JPH09276634A - 重力沈降型集塵装置 - Google Patents

重力沈降型集塵装置

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JPH09276634A
JPH09276634A JP8091073A JP9107396A JPH09276634A JP H09276634 A JPH09276634 A JP H09276634A JP 8091073 A JP8091073 A JP 8091073A JP 9107396 A JP9107396 A JP 9107396A JP H09276634 A JPH09276634 A JP H09276634A
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dust
fluid
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chamber
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Hiromu Awata
煕 粟田
Shigeru Nishigori
茂 錦織
Hajime Mukai
一 向井
Shoji Moriyasu
祥二 森安
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Toyo Gijutsu Kogyo Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【課題】沈降室で浮遊している微細な塵埃も捕集するこ
とができる重力沈降型集塵装置を提供することを課題と
する。 【解決手段】沈降室20の中程の側面に含塵流体投入口
21を設け、沈降室20の下方に塵埃捕集口22を設
け、前記含塵流体投入口21の上方の沈降室20内の横
方向全面に、小球体または小粒体23を充填して構成し
たフィルター24を設け、このフィルター24を通過し
て塵埃が除去された流体を排出する流体排出口25を、
沈降室20の上方に設けたことを特徴とする重力沈降型
集塵装置。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】この発明は、空気または水に
含有されている塵埃を、沈降室における沈降作用および
沈降室の横方向全面に設けた小球体または小粒体を充填
したフィルターの作用によって効果的に除去する重力沈
降型集塵装置に関するものである。
【0002】
【従来の技術】従来の重力沈降型集塵装置として特開平
6−55022号公報に開示されたようなものがある。
これを図3および図4に従って説明すると、鉛直面方向
に多数の均一な吐出口9,9・・・を開設した吐出面2
と、鉛直面方向に多数の均一な吸引口15,15・・・
を開設した吸引面3を適宜間隔をもって対向した空間に
より沈降室4を構成するとともに、この沈降室4の下方
に粒子捕集口6を開設したホッパー5を配置してなり、
前記吐出口9,9・・・をその前段に設けた気流分配部
11,13を介して含塵気体投入口12と連通するとと
もに、前記吸引口15,15・・・を後段に設けた気流
分配部17,19を介して処理流体排出口18と連通し
たものである。なお、1は沈降部本体、7は沈降する粒
子の案内板、8は案内板7とホッパー5の内壁との間の
間隙、10は前記気流分配部11に設けた気流分配フィ
ン、16は前記気流分配部17に設けた気流分配フィン
である。
【0003】前記構成になる重力沈降型集塵装置は、集
塵処理しようとする含塵気体を含塵気体投入口12から
供給することによって、処理流体排出口18から処理流
体が排出され、また、粒子が粒子捕集口6から回収され
るものである。前記第1の気流分配部13と第2の気流
分配部11の気流分配整流作用によって吐出面2の各吐
出口9,9・・・から噴出する被処理流体は完全な平行
流となって沈降室4を横断して吸引面3に向かう。ま
た、前記吸引面3の各吸引口15,15・・・から吸引
された被処理流体は、後段の第3の気流分配部17およ
び第4の気流分配部19の気流分配整流作用によって、
低速所定の流速を保持しながら沈降室4を移動する平行
流を乱すことなく吸引され、重い粒子が沈降して粒子捕
集口6から回収される。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】前記のような従来の技
術の重力沈降型集塵装置の場合は、吐出面2に開設した
多数の均一な吐出口9,9・・・からの吸引面3に開設
した多数の均一な各吸引口15,15・・・へ移動する
気流を低速にしても、微細な塵埃は沈降せず浮遊して各
吸引口15,15・・・へ吸引されて、前記処理流体排
出口18から排出され、微細な塵埃は集塵されない、と
いった課題があった。この発明は、前記従来の技術のよ
うに沈降室で浮遊している微細な塵埃も捕集することが
できる重力沈降型集塵装置を提供することを目的として
創案したものである。
【0005】
【課題を解決するための手段】この発明は、前記目的を
達成するために、沈降室20の中程の側面に含塵流体投
入口21を設け、沈降室20の下方に塵埃捕集口22を
設け、前記含塵流体投入口21の上方の沈降室20内の
横方向全面に、小球体または小粒体23を充填して構成
したフィルター24を設け、このフィルター24を通過
して塵埃が除去された流体を排出する流体排出口25
を、沈降室20の上方に設けたことを特徴とする重力沈
降型集塵装置としたものである。
【0006】また、前記含塵流体投入口21から投入さ
れた含塵流体が沈降室20の全体を均一かつ平行に前記
フィルター24に向かって上昇するように、フィルター
24の下方に流体整流板26を配設したことを特徴とす
る重力沈降型集塵装置としたものである。
【0007】また、前記フィルター24を通過した流体
が所定上昇位置まで沈降室20の全体を均一かつ平行に
流れるように、フィルター24の上方に流体整流板2
6′を配設したことを特徴とする重力沈降型集塵装置と
したものである。
【0008】また、前記流体排出口25から流体を所望
の力で吸引するか、前記含塵流体投入口21から含塵流
体を所望の力で吹き込むことによって、前記沈降室20
内を流体が所望の低速で移動するようにしたことを特徴
とする重力沈降型集塵装置としたものである。
【0009】また、前記小球体または小粒体23は、脱
臭作用のある多孔質物質で作られたことを特徴とする重
力沈降型集塵装置としたものである。
【0010】
【発明の実施の形態】以下、この発明の重力沈降型集塵
装置の実施の形態を図面に基づいて詳細に説明する。図
1はこの発明の重力沈降型集塵装置の実施の形態を示す
縦断面図で、図2は図1のX部の拡大図であり、20は
重力沈降型集塵装置本体27内に形成された沈降室で、
21はその沈降室20の中程の側面に設けた含塵流体投
入口である。28は沈降室20の下方に設けた塵埃捕集
口22を有するホッパー、29は前記塵埃捕集口22に
連接した塵埃収納箱である。
【0011】24は前記含塵流体投入口21の上方の沈
降室20内の横方向全面に設けた、小球体または小粒体
23を充填して構成したフィルターであり、図2に示す
ように、沈降室20内の横方向全面にメッシュ板または
多孔板24a,24aを所定間隔を置いて架設し、この
メッシュ板または多孔板24a,24aの間に小球体ま
たは小粒体23を充填している。24bは前記小球体ま
たは小粒体23の挿入口、24cは前記挿入口24bを
開閉する扉である。
【0012】前記小球体または小粒体23は、含塵流体
が空気の場合には、ガラスやプラスチックやセラミック
等の絶縁材料で作られ、この小球体または小粒体23の
表面に微細な塵埃が静電気によって吸着される。また、
前記小球体または小粒体23が、電気石で作られた場合
には、微細な塵埃が電気石の焦電気によって吸着され
る。また、前記小球体または小粒体23が、活性炭のみ
で作られた場合、または活性炭にアルカリあるいは有機
酸を添着した脱臭作用のある多孔質物質で作られた場合
には、その表面の微細な凹凸に微細な塵埃が付着される
とともに、その表面の微細な凹凸に臭いが付着して脱臭
作用がある。また、前記小球体または小粒体23が、パ
ラジュウム、白金などの貴金属触媒あるいは銅、クロ
ム、マンガン、鉄などの金属酸化物を含浸させた多孔質
物質で作られた場合も塵埃除去作用と脱臭作用がある。
また、前記小球体または小粒体23が、微生物や酵素を
担持させたゼオライト、活性アルミナ、シリカゲルなど
の多孔質物質で作られた場合も塵埃除去作用と脱臭作用
がある。また、前記小球体または小粒体23が、鉄の二
価のイオンたとえば硫酸第一鉄の水溶液に有機酸(L−
アスコルビン酸、タンニン酸、クエン酸、グルコル酸な
ど)を溶解した液をゼオライト、ベンナイトの小球体ま
たは小粒体に浸漬、乾燥させて作られた場合も、塵埃除
去作用と脱臭作用がある。
【0013】25は前記フィルター24を通過して塵埃
が除去された流体を排出するよう沈降室20の上方に設
けた流体排出口である。26は前記含塵流体投入口21
から投入された含塵流体が沈降室20の全体を均一かつ
平行に前記フィルター24に向かって上昇するように、
フィルター24の下方に配設した流体整流板であり、2
6′は前記フィルター24を通過した流体が所定上昇位
置まで沈降室20の全体を均一かつ平行に流れるよう
に、フィルター24の上方に配設した流体整流板であ
る。30は前記含塵流体投入口21に設けた流体整流
板、30′は前記流体排出口25に設けた流体整流板で
ある。
【0014】前記流体整流板26は、前記含塵流体投入
口21から離れるに従って下端部26aが下方にずれた
状態で所定間隔を置いて複数枚配設されているので、前
記含塵流体投入口21から投入された含塵流体が沈降室
20の全体を均一かつ平行に前記フィルター24に向か
って上昇する。また、前記流体整流板26′は、前記フ
ィルター24から離れるに従って流体排出口25側から
の長さを長くした状態で所定間隔を置いて複数枚配設さ
れているので、前記フィルター24を通過した流体が所
定上昇位置まで沈降室20の全体を均一かつ平行に流れ
る。
【0015】また、図示していないが、前記流体排出口
25から流体を吸引するように吸引機を接続してもよ
く、また、前記含塵流体投入口21から含塵流体を吹き
込むよう吹き込み機を接続してもよい。何れの手段にお
いても、前記沈降室20を流体が低速で流れるように、
吸引力または吹き込み力が調整されている。
【0016】
【発明の効果】この発明は、請求項1に記載したように
構成したことにより、すなわち、沈降室の中程の側面に
含塵流体投入口を設け、沈降室の下方に塵埃捕集口を設
け、前記含塵流体投入口の上方の沈降室内の横方向全面
に、小球体または小粒体を充填して構成したフィルター
を設け、このフィルターを通過して塵埃が除去された流
体を排出する流体排出口を、沈降室の上方に設けたこと
を特徴とする重力沈降型集塵装置としたので、前記フィ
ルターを構成する小球体または小粒体の空間を、沈降室
内で沈降しないで浮遊する微細な塵埃を含んだ空気が流
通する間に、その空気に含有されている微細な塵埃は、
前記小球体または小粒体に補足されて小球体または小粒
体の間に次第に大きく成長して留まり、ほぼ完全に除去
される。また、フィルターは小球体または小粒体を充填
して構成されているので、目詰が少なく、また、前記小
球体または小粒体の交換も比較的に簡単に行うことがで
きる。また、この発明の重力沈降型集塵装置は、水に含
有されている塵埃の除去にも利用することができる。
【0017】また、この発明は、請求項2に記載したよ
うに構成したことにより、すなわち、前記含塵流体投入
口から投入された含塵流体が沈降室の全体を均一かつ平
行に前記フィルターに向かって上昇するように、フィル
ターの下方に流体整流板を配設し、また、請求項3に記
載したように、前記フィルターを通過した流体が所定上
昇位置まで沈降室の全体を均一かつ平行に流れるよう
に、フィルターの上方に流体整流板を配設したことによ
り、フィルターの全面に平均して流体が流れ、フィルタ
ーの効果を高めることができる。
【0018】また、この発明は、請求項4に記載したよ
うに構成したことにより、すなわち、前記流体排出口か
ら流体を所望の力で吸引するか、前記含塵流体投入口か
ら含塵流体を所望の力で吹き込み、前記沈降室内を流体
が所望の低速で移動するようにしたことにより、この重
力沈降型集塵装置自体には流体を移動させる動力源を供
えていなく、この重力沈降型集塵装置を安価に提供する
ことができ、この重力沈降型集塵装置を使用するとき
に、適宜、前記流体排出口に流体の吸引機を連結する
か、または、前記含塵流体投入口に流体の吹き込み機を
接続して使用することができ、水の塵埃を除去する場合
には前記含塵流体投入口から水を流し込めばよい。
【0019】また、この発明は、請求項5に記載したよ
うに構成したように、前記小球体または小粒体は、脱臭
作用のある多孔質物質で作られた重力沈降型集塵装置と
することにより、微細な塵埃の除去とともに脱臭の作用
もある。
【図面の簡単な説明】
【図1】この発明の重力沈降型集塵装置の実施の形態を
示す縦断面図である。
【図2】図1のX部の拡大図である。
【図3】従来の重力沈降型集塵装置の斜視図である。
【図4】図3のA−A線における縦断面図である。
【符号の説明】
1 沈降部本体 2 吐出面 3 吸引面 4 沈降室 5 ホッパー 6 粒子捕集口 7 案内板 8 間隙 9 吐出口 10 気流分配フィン 11 気流分配部 12 含塵気体投入口 13 気流分配部 15 吸引口 16 気流分配フィン 17 気流分配部 18 処理流体排出口 19 気流分配部 20 沈降室 21 含塵流体投入口 22 塵埃捕集口 23 小球体または小粒体 24 フィルター 24a メッシュ板または多孔板 24b 挿入口 24c 扉 25 流体排出口 26 流体整流板 26a 下端部 27 重力沈降型集塵装置本体 28 ホッパー 29 塵埃収納箱 30 流体整流板 30′ 流体整流板
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 向井 一 東京都杉並区南荻窪4−29−10 田丸ビル 東洋技術工業株式会社内 (72)発明者 森安 祥二 東京都杉並区南荻窪4−29−10 田丸ビル 東洋技術工業株式会社内

Claims (5)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】沈降室の中程の側面に含塵流体投入口を設
    け、沈降室の下方に塵埃捕集口を設け、前記含塵流体投
    入口の上方の沈降室内の横方向全面に、小球体または小
    粒体を充填して構成したフィルターを設け、このフィル
    ターを通過して塵埃が除去された流体を排出する流体排
    出口を、沈降室の上方に設けたことを特徴とする重力沈
    降型集塵装置。
  2. 【請求項2】前記含塵流体投入口から投入された含塵流
    体が沈降室の全体を均一かつ平行に前記フィルターに向
    かって上昇するように、フィルターの下方に流体整流板
    を配設したことを特徴とする請求項1に記載の重力沈降
    型集塵装置。
  3. 【請求項3】前記フィルターを通過した流体が所定上昇
    位置まで沈降室の全体を均一かつ平行に流れるように、
    フィルターの上方に流体整流板を配設したことを特徴と
    する請求項1または請求項2に記載の重力沈降型集塵装
    置。
  4. 【請求項4】前記流体排出口から流体を所望の力で吸引
    するか、前記含塵流体投入口から含塵流体を所望の力で
    吹き込むことによって、前記沈降室内を流体が所望の低
    速で移動するようにしたことを特徴とする請求項1に記
    載の重力沈降型集塵装置。
  5. 【請求項5】前記小球体または小粒体は、脱臭作用のあ
    る多孔質物質で作られたことを特徴とする請求項1に記
    載の重力沈降型集塵装置。
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