JPH09284567A - データ送信装置及びデータ伝送方法 - Google Patents

データ送信装置及びデータ伝送方法

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JPH09284567A
JPH09284567A JP9159996A JP9159996A JPH09284567A JP H09284567 A JPH09284567 A JP H09284567A JP 9159996 A JP9159996 A JP 9159996A JP 9159996 A JP9159996 A JP 9159996A JP H09284567 A JPH09284567 A JP H09284567A
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communication
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encoding means
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JP9159996A
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Eizaburo Itakura
英三郎 板倉
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 リアルタイム性の音声・画像信号や、保存さ
れた情報に対して、通信回線を経由して、異なる情報転
送速度の端末(無線・有線・高速回線用)、または、異
なるプロトコル(圧縮率、圧縮方法など)でアクセスす
ることを可能にする。 【解決手段】 ネットワーク105に接続された端末1
06,107,108,110より、ネットワーク10
5及び通信インターフェース104を介して、通信転送
レートやプロトコルを示す属性情報を符号化器103に
通知させ、この符号化器103において、属性情報に基
づく符号化手法の選択をさせ、選択された符号化手法に
より、入力装置101からの情報信号を符号化させ、通
信インターフェース104によりネットワーク105に
送出させる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、ユーザからの要求
により通信回線を用いて音声信号や画像信号を送信する
際に使用されるデータ送信装置及びデータ伝送方法に関
する技術分野に属する。
【0002】
【従来の技術】従来、ユーザからの要求により、通信回
線(または、ネットワーク)を用いて音声信号や画像信
号を送信する場合には、該ユーザの使用する端末装置に
適合したプロトコルを、サーバ(データ送信装置)側と
ユーザ側双方で共通に用いる必要がある。
【0003】例えば、無線による音声通信では、サーバ
側は、無線の帯域に適合した情報レートで、音声信号を
送信する。すなわち、サーバは、このサーバに接続され
る端末装置のプロトコルや、該端末装置が利用可能な情
報レート(すなわち帯域)に応じた情報レートの情報を
持っている。
【0004】そして、情報レートが異なる端末装置と通
信する場合には、上記サーバは、図6に示すように、そ
れら端末装置209,210,211,212に適した
プロトコルで変換された情報(データ)を有している必
要がある。
【0005】すなわち、無線端末装置(携帯端末)20
9には、無線端末装置専用の通信インターフェース20
5及び無線用符号化器201が必要である。また、有線
端末装置(TV(テレビジョン)電話)210には、有
線端末装置専用の通信インターフェース206及び有線
用符号化器202が必要である。さらに、家庭用のマル
チメディア端末(MPEGビデオ)(いわゆるセットト
ップボックス)211には、家庭用のマルチメディア端
末専用の通信インターフェース207及びホーム用符号
化器203が必要である。そして、パーソナルコンピュ
ータ(PC:Motion(動画用)JPEG)212
には、パーソナルコンピュータ専用の通信インターフェ
ース208及びビジネス用符号化器204が必要であ
る。なお、上記各端末装置は、必要に応じて、上記各通
信インターフェースに対してネットワークを介して接続
されたものとしてもよい。
【0006】なお、MPEGとは、MPEG−1標準規
格(ISO/IEC11172(MPEG−1 Sys
tems))、または、MPEG−2標準規格(ISO
/IEC13818−1(MPEG−2 System
s))(MPEG-2 Systems,"GENERIC CODING OF MOVING P
ICTURES AND ASSOCIATED AUDIO", Recommendation H.22
2.0, ISO/IECJTC/SC29/WG11 N0721rev,June,1994.)を
いう(以下同じ)。
【0007】
【発明が解決しようとする課題】ところで、上述よう
な、従来のサーバ(データ送信装置)では、同一内容の
情報にアクセスしたい場合があっても、プロトコルや情
報転送レートの違いにより、異なる種類の端末装置から
アクセスすることができないという問題がある。
【0008】例えば、いわゆる「コンパクト・ディスク
(CD)」(商標名)の如き光ディスクを複数枚収容し
たディスクチェンジャー装置を有するサーバにアクセス
したい要求があっても、無線端末装置からは、情報転送
レートの違いから、アクセスできない。アクセスするた
めには、上記サーバが、同一内容の情報であっても、違
うプロトコル等で圧縮して無線用の情報転送レートに変
換されたデータを持っている必要がある。
【0009】すなわち、上記サーバは、同一内容である
が違うプロトコルで変換されたデータを、端末装置の種
類の数だけ保持しておく必要があり、冗長である。
【0010】また、リアルタイムエンコーダの出力デー
タへのアクセスについても、同様のことがいえる。例え
ば、部屋内や屋外を監視するためのモニタ装置に対し
て、帯域が大きい通信回線を経由してアクセスする場合
と、無線等の帯域の狭い通信回線を経由する場合では、
同じ情報源に対して、符号化の方式を変える必要があ
る。ここで、専用の画像信号入出力装置と通信回線とを
端末装置の種類の数だけ用意することは、冗長である。
【0011】本発明は、このような、異なるプロトコル
や情報転送レートを有する端末装置から同一内容の情報
にアクセスできるようにした場合に生ずる機器構成の冗
長さという問題に鑑みてなされたものであり、異なる情
報転送レートによるアクセスであっても、データ送信装
置がプロトコルの識別を行い、符号化手段(エンコー
ダ)を制御することにより、統一的にデータを取り扱う
ことができるようになされたデータ送信装置及びデータ
伝送方法の提供という課題を解決しようとするものであ
る。
【0012】
【課題を解決するための手段】上述の課題を解決するた
め、本発明に係るデータ送信装置は、情報供給源と、こ
の情報供給源からの情報信号を複数の手法より選択され
た手法により符号化する符号化手段と、この符号化手段
の出力信号を通信用フォーマットに変換するとともに通
信装置との間で複数の速度での信号入出力可能な通信イ
ンターフェースとを備え、上記符号化手段は、上記通信
装置を経由して通信可能となっている端末装置より、該
通信装置及び上記通信インターフェースを介して、該端
末装置が使用可能な通信転送レート、または、該端末装
置が使用するプロトコルを示す属性情報を通知され、こ
の属性情報に基づいて、通信資源を確保し、符号化の手
法を決定することとなされたものである。
【0013】また、本発明は、上記データ送信装置にお
いて、上記情報供給源は、符号化されたデータを蓄積し
ている情報サーバ装置、あるいは、音声または画像を音
声信号または画像信号に変換して送出する情報入力装置
であることとなされたものである。
【0014】さらに、本発明は、上記データ送信装置に
おいて、上記通信装置は、パケット交換機であることと
したものである。
【0015】また、本発明は、上記データ送信装置にお
いて、上記端末装置が使用可能な通信転送レート、また
は、端末装置が使用するプロトコルを呼設定により通知
する通信装置に対して接続されることとしたものであ
る。
【0016】さらに、本発明は、上記データ送信装置に
おいて、上記符号化手段は、MPEG−1、あるいは、
MPEG−2エンコーダであることとしたものである。
【0017】そして、本発明に係るデータ伝送方法は、
通信装置に接続された端末装置より該通信装置及びこの
通信装置との間で複数の速度での信号入出力可能な通信
インターフェースを介して該端末装置が使用可能な通信
転送レートまたは該端末装置が使用するプロトコルを示
す属性情報を符号化手段に通知させ、該符号化手段にお
いて該属性情報に基づいて通信資源を確保させ複数の符
号化の手法より符号化の手法を選択させ、選択された符
号化の手法により情報供給源からの情報信号を該符号化
手段において符号化させ、該符号化手段の出力信号を該
通信インターフェースにより通信用フォーマットに変換
させて該通信装置に送出させることとしたものである。
【0018】
【発明の実施の形態】以下、本発明の具体的な実施の形
態を図面を参照しながら説明する。
【0019】本発明に係るデータ送信装置は、図1に示
すように、情報供給源となる画像・音声入力装置101
を有するサーバ111として構成されている。この画像
・音声入力装置は、マイクロホン装置113やビデオカ
メラ装置(撮像装置)112を有して構成され、リアル
タイム性を有する画像や音声をデジタル信号である画像
信号及び音声信号に変換して出力する。
【0020】上記画像信号及び音声信号は、符号化手段
となる符号化器(エンコーダ)103に入力される。ま
た、この符号化器103には、情報サーバであるビデオ
サーバ102から出力される画像信号及び音声信号が入
力される。このビデオサーバ102は、光ディスクの如
き情報信号の記録媒体を複数収納しており、これら記録
媒体に記録された画像信号及び音声信号を該記録媒体よ
り再生して出力するように構成されている。
【0021】また、上記符号化器103には、図2に示
すように、情報サーバであるCD−ROMサーバ126
を接続し、このCD−ROMサーバ126から出力され
るデータが入力されるようにしてもよい。このCD−R
OMは、光ディスクを記録媒体として用いてデータを蓄
積しておく情報サーバである。
【0022】上記符号化器103は、上記画像・音声入
力装置101、または、上記ビデオサーバ102から入
力される画像信号及び音声信号を、複数の符号化手法よ
り選択された一の符号化手法に従って、符号化する。す
なわち、この符号化器103は、互いに符号化手法が異
なる複数の符号化部114,115,116,117,
118を有しており、これら符号化部114,115,
116,117,118より一の符号化部を選択するこ
とにより、符号化手法を選択する。
【0023】上記情報サーバが上記画像・音声入力装置
101及び上記ビデオサーバ102である場合には、上
記符号化部としては、通信フォーマット変換のみを行う
変換部114、Motion(動画用)JPEG用符号
化部115、MPEGビデオ用符号化部116、テレビ
ジョン(TV)会議用符号化部117、及び、テレビジ
ョン(TV)電話用符号化部118がある。
【0024】また、上記情報サーバが上記CD−ROM
サーバ126である場合には、上記符号化部としては、
通信フォーマット変換のみを行う変換部114、MPE
Gオーディオ用符号化部122、ITU−T勧告におけ
る標準番号G.711(PCM:64Kbps)用符号
化部123、ITU−T勧告における標準番号G.72
1(ADPCM:32Kbps)用符号化部124、及
び、ITU−T勧告における標準番号G.728(LD
−CELP:16Kbps)用符号化部125がある。
【0025】なお、上記画像・音声入力装置101及び
上記各情報サーバ102,126は、上記符号化器10
3の各符号化部において符号化し得るデータのうちの最
高のビットレート以上のビットレートの情報信号を、該
符号化器103に対して出力する。
【0026】上記符号化器103において符号化された
出力信号(データ)は、この出力信号を通信に適したフ
ォーマットに変換する通信インターフェース104に入
力される。この通信インターフェース104は、符号化
解析・設定部119、シグナリング部120及び通信イ
ンターフェース部121を有して構成されている。
【0027】上記通信インターフェース104は、複数
の速度でデータの入出力が可能なネットワーク105上
の通信装置305に対して、通信媒体により接続されて
いる。これら通信インターフェース104及び上記通信
装置305間では、上記データ及び上記符号化部を選択
するための情報が授受される。
【0028】なお、上記ネットワーク105は、上記符
号化器103の各符号化部において符号化されたデータ
のうちの最高のビットレート以上のビットレートの情報
信号の転送が可能なものとなっている。
【0029】上記通信装置305には、この通信装置3
05を経由して通信する複数の端末装置106、10
7、108、109、110が接続(無線の場合も含
む)されている。これら端末装置としては、パーソナル
コンピュータ(PC:MotionJPEG)106、
マルチメディア端末装置(MPEGビデオ)107、T
V(テレビジョン)電話機(ISDN端末装置)(32
Kbps乃至64Kbps)108、携帯端末装置(1
6Kbps乃至32Kbps)109、及び、TV(テ
レビジョン)会議装置110がある。
【0030】上記各端末装置106、107、108、
110が上記通信装置305に対して音声信号や画像信
号の送信を要求する(発呼する)と、この通信装置30
5は、発呼した端末装置が使用可能な通信転送レートや
該端末装置が使用するプロトコルを表現した属性情報を
確認し、この属性情報に応じて通信資源、例えば、帯域
を確保する。
【0031】上記通信装置305がATMを使用しない
ネットワーク上にあるとき、例えば、この通信装置30
5がパケット交換機や回線交換により交換を行う交換機
であるときには、上記属性情報については、データの伝
送の前に予め伝送プロトコルについて端末装置側よりサ
ーバ111側にネゴシエーション(交渉)することとし
たり、図4に示すように、伝送データ502のヘッダ部
501にプロトコル記述を行うこととしてもよい。すな
わち、この場合には、上記各端末装置は、上記サーバ1
11側とのネゴシエーションを行うこと、あるいは、定
められたフォーマットに自身で使用可能なプロトコルを
記述しフォーマット化する機能を有している。
【0032】このような処理は、上記通信装置305が
有するシグナリング(呼設定)部306が行う。このシ
グナリング部306は、上記符号化器103に対してプ
ロトコルや符号化転送レートを伝達するための制御信号
を発する。
【0033】また、上記シグナリング部306は、発呼
によって要求された画像・音声入力装置101や情報サ
ーバ102,126が、発呼した端末装置によって利用
可能であるかどうかの確認を行う。画像・音声入力装置
101や情報サーバ102,126が上記端末装置によ
り利用可能であれば、上記符号化器103は、上記シグ
ナリング部306から上記通信インタフェース104を
経由して得られた属性情報に該当する符号化部を選択
し、データを符号化して出力する。
【0034】上記符号化器103からの出力情報は、上
記通信インタフェース104で通信に適したフォーマッ
トに変換され、上記通信装置305に対して出力され
る。この通信装置305は、呼設定に基づき、該当する
データを発呼した端末装置に対して、スイッチング部3
07によりスイッチングして転送する。
【0035】なお、パケットモードでは、発呼した発着
端末装置に割り当てられるチャンネル(仮想チャンネ
ル)は、パケットのヘッダに設定されたラベル(チャン
ネルの識別番号)で識別され、それを用いてデータの多
重、分離、交換が行われる。
【0036】すなわち、パケットモードは、情報の発生
量に応じたパケットを送るという点で必要な伝送容量を
必要なだけ提供できるため柔軟性の点ではまさるが、そ
のままでは高速化が困難であるという欠点がある。
【0037】上記通信装置305がATM交換機である
場合には、音声信号、画像信号、データ等の通信メディ
アに依らず、すべての情報は、「セル(Cell)」と
呼ばれる固定長のブロックに入れられて運ばれる。この
場合、符号化プロトコルは、図5に示すように、Q.2
931フレームフォーマット内の「情報要素」に記述さ
れる。Q.2931フレームフォーマットとは、N−I
SDNのレイヤ3プロトコルであるQ.931フォーマ
ット及びQ.933フォーマットをベースに、B−IS
DNとして必要な要素を追加したものである。なお、上
記「情報要素」には、プロトコルばかりでなく、情報レ
ートの記述やその他の付加情報の記述も可能である。
【0038】上記セルは、ヘッダ部と情報フィールド部
とから構成されており、ヘッダ部に宛先を示す識別子が
格納されている。このヘッダ内の識別子を用いて、セル
は、宛先に転送される。
【0039】なお、ATM伝送網では、情報がすべて同
一形状のセルに収納されて多重、分離、交換などの処理
がなされるため、メディアの違いを意識することなく1
つのネットワークで、一元的にデータを転送することが
可能である。
【0040】上述のような本発明に係るデータ送信装置
の動作は、図3に示すように、本発明に係るデータ伝送
方法を実行することとなる。
【0041】すなわち、ステップst401において、
端末装置が発呼し、通信装置305と呼設定を行うこと
によって、ステップst402において情報転送レート
の通知を行い、ステップst403においてプロトコル
の通知を行う。
【0042】そして、ステップst404においては、
シグナリング部306において、要求された通信の帯域
が利用可能かどうかを判定する。帯域が利用可能でなけ
れば、ステップst407に進んで、利用不可能である
ことを端末装置に通知し、ステップst408に進んで
終了する。利用可能であれば、ステップst405に進
んで、帯域を確保する。
【0043】帯域の確保後、ステップst406におい
ては、通信装置305は、要求された情報が端末装置に
おいて利用できる状態であるかどうかを、音声・画像入
力装置101、あるいは、情報サーバ102,126に
確認する。利用可能でなければ、ステップst407に
進んで利用不可能であることを端末装置に通知し、ステ
ップst408に進んで終了する。要求情報が利用可能
であれば、ステップst409に進む。
【0044】ステップst409においては、上記属性
情報に基づくフォーマットの解析を行い、ステップst
410に進む。
【0045】ステップst410においては、上記シグ
ナリング部306は、上記符号化器103において符号
化部を選択するための制御信号を発信する。
【0046】上記符号化器103は、上記制御信号を受
けて、ステップst411において、情報転送レートに
適した符号化部を選択し、ステップst412に進み、
入力情報を符号化し、ステップst413に進んで終了
する。符号化された情報は、上述したように、発呼した
端末装置へ転送される。
【0047】
【発明の効果】上述のように、本発明に係るデータ送信
装置においては、同一の情報、例えばリアルタイム性の
音声信号、画像信号や、光ディスクの如き情報信号記録
媒体に保存された情報に対して、通信回線を経由して、
異なる情報転送速度の端末装置(無線、有線、または、
高速回線用)により、異なるプロトコル(圧縮率、圧縮
方法等)でアクセスすることが可能となる。
【0048】すなわち、本発明は、異なる情報転送レー
トによるアクセスであっても、データ送信装置がプロト
コルの識別を行い、符号化手段(エンコーダ)を制御す
ることにより、統一的にデータを取り扱うことができる
ようになされたデータ送信装置及びデータ伝送方法を提
供することができるものである。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明に係るデータ送信装置の構成を示すブロ
ック図である。
【図2】上記データ送信装置の構成の他の例を示すブロ
ック図である。
【図3】本発明に係るデータ伝送方法の手順を示す流れ
図である。
【図4】データフォーマットの一例を模式的に示すブロ
ック図である。
【図5】データフォーマットの内容を模式的に示すブロ
ック図である。
【図6】従来のデータ送信装置の構成を示すブロック図
である。
【符号の説明】
101 画像・音声入力装置、102 ビデオサーバ、
103 符号化器、104 通信インターフェース、1
06 パーソナルコンピュータ、107 マルチメディ
ア端末装置、108 TV(テレビジョン)電話器(I
SDN端末装置)、109 携帯端末装置、110 T
V(テレビジョン)会議装置、126CD−ROMサー

Claims (6)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 情報供給源と、 上記情報供給源からの情報信号を複数の手法より選択さ
    れた手法により符号化する符号化手段と、 上記符号化手段の出力信号を通信用フォーマットに変換
    するとともに、通信装置との間で複数の速度での信号入
    出力可能な通信インターフェースとを備え、 上記符号化手段は、上記通信装置を経由して通信可能と
    なっている端末装置より、該通信装置及び上記通信イン
    ターフェースを介して、該端末装置が使用可能な通信転
    送レート、または、該端末装置が使用するプロトコルを
    示す属性情報を通知され、この属性情報に基づいて、通
    信資源を確保し、符号化の手法を決定することとなされ
    たデータ送信装置。
  2. 【請求項2】 情報供給源は、符号化されたデータを蓄
    積している情報サーバ装置、あるいは、音声または画像
    を音声信号または画像信号に変換して送出する情報入力
    装置であることとなされた請求項1記載のデータ送信装
    置。
  3. 【請求項3】 通信装置は、パケット交換機であること
    となされた請求項1記載のデータ送信装置。
  4. 【請求項4】 端末装置が使用可能な通信転送レート、
    または、端末装置が使用するプロトコルを呼設定により
    通知する通信装置に対して接続されることとなされた請
    求項1記載のデータ送信装置。
  5. 【請求項5】 符号化手段は、MPEG−1、あるい
    は、MPEG−2エンコーダであることとなされた請求
    項1記載のデータ送信装置。
  6. 【請求項6】 通信装置に接続された端末装置より、該
    通信装置及びこの通信装置との間で複数の速度での信号
    入出力可能な通信インターフェースを介して、該端末装
    置が使用可能な通信転送レート、または、該端末装置が
    使用するプロトコルを示す属性情報を符号化手段に通知
    させ、 上記符号化手段において、上記属性情報に基づいて、通
    信資源を確保させ、複数の符号化の手法より符号化の手
    法を選択させ、 選択された符号化の手法により、情報供給源からの情報
    信号を上記符号化手段において符号化させ、 上記符号化手段の出力信号を上記通信インターフェース
    により通信用フォーマットに変換させて上記通信装置に
    送出させることとなされたデータ伝送方法。
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Cited By (5)

* Cited by examiner, † Cited by third party
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