JPH092519A - ブックバンド - Google Patents
ブックバンドInfo
- Publication number
- JPH092519A JPH092519A JP18966795A JP18966795A JPH092519A JP H092519 A JPH092519 A JP H092519A JP 18966795 A JP18966795 A JP 18966795A JP 18966795 A JP18966795 A JP 18966795A JP H092519 A JPH092519 A JP H092519A
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- belt
- attached
- book
- book band
- ring
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
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- Package Frames And Binding Bands (AREA)
- Purses, Travelling Bags, Baskets, Or Suitcases (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 ブック類にブックバンドを掛けたとき、締付
けが緩いときはバンドの長さを調整可能とし、常にゴム
輪のように適度の弾力で締付け、素早い着脱を可能と
し、遺失のないようにしたブックバンドを提供する。 【構成】 単体ブックバンド1の両端にリング4、5を
取り付け、4、5のリング同士が引っ掛かりあい、はず
れないようにし、またその両端部の引出し側端部11に
スナップボタン7、保持側端部12にスナップドット8
を3個調整可能に取付け、適度の弾力をもった単体ブッ
クバンドの輪を作り、その単体ブックバンドの1本に別
の単体ブックバンド1本あるいは2本を通して締付け
る。
けが緩いときはバンドの長さを調整可能とし、常にゴム
輪のように適度の弾力で締付け、素早い着脱を可能と
し、遺失のないようにしたブックバンドを提供する。 【構成】 単体ブックバンド1の両端にリング4、5を
取り付け、4、5のリング同士が引っ掛かりあい、はず
れないようにし、またその両端部の引出し側端部11に
スナップボタン7、保持側端部12にスナップドット8
を3個調整可能に取付け、適度の弾力をもった単体ブッ
クバンドの輪を作り、その単体ブックバンドの1本に別
の単体ブックバンド1本あるいは2本を通して締付け
る。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、ゴム弾性ベルトを使用
し、たて横を独立したブックバンドにして連結し、素早
く着脱可能とし、スナップボタンにより長さ調節可能に
した遺失のないブックバンドに関する。
し、たて横を独立したブックバンドにして連結し、素早
く着脱可能とし、スナップボタンにより長さ調節可能に
した遺失のないブックバンドに関する。
【0002】
【従来の技術】従来のものは布製バンドのために必要以
上の布バンドを使用し、またブック類に掛ける場合金具
に3回ひきいれて縛るので時間がかかり、最後に余分な
紐の処理は掛けたバンドに巻き付けていてまた時間がか
かるという問題点があった。
上の布バンドを使用し、またブック類に掛ける場合金具
に3回ひきいれて縛るので時間がかかり、最後に余分な
紐の処理は掛けたバンドに巻き付けていてまた時間がか
かるという問題点があった。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】従来のブックバンドは
締付けに時間のかかる問題や長く余ったベルトの処理を
しなければならないという問題点があった。
締付けに時間のかかる問題や長く余ったベルトの処理を
しなければならないという問題点があった。
【0004】
【課題を解決するための手段】本発明は上記課題の解決
を目的とするものであって、ゴム弾性ベルトを使用する
事により不必要に長いベルトを使用せずに済ませると共
に、ブック類に素早く着脱可能としており、該ゴム弾性
ベルトの両端に指が挿入可能な大きさのリングを固着
し、該リング同士を離脱不能に連結して単体ブックバン
ドを形成し、該単体ブックバンド同士を離脱不能に連結
する事により遺失することを無くし、その一端のリング
側のベルトを他端のリング側のベルトの上に引き出し可
能にすると共に該引出し側ベルトの端部裏面にスナップ
ボタンを、該ベルト他端の端部表面に複数個のスナップ
ドットを長さ調整可能に取着して単体ブックバンドを形
成する事により余った他端のベルトは一端のベルトの下
へ潜りこませて余ったベルトの処理を可能としたブック
バンドを提供しようとするものである。
を目的とするものであって、ゴム弾性ベルトを使用する
事により不必要に長いベルトを使用せずに済ませると共
に、ブック類に素早く着脱可能としており、該ゴム弾性
ベルトの両端に指が挿入可能な大きさのリングを固着
し、該リング同士を離脱不能に連結して単体ブックバン
ドを形成し、該単体ブックバンド同士を離脱不能に連結
する事により遺失することを無くし、その一端のリング
側のベルトを他端のリング側のベルトの上に引き出し可
能にすると共に該引出し側ベルトの端部裏面にスナップ
ボタンを、該ベルト他端の端部表面に複数個のスナップ
ドットを長さ調整可能に取着して単体ブックバンドを形
成する事により余った他端のベルトは一端のベルトの下
へ潜りこませて余ったベルトの処理を可能としたブック
バンドを提供しようとするものである。
【0005】
【作用】取付け装着図の図1において、たて長に掛けた
ブックバンド単体1のブック類の陰になった、下側のバ
ンド部分の内側の中を横のブックバンド単体2が通っ
て、輪になっているにために単体同士が離れる事が無く
十字にブック類に掛けることが出来る。
ブックバンド単体1のブック類の陰になった、下側のバ
ンド部分の内側の中を横のブックバンド単体2が通っ
て、輪になっているにために単体同士が離れる事が無く
十字にブック類に掛けることが出来る。
【0006】また取付け装着図の図2において、たて長
に掛けたブックバンド単体1のブック類の陰になった、
下側のバンド部分の内側の中を横の2本のブックバンド
単体2、9が通って輪になっているにために3本の単体
同士が離れる事が無く、たて1本よこ2本でブック類に
掛けることが出来る。
に掛けたブックバンド単体1のブック類の陰になった、
下側のバンド部分の内側の中を横の2本のブックバンド
単体2、9が通って輪になっているにために3本の単体
同士が離れる事が無く、たて1本よこ2本でブック類に
掛けることが出来る。
【0007】従って図2の場合は、よこ2本になってい
るために数冊の本と共に筆箱等小さなものを挟んでも脱
落する事無く使用できる。
るために数冊の本と共に筆箱等小さなものを挟んでも脱
落する事無く使用できる。
【0008】例えばA4とA5の極端に大きさの違うブ
ック類に共通に使用するときは、A4に対しては図3の
状態でそのままゴム弾性を利用して使用し、小さいA5
に対しては、その一端のリングに指を入れて引っ張るこ
とにより該ベルトの一端をその他端のリングを通して引
き出し、締付け、該引出し側ベルトの端部裏面に取着し
たスナップボタンを、該ベルト他端の端部表面に取着し
た長さ調整可能な複数個のスナップドットのいずれかに
係止し、ブック類の大きさに適合して締付けることが出
来る。
ック類に共通に使用するときは、A4に対しては図3の
状態でそのままゴム弾性を利用して使用し、小さいA5
に対しては、その一端のリングに指を入れて引っ張るこ
とにより該ベルトの一端をその他端のリングを通して引
き出し、締付け、該引出し側ベルトの端部裏面に取着し
たスナップボタンを、該ベルト他端の端部表面に取着し
た長さ調整可能な複数個のスナップドットのいずれかに
係止し、ブック類の大きさに適合して締付けることが出
来る。
【0009】スナップボタンをドットから外すときはリ
ングを持ちベルトを押さえて簡単に外すことが出来る。
ングを持ちベルトを押さえて簡単に外すことが出来る。
【0010】図7において、固着リング5bに代えてコ
イル状のキーホルダーリング6を使用する場合はキーな
ど飾りを付けることも出来る。
イル状のキーホルダーリング6を使用する場合はキーな
ど飾りを付けることも出来る。
【0011】図3〜図7に図示のごとく、単体ブックバ
ンド1、2、9、10、13は幅約3cm長さ約60c
mのゴム弾性ベルトの両端部を内側に3重に折り曲げそ
の一端を引出し側他端を保持側とし、その引出し側ベル
ト端部11には円形の固着リング5を通してそのボタン
メス部7aが裏面になるようにスナップボタン7を取付
け、その保持側ベルト端部12にはかまぼこ形の固着リ
ング4を通してドットオス部8aが表面になるように約
3.5cmのピッチで3個のスナップドット8を取付け
ている。なおボタンメス部7aとドットオス部8aは着
脱自在となっている。
ンド1、2、9、10、13は幅約3cm長さ約60c
mのゴム弾性ベルトの両端部を内側に3重に折り曲げそ
の一端を引出し側他端を保持側とし、その引出し側ベル
ト端部11には円形の固着リング5を通してそのボタン
メス部7aが裏面になるようにスナップボタン7を取付
け、その保持側ベルト端部12にはかまぼこ形の固着リ
ング4を通してドットオス部8aが表面になるように約
3.5cmのピッチで3個のスナップドット8を取付け
ている。なおボタンメス部7aとドットオス部8aは着
脱自在となっている。
【0012】また円形の固着リング5とかまぼこ型固着
リング4は指が挿入可能な大きさであって、リング同士
が引っ掛かりあって分離不能となっている。また、引出
し側の円形の固着リング5を引っ張ると、連結した引出
し側のベルトが保持側のかまぼこ形固着リング4の中を
通って引出される。なおかまぼこ形リングの内のりをベ
ルトの幅にあわせているので該リングを案内にして真っ
すぐ引出すことができる。
リング4は指が挿入可能な大きさであって、リング同士
が引っ掛かりあって分離不能となっている。また、引出
し側の円形の固着リング5を引っ張ると、連結した引出
し側のベルトが保持側のかまぼこ形固着リング4の中を
通って引出される。なおかまぼこ形リングの内のりをベ
ルトの幅にあわせているので該リングを案内にして真っ
すぐ引出すことができる。
【0013】図1において、ブック類3にたてに掛けた
単体ブックバンド1は、スナップボタン、ドット7、8
を掛ける事無く、固着リング4、5同士が引っ掛かりあ
い外れる事無く、ゴム輪のように締付けている。図1の
よこに掛けた単体ブックバンド2は長さが余っているの
で、単体ブックバンド2の固着リング5に指を掛け入
れ、引出し側のベルト11を固着リング4を通して引出
し、締付けている。また引出し側ベルト11に取付けた
スナップボタン7aを、保持側ベルト12に取付けたド
ット8a3個のうちの1個のドット8aに係止して、ブ
ック類3をたて1本よこ1本に掛けて締付けている。
単体ブックバンド1は、スナップボタン、ドット7、8
を掛ける事無く、固着リング4、5同士が引っ掛かりあ
い外れる事無く、ゴム輪のように締付けている。図1の
よこに掛けた単体ブックバンド2は長さが余っているの
で、単体ブックバンド2の固着リング5に指を掛け入
れ、引出し側のベルト11を固着リング4を通して引出
し、締付けている。また引出し側ベルト11に取付けた
スナップボタン7aを、保持側ベルト12に取付けたド
ット8a3個のうちの1個のドット8aに係止して、ブ
ック類3をたて1本よこ1本に掛けて締付けている。
【0014】図2において、ブック類3にたてに掛けた
単体ブックバンド1は、図1と同じくスナップを掛ける
事無く締付けている。またよこに掛けた単体ブックバン
ド2ならびに9は図1と同じく長さが余っているので、
引出し側のベルト11を固着リング4を通して引出し、
締付けている。また引出し側ベルト11に取付けたスナ
ップボタン7aを、保持側ベルト12に取付けたドット
8a3個のうちの1個のドット8aに係止して、ブック
類3をたて1本よこ2本に掛けて締付けている。
単体ブックバンド1は、図1と同じくスナップを掛ける
事無く締付けている。またよこに掛けた単体ブックバン
ド2ならびに9は図1と同じく長さが余っているので、
引出し側のベルト11を固着リング4を通して引出し、
締付けている。また引出し側ベルト11に取付けたスナ
ップボタン7aを、保持側ベルト12に取付けたドット
8a3個のうちの1個のドット8aに係止して、ブック
類3をたて1本よこ2本に掛けて締付けている。
【0015】図3において、単体ブックバンド10の一
端に取付けたかまぼこ型固着リング4と、その他端に取
付けた円形の固着リング5とは、その両端部にスナップ
ボタン7と3個のドット8を係止可能に取付けている
が、固着リング4、5同士が抜けないように引っ掛かり
あっている。
端に取付けたかまぼこ型固着リング4と、その他端に取
付けた円形の固着リング5とは、その両端部にスナップ
ボタン7と3個のドット8を係止可能に取付けている
が、固着リング4、5同士が抜けないように引っ掛かり
あっている。
【0016】図4において、保持側のかまぼこ形の固着
リング4の中を通して引出し側のベルト端部11を引出
し、引出し側端部11に取付けたスナップボタン7を、
ゴム弾性ベルト保持側ベルト端部12に取付けたスナッ
プドット8の3個の内の1個に係止している。したがっ
て保持側ベルト端部12の余った部分は引出し側ベルト
端部11の下に潜りこませることが出来て、コンパクト
に収納できる。
リング4の中を通して引出し側のベルト端部11を引出
し、引出し側端部11に取付けたスナップボタン7を、
ゴム弾性ベルト保持側ベルト端部12に取付けたスナッ
プドット8の3個の内の1個に係止している。したがっ
て保持側ベルト端部12の余った部分は引出し側ベルト
端部11の下に潜りこませることが出来て、コンパクト
に収納できる。
【0017】図5のブックバンドは、たて1本1、よこ
1本2のブックバンド単体で形成されているものであ
る。ブックバンド1、2はその両端部にスナップボタン
7と3個のドット8を係止可能に取付けているが、その
一端に取付けた固着リング4と、他端に取付けた固着リ
ング5とが引っ掛かりあって、ゴム輪のようなブックバ
ンドを形成している。
1本2のブックバンド単体で形成されているものであ
る。ブックバンド1、2はその両端部にスナップボタン
7と3個のドット8を係止可能に取付けているが、その
一端に取付けた固着リング4と、他端に取付けた固着リ
ング5とが引っ掛かりあって、ゴム輪のようなブックバ
ンドを形成している。
【0018】図6のブックバンドは、たて1本1、よこ
2本2・9のブックバンド単体で形成されているもので
ある。たて1本1、よこ2本2・9のブックバンド単体
は図5と同様に取付けられている。。
2本2・9のブックバンド単体で形成されているもので
ある。たて1本1、よこ2本2・9のブックバンド単体
は図5と同様に取付けられている。。
【0019】図7は、単体ブックバンド13の(1)保
持側端部12の固着リング4、(2)引出し側端部11
の固着リング5、(3)同じく引出し側端部11のコイ
ル状キーホルダーリング6の取付け部分図である。ベル
トの保持側端部12の表面には、3個のドット8を長さ
調整可能に取付け、引出し側端部11の裏面には1個の
スナップボタン7を取付けている。
持側端部12の固着リング4、(2)引出し側端部11
の固着リング5、(3)同じく引出し側端部11のコイ
ル状キーホルダーリング6の取付け部分図である。ベル
トの保持側端部12の表面には、3個のドット8を長さ
調整可能に取付け、引出し側端部11の裏面には1個の
スナップボタン7を取付けている。
【0020】図7の(3)は、(2)の引出し側端部1
1の固着リング5に代えてコイル状キーホルダーリング
6を取付け、飾りを取付け可能としたところであり、た
て1本よこ1本の場合とたて1本よこ2本の場合との切
り替えが容易にでき、コイル状固着リングには飾り具類
を取付けることができる。
1の固着リング5に代えてコイル状キーホルダーリング
6を取付け、飾りを取付け可能としたところであり、た
て1本よこ1本の場合とたて1本よこ2本の場合との切
り替えが容易にでき、コイル状固着リングには飾り具類
を取付けることができる。
【0021】
【発明の効果】本発明は、以上説明したように構成され
ているので、以下に記載されるような効果を奏する。
ているので、以下に記載されるような効果を奏する。
【0022】単体ブックバンドのゴム弾性ベルトの両端
に固着リングを取着し、その固着リング同士が引っ掛か
りあって離れる事無く、ゴム輪のように締付けることが
できるので、ブック類への円滑で素早い着脱が容易であ
る。
に固着リングを取着し、その固着リング同士が引っ掛か
りあって離れる事無く、ゴム輪のように締付けることが
できるので、ブック類への円滑で素早い着脱が容易であ
る。
【0023】たて1本よこ1本からなるブックバンド
は、ブック類数冊を締付けるとき、たて方向とよこ方向
から十字に締付けるから、脱落することはない。
は、ブック類数冊を締付けるとき、たて方向とよこ方向
から十字に締付けるから、脱落することはない。
【0024】そして、大きめのブック類に小さめのブッ
ク類、筆箱等少し小さめなものを挟みこんで締付けると
きは、たて1本よこ2本からなるブックバンドを使用す
れば小さめなものはよこ2本に支えられ脱落防止ができ
る。
ク類、筆箱等少し小さめなものを挟みこんで締付けると
きは、たて1本よこ2本からなるブックバンドを使用す
れば小さめなものはよこ2本に支えられ脱落防止ができ
る。
【0025】さらに、たて1本よこ1本の場合も、たて
1本よこ2本の場合も、ブックバンドを形成する単体ブ
ックバンド同士は分離不能であるために、使用の時分離
して遺失することはない。
1本よこ2本の場合も、ブックバンドを形成する単体ブ
ックバンド同士は分離不能であるために、使用の時分離
して遺失することはない。
【0026】固着リング同士を引っ掛けあって使用する
場合、ブック類が薄かったり小さめのため、ゴム弾性だ
けでは締付けが不十分な場合には、ベルトの両端にスナ
ップボタン、ドットがついているから、一端のベルトの
スナップボタンを引出し、ベルト他端の適当なドットに
係止して、ベルトを短くすることにより締め付けること
ができる。
場合、ブック類が薄かったり小さめのため、ゴム弾性だ
けでは締付けが不十分な場合には、ベルトの両端にスナ
ップボタン、ドットがついているから、一端のベルトの
スナップボタンを引出し、ベルト他端の適当なドットに
係止して、ベルトを短くすることにより締め付けること
ができる。
【0027】またその引出し側ベルトの端部裏面にスナ
ップボタンを、そのベルト他端の端部表面に複数個のス
ナップドットを長さ調整可能に取着しているから、単体
ブックバンドを締付けスナップに止めたとき、単体ブッ
クバンドの余った一端のバンドを上になった他端のブッ
クバンドの真下へ潜りこませることができて、余ったバ
ンドをコンパクトに処理できる。
ップボタンを、そのベルト他端の端部表面に複数個のス
ナップドットを長さ調整可能に取着しているから、単体
ブックバンドを締付けスナップに止めたとき、単体ブッ
クバンドの余った一端のバンドを上になった他端のブッ
クバンドの真下へ潜りこませることができて、余ったバ
ンドをコンパクトに処理できる。
【0028】また、ブックバンド単体の両端のリングの
うち、引出し側端部には円形の固着リングを、保持側端
部にはかまぼこ形固着リングを固着し、かつ、かまぼこ
形リングの内のりをベルトの幅にあわせているから、引
出し側のベルトがそのリングの内のりを案内にして、真
っすぐに引出すことができる。
うち、引出し側端部には円形の固着リングを、保持側端
部にはかまぼこ形固着リングを固着し、かつ、かまぼこ
形リングの内のりをベルトの幅にあわせているから、引
出し側のベルトがそのリングの内のりを案内にして、真
っすぐに引出すことができる。
【0029】また、円形の固着リングに代えてコイル状
固着リングを取着する場合は、単体ブックバンドの製造
が容易になり、たて1本よこ1本の場合とたて1本よこ
2本の場合との切り替えが簡単にでき、コイル状固着リ
ングには飾り具類を取付けることができる。
固着リングを取着する場合は、単体ブックバンドの製造
が容易になり、たて1本よこ1本の場合とたて1本よこ
2本の場合との切り替えが簡単にでき、コイル状固着リ
ングには飾り具類を取付けることができる。
【0030】そして、ベルトの両端部のスナップボタン
・ドット取付け部分は、バンドを3重に折り曲げている
から、ゴム弾性を損なうことなく、コンパクトに取付け
部分を強化することができる。
・ドット取付け部分は、バンドを3重に折り曲げている
から、ゴム弾性を損なうことなく、コンパクトに取付け
部分を強化することができる。
【図1】ブックバンドの取付け装着図、たて1本プラス
よこ1本である。
よこ1本である。
【図2】ブックバンドの取付け装着図、たて1本プラス
よこ2本である。
よこ2本である。
【図3】単体ブックバンドの側面図であり、スナップボ
タン、ドットの使用前の状態を表す。
タン、ドットの使用前の状態を表す。
【図4】単体ブックバンドの側面図であり、使用時の状
態を表す。
態を表す。
【図5】ブックバンドの平面図、たて1本プラスよこ1
本である。
本である。
【図6】ブックバンド平面図、たて1本プラスよこ1本
である。
である。
【図7】単体ブックバンドの(1)保持側端部の固着リ
ング、(2)引出し側端部の固着リング、(3)同じく
コイル状キーホルダーリングの取付け部分図である。
ング、(2)引出し側端部の固着リング、(3)同じく
コイル状キーホルダーリングの取付け部分図である。
1、2、9、10、13 同一の単体ブックバンド 3 ブック類 4 固着リング 5 固着リング 6 コイル状キーホルダーリング 7 スナップボタン 7a ボタン
メス部 8 スナップドット 8a ドット
オス部 11 単体ブックバンドの引出し側の端部 12 単体ブックバンドの保持側の端部
メス部 8 スナップドット 8a ドット
オス部 11 単体ブックバンドの引出し側の端部 12 単体ブックバンドの保持側の端部
Claims (5)
- 【請求項1】ゴム製弾性ベルトの両端に指が挿入可能な
大きさのリングを固着し、該リング同士を離脱不能に連
結し、かつその一端のリングを引っ張ることにより該ベ
ルトの一端をその他端のリングを通して引き出し可能に
すると共に、該ベルトの両端に長さ調整可能なスナップ
ボタン・ドットを取着して単体ブックバンドを形成し、
該ブックバンド単体2本を十字に分離不能に連結し、そ
の1本をブック類のたて方向に、他の1本を該ブック類
のよこ方向に取付け、締付け可能としてなることを特微
とするブックバンド。 - 【請求項2】ゴム製弾性ベルトの両端に指が挿入可能な
大きさのリングを固着し、該リング同士を離脱不能に連
結し、かつその一端のリングを引っ張ることにより該ベ
ルトの一端をその他端のリングを通して引き出し可能に
すると共に、該ベルトの両端に長さ調整可能なスナップ
ボタン・ドットを取着して単体ブックバンドを形成し、
該ブックバンド単体をたて1本に対してよこ2本を並べ
て分離不能に連結し、そのたて1本をブック類のたて方
向に、よこ2本を該ブック類のよこ方向に取付け、締付
け可能としてなることを特徴とするブックバンド。 - 【請求項3】ブックバンド単体の両端のリングのうち、
引出し側端部には円形の固着リングを、保持側端部には
かまぼこ形固着リングを固着してなり、ベルトがかまぼ
こ形リングを案内にして真っすぐに引出し可能としてな
ることを特徴とするブックバンド。 - 【請求項4】ブックバンド単体の両端のリングのうち、
一端には着脱可能なコイル状キーホルダーリングを固着
してなることを特徴とする。請求項1または2に記載の
ブックバンド。 - 【請求項5】一端のリング側のベルトを他端のリング側
のベルトの上に引き出し可能にすると共に該引出し側ベ
ルトの端部裏面にスナップボタンを、該ベルト他端の端
部表面に複数個のスナップドットを長さ調整可能に取着
して単体ブックバンドを形成してなることを特徴とする
請求項1ないし3に記載のブックバンド。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP18966795A JPH092519A (ja) | 1995-06-22 | 1995-06-22 | ブックバンド |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP18966795A JPH092519A (ja) | 1995-06-22 | 1995-06-22 | ブックバンド |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH092519A true JPH092519A (ja) | 1997-01-07 |
Family
ID=16245167
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP18966795A Pending JPH092519A (ja) | 1995-06-22 | 1995-06-22 | ブックバンド |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH092519A (ja) |
Cited By (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
GB2434617A (en) * | 2006-01-31 | 2007-08-01 | Barbara Morphew | Pop band |
JP3135439U (ja) * | 2007-07-05 | 2007-09-13 | 宮澤 勲 | 携帯用買い物具 |
FR2978902A1 (fr) * | 2011-08-12 | 2013-02-15 | Jean Christophe Jacques Maeght | Elastique a tabac |
JP5913696B1 (ja) * | 2015-07-13 | 2016-04-27 | 誠 坂野 | 電子機器カバー |
-
1995
- 1995-06-22 JP JP18966795A patent/JPH092519A/ja active Pending
Cited By (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
GB2434617A (en) * | 2006-01-31 | 2007-08-01 | Barbara Morphew | Pop band |
JP3135439U (ja) * | 2007-07-05 | 2007-09-13 | 宮澤 勲 | 携帯用買い物具 |
FR2978902A1 (fr) * | 2011-08-12 | 2013-02-15 | Jean Christophe Jacques Maeght | Elastique a tabac |
JP5913696B1 (ja) * | 2015-07-13 | 2016-04-27 | 誠 坂野 | 電子機器カバー |
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