JPH09274022A - 携帯用果実及び果菜類熟度判定装置 - Google Patents

携帯用果実及び果菜類熟度判定装置

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JPH09274022A
JPH09274022A JP8085108A JP8510896A JPH09274022A JP H09274022 A JPH09274022 A JP H09274022A JP 8085108 A JP8085108 A JP 8085108A JP 8510896 A JP8510896 A JP 8510896A JP H09274022 A JPH09274022 A JP H09274022A
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JP
Japan
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maturity
fruit
melon
diameter
vibration value
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JP8085108A
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English (en)
Inventor
Michio Kawanaka
道夫 川中
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Shizuoka Seiki Co Ltd
Original Assignee
Shizuoka Seiki Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 熟度判定作業の簡素化を図るとともに、装置
の小型化を図ること。 【解決手段】 超音波測定部20による超音波によって
メロン50の直径又は周囲長を測定するとともに、A/
D変換回路33によりマイクロホン30を通して得られ
たメロン50の発生する振動音の信号をディジタル信号
に変換し、FFT演算部34がそのディジタルに変換さ
れた振動音の信号から演算によって固有振動値を求める
と、被検体熟度判定部35がFFT演算部34からの固
有振動値を、超音波測定部20からの直径又は周囲長情
報に基づいて補正するとともに、この補正した固有振動
値に基づいてメロン50の熟度状態を判定し、この判定
結果は出力手段としての表示部40によって出力され
る。これにより、メロン50の直径又は周囲長の測定及
び測定に関わる機構が簡素化されることから、熟度判定
作業が簡素化されるとともに、装置の小型化が図れる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、メロン、リンゴ、
スイカ等の果実及び果菜類の熟度(あるいは果肉硬度)
がその物体を叩いたとき発生する打音の振動数と高い相
関関係にあることを利用したものであり、非破壊的に測
定することが可能な携帯用果実及び果菜類熟度判定装置
に関する。
【0002】
【従来の技術】メロン、リンゴ、スイカ等の果実及び果
菜類の熟度(あるいは果肉硬度)は、これら果実及び果
菜類を叩いたときに発生する打音の振動数との相関関係
を利用することにより判定可能であるということが知ら
れている。
【0003】すなわち、振動数は、物体の大きさが一定
であれば、硬い程高く軟らかい程低い。また硬さが一定
であれば、物体の大きさが大きい程低く、小さい程高
い。したがって、たとえばメロンの熟度が進むとその果
肉が軟らかくなり、メロンの固有振動数が減少するた
め、これを測定することによってメロンの熟度を判定す
ることができる。
【0004】このような果実及び果菜類の熟度(あるい
は果肉硬度)を判定するものとして、本出願人は、たと
えば特開平7−239320号公報に示すような携帯型
の果実及び果菜類の熟度判定装置を提案している。
【0005】すなわち、図9に示すように、着果状態す
なわち栽培中の果実及び果菜類の熟度を判定する場合、
当接部材71をメロン50の側部に当接させると、支持
部11に回動自在とされたアーム部70がメロン50の
大きさに応じて広げられ、バネゲージによってメロン5
0の直径が測定される。
【0006】この状態で衝撃用ハンマー60によりメロ
ン50の側部を叩くと、メロン50の打音が当接部材7
1に内蔵されているマイクロホン72によって集音さ
れ、この集音された打音信号が装置本体10側に出力さ
れると、メロン50の熟度が判定され、表示部40に判
定結果が表示される。
【0007】また、図10に示すような携帯型の果実及
び果菜類の熟度判定装置にあっては、支持部11の先端
部をメロン50に押し当てるとともに、メジャー帯80
をメロン50の周囲に巻き付けることにより、メジャー
帯80の引き出された長さに応じてメロン50の周囲長
が計測される。
【0008】この状態で衝撃用ハンマー60によりメロ
ン50の側部を叩くと、メロン50の打音が支持部11
の先端部側に設けられているマイクロホン30によって
集音され、この集音された打音信号が装置本体10側に
出力されると、メロン50の熟度が判定され、表示部4
0に判定結果が表示される。
【0009】
【発明が解決しようとする課題】このように、上述した
従来の熟度判定装置では、携帯用であるため、着果状
態、すなわち栽培中の果実及び果菜類の熟度を判定する
ことに適したものとなっている。
【0010】ところが、前者の熟度判定装置では、メロ
ン50の直径を測定する場合、当接部材71をメロン5
0の側部に当接させる必要があるばかりか、打音信号に
よって熟度が判定されるまでの間、その当接部材71が
メロン50からずれ落ちないようにする必要があるた
め、熟度判定作業が煩雑なものとなっている。
【0011】また、後者の熟度判定装置では、メジャー
帯80をメロン50の周囲に巻き付ける必要があるばか
りか、上記同様に、打音信号によって熟度が判定される
までの間、メジャー帯80がメロン50からずれ落ちな
いようにする必要があるため、熟度判定作業が煩雑なも
のとなっている。
【0012】しかも、これらの熟度判定装置は、アーム
部70を回動自在に支持したり、メジャー帯80を引き
出し自在に収納したりするために支持部11が必要とな
るため、装置の小型化を図る上で妨げとなっている。
【0013】本発明は、このような事情に対処しなされ
たもので、熟度判定作業の簡素化を図るとともに、装置
の小型化を図ることができる携帯用果実及び果菜類熟度
判定装置を提供することを目的とする。
【0014】
【課題を解決するための手段】請求項1記載の発明は、
判定装置本体に設けられたマイクロホンによって果実及
び果菜類の被検体の発生する振動音をとらえ、前記被検
体の熟度を判定する携帯用果実及び果菜類熟度判定装置
において、前記被検体の直径又は周囲長を超音波によっ
て測定する超音波測定手段と、前記マイクロホンを通し
て得られた前記被検体の発生する振動音の信号をディジ
タル信号に変換するA/D変換手段と、このA/D変換
手段によって変換されたディジタル信号に基づいて前記
被検体の固有の振動値を求める振動値演算手段と、前記
超音波測定手段によって測定された直径又は周囲長情報
に基づいて、前記固有の振動値を補正するとともに、こ
の補正した固有の振動値に基づいて前記被検体の熟度状
態を判定する熟度判定手段と、この熟度判定手段によっ
て判定された判定結果を出力する出力手段とを具備する
ことを特徴とする。
【0015】請求項2記載の発明は、前記出力手段は、
選択スイッチの操作によって、収穫時期及び食べ頃時期
の表示が可能とされていることを特徴とする。
【0016】
【作用】本発明の携帯用果実及び果菜類熟度判定装置で
は、超音波測定手段による超音波によって被検体の直径
又は周囲長を測定するとともに、A/D変換手段により
マイクロホンを通して得られた被検体の発生する振動音
の信号をディジタル信号に変換し、振動値演算手段がそ
のディジタルに変換された振動音の信号から演算によっ
て固有振動値を求めると、熟度判定手段が振動値演算手
段からの固有振動値を、超音波測定手段からの直径又は
周囲長情報に基づいて補正するとともに、この補正した
固有振動値に基づいて被検体の熟度状態を判定し、この
判定結果は出力手段によって出力される。
【0017】したがって、被検体の直径又は周囲長を測
定する場合、従来のようなアーム部やメジャー帯によっ
て被検体の直径又は周囲長を測定する作業が不要となる
ばかりか、アーム部を回動自在に支持したり、メジャー
帯を引き出し自在に収納したりするための支持部が不要
となる。
【0018】また、発明では、選択スイッチの操作によ
り、出力手段に収穫時期及び食べ頃時期が表示されるの
で、収穫時期及び食べ頃時期の判断が容易となる。
【0019】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施例の詳細を図
面に基づいて説明する。なお、以下に説明する図におい
て、図9及び図10と共通する部分には同一符号を付す
ものとする。図1及び図2は、本発明の携帯用果実及び
果菜類熟度判定装置(以下、単に判定装置という)の一
実施の形態を示すものである。また、以下に説明におい
ては被検体として、たとえばメロンとしているが、この
例に限らず上述したリンゴ、スイカ等の他の果実及び果
菜類を被検体としてもよい。
【0020】これらの図に示すように、装置本体10の
正面側には、衝撃用ハンマー60によって叩かれたメロ
ン50の発生する振動音をとらえるためのマイクロホン
30が設けられている。マイクロホン30が設けられて
いる領域内には、超音波を発信する発信部21と反射波
を受信する受信部22とを有した超音波測定部20が設
けられている。この超音波測定部20は、メロン50の
直径又は周囲長を測定するものであり、その測定方法は
a面反射波とb面反射波との遅延時間を計測し、これを
距離に変換する遅延時間測定方が採用されている。
【0021】なお、このような測定方法に限らず、半波
長の整数倍が被測定体の厚みに等しくなると共振する性
質を利用した共振周波数法を採用してもよい。また、こ
れら発信部21及び受信部22の配設状態にあっては、
図2のように縦並びに限らず、たとえば図4に示すよう
に、横並びとしてもよい。更に、図2のように、マイク
ロホン30が設けられている領域内に超音波測定部20
を設けた場合に限らず、たとえば図4に示すように、超
音波測定部20とマイクロホン30とを別個に設けるよ
うにしてもよい。
【0022】装置本体10の側面側には、メロン50の
熟度判定結果等が表示される表示部40が設けられてい
る。表示部40の下方には、目盛選択スイッチ11が設
けられており、この目盛選択スイッチ11の操作によっ
て収穫時期や食べ頃時期等の表示が行われるようになっ
ているが、その詳細は後述する。なお、この表示部40
は、たとえば図5に示すように、装置本体10の正面側
下方に設けるようにしてもよい。
【0023】図6は、装置本体10の内部構成を示すも
のである。同図に示すように、衝撃用ハンマー60によ
って叩かれたメロン50の発生する振動音がマイクロホ
ン30によってとらえられると、その振動音がマイクア
ンプ31によって所定レベルまで増幅された後、ローパ
スフィルタ回路32によってスルーされた低音域の信号
がA/D変換回路33によってディジタル信号に変換さ
れるようになっている。
【0024】FFT(高速フーリエ変換)演算部34
は、そのディジタル信号に基づき、スペクトル解析によ
ってパワースペクトルを求めるとともに、そのパワース
ペクトルのピーク周波数を固有振動値(固有周波数)と
して求めるものである。また、被検体熟度判定部35
は、パワースペクトルの固有振動値を、超音波測定部2
0からの測定結果に基づいて補正し、この補正した固有
振動値に基づいてメロン50の熟度を判定すると、その
判定結果も表示部40に表示されるようになっている。
ここで、メロン50の熟度の判定結果としては、収穫時
期や食べ頃時期等であり、その表示選択は目盛選択スイ
ッチ11の操作によって行われる。
【0025】続いて、このような構成の判定装置の動作
を、図7を用いて説明する。まず、メロン50の略中央
部分に超音波測定部20を軽く押し当て、発信部21か
ら超音波を発信し、その反射波を受信部22によって受
信し、メロン50の直径又は周囲長を測定する(ステッ
プ701)。
【0026】超音波測定を終了した後、メロン50を衝
撃用ハンマー60によって軽く叩き、マイクロホン30
によってメロン50の発生する振動音をとらえる(ステ
ップ702,703)。マイクロホン30からの振動音
信号は、マイクアンプ31によって所定レベルまで増幅
され、更にローパスフィルタ32を経た後、A/D変換
回路33によってディジタル信号に変換されてFFT演
算部34に出力される(ステップ704)。
【0027】FFT演算部34は、A/D変換回路33
からのディジタル信号に対してフーリエ変換を施し、メ
ロン50のパワースペクトルを求め、この得られたパワ
ースペクトルのピーク周波数を固有振動値(固有周波
数)として求める(ステップ705,706)。
【0028】パワースペクトルの固有振動値であるピー
ク周波数が被検体熟度判定部35に取り込まれると、被
検体熟度判定部35は先に測定されている超音波測定部
20による測定結果に基づいて固有振動値を補正すると
ともに、この補正された固有振動値に基づいてメロン5
0の熟度を判定する。そして、その判定結果が表示部4
0に表示される(ステップ707〜709)。
【0029】ここで、表示部40による打音信号及び熟
度の表示状態は、たとえば図8に示すように表示され
る。また、熟度の区分は、5段階で表されるようになっ
ている。したがって、表示部40の判定結果を見ること
によって一目で熟度の認識を行うことが可能となる。
【0030】このように、本実施の形態によれば、超音
波測定手段としての超音波測定部20による超音波によ
って被検体であるメロン50の直径又は周囲長を測定す
るとともに、A/D変換手段としてのA/D変換回路3
3によりマイクロホン30を通して得られたメロン50
の発生する振動音の信号をディジタル信号に変換し、振
動値演算手段としてのFFT演算部34がそのディジタ
ルに変換された振動音の信号から演算によって固有振動
値を求めると、熟度判定手段としての被検体熟度判定部
35がFFT演算部34からの固有振動値を、超音波測
定部20からの直径又は周囲長情報に基づいて補正する
とともに、この補正した固有振動値に基づいてメロン5
0の熟度状態を判定し、この判定結果は出力手段として
の表示部40によって出力される。
【0031】したがって、メロン50の直径又は周囲長
を測定する場合、従来のようなアーム部やメジャー帯に
よってメロン50の直径又は周囲長を測定する作業が不
要となるばかりか、アーム部を回動自在に支持したり、
メジャー帯を引き出し自在に収納したりするための支持
部が不要となるため、熟度判定作業が簡素化されるとと
もに、装置の小型化が図れる。
【0032】また、表示部40に表示された熟度を確認
することにより、栽培中の果実及び果菜類の熟度を判定
することが可能となるため、着果状態の果実及び果菜類
の収穫時期における確認が容易となり、出荷段階におけ
る歩留まりを向上させることもできる。
【0033】更に、選択スイッチとしての目盛選択スイ
ッチ11の操作によって、表示部40に食べ頃時期の表
示を行わせることも可能であるため、小売店や消費者が
独自に食べ頃時期の確認を容易に行うことも可能であ
る。
【0034】なお、本実施の形態では、熟度判定結果を
表示部40に表示させる場合について説明したが、この
例に限らず、プリンタによって熟度判定結果をプリント
アウトするようにしてもよい。
【0035】
【発明の効果】以上説明したように、本発明の携帯用果
実及び果菜類熟度判定装置によれば、超音波測定手段に
よる超音波によって被検体の直径又は周囲長を測定する
とともに、A/D変換手段によりマイクロホンを通して
得られた被検体の発生する振動音の信号をディジタル信
号に変換し、振動値演算手段がそのディジタルに変換さ
れた振動音の信号から演算によって固有振動値を求める
と、熟度判定手段が振動値演算手段からの固有振動値
を、超音波測定手段からの直径又は周囲長情報に基づい
て補正するとともに、この補正した固有振動値に基づい
て被検体の熟度状態を判定し、この判定結果は出力手段
によって出力するようにした。
【0036】したがって、被検体の直径又は周囲長を測
定する場合、従来のようなアーム部やメジャー帯によっ
て被検体の直径又は周囲長を測定する作業が不要となる
ばかりか、アーム部を回動自在に支持したり、メジャー
帯を引き出し自在に収納したりするための支持部が不要
となり、また選択スイッチの操作により、出力手段に収
穫時期及び食べ頃時期が表示されるので、収穫時期及び
食べ頃時期の判断が容易となるため、熟度判定作業の簡
素化を図るとともに、装置の小型化を図ることができ
る。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の携帯用果実及び果菜類熟度判定装置の
一実施の形態を示す側面図である。
【図2】図1の携帯用果実及び果菜類熟度判定装置を示
す正面図である。
【図3】図1の超音波測定部の発信部及び受信部の配設
状態を変えた場合の他の実施の形態を示す正面図であ
る。
【図4】図1の超音波測定部及び表示部の配設状態を変
えた場合の他の実施の形態を示す正面図である。
【図5】図1の表示部の配設箇所を変えた場合の他の実
施の形態を示す正面図である。
【図6】図1の装置本体の内部構成を示すブロック図で
ある。
【図7】図1の携帯用果実及び果菜類熟度判定装置の動
作を説明するためのフローチャートである。
【図8】図1の表示部の表示内容を示す図である。
【図9】従来の携帯用果実及び果菜類熟度判定装置を示
す斜視図である。
【図10】従来の携帯用果実及び果菜類熟度判定装置の
他の例を示す斜視図である。
【符号の説明】
10 装置本体 20 超音波測定部 21 発信部 22 受信部 30 マイクロホン 31 マイクアンプ 32 ローパスフィルタ回路 33 A/D変換回路 34 FFT(高速フーリエ変換)演算部 35 被検体熟度判定部 40 表示部 50 メロン 60 衝撃用ハンマー

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 判定装置本体に設けられたマイクロホン
    によって果実及び果菜類の被検体の発生する振動音をと
    らえ、前記被検体の熟度を判定する携帯用果実及び果菜
    類熟度判定装置において、 前記被検体の直径又は周囲長を超音波によって測定する
    超音波測定手段と、 前記マイクロホンを通して得られた前記被検体の発生す
    る振動音の信号をディジタル信号に変換するA/D変換
    手段と、 このA/D変換手段によって変換されたディジタル信号
    に基づいて前記被検体の固有の振動値を求める振動値演
    算手段と、 前記超音波測定手段によって測定された直径又は周囲長
    情報に基づいて、前記固有の振動値を補正するととも
    に、この補正した固有の振動値に基づいて前記被検体の
    熟度状態を判定する熟度判定手段と、 この熟度判定手段によって判定された判定結果を出力す
    る出力手段とを具備することを特徴とする携帯用果実及
    び果菜類熟度判定装置。
  2. 【請求項2】 前記出力手段は、選択スイッチの操作に
    よって、収穫時期及び食べ頃時期の表示が可能とされて
    いることを特徴とする請求項2記載の携帯用果実及び果
    菜類熟度判定装置。
JP8085108A 1996-04-08 1996-04-08 携帯用果実及び果菜類熟度判定装置 Pending JPH09274022A (ja)

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Cited By (5)

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