JPH09245278A - 赤外線監視装置 - Google Patents

赤外線監視装置

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Publication number
JPH09245278A
JPH09245278A JP4900496A JP4900496A JPH09245278A JP H09245278 A JPH09245278 A JP H09245278A JP 4900496 A JP4900496 A JP 4900496A JP 4900496 A JP4900496 A JP 4900496A JP H09245278 A JPH09245278 A JP H09245278A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
infrared
circuit
ray
auxiliary
time
Prior art date
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Pending
Application number
JP4900496A
Other languages
English (en)
Inventor
Hiroshi Nakano
弘 中野
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Toshiba Corp
Original Assignee
Toshiba Corp
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Filing date
Publication date
Application filed by Toshiba Corp filed Critical Toshiba Corp
Priority to JP4900496A priority Critical patent/JPH09245278A/ja
Publication of JPH09245278A publication Critical patent/JPH09245278A/ja
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 本発明は信頼性の高い赤外線監視装置を提供
することを課題としている。 【解決手段】 本発明の赤外線監視装置は、赤外線発生
体8から放射される赤外線9を検出する赤外線検出器2
と、増幅回路3から出力された出力信号が予め定めた設
定値を超過した時間を計測し時限をもって動作する時限
回路4と、時限回路4の動作によって補助信号を出力す
る補助回路5とを備えたことを特徴としている。 【効果】 本発明により赤外線監視装置の操作安全性を
向上させることができる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、高圧閉鎖配電盤や
低圧配電盤および現場盤などに用いられる赤外線監視装
置に関する。
【0002】
【従来の技術】従来、高圧閉鎖配電盤や低圧配電盤およ
び監視盤の現地調査試験・改造試験などの場合に活線作
業を行うことは原則として禁止されているが、活線近接
作業や主回路電源は切るものの制御電源は生かしたまま
作業を行うことがある。
【0003】いずれの場合も感電防止など安全には十分
の注意を払って作業が行われるが、作業者が多数の場合
や複数の業者に分かれて行われる場合には、ペ−ジング
(簡易移動通信装置)、携帯電話、構内無線機などで連
絡を取り合って作業を進めても、時として、連絡の間違
いや勘違いなどのヒューマンエラー(人為的間違い)が
起こり得る。特に、電源が復帰する復電時の連絡間違い
は感電事故などの重大事故に繋がることがあり情報連絡
の方法には多くの問題があった。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】本発明は上記の点に鑑
み、作業者の発する赤外線を赤外線センサーなどの赤外
線検出器によって検知し、その赤外線検出器の出力信号
によって作業者に警報を与えたり、テレビカメラ電源を
投入して監視装置を作動させることのできる赤外線監視
装置を提供することを目的としている。
【0005】
【課題を解決するための手段】本発明の赤外線監視装置
は、赤外線発生体から放射される赤外線を検出する赤外
線検出器と、赤外線検出器で検出した赤外線信号を増幅
する増幅回路と、増幅回路から出力された出力信号が予
め定めた設定値を超過した時間を計測し時限をもって動
作する時限回路と、時限回路の動作によって補助信号を
出力する補助回路とを備えたことを特徴としている。
【0006】
【発明の実施の形態】次に本発明の赤外線監視装置の実
施の形態を説明する。図1において、赤外線検出器2は
例えば赤外線センサーなどが使用され、配電盤1の内部
に取り付けられて、人などの赤外線発生体8から放射さ
れる赤外線9を検出する検出器である。 増幅回路3は
赤外線検出器2に接続され、赤外線検出器2で検出した
赤外線信号を増幅する回路であり、時限回路4は増幅回
路3から出力された出力信号が予め定めた設定値を超過
した時間をカウント(計量)し、時限(タイマー)をも
って動作する回路である。
【0007】補助回路5は時限回路4に接続され、時限
回路4の動作によって補助信号を出力する回路であり、
補助回路5から出力された補助信号によって自動的に配
電盤1に設置されたテレビカメラ6を動作させ、このテ
レビカメラ6に接続された受像装置7によって配電盤1
の内部状況を写し出しモニター(監視)することができ
る。
【0008】また補助回路5から出力された補助信号に
よって出力回路6から警報信号が出力され注意を喚起す
ることが可能である。或いは、補助回路5によって電源
投入ロック(停止)信号をを出力し、誤って電源復帰す
ることを防止することも可能である。
【0009】以上のように本発明によれば、人体が放射
する赤外線を赤外線検出器で検出して、モニター電源を
自動的に供給することにより、作業者をモニター用受像
機に映し出し、常時モニター画面を見ている必要もな
く、監視員と電力の節約を計ると共に作業者の安全を確
保することが可能である。
【0010】特に、電源の復帰回路に人を検出した出力
信号をインターロック信号として使用することにより、
連絡間違いや勘違いなどで誤操作をしても、作業者がま
だ危険区域に居ればインターロックされ、電源が投入さ
れることはなく作業者の安全が確保されるという効果が
ある。
【0011】
【発明の効果】本発明により、赤外線監視装置の操作安
全性を向上させることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施例を示す赤外線監視装置の構成
図である。
【符号の説明】
1 配電盤 2 赤外線検出器 3 増幅回路 4 時限回路 5 補助回路 6 テレビカメラ 7 受像装置 8 赤外線発生体 9 赤外線

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】赤外線発生体から放射される赤外線を検出
    する赤外線検出器と、この赤外線検出器で検出した赤外
    線信号を増幅する増幅回路と、この増幅回路から出力さ
    れた出力信号が予め定めた設定値を超過した時間を計測
    し時限をもって動作する時限回路と、この時限回路の動
    作によって補助信号を出力する補助回路と、を具備して
    なる赤外線監視装置。
JP4900496A 1996-03-06 1996-03-06 赤外線監視装置 Pending JPH09245278A (ja)

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JP4900496A JPH09245278A (ja) 1996-03-06 1996-03-06 赤外線監視装置

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JPH09245278A true JPH09245278A (ja) 1997-09-19

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
KR20030003912A (ko) * 2001-07-04 2003-01-14 노충호 인체감지형 보안시스템

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