請求項1】 採取窓が形成され、当該採取窓が皮膚に
密着するように皮膚に当接されるケースと、 前記採取窓と連通して採取窓内を減圧状態とする吸引孔
を有し、前記ケース内に回動自在に設けられたノズル部
材と、 このノズル部材における前記採取窓と臨む部位に取り付
けられ、前記ノズル部材の回動で皮膚を切除するカッタ
ーと、を備えていることを特徴とする水虫治療具。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP13257296A JPH09294747A (ja) | 1996-05-01 | 1996-05-01 | 水虫治療具 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP13257296A JPH09294747A (ja) | 1996-05-01 | 1996-05-01 | 水虫治療具 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH09294747A true JPH09294747A (ja) | 1997-11-18 |
Family
ID=15084456
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP13257296A Pending JPH09294747A (ja) | 1996-05-01 | 1996-05-01 | 水虫治療具 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH09294747A (ja) |
Cited By (13)
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---|---|---|---|---|
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-
1996
- 1996-05-01 JP JP13257296A patent/JPH09294747A/ja active Pending
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