JPH09259060A - 無線端末システム - Google Patents

無線端末システム

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Publication number
JPH09259060A
JPH09259060A JP8088757A JP8875796A JPH09259060A JP H09259060 A JPH09259060 A JP H09259060A JP 8088757 A JP8088757 A JP 8088757A JP 8875796 A JP8875796 A JP 8875796A JP H09259060 A JPH09259060 A JP H09259060A
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JP
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input
wireless terminal
infrared
external input
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Application number
JP8088757A
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English (en)
Inventor
Noriyasu Kato
紀康 加藤
Katsuya Noujin
克也 農人
Kiyoshi Toshimitsu
清 利光
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Toshiba Corp
Original Assignee
Toshiba Corp
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Abstract

(57)【要約】 【課題】操作性が犠牲にされるマルチメディア通信可能
な携帯用の無線端末を、携帯性を損なうことなく、操作
性を向上させることができるようにすること。 【解決手段】赤外線や超音波により非接触にて情報の授
受が可能な送受信装置 2,8を外部入力装置 6と無線端末
1とにそれぞれ設け、外部入力装置を操作した際のその
操作入力を非接触で無線端末に送ることができるように
する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、入力操作を容易に
した無線端末システムに関するものである。
【0002】
【従来の技術】近年、公衆網やLAN(ローカルエリア
ネットワーク)など、種々の通信網が整備され、また、
これらの網を相互に接続して利用できるようになってい
る。そして、電子技術や通信技術、コンピュータ技術の
目覚ましい進展に伴い、前記各種の網と接続し、通話し
たり、テキストや画像などのデータを授受したりするこ
とができるようになってきた。さらには無線回線を使用
してこれらの通信を行なう移動体通信も盛んになってき
ており、移動先から前記各種の通信網に接続して様々な
サービスを利用できるようになった。
【0003】移動体通信のように、移動先で使用できる
ようにする端末装置(以下、携帯端末装置と呼ぶ)は小
型で軽量でなければならない。そのため、携帯端末装置
はキースイッチを最小限の数にとどめるなどの工夫によ
り、省スペース化を図るようにする。
【0004】キースイッチを最小限のものとした場合、
一般的には情報を検索したり、一覧したり、画像を鑑賞
したり、音声を再生したり、通話をしたり、といった利
用に必要な操作機能を、メニューから指定/選択するカ
ーソルキーと、電源スイッチ、モードキースイッチ、実
行キースイッチ、取り消しキースイッチ程度になり、フ
ルキーボードのように、全種類の各種文字や記号、コン
トロールコードなどの対応キーを備えた入力装置を用い
る場合に比べて、文字情報の入力操作性は、犠牲となっ
ている。
【0005】このように携帯型の端末装置はその携帯性
を重視する必要から、キースイッチは最小限にとどめて
あり、文字情報の入力操作性は良くないから、利用にあ
たり、情報を入力する必要のある場合は、端末自身にフ
ルキーボードなどの入力装置を別途接続して入力操作す
ることになる。
【0006】一方、携帯型の無線端末を屋内で使用され
る固定端末(例えば、ディスクトップ型など)と接続す
ることにより情報の共有化、統一化を図りたいという要
求も高まっている。これら携帯端末と固定端末を接続し
た場合にも、情報の入力は双方ともそれぞれの入力装置
からそれぞれ行なうか、または、接続装置を通して他方
の入力装置から行なうかなどのいずれかを採ることとな
り、いまだ入力を共通同時に実行できるまでには至って
いない。
【0007】
【発明が解決しようとする課題】マルチメディアに対処
できるようにした携帯型の無線端末が実用化されている
が、従来のこの種の携帯型無線端末では、携帯性を重視
する関係から、キーボードは簡素化されてキーの設置数
は最小限にとどめてあり、そのために情報の入力操作を
行なおうとすると操作性が極めて悪い。
【0008】また、固定端末をホストコンピュータと
し、携帯端末と固定端末を接続して、情報の共有化を図
りたいという要望も高く、それぞれのアプリケーション
において使用する情報の共有化を可能にするなどの対応
が採られているものの、入力操作の際に、携帯端末と固
定端末に同時にその操作内容が入力されるような仕組み
は存在しない。
【0009】すなわち、情報を共通の情報として入力す
るにあたり、従来は、一方の端末にに対して入力操作し
て、必要な情報を入力完了させた後、その端末から他方
の端末に転送して入力を行なうといった具合であり、例
えば、アプリケーションが住所録であったとすると、氏
名、住所、電話番号などをある端末のキー操作により住
所ファイルとしてキー入力した後、その入力された住所
ファイルを別の端末でも使用したい時は、その端末に転
送するといった操作が必要となる。
【0010】同じファイルを入力するだけであるなら
ば、一度の操作で双方の端末に同時入力できれば、その
操作性は飛躍的に向上する筈である。
【0011】そこで、この発明の目的とするところは、
端末装置の操作性、特に情報の入力を操作者自身が行な
う場合に、その操作性を飛躍的に向上させることがで
き、しかも、同じ情報を入力する複数の端末がある場合
にはそれらに同時入力することができるようにした無線
端末システムを提供することにある。
【0012】
【課題を解決するための手段】第1には、本発明の無線
端末システムは、情報を伝送するための無線送受信手段
と、入力操作するための第1の操作手段と、情報を表示
する手段と、情報を授受する非接触型の第1の通信手段
とを有する無線端末装置と、情報の入力操作するための
第2の操作手段と、この第2の操作手段による操作情報
を前記第1の通信手段との間で授受する非接触型の第2
の通信手段とを有する外部入力装置とを備えることを特
徴とする。
【0013】第2には、本発明の無線端末システムは、
情報を伝送するための無線送受信手段と、入力操作する
ための第1の操作手段と、情報を表示する手段と、情報
を授受する非接触型の第1の通信手段と、この第1の通
信手段により情報を受信したときはその送達確認を当該
第1の通信手段に送信させるべく制御する手段とを有す
る無線端末装置と、情報の入力操作するための第2の操
作手段と、この第2の操作手段による操作情報を前記第
1の通信手段との間で授受する非接触型の第2の通信手
段とを有する外部入力装置とを備えることを特徴とす
る。
【0014】第3には本発明の無線端末システムは、情
報を伝送するための無線送受信手段と、入力操作するた
めの第1の操作手段と、情報を表示する手段と、赤外線
もしくは超音波により情報を授受する非接触型の第1の
通信手段とを有する無線端末装置と、赤外線もしくは超
音波により情報を授受する非接触型の第2の通信手段を
有する端末装置と、情報の入力操作をするための第2の
操作手段と、この操作手段による操作情報を赤外線もし
くは超音波により前記無線端末装置および端末装置の前
記第1および第2の通信手段との間で授受する非接触型
の第3の通信手段とを有する外部入力装置とを備える。
【0015】第4には、無線端末システムは、情報を伝
送するための無線送受信手段と、入力操作するための第
1の操作手段と、情報を表示する手段と、赤外線もしく
は超音波により情報を授受する非接触型の第1の通信手
段とを有する無線端末装置と、情報の入力操作するため
の第2の操作手段と、この第2の操作手段による操作情
報を赤外線もしくは超音波により前記第1の通信手段と
の間で授受する非接触型の第2の通信手段とを有する複
数台の外部入力装置とを備える。装置とを備えることを
特徴とする。
【0016】第5には、本発明の無線端末システムは、
情報を伝送するための無線送受信手段と、入力操作する
ための第1の操作手段と、情報を表示する手段と、赤外
線もしくは超音波により情報を授受する非接触型の第1
の通信手段とを有する無線端末装置と、マウス操作情報
を赤外線もしくは超音波により前記第1の通信手段に与
える非接触型の第2の通信手段を有するマウス装置とを
備えることを特徴とする。
【0017】(作用)本発明においては、無線端末と外
部の入力装置とに情報を送受信するための送受信手段を
設け、無線端末への入力は無線端末自身のみからだけで
はなく、外部の入力装置からも非接触で入力できるよう
にした。また、無線端末と固定端末装置など複数台の端
末に同じ情報を同時に入力する場合に一つの外部入力装
置から入力を行なえるようにした。
【0018】一般には、携帯型無線端末への入力は携帯
型無線端末に設置された入力装置から入力する。携帯型
無線端末の入力装置はスペースや重量の制限があり、使
用者にとって必ずしも利便性の高いものとはいえない。
特に器材を手元に容易することのできるオフィスなどで
利用する場合には他の機器が使い勝手の良いシステム構
成を採っているだけに、携帯型無線端末のみで種々の作
業をするにはその使い勝手の悪さが一層顕著なものにな
る。
【0019】第1の構成の無線端末システムは、外部入
力装置から非接触で入力を行なえるようになる。本発明
では、フルサイズのキーボードにするなど使い勝手を重
視した外部入力装置を非接触で結合して当該外部入力装
置からの操作入力を無線端末に入力することができるよ
うになることにより、利便性を飛躍的に向上させること
ができる。
【0020】第2の構成においては、情報を受信した無
線端末が送達確認を外部入力装置に送信する。このよう
に送達確認をすることにより、確実に情報を送信するこ
とができる。
【0021】第3の構成においては、無線端末と固定端
末への情報の送信にあたり、一つの外部入力装置から同
時に情報を両端末に送って同時に受信させることができ
る。本発明では、それぞれに同じ情報を入力させる場合
に、一括して同時に行なえるので入力の手間を省くこと
ができる。
【0022】第4の構成においては、1台の無線端末に
対しての入力操作に複数の外部入力装置を利用する場
合、同時に両方の外部入力装置からの入力を許可する。
本発明では、複数入力装置を利用する場合に、複数の外
部入力装置からの入力を許可することにより、外部入力
装置の切り替えの手間を省くことができる。
【0023】第5の構成においては、マウスからの入力
を非接触で直接携帯端末に送信することができる。本発
明では、非接触でマウスによる入力操作が可能となる。
【0024】
【発明の実施の形態】以下に本発明の無線端末システム
の具体例について添付図面に従って詳細に説明する。
【0025】(第1の具体例)図1は本発明の第1の具
体例に対応するシステムの構成を示す。図1において、
1は携帯用の無線端末であり、2は赤外線送受信装置、
3は表示回路、4は表示装置、5は入力部、9は無線送
受信装置、10は制御回路、11は記憶部で、携帯用の
無線端末1はこれら要素から構成されている。
【0026】赤外線送受信装置2は、赤外線Rを使用し
て情報を伝送する送受信手段であり、送信信号(送信情
報等)を変調して赤外線Rにより送信し、受信した赤外
線Rは電気信号に変換してから復調して取り込む装置で
ある。また、表示装置4はテキストや画像などを表示す
ることができるディスプレイであって、液晶パネル等に
よるディスプレイであり、表示回路3は、この表示装置
4をデータ対応に駆動して画像やテキストを表示させる
べく駆動する回路である。
【0027】無線送受信装置9は、電波により情報を伝
送する送受信手段であり、送信信号(送信情報等)を変
調して電波により送信し、受信した電波は復調して取り
込む装置である。
【0028】入力部5は、例えばキースイッチ等による
キーコード入力装置であり、操作者が操作することで、
そのキー対応のコードを制御回路10に入力することが
できる。入力部5にはカーソルキー、決定キー、取り消
しキーなどがある。
【0029】記憶部11は情報(データ等やプログラム
等)を記憶保持するものであり、制御回路10はシステ
ムの制御の中枢であって、記憶部11に格納されたプロ
グラムを実行して入力部5のキー操作による入力対応
に、文字コード情報やカーソル移動、メニュー選択、メ
ニュー切り替えなどを行ない、また、表示情報を表示回
路3に送って表示させたり、伝送すべき情報を赤外線送
受信装置2に送ってこれを送信すべく制御したり、ま
た、赤外線送受信装置2にて受信され、復調されて得ら
れた情報を取り込んだり、伝送すべき情報を無線送受信
装置9に送ってこれを送信すべく制御したり、無線送受
信装置9で受信され、復調されて得られた情報を取り込
んだりするなど、必要な各種の制御を行なうものであ
る。
【0030】また、6は外部入力装置であり、7は入力
部、8は赤外線送受信装置、12は制御部で、外部入力
装置6はこれらの要素から構成されている。入力部7
は、例えばキースイッチ等によるキーコード入力装置で
あって、例えば、各種文字や記号あるいは制御キー等を
備えたフルキーボードである。また、赤外線送受信装置
8は、赤外線Rを使用して情報を伝送する送受信手段で
あり、送信信号(送信情報等)を変調して赤外線Rによ
り送信し、受信した赤外線Rは電気信号に変換してから
復調して取り込む装置である。
【0031】制御部12は外部入力装置6の制御の中枢
となるものであり、入力部7でキー操作されたキーを認
識してそのキーのコード情報を送信すべく赤外線送受信
装置8に与えると共に、また、赤外線送受信装置8が受
信した無線端末1からの再送要求を受けた場合などにお
いて送信するはずの前記キーコード情報を再送すると言
った機能を有する。
【0032】次に第1の具体例の動作について図1をも
とに説明する。図1において、無線端末1に情報を入力
する際には、当該無線端末1の使用者(ユーザ)は無線
端末1に設けられている入力部5を操作して情報を入力
するか、または、外部入力端末6を用い、その入力部7
を操作して情報を入力するか、いずれかを選択できる。
【0033】そして、前者の場合は入力部5の操作によ
る入力情報に相当する情報を制御回路10は生成し、こ
れを表示回路3に与えると共に、記憶部11に記憶させ
て保存する。表示回路3ではこの入力された情報対応に
表示装置4を表示制御して入力情報をユーザに提示す
る。入力部5は操作可能なキーの数が少ないことから、
情報入力の際には、例えば、文字情報の入力などでは、
“ひらがな”、“英数字記号”などのモード選択による
ひらがな/英数字記号のモード対応の文字一覧、“漢字
変換”、“カタカナ変換”、“無変換”、“半角/全
角”の選択ボタン表示など、必要なボタンを画像として
表示し、それをカーソルキー操作により、選択し、実行
ボタンで実行/確定等を行って一文字ずつ入力してゆく
などの入力操作を必要とするので、それらの必要な画像
情報の生成、表示制御なども制御回路10は行う。
【0034】一方、後者の場合は外部入力端末6を無線
端末1近傍に配置し、外部入力端末6と無線端末1とが
赤外線送受信装置2,8にて送受信することができるよ
うにした上で外部入力端末6の入力部7を操作する。
【0035】すなわち、外部入力端末6はフルキーボー
ドの入力部7を有しており、この入力部7を操作すると
制御部12は操作したキー対応のコードを発生して赤外
線送受信装置8に送り、赤外線送受信装置8はこのコー
ド情報を赤外線に変調して送信する。
【0036】無線端末1では赤外線送受信装置2がこれ
を受信し、復調してその情報を制御回路10に与える。
そして、制御回路10はこれを表示すべく表示回路3に
与えると共に、記憶部11に記憶させて保存する。表示
回路3ではこの受け取った情報対応に表示装置4を表示
制御して入力情報をユーザに提示する。
【0037】制御回路10は赤外線送受信装置2から得
た情報が不明であったり、エラーがあった時は再送を要
求し、赤外線送受信装置2はこの要求を赤外線信号で送
信する。外部入力端末6では赤外線送受信装置8がこれ
を受信して復調し、制御部12に渡すと、制御部12は
この再送要求に従い、前回送信に失敗した情報を再度送
受信装置8に送る。赤外線送受信装置8はこれを変調し
て赤外線信号として送信し、無線端末1では赤外線送受
信装置2がこれを受信し、復調してその情報を制御回路
10に与える。そして、制御回路10はこれを表示すべ
く表示回路3に与えると共に、記憶部11に記憶させて
保存する。
【0038】このように、本具体例は、無線端末1には
赤外線送受信装置2を設けて外部と赤外線を利用した通
信ができるようにし、また、文字などを入力するための
装置としてフルキーボードを有し、キーインしたキーの
コードを赤外線により送信する機能を有した非接触の入
力装置を設けて、この入力装置の操作により文字等の情
報を無線端末1に入力することができるようにしたもの
であるから、小形化のためにフルキーボードなどを内蔵
できないマルチメディアサービス用の携帯用無線端末に
対して、文字等の入力操作が容易に行うことができる環
境を提供できるようになる。
【0039】従って、本具体例では操作性の良いフルキ
ーボードを備えた非接触接続の外部入力装置から入力で
きるようにしたことにより、小型軽量という無線端末の
固有の条件を損なうことなく、入力の際の利便性を飛躍
的に向上させることができるシステムが得られる。
【0040】外部入力端末6から無線端末1へ情報入力
操作する際の確実性を高くする例を次に説明する。
【0041】(第2の具体例)図2は本発明の第2の具
体例に対応する通信システムの動作図を示す図である。
第2の具体例の構成は第1の具体例の構成図と同じであ
る。次に第2の具体例の動作について図1、図2をもと
に説明する。
【0042】図1において、無線端末1に情報を入力す
る使用者(ユーザ)によって、外部入力端末6内の入力
部7から入力された入力情報に相当する信号S201
は、送受信装置A(赤外線送受信装置8)を通して送受
信装置B(無線端末1内の赤外線送受信装置2)に送信
される。
【0043】入力情報に相当する信号S201を受信し
た送受信装置B(赤外線送受信装置2)は受信したこと
を確認する情報に相当する信号A201を、送受信装置
A(外部入力端末6内の赤外線送受信装置8)に送信す
る。
【0044】本具体例では受信確認信号を赤外線送受信
装置2,8間で授受するようにしたことにより、入力の
確実性を向上させることができる。
【0045】次に、電池駆動の無線端末1のバッテリー
セービングを図った例を第3の具体例として説明する。
【0046】(第3の具体例)第3の具体例において使
用するシステムの構成は第1の具体例の構成図と同じも
ので良い。
【0047】次に第3の具体例の動作について図1をも
とに説明する。図1において、無線端末1に情報を入力
する際に、使用者によって、外部入力端末6内の入力部
7から入力された入力情報に相当する信号は外部入力端
末6内の赤外線送受信装置8を通して、無線端末1内の
赤外線送受信装置2に送信される。入力情報に相当する
信号Sを受信した赤外線送受信装置2はこの信号情報を
制御回路10に与え、制御回路10はこの情報を記憶部
11に記憶すると共に、また、表示すべく表示に必要な
制御信号に変換して表示回路3に与える。
【0048】この場合、入力情報に相当する信号を受信
した赤外線送受信装置2は、第2の具体例のように、受
信したことを確認する信号を外部入力端末6内の赤外線
送受信装置8に送信するといったことはしない。
【0049】表示回路3は制御回路10からの信号対応
に表示装置4に情報を表示するので、本無線端末1の使
用者は、この表示装置4の表示情報を見ることで、キー
インした通り正しく入力されているか否かを知ることが
でき、誤りがあれば、外部入力端末6の入力部7を操作
して訂正する。
【0050】本具体例では受信確認信号を送受しないよ
うにしたことにより、電池駆動の無線端末1における送
信動作を省略することができ、無線端末1の電池残量の
減少を抑制できるようになる。
【0051】以上の各具体例は、一つの外部入力装置で
一つの無線端末に情報をキー入力することができるよう
にしたシステムであった。しかし、同じ情報を複数の端
末に入力する必要があるときに、一つの外部入力装置の
入力操作で、それら複数の端末に同時に同じ情報を入力
することができれば便利である。
【0052】そこで、次に一つの外部入力装置で同じ情
報を複数端末に同時入力することができるようにして、
入力の利便性の向上を図るようにした例を第4の具体例
として説明する。
【0053】(第4の具体例)図3は本発明の第4の具
体例に対応するシステムの構成を示す。図3において、
1は携帯用の無線端末であり、2は赤外線送受信装置、
3は表示回路、4は表示装置、5は入力部、9は無線送
受信装置、10は制御回路、11は記憶部で、携帯用の
無線端末1はこれら要素から構成されている。
【0054】また、6は外部入力装置であり、7は入力
部、8は赤外線送受信装置、12は制御部で、外部入力
装置6はこれらの要素から構成されている。
【0055】これらは基本的には図1と同じものであっ
て、図1と同一符号を付したものは同じ構成を示してい
る。
【0056】また、31は固定端末、32は赤外線送受
信装置、33は表示回路、34は表示装置であり、固定
端末31はこれらの要素のほかに、図示は省略したが制
御部(CPU)、メモリ、キーボード、ハードディスク
やフロッピディスクドライブなどの外部記憶装置を備え
て構成されている。固定端末31はディスクトップ型の
パソコンなど、オフィス等に設置されて常に携帯して移
動させる必要のない用途向けの端末である。もちろん、
固定端末31としては常に携帯する必要のない端末とい
う程度の意味合いであり、ラップトップ型やノートサイ
ズ型のパソコンなどでも差支えない。
【0057】赤外線送受信装置32は赤外線Rを使用し
て情報を伝送する送受信手段であり、送信信号(送信情
報等)を変調して赤外線Rにより送信し、受信した赤外
線Rは電気信号に変換してから復調して取り込む装置で
ある。また、表示装置34はテキストや画像などを表示
することができるディスプレイであって、CRTや液晶
パネル等によるディスプレイであり、表示回路33は、
この表示装置44をデータ対応に駆動して画像やテキス
トを表示させるべく駆動する回路である。
【0058】次に第4の具体例の動作について説明す
る。本システムは、ユーザが住所録などの情報をキー入
力するにあたり、貧弱な入力装置しか持たない無線端末
1に対してフルキーボードを備えた非接触の入力装置で
ある外部入力端末6を用いて入力操作する際に、同じ情
報を固定端末31に入力する必要のある場合に当該固定
端末31にも同時に入力することができる。
【0059】そのためには、無線端末1を固定端末31
の近くに置くと共に、外部入力端末6をこれらに対向し
て配置する。
【0060】この状態でユーザは外部入力端末6の入力
部7を操作する。すなわち、外部入力端末6はフルキー
ボードの入力部7を有しており、この入力部7を操作す
ると制御部12は操作したキー対応のコードを発生して
赤外線送受信装置8に送り、赤外線送受信装置8はこの
コード情報を赤外線に変調して送信する。
【0061】この赤外線は無線端末1の赤外線送受信装
置2および固定端末31の赤外線送受信装置32に受信
される。
【0062】無線端末1では赤外線送受信装置2がこの
受信した赤外線信号を復調してその情報を制御回路10
に与える。そして、制御回路10はこれを表示すべく表
示回路3に与えると共に、記憶部11に記憶させて保存
する。表示回路3ではこの受け取った情報対応に表示装
置4を表示制御して入力情報をユーザに提示する。
【0063】同様に、固定端末31では赤外線送受信装
置32がこの受信した赤外線信号を復調してその情報を
図示しない制御部(CPU)に与える。そして、制御部
はこれを表示すべく表示回路33に与えると共に、図示
しないメモリや外部記憶装置に記憶させて保存する。表
示回路33ではこの受け取った情報対応に表示装置34
を表示制御して入力情報をユーザに提示する。
【0064】本具体例の構成によれば、赤外線信号によ
り情報を授受できる赤外線送受信装置を個々の端末に設
けると共に、赤外線送受信装置を有する例えば、キー操
作により文字情報等を端末に入力するための非接触型外
部入力装置を用意し、複数の端末を一つの非接触型外部
入力装置と対向して配置して当該非接触型外部入力装置
より送信情報を各端末側で受信できるようにし、それぞ
れの端末では当該非接触型外部入力装置からの送信情報
を取り込んで表示したり、保存することができるように
したから、一つの非接触型外部入力装置の入力操作で、
同じ情報を複数台の端末に同時入力することができるよ
うになり、入力の利便性を飛躍的に向上させることがで
きるようになる。
【0065】次に図4を参照して別の例を示す。この例
は、赤外線信号により情報を授受できる赤外線送受信装
置を有した端末1台に対して、赤外線送受信装置を有す
る例えば、キー操作により文字情報等を端末に入力する
ための非接触型外部入力装置を複数台用意し、1台の端
末を複数台の非接触型外部入力装置と対向して配置して
当該各非接触型外部入力装置より送信情報を各端末側で
受信できるようにし、複数のユーザで1台の無線端末を
共有して利用できるようにする例である。この例は対戦
者のあるゲーム等を興じたり、無線端末を通して遠隔地
の他の無線端末のユーザとチャット(対話)を行なうな
どの用途に有効であり、各非接触型外部入力装置に音声
入出力機能を付加すれば会議などにも利用することが可
能である。
【0066】図4は別のシステムの構成を示す図であ
り、図4において、1は携帯用の無線端末であり、2は
赤外線送受信装置、3は表示回路、4は表示装置、5は
入力部、9は無線送受信装置、10は制御回路、11は
記憶部で、携帯用の無線端末1はこれら要素から構成さ
れている。
【0067】また、6は外部入力装置であり、7は入力
部、8は赤外線送受信装置、12は制御部で、外部入力
装置6はこれらの要素から構成されている。
【0068】これらは基本的には図1と同じものであっ
て、図1と同一符号を付したものは同じ構成を示してい
る。
【0069】また、41は外部入力装置、42は入力
部、43は赤外線送受信装置であり、外部入力装置41
はこれらの要素から構成されている。外部入力装置41
は外部入力装置6と同様のものである。すなわち、入力
部42は、例えばキースイッチ等によるキーコード入力
装置であって、例えば、各種文字や記号あるいは制御キ
ー等を備えたフルキーボードである。また、赤外線送受
信装置43は、赤外線Rを使用して情報を伝送する送受
信手段であり、送信信号(送信情報等)を変調して赤外
線Rにより送信し、受信した赤外線Rは電気信号に変換
してから復調して取り込む装置である。
【0070】制御部44は外部入力装置41の制御の中
枢となるものであり、入力部42でキー操作されたキー
を認識してそのキーのコード情報を送信すべく赤外線送
受信装置43に与えると共に、また、赤外線送受信装置
43が受信した無線端末1からの再送要求を受けた場合
などにおいて送信するはずの前記キーコード情報を再送
すると言った機能を有する。
【0071】本システムにおいては外部入力装置6と外
部入力装置41の識別がつくように、それぞれの赤外線
送受信装置8,43の使用する赤外線波長を異なるもの
とすると共に、無線端末1の赤外線送受信装置2はそれ
ぞれの波長の赤外線を区別して受信したり送信したりす
ることができ、また、外部入力装置6,41に送信する
情報のあるときは、それぞれの外部入力装置6,41の
受信可能な赤外線波長でそれぞれ別に送信することがで
きる。
【0072】このような構成の本装置は、無線端末1に
情報を入力する際に、使用者によって外部入力端末6内
の入力部7あるいは外部入力端末41内の入力部42か
ら入力された入力情報に相当する信号はそれぞれ赤外線
送受信装置8あるい赤外線送受信装置43に送信され
る。
【0073】赤外線送受信装置8および43は入力情報
に相当する信号を変調し、それぞれ異なる波長の赤外線
信号にて送信し、無線端末1内の赤外線送受信装置2に
送信する。赤外線送受信装置2はそれぞれ波長別に区別
して赤外線信号を受信し、この受信した赤外線信号をそ
れぞれ復調し、入力情報に相当する信号に変換して制御
回路10に与える。そして、制御回路10はこれを区別
して処理し、表示すべく表示回路3に与えると共に、記
憶部11に記憶させて保存する。表示回路3ではこの受
け取った情報対応に表示装置4を表示制御して入力情報
をユーザに提示する。表示回路3に送信し、表示回路3
は入力情報に相当する情報をそれぞれ表示装置4を通し
て表示する。
【0074】本具体例では二台の外部入力装置から情報
を別々に携帯型無線端末に入力することができ、また、
携帯型無線端末では各外部入力装置からの送信情報を区
別して受信処理するので入力の切り替えを行なうことな
く、2人のユーザが同時に別々に同じ携帯型無線端末を
使用することができるようになる。
【0075】以上は、一台の外部入力装置により複数台
の端末に同じ情報を同時入力操作できるようにしたり、
また、複数の外部入力装置により一台の携帯型無線端末
を同時入力操作することができるようにしたものである
が、外部入力装置としてはフルキーボードを使用する形
態の他に、GUI(グラフィック・ユーザ・インターフ
ェイス)の普及にともない、操作内容をマウスカーソル
によりアイコンを操作することで、種々の処理を実施さ
せるようにするコンピュータ技術がますます多用される
傾向がある。そこで、携帯型無線端末をマウスより操作
できるようにした例を次に説明する。
【0076】(第5の具体例)図5は第5の具体例にお
けるシステムの構成を示す。
【0077】図5において、1は携帯用の無線端末であ
り、2は赤外線送受信装置、3は表示回路、4は表示装
置、5は入力部、9は無線送受信装置、10は制御回
路、11は記憶部で、携帯用の無線端末1はこれら要素
から構成されている。
【0078】また、6は外部入力装置であり、7は入力
部、8は赤外線送受信装置、12は制御部で、外部入力
装置6はこれらの要素から構成されている。
【0079】これらは基本的には図1と同じものであっ
て、図1と同一符号を付したものは同じ構成を示してい
る。
【0080】また、51は遠隔操作型のマウス、52は
入力装置、53は赤外線送信装置である。これらのう
ち、入力装置52は、ボール(球)とこのボールの回転
を伝達するX軸,Y軸用の回転伝達機構、この回転伝達
機構の回転量対応にX軸,Y軸用のパルス信号を発生す
るX軸,Y軸用のエンコーダおよび少なくとも2個の操
作スイッチなどからなる。
【0081】また、赤外線送信装置53は赤外線Rを使
用して前記X軸,Y軸用のパルス情報や前記操作スイッ
チの操作情報を伝送する送信手段であり、送信するこれ
ら信号を変調して赤外線Rにより送信する装置である。
遠隔操作型のマウス51はこれら入力装置52と赤外線
送信装置53とから構成されていてマウス操作による位
置情報やスイッチ操作情報は赤外線信号により携帯用の
無線端末1の赤外線送受信装置2に送信することができ
るようにしてある。
【0082】また、携帯用の無線端末1はマウス51か
らの情報がマウス操作情報としての位置情報やスイッチ
操作情報であるから、制御回路10にはこれらのマウス
操作情報を認識処理できる機能を持たせてある。また、
制御回路10にはマウス操作に基づくカーソルを表示装
置4に表示できるように、表示回路3を駆動制御する機
能を持たせてある。
【0083】次に第5の具体例の動作について図5をも
とに説明する。無線端末1を前に、マウス操作用パッド
上や机上で、使用者(ユーザ)がマウス51を移動操作
すると、その移動情報は入力装置52により検出されて
X,Y移動量対応のパルス信号に変換され赤外線送信装
置53に入力される。また、入力装置52のスイッチ操
作に伴うスイッチ信号が発生すれば赤外線送信装置53
に入力される。そして、これらの信号は赤外線送信装置
53に入力され、ここで変調されて赤外線信号として無
線端末1に送信される。
【0084】無線端末1ではこれを赤外線送受信装置2
が受信し、この受信した赤外線信号を復調し、入力情報
に相当する信号に変換して制御回路10に与える。そし
て、制御回路10はこれをマウス操作信号として処理
し、表示すべく表示回路3に与える。表示回路3ではこ
の受け取った情報対応に表示装置4を表示制御して入力
情報をユーザに提示する。マウス操作により、表示装置
4上でマウスカーソルを用いて行なった各種操作の結果
は制御回路10の制御のもとに記憶部11に記憶させ
る。
【0085】このように、本具体例では赤外線により通
信する機能を備えたマウスを用い、また、無線端末には
少なくとも赤外線信号の受信機能と、受信した信号に基
づいてマウス操作する機能を設け、無線端末に赤外線信
号を利用した前記マウスからの直接の入力を許可する構
成としたことにより、マウスによる入力操作を可能にす
る。
【0086】以上、種々の具体例を説明したが、本発明
はこれらの具体例に限定されるものでなく、種々変形し
て実施可能である。また、赤外線利用の他、超音波信号
の利用などが考えられる。なお、図6に、本発明の機能
を組み込んだ携帯用無線端末のシステム構成例を示して
おく。これは一例であり、オフィスなどでは、フルサイ
ズのフルキーボードを備えた外部入力装置6を用いて赤
外線送受信機能によりフルキーボードの操作で無線端末
1に文字等の情報を入力操作するようにし、無線端末1
のみでの入力操作に比べて操作性を飛躍的に向上させる
かたちで使用し、ユーザは移動先には携帯性の観点から
無線端末1のみを持ってゆくといった使い方ができる。
無線端末1には無線送受信装置9があり、無線基地局や
他の無線端末などとの間で、各種の情報を授受できる。
【0087】例えば、新聞購読、雑誌購読、データベー
スの検索、文字放送受信、映画観賞、テレビやラジオの
放送受信、携帯電話通話サービス、会議資料授受、音楽
鑑賞、講座受講、などである。これらサービスは無線端
末1の画面にメニューを表示し、カーソルキー等の操作
やタッチペン入力などにより所望サービスを選定し、提
供を受ける。音声を聞くには例えば、ワイヤレスのヘッ
ドホーン63などを用いる。また、ファックスやコピー
などを利用できるようにするための外部コネクタ62が
あり、ここにファックスやコピー装置などを接続するこ
とでこれらを利用できるようになっている。
【0088】送信したいテキスト原稿がある場合など
で、手元に外部入力装置6があれば、この外部入力装置
6のフルキーボードを使用して能率的に無線端末1にキ
ーインし、その送信は無線端末1の無線送受信装置9を
使用して行なう。このようなシステム構成とすれば、無
線端末1は小型軽量、持ち運び自在という特徴を維持し
つつ、無配線で外部入力装置とリンクさせてそのフルキ
ーボードを使用してのテキスト入力といった各種専用装
置を利用しての能率的な操作が可能になる使い勝手の良
いシステムが構築できる。
【0089】
【発明の効果】以上、詳述したように、本発明の無線端
末システムは、非接触で無線端末との通信が行なえる非
接触通信機能を備え、また、入力操作部と非接触通信機
能を備えた外部の入力装置を用いて、当該外部の入力装
置からの操作入力を非接触通信機能により無線端末に授
受できるようにしたので、無線端末には小型軽量、持ち
運び自在という特徴を維持させつつ、無配線で外部の入
力装置とリンクさせてそのフルキーボードを使用しての
テキスト入力といった各種専用装置を利用しての能率的
な操作が可能になる使い勝手の良いシステムが提供でき
る。また、複数の端末の入力を同時に行なうこともでき
ることにより、複数の端末があっても1回の手間で情報
の入力操作を済ませてしまうことができるなど、その利
便性を飛躍的向上できるようなる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明を説明するための図であって、本発明の
第1の具体例にかかる通信システムの構成例を示すブロ
ック図。
【図2】本発明を説明するための図であって、本発明の
第2の具体例にかかる動作遷移図。
【図3】本発明を説明するための図であって、本発明の
第4の具体例にかかる通信システムの構成例を示すブロ
ック図。
【図4】本発明を説明するための図であって、本発明の
第4の具体例にかかる通信システムの別の構成例を示す
ブロック図。
【図5】本発明を説明するための図であって、本発明の
第5の具体例にかかる通信システムの構成例を示すブロ
ック図。
【図6】本発明を説明するための図であって、本発明の
具体的なシステム構成例を示す図。
【符号の説明】
1…携帯型の無線端末 2,8,32,43…赤外線送受信装置 3,33…表示回路 4,34…表示装置 5,7,42…入力部 6,41…外部入力装置 9…無線送受信装置 10…制御回路 12,44…制御部 31…固定端末 51…マウス 52…入力装置 53…赤外線送信装置。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 情報を伝送するための無線送受信手段
    と、入力操作するための第1の操作手段と、情報を表示
    する手段と、情報を授受する非接触型の第1の通信手段
    とを有する無線端末装置と、 情報の入力操作するための第2の操作手段と、この第2
    の操作手段による操作情報を前記第1の通信手段との間
    で授受する非接触型の第2の通信手段とを有する外部入
    力装置とを備えることを特徴とする無線端末システム。
JP8088757A 1996-03-18 1996-03-18 無線端末システム Pending JPH09259060A (ja)

Priority Applications (1)

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JP8088757A JPH09259060A (ja) 1996-03-18 1996-03-18 無線端末システム

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Effective date: 20040302