JPH09245586A - 直流電源切断用の消弧回路装置 - Google Patents

直流電源切断用の消弧回路装置

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JPH09245586A
JPH09245586A JP8054683A JP5468396A JPH09245586A JP H09245586 A JPH09245586 A JP H09245586A JP 8054683 A JP8054683 A JP 8054683A JP 5468396 A JP5468396 A JP 5468396A JP H09245586 A JPH09245586 A JP H09245586A
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switch
power
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ハー ヤン タイ−
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Abstract

(57)【要約】 (修正有) 【課題】 直流電源と負荷との間の開閉器の切断時に、
開閉器の接点間に生じる残留アークの消去用直流電源切
断消弧回路装置を提供する。 【解決手段】 主開閉器をシーケンス連動接点群を有す
る互いに連接した2つの電源スイッチSW1011,S
W101から構成し、主開閉器を負荷LOAD101に
直列に接続させると共に直流電源に並列に接続し、主開
閉器がON状態の時に電源スイッチSW1011が電源
スイッチSW101より先に接合し、主開閉器がOFF
状態の時に電源スイッチSW1011が電源スイッチS
W101より後に切断するように2つの電源スイッチを
連動可能にし、主開閉器の切断時にアーク放電を吸収し
て蓄積用コンデンサC101を2つの電源スイッチの両
端間に直列に接続させたダイオードCR101を通して
電源スイッチと並列に接続させ、コンデンサC101の
蓄積エネルギーを適宜放電させる洩流抵抗R101をコ
ンデンサC101と並列に接続させる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】本発明は直流電源切断用の消弧回路装置に
関するものである。
【0002】周知のように直流電源と負荷との間のスイ
ッチを切断した時に接点間には空気電離現象による残留
アークが発生し、該残留アークはスイッチ接点の寿命に
大きな影響を及ぼす。
【0003】本発明はシーケンス連動の接点グループを
有する主開閉器と主開閉器に並列に接続させたコンデン
サとによりアーク放電を暫時的に分流させ、主開閉器の
切断時の残留アーク現象を消失させるものであり、その
実施例を添付図面について以下に説明する。
【0004】図1は本発明の直流電源切断用の消弧回路
装置の原理を示す回路図であり、該消弧回路装置は主に
直流電源と、電源スイッチと、コンデンサと、隔離ダイ
オードと、補助放電回路とから構成されており、その特
徴を以下に記載する。
【0005】直流電源には純直流又は脈動直流を備えて
ある。
【0006】負荷LOAD101は抵抗又はインダクタ
ンス或いはそれらの混合型のものから成る各種の負荷又
はモータから構成されている。
【0007】電源スイッチSW101及びSW1011
はシーケンス連動の接点グループを有するものから成
り、負荷LOAD101と直列に接続させると共に直流
電源に並列に接続し、電源スイッチがON状態の時、電
源スイッチSW1011は電源スイッチSW101に先
立って閉合し、電源スイッチがOFF状態時、電源スイ
ッチSW1011は電源スイッチSW101の後に切断
する。そのシーケンス連動方式は機械式連動又は電子回
路操作式シーケンス連動とする。
【0008】隔離ダイオードCR101は直流電源の極
性によってコンデンサC101と直列に接続させた後、
電源スイッチSW101の両端に並列に接続させてあ
る。
【0009】洩流抵抗R101を直接上記コンデンサC
101に並列に接続させるか、又は洩流抵抗R102に
連通した操作スイッチSW102と直列に接続させると
共に上記コンデンサC101に並列に接続し、適当な時
期にコンデンサC101を放電させる。洩流抵抗R10
2はインピーダンス負荷L101と直列に接続して洩流
負荷を形成する。
【0010】上記コンデンサC101は、スイッチ切断
の瞬間に電流を吸収して残留アークを消去し、アーク放
電エネルギーを蓄積して釈放し、再度主開閉器の切断時
の消弧に備える。
【0011】図2は本発明の直流電源切断用の消弧回路
装置の電源スイッチに更にシーケンス切断の分離スイッ
チを備えた第2実施例を示し、その主な構成は次の通り
である。
【0012】直流電源は純直流又は脈動直流を含む。
【0013】負荷LOAD201は抵抗性又はインダク
タンス或いはその混合型のものから成る各種の負荷又は
モータから構成されている。
【0014】電源スイッチSW201とSW2011は
シーケンス連動の接点グループを有するものから成り、
負荷LOAD201と直列に接続させると共に直流電源
に並列に接続させる。電源スイッチがON状態の時、電
源スイッチSW2011は電源スイッチSW201に先
立って閉合し、電源スイッチがOFF状態の時、電源ス
イッチSW2011は電源スイッチSW201の後に切
断する。そのシーケンス連動方式は機械式連動又は電子
回路操作式シーケンス連動とする。
【0015】隔離ダイオードCR201は直流電源の極
性に順じてコンデンサC201と直列に接続して、更に
電源スイッチSW201の両端に並列に接続する。
【0016】洩流抵抗R201は直接上記コンデンサC
201に並列に接続させるか、又は洩流抵抗R202を
通じて洩流スイッチSW202に直列に接続させた後、
コンデンサC201の両端に並列に接続して、適当な時
期にコンデンサC201を放電させる。上記洩流抵抗R
202は更にインピーダンス負荷L201と共に直列に
接続して洩流抵抗をなす。
【0017】隔離ダイオードCR201と直列に接続さ
せた常閉接点NCを有すると共にコンデンサC201と
直列に接続した共通接点COMを有する洩流スイッチS
W202は電源スイッチSW201の両端に並列に接続
し、適当な時期にコンデンサC201を放電させる。上
記洩流抵抗R202は更にインピーダンス負荷L201
と共に並列に接続して洩流抵抗とする。
【0018】隔離ダイオードCR201は洩流スイッチ
SW202の常閉接点NCと共通接点COMを経てコン
デンサC201と共に直列に接続して電源スイッチSW
201の両端に並列に接続する。洩流抵抗R202(或
いは更にインピーダンス負荷L201と直列)は、コン
デンサC201の接地端子と洩流スイッチSW202の
常開接点NOに並列に接続し、洩流スイッチSW202
が常開接点NOと共通接点COMに切り替わった時にコ
ンデンサC201の蓄積エネルギーを放出させる。
【0019】上記電源スイッチSW201とSW201
1の開閉時間は洩流スイッチSW202の共通接点CO
Mと常閉接点NCが切り離れて共通接点COMと常閉接
点NOとが接合する前に電源スイッチSW201とSW
2011の切断時のアークを抑制する。
【0020】図3は本発明の直流電源切断時の消弧回路
装置の第3実施例を示し、その主な構成は直流電源と、
シーケンス連動スイッチと、コンデンサと、補助放電回
路とを含み、以下の特徴を有する。
【0021】直流電源は純直流又は脈動直流を含む。
【0022】負荷LOAD301は抵抗性又はインダク
タンス若しくはその混合型のものから成る各種の負荷又
はモータから構成されている。
【0023】電源スイッチSW301とSW3011は
シーケンス連動の接点グループを有するスイッチから成
り、負荷LOAD301と直列に接続させると共に直流
電源に並列に接続させてある。電源スイッチSW301
は常開接点の両端に順極性にダイオードCR301を直
列に接続させると共にコンデンサC401を並列に背属
し、ダイオードCR301の両端は更に洩流抵抗R30
1と並列に接続し、電源スイッチSW3011は共通接
点COMと、常閉接点NCと、常開接点NOとを備えて
あり、電源スイッチSW3011の共通接点COMには
電源スイッチSW301を直列に接続させ、電源スイッ
チSW301を通して電源のマイナス端子に接続してい
る。電源スイッチSE3011の常開接点NOは負荷L
ODA301と直列に接続して電源のプラス端子に結合
し、常閉接点NCは電源のマイナス端子に結合してい
る。電源スイッチがON状態の時に電源スイッチSW3
011は電源スイッチSW301に先立って閉合し、電
源スイッチがOFF状態の時に、電源スイッチSW30
11は電源スイッチSW301の後に切断する。そのシ
ーケンス連動は機械式連動と電子回路操作式の連動方式
がある。
【0024】洩流抵抗R301は抵抗又はその他放電を
消去する部材によって構成されている。
【0025】図4は本発明の直流電源切断用の消弧回路
装置の第4実施例を示し、その主な構成は直流電源と、
シーケンス連動スイッチと、コンデンサと、補助放電回
路とから成り、以下の特徴を有する。
【0026】直流電源は純直流又は脈動直流を含む。
【0027】負荷LOAD401は抵抗又はインダクタ
ンス又はその混合型のものから成る各種の負荷又はモー
タを含む。
【0028】電源スイッチSW401とSW4011は
シーケンス連動の接点グループを有するスイッチから成
り、負荷LOAD401と直列に接続させると共に直流
電源に並列に接続させる。電源スイッチSW401は常
開接点を備え、2つの電源スイッチの両端間に順極性に
ダイオードCR401を直列に接続させると共にコンデ
ンサC401を並列に接続している。ダイオードCR4
01の両端には更に洩流抵抗R401を並列に接続し、
電源スイッチSW4011は共通接点COMと常開接点
NOを有し、電源スイッチSW4011の常開接点NO
は負荷LOAD401と直列に接続して電源のプラス端
子に接合し、共通接点COMと電源スイッチSW401
は直列に接続して電源スイッチSE401を通じて電源
のマイナス端子に接合している。主開閉器がON状態の
時、電源スイッチSW4011は電源スイッチSW40
1の先に閉合し、OFF状態の時、スイッチSW401
1はスイッチSW401の後に切断する。そのシーケン
ス連動方式は機械式シーケンス連動又は電子回路操作式
シーケンス連動とする。
【0029】洩流抵抗R401は抵抗又はその他放電を
消費する部材によって構成されている。
【0030】上記の直流電源切断用消弧回路装置の実際
の応用例は直列又は並列に接続した多数のグループの電
源スイッチから構成でき、そして、上記洩流抵抗は抵抗
性のあるインピーダンスで構成されている。
【0031】図1乃至図4の実施例において、電源スイ
ッチの接点群を単数又は複数の直列に接続した切断
器、、電磁開閉器、人工操作スイッチ又は逆負荷ブレー
カーとして構成できる。
【0032】本発明は上述した構成であるから、主開閉
器が直流電源を切断した場合に、主開閉器と並列に接続
したコンデンサによりアーク放電を暫時的に分流させる
ことにより残留アーク現象を消去するものであり、簡単
な構成により該アーク放電を的確に消去できる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の直流電源切断用の消弧回路装置の原理
を示す回路図である。
【図2】本発明の消弧回路装置の第2実施例の回路図で
ある。
【図3】本発明の第3実施例の回路図である。
【図4】本発明の第4実施例の回路図である。
【符号の説明】
LOAD101 負荷 SW101 電源スイッチ SW1011 電源スイッチ SW102 操作スイッチ R101 洩流抵抗 R102 洩流抵抗 L101 インピーダンス負荷 CR101 隔離ダイオード C101 コンデンサ LOAD201 負荷 SW201 電源スイッチ SW2011 電源スイッチ SW202 操作スイッチ R201 洩流抵抗 R202 洩流抵抗 L201 インピーダンス負荷 CR201 隔離ダイオード C201 コンデンサ LOAD301 負荷 SW301 電源スイッチ SW3011 電源スイッチ R301 洩流抵抗 CR301 隔離ダイオード C301 コンデンサ LOAD401 負荷 SW401 電源スイッチ SW4011 電源スイッチ R401 洩流抵抗 CR401 隔離ダイオード C401 コンデンサ COM 共通接点 NO 常開接点 NC 常閉接点

Claims (5)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 シーケンス連動接点群の主開閉器に並列
    に接続させたコンデンサにより主開閉器の切断時の残留
    アークを消去させる直流電源切断用の消弧回路装置であ
    って、直流電源と、主開閉器と、コンデンサと、隔離ダ
    イオードと、補助放電回路とから構成し、 直流電源には純直流又は脈動直流を含有させ、 負荷(LOAD101)を抵抗性又はインピーダンス若
    しくはそれらの混合型のものから成る各種の負荷又はモ
    ータから構成し、 主開閉器をシーケンス連動の接点グループを有する2つ
    の電源スイッチ(SW101,SW1011)から構成
    し、該主開閉器を負荷に直列に接続させると共に直流電
    源に並列に接続させ、主開閉器がON状態の時に一方の
    電源スイッチ(SW1011)が他方の電源スイッチ
    (SW101)の前に閉合し、主開閉器がOFF状態の
    時に一方の電源スイッチ(SW1011)が他方の電源
    スイッチ(SW101)の後に切断するように2つの電
    源スイッチを機械式又は電子回路操作式に連動可能に
    し、 2つの電源スイッチにはその両端に隔離ダイオード(C
    R101)を直列に接続させると共に該隔離ダイオード
    を直流電源の極性によって電源スイッチに並列に接続さ
    せたコンデンサ(C101)に接続し、 洩流抵抗(R101)を直接コンデンサ(C101)に
    並列に接続させるか、又は洩流抵抗(R102)を操作
    スイッチ(SW102)と直列に接続してコンデンサ
    (C101)に並列に接続し、適当な時期にコンデンサ
    を放電可能にし、洩流抵抗(R102)をインピーダン
    ス負荷(L101)と直列に接続して洩流負荷を備えた
    ことを特徴とする直流電源切断用の消弧回路装置。
  2. 【請求項2】 シーケンス切断の分離スイッチを備えた
    直流電源切断用の消弧回路装置であって、 直流電源には純直流又は脈動直流とを含有させ、 負荷(LOAD201)を抵抗又はインダクタンス若し
    くはそれらの混合型から成る各種の負荷又はモータから
    構成し、 主開閉器をシーケンス連動の接点群を有する2つの電源
    スイッチ(SW201,SW2011)とから構成し、
    主開閉器を負荷に直列に接続した後に直流電源に並列に
    接続させ、主開閉器がON状態の時に一方の電源スイッ
    チ(SW2011)が他方の電源スイッチ(SW20
    1)より先に接合し、主開閉器がOFF状態の時に一方
    の電源スイッチ(SW2011)が他方の電源スイッチ
    (SW201)の後に切断するように2つの電源スイッ
    チを機械式又は電子回路操作式に連動可能にし、 隔離ダイオード(CR201)を直流電源の極性とコン
    デンサ(C201)とに直列に接続させた後に電源スイ
    ッチ(SW201)の両端に並列に接続させ、 洩流抵抗(R201)を直接コンデンサ(C201)と
    並列に接続させるか、又は洩流抵抗(R202)によっ
    て洩流スイッチ(SW202)に直列に接続した後にコ
    ンデンサ(C201)の両端に並列に接続し、適当な時
    期にコンデンサを放電可能にさせ、洩流抵抗(R20
    2)をインピーダンス負荷(L201)に直列に接続し
    て洩流抵抗を形成し、 隔離ダイオード(CR201)を洩流スイッチ(SW2
    02)の常閉接点(NC)と共通接点(COM)とコン
    デンサ(C201)とに直列に接続させた後に電源スイ
    ッチ(SW201)の両端に並列に接続し、洩流抵抗
    (R202)をコンデンサの接地端と洩流スイッチの常
    開接点(NO)とに並列に接続し、洩流スイッチの常開
    接点(NO)と共通接点(COM)とが連通した時にコ
    ンデンサの残留エネルギーを釈放可能にし、 電源スイッチ(SW201,SW2011)の切断によ
    って洩流スイッチ(SW202)の共通接点(COM)
    と常閉接点(NC)とが切断されて共通接点(COM)
    と常開接点(NO)とが接続する前に電源スイッチ(S
    W201,SW2011)の切断時のアークを制御可能
    にした請求項1に記載の直流電源切断用の消弧回路装
    置。
  3. 【請求項3】 直流電源には純直流又は脈動直流を含有
    させ、 負荷(LOAD301)を抵抗又はインダクタンス若し
    くはそれらの混合型のものから成る各種の負荷又はモー
    タから構成し、 主開閉器をシーケンス連動接点群を有する互いに連設し
    た2つの電源スイッチ(SW301,SW3011)か
    ら構成し、該主開閉器を負荷に直列に接続した後に直流
    電源に並列に接続させ、主開閉器の両端にダイオード
    (CR301)とコンデンサ(C301)とを順極性に
    直列に接続し、ダイオード(CR301)の両端を同時
    に洩流抵抗(R301)に並列に接続し、一方の電源ス
    イッチ(SW3011)には共通接点(COM)と、常
    閉接点(NC)と常開接点(NO)とを備え、一方の電
    源スイッチ(SW3011)の共通接点(COM)と他
    方の電源スイッチ(SW301)とを直列に接続して、
    他方の電源スイッチ(SW301)を通じて電源の負極
    に結合し、一方の電源スイッチ(SW3011)の常開
    接点(NO)を負荷(LOAD301)と直列に接続し
    て電源の正極に結合し、常閉接点(NC)を電源の負極
    に結合させ、2つの電源スイッチを主開閉器がON状態
    の場合に一方の電源スイッチ(SW3011)が他方の
    電源スイッチ(SW301)に先立って結合し、主開閉
    器がOFF状態の場合に、一方の電源スイッチ(SW3
    011)が他方の電源スイッチ(SW301)の後に切
    断するように機械式又は電子回路操作式に連動可能に
    し、 洩流抵抗(R301)を抵抗又は電気エネルギーを消費
    するその他の部材から構成させた請求項1に記載の直流
    電源切断用の消弧回路装置。
  4. 【請求項4】 直流電源には純直流又は脈動直流を含有
    させ、 負荷(LOAD401)を抵抗又はインダクタンス若し
    くはそれらの混合型のものから成る各種の負荷又はモー
    タから構成し、 主開閉器をシーケンス連動の接点グループを有する互い
    に連接した2つの電源スイッチ(SW401,SW40
    11)から構成し、主開閉器を負荷に直列に接続した後
    に直流電源に並列に接続し、2つの電源スイッチにはそ
    の両端にダイオード(CR401)を順極性に直列に接
    続すると共にコンデンサ(C401)を並列に接続さ
    せ、ダイオード(CR401)の両端には洩流抵抗(R
    401)を並列に接続させ、一方の電源スイッチ(SW
    4011)には共通接点(COM)と、常開接点(N
    O)とを備え、一方の電源スイッチの共通接点(CO
    M)と他方の電源スイッチ(SW401)とを直列に接
    続して電源のマイナス端子に結合させ、一方の電源スイ
    ッチ(SW401)の常開接点(NO)を負荷(LOA
    D401)に直列に接続させて電源のプラス端子に結合
    させ、2つの電源スイッチを主開閉器がON状態の場合
    に一方の電源スイッチ(SW4011)が他方の電源ス
    イッチ(SW401)に先立って結合し、主開閉器がO
    FF状態の場合に一方の電源スイッチ(SW4011)
    が他方の電源スイッチ(SW401)の後に切断するよ
    うに機械式又は電子回路操作方式に連動可能にし、 洩流抵抗(R401)を抵抗又は放電を消費するその他
    の部材から構成した請求項1に記載の直流電源切断用の
    消弧回路装置。
  5. 【請求項5】 主開閉器を直列又は並列に接続させた2
    つ以上の電源スイッチから構成し、洩流抵抗を抵抗性の
    インピーダンスから構成した請求項1乃至請求項4のい
    ずれか1項に記載の直流電源切断用の消弧回路装置。
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