JPH09252209A - マンホールアンテナ - Google Patents

マンホールアンテナ

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JPH09252209A
JPH09252209A JP6098796A JP6098796A JPH09252209A JP H09252209 A JPH09252209 A JP H09252209A JP 6098796 A JP6098796 A JP 6098796A JP 6098796 A JP6098796 A JP 6098796A JP H09252209 A JPH09252209 A JP H09252209A
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JP
Japan
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antenna
road
manhole
horizontal plane
element antennas
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Pending
Application number
JP6098796A
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English (en)
Inventor
Toshiro Harada
敏郎 原田
Yoji Shimizu
洋治 清水
Kazuhito Miyashita
和仁 宮下
Yoshiyuki Chatani
嘉之 茶谷
Takamasa Furuno
孝允 古野
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Mitsubishi Electric Corp
Original Assignee
Mitsubishi Electric Corp
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 道路の交差点付近のマンホール蓋に設けられ
るアンテナで道路方向の指向性利得を大きくする。 【解決手段】 水平面内指向性が無指向性の4つの素子
アンテナ3を正方形の対角線の交点と各辺の中点を結ん
だ線が道路4と平行となるような一辺が1/√2波長の
正方形の頂点に配置し、各素子アンテナ3を同振幅同位
相励振する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】この発明はマンホール蓋に設
けられた送受信アンテナに関するものである。
【0002】
【従来の技術】従来、この種のアンテナとしては、例え
ば、特開平5−227073号公報に記載された図19
に示すようなものがあった。図19において1は道路や
道路の交差点付近に設置されるマンホール蓋、2はマン
ホール蓋の1部もしくは全部である誘電体、3は誘電体
2中に埋め込まれた素子アンテナ、4は道路を示す。
【0003】次に動作について説明する。マンホールア
ンテナは別のマンホールアンテナや、道路沿いの建物な
どに設置されたアンテナと通信するアンテナである。そ
のためマンホールアンテナの水平面内指向特性は道路方
向に強く放射することが望まれる。すなわち道路方向の
指向性利得の高いアンテナが望まれる。しかし、素子ア
ンテナ3としてはダイポールアンテナ、モノポールアン
テナ、キャパシタアンテナなどがあるが、これら素子ア
ンテナ3の水平面内指向特性7は、無指向性であり水平
面内に一様に電波を放射する。よって”数1”より道路
方向の水平面内指向性利得は0dBとなる。
【0004】
【数1】
【0005】
【発明が解決しようとする課題】このように従来のアン
テナでは、水平面に一様に電波を放射するため、道路方
向の指向性利得が小さいという問題があった。
【0006】この発明は、上記課題を解決するためにな
されたもので水平面に複数個のアンテナを配置し、道路
に沿うビームを形成し、道路方向の指向性利得を大きく
するためのものである。
【0007】
【課題を解決するための手段】この発明によるマンホー
ルアンテナは、水平面内指向性が無指向性の4つの素子
アンテナを、正方形の対角線の交点と各辺の中点を結ん
だ線が道路と平行となるような一辺が1/√2波長の正
方形の頂点に配置し、各素子アンテナを同振幅同位相励
振したものである。
【0008】また、この発明によるマンホールアンテナ
は、水平面内指向性が無指向性の4つの素子アンテナ
を、正方形の対角線の交点と各辺の中点を結んだ線が道
路と平行となるような一辺が1波長の正方形の頂点に配
置し、各素子アンテナを同振幅同位相励振したものであ
る。
【0009】この発明によるマンホールアンテナは、水
平面内指向性が無指向性の4つの素子アンテナを、正方
形の対角線の交点と各頂点を結んだ線が道路と平行とな
るような一辺が√2波長の正方形の頂点に配置し、各素
子アンテナを同振幅同位相励振したものである。とする
マンホールアンテナ。
【0010】また、この発明によるマンホールアンテナ
は、水平面内指向性が無指向性の4つの素子アンテナ
を、正方形の対角線の交点と各頂点を結んだ線が道路と
平行となるような一辺が1/√2波長の正方形の頂点に
配置し、4つの素子アンテナを同振幅、対角に置かれた
2つの素子アンテナを0゜位相、別の2つの素子アンテ
ナを180゜位相励振したものである。
【0011】この発明によるマンホールアンテナは、水
平面内指向性が無指向性の4つの素子アンテナを、正方
形の対角線の交点と各頂点を結んだ線が道路と平行とな
るような一辺が1波長の正方形の頂点に配置し、4つの
素子アンテナを同振幅、対角に置かれた2つの素子アン
テナを0゜位相、別の2つの素子アンテナを180゜位
相励振したものである。
【0012】また、この発明によるマンホールアンテナ
は、水平面内指向性が無指向性の2つの素子アンテナを
道路と平行に1波長間隔に配置し、各素子アンテナを同
振幅同位相励振したものである。
【0013】この発明によるマンホールアンテナは、水
平面内指向性が無指向性の2つの素子アンテナを道路と
直角に1/2波長の間隔に配置し、2つの素子アンテナ
を同振幅同位相励振したものである。
【0014】また、この発明によるマンホールアンテナ
は、水平面内指向性が無指向性の2つの素子アンテナを
道路に平行に1/2波長の間隔に配置し、2つの素子ア
ンテナを同振幅逆位相励振したものである。
【0015】また、この発明によるマンホールアンテナ
は、水平面内指向性が無指向性の2つの素子アンテナを
道路に平行に1/4波長の間隔に配置し、2つの素子ア
ンテナを同振幅、1つの素子アンテナを0゜位相、もう
1つの素子アンテナを90゜位相励振したものである。
【0016】
【発明の実施の形態】
実施の形態1.図1はこの発明の実施の形態1を示すマ
ンホールアンテナの構成図である。図1において、1は
道路4の交差点付近に設置されたマンホール蓋、2はマ
ンホール蓋1の一部または全部である誘電体、3は水平
面内指向性が無指向性の素子アンテナ、4は道路、5は
頂点に素子アンテナ3が配置される正方形、6は座標系
を示す。
【0017】#1〜#4の素子アンテナ3は、正方形の
対角線の交点と各辺の中点を結んだ線が道路4と平行と
なるような一辺が1/√2波長の正方形5の頂点に配置
され、同振幅同位相で励振される。正方形5の対角線の
交点を原点とし、#1、#4の素子アンテナ3の中点方
向をx軸とする座標系6をとる。x軸からの角度φとす
ると水平面内指向性は”数2”により表されるので、図
2の指向性となり、0゜、±90゜、180゜方向に4
つのビームを放射する。また水平面内指向性利得は上
記”数1”より4.2dBとなる。
【0018】
【数2】
【0019】実施の形態2.図3はこの発明の実施の形
態2を示すマンホールアンテナの構成図である。図3に
おいて、3は水平面内指向性が無指向性の素子アンテ
ナ、4は道路、5は頂点に素子アンテナ3が配置される
正方形、6は座標系を示す。
【0020】#1〜#4の素子アンテナ3は、正方形の
対角線の交点と各辺の中点を結んだ線が道路4と平行と
なるような一辺が1波長の正方形5の頂点に配置され、
同振幅同位相で励振される。座標系6を図1と同じにと
る。水平面内指向性は”数2”により表されるので、図
4の指向性となり、0゜、±90゜、180゜方向に4
つのビームを放射する。また水平面内指向性利得は上
記”数1”より4.6dBとなる。
【0021】実施の形態3.図5はこの発明の実施の形
態3を示すマンホールアンテナの構成図である。図5に
おいて、3は水平面内指向性が無指向性の素子アンテ
ナ、4は道路、5は頂点に素子アンテナ3が配置される
正方形、6は座標系を示す。
【0022】#1〜#4の素子アンテナ3は、正方形の
対角線の交点と各頂点を結んだ線が道路4と平行となる
ような一辺が√2波長の正方形5の頂点に配置され、同
振幅同位相で励振される。正方形5の対角線の交点を原
点とし、#1の素子アンテナ3の方向をx軸とする座標
系6をとる。水平面内指向性は”数2”により表される
ので、図6の指向性となり、0゜、±90゜、180゜
方向に4つのビームを放射する。また水平面内指向性利
得は”数1”より5.9dBとなる。
【0023】実施の形態4.図7はこの発明の実施の形
態4を示すマンホールアンテナの構成図である。図7に
おいて、3は水平面内指向性が無指向性の素子アンテ
ナ、4は道路、5は頂点に素子アンテナ3が配置される
正方形、6は座標系を示す。
【0024】#1〜#4の素子アンテナ3は、正方形の
対角線の交点と各頂点を結んだ線が道路4と平行となる
ような一辺が1/√2波長の正方形5の頂点に配置さ
れ、4つの素子アンテナ3を同振幅、対角に置かれた#
1と#3の素子アンテナ3を0゜位相、#2と#4の素
子アンテナ3を180゜位相で励振される。座標系6を
図5と同じにとると水平面内指向性は”数2”により表
されるので、図8の指向性となり、0゜、±90゜、1
80゜方向に4つのビームを放射する。また水平面内指
向性利得は”数1”より3.3dBとなる。
【0025】実施の形態5.図9はこの発明の実施の形
態5を示すマンホールアンテナの構成図である。図9に
おいて、3は水平面内指向性が無指向性の素子アンテ
ナ、4は道路、5は頂点に素子アンテナ3が配置される
正方形、6は座標系を示す。
【0026】#1〜#4の素子アンテナ3は、正方形の
対角線の交点と各頂点を結んだ線が道路4と平行となる
ような一辺が1波長の正方形5の頂点に配置され、4つ
の素子アンテナ3を同振幅、対角に置かれた#1と#3
の素子アンテナ3を0゜位相、#2と#4の素子アンテ
ナ3を180゜位相で励振される。座標系6を図5と同
じにとると、水平面内指向性は”数2”により表される
ので、図10の指向性となり、0゜、±90゜、180
゜方向に4つのビームを放射する。また水平面内指向性
利得は”数1”より5.1dBとなる。
【0027】実施の形態6.図11はこの発明の実施の
形態6を示すマンホールアンテナの構成図である。図1
1において、3は水平面内指向性が無指向性の素子アン
テナ、4は道路、6は座標系を示す。
【0028】#1〜#2の素子アンテナ3は、道路に平
行に1波長間隔に配置され、2つの素子アンテナ3を同
振幅同位相で励振される。2つの素子アンテナ3の中点
を原点とし、#1の素子アンテナ3の方向をx軸とする
座標系6をとる。水平面内指向性は”数2”により表さ
れるので、図12の指向性となり、0゜、±90゜、1
80゜方向に4つのビームを放射する。また水平面内指
向性利得は”数1”より2.1dBとなる。
【0029】実施の形態7.図13はこの発明の実施の
形態7を示すマンホールアンテナの構成図である。図1
3において、1は道路4に設置されたマンホール蓋、3
は水平面内指向性が無指向性の素子アンテナ、4は道
路、6は座標系を示す。
【0030】#1〜#2の素子アンテナ3は道路4と直
角に1/2波長間隔に配置され、2つの素子アンテナ3
は同振幅同位相で励振される。2つの素子アンテナ3の
中点を原点とし#2の素子アンテナ3の方向をy軸とす
る座標軸4をとる。水平面内指向性は”数1”により表
されるので、図14の指向性となり、0゜、180゜方
向に2つのビームを放射する。また水平面内指向性利得
は”数1”より4.6dBとなる。
【0031】実施の形態8.図15はこの発明の実施の
形態8を示すマンホールアンテナの構成図である。図1
5において、3は水平面内指向性が無指向性の素子アン
テナ、4は道路、6は座標系を示す。
【0032】#1〜#2の素子アンテナ3は道路4に平
行に1/2波長間隔に配置され、2つの素子アンテナ3
は同振幅逆位相で励振される。座標系6を図11と同じ
にとる。水平面内指向性は”数1”により表されるの
で、図16の指向性となり、0゜、180゜方向に2つ
のビームを放射する。また水平面内指向性利得は”数
1”より1.9dBとなる。
【0033】実施の形態9.図17はこの発明の実施の
形態9を示すマンホールアンテナの構成図である。図1
7において、3は水平面内指向性が無指向性の素子アン
テナ、4は道路、6は座標系を示す。
【0034】#1〜#2の素子アンテナ3は道路4に平
行に1/4波長間隔に配置され、#1の素子アンテナ3
を0゜位相、#2の素子アンテナ3を90゜位相で励振
される。座標系6を図11と同じにとる。水平面内指向
性は”数1”により表されるので、図16の指向性とな
り、0゜方向に1つのビームを放射する。また水平面内
指向性利得は”数1”より3.0dBとなる。
【0035】
【発明の効果】以上説明したように、この発明によれ
ば、道路に沿う互いに90゜離れた4つのビームを形成
し、道路方向の指向性利得を大きくすることができる。
【0036】また、この発明によれば、道路に沿う互い
に180゜離れた2つのビームを形成し、道路方向の指
向性利得を大きくすることができる。
【0037】さらに、この発明によれば、道路に沿う1
つのビームを形成し、道路方向の指向性利得を大きくす
ることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】 この発明の実施の形態1を示す構成図であ
る。
【図2】 この発明の実施の形態1による水平面内指向
特性を示す図である。
【図3】 この発明の実施の形態2を示す構成図であ
る。
【図4】 この発明の実施の形態2による水平面内指向
特性を示す図である。
【図5】 この発明の実施の形態3を示す構成図であ
る。
【図6】 この発明の実施の形態3による水平面内指向
特性を示す図である。
【図7】 この発明の実施の形態4を示す構成図であ
る。
【図8】 この発明の実施の形態4による水平面内指向
特性を示す図である。
【図9】 この発明の実施の形態5を示す構成図であ
る。
【図10】 この発明の実施の形態5による水平面内指
向特性を示す図である。
【図11】 この発明の実施の形態6を示す構成図であ
る。
【図12】 この発明の実施の形態6による水平面内指
向特性を示す図である。
【図13】 この発明の実施の形態7を示す構成図であ
る。
【図14】 この発明の実施の形態7による水平面内指
向特性を示す図である。
【図15】 この発明の実施の形態8を示す構成図であ
る。
【図16】 この発明の実施の形態8による水平面内指
向特性を示す図である。
【図17】 この発明の実施の形態9を示す構成図であ
る。
【図18】 この発明の実施の形態9による水平面内指
向特性を示す図である。
【図19】 従来のマンホールアンテナを示す構成図で
ある。
【符号の説明】
1 マンホール蓋、2 誘電体、3 素子アンテナ、4
道路、5 頂点に素子アンテナが配置される正方形、
6 座標系、7 素子アンテナ水平面内指向特性。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 原田 敏郎 神奈川県横浜市港南区港南台6丁目1番23 −305号 (72)発明者 清水 洋治 埼玉県三郷市さつき平2丁目3番2−502 号 (72)発明者 宮下 和仁 東京都千代田区丸の内二丁目2番3号 三 菱電機株式会社内 (72)発明者 茶谷 嘉之 東京都千代田区丸の内二丁目2番3号 三 菱電機株式会社内 (72)発明者 古野 孝允 東京都千代田区丸の内二丁目2番3号 三 菱電機株式会社内

Claims (9)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 道路の交差点付近に設置されるマンホー
    ル蓋を送受信アンテナとして構成したマンホールアンテ
    ナにおいて、水平面内指向性が無指向性の4つの素子ア
    ンテナを、正方形の対角線の交点と各辺の中点を結んだ
    線が道路と平行となるような一辺が1/√2波長の正方
    形の頂点に配置し、各素子アンテナを同振幅同位相励振
    することにより、道路に沿う互いに90゜離れた4つの
    ビームを放射することを特徴とするマンホールアンテ
    ナ。
  2. 【請求項2】 道路の交差点付近に設置されるマンホー
    ル蓋を送受信アンテナとして構成したマンホールアンテ
    ナにおいて、水平面内指向性が無指向性の4つの素子ア
    ンテナを、正方形の対角線の交点と各辺の中点を結んだ
    線が道路と平行となるような一辺が1波長の正方形の頂
    点に配置し、各素子アンテナを同振幅同位相励振するこ
    とにより、道路に沿う互いに90゜離れた4つのビーム
    を放射することを特徴とするマンホールアンテナ。
  3. 【請求項3】 道路の交差点付近に設置されるマンホー
    ル蓋を送受信アンテナとして構成したマンホールアンテ
    ナにおいて、水平面内指向性が無指向性の4つの素子ア
    ンテナを、正方形の対角線の交点と各頂点を結んだ線が
    道路と平行となるような一辺が√2波長の正方形の頂点
    に配置し、各素子アンテナを同振幅同位相励振すること
    により、道路に沿う互いに90゜離れた4つのビームを
    放射することを特徴とするマンホールアンテナ。
  4. 【請求項4】 道路の交差点付近に設置されるマンホー
    ル蓋を送受信アンテナとして構成したマンホールアンテ
    ナにおいて、水平面内指向性が無指向性の4つの素子ア
    ンテナを、正方形の対角線の交点と各頂点を結んだ線が
    道路と平行となるような一辺が1/√2波長の正方形の
    頂点に配置し、4つの素子アンテナを同振幅、対角に置
    かれた2つの素子アンテナを0゜位相、別の2つの素子
    アンテナを180゜位相励振することにより、道路に沿
    う互いに90゜離れた4つのビームを放射することを特
    徴とするマンホールアンテナ。
  5. 【請求項5】 道路の交差点付近に設置されるマンホー
    ル蓋を送受信アンテナとして構成したマンホールアンテ
    ナにおいて、水平面内指向性が無指向性の4つの素子ア
    ンテナを、正方形の対角線の交点と各頂点を結んだ線が
    道路と平行となるような一辺が1波長の正方形の頂点に
    配置し、4つの素子アンテナを同振幅、対角に置かれた
    2つの素子アンテナを0゜位相、別の2つの素子アンテ
    ナを180゜位相励振することにより、道路に沿う互い
    に90゜離れた4つのビームを放射することを特徴とす
    るマンホールアンテナ。
  6. 【請求項6】 道路の交差点付近に設置されるマンホー
    ル蓋を送受信アンテナとして構成したマンホールアンテ
    ナにおいて、水平面内指向性が無指向性の2つの素子ア
    ンテナを道路と平行に1波長間隔に配置し、各素子アン
    テナを同振幅同位相励振することにより、道路に沿う互
    いに90゜離れた4つのビームを放射することを特徴と
    するマンホールアンテナ。
  7. 【請求項7】 道路に設置されるマンホール蓋を送受信
    アンテナとして構成したマンホールアンテナにおいて、
    水平面内指向性が無指向性の2つの素子アンテナを道路
    と直角に1/2波長の間隔に配置し、2つの素子アンテ
    ナを同振幅同位相励振することにより、道路に沿う互い
    に180゜離れた2つのビームを放射することを特徴と
    するマンホールアンテナ。
  8. 【請求項8】 道路に設置されるマンホール蓋を送受信
    アンテナとして構成したマンホールアンテナにおいて、
    水平面内指向性が無指向性の2つの素子アンテナを道路
    に平行に1/2波長の間隔に配置し、2つの素子アンテ
    ナを同振幅逆位相励振することにより、道路に沿う互い
    に180゜離れた2つのビームを放射することを特徴と
    するマンホールアンテナ。
  9. 【請求項9】 道路に設置されるマンホール蓋を送受信
    アンテナとして構成したマンホールアンテナにおいて、
    水平面内指向性が無指向性の2つの素子アンテナを道路
    に平行に1/4波長の間隔に配置し、2つの素子アンテ
    ナを同振幅、1つの素子アンテナを0゜位相、もう1つ
    の素子アンテナを90゜位相励振することにより、道路
    に沿う1つのビームを放射することを特徴とするマンホ
    ールアンテナ。
JP6098796A 1996-03-18 1996-03-18 マンホールアンテナ Pending JPH09252209A (ja)

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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2012083859A (ja) * 2010-10-07 2012-04-26 Sumitomo Electric Ind Ltd 通信システム及び路側無線通信装置
JP2015092767A (ja) * 2015-01-27 2015-05-14 住友電気工業株式会社 通信システム及び路側無線通信装置

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