JPH09242042A - 遮水シートの背面圧による膨張の補修方法及び防止構造 - Google Patents

遮水シートの背面圧による膨張の補修方法及び防止構造

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JPH09242042A
JPH09242042A JP5456496A JP5456496A JPH09242042A JP H09242042 A JPH09242042 A JP H09242042A JP 5456496 A JP5456496 A JP 5456496A JP 5456496 A JP5456496 A JP 5456496A JP H09242042 A JPH09242042 A JP H09242042A
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JP
Japan
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water
check valve
back pressure
pressure relief
sheet
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JP5456496A
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Michihiko Ishida
道彦 石田
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Obayashi Corp
Original Assignee
Obayashi Corp
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 従来の膨張した遮水シートの補修方法によれ
ば、貯留施設を一旦ドライな状態とする必要があること
から、貯留水などの排除のために多くの時間と手間を必
要とするとともに、一旦補修作業が終了したとしても、
再び背面圧により遮水シートが膨張するおそれがあっ
た。 【解決手段】 この発明は、地下水や発生ガス等による
背面圧によって貯留施設10の底面に敷設した遮水シー
ト11が膨張した際に、これを補修するための補修方法
であって、遮水シート11の膨張部分12を切開して膨
張部分12を平坦にし、切開箇所17の周囲に水中コン
クリート19からなる下地材を敷設し、この水中コンク
リート19上に、下面部分に形成された凹部23を介し
て貫通する圧抜き孔24の上端に圧抜き用逆止弁25を
備える、逆止弁押さえブロック20を沈設設置すること
によって構成される。そして、逆止弁押さえブロック2
0は、背面圧を容易に逃がすことのできる圧抜き用逆止
弁25を備えるので、遮水シート11が再び膨張しよう
とするのを効果的に防止することができる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】この発明は、遮水シートの背
面圧による膨張の補修方法及び防止構造に関し、特に、
地下水や発生ガス等による背面圧によって貯留施設の底
面に敷設した遮水シートが膨張した際にこれを補修する
ための補修方法、及び貯留施設の底面に敷設した遮水シ
ートが、地下水や発生ガス等による背面圧によって膨張
するのを防止するための防止構造に関する。
【0002】
【従来の技術】貯水池や溜め池、ゴルフ場のウォータハ
ザード等の貯留施設においては、内部の貯留水や浸出水
が外部に漏出するのを防止するために、かかる施設の底
面を覆って遮水シートが敷設される。この遮水シートと
しては、確実性、安全性、施工性、経済性等の観点か
ら、一般に、主として軟質の合成樹脂系あるいはゴム系
の遮水シートが用いられるが、かかる遮水シートは強固
な水密性ないしは気密性を備えていることから、貯留施
設の底面の地盤側すなわち遮水シートの背面側に、上面
側の静水圧以上の大きな圧力の地下水などの被圧水が存
在したり、ガスの発生により圧気が存在する場合には、
これを上面側に逃がすことができず、したがって、これ
らの背面水や背面ガスによる背面圧によって遮水シート
が膨張する場合がある。
【0003】このように遮水シートが膨張した場合の対
策として、従来は、一般に、内部の貯留水などを排出し
て貯留施設を一旦ドライな状態として膨張箇所を切開
し、この膨張により破損した遮水シートの当該破損箇所
より大きな補修用の遮水シートを使用して、この補修用
の遮水シートを、敷設されている遮水シートの表面に、
破損箇所を覆うようにして接着設置する方法が採用され
ていた。
【0004】また、補修用の遮水シートを破損した遮水
シートに接着する際に、その辺の一部を未接着の状態で
残しておくことにより、逆止弁のような機能を持たせ、
背面側にたまっている被圧水や被圧ガスが貯留施設内に
抜けるようにしておく構造が採用される場合もある。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上記従
来の補修方法によれば、貯留施設を一旦ドライな状態と
する必要があることから、貯留水などの排除のために多
くの時間と手間を必要とし、特に貯留水の量が多い場合
にはその作業が困難になる。
【0006】また、一旦補修作業が終了しても、再び背
面圧により遮水シートが膨張するおそれがあり、上述の
ように補修用の遮水シートに逆止弁のような機能を持た
せたとしても、かかる逆止弁は現場施工によるものであ
るため、その機能は信頼性に欠けるものであり、さらに
未接着の部分から漏水を生じるおそれがあるという課題
があった。
【0007】そこで、この発明は、上記従来の課題に着
目してなされたもので、貯留施設をドライな状態とする
ことなく、背面圧により膨張した遮水シートを容易に補
修することのできる遮水シートの背面圧による膨張の補
修方法を提供することを目的とするものである。
【0008】また、この発明は、その設置作業を容易に
行うことができるとともに、背面圧を逃がす逆止弁とし
ての機能を確実に果たすことのできる遮水シートの背面
圧による膨張の防止構造を提供することを目的とするも
のである。
【0009】
【課題を解決するための手段】そして、この発明は、上
記目的を達成するためになされたもので、その要旨は、
地下水や発生ガス等による背面圧によって貯留施設の底
面に敷設した遮水シートが膨張した際に、これを補修す
るための補修方法であって、前記遮水シートの膨張部分
を切開して該膨張部分を平坦にし、この切開箇所の周囲
に密着するようにして、下面部分に形成された凹部を介
して貫通する圧抜き孔の上端に圧抜き用逆止弁を備え
る、逆止弁押さえブロックを沈設設置することを特徴と
する遮水シートの背面圧による膨張の補修方法にある。
【0010】また、この発明の他の要旨は、貯留施設の
底面に敷設した遮水シートが、地下水や発生ガス等によ
る背面圧によって膨張するのを防止するための防止構造
であって、前記遮水シートに設けた圧抜き開口と、該圧
抜き開口を覆うようにして当該開口の周囲の遮水シート
上に密着設置されるとともに、下面部分に形成された凹
部を介して貫通する圧抜き孔の上端に、圧抜き用逆止弁
を備える逆止弁押さえブロックとからなることを特徴と
する遮水シートの背面圧による膨張の防止構造にある。
【0011】そして、この発明の遮水シートの背面圧に
よる膨張の補修方法によれば、例えば貯留施設内におい
て膨張部分の上方に配置した作業台船から膨張部分に向
けて刃具を落下させたり、あるいは潜水夫による手作業
によって、これの切開作業を容易に行うことができると
ともに、膨張部分を平坦にする作業や、逆止弁押さえブ
ロックを遮水シート上に密着設置させるための、例えば
切開箇所の周囲に水中コンクリートや水中モルタル、コ
ーキング材等の下地材を敷設する作業もまた、潜水夫や
作業台船からの作業により容易に行うことができる。さ
らに、逆止弁押さえブロックを沈設設置する作業は、例
えば必要に応じて潜水夫の補助を受けつつ、作業台船に
設けたクレーン等から逆止弁押さえブロックを切開箇所
に向けて吊下げ下降して行くことにより、容易に行うこ
とができる。すなわち、この発明の補修方法によれば、
貯留施設の内部に貯留水等を滞留させたまま、これを汲
み上げてドライな状態とすることなく、容易に膨張部分
の補修作業を行うことができる。
【0012】また、この発明の遮水シートの背面圧によ
る膨張の防止構造によれば、上述のような作業により、
遮水シートに設けた圧抜き開口としての例えば切開箇所
を覆うようにして、かつ例えば必要に応じて使用する下
地材や間詰め材等を介して遮水シート上に密着した状態
で、逆止弁押さえブロックを容易に設置することができ
るとともに、設置される逆止弁押さえブロックは、工場
製作等により予め精度良く製作されるので、これに取り
付けられた圧抜き用逆止弁は、その機能を確実に発揮し
て背面圧を効果的に逃がすことにより、背面圧によって
遮水シートが再び膨張するのを容易に防止することが可
能になる。
【0013】
【発明の実施の形態】以下、この発明の好ましい実施の
形態すなわち実施例について、添付図面を参照しつつ詳
細に説明する。図1(a)〜(d)は、この発明の一実
施例にかかる補修方法の作業工程を示す説明図で、この
実施例では、一例として、貯水池10の底面部に敷設し
た遮水シート11が、例えば発生したガスによる背面圧
によって膨張し、遮水シート11を保護する保護砕石1
3を押しのけて膨れた場合に、この膨張部分12を補修
するためにこの発明の補修方法を採用したものである。
【0014】そして、この実施例によれば、まず第1の
工程として、遮水シート11の膨張部分12を切開する
作業を行う((a)参照)。すなわち、かかる作業は、
貯水池10内において、膨張部分12の上方に曳航配置
した作業台船14から、例えば案内ロープ15によりガ
イドしつつ、先端に切開刃を備えたロッド状の刃具16
を膨張部分12に向けて落下させることにより容易に行
うことができる。
【0015】刃具16を落下させて膨張部分12を切開
し、内部のガスを取り除いたら、ガスが抜けた膨張部分
12の遮水シート11を平坦に均すとともに、切開箇所
17の周囲の保護砕石13を取り除いて、後述する逆止
弁押さえブロック20を設置するための準備をする
((b)参照)。すなわち、かかる作業は、例えば潜水
夫18が貯水池10の底部に潜って手作業により行うこ
とができるが、保護砕石13やその他の土砂が多量にあ
る場合には、適宜エアリフト等の装置を用いて除去作業
を行う。
【0016】保護砕石13等を除去し、遮水シート11
を平坦に均したら、切開箇所17の周囲を囲んで遮水シ
ート11の上面に、後述する逆止弁押さえブロック20
を遮水シート11上に密着設置する際の下地材として
の、水中コンクリート19を打設して敷設する作業を行
う((c)参照)。すなわち、かかる作業は、例えば貯
水池10の底部に潜った潜水夫18の作業によって、コ
ンクリート圧送ポンプ21から延長するとともにクレー
ン22から吊り下げられるコンクリートホース29を操
作して、切開箇所17を囲む所定の位置に水中コンクリ
ート19を打設し、これを敷き均してゆくことにより行
われる。なお、遮水シート11の上面には予めコンクリ
ート打設用の型枠を設置しておき、この型枠に水中コン
クリート19を打設するようにすることもできる。
【0017】そして、遮水シート11上に水中コンクリ
ート19を敷き均したら、これを下地材として、逆止弁
押さえブロック20を、切開箇所17を覆って遮水シー
ト11上に密着設置する作業を行う((d)参照)。す
なわち、かかる作業は、例えば作業台船14に設置した
クレーン22から逆止弁押さえブロック20を吊り下
げ、これを切開箇所17に向かって沈下下降して行くと
ともに、例えば貯水池10の底部に潜った潜水夫18の
案内により、下地材として敷設された水中コンクリート
19上に正確に設置することによって行われる。
【0018】ここで、逆止弁押さえブロック20は、工
場において予め製作されたもので、図2にも示すよう
に、例えば平面矩形状の、コンクリートあるいは鋼鉄か
らなる相当の重量を有する部材であって、その重量によ
り水中において容易に沈降し得るとともに、遮水シート
11上に安定した状態で設置されることになる。また、
この逆止弁押さえブロック20には、その下面中央に断
面円弧状の凹部23が形成され、さらにこの凹部23と
連通するようにして上面まで貫通する圧抜き孔24が設
けられ、この圧抜き孔24の先端には、下側からの被圧
水やガスの通過は許容する一方で、上側からの貯留水の
通過を阻止する機能を有する圧抜き用逆止弁25が設け
られている。
【0019】そして、この逆止弁押さえブロック20
は、凹部23の周囲の下面平坦部分26が水中コンクリ
ート19上に載置されてこれと密着するとともに、凹部
23が切開箇所17を覆うことにより、遮水シート11
に設けた圧抜き開口としての切開箇所17と、これを覆
うようにして遮水シート11上に密着設置される逆止弁
押さえブロック20とからなるこの実施例の背面圧によ
る膨張の防止構造が設置されることになる。なお、水中
コンクリート19上に逆止弁押さえブロック20を設置
したら、逆止弁押さえブロック20と遮水シート11と
の間に、樹脂等からなるコーキング材をさらに補充充填
して、これらの密着状態がより強固に保持されるように
することもできる。
【0020】このようにして、逆止弁押さえブロック2
0を沈設設置する作業が終了したら、図2に示すよう
に、設置した逆止弁押さえブロック20の周囲の遮水シ
ート11上に、取り除いた保護砕石13を再び敷き均し
て、補修作業が終了する。
【0021】そして、この実施例によれば、貯水池10
内の貯留水を汲み上げてドライな状態とすることなく、
膨張した遮水シート11を容易に補修することができる
とともに、沈設設置される逆止弁押さえブロック20
は、予め工場製作され、これに設けられた逆止弁25は
その機能を高い信頼性をもって発揮することができるの
で、背面圧を容易に逃がすことにより、補修作業の後に
再び遮水シート11が膨張しようとするのを効果的に防
止することができる。
【0022】なお、この発明は上記実施例の実施の態様
のものに限定されるものではなく、各請求項に記載され
た構成の範囲内において、種々変更して採用することが
できる。例えば、この発明は、貯水池に限定されること
なく、溜め池、ゴルフ場のウォータハザード、廃棄物処
分場等のその他の貯留施設の底面に敷設された遮水シー
トにた対しても採用することができ、また、補修作業
は、作業台船や潜水夫により行うものに限定されるもの
ではない。さらに、下地材がなくても接着材等により逆
止弁押さえブロックと遮水シートとの密着状態を確保す
ることができる場合には、下地材は必ずしも敷設する必
要はない。
【0023】
【発明の効果】以上詳細に説明したように、この発明の
遮水シートの膨張の補修方法によれば、遮水シートの膨
張部分を切開して該膨張部分を平坦にし、この切開箇所
の周囲に密着するように、下面部分に形成された凹部を
介して貫通する圧抜き孔の上端に圧抜き用逆止弁を備え
る、逆止弁押さえブロックを沈設設置することにより補
修作業が行われるので、貯留施設をドライな状態とする
ことなく、背面圧により膨張した遮水シートを容易に補
修することができる。
【0024】また、この発明の遮水シートの膨張の防止
構造によれば、遮水シートに設けた圧抜き開口と、該圧
抜き開口を覆うようにして当該開口の周囲の遮水シート
上に密着設置される、圧抜き用逆止弁を備える逆止弁押
さえブロックとからなるので、設置作業を容易に行うこ
とができるとともに、逆止弁押さえブロックを工場製作
等によって精度良く製作することにより、背面圧を逃が
す逆止弁としての機能を確実に果たし、効果的かつ信頼
性の高い防止構造を構成することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】(a)〜(d)は、この発明の一実施例にかか
る補修方法の作業工程を示す説明図である。
【図2】この発明の一実施例にかかる防止構造の構成を
示す断面図である。
【符号の説明】
10 貯水池(貯留施設) 11 遮水シート 12 膨張部分 13 保護砕石 14 作業台船 16 刃具 17 切開箇所 18 潜水夫 19 水中コンクリート(下地材) 20 逆止弁押さえブロック 22 クレーン 23 凹部 24 圧抜き孔 25 圧抜き用逆止弁

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 地下水や発生ガス等による背面圧によっ
    て貯留施設の底面に敷設した遮水シートが膨張した際
    に、これを補修するための補修方法であって、前記遮水
    シートの膨張部分を切開して該膨張部分を平坦にし、こ
    の切開箇所の周囲に密着するようにして、下面部分に形
    成された凹部を介して貫通する圧抜き孔の上端に圧抜き
    用逆止弁を備える、逆止弁押さえブロックを沈設設置す
    ることを特徴とする遮水シートの背面圧による膨張の補
    修方法。
  2. 【請求項2】 貯留施設の底面に敷設した遮水シート
    が、地下水や発生ガス等による背面圧によって膨張する
    のを防止するための防止構造であって、前記遮水シート
    に設けた圧抜き開口と、該圧抜き開口を覆うようにして
    当該開口の周囲の遮水シート上に密着設置されるととも
    に、下面部分に形成された凹部を介して貫通する圧抜き
    孔の上端に、圧抜き用逆止弁を備える逆止弁押さえブロ
    ックとからなることを特徴とする遮水シートの背面圧に
    よる膨張の防止構造。
JP5456496A 1996-03-12 1996-03-12 遮水シートの背面圧による膨張の補修方法及び防止構造 Pending JPH09242042A (ja)

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Cited By (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
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