JPH09257163A - 燃料配管用チューブ - Google Patents

燃料配管用チューブ

Info

Publication number
JPH09257163A
JPH09257163A JP8068029A JP6802996A JPH09257163A JP H09257163 A JPH09257163 A JP H09257163A JP 8068029 A JP8068029 A JP 8068029A JP 6802996 A JP6802996 A JP 6802996A JP H09257163 A JPH09257163 A JP H09257163A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
tube
fuel
pipe
inner pipe
gasoline
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Granted
Application number
JP8068029A
Other languages
English (en)
Other versions
JP3704789B2 (ja
Inventor
Minoru Kawasaki
実 川崎
Hisahiro Shimizu
久廣 清水
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Sumitomo Riko Co Ltd
Original Assignee
Sumitomo Riko Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Sumitomo Riko Co Ltd filed Critical Sumitomo Riko Co Ltd
Priority to JP06802996A priority Critical patent/JP3704789B2/ja
Publication of JPH09257163A publication Critical patent/JPH09257163A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP3704789B2 publication Critical patent/JP3704789B2/ja
Anticipated expiration legal-status Critical
Expired - Fee Related legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Loading And Unloading Of Fuel Tanks Or Ships (AREA)
  • Rigid Pipes And Flexible Pipes (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】 フィードラインの断熱性及び耐炎性を有する
と共に、燃料の漏れ出しを防止できる安価な燃料配管用
チューブを提供する。 【解決手段】 ガソリンが流れるフィードラインを構成
する内管20が、外管10によって囲まれ、両者間にガ
ソリンの蒸気の流れるエバポラインが設けられているの
で、火災発生時に、外管によって内管が保護され、内管
に延焼するまでの時間が延長される。また、内管から透
過したガソリンが、外管によってチューブ外への透過が
防止され、ガソリンの透過による大気汚染防止に有効で
ある。内管と外管の隙間がリブ21によって確保される
ので、エンジンからの熱により、内管内のガソリンの過
熱が防止される。また、チューブを二重管構造としたこ
とにより、配管スペースを削減し、配管作業時間を短縮
することができる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の技術分野】本発明は、車両の燃料配管用チュー
ブに係り、特に耐炎性、断熱性、耐燃料透過性に優れた
燃料配管用チューブに関する。
【0002】
【従来の技術と発明が解決しようとする課題】従来、自
動車用の燃料配管用チューブとしては、燃料タンクから
エンジンへガソリンを送るフィードライン、エンジンか
ら燃料タンクへガソリンを戻すリターンライン、燃料タ
ンクとエンジンとの間にガソリンの蒸気を流通させるエ
バポラインを構成するチューブが用いられている。その
内、リターンラインについては、フィードラインからの
ガソリン供給を必要量となるようにコントロールするこ
とで、部品削減、省スペース等の観点からこれを廃止
し、フィードラインのみで対応しようとする方向が検討
されている。また、燃料配管用チューブについては、エ
ンジンルーム内の雰囲気温度の高温化に伴い、ガソリン
が酸化されるサワーガソリンに対応するためにゴムチュ
ーブは多層化し高価格になると共に、環境汚染の問題か
らガソリンの透過量の少ないホースが要求され、従来の
ゴムチューブに代えて、低価格で耐燃料透過性に優れた
軽量な樹脂チューブが用いられるようになってきた。特
に、ガソリンの透過による大気汚染防止を考慮して、内
層を耐ガソリン性の優れたフッ素樹脂とし、外層を安価
なナイロン樹脂等で形成した多層構造の樹脂チューブが
用いられるようになってきた。
【0003】ところで、樹脂チューブは、ゴムチューブ
に比べて熱に弱くて200℃以下の低温で溶融するた
め、火災時における耐炎性が劣るという問題がある。ま
た、樹脂チューブは、耐ガソリン透過性を上げるため
に、フッ素樹脂を用いることによりチューブの価格が高
価になるという問題がある。また、上記のようにリター
ンラインを廃止した場合に、リターンラインを流れて燃
料が循環することがなくなるので、エンジンルームから
の熱により、フィードラインのガソリンが過熱され易く
なり、それにより発生するガソリン蒸気に疎外されて生
じるベーパーロック現象によって、ガソリンの供給がと
だえたり、インジェクタでのガソリンの噴霧にバラツキ
が生じ易くなる。本発明は、上記した問題を解決しよう
とするもので、フィードラインを雰囲気温度の影響から
保護できる断熱性及び耐炎性を強化すると共に、大気へ
の燃料の洩れを防止できる安価な燃料配管用チューブを
提供することを目的とする。
【0004】
【課題を解決するための手段及び発明の効果】上記目的
を達成するために、上記請求項1に係る発明の構成上の
特徴は、エンジンへ燃料を送るフィードラインを構成す
る内管と、内管の外周側を囲んだ管状体で、内管の外周
面との間に燃料の蒸気を流通させるエバポラインを構成
するゴム製または樹脂製の外管とを備えてなる二重管構
造であることにある。
【0005】上記のように請求項1に係る発明を構成し
たことにより、燃料が流れるフィードラインを構成する
内管が、燃料蒸気の流れるエバポラインを構成する外管
によって囲まれているので、火災発生時に、外管によっ
て内管が保護されて内管に延焼するまでの時間が延長さ
れ、燃料配管用チューブ全体としての耐炎性が高められ
る。また、内管は外管に覆われているから、はね石によ
って内管が破損することなく保護される。さらに、外管
を伴う二重構造によってフィードラインの燃料は、二重
に遮蔽された燃料透過防止が施されて高い耐燃料透過性
を得ることができる。たとえ内管から燃料が透過して
も、気体状態となるから、液体状態では管壁を透過しや
すいが、気体状態では密度が低く管壁を透過し難くくな
るので、外管によって漏洩したガソリンは一層遮蔽され
易い。それに伴い、従来フィードラインに使用していた
樹脂チューブは、耐燃料透過性を高めるためにコスト高
になっていたが、二重構造にすることによって耐燃料透
過性を厳しくする必要がなくなり、低グレードの樹脂チ
ューブを用いることが可能となり、結果的に燃料配管用
チューブを安価に提供することができる。
【0006】さらに、内管が外管によって外部から隔離
されると共に、外管と内管の間を流れる燃料蒸気により
内管が冷却されるので、内管がエンジンルームの雰囲気
温度や外気温度から十分に断熱される。そのため、フィ
ードライン内の燃料が過熱されることがなく、特に、リ
ターンラインを廃止した場合に、フィードラインの燃料
の過熱が有効に防止される。
【0007】また、上記請求項2に係る発明の構成上の
特徴は、前記請求項1に記載の燃料配管用チューブにお
いて、内管が外管内に外管と略同軸的に配設されたこと
にある。
【0008】上記のように請求項2に係る発明を構成し
たことにより、内管と外管の間の隙間が均等に設けら
れ、内管と外管が隔離されると共に、隙間をほぼ均等に
流れる燃料蒸気により内管が一層効果的に冷却されるの
で、内管に対するエンジンルームや外気温度からの断熱
効果が高められ、内管内を流通する燃料の過熱が有効に
防止される。
【0009】また、上記請求項3に係る発明の構成上の
特徴は、前記請求項1または請求項2に記載の燃料配管
用チューブにおいて、内管の管路が分割されて複数の通
路を有することにある。
【0010】上記のように請求項3に係る発明を構成し
たことにより、内管を、フィードラインの他にリターン
ラインとして使用することができ、またリターンライン
を省略したときには、他の用途例えば負圧ライン等に使
用することができる。その結果、配管スペースを少なく
することができると共に、配管を一度にまとめて行うこ
とができるので、配管作業の時間を削減することができ
る。
【0011】
【発明の実施の形態】以下、本発明の一実施の形態を図
面を用いて説明すると、図1は、第1の実施形態に係る
自動車のエンジンに燃料を供給する燃料配管用チューブ
を斜視図により概略的に示したものである。燃料配管用
チューブは、外管10と、外管10内に同軸的に挿入さ
れた内管20とを設けており、内管20がガソリンを供
給するフィードラインを構成し、外管10と内管20の
間が、ガソリンの蒸気を流通させるエバポラインを構成
している。外管10は、円筒形で樹脂例えばナイロン
6、ナイロン11、ナイロン12、ナイロン6−66共
重合体、ナイロン6/ナイロン66/ポリオレフィンの
ブレンド樹脂、ポリオレフィン樹脂、ポリエステル樹脂
等により形成されている。
【0012】内管20は、円筒形で外管10と同様の樹
脂材料により形成されており、外周面の周方向に等間隔
で例えば4箇所に、軸線方向に延びたリブ21を設けて
いる。内管20のリブ21の外径は、外管10の内径よ
りわずかに小さくなっており、内管20を外管10に挿
入したときに、外管10と内管20とは略同軸的に配置
され、両者間にはほぼ一定の隙間が設けられる。そし
て、外管10に内管20を挿入することにより二重管構
造の燃料配管用チューブが得られ、両端に継手が接続さ
れて使用される。
【0013】なお、内管20については樹脂が用いられ
るが、外管10の材質については、樹脂の代わりに、ア
クリロニトリルブタジエンゴム(NBR)、クロロスル
ホン化ポリエチレン(CSM)、ヒドリンゴム(CH
C)、アクリルゴム(ACM)、クロロプレンゴム(C
R)等の公知の各種ゴム材料を用いることもできる。
【0014】以上のように構成した燃料配管用チューブ
においては、ガソリンが流れるフィードラインを構成す
る内管20が、外管10によって囲まれているので、火
災発生時に、外管10によって内管20が保護されて、
内管20に延焼するまでの時間が延長される。その結
果、燃料配管用チューブ全体として耐炎性が高められ
る。また、ガソリンは、液体状態では管壁を透過しやす
いが、気体状態では密度が低いため管壁を透過し難くな
っているので、内管20から透過したガソリン蒸気のチ
ューブ外への透過が、外管10によって有効に防止さ
れ、大きな大気汚染防止効果が得られる。それに伴い、
内管20の材料として耐燃料透過性が良好だが高価なフ
ッ素樹脂を用いないで構成されたような多少低グレード
の樹脂チューブでも適用可能となり、結果的に、燃料配
管用チューブを安価に提供することができる。
【0015】さらに、内管20と外管10の間に、リブ
21によって略一定の隙間が確保されるので、内管20
が外管10によって外部から隔離されると共に、外管1
0と内管20の間には内管20を囲んでガソリンの蒸気
が流れるため、内管20が効率良く冷却される。そのた
め、内管20内は、外部から断熱状態にされ、エンジン
ルームの雰囲気温度や、外気温度により、内管20内の
ガソリンが過熱されることがなく、特に、現在検討され
ているリターンラインを廃止するリターンレスの場合
に、内管20内のガソリンの過熱が有効に防止され、ベ
ーパーロックの低減が可能となる。
【0016】また、従来、別個に設けられていたフィー
ドライン用のチューブと、エバポライン用のチューブと
を二重管として一体化したことにより、配管スペースを
少なくできると共に、配管を一度にまとめて行うことが
でき配管作業の時間を削減することができる。また、二
重管が、外管10と内管20それぞれに別個の管を用い
て組み合わせて構成されているので、チューブのフレキ
シブル性が良好で、燃料配管用チューブの取り付け作業
を容易に行うことができる。
【0017】なお、内管20のリブ21は、チューブの
長手方向の全長にわたり連続的に設けられているが、こ
れに代えて、図2(a)に示すように、軸線方向に断続
的にリブ22を設けることもできる。また、図2(b)
に示すように、螺旋形状の連続的なリブ23にすること
もでき、必要に応じて螺旋状の断続的なリブ(図示しな
い)を設けることもできる。その他、これらリブ21、
22、23の本数や配置は変更可能である。また、リブ
の代わりに、内管20の壁面を部分的に外側に膨出させ
て隙間保持に用いることもできる。
【0018】つぎに、第2の実施形態について図面によ
り説明する。本実施形態においては、上記第1の実施形
態のように、内管20にリブ等の隙間保持機構を設け
て、外管10との隙間を保つようにする代わりに、外管
の内周側に同様の隙間保持機構を設けるようにしたもの
である。例えば、図3に示すように、外管30の内周面
に、軸線方向に連続的に延びた直線状のリブ31を設け
ることができる。また、軸線方向に断片的にリブを設け
てもよく、螺旋状の連続的または断続的なリブを設ける
こともできる。さらに、変形例として、図4(a)〜
(c)に示すように、外管30の壁面を中心方向に膨出
させて、螺旋形状凸部32、軸線方向に延びた直線形状
凸部33、孔状凸部34を散在させたものにより隙間保
持機構を形成することができる。
【0019】以上のように構成した第2実施形態におい
ても、外管30と内管40との間に、リブ31、螺旋形
状凸部32、軸線方向に延びた直線形状凸部33、孔状
凸部34によって略一定の隙間が確保されるので、上記
第1の実施形態に示したと同様の効果が得られる。
【0020】つぎに、第3の実施形態について図面によ
り説明する。第3の実施形態においては、図5に示すよ
うに、燃料配管用チューブの内管50内に軸線方向に延
びた仕切り板51を設けて内管50内を区分することに
より、内管50内に2本の通路50a,50bを設けた
ものである。外管10は、上記第1の実施形態に示した
ものと同様である。
【0021】上記のように構成した第3の実施形態にお
いては、例えば内管50の一方の通路50aをフィード
ラインとし、他方の通路50bをリターンラインとして
使用することができる。また、リターンラインを省略し
たときには、通路50bを他の用途例えば負圧ライン等
に使用することができる。そのため、燃料配管用チュー
ブの配管スペースを少なくすることができると共に、配
管を一度にまとめて行うことができるので、配管作業の
時間を削減することができる。
【0022】なお、上記第3の実施形態では、内管50
の外壁面にリブ52を設けた場合を示しているが、外管
10にリブ等を設けた場合にも同様に内管50を仕切り
板によって2本の通路に区分することができる。また、
仕切り板によって内管内を区分することは2本に限るこ
となく、3本以上の通路に区分することもできる。
【0023】さらに、上記各実施形態においては、内管
または外管のいずれかにリブ等の隙間保持機構を設けて
いるが、場合によってはこれら隙間保持機構を設けない
ようにすることもできる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の第1の実施形態に係る燃料配管用チュ
ーブの一部を概略的に示す斜視図である。
【図2】内管の変形例を概略的に示す斜視図である。
【図3】第2の実施形態に係る燃料配管用チューブの一
部を概略的に示す斜視図である。
【図4】外管の変形例を概略的に示す斜視図である。
【図5】第3の実施形態に係る燃料配管用チューブの一
部を概略的に示す斜視図である。
【符号の説明】
10…外管、11…リブ、20…内管、21,22,2
3…リブ。30…外管、31…リブ、32…螺旋形状凸
部、33…直線形状凸部、34…孔状凸部、40…内
管、50…内管、50a,50b…通路、51…仕切り
板。

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 エンジンへ燃料を送るフィードラインを
    構成する内管と、同内管の外周側を囲んだ管状体で、同
    内管の外周面との間に燃料の蒸気を流通させるエバポラ
    インを構成するゴム製または樹脂製の外管とを備えてな
    る二重管構造であることを特徴とする燃料配管用チュー
    ブ。
  2. 【請求項2】 前記請求項1に記載の燃料配管用チュー
    ブにおいて、前記内管が前記外管内に略同軸的に配設さ
    れたことを特徴とする燃料配管用チューブ。
  3. 【請求項3】 前記請求項1または請求項2に記載の燃
    料配管用チューブにおいて、前記内管の管路が分割され
    て複数の通路を有することを特徴とする燃料配管用チュ
    ーブ。
JP06802996A 1996-03-25 1996-03-25 燃料配管用チューブ Expired - Fee Related JP3704789B2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP06802996A JP3704789B2 (ja) 1996-03-25 1996-03-25 燃料配管用チューブ

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP06802996A JP3704789B2 (ja) 1996-03-25 1996-03-25 燃料配管用チューブ

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPH09257163A true JPH09257163A (ja) 1997-09-30
JP3704789B2 JP3704789B2 (ja) 2005-10-12

Family

ID=13361981

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP06802996A Expired - Fee Related JP3704789B2 (ja) 1996-03-25 1996-03-25 燃料配管用チューブ

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP3704789B2 (ja)

Cited By (7)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
EP1387754A1 (en) * 2001-05-17 2004-02-11 Entegris, Inc. Manufactruing apparatus and method for multiple containment tubing
WO2006101185A1 (ja) * 2005-03-22 2006-09-28 Jfe Steel Corporation ケーブル及びホース
JP2013000677A (ja) * 2011-06-17 2013-01-07 National Institute Of Advanced Industrial Science & Technology 高温高圧流体混合装置
JP2013253639A (ja) * 2012-06-06 2013-12-19 Ihi Corp 流体移送用多重ホース
JP2016084897A (ja) * 2014-10-28 2016-05-19 クボタシーアイ株式会社 二重管
KR20180058433A (ko) * 2016-11-24 2018-06-01 이인숙 이중관 조립체 및 그 제조 방법
RU219527U1 (ru) * 2023-04-12 2023-07-21 Общество с ограниченной ответственностью Управляющая компания "Алтайский завод прецизионных изделий" Топливопровод высокого давления

Cited By (8)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
EP1387754A1 (en) * 2001-05-17 2004-02-11 Entegris, Inc. Manufactruing apparatus and method for multiple containment tubing
EP1387754A4 (en) * 2001-05-17 2007-12-05 Entegris Inc MANUFACTURING DEVICE AND METHOD FOR TUBES WITH MULTIPLE ENCLOSURE
WO2006101185A1 (ja) * 2005-03-22 2006-09-28 Jfe Steel Corporation ケーブル及びホース
JP2013000677A (ja) * 2011-06-17 2013-01-07 National Institute Of Advanced Industrial Science & Technology 高温高圧流体混合装置
JP2013253639A (ja) * 2012-06-06 2013-12-19 Ihi Corp 流体移送用多重ホース
JP2016084897A (ja) * 2014-10-28 2016-05-19 クボタシーアイ株式会社 二重管
KR20180058433A (ko) * 2016-11-24 2018-06-01 이인숙 이중관 조립체 및 그 제조 방법
RU219527U1 (ru) * 2023-04-12 2023-07-21 Общество с ограниченной ответственностью Управляющая компания "Алтайский завод прецизионных изделий" Топливопровод высокого давления

Also Published As

Publication number Publication date
JP3704789B2 (ja) 2005-10-12

Similar Documents

Publication Publication Date Title
US20040099465A1 (en) Vehicle canister arranging structure
ES2217007T3 (es) Dispositivo de acoplamiento de baja permeabilidad.
JPH07508572A (ja) 高温要素を少なくとも1つの低温流体入口を含む熱可塑性材料からなる中空ボディに取り付けるための装置,およびこのような装置を含む中空ボディ
US20020078829A1 (en) Evaporative emission treatment device
US7017562B2 (en) Air intake system for a vehicle
US5239964A (en) Concentric fuel line system
RU2011115832A (ru) Хранение паров топлива
ES2083307B1 (es) Linea integral de combustible.
JP3704789B2 (ja) 燃料配管用チューブ
US8459240B2 (en) Canister for vehicles and fuel supply system provided with the same
BR0204081B1 (pt) tubos em multicamadas, utilizável para o transporte de fluidos, em camadas, utilizável em um veìculo a motor para conduzir combustìvel, e em monocamada, utilizável para conduzir combustìvel.
US5954096A (en) Tube impervious to liquids
BRPI0418039B1 (pt) conector rápido equipado com tubo de resina
US6581582B1 (en) Preheat fuel delivery system
CN109944721B (zh) 用于车辆的egr冷却器
GB2290848A (en) Multi channel pipes
KR100461623B1 (ko) 탄화수소를 포함하는 유체용 다층 파이프
DE69717142T2 (de) Kunststoffbasierte mehrschichtstruktur und mehrschichtiges rohr
US11655920B2 (en) Multilayer motor vehicle pipeline
JPS62293087A (ja) 熱交換器
JP2002221286A (ja) 多層パイプ
JP2021531431A (ja) 流体ライン
US1215027A (en) Fuel-vaporizer for internal-combustion engines.
BR0015560A (pt) Tubo de material plástico em multicamada destinado ao transporte de fluido alcoolizado ou de combustìvel, no ambiente de um motor de combustão interna
JP2023114231A (ja) 管構造

Legal Events

Date Code Title Description
A977 Report on retrieval

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007

Effective date: 20040818

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20040831

A521 Written amendment

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20041020

TRDD Decision of grant or rejection written
A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

Effective date: 20050705

A61 First payment of annual fees (during grant procedure)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61

Effective date: 20050718

R150 Certificate of patent (=grant) or registration of utility model

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150

FPAY Renewal fee payment (prs date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20080805

Year of fee payment: 3

FPAY Renewal fee payment (prs date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20090805

Year of fee payment: 4

FPAY Renewal fee payment (prs date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20090805

Year of fee payment: 4

FPAY Renewal fee payment (prs date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20100805

Year of fee payment: 5

FPAY Renewal fee payment (prs date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20110805

Year of fee payment: 6

FPAY Renewal fee payment (prs date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20110805

Year of fee payment: 6

FPAY Renewal fee payment (prs date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20120805

Year of fee payment: 7

LAPS Cancellation because of no payment of annual fees