JPH09272089A - 姿勢入力装置 - Google Patents

姿勢入力装置

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JPH09272089A
JPH09272089A JP11110596A JP11110596A JPH09272089A JP H09272089 A JPH09272089 A JP H09272089A JP 11110596 A JP11110596 A JP 11110596A JP 11110596 A JP11110596 A JP 11110596A JP H09272089 A JPH09272089 A JP H09272089A
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JP
Japan
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input device
angular velocity
grip
rotation
posture
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Withdrawn
Application number
JP11110596A
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English (en)
Inventor
Ryohei Takada
亮平 高田
Seiichi Marumoto
清一 丸元
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Nippon Steel Corp
Original Assignee
Nippon Steel Corp
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Publication date
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Publication of JPH09272089A publication Critical patent/JPH09272089A/ja
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 各軸方向の機械的な干渉がなく、大きな偏角
を実現でき、装置を小型化かつ単純化できるとともに、
製作費用を低減することができる姿勢入力装置を提供す
る。 【解決手段】 3自由度の回転支持手段である球面軸受
4と、球面軸受4により支持され、互いに直交する3軸
の非接触式の回転角速度検出手段である角速度センサー
7a,b,cと、球面軸受4及び角速度センサー7a,
b,cの外側に設けられ、球面軸受4を包囲するととも
に、3自由度方向に傾動可能で、操作者が握持可能な握
持殻8とを備えている。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、遠隔操作装置に対
して姿勢を入力するための姿勢入力装置に関し、特に、
操作性を向上できるとともに、装置を小型化できるよう
にしたものである。
【0002】
【従来の技術】従来、この種の姿勢入力装置の一例とし
て、いわゆるジョイスティックと呼ばれる姿勢入力装置
がある。このジョイスティックは、握持部をx軸あるい
はy軸の合成方向に傾け、握持部に連絡した可変抵抗器
の電圧変化に基づき、握持部のx軸方向及びy軸方向の
変位量を取り出している。また、握持部の中心線を回転
中心として握持部を回転させ、握持部に連絡した可変抵
抗器の電圧変化に基づき、握持部の回転変位量、すなわ
ちz軸方向の変位量を取り出している。このようにし
て、合計3自由度の変位量を取り出すことができ、この
変位量に応じて、x軸,y軸,z軸方向の位置指令また
は速度指令を発生させて、遠隔操作装置を制御してい
る。
【0003】また、他の姿勢入力装置の例として、力覚
型の姿勢入力装置がある。この力覚型の姿勢入力装置
は、操作者が握持部に伝えた力を歪み検出装置により歪
みとして検出し、この歪みが増幅信号処理された後、デ
ジタル信号に変換されて遠隔操作装置のコントローラに
送出される装置である。
【0004】また、他の姿勢入力装置の例として、操作
者の力による入力方法と、操作者が操作する握持部等の
変位による入力方法との中間的な姿勢入力装置がある。
この姿勢入力装置は、例えば、特開平4−176581
号公報に「操作形マニピュレータ用操作装置」として開
示されている。この操作形マニピュレータ用操作装置
は、操作用グリップと、高剛性の力伝達部材と、基台
と、前記力伝達部材と操作用グリップとの間に挿設され
るバネ部材と、前記力伝達部材と基台との間に装着され
る力覚センサとを備え、この力覚センサは、前記グリッ
プに作用する操作力に基づいて出力し、この出力が操作
形マニピュレータに対する操作指令になるようにして構
成されている。
【0005】また、他の姿勢入力装置の例として、外部
回転支持機構を有する姿勢入力装置がある。この外部回
転支持機構を有する姿勢入力装置は、握持部から離れて
回転支持部を設け、握持部と回転支持部との間を複数の
回転可能な関節部とリンク部材により連絡するととも
に、回転支持部には、重力バランスを取るためのウエイ
トを取り付けてある。
【0006】また、他の姿勢入力装置の例として、握持
部の中心近傍が回転中心となるような外部回転支持機構
を有する姿勢入力装置がある。この姿勢入力装置は、例
えば、特開平6−238585号公報に「操作型ロボッ
トの指令発生装置」として開示されている。このオペレ
ータの操縦にしたがって動作する操作型ロボットの指令
発生装置は、オペレータが把持する把持部を回転中心の
延長線が上記把持部内の一点で交差するように設けた多
自由度リンク機構と、上記多自由度リンク機構の各回転
変位量を計測する変位量計測手段と、上記多自由度リン
ク機構を支持する支持部と、上記支持部を介して把持部
に作用するオペレータの並進力を検出する力覚センサ手
段と、動作させるロボットの姿勢指令を上記多自由度リ
ンク機構の変位量計測手段から、位置指令を上記力覚セ
ンサ手段から求める演算手段とを備えて構成されてい
る。
【0007】また、他の姿勢入力装置の例として、位置
と姿勢の情報を得るための演算量を減少させるととも
に、位置と姿勢が互いに干渉しないようにした姿勢入力
装置がある。この姿勢入力装置は、例えば、特開平6−
297367号公報に「マニュピレータ操作装置」とし
て開示されている。このマニュピレータ操作装置は、姿
勢検出用ジャイロを内蔵するグリップと、操作者の操作
により前記グリップの姿勢を3方向に回転自在に支持す
るグリップ支持部と、操作者の操作により前記グリップ
支持部の位置が可動するように前記グリップ支持部を少
なくとも2つの地点から、モータによる巻取制御でワイ
ヤを張架することにより前記グリップ支持部を空中に保
持する手段と、前記各モータの回転をそれぞれ検出する
角度検出器と、前記ジャイロの出力に基づいた姿勢デー
タおよび、前記角度検出器の出力に基づいた位置データ
をマニュピレータの操作指令とする手段とを備えて構成
されている。
【0008】
【発明が解決しようとする課題】ところで、遠隔操作装
置を操作するための姿勢入力に際しては、3自由度の角
度をマスター装置上で角度変位で入力することが、最も
直感的で操作性がよい。しかし、上記した従来の姿勢入
力装置では、レバー等からなる握持部の角度変位を機械
的に各軸方向に分解して、1軸毎の角度変位としてか
ら、単軸の回転角検出手段、例えば、ポテンショメータ
やエンコーダで入力角を計っている。このような方法で
は、各軸が互いに干渉し合うため、回転可能な角度範囲
が機械的に制約を受けやすいという問題点がある。具体
的には、各軸の回転可能な角度範囲は、例えば、プラス
マイナス30度程度である。
【0009】また、スレーブとなるロボットの手先等で
は、手首の回転可能角は、レバー等からなる握持部の回
転可能角の約2〜10倍程度ある。このため、機械的な
回転角度の分解機構を用いることは、大きな角度入力に
は不向きである。
【0010】また、上記したように操作者が加えた力に
より姿勢入力を行う力覚型の姿勢入力装置では、装置を
小型化することができるものの、姿勢入力の指令が速度
指令に限定されてしまい、指令した角度や角速度の大き
さを直感的に把握しにくいという問題点があった。
【0011】また、上記した外部回転支持機構を有する
姿勢入力装置では、外部に回転中心を設けているため、
装置全体が大型化して重くなってしまう。すなわち、特
に、位置の3自由度と、姿勢の3自由度とを片手で入力
するような装置、例えば、6自由度マスターアームにお
いては、一般に姿勢3軸機構を位置3軸機構の入力機構
に上乗せするので、装置全体が大型化するという問題点
があった。
【0012】また、上記した姿勢検出用ジャイロを内蔵
するグリップを備えた姿勢入力装置では、位置と姿勢の
情報を得るための演算量を減少させるとともに、位置と
姿勢が互いに干渉しないようにすることができる。しか
し、グリップ支持部をグリップ外部に構成するので、装
置が大きくなる。また、グリップ支持部はワイヤーによ
り張架しているため、握り部の安定性を確保するには、
ワイヤー支持点間の距離を大きくとる必要があり、やは
り大きな装置となってしまう問題点があった。
【0013】そこで、本発明は、上記した従来の技術の
有する問題点に鑑み提案されたもので、各軸方向の機械
的な干渉がなく、大きな偏角を実現でき、装置を小型化
かつ単純化できるとともに、製作費用を低減することが
できる姿勢入力装置を提供することを目的とする。
【0014】
【課題を解決するための手段】本発明は、上記した目的
を達成するためのものであり、以下にその内容を説明す
る。請求項1記載の発明は、3自由度の回転支持手段
と、上記回転支持手段により支持され、互いに直交する
3軸の非接触式の回転角速度検出手段と、上記回転支持
手段及び上記回転角速度検出手段の外側に設けられ、上
記回転支持手段を包囲するとともに、3自由度方向に傾
動可能で、操作者が握持可能な握持殻とを備えて姿勢入
力装置を構成した。
【0015】請求項2記載の発明は、上記した請求項1
記載の発明の構成に加えて、握持殻は、操作者の掌中に
収まる。
【0016】したがって、上記した発明によれば、次の
ような作用を奏する。すなわち、請求項1記載の発明で
は、姿勢入力装置を操作するには、握持殻を掌で包み込
むようにして握持し、握持殻に対して所望の操作を加え
る。握持殻の操作に伴い、回転支持手段で支持された回
転角速度検出手段により、各軸の回転変位角が検出され
る。そして、回転角速度検出手段により検出した各軸の
回転変位角に基づいて、遠隔装置に対する姿勢入力が行
われる。
【0017】回転角速度検出手段により各軸の回転変位
角を検出しているので、各軸方向の機械的な干渉がな
く、大きな偏角を実現でき、装置を小型化かつ単純化で
きるとともに、製作費用を低減することができる。握持
殻は、回転支持手段の回転中心を包囲しているため、高
い即応性を備えるとともに、入力の忠実性を損なうこと
がない。
【0018】請求項2記載の発明では、姿勢入力装置を
操作する際に、握持殻が操作者の掌中に収まっているた
め、指令した角度や角速度の大きさを直感的に把握でき
る等、さらに操作性を高めることができる。
【0019】
【発明の実施の形態】以下、図面に基づいて、本発明の
実施の形態の一例を説明する。図1から図3は、本発明
に係る姿勢入力装置の第1実施例を示したもので、図1
は、姿勢入力装置の斜視図、図2は、姿勢入力装置の概
略構成を示した断面図、図3は、回転角速度検出手段の
機能を説明したブロック図である。
【0020】本発明の第1実施例に係る姿勢入力装置1
は、図1に示すように、基台2から上方に向かって突出
して設けた固定支柱3と、この固定支柱3の上部に設け
た球面軸受4と、球面軸受4から上方に向かって突出し
て設けた回転支柱5と、この回転支柱5の上部に設けた
支持テーブル6と、この支持テーブル6上に配置され、
それぞれ軸方向が直交する3個の角速度センサー7a,
b,cと、球面軸受4及び支持テーブル6上の角速度セ
ンサー7a,b,cの外側を覆うとともに、下面が開放
した球状の握持殻8とを備えている。
【0021】上記した球面軸受4は、図1,図2に示す
ように、固定支柱3の上部に設けられた上向き凹状の固
定側軸受4aと、回転支柱5の下部に設けられ、固定側
軸受4a内に嵌まり込んで、3自由度方向に回転する球
状の回転側軸受4bとから構成されている。この球面軸
受4は、回転支持手段として機能する部材で、支持テー
ブル6上に配置された各角速度センサー7a,b,cを
3自由度方向に回転させることができる。
【0022】上記した角速度センサー7a,b,cは、
回転角速度検出手段として機能する部材で、z軸方向の
回転角速度を角速度センサー7aにより検出し、y軸方
向の回転角速度を角速度センサー7bにより検出し、x
軸方向の回転角速度を角速度センサー7cにより検出す
る。この角速度センサー7a,b,cは、具体的には、
例えば、サーボ角速度センサー,ジャイロ,光ファイバ
ージャイロ等により構成されている。そして、このよう
な装置からなる角速度センサー7a,b,cは、重力を
基準として機構的に独立しているので、支持テーブル6
上の空間に自由に配置することができ、装置全体を小型
化することができる。
【0023】図3に示すように、各角速度センサー7
a,b,cは、積分器9と連絡し、積分器9は、マスタ
ー・スレーブ制御装置10と連絡していて、マスター・
スレーブ制御装置10では、角速度センサー7a,b,
cにより検出した3自由度方向の角速度変化に基づき、
ロボットマニピュレータ等を操作することができる。
【0024】上記した握持殻8は、図1に示すように、
支持テーブル6の外側に固定されていて、支持テーブル
6と一体となって、3自由度方向に回転することができ
る。すなわち、握持殻8を3自由度方向に回転させる
と、支持テーブル6も一体となって回転し、各角速度セ
ンサー7a,b,cにより、握持殻8の角速度変化を検
出することができる。
【0025】また、この握持殻8は、操作者の掌中に収
まる大きさとなっている。具体的には、直径約60mm
の球の下面を開放して構成されている。尚、握持殻8の
形状は、操作者が掌中に収めて握持できる形状であれば
他の形状であってもよく、例えば、円筒状であってもよ
い。
【0026】次に、図4に基づき、本発明に係る姿勢入
力装置の第2実施例を説明する。図4は、本発明に係る
姿勢入力装置の第2実施例の概略構成を示した断面図で
ある。
【0027】第2実施例に係る姿勢入力装置20は、回
転支持手段を、ユニバーサルジョイント21と回転軸受
22により構成したものである。この姿勢入力装置20
は、基台23から上方に向かって突出して設けた固定支
柱24と、この固定支柱24の上部に設けたユニバーサ
ルジョイント21と、このユニバーサルジョイント21
から上方に向かって突出して設けた回転支柱25と、こ
の固定支柱3の上部に回転軸受22を介して回転可能に
設けた支持テーブル26と、この支持テーブル6上に配
置され、それぞれ軸方向が直交する3個の角速度センサ
ー7a,b,cとを備えている。
【0028】上記したユニバーサルジョイント21によ
り、支持テーブル26をx軸方向及びy軸方向に傾動さ
せることができ、上記した回転軸受22により、支持テ
ーブル26をz軸方向に回転させることができる。
【0029】また、図示していないが、ユニバーサルジ
ョイント21及び支持テーブル26上の角速度センサー
7a,b,cの外側を覆うように、下面が開放した球状
の握持殻を支持テーブル26の外側に固定してある。
尚、握持殻は、直径約60mmの球の下面を開放して構
成されている。また、その形状は、円筒状であってもよ
い。この握持殻は、支持テーブル26の外側に固定され
ていて、支持テーブル26と一体となって、3自由度方
向に回転することができる。すなわち、握持殻を3自由
度方向に回転させると、支持テーブル26も一体となっ
て回転し、各角速度センサー7a,b,cにより、握持
殻の角速度変化を検出することができる。
【0030】次に、図5に基づき、本発明に係る姿勢入
力装置の第3実施例を説明する。図5は、本発明に係る
姿勢入力装置の第3実施例の概略構成を示した断面図で
ある。
【0031】第3実施例に係る姿勢入力装置30は、回
転支持手段を、弾性支柱31と回転軸受32により構成
したものである。この姿勢入力装置30は、基台33か
ら上方に向かって突出して設けた固定支柱34と、この
固定支柱34の上部に設けた弾性支柱31と、この弾性
支柱31の上部に、回転軸受32を介して回転可能に設
けた支持テーブル35と、この支持テーブル35上に配
置され、それぞれ軸方向が直交する3個の角速度センサ
ー7a,b,cとを備えている。
【0032】上記した弾性支柱31は、例えば、ゴムや
合成樹脂等の弾性体から形成されている。そして、この
弾性支柱31により、支持テーブル35をx軸方向及び
y軸方向に傾動させることができ、上記した回転軸受3
2により、支持テーブル35をz軸方向に回転させるこ
とができる。
【0033】また、図示していないが、弾性支柱31及
び支持テーブル35上の角速度センサー7a,b,cの
外側を覆うように、下面が開放した球状の握持殻を支持
テーブル35の外側に固定してある。尚、握持殻は、直
径約60mmの球の下面を開放して構成されている。ま
た、その形状は、円筒状であってもよい。この握持殻
は、支持テーブル35の外側に固定されていて、支持テ
ーブル35と一体となって、3自由度方向に回転するこ
とができる。すなわち、握持殻を3自由度方向に回転さ
せると、支持テーブル35も一体となって回転し、各角
速度センサー7a,b,cにより、握持殻の角速度変化
を検出することができる。
【0034】
【発明の効果】本発明は、上記した構成からなるので、
以下に説明するような効果を奏することができる。
【0035】請求項1記載の発明では、姿勢入力装置の
回転変位角は、非接触式の回転角速度検出手段により検
出されている。したがって、重力を基準として角速度で
姿勢を検出しているので、多軸の計測においても、各軸
方向の干渉を機構的に考慮する必要がない。このため、
各軸方向の機械的な干渉がなく、大きな偏角を実現で
き、装置を小型化かつ単純化できるとともに、製作費用
を低減することが可能な姿勢入力装置を提供することが
できる。
【0036】請求項2記載の発明では、握持殻は、操作
者の掌中に収まっている。したがって、指令した角度や
角速度の大きさを直感的に把握でき、さらに操作性を高
めた姿勢入力装置を提供することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】第1実施例に係る姿勢入力装置の斜視図であ
る。
【図2】第1実施例に係る姿勢入力装置の概略構成を示
した断面図である。
【図3】回転角速度検出手段の機能を説明したブロック
図である。
【図4】第2実施例に係る姿勢入力装置の概略構成を示
した断面図である。
【図5】第3実施例に係る姿勢入力装置の概略構成を示
した断面図である。
【符号の説明】
1〜10 第1実施例 1 姿勢入力装置 2 基台 3 固定支柱 4 球面軸受 4a 固定側軸受 4b 回転側軸受 5 回転支柱 6 支持テーブル 7 角速度センサー 7a z軸 7b y軸 7c x軸 8 握持殻 9 積分器 10 マスター・スレーブ制御装置 20〜26 第2実施例 20 姿勢入力装置 21 ユニバーサルジョイント 22 回転軸受 23 基台 24 固定支柱 25 回転支柱 26 支持テーブル 30〜35 第3実施例 30 姿勢入力装置 31 弾性支柱 32 回転軸受 33 基台 34 固定支柱 35 支持テーブル

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】3自由度の回転支持手段と、 上記回転支持手段により支持され、互いに直交する3軸
    の非接触式の回転角速度検出手段と、 上記回転支持手段及び上記回転角速度検出手段の外側に
    設けられ、上記回転支持手段を包囲するとともに、3自
    由度方向に傾動可能で、操作者が握持可能な握持殻と、
    を備えたことを特徴とする姿勢入力装置。
  2. 【請求項2】握持殻は、操作者の掌中に収まることを特
    徴とする請求項1記載の姿勢入力装置。
JP11110596A 1996-04-09 1996-04-09 姿勢入力装置 Withdrawn JPH09272089A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP11110596A JPH09272089A (ja) 1996-04-09 1996-04-09 姿勢入力装置

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP11110596A JPH09272089A (ja) 1996-04-09 1996-04-09 姿勢入力装置

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPH09272089A true JPH09272089A (ja) 1997-10-21

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ID=14552535

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP11110596A Withdrawn JPH09272089A (ja) 1996-04-09 1996-04-09 姿勢入力装置

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JP (1) JPH09272089A (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
GB2465355A (en) * 2008-11-13 2010-05-19 Paul Richard Heywood Thumbstick or joystick input device

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
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GB2465355A (en) * 2008-11-13 2010-05-19 Paul Richard Heywood Thumbstick or joystick input device

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Legal Events

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Effective date: 20030701