JPH09273423A - 小型エンジンのマフラ - Google Patents

小型エンジンのマフラ

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JPH09273423A
JPH09273423A JP10867096A JP10867096A JPH09273423A JP H09273423 A JPH09273423 A JP H09273423A JP 10867096 A JP10867096 A JP 10867096A JP 10867096 A JP10867096 A JP 10867096A JP H09273423 A JPH09273423 A JP H09273423A
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JP
Japan
Prior art keywords
exhaust
pipe
muffler
tail pipe
exhaust passage
Prior art date
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Withdrawn
Application number
JP10867096A
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English (en)
Inventor
Tomiya Kato
富也 加藤
Makoto Kawai
真 川井
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Mitsubishi Heavy Industries Ltd
Original Assignee
Mitsubishi Heavy Industries Ltd
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 テールパイプ部分に消音機能を追設するとと
もに、排気ガスの排出方向をさらに広い範囲に選択でき
る小型エンジンマフラを提供するにある。 【解決手段】 小型エンジンのマフラにおいて、マフラ
本体21の排気側室を幅方向に水平に貫通しマフラ本体
21から両側が突出し、気密に固定して設けられ両端が
開口し中央部に数個の排気通路穴22aを有するパイプ
22と、同パイプに挿入され同パイプの両端において気
密に締付け固定されており径方向に排気通路を形成する
隙間をつくり得る外径を有し片側端部が塞がれ中央部に
数個の排気通路23aを有し他端が開口したテールパイ
プ23とにより排気出口部が構成され、該排気出口部分
に消音機能を追設するとともに、両側2方向に排気方向
を選定可能としたことを特徴としている。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、小型汎用エンジン
の消音機能を増加し、排気方向を任意に変え得る小型エ
ンジンのマフラの構造に関する。
【0002】
【従来の技術】従来形の小型エンジンマフラは構造が簡
単であるが、エンジンを取付けた作業機の使い勝手の都
合で排気ガスの排気方向を種々変更したい要望があり、
この要望に応えるための提案が多く出されている。先ず
第1従来例(実開昭51ー46845)について以下概
略説明する。図5は2サイクル用のマフラの縦断面図を
示す。
【0003】図において1はマフラの小型エンジンへの
取付用フランジ、2は上部消音箱3並びに下部消音箱4
とフランジ1とを連結する排気管であり、これらは互い
に接合され一体に形成されている。上部消音箱3と下部
消音箱4の各々の壁面に排気出口6を設けると共に、そ
の周辺の内部に適数の接続座(ナット)を固定し、同一
形状のフランジ面5を2ヵ所設ける。
【0004】8はテールパイプ9あるいは閉塞板10を
フランジ面5に固定するボルトである。なお、11は消
音器内部を示す。
【0005】次に上記構成の小型エンジンマフラの作用
について述べる。前記の消音器は小型エンジンのシリン
ダより排出された排気ガスを消音器内部11に導き、こ
こで排気ガス速度を低下させ、方向を変えることによ
り、排気ガスの脈動を静めてテールパイプ9から外方へ
放出するものである。
【0006】消音器下部方向へガスを排出させるとき
は、図5のように下部消音箱4のフランジ面5にテール
パイプ9を接続する。一方、上部消音箱3には閉塞板1
0を固定することにより、同消音箱3の排気出口6を塞
ぐ。これにより排気ガスは消音器下部方向へ排出され
る。また、消音器上部方向へガスを排出させる場合は、
上記とは逆にテールパイプ9を上部消音箱3のフランジ
面に接続させ、閉塞板10は下部消音箱4のフランジ面
5に固定すればよい。
【0007】なお、図6(イ)、(ロ)に示すような形
状のテールパイプを用意し、適宜組合せれば排気ガスの
排出方向をさらに広範囲に選択することができる。
【0008】次に第2従来例(実公昭63ー978)に
ついて説明する。該第2従来例において先端が折り曲げ
られたフランジを有するテールパイプは、テールパイプ
カバーと前記フランジ近傍で固着して一体に形成され、
前記テールパイプのフランジをマフラカバーの一部に設
けた取付部と、該取付部に対応した押え板との間にばね
を介して接触させ回動自在に取付けたことを特徴として
いる。この考案により排気ガスの噴出方向を小型エンジ
ンを取付けた作業機の使い勝手の都合に応じ種々に変更
することが可能となった。
【0009】さらに第3従来例(実開昭61ー1848
16)においては、テールパイプを2重管に構成し、該
2重管のうち内管の排気ガス導入側側壁に外観と連通す
るスリットを穿設し、該内管のスリットを開閉する開閉
弁を装着するとともに、この開閉弁をエンジンの低速回
転時に閉弁駆動し、該エンジンの高速回転時には開弁駆
動する駆動機構を設けてなることを特徴とし、騒音特性
の向上を図ることができるものである。
【0010】
【発明が解決しようとする課題】従来のマフラではテー
ルパイプを組立るときに取付け用ボルトの点数が多く、
組立工数が多くなる。また、テール方向が微細に調整で
きない。小型エンジンのマフラに対しては、サイズを大
きくしないので、より良い消音機能をもつことを望まれ
ており、排気出口のテールパイプにおいても消音機能を
付与するのが好ましい。
【0011】本発明の目的は前記課題を解消し、テール
パイプ部分に消音機能を追設するとともに、排気ガスの
排出方向をさらに広範囲に選択できる小型エンジンのマ
フラを提供するにある。
【0012】
【課題を解決するための手段】第1発明に係わる小型エ
ンジンのマフラにおいて、マフラ本体21の排気側室を
幅方向に水平に貫通しマフラ本体21から両側が突出
し、気密に固定して設けられ両端が開口し中央部に数個
の排気通路穴22aを有するパイプ22と、同パイプに
挿入され同パイプの両端において気密に締付け固定され
ており径方向に排気通路を形成する隙間をつくり得る外
径を有し片側端部が塞がれ中央部に数個の排気通路23
aを有し他端が開口したテールパイプ23とにより排気
角度が自由に選定できるように排気出口部が構成され、
該排気出口部分に消音機能を追設するとともに、両側2
方向に排気方向を選定可能としたことを特徴としてい
る。
【0013】第2発明に係わる小型エンジンのマフラ
は、請求項1に記載のマフラの前記テールパイプの先端
に曲管の排気デフレクタ27を取付け、該排気デフレク
タの向きと角度が任意に調節可能であることを特徴とし
ている。
【0014】第3発明に係わる小型エンジンのマフラに
おいて、マフラ本体21の排気側室を幅方向に水平に貫
通しマフラ本体21から両端が突出し気密に固定して設
けられていて両端が開口し中央部に数個の排気通路穴2
2aを有するパイプ22と、同パイプい挿入され同パイ
プの両端において気密に締付けされており径方向に排気
通路を形成する隙間をつくり得る外径を有し片側部が塞
がれ中央部に数個の排気通路穴を有し排出側の先端が曲
管デフレクタを形成しているテールパイプ23とにより
排気出口が構成され、該排気出口部分に消音機能を追設
するとともに、両側2方向に排気方向を選定可能とし、
また、前記テールパイプ先端の曲管を任意の噴出角度に
固定できることを特徴としている。
【0015】
【作用】前記マフラ本体の排気側室に気密に固定して設
けられたパイプの中央部の数個の排気通路穴と、同パイ
プに挿入されたテールパイプとの径差により形成された
排気通路と、前記テールパイプの数個の排気通路穴とに
よる排気通路断面積変化と排気流れ方向の急変による消
音機能を、マフラ本体の消音機能に追加することができ
る。また、テールパイプを取外し、取付け方向を変える
ことにより、両側2方向に排気方向を選定することが可
能となる。
【0016】上記のテールパイプの先端に曲管の排気デ
フレクタを取付け、排気デフレクタの向き、角度が任意
に調整可能とした図2のようなものは、エンジンを取付
けた作業機の使い勝手の都合で排気ガスの排気方向を種
々変えたい要望に応えることができる。また、テールパ
イプと排気デフレクタを一体にした図4のようなもの
は、上記消音作用と排気方向と噴出角度選定の自由度を
併せもつものである。
【0017】
【発明の実施の形態】図1〜3を参照し本発明の第1の
実施形態に係る小型エンジンのマフラについて説明す
る。図1は前記小型2サイクルエンジンのマフラの外観
側面図である。図2はマフラの排気パイプの構造を示す
図1のA―A断面図であり、図3は図2のB―B断面図
である。
【0018】図において、20はマフラであり、該マフ
ラ20はエンジンのシリンダの排気管(図示略)に結合
される取付座21aを有するマフラ本体21と、該マフ
ラ本体21の中を複数室に仕切り通路穴があけられた図
示略の仕切り板と、マフラ本体21の最下流部を貫通し
溶接などで、固設されたパイプ22と、該パイプ22の
中に挿嵌されガスケット25とナット26を介して固定
されたパイプ22を引出し装着方向を変更することによ
り排気側を変更しうるテールパイプ23と、排気噴出角
度を変える排気デフレクタ27とにより構成されてい
る。
【0019】パイプ22は中央部に複数の排気通路穴2
2aがあけられ、マフラ本体21にあけられた穴部21
bにおいて溶接または蝋付けにより気密に固設される。
テールパイプ23は中央部に複数の排気通路穴23aが
あけられるとともにテールパイプ23の排気通路穴23
aの長手の位置、間隔はパイプ22の排気通路穴22a
の位置、間隔と合わないように設けられている。
【0020】また、該テールパイプ23が該パイプ22
の中に挿嵌されたとき、両方のパイプ22、23の間隔
が等間隔の排気通路29を形成するように、1対のリン
グ状の突起23bがテールパイプ23に設けられてお
り、片側の端部は盲蓋24で気密に塞がれ、これと反対
側の排気出口部にはねじ部23cが施され、パイプ22
に取付けられるときは、ガスケット25を介してパイプ
22の内筒部に対し気密を保つようにナット26によっ
て締付け固定されている。
【0021】次に前記第1の実施例形態の作用について
説明する。マフラ本体21に入った小型エンジンの排気
ガスは、図示略のマフラ本体21の中の仕切り板で仕切
られた複数室と、仕切り板にあけられた通路穴を通過す
るときに、速度と方向を大きく変えながら通過すること
により消音作用を行なうことができ、さらに、パイプ2
2の排気通路穴22a、排気通路29及びテールパイプ
23の排気通路穴23aを通過し、速度と方向を大きく
変えて消音効果を増大する。
【0022】該テールパイプ23はナット26を弛めて
取外し逆方向に取付けを変えることにより排気の吹き出
し側を変えることができる。デフレクタ27は図2のよ
うにテールパイプ23のねじ部23cに充分締るまでね
じ込み、さらにデフレクタ27の噴出角度方向の変換は
テールパイプの締付ナット26を弛めて行えばよく、そ
の角度と方向は小型エンジン付き作業機を扱う作業者の
必要に応じて、微細な調整が可能である。
【0023】図4を参照し本発明の第2の実施形態を説
明する。図4は図2の変形例を示すものである。図2と
図4の異なることろは、図4のテールパイプ33は図2
のテールパイプ23と排気デフレクタ27を一体化した
もので先端にデフレクタ33dが一体に設けられてお
り、該排気デフレクタにはフランジ35を固設し、他端
の盲蓋34側にねじ33cを加工してあることで、他の
部分の構造は図2と同じである。従って、テールパイプ
33は、盲蓋34側をナット26を介してマフラ本体2
1に締付け固定される構成となっている。従ってこの第
2の実施形態(図4)の作用は第1の実施の形態図(図
2)のそれと同様であるので説明は省略する。
【0024】
【発明の効果】組立て及びテールパイプ、デフレクタの
排気方向と噴出角度を調整するとき、部品点数が少な
く、調整取り扱い部分が少なく、組立、調整のコストが
低い。マフラ本体21のパイプ22の排気通路穴22a
とテールパイプ33の排気通路穴33aとで2重構造の
排気通路を構成した消音機能を追設しているため、マフ
ラの総合消音効果が大きい。
【0025】さらに1種類のマフラだけで、テールパイ
プ後付けで自由に取付け方向を変更でき、排気側をエン
ジンのリコイル側、反リコイル側に対応できる。テール
パイプにデフレクタをねじ止めにしたものも、デフレク
タと一体のテールパイプでも、排気方向と噴出角度をエ
ンジン付き作業機を扱う作業者の必要に応じて、微細に
調整可能である。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の第1の実施形態に係るマフラの外観側
面図である。
【図2】本発明の同実施形態に係る図1のA―A断面図
である。
【図3】図2のB―B断面図である。
【図4】本発明の第2の実施形態に係る図2の応当図で
ある。
【図5】従来の2サイクル用のマフラの断面図である。
【図6】(イ)、(ロ)は、図5のマフラに取付けられ
るテールパイプの断面図である。
【符号の説明】
20…マフラ、21…マフラ本体、22…パイプ、22
a…排気通路穴、23…テールパイプ、23a…排気通
路穴、27…排気デフレクタ、29…排気通路、33…
テールパイプ、33a…排気通路穴、33d…デフレク
タ。

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 小型エンジンのマフラにおいて、マフラ
    本体(21)の排気側室を幅方向に水平に貫通しマフラ
    本体(21)から両側が突出し、気密に固定して設けら
    れ両端が開口し中央部に数個の排気通路穴(22a)を
    有するパイプ(22)と、同パイプに挿入され同パイプ
    の両端において気密に締付け固定されており径方向に排
    気通路を形成する隙間をつくり得る外径を有し片側端部
    が塞がれ中央部に数個の排気通路(23a)を有し他端
    が開口したテールパイプ(23)とにより排気角度が自
    由に選定できるように排気出口部が構成され、該排気出
    口部分に消音機能を追設するとともに、両側2方向に排
    気方向を選定可能としたことを特徴とする小型エンジン
    のマフラ。
  2. 【請求項2】 請求項1に記載のマフラの前記テールパ
    イプの先端に曲管の排気デフレクタ(27)を取付け、
    該排気デフレクタの向きと角度が任意に調節可能である
    ことを特徴とする小型エンジンのマフラ。
  3. 【請求項3】 小型エンジンのマフラにおいて、マフラ
    本体(21)の排気側室を幅方向に水平に貫通しマフラ
    本体(21)から両端が突出し気密に固定して設けられ
    ていて両端が開口し中央部に数個の排気通路穴(22
    a)を有するパイプ(22)と、同パイプい挿入され同
    パイプの両端において気密に締付けされており径方向に
    排気通路を形成する隙間をつくり得る外径を有し片側部
    が塞がれ中央部に数個の排気通路穴を有し排出側の先端
    が曲管デフレクタを形成しているテールパイプ(23)
    とにより排気出口が構成され、該排気出口部分に消音機
    能を追設するとともに、両側2方向に排気方向を選定可
    能とし、また、前記テールパイプ先端の曲管を任意の噴
    出角度に固定できることを特徴とする小型エンジンのマ
    フラ。
JP10867096A 1996-04-05 1996-04-05 小型エンジンのマフラ Withdrawn JPH09273423A (ja)

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
DE102020101471A1 (de) 2019-01-28 2020-07-30 Futaba Industrial Co., Ltd. Schalldämpfer

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
DE102020101471A1 (de) 2019-01-28 2020-07-30 Futaba Industrial Co., Ltd. Schalldämpfer
US11480080B2 (en) 2019-01-28 2022-10-25 Futaba Industrial Co., Ltd. Muffler

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Legal Events

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Effective date: 20030701