JPH09285740A - 液体の遠心分離用沈殿管 - Google Patents

液体の遠心分離用沈殿管

Info

Publication number
JPH09285740A
JPH09285740A JP12241896A JP12241896A JPH09285740A JP H09285740 A JPH09285740 A JP H09285740A JP 12241896 A JP12241896 A JP 12241896A JP 12241896 A JP12241896 A JP 12241896A JP H09285740 A JPH09285740 A JP H09285740A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
liquid
container body
cap
layer liquid
tube
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Granted
Application number
JP12241896A
Other languages
English (en)
Other versions
JP3062082B2 (ja
Inventor
Naotaka Sawada
直孝 澤田
Akiyoshi Baba
明▲吉▼ 馬場
Shintaro Nishimura
伸太郎 西村
Masayoshi Murata
正好 村田
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
DAINIPPON SUGAR
Fujisawa Pharmaceutical Co Ltd
Dainippon Seiki Co Ltd
Original Assignee
DAINIPPON SUGAR
Fujisawa Pharmaceutical Co Ltd
Dainippon Seiki Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by DAINIPPON SUGAR, Fujisawa Pharmaceutical Co Ltd, Dainippon Seiki Co Ltd filed Critical DAINIPPON SUGAR
Priority to JP8122418A priority Critical patent/JP3062082B2/ja
Priority to PCT/JP1997/001366 priority patent/WO1997040357A1/ja
Publication of JPH09285740A publication Critical patent/JPH09285740A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP3062082B2 publication Critical patent/JP3062082B2/ja
Anticipated expiration legal-status Critical
Expired - Fee Related legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Centrifugal Separators (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】 遠心力により上層液と下層液とに分離された
2液相系からコンタミネーションを生じることなく下層
液だけを抽出でき、その抽出操作を手作業で行なう場合
は熟練度を要することが無く、抽出操作の自動化も容易
になる沈殿管を提供する。 【解決手段】 容器本体10の上面開口を閉塞するキャ
ップ12を、中央部に貫通孔20を有し容器本体の上端
部に密嵌する密栓部14と、管状をなし上端部が密栓部
に連接し下端が容器本体の内底面付近に位置する程度の
長さに形成された内管部16と、内管部の下端を液密に
閉塞し下向きの押圧力によって容易に脱落する閉塞部1
8とから構成する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】この発明は、2つもしくはそ
れ以上の液相に分離可能な混合液を、遠心力を利用して
比重の差により分離する場合に使用される遠心分離用沈
殿管(以下、「遠沈管」という)に関する。
【0002】
【従来の技術】遠心機を使用して混合液、例えば2つの
液相に分離可能な水と有機溶媒とを比重の差により上層
液と下層液とに分離する場合は、遠沈管が使用される。
従来の遠沈管は、図5に示すように、上面が開口した管
状をなす容器本体1と、この容器本体1の上面開口を液
密に閉塞するキャップ2とから構成されている。この遠
沈管を用いて混合液を上層液と下層液とに分離するに
は、容器本体1に混合液を注入し、容器本体1の上面開
口にキャップ2を密嵌させた後、遠沈管を遠心機にかけ
る。これにより、遠沈管内の混合液は、図5に示すよう
に比重の差で上層液3と下層液4とに分離される。
【0003】遠心力により遠沈管内で分離された上層液
3と下層液4のうち、下層液4を抽出するには、従来、
シリンジを使用し、吸引ノズルを通し上層液3の全部を
吸引して容器本体1内から排出することにより、容器本
体1内に下層液4だけを残す方法が一般的に行なわれて
いる。また、手作業による場合には、ホールピペッタや
ピペッタなどを使用し、上層液3と下層液4との境界面
を目視で確認しながら上層液3の全部を容器本体1内か
ら除去するようにしている。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、シリン
ジにより吸引ノズルを通し上層液3の全部を吸引して容
器本体1内から取り除く方法では、光電スイッチなどを
使用すれば上層液3と下層液4との境界面の位置を検出
して上層液3だけを容器本体1内から排出することは可
能であるが、吸引ノズルによって上層液3を吸引する際
に液流を生じ、このため、上層液3の一部が下層液4と
混ざり合って下層液4にコンタミネーション(汚染)を
生じる、といった問題点がある。また、ホールピペッタ
等を用いた手作業による方法では、上層液3を下層液4
との境界面付近まで排除したときに、液の種類によって
は上層液3の一部が下層液4と混ざり易くなるので、下
層液4にコンタミネーションを生じないように上層液3
だけを容器本体1内から取り除くには、相当の熟練度を
要する、といった問題点がある。また、このような手作
業による方法を自動化することは、非常に困難である。
【0005】この発明は、以上のような事情に鑑みてな
されたものであり、遠心力により上層液と下層液とに分
離された2液相系(或いはそれ以上の液相系)から、全
くコンタミネーションを生じることなく下層液だけを抽
出することができ、その抽出操作を手作業によって行な
う場合には、殆んど熟練度を要することが無く、また、
その抽出操作を自動化することも容易になるような遠沈
管を提供することを目的とする。
【0006】
【課題を解決するための手段】請求項1に係る発明は、
上面が開口した管状をなす容器本体の上面開口部に被さ
れるキャップを、中央部に貫通孔を有し前記容器本体の
上端部に密嵌する密栓部と、前記容器本体の内径寸法よ
り小さい外径寸法を有する管状をなし、上端部が前記密
栓部の貫通孔部に連接し、容器本体の上端部に密栓部を
密嵌させたときに下端が容器本体の内底面付近に位置す
る程度の長さに形成された内管部と、この内管部の下端
を液密に閉塞し、かつ、下向きの押圧力によって容易に
脱落もしくは破裂する閉塞部とから構成したことを特徴
とする。
【0007】請求項2に係る発明は、請求項1記載の遠
沈管において、上記キャップの閉塞部を、上記内管部の
下端口に差し込まれる詰め栓としたことを特徴とする。
【0008】上記した構成の請求項1に係る発明の遠沈
管は、その容器本体内に遠心力で分離しようとする液体
を注入した後、キャップの内管部が容器本体内に深く差
し入れられ液体中に挿入されるようにして、密栓部を容
器本体の上端部に密嵌させ、この状態で遠心機にかけら
れる。これにより、遠沈管内の液体は、比重の差によっ
て上層液と下層液とに分離される。このとき、キャップ
の内管部は、容器本体内の液体中に挿入されてその下端
が容器本体の内底面付近に位置しているので、内管部の
下端は、液密に閉塞されて上層液と下層液との境界面よ
り下方に位置し、内管部の下端付近は下層液中に挿入さ
れた状態になっている。このような状態の遠沈管から下
層液だけを抽出するには、分注ノズル(手作業による場
合はピペッタ等。以下では、分注ノズルを用いたとして
説明する)の下端部を、キャップの密栓部の貫通孔を通
り内管部の内方へ深く差し入れ、分注ノズルの下端で内
管部下端の閉塞部を下向きに押圧する。これにより、内
管部の下端を閉塞している閉塞部が脱落もしくは破裂
し、分注ノズルの下端が下層液中に挿入される。この
後、シリンジを駆動させるなどして分注ノズル内へ液体
を吸入すると、分注ノズルの下端は下層液中に挿入され
ているため、下層液だけが分注ノズル内へ吸入される。
そして、内管部の下端、従って分注ノズルの下端は上層
液と下層液との境界面より下方に位置しているため、上
層液の一部が下層液と混ざり合って下層液にコンタミネ
ーションを生じる心配が全く無い。
【0009】請求項2に係る発明の遠沈管では、分注ノ
ズルの下端部を、キャップの密栓部の貫通孔を通って内
管部の内方へ深く差し入れ、内管部の下端口に差し込ま
れて内管部下端を閉塞している詰め栓を分注ノズル下端
で下向きに押圧することにより、内管部の下端から詰め
栓が脱落して、分注ノズルの下端が下層液中に挿入され
る。
【0010】
【発明の実施の形態】以下、この発明の実施形態につい
て図面を参照しながら説明する。
【0011】図1及び図2は、この発明の1実施形態を
示し、図1は、遠沈管を容器本体とキャップとに分離し
た状態を示す斜視図であり、図2は、容器本体にキャッ
プを装着した状態の縦断面図である。
【0012】この遠沈管は、上面が開口した管状をなす
容器本体10と、この容器本体10の上面開口を液密に
閉塞するキャップ12とから構成されている。キャップ
12は、密栓部14と内管部16と閉塞部18とから構
成されている。密栓部14は、容器本体10の上端部に
差し込まれて外周面が密嵌し、中央部に貫通孔20が形
成されている。内管部16は、容器本体10の内径寸法
より小さい外径寸法を有し下部が次第に細径に形成され
た管状をなしており、その上端部が密栓部14の貫通孔
20の内周部に固着されて密栓部14と一体化されてい
る。また、内管部16は、容器本体10の上端部に密栓
部14を密嵌させたときに下端が容器本体10の内底面
付近に位置する程度の長さに形成されている。閉塞部1
8は、内管部16の下端口に上向きに差し込まれる詰め
栓によって形成されており、内管部16の下端を液密に
閉塞している。この詰め栓からなる閉塞部18は、下向
きの押圧力、すなわち分注ノズルの下端によって下向き
に押し付けられる力により容易に脱落するようになって
いる。
【0013】次に、上記した構成の遠沈管を使用し、混
合液を上層液と下層液とに分離して下層液のみを抽出す
る方法について、図3を参照しながら説明する。
【0014】まず、キャップ12を外した状態で本体容
器10内に混合液を注入した後、内管部16が容器本体
10内に深く差し入れられて液体中に挿入されるように
し、密栓部14が容器本体10の上端部に密嵌されるよ
うにして、キャップ12を容器本体10に装着する。こ
の状態で遠沈管を遠心機にかけることにより、図3に示
すように、容器本体10の内周面とキャップ12の内管
部16の外周面との間に収容された液体が上層液22と
下層液24とに分離される。このとき、図3の(a)に
示すように、キャップ12の内管部16は、その下端が
容器本体10の内底面付近に位置しているので、内管部
16の下端は、上層液22と下層液24との境界面26
より下方に位置している。このため、内管部16の下端
付近は、下層液24中に挿入された状態になっている。
【0015】次に、自動分注装置(全体の構成は図示せ
ず)により遠沈管から下層液だけを抽出するには、遠沈
管を自動分注装置の取付け部(図示せず)に固定する。
続いて、ノズル駆動機構(図示せず)により、図3の
(a)に示すように分注ノズル28を下降させ、図3の
(b)に示すように分注ノズル28の下端部をなしてい
るディスポーザブルチップ(以下、「ディスポチップ」
という)30を、遠沈管のキャップ12の密栓部14の
貫通孔20を通って内管部16の内方へ深く差し入れ
る。そして、ディスポチップ30の下端で内管部16下
端の閉塞部18を下向きに押圧することにより、図3の
(c)に示すように、詰め栓からなる閉塞部18を内管
部16の下端から脱落させ、ディスポチップ30の下端
を下層液24中に挿入させる。この後、分注ノズル28
に接続されているシリンジ(図示せず)を駆動させるこ
とにより、ディスポチップ30の下端口を通ってディス
ポチップ30内に液体を吸入する。この際、ディスポチ
ップ30の下端は下層液24中に挿入されているため、
下層液24だけがディスポチップ30内へ吸入され、ま
た、ディスポチップ30の下端は上層液22と下層液2
4との境界面26よりずっと下方に位置しているため、
上層液22の一部が下層液24と混ざり合ってコンタミ
ネーションを生じる、といった心配は全く無い。
【0016】図4に縦断面図を示した遠沈管は、キャッ
プ32の密栓部34が、容器本体10の上端に被せられ
て液密に外嵌する構造を有し、その密栓部34の貫通孔
40の内周部に内管部36の上端部が固着されて、密栓
部34と内管部36とが一体化されている。また、内管
部36の下端に薄板状部が一体形成されて閉塞部38を
成している。この薄板状部からなる閉塞部38は、分注
ノズルの下端によって下向きに押し付けられることによ
り、容易に破裂するようになっている。
【0017】尚、上記各実施形態では、キャップ12、
32を構成する密栓部14、34と内管部16、36と
が別体とされ、密栓部14、34に内管部16、36を
固着してそれらを一体化しているが、密栓部と内管部と
を一体形成するようにしてもよい。また、内管部の下端
を液密に閉塞し下向きの押圧力によって容易に脱落もし
くは破裂する閉塞部の構成は、上記実施形態で示した詰
め栓や内管部下端に薄板状部を一体形成したものに限ら
ず、例えば内管部の下端口をフィルムで被覆して液密に
閉塞するような構成であってもよい。また、図3に基づ
いた上記説明では、自動分注装置により遠沈管から下層
液だけを抽出するようにしているが、ホールピペッタ等
を使用して手作業により遠沈管から下層液だけを抽出す
ることも、勿論可能である。
【0018】
【発明の効果】請求項1に係る発明の遠沈管を使用すれ
ば、遠心力により上層液と下層液とに分離された2液相
系或いはそれ以上の液相系から、上層液とのコンタミネ
ーションを全く生じることなく下層液だけを抽出するこ
とができる。そして、その抽出操作を手作業によって行
なう場合には、殆んど熟練度を要することが無く、一
方、その抽出操作を自動的に行なおうとする場合には、
その自動化が容易である。
【0019】請求項2に係る発明の遠沈管では、分注ノ
ズルやピペッタ等の下端部をキャップの内管部の内方へ
深く差し入れて分注ノズル等の下端で閉塞部を下向きに
押圧することにより、詰め栓からなる閉塞部が容易に脱
落して、分注ノズル等の下端を下層液中に挿入すること
ができ、下層液だけの抽出が可能になる。
【図面の簡単な説明】
【図1】この発明の1実施形態である遠沈管を容器本体
とキャップとに分離した状態を示す斜視図である。
【図2】図1に示した遠沈管の容器本体にキャップを装
着した状態の縦断面図である。
【図3】図1及び図2に示した遠沈管を使用し、混合液
を上層液と下層液とに分離して下層液のみを抽出する操
作について説明するための縦断面図である。
【図4】この発明の別の実施形態を示す遠沈管の縦断面
図である。
【図5】従来の遠沈管の縦断面図である。
【符号の説明】
10 遠沈管の容器本体 12、32 遠沈管のキャップ 14、34 キャップの密栓部 16、36 キャップの内管部 18、38 キャップの閉塞部 20、40 密栓部の貫通孔 22 上層液 24 下層液 26 上層液と下層液との境界面 28 分注ノズル
フロントページの続き (72)発明者 西村 伸太郎 大阪府摂津市鶴野4−3−34−517 (72)発明者 村田 正好 大阪府豊能郡豊能町東ときわ台7−7−17

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 上面が開口した管状をなす容器本体と、
    この容器本体の上面開口部に被されるキャップとからな
    る、液体の遠心分離用沈殿管において、 前記キャップを、 中央部に貫通孔を有し、前記容器本体の上端部に密嵌す
    る密栓部と、 前記容器本体の内径寸法より小さい外径寸法を有する管
    状をなし、上端部が前記密栓部の貫通孔部に連接し、容
    器本体の上端部に密栓部を密嵌させたときに下端が容器
    本体の内底面付近に位置する程度の長さに形成された内
    管部と、 この内管部の下端を液密に閉塞し、かつ、下向きの押圧
    力によって容易に脱落もしくは破裂する閉塞部とから構
    成したことを特徴とする、液体の遠心分離用沈殿管。
  2. 【請求項2】 閉塞部が、キャップの内管部の下端口に
    差し込まれる詰め栓である請求項1記載の、液体の遠心
    分離用沈殿管。
JP8122418A 1996-04-19 1996-04-19 液体の遠心分離用沈殿管 Expired - Fee Related JP3062082B2 (ja)

Priority Applications (2)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP8122418A JP3062082B2 (ja) 1996-04-19 1996-04-19 液体の遠心分離用沈殿管
PCT/JP1997/001366 WO1997040357A1 (fr) 1996-04-19 1997-04-18 Equipement d'extraction automatique et equipement de mesure automatique de la concentration d'une substance constitutive d'un echantillon liquide

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP8122418A JP3062082B2 (ja) 1996-04-19 1996-04-19 液体の遠心分離用沈殿管

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPH09285740A true JPH09285740A (ja) 1997-11-04
JP3062082B2 JP3062082B2 (ja) 2000-07-10

Family

ID=14835342

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP8122418A Expired - Fee Related JP3062082B2 (ja) 1996-04-19 1996-04-19 液体の遠心分離用沈殿管

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP3062082B2 (ja)

Cited By (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
WO2005030399A1 (ja) * 2003-09-30 2005-04-07 Kabushiki Kaisha Kitazato Supply 遠心分離用沈殿管および生体細胞採取用チューブ
WO2009054441A1 (ja) 2007-10-24 2009-04-30 Jms Co., Ltd. 分離容器、アタッチメントおよび分離方法
JP2012011270A (ja) * 2010-06-29 2012-01-19 Uniflows Co Ltd 抽出容器及びこれを用いた抽出装置、抽出方法
JP2012228518A (ja) * 2010-11-09 2012-11-22 Jms Co Ltd 分離容器および分離方法

Cited By (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
WO2005030399A1 (ja) * 2003-09-30 2005-04-07 Kabushiki Kaisha Kitazato Supply 遠心分離用沈殿管および生体細胞採取用チューブ
WO2009054441A1 (ja) 2007-10-24 2009-04-30 Jms Co., Ltd. 分離容器、アタッチメントおよび分離方法
JP2012011270A (ja) * 2010-06-29 2012-01-19 Uniflows Co Ltd 抽出容器及びこれを用いた抽出装置、抽出方法
JP2012228518A (ja) * 2010-11-09 2012-11-22 Jms Co Ltd 分離容器および分離方法

Also Published As

Publication number Publication date
JP3062082B2 (ja) 2000-07-10

Similar Documents

Publication Publication Date Title
CN113751095B (zh) 用于从全血分离血清或血浆的样品容器和方法
US4879031A (en) Blood centrifugation cell
US4021352A (en) Filter device for separating blood fractions
US5270219A (en) Fluid transfer device
US4046699A (en) Access device for centrifugal separation assemblies
US3849072A (en) Plasma separator
EP0235244B1 (en) Method and device for separating serum/plasma from blood
US4425235A (en) Blood collection device with phase partitioning means
US9081022B2 (en) Centrifuge rotor for separation and processing of complex fluids
US4142668A (en) Serum-plasma separator and transfer apparatus
US3882021A (en) Sealed assembly for separation of blood with anti-red cell barrier
WO2015054613A1 (en) Fixed chamber separator with adjustment withdrawal member
CN108861045B (zh) 一种用于定量取液的定量出液盖
US5037549A (en) Device for the removal of serum separated from blood
JP3062082B2 (ja) 液体の遠心分離用沈殿管
US7829022B1 (en) Centrifuge tube assembly and method of using the same
WO2000030756A1 (fr) Tube de precipitation pour separation centrifuge
JP2001239185A (ja) 遠心分離用容器
WO1994000169A1 (en) Device and system for blood separation
CN210151065U (zh) 一种白血病细胞分离提取装置
JPH09141135A (ja) 遠心分離用の試料管
US5318749A (en) Centrifugation chamber for liquor testing
JP2001046915A (ja) 遠心分離用沈殿管
WO2014050021A1 (ja) 遠心分離用容器
KR20190010176A (ko) 피알피와 버피 코트의 믹싱이 가능한 원심분리용기 조립체

Legal Events

Date Code Title Description
R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

S111 Request for change of ownership or part of ownership

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R313115

R360 Written notification for declining of transfer of rights

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R360

R360 Written notification for declining of transfer of rights

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R360

R371 Transfer withdrawn

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R371

S111 Request for change of ownership or part of ownership

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R313115

R350 Written notification of registration of transfer

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R350

LAPS Cancellation because of no payment of annual fees