JPH09294402A - 移植層成形方法及び移植層成形装置 - Google Patents

移植層成形方法及び移植層成形装置

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JPH09294402A JP11096896A JP11096896A JPH09294402A JP H09294402 A JPH09294402 A JP H09294402A JP 11096896 A JP11096896 A JP 11096896A JP 11096896 A JP11096896 A JP 11096896A JP H09294402 A JPH09294402 A JP H09294402A
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 長ネギの苗を植えるための移植層(溝)をつ
くるに際し、移植層の上面が細土主体となるようにし
て、苗の直立性及び活着性を良好にする。 【解決手段】 アッパーカットロータリ10で耕うんを
しつつ、レイキ3によって細土Aだけを後方へ放出さ
せ、粗土Bは下へ落とす。そして、培土機6により土を
左右へ切り開く前に、小型のサブ培土機7により、粗土
Bの層を予め左右へ切り開くようにする。そのため、サ
ブ培土機7で切り開かれた部分に細土Aが上積みされる
ようになり、培土機6の通過後にできる移植層Eは、そ
の上面も両側の盛土部分も、細土A主体となる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、長ネギの苗等を植
えつける前処理として行う移植層成形方法と、この方法
に用いる移植層成形装置とに関するものである。
【0002】
【従来の技術】長ネギの苗等を植えつける場合の前処理
として、図5に示す移植層成形装置80を用いる方法が
ある。この移植成形装置80は、リンク装着装置81を
介してトラクタ(図示略)の後部等に取り付けられるよ
うになっており、ロータリ装置82と、このロータリ装
置82の後部に沿接保持されるクシ状をしたレイキ83
と、このレイキ83よりも後方に設けられる培土機84
とを有している。
【0003】ロータリ装置82には、一般にアッパーカ
ットロータリ装置が用いられており、進行方向前方(図
5左方)の斜め上方へ掻き上げた土塊をロータリカバー
85内で破砕しつつ、細土Aだけをレイキ83後方へ通
過させ、レイキ83を不通過となる粗土Bは下方へ落と
すようになっている。従って、このロータリ装置82の
通過後には、粗土Bは下層側となり細土Aは上層側とな
るように層分けされた形成層が成形されることになる。
【0004】培土機84は、ロータリ装置82によって
成形された形成層へ差し込まれた状態で、その進行と共
に土を左右に切り開くようにしたものである。従って、
この培土機84の通過後には、図6に示すように培土用
の土が左右両側に盛土されることで、溝状を成す移植層
Eが形成されることになる。この移植層Eに対して長ネ
ギの苗を移植する場合であれば、溝の底の部分へ苗を所
定間隔で置いてゆき、両側の盛土部分から、苗の成長に
合わせて適量づつ土を掛けてゆくようにする。
【0005】ところで、長ネギの苗を移植する場合で
は、白根を長くするために深植えが必要とされているの
で、それだけ移植層Eの両側の盛土を多くする必要があ
った。そこで、上記培土機84は、レイキ83によって
層分けされた形成層のうち、比較的深い位置まで差し込
むようにしている。従って、上記形成層のうち、細土A
が集められた上層側の殆どが移植層Eの左右両側へ排除
される(即ち、盛土とされる)ことになり、移植層E自
体、即ち、溝の底部分は粗土Bを多く含んだ状態にな
る。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】上記のように粗土Bを
多く含んだ移植層Eに対して苗を植えつけた場合、地盤
としての密度が低く(隙間が多い)、また苗に対して十
分な履土がない状態とされるため、苗が直立し難く、ま
た植付け初期の活着が遅いということがあった。また、
移植層Eの直ぐ下には耕転による犂底盤Fがあるため、
排水性を一層悪くしており、多雨等によって苗が根腐れ
を生じ易いということもあった。従って、これらのこと
が収穫率を高めるうえでネックとなっていた。
【0007】特に、粘土地においては、ロータリ装置8
2による耕うんを何度も繰り返さないと、細土Aを含ん
だ移植層Eを成形させることができないという問題もあ
った。本発明は、上記事情に鑑みてなされたものであっ
て、苗の直立性や活着性等を良好にして収穫率を高める
ことができるように、苗等にとって好適な移植層を効率
よく成形できるようにした移植層成形方法及び移植層成
形装置を提供することを目的とする。
【0008】
【課題を解決するための手段】本発明では、上記目的を
達成するために、次の技術的手段を講じた。即ち、請求
項1記載の本発明(移植層成形方法)では、ロータリ耕
うんの後、所定深さの層を培土機によって左右に切り開
くのに先立ち、これより更に深い層をサブ培土機によっ
て予め左右に切り開いてゆくようにすることを特徴とし
ている。
【0009】更に具体的に言えば、アッパーカットロー
タリによる耕うんと同時に、この後側でレイキによる粗
土と細土との層分けをしつつ、この形成層の所定深さへ
培土機を差し込んで土を左右に切り開くことにより、両
側に盛土部分を有した溝状の移植層を成形させる方法に
おいて、レイキによる層分けで形成層の上層側に集めら
れた細土を培土機により切り開くのに先立って、レイキ
通過後すぐに、上記培土機よりも深い位置へ差し込んだ
小型のサブ培土機により、下層側に集められた粗土を予
め左右へ切り開くようにして、上記培土機により成形さ
れる移植層を細土主体にすることを特徴としている(請
求項2)。
【0010】このようにすることで、レイキにより層分
けされた形成層は、まず小型のサブ培土機により、下層
側の粗土が左右へ切り開かれ、次に培土機により、上層
側の細土が左右へ切り開かれるようになる。すなわち、
はじめにサブ培土機によって粗土が左右へ切り開かれた
状態(即ち、センタ位置から排除された状態)きされ、
その上から、レイキを通過した細土が上積みされるよう
になるので、培土機が通過する部分は、その時点で既に
細土主体になっている。このため、培土機が左右に切り
開く左右両側の土(培土用の盛土)も、また培土機が残
してゆく底部分の土(移植層の上面を形成する土)も、
それらの殆どが細土であるということになる。
【0011】前記サブ培土機によって形成する移植層上
面に、サブソイラによる破砕溝を形成させることが可能
である(請求項3)。このようにすると、移植層の上面
に形成された破砕溝により、移植層の排水性が良好にな
り、苗の根腐れ等を防止できる利点がある。一方、請求
項4記載の本発明(移植層成形装置)では、後部にレイ
キを備えるロータリ装置と、該ロータリ装置の後方に設
けられる培土機と、これらロータリ装置と培土機との前
後間で培土機よりも低位に設けられるサブ培土機とを有
していることを特徴としている。
【0012】更に具体的に言えば、後部にレイキを備え
るアッパーカットロータリ装置と、該ロータリ装置の後
方に設けられる培土機と、該培土機よりも前方で且つ上
記レイキを不通過となって深位置へ落とされる粗土に対
応して設けられる小型のサブ培土機とを有していること
を特徴としている(請求項5)。このような構成は、請
求項1又は請求項2の実施に必要とされるものである。
なお、ロータリ装置等における走行駆動方式としては、
トラクタ後部に対して取り付けるような乗用型直装式に
限らず、歩行型直装式や牽引式等でもよい。
【0013】また、培土機とサブ培土機とは、互いに1
対1対応とするのが好適であるが、これを1組とするか
複数組とするかは、1回の走行によって成形する移植層
(溝)の本数に応じて、適宜変更可能である。前記サブ
培土機には、更に下方へ向けてサブソイラの刃を突設さ
せることが可能である(請求項6)。
【0014】この構成は、請求項3の実施に必要とされ
るものである。前記サブ培土機は、ロータリ装置と培土
機との前後間に設けられるサブソイラの犂柱を利用して
設けることができる(請求項7)。この構成について
も、請求項3の実施に必要とされるものであるが、請求
項6との違いは、元来、移植層成形装置としてサブソイ
ラを具備している場合に、このサブソイラが備える犂柱
を利用してサブ培土機を取り付けるようにしている点に
ある。従ってこの場合には、サブ培土機としての取付構
造を簡潔化できる利点がある。
【0015】
【発明の実施の形態】以下、図面に基づいて本発明の実
施の形態を説明する。図1及び図2は、本発明に係る移
植層成形装置1の一実施形態を示している。この移植層
成形装置1は、トラクタ(図示略)の後部等に対してリ
ンク装着装置2を介して取り付けられるもので、後部に
クシ状のレイキ3を備えるロータリ装置4と、このロー
タリ装置4の後方(レイキ3よりも更に後方)に設けら
れる培土機6と、これらロータリ装置4(レイキ3)と
培土機6との前後間に設けられるサブ培土機7とを有し
ている。
【0016】培土機6及びサブ培土機7は、図3に示す
ように互いに1対1対応で、且つ互いのセンター位置を
同軸上に配して組み合わされており、この組み合わせ
が、左右方向に対称配置で2組設けられている。従って
この移植層成形装置1では、1回の走行により2本の移
植層E(溝)を同時に成形できるようになっている。ロ
ータリ装置4は、アッパーカットロータリ10と、これ
を前方斜め上部から後方へかけて覆うロータリカバー1
1とを有している。このアッパーカットロータリ10に
は、トラクタ等のPTO軸(図示略)からドライブシャ
フト乃至PIC軸12及びギヤ装置13を介して伝達さ
れる動力により、サイドドライブ方式によって、進行方
向(図1左方)に対する逆回転が与えられるようになっ
ている。15は横伝動軸(図示略)を保持する軸支持
体、16はチェーン伝動装置、17はロータリ軸であ
る。
【0017】なお、一般的なロータリ装置としてロータ
リカバー11の後部に設けられる均平板は、取り外して
ある。従って、トラクタ等の走行と共に移植層成形装置
1が前進するとき、アッパーカットロータリ10の回転
により、土塊が、その進行方向前方の斜め上方へ掻き上
げられるようになってロータリカバー11内で破砕され
る。そして、この破砕により、所定以下とされた細土A
は、レイキ3を通過してその後方へと放出され、レイキ
3を不通過となる粗土Bは、下方へ落とされるようにな
る。
【0018】このため、ロータリ装置4の通過後には、
下層側に粗土Bが集められ、上層側に細土Aが集められ
た形成層Cが成形されることになる。培土機6は、形成
層Cを左右に切り開くことができるように、末広がりに
開いた翼形状をしたもので、ロータリ装置4の軸支持体
15から後方へ延出する支持枠20に対し、縦杆21を
介して支持されている。この縦杆21は、支持枠20に
対して高さ調節可能になっている。この縦杆21は、形
成層Cにおける上層側の殆どの細土Aを切り開くことが
できる深さまで、培土機6が差し込まれるよう、その高
さが調節されている。
【0019】サブ培土機7は、培土機6を一回り小型化
したようなもので、上記支持枠20の中途部から犂柱2
3を介して支持されている。犂柱23は、支持枠20に
対して高さ調節可能とされており、その下端部には、サ
ブ培土機7よりも更に下方へ突出する刃24が設けられ
ている。犂柱23は、形成層Cにおける下層側の粗土B
を切り開くことができる深さまで、サブ培土機7が差し
込まれるよう、その高さが調節されている。そして、こ
のサブ培土機7によって切り開かれた底の部分には、刃
24により、犂底盤Fに達する破砕溝Gが形成されるこ
とになる。
【0020】上記犂柱23と刃24とは、サブソイラー
25を構成することになるので、上記サブ培土機7は、
このサブソイラー25の犂柱23を利用して取り付けら
れたものである、と言うことができる。このような構成
を有した移植層成形装置1では、レイキ3によって層分
けされた形成層Cのうち、下層側へ振り落とされる粗土
Bが、直ぐにサブ培土機7によって左右へ切り開かれる
(即ち、センタ位置から排除される)ようになる。そし
て、引き続きこの上から、レイキ3を通過して放出され
る細土Aが次々と上積みされるようになる。
【0021】そのため、この後、培土機6が形成層Cの
上層側を左右へ切り開こうとする時点では、培土機6の
通過深さが殆ど細土Aだけの地盤となっている。従っ
て、図4に示すように培土機6の通過後において溝状に
形成される移植層Eは、その左右両側の土(培土用の盛
土)も、また移植層Eの上面部分(溝の底部分)の土
も、それらの殆どが細土A主体となっている。
【0022】また更に、移植層Aの下の犂底盤Fには、
サブソイラー25による破砕溝Gが形成されている。と
ころで、本発明は、上記実施形態に限定されるものでは
い。例えば、培土機6やサブ培土機7の形状、サイズ、
設置数、取付構造等は、何ら限定されるものではない。
【0023】また、ロータリ装置4における細部構造等
においても、上記のものに限定されるものではない。本
発明は、長ネギの苗を移植する場合についてその実施が
限定されるものではなく、例えばゴボウやニンジン等の
種をまく場合についての前処理として実施することがで
きる。
【0024】
【発明の効果】以上の説明で明らかなように、本発明に
係る移植層成形方法では、ロータリ耕うんの後、所定深
さの層を培土機によって左右に切り開くのに先立ち、こ
れより更に深い層をサブ培土機によって予め左右に切り
開いてゆくようにしている(請求項1及び請求項2)の
で、はじめに小型のサブ培土機によって下層側の粗土が
左右へ切り開かれ、続いて培土機によって上層側の細土
が左右へ切り開かれるようになる。そのため、培土機が
左右に切り開く左右両側の土(培土用の盛土)も、また
培土機が残してゆく底部分の土(移植層の上面を形成す
る土)も、それらの殆どが細土であるということにな
る。
【0025】従って、苗の直立性を良好にし、また植付
け初期に迅速な活着を実現させることができ、収穫率を
高めることができる。また、粘土地においても、1回の
耕うんで上記のような理想的な移植層をつくることがで
きるという利点がある。サブ培土機によって形成する移
植層上面に、サブソイラによる破砕溝を形成させるよう
にすれば(請求項3)、破砕溝によって移植層の排水性
が良好になり、苗の根腐れ等を防止でき、収穫率を高め
るうえで一層有利となる。
【0026】一方、本発明に係る移植層成形装置では、
後部にレイキを備えるロータリ装置と、該ロータリ装置
の後方に設けられる培土機と、これらロータリ装置と培
土機との前後間で培土機よりも低位に設けられるサブ培
土機とを有している(請求項4及び請求項5)ので、請
求項1及び請求項2で説明した良好な移植層を得ること
ができる。
【0027】サブ培土機には、更に下方へ向けてサブソ
イラの刃を突設させれば(請求項6及び請求項7)、移
植層の成形と同時にその上面に破砕溝を形成できるた
め、請求項3で説明した良好な排水性を得ることができ
る。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明に係る移植層成形装置の一実施形態を示
す側面図である。
【図2】図1に対する背面図である。
【図3】培土機及びサブ培土機の配置状況を示す平面図
である。
【図4】本発明によって成形された移植層を示す正面断
面図である。
【図5】従来の移植層成形装置を示す側面図である。
【図6】従来の移植層成形装置によって成形された移植
層を示す正面断面図である。
【符号の説明】
1 移植層成形装置 3 アッパーカットロータリ 4 ロータリ装置 6 培土機 7 サブ培土機 10 レイキ 23 犂柱 24 刃 25 サブソイラ A 細土 B 粗土 C 形成層 E 移植層 G 破砕溝

Claims (7)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 ロータリ耕うんの後、所定深さの層を培
    土機(6)によって左右に切り開くのに先立ち、これよ
    り更に深い層をサブ培土機(7)によって予め左右に切
    り開いてゆくようにすることを特徴とする移植層成形方
    法。
  2. 【請求項2】 アッパーカットロータリ(10)による
    耕うんと同時に、この後側でレイキ(3)による粗土
    (B)と細土(A)との層分けをしつつ、この形成層
    (C)の所定深さへ培土機(6)を差し込んで土を左右
    に切り開くことにより、両側に盛土部分を有した溝状の
    移植層(E)を成形させる方法において、 レイキ(3)による層分けで形成層(C)の上層側に集
    められた細土(A)を培土機(6)により切り開くのに
    先立って、レイキ(3)通過後すぐに、上記培土機
    (6)よりも深い位置へ差し込んだ小型のサブ培土機
    (7)により、下層側に集められた粗土(B)を予め左
    右へ切り開くようにして、上記培土機(6)により成形
    される移植層(E)を細土(A)主体にすることを特徴
    とする移植層成形方法。
  3. 【請求項3】 前記サブ培土機(7)によって形成する
    移植層(E)上面に、サブソイラ(25)による破砕溝
    (G)を形成することを特徴とする請求項1又は請求項
    2記載の移植層成形方法。
  4. 【請求項4】 後部にレイキ(3)を備えるロータリ装
    置(4)と、該ロータリ装置(4)の後方に設けられる
    培土機(6)と、これらロータリ装置(4)と培土機
    (6)との前後間で培土機(6)よりも低位に設けられ
    るサブ培土機(7)とを有していることを特徴とする移
    植層成形装置。
  5. 【請求項5】 後部にレイキ(3)を備えるアッパーカ
    ットロータリ装置(4)と、該ロータリ装置(4)の後
    方に設けられる培土機(6)と、該培土機(6)よりも
    前方で且つ上記レイキ(3)を不通過となって深位置へ
    落とされる粗土(B)に対応して設けられる小型のサブ
    培土機(7)とを有していることを特徴とする移植層成
    形装置。
  6. 【請求項6】 前記サブ培土機(7)には、更に下方へ
    向けてサブソイラ(25)の刃(24)が突設されてい
    ることを特徴とする請求項4又は請求項5記載の移植層
    成形装置。
  7. 【請求項7】 前記サブ培土機(7)は、ロータリ装置
    (4)と培土機(6)との前後間に設けられるサブソイ
    ラ(25)の犂柱(23)を利用して設けられているこ
    とを特徴とする請求項4又は請求項5記載の移植層成形
    装置。
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Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2006101786A (ja) * 2004-10-06 2006-04-20 Mitsubishi Agricult Mach Co Ltd 農用作業機
CN104380859A (zh) * 2014-11-07 2015-03-04 南宁市南北动力有限公司 一种开行犁
CN105210482A (zh) * 2015-08-25 2016-01-06 西宁科进工业设计有限公司 一种旋耕机

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