JPH09266953A - クーロン健康蒲団及びその製造方法 - Google Patents

Abstract

(57)【要約】 【目的】 寝具の蒲団に静電気を帯電させて、そこから
発生する電気力線によって、人体の血行を良くし、健康
を維持する。 【構成】 静電気発生装置にモーターの回転力を使用
し、帯電部に円筒金属＆絹とガラス製回転子によって、
摩擦回転させて静電気を発生させ、クーロンコードによ
って蒲団に帯電させる。蒲団に帯電した静電気から電気
力線を得る。 【効果】 静電気による電気力線量は回転摩擦力により
比例させて、、誘電体と非誘電にネルと絹＆和紙を折り
重ねるようにして静電体の蒲団を構成する。

Description

【発明の詳細な説明】

【０００１】

【産業上の利用分野】本発明は，駆動モータにより伝達
回転駆動される静電気の発生を備えたクーロン力発生機
における静電気の回転摩擦力による静電気の帯電発生装
置並びに該装置に用いる電気力線及びその製造方法に関
する。

【０００２】

【従来の技術】従来は静電気は電気容量としてのストッ
クとして用いられ，整流電気の蓄電としてのコンデンサ
ー機能が多かった。

【０００３】

【発明が解決しようとする課題】従来の静電気は，電気
容量としてのコンデンサーとしてあって，２枚の金属板
を向い合わせにして，その間に絶縁物を狭んで電気を蓄
える蓄電器とされて，Ｄ．Ｃ電源を継なぐと，２枚の金
属板を狭んで電気力線が発生する。

【０００４】本発明は，静電気としてのコンデンサーに
外的な物理量としての，物質の誘電体としての分極を求
めることにあって，静電気が整流電気の蓄電気としてよ
りも，物質の誘電体としての分極作用としての静電気に
よる帯電の電気力線を得ることを目的としており，さら
に該装置による静電気の帯電を利用することにあり，ク
ーロン力の発生源としての静電気の帯電が容易であり，
帯電気としての電気力線機能とクーロンコード及びその
製造方法を提供することを目的としている

【０００５】

【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
に，本発明の静電気発生機においては誘電体分極作用す
る物質としての，金属に絹を張り合わせた等々の円筒形
状をなして，その円筒の内部において激しく摩擦させ
て，円筒金属＆絹の誘電体物質を回転させて，静電気を
帯電発生させて，クーロンコードによって導き健康蒲団
に帯電させて電気力線を得る。

【０００６】上記健康蒲団を設置する位置は，健康蒲団
との適当な箇所とすることもできるが，特に至近距離で
あることが効果的である。

【０００７】また，摩擦による静電体を得るには，より
広い接触面積と摩擦接触する時間が多い程良いことにな
る摩擦係数と比例することにもなり，モータ駆動による
回転数の制御が容易で物理量としての電気力線が得ら
れ，得られた静電気の帯電を蒲団の静電体に可変的に帯
電させるとよい。

【０００８】また，帯電の誘電体分極としては毛皮，ネ
ル，封ろう，雲母があり，非誘電体の負のイオン分極の
材料に木材，こはく，いおうの加工したもの，静電気起
電の高い物質程有効であり，例えば蒲団の正イオン分極
としてはガラスファイバーであり，負のイオン非誘電体
には絹と和紙の張り合わせたものを用いることが好まし
い。

【０００９】さらに，クーロン健康蒲団の誘電体，非誘
電体にそれぞれ，整流電気の正の電流と負の電流を，蓄
電される静電気として帯電される蒲団のなかに加電し
て，静電気における帯電と加算されることにもなり，電
気力線が増すことにもなる。

【００１０】そして，前記円筒の中空体内に完全に密着
接触するように形成した回転軸においては，金属製の円
筒に絹を張り合わせたものの帯電にクーロンコードで接
続し，ネジによって固着継電することの誘電体帯電とさ
れることになる。

【作用】

【００１１】上記のように構成された静電気が帯電され
た蒲団にあって，人間の体を狹むようにして，掛蒲団と
敷蒲団によって静電気の電気力線が帯電して，クーロン
力と電流と電気力線の相互作用が発生するために，この
３要素の電気力線が帯電された誘電体，非誘電体の静電
気の正電気と負電気に分極した静電気帯電をなし，正か
ら負電極への電気力線が発生する。

【００１２】そして，上記した理由から地球はアースと
しての静電帯をなして，静電気発生機からの正から負電
気の移動がアースを基軸として変化することになり，静
電気の帯電の極性を地球アースから非誘電分極するのが
好ましい。

【００１３】また掛蒲団とされた静電気に帯電した電気
力線は正荷電から負荷電に電流移動し，過負荷帯電はア
ースともショートすることにもなり，過負荷帯電は一定
値を保つことにもなる。

【実施例】

【００１４】実施例について図面を参照して説明する
と，モータによって静電気を起電し，帯電した荷電をク
ーロンコード６で，敷蒲団１と掛蒲団２の静電気帯電に
保自し，電気力線を活用する。

【００１５】第２図に示された実施例では，敷蒲団１と
掛蒲団２には誘電体の静電体５と非誘電体の絶縁体４に
よって多重層を構成し，静電気の帯電を保自し，誘電体
の分極における正荷電から負荷電への電気力線を発生さ
せる。

【００１６】外箱３において，金属に絹を張り合わせた
円筒形状８でその内部に接触摩擦するようにガラス円筒
の回転子９によって回転摩擦し，クーロン接続子で敷蒲
団１と掛蒲団２に起電誘電し静電気帯電させている。

【００１７】第三図に示された実施例では，蒲団におけ
るクーロン接続子７，ガラス円筒からの絹とネルの誘電
体電極線６，ガラス円筒を支える回転軸１０，静電気発
生駆動モータ１４，モータ傘歯車１２，軸歯車で回転駆
動１３し，その駆動切変クラッチ１５，クラッチの軸受
１６によって掛蒲団２への静電気起電の駆動伝達を行
い，静電気の帯電をしていることになる。

【００１８】誘電体５は静電体であり，非誘電体４は絶
縁体であり，誘電体を狭むようにして上と下において非
誘電体を折り重ねるようにして継続しながら上積を重ね
ていく，互い違いにおける誘電体１８でクーロン接続子
７に継電されている。

【００１９】第５図（ａ）（ｂ）は誘電体と非誘電体に
おける帯電された正荷電と負荷電の状態を示し，誘電体
における静電気の起電によって誘電分極し，正荷電と負
荷電に帯電し電気力線が正から負の荷電へ電荷が移動す
る静電気の帯電を形成する製造工程を示すもので，この
製造工程は，

【００２０】（イ）第一工程（第５図（ｂ））はベース
アースをもって帯電の過荷電が接地されて，実際には湿
気や湿度に負う板間や畳，そして静電気の負荷電に負っ
ている。このベースアースと静電気に帯電された電荷と
敷蒲団に帯電された電荷は，それぞれに誘電分極し電気
力線によって正荷電から負荷電へ電荷が移動される工
程。

【００２１】（ロ）第二工程は（第４図）であり，誘電
体は静電体であり，非誘電体は絶縁体であり，静電気帯
電の電気力線を得る工程。

【００２２】（ｃ）第三工程は，電源において整流をな
してＤ．Ｃ電流を流す工程からなる。

【発明の効果】

【００２３】本発明は，以上説明したように構成されて
いるので，以下に記載されるような効果を奏する。掛蒲
団及び敷蒲団の中に，静電気が電気力線を発生させるこ
とにより，人体に対しての電気力線の働きが血行を良く
して，容易にしかも簡単に制御もでき身体の健康が維持
できる。

【００２４】そして，静電気発生装置を外箱に置いて，
駆動モータによって回転静電帯として，クーロンコード
によって蒲団の中へ静電帯が導かれ，帯電によってここ
から得られる電気力線によって，睡眠として横たわる人
体に対して，多量の電気力線が血行を良くするので，電
気力線が多い程有効である。

【００２５】さらに，回転摩擦による静電気発生装置な
ので，回転制御が容易で，そこから発生することの電気
力線を上下の掛蒲団と敷蒲団に分割して，上と下からの
帯電された電気力線によって効果を良くすることができ
る。

【００２６】また，回転摩擦による為に駆動モータから
の伝達は歯車によってなされ，駆動方向が簡単に得ら
れ，しかもその静電摩擦面積としての係数は回転数や，
摩擦面積にも比例するから電気力線の製造が容易であ
る。

【００２７】また，回転摩擦においては金属に絹を張り
合わせた円筒形状で，その内部に接触摩擦するガラス製
円筒を回転させる為に，取り付けや製造が簡単である。

【００２８】また，蒲団における構成として，非誘電体
としての和紙をもって成し，誘電体のガラスファイバー
を一定の素材として，非誘電体の和紙の素材と誘電体の
ガラスファイバーを相互に積み重ねて上積するようにし
て，静電帯の容量を大きくして，電気力線を強くしてや
る。

【００２９】さらに，非誘電体には絹を，誘電体にはネ
ルを使用することによって蒲団としての柔わらかみを持
った機能が維持できる。

【００３０】蒲団における静電帯としての非誘電体とと
誘電体を互い違いに形成された静電帯の製造方法とし
て，前記した製造方法を採用することによって，材料に
おける蒲団としての柔らかみを得ることができ，非誘電
体の積層が均一にむらなく容易に製造することができ
る。

【図面の簡単な説明】

【図１】 （外箱の立体図と蒲団を示した縦断面図で
ある。）

【図２】 （クーロン健康蒲団を示した縦断面図であ
る。）

【図３】 （外箱を示した正面縦断面図と，蒲団の一
部立体を示した立体図である。）

【図４】 （蒲団の製造工程を示す立体一部縦断面図
である。）

【図５】 （静電帯蒲団の理論を示した図である。）

【符号の説明】

１ 敷蒲団 ６ クーロンコード ２ 掛蒲団 ８ 円筒金属＆絹 ３ 外箱 ９ 回転子 ４ 絶縁体 １１ 軸受 ５ 静電体 １２、１３ 歯車 １４ モータ １５ クラッチ １８ 誘電体

Claims (4)

【特許請求の範囲】
1. 【請求項１】外箱（３）に円筒製金属に絹の張合せ
   （８）を固定して，静電気発生駆動モータ（１４）を取
   付け，前記駆動モータ（１４）の伝達駆動の回転軸（１
   ０）に静電気発生回転子（９）を回転させ，クーロン力
   を発生させて，前記のクーロン健康蒲団（１，２）に摩
   擦によるクーロン力の発生電源（６、８、９、１０）を
   取付た，静電気発生機帯電による電気力線の発生装置。
2. 【請求項２】蒲団（１，２）にクーロン力の発生装置
   （６、８、９、１０）を取付て，クーロンコード（６）
   で接続した請求項１記載の静電気帯電の電源発生装置。
3. 【請求項３】静電気にはクーロン力があり，電荷の分離
   における誘電分極の電気力線は，他の物体の非誘電分極
   をすることになり，請求項１記載の静電気帯電による電
   気力線の発生装置。
4. 【請求項４】円筒製金属に絹の張合せ（８）等を摩擦
   （９）することの回転子（１４）をもって得ることにな
   り，クーロン力には電気力線が発生し，摩擦係数と比例
   することの物理量として，静電気帯電によって可変的電
   気力線量（１，２）になることを特徴とする請求項
   （３）記載のクーロン力における電気力線の製造方法。