JPH09247184A - Atm回線インタフェースのセル処理システム - Google Patents

Atm回線インタフェースのセル処理システム

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JPH09247184A
JPH09247184A JP5576596A JP5576596A JPH09247184A JP H09247184 A JPH09247184 A JP H09247184A JP 5576596 A JP5576596 A JP 5576596A JP 5576596 A JP5576596 A JP 5576596A JP H09247184 A JPH09247184 A JP H09247184A
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atm
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健一 瓦井
Yuji Nagato
裕司 長門
Naoaki Yamanaka
直明 山中
Nobuyuki Yoshii
伸幸 吉居
Koji Suzuki
晃二 鈴木
Manabu Okamoto
学 岡本
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 本発明はATM回線インタフェースのセル処
理システムに関し、セル処理部をより効率的な構成にし
て、より小型で検査・試験が簡便で、保守性の高いAT
M回線インタフェースを提供することを目的としてい
る。 【解決手段】 その一端が回線側と、他端がATMスイ
ッチ側と接続されるATM回線インタフェースにおい
て、セルの単一の処理機能を有する複数のセル処理部を
配置し、これらセル処理部を通話路が貫通する構成にす
る。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明はATM回線インタフ
ェースのセル処理システムに関する。ここで、ATM回
線インタフェースとは、加入者回線インタフェースと中
継回線インタフェースを含むものである。
【0002】ATM交換機では、音声,動画,データ等
の種々の情報をセルと呼ばれる固定長パケットに分割し
て転送する。ATM交換機の構成要素であるATM回線
インタフェースは、加入者回線又は中継回線と接続さ
れ、回線終端、故障管理、性能管理、構成管理、課金管
理、セキュリティ管理といった各種のOAM(管理)機
能と、ユーザが契約した内容のセルを流しているかを監
視し、契約を守らないユーザに対してはセルを廃棄また
はタギング(CLPビットを1にする)ポリシング機能
(UPC)を提供している。
【0003】近年、マルチメディア通信への要求が高ま
る中で、通信で扱うソースも従来の音声のみでなく、動
画やデータといった大容量でバースト的なデータが扱わ
れるようになってきている。このため、大容量のATM
交換機が要求されている。交換機の大容量化のために
は、ATMスイッチの大容量化のみならず、それに接続
される回線インタフェース数が増大するため、ATM回
線インタフェースの小型化が必要である。
【0004】
【従来の技術】図11はATM交換機の構成概念図であ
る。図において、10は回線(加入者回線又は中継回
線)と接続され、回線終端及び故障管理、性能管理、構
成管理、課金管理、セキュリティ管理といった各種のO
AM(管理)機能と、ユーザが契約した内容のセルを流
しているかを監視し、契約を守らないユーザに対しては
セルを廃棄またはタギング(CLPビットを1にする)
ポリシング機能を有するATM回線インタフェースであ
る。該ATM回線インタフェースが加入者回線インタフ
ェースである時には、該ATM回線インタフェースは加
入者端末と接続され、該ATM回線インタフェースが中
継回線インタフェースである時には、他の中継交換機と
接続される。20は該ATM回線インタフェース10と
接続され、自己ルーティング機能を持つATMスイッチ
(SRSW)である。該ATM回線インタフェース10
は、図に示すように複数設けられている。30は該AT
Mスイッチ20と接続され、交換機自身の制御を行なう
交換機制御部である。
【0005】このような構成において、ある回線からデ
ータが送られると、このデータはATM回線インタフェ
ース10を経てATMスイッチ20に入り、該ATMス
イッチ20で所定の方路にスイッチされ、他のATM回
線インタフェース10を経て、例えば他の加入者端末と
接続される(図の矢印)。交換機制御部30は、データ
を送る前のシグナリング過程において、加入者端末と制
御信号のやりとりを行なう。
【0006】図12はATM回線インタフェースの従来
構成例を示すブロック図である。図に示すように、セル
データの処理を行なうデータ処理部1が複数(n個)設
けられ、あるデータ処理部1で処理が終了したら、通話
路2を介して次のデータ処理部1に入り、次のデータ処
理が行なわれ、最終段のデータ処理部1からATMスイ
ッチ20に入力される。この場合に、各データ処理部1
にはデータ識別部1aが設けられており、このデータ識
別部1aで通話路2から送られてきたセルデータ種別を
識別し、その処理部に応じた処理を行なっている。
【0007】図13は従来のATM回線インタフェース
の他の構成例を示すブロック図である。図12と同一の
ものは、同一の符号を付して示す。ATM回線インタフ
ェース10は、回線を物理的に終端する物理レイヤ処理
ブロック10A(図示せず)とATMセルの処理を行な
うATMレイヤ処理ブロック10Bから構成される。図
では、ATMレイヤ処理ブロック10Bの構成を示す。
【0008】(a)の構成において、12はOAMセル
を抽出する機能と、OAMセルを後続の処理部にそのま
ま転送するモニタ機能と、新たなOAMセルを挿入する
機能を持つOAMセル処理部、13はセルに対するポリ
シング機能を持つUPC部、14は通過するセル数をカ
ウントする課金処理部、15はセルのヘッダを交換し、
ATMスイッチ内のルーティング情報及び出方路でのヘ
ッダ情報を設定するヘッダ変換部である。
【0009】ここで、OAMセルとは、ATMヘッダに
おけるペイロードタイプ(PTI値)又はVCI値にプ
リアサインされた特別な値を用いることにより、ユーザ
データセルと同一経路のインチャネルのユーザデータセ
ルの空きセル区間に故障及び性能管理情報を搭載したO
AMセルコネクションの終端点又は特定の接続点で、O
AMセルの挿入/分離を行なうことにより、故障及び性
能管理するセルである。このセルは、どの接続点におい
ても、OAMセルを複写することにより、モニタが可能
である。OAMセル処理部12で抽出されたセルは情報
を抽出した後は廃棄される。以上は上り通話路2に設け
られる。
【0010】16はATMスイッチ20側からのセルを
カウントする課金処理部、17はOAMセルを挿入する
OAMセル処理部である。課金処理部16及びOAMセ
ル処理部17は、下り通話路2に設けられる。図中のO
AMセル処理部12からOAMセル処理部17へのルー
プは、導通試験の場合のループを示している。
【0011】(b)の構成において、図(a)と同一の
ものは、同一の符号を付して示す。(b)に示す構成
は、(a)に示す構成の各処理部の配置を異ならしめた
ものである。18はOAMセル処理部12と同じく、O
AMセルを抽出する機能と、OAMセルを後続の処理部
にそのまま転送するモニタ機能と、新たなOAMセルを
挿入する機能を持つOAMセル処理部で、下り通話路2
に設けられている。導通試験時に、上り通話路2から入
ってきたセルは、OAMセル処理部12で下り通話路2
に折り返され、一方、下り通話路2から入ってきたセル
は、OAMセル処理部18で上り通話路2に折り返され
る。
【0012】図14は従来のATM回線インタフェース
の他の構成例を示すブロック図である。図13と同一の
ものは、同一の符号を付して示す。通話路2から入って
きたセルは、OAMセル抽出/モニタ部3で、セルの抽
出、又はセルの後続の処理部への転送が行われる。OA
Mセル抽出/モニタ部3から転送されるセルは、続くU
PC/課金等処理部4でポリシング処理と課金処理が行
われる。UPC/課金等処理部4を出たセルは、OAM
セル挿入部5に入り、該OAMセル挿入部5で必要な場
合には、新規セルの挿入が行われる。
【0013】通話路の試験を行なう場合に用いられる試
験セルは、図15に示すようなフォーマットの構成であ
る。交換機内部でのみ用いられるセルの場合、ATMセ
ルのヘッダ部にオーバヘッドAを設けることができる。
このオーバヘッドAに、必要な情報を組み込む。そし
て、VCI部分Bに試験セルであることを示す特番値を
組み込んでいる。
【0014】図16は従来のATM交換機における試験
セルの流れを示す図である。図11と同一のものは、同
一の符号を付して示す。導通試験を行なう場合には、試
験セルを発生するための試験用セル発生部(TCU)6
を別途設け、この試験用セル発生部6で発生させた試験
セルをATMスイッチ20を介して回線対応部(LU:
ATM回線インタフェース10内に設けられる)10a
で折り返し、折り返された試験セルは、再度ATMスイ
ッチ20に入って、他の回線対応部10aに入り、該回
線対応部10aで折り返され、再度ATMスイッチ20
に入り、試験用セル発生部6に戻る。この試験用セル発
生部6で、送出した試験セルと戻って来たセルを比較す
ることにより、通話路の正常性(導通)の試験を行なう
ことができる。
【0015】
【発明が解決しようとする課題】前述した従来のATM
交換機システムでは、以下に示すような問題がある。 図12に示すシステムでは、データ処理部にセルが
入る度にデータ識別部1aでセルの種類を識別する必要
があるので、データ処理部の数が増える程に回路規模が
大きくなってしまう。
【0016】 図13に示すシステムの場合、(a)
に示す方式では、UPC部13や課金処理部14の前に
OAMセル処理部12があるため、余分な(当該OAM
セル処理部12で廃棄又は折り返されるセルがUPC部
13や課金処理部14の対象となることはないが、UP
C部13や課金処理部14より後段でセグメントOAM
セルが使用できない。また、(b)に示す方式では、セ
グメントOAMセルがUPC部13又は課金処理部14
の対象となり、ユーザセルが余計に廃棄されたり、課金
されたりする場合がある。
【0017】 図14に示すシステムの場合、セルの
抽出/モニタ部とセルの挿入部を別に設ける必要があ
る。 図16に示すシステムでは、通話路の導通試験を行
なうために、試験セル発生部を設ける必要があり、試験
セルを識別するために、特番のVCIを使用し、そのた
めにリソースを消費する。
【0018】ATM回線インタフェースは、回線終端機
能、各種OAM機能,課金機能及びポリシング機能とい
った多岐にわたる機能を提供するため、その処理が複雑
なものであり、また回線速度が156Mbpsであり、
高速に処理する必要があるため、専用のLSIを用いて
ハードウェア上の処理をする必要がある。従って、構成
に要するハードウェア量が増大し、回路が非常に大型な
ものとなっている。また、装置の検査及び試験も複雑に
なっている。従って、大容量のATM交換機を構成する
際に、装置が非常に大型なものとなり、交換機を設置す
るのに要する空間的スペースが大きくなるという問題が
ある。また、装置の検査及び試験に要する時間及びコス
トも大きくなっている。
【0019】本発明はこのような課題に鑑みてなされた
ものであって、セル処理部をより効率的な構成にして、
より小型で検査・試験が簡便で、保守性の高いATM回
線インタフェースを提供することを目的としている。
【0020】
【課題を解決するための手段】図1は第1の発明の原理
ブロック図、図2は第2の発明の原理ブロック図、図3
は第3の発明の原理ブロック図、図4は第4の発明の原
理ブロック図、図5は第5の発明の原理ブロック図であ
る。
【0021】図1において、図12と同一のものは、同
一の符号を付して示す。図において、7はそれぞれが単
一の処理機能を有するセル処理部で、複数配置されてい
る。そして、これらセル処理部7を上りと下りの通話路
2が貫通する構成となっており、上り側の処理結果が、
下り側の処理に影響する。また、下り側の処理結果によ
り、上り側の処理が変化する。
【0022】この発明の構成によれば、各セル処理部7
は通話路2をインタフェースとして個別に開発すること
ができ、またセル処理機能の異なる装置に対しても、セ
ル処理部7の配置を変更することにより、容易に対応す
ることができる。また、それぞれのセル処理部7の構成
を簡略化できるため、それぞれのセル処理部毎の処理前
と処理後のセルフォーマットの変化及びセル処理部7に
おける統計的情報により、各セル処理部7の動作の正常
性を比較的容易に検査することができる。
【0023】図2において、ATM回線インタフェース
10は、物理レイヤ処理ブロック10AとATMレイヤ
処理ブロック10Bに分けられる。40は物理レイヤ処
理ブロック10A側に設けられた物理レイヤ処理部で、
物理終端、フレーム終端、ヘッダ同期、セル組立・分解
等の機能を持つものである。一方、ATMレイヤ処理ブ
ロック10Bでは、OAMセル処理部41とOAMセル
処理部42がセル処理部43とセル処理部44を挟む構
成になっている。
【0024】即ち、この発明では、セル処理部の配置を
考慮した構成となっている。セル処理部43及びセル処
理部44はセルの特定の処理機能を持つものであり、セ
ル処理部43は上り通話路2に設けられ、セル処理部4
4は下り通話路2に設けられる。これらセル処理部4
3,44の機能は必ずしも同一のものである必要はな
い。
【0025】この発明の構成によれば、網内で使用する
OAMセルをポリシング処理や課金処理を行なうセル処
理部43,44の前後で終端させているので、当該回線
インタフェースで新規に挿入、抽出又は折り返されるO
AMセルをポリシング処理又は課金処理を行なうセル処
理部43,44に流さないようにし、網内で使用される
OAMセルを課金したり、ユーザセルが不要にポリシン
グされるのを防ぐことができる。
【0026】また、UPCを課金処理部より前段に設け
ることによりポリシングされたセルは課金非対象にする
こともできる。更に、ヘッダ変換部を最もATMスイッ
チ20(図11参照)よりに配置することにより、容易
にATM回線インタフェース10とATMスイッチのヘ
ッダの状態を切り換え、ルート情報を付加することがで
きる。
【0027】図3において、45は上り及び下りの通話
路2の入口側に設けられ、セルの識別と抽出を行なうセ
ル識別/抽出部、46は通話路2の出口側に設けられ、
セルの挿入を行なうセル挿入部である。8はセルの単一
の処理機能を有するセル処理部で、複数(n個)設けら
れている。このセル処理部8は、通話路2の入口側と出
口側に並列に配置されている。
【0028】この発明の構成によれば、セル識別と抽出
は、セル識別/抽出部45で集中的に行ない、セル処理
部8では行なう必要はないので、セル処理部8の負担が
減る。更に、セル処理部8は、通話路2から入ってきた
セルを同時に処理することができる。従って、処理速度
が向上し、またハードウェアも小型化することができ
る。
【0029】図4において、50は上り及び下りの通話
路2の入口側に設けられた、上りと下りのセルを集中的
に識別するセル識別部、51は通話路2に設けられたセ
ルの単一の処理機能を有するセル処理部である。52は
セル識別部50で識別されたセル情報を後続のセル処理
部51に通知する信号線である。
【0030】この発明の構成によれば、セル識別をセル
識別部50で一括して集中的に行なうため、その分各セ
ル処理部51におけるハードウェアを削減することがで
きる。また、後続のセル処理部51を機能毎に分けてい
るため、処理部ごとに分担して開発できる上、セル処理
部51の動作の正常性の確認が容易となる。なお、図で
はセル情報を信号線で後続のセル処理部51に通知して
いるが、フラグビットをセルに挿入して通知するように
してもよい。
【0031】図5において、55は物理的な新規セル挿
入部、56はセルの単一の処理機能を有する複数(n
個)のセル処理部、57は論理的なセルを挿入する新規
セル挿入部、58は新規セル挿入部57を通過したセル
を処理するセル処理部である。
【0032】この発明の構成によれば、新規セル挿入部
55(A点)で物理的なセルを挿入し、新規セルである
ことを示すフラグを立てておくことにより、後続のセル
処理部56は全て無処理で通過させ、新規セル挿入部5
7(B点)に到達するので、A点で挿入したセルが、あ
たかもB点で挿入したのと等価になる。従って、セル受
信部とセル挿入部を別途に用意する必要がなくなるた
め、ハードウェアの削減が図れる。
【0033】これらの場合において、特定のビットを立
てたセルを試験用セルと明示し、セル処理部及びATM
スイッチを試験用セルが無処理で通過することにより、
他のセル処理部へ影響を与えず、イン・サービス時また
はアウト・オブ・サービス時に簡便にATM回線インタ
フェース10とATMスイッチ20間を試験することが
できる。
【0034】
【発明の実施の形態】以下、図面を参照して本発明の実
施の形態を詳細に説明する。図6は本発明の一実施の形
態例を示すブロック図で、ATM回線インタフェース1
0として加入者回線インタフェース部の構成を示す。図
13と同一のものは、同一の符号を付して示す。図にお
いて、60は物理終端部で、加入者回線から送られてく
る信号を符号化してビット列にする。例えば、加入者回
線が光ファイバの場合には、光電/電光変換部もここに
含まれる。61はフレームを終端するフレーム終端部で
ある。ここで、フレームは、複数のATMセルから構成
される単位である。62は、ヘッダ同期機能、セルの組
立とセルの分解機能を有するセル処理部である。後述す
るATMセルのオーバヘッドの付加は、該セル処理部6
2で行なう。
【0035】63は上り通話路2に設けられる警報セル
の抽出とモニタを行なう警報セル抽出/モニタ部、64
は上り通話路に設けられたMC(モニタリングセル)の
抽出とモニタを行なうMC抽出/モニタ部である。警報
セル抽出/モニタ部63で警報セルを抽出した時には該
警報セルは廃棄され、モニタする時には後続の処理部に
転送される。一方、MC抽出/モニタ部64でモニタリ
ングセルを抽出した時には該モニタリングセルは廃棄さ
れ、モニタする時には後続の処理部に転送される。
【0036】65は下り通話路2に設けられた警報セル
を挿入する警報セル挿入部、66は下り通話路2に設け
られたモニタリングセルを挿入するMC挿入部である。
モニタリングセルとは、回線の品質を測るセルで、MC
抽出/モニタ部64は、モニタリングセル及びユーザセ
ルを観測することにより、品質測定を行なう。67はル
ープバック(LB)セルの処理と、試験セルの処理を行
なうOAMセル処理部である。
【0037】13は上り通話路2に設けられた、通過す
るセルのポリシングを行なうUPC部、14は上り通話
路2に設けられた課金処理部、68は上り通話路2に設
けられた、モニタリングセルを挿入するMC挿入部、6
9は上り通話路2に設けられた、警報セルを挿入する警
報セル挿入部である。15は上り通話路2に設けられ
た、セルのヘッダに付されている情報によりATMスイ
ッチ内の方路を設定するヘッダ変換部である。
【0038】16は下り通話路2に設けられた課金処理
部、70は下り通話路2に設けられたMC抽出部、71
は下り通話路2に設けられた警報セルをモニタする警報
セルモニタ部である。
【0039】このように構成することにより、各セル処
理部は通話路2をインタフェースとして個別に開発する
ことができ、またセル処理機能の異なる装置に対して
も、セル処理部の配置を変更することにより、容易に対
応することができる。また、それぞれのセル処理部の構
成を簡略化できるため、それぞれのセル処理部毎の処理
前と処理後のセルフォーマットの変化及びセル処理部に
おける統計的情報により、各セル処理部の動作の正常性
を比較的容易に検査することができる。
【0040】このように構成された回路の動作を説明す
れば、以下の通りである。加入者回線側から挿入された
信号は、物理終端部60で所望の電気信号に変換され、
フレーム終端部61でフレーム同期、セクションオーバ
ヘッド処理及びパスオーバヘッド処理を施される。更
に、セル処理部62でヘッダ同期、セル組立を行ない、
図7の(a)に示すようなセルフォーマットに変換さ
れ、物理レイヤ処理を終端する。
【0041】図7は交換機内セルフォーマット例を示す
図である。この7(b)のセルフォーマットは、ITU
−Tで勧告されているものである。(a)に示すセルフ
ォーマットは、(b)に示す53バイトのセルフォーマ
ットのHEC部分を取り除き、新たに先頭の2バイトに
内部オーバヘッドAを付加したものである。以上の処理
は、セル処理部62が行なう。このオーバヘッドのう
ち、RBはATMスイッチ(SRSW:自己ルーティン
グスイッチ)20のルーティング情報、Yは新規挿入セ
ル識別子、TはSRSW導通試験セル識別子である。そ
れぞれセルを新規に挿入する場合には、Yに“1”を立
て、導通試験セルを流す場合には、Tに“1”を立て
る。
【0042】このセルは、回線インタフェース内の通話
路2に沿って、警報セル抽出/モニタ部63による警報
セル処理、MC抽出/モニタ部64によるMC処理、O
AMセル処理部67によるLBセル処理、試験セル処
理、UPC部13によりポリシング処理、課金処理部1
4による課金処理、必要な場合にはMC挿入部68によ
るモニタリングセル挿入、ヘッダ変換部15によるヘッ
ダ変換処理といったセル処理を施され、ATMスイッチ
側に転送される。
【0043】また、同様に、ATMスイッチ側から挿入
されたセルについても、各処理部を通過し、回線側に転
送される。更に、回線側からATMスイッチ側へのセル
処理において、新規に挿入される警報セルに対して、警
報セル抽出/モニタ部63(図のA点)で、図7に示す
ように、セルフォーマットの1バイト目の1ビット目に
Yビットフラグを立てることにより、後続の処理部に新
規挿入セルであることを明示することができる。後続の
セル処理部では、Yビットフラグを見て処理をしないの
で、新規挿入セルは、論理的には無処理で通過したセル
処理部の後段の警報セル挿入部69(図のB点)で挿入
されたことになる。
【0044】図6の場合において、警報セル抽出/モニ
タ部63で警報セルを挿入し、Yビットフラグを立てる
と、後続のMC抽出/モニタ部64,OAMセル処理部
67,UPC部13,課金処理部14及びMC挿入部6
8をパスして警報セル挿入部69でセルが挿入されたよ
うに見える。これによれば、新規セル挿入部63(A
点)で物理的なセルを挿入し、新規セルであることを示
すフラグを立てておくことにより、後続のセル処理部は
全て無処理で通過させ、新規セル挿入部(警報セル挿入
部)69(B点)に到達するので、A点で挿入したセル
が、あたかもB点で挿入したのと等価になる。従って、
セル受信部とセル挿入部を別途に用意する必要がなくな
るため、ハードウェアの削減が図れる。
【0045】また、ヘッダ変換部15では、回線側から
転送されてきたセルのヘッダを変換することができる
が、Yビット部分はルーティングビットとして上書きさ
れるため、加入者回線インタフェース10を出た後の処
理に影響はない。また、新規挿入セルの明示は、前述し
た方式とは別に通話路2と並行に張られた信号線により
行なうこともできる。また、MC処理などの他のセル処
理や下り通話路についても同様に行うことができる。
【0046】図8は本発明の他の実施の形態例を示すブ
ロック図である。図4,図6と同一のものは、同一の符
号を付して示す。図において、50は上りと下りのセル
を集中的に識別するセル識別部で、上り通話路2及び下
り通話路2のそれぞれの入口部に設けられている。52
はこれらセル識別部50で識別したセル識別情報を各々
の後続のセル処理部に通知する信号線である。その他の
構成は、全く図6と同じである。このように構成された
回路の動作を説明すれば、以下の通りである。
【0047】通話路2を流れているセルを各セル処理部
の前段に設けられたセル識別部50で、どのセル処理部
で処理すべきセルであるかを識別し、通話路と並行に張
られている信号線52で該当セル処理部に通知する。こ
れにより、各セル処理部は再度セルの識別を行なう必要
がなくなるので、その分各セル処理部におけるハードウ
ェアを削減することができる。このため、加入者回線イ
ンタフェース10を小型化することができる。
【0048】また、後続のセル処理部を機能毎に分けて
いるため、処理ブロックごとに分担して開発が可能であ
りセル処理部の動作の正常性の確認が容易となる。な
お、図ではセル情報を信号線52で後続のセル処理部に
通知しているが、フラグビットをセルに挿入して通知す
るようにしてもよい。
【0049】図9は本発明の他の実施の形態例を示すブ
ロック図である。図2,図6と同一のものは、同一の符
号を付して示す。物理レイヤ処理ブロック10Aは、物
理終端部60,フレーム終端部61及びセル処理部62
とで構成され、図2の物理レイヤ処理部40を構成して
いる。41,42はOAMセルを処理するOAMセル処
理部である。OAMセル処理部41は、上り通話路2に
設けられたOAMセル抽出/モニタ部41aと、下り通
話路2に設けられたOAMセル挿入部41bとで構成さ
れる。OAMセル処理部42は、下り通話路2に設けら
れたOAMセル抽出/モニタ部42aと、上り通話路2
に設けられたOAMセル挿入部42bとで構成される。
【0050】これらOAMセル処理部41と42で挟ま
れた形で、上り通話路2には、UPC部13と課金処理
部14が設けられ、下り通話路2には課金処理部16が
設けられている。15は上り通話路2の出口側に設けら
れたヘッダ変換部である。このように構成された回路の
動作を説明すれば、以下の通りである。
【0051】加入者回線側から挿入された信号は、物理
終端部60で所望の電気信号に変換され、フレーム終端
部61でフレーム同期、セクションオーバヘッド処理及
びパスオーバヘッド処理を施される。更に、セル処理部
62でヘッダ同期、セル組立を行ない、図7の(a)に
示すようなセルフォーマットに変換され、物理レイヤ処
理を終端する。
【0052】このセルは、加入者回線インタフェース1
0内の通話路2に沿って、OAMセル処理部41に入
り、OAMセル抽出処理、モニタが行なわれる。次に、
UPC部13によりポリシング処理、課金処理部14に
よる課金処理が行なわれ、OAMセル処理部42に入
る。該OAMセル処理部42では、必要な場合にはOA
Mセル挿入部42bによるセル挿入、ヘッダ変換部15
によるヘッダ変換処理といったセル処理を施され、AT
Mスイッチ側に転送される。また、同様に、ATMスイ
ッチ側から挿入されたセルについても、各処理部を通過
し、回線側に転送される。
【0053】この発明によれば、網内で使用するOAM
セルをポリシング処理や課金処理を行なうセル処理部1
3,14の前後で終端させているので、当該加入者回線
インタフェースで新規に挿入、抽出又は折り返されるO
AMセルをポリシング処理又は課金処理を行なうセル処
理部13,14に流さないようにし、網内で使用される
OAMセルを課金したり、ユーザセルが不要にポリシン
グされるのを防ぐことができる。また、ポリシングされ
たセルは課金非対象にすることもできる。更に、ヘッダ
変換部15を最もATMスイッチ20よりに配置するこ
とにより、容易に加入者回線インタフェース10とAT
Mスイッチ20のヘッダの状態を切り換えることができ
る。
【0054】図10は本発明による試験ルートの説明図
で、FB間(回線対応部−スイッチ間)試験ルートを示
している。図6と同一のものは、同一の符号を付して示
す。この図では、加入者回線インタフェースを回線対応
部(LU)と、回線対応部インタフェース(LUIF)
に分けて示している。図において、80,81は上り通
話路2及び下り通話路の全てのセルを折り返すループT
である。82はLBセルの処理と試験セルの処理を行な
うセル処理部である。20は加入者回線インタフェース
10と接続されるATMスイッチ(自己ルーティングス
イッチ)である。このように構成された回路の動作を説
明すれば、以下の通りである。
【0055】セル処理部82より特番VCI値(例えば
16進でFF)とした試験セルをATMスイッチ側に挿
入する。そして、UPC部13,課金処理部14,MC
挿入部68を無処理で通過させる。以上の区間を特番試
験セル区間L1とする。この試験セルを続くヘッダ変換
部15でTビット付加試験セルに変換する。この時、ヘ
ッダ変換部15は、ルーティングビットRB(図7参
照)を自己の加入者回線インタフェースに指定してAT
Mスイッチ20に送出する。このTビット試験セルは、
回線対応部インタフェースLUIFを経てATMスイッ
チ20に入る。
【0056】ATMスイッチ20で自己宛に折り返され
たTビット試験セルは、再び回線対応部LUの下り通話
路2に戻ってくる。図のL2が、Tビット付加試験セル
区間である。そして、MC抽出部70,課金処理部16
を無処理で通過し、セル処理部82に到達し、該Tビッ
ト付加試験セルが抽出される。このようにして、通話路
の導通試験を行なうことができる。この場合に、Tビッ
ト付加試験セルは、ATM交換機内で付加される内部オ
ーバヘッド領域を用いているので、交換機より外のネッ
トワークに影響を与えることはない。また、交換機内に
適当にループCやループTのようにループバックポイン
トを設けることにより、任意の地点までの導通試験を簡
便に行なうことができる。
【0057】このように、この実施例によれば、特定の
ビットを立てたセルを試験用セルと明示し、セル処理部
及びATMスイッチを試験用セルが無処理で通過するこ
とにより、他のセル処理部へ影響を与えず、イン・サー
ビン中、アウト・オブ・サービス中に簡便にATM回線
インタフェース10とATMスイッチ20間を試験する
ことができる。
【0058】上述の実施例では、ATM回線インタフェ
ースとして加入者回線インタフェースを用いた場合を例
にとったが、中継回線インタフェースについても全く同
様に本発明を適用することができる。また、上述の実施
例では、セル処理部を通話路に直列に接続した場合を例
にとった。しかしながら、本発明はこれに限るものでは
なく、ATM回線インタフェースの入口と出口に、図3
に示すように、セル処理部を並列に設け、かつ通話路2
の入口にセル識別部を設けて、セルを集中的に識別し
て、並列に接続されたセル処理部に通知してやるように
することもできる。このようにすると、セル識別と抽出
は、セル識別/抽出部45で行ない、セル処理部8では
行なう必要はないので、セル処理部8の負担が減る。更
に、セル処理部8は、通話路2から入ってきたセルを同
時に処理することができる。従って、処理速度が向上
し、またハードウェアも小型化することができる。
【0059】このように、本発明によれば、セル処理部
をより効率的な構成にして、より小型で検査・試験が簡
便で、保守性の高いATM回線インタフェースを提供す
ることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】第1の発明の原理ブロック図である。
【図2】第2の発明の原理ブロック図である。
【図3】第3の発明の原理ブロック図である。
【図4】第4の発明の原理ブロック図である。
【図5】第5の発明の原理ブロック図である。
【図6】本発明の一実施の形態例を示すブロック図であ
る。
【図7】交換機内セルフォーマット例を示す図である。
【図8】本発明の他の実施の形態例を示すブロック図で
ある。
【図9】本発明の他の実施の形態例を示すブロック図で
ある。
【図10】本発明による試験ルートの説明図である。
【図11】ATM交換機の構成概念図である。
【図12】ATM回線インタフェースの従来構成例を示
すブロック図である。
【図13】従来のATM回線インタフェースの他の構成
例を示すブロック図である。
【図14】従来のATM回線インタフェースの他の構成
例を示すブロック図である。
【図15】従来の試験セルのフォーマット例を示す図で
ある。
【図16】従来のATM交換機における試験セルの流れ
を示す図である。
【符号の説明】
2 通話路 7 セル処理部 10 ATM回線インタフェース
フロントページの続き (71)出願人 000004237 日本電気株式会社 東京都港区芝五丁目7番1号 (71)出願人 000005108 株式会社日立製作所 東京都千代田区神田駿河台四丁目6番地 (72)発明者 瓦井 健一 神奈川県川崎市中原区上小田中1015番地 富士通株式会社内 (72)発明者 長門 裕司 東京都新宿区西新宿三丁目19番2号 日本 電信電話株式会社内 (72)発明者 山中 直明 東京都新宿区西新宿三丁目19番2号 日本 電信電話株式会社内 (72)発明者 吉居 伸幸 東京都港区虎ノ門1丁目7番12号 沖電気 工業株式会社内 (72)発明者 鈴木 晃二 東京都港区芝五丁目7番1号 日本電気株 式会社内 (72)発明者 岡本 学 神奈川県横浜市戸塚区戸塚町216番地 株 式会社日立製作所情報通信事業部内

Claims (6)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 その一端が回線側と、他端がATMスイ
    ッチ側と接続されるATM回線インタフェースにおい
    て、 セルの単一の処理機能を有する複数のセル処理部を配置
    し、これらセル処理部を通話路が貫通する構成にしたこ
    とを特徴とするATM回線インタフェースのセル処理シ
    ステム。
  2. 【請求項2】 その一端が回線側と、他端がATMスイ
    ッチ側と接続されるATM回線インタフェースにおい
    て、 ATM回線インタフェースを物理レイヤ処理ブロックと
    ATMレイヤ処理ブロックに分け、 物理レイヤ処理ブロックで物理レイヤの処理を終端し、 前記ATMレイヤ処理部に、セルの特定の処理部を挟む
    構成のOAMセル処理部を設けたことを特徴とするAT
    M回線インタフェースのセル処理システム。
  3. 【請求項3】 その一端が回線側と、他端がATMスイ
    ッチ側と接続されるATM回線インタフェースにおい
    て、 セルの単一の処理機能を有する複数のセル処理部を並列
    に配置することを特徴とするATM回線インタフェース
    のセル処理システム。
  4. 【請求項4】 その一端が回線側と、他端がATMスイ
    ッチ側と接続されるATM回線インタフェースにおい
    て、 回線側とATMスイッチ側のそれぞれに上りと下りのセ
    ルを集中的に識別するセル識別部を設け、 該セル識別部が後続のセル処理部に対してセル上のフラ
    グビット又は信号線を用いて当該セルの処理を行なうか
    否かを通知することを特徴とするATM回線インタフェ
    ースのセル処理システム。
  5. 【請求項5】 その一端が回線側と、他端がATMスイ
    ッチ側と接続されるATM回線インタフェースにおい
    て、 回線側又はATMスイッチ側に新規セルを挿入する新規
    セル挿入部を設け、該新規セル挿入部が後続のセル処理
    部に対して新規挿入セルであることを示すフラグビット
    又は信号線を用いて通知することを特徴とするATM回
    線インタフェースのセル処理システム。
  6. 【請求項6】 特定のビットを立てたセルを試験用セル
    とし、各セル処理部においてユーザセルとは異なる動作
    をさせることを特徴とする請求項1乃至5のいずれかに
    記載のATM回線インタフェースのセル処理システム。
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