JPH0923920A - ヘアーカーラ - Google Patents

ヘアーカーラ

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JPH0923920A
JPH0923920A JP19798895A JP19798895A JPH0923920A JP H0923920 A JPH0923920 A JP H0923920A JP 19798895 A JP19798895 A JP 19798895A JP 19798895 A JP19798895 A JP 19798895A JP H0923920 A JPH0923920 A JP H0923920A
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 髪を円周方向に整然と巻き付けることがで
き、巻髪に熱を均一に加えることができてカール仕上げ
を良好にし、また髪の巻き付けが容易に行え、更に髪止
めピンの押さえ跡を髪に付けることのないヘアーカーラ
を提供するにある。 【解決手段】 カーラ本体2の外周に複数本のリブ11
をその長手方向に所定間隔をおいて一体に突出形成す
る。各リブ11は山部12と谷部13を円周方向に交互
に有する波状に連続して形成する。各リブ11の山部1
2群のうち少なくとも一つの山部12aは他の山部12
よりも高く形成してカーラ本体長手方向に並ぶ列状に形
成する。カーラ本体長手方向に隣合う高い山部12a・
12a間には更に別の同じ高さの独立した形のリブ14
を設けて、高い山部12a・12aどうし間のピッチp
をそれより低い他の山部12・12どうし間のピッチP
よりも小さく設定する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、使用前に加熱され
る加熱式ヘアーカーラやコールドパーマ用ヘアーカーラ
の改良に関する。
【0002】
【従来の技術】例えば、加熱式ヘアーカーラは、一般
に、円筒形状のカーラ本体の外周に、巻き始めの髪がカ
ーラ本体長手方向に滑らないようにするため、複数本の
リブをカーラ本体長手方向に平行に列設してある(例え
ば、実開平4−41301号公報)。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかるに、リブ付きの
上記ヘアーカーラでは各リブが円周方向に断続的に形成
されている。そのため、カーラ本体長手方向に隣合うリ
ブ間に髪を円周方向に整然と巻き付けにくく、リブの断
った部分でカーラ本体長手方向に対し交叉状態に乱巻き
され、巻髪に熱が均一に伝わらずに加熱むらが生じやす
い。また髪巻き時にリブの断った部分(この表面温度は
105℃程度)に指が触れると熱くて持ちにくい。髪止
めピンを併用するが、この髪止めピンがリブの断った部
分の上に位置するときはこの間にはさまれている髪の一
部分が局部的に強く押し付けられて、髪止めピンによる
押さえ跡が付きやすいなどの問題があった。
【0004】本発明の目的は、上記のような問題を解消
するためになされたもので、髪を整然と巻き付けること
ができ、巻髪に熱を均一に加えることができるヘアーカ
ーラを提供するにある。本発明の目的は、持ち易く、か
つ髪の巻き付けの容易化を図ることのできるヘアーカー
ラを提供するにある。本発明の目的は、髪止めピンの押
さえ跡を髪に付けることのないヘアーカーラを提供する
にある。
【0005】
【課題を解決するための手段】本発明のヘアーカーラ
は、円筒形状のカーラ本体2の外周に、複数本のリブ1
1をカーラ本体長手方向に平行に列設する。かかるヘア
ーカーラにおいて、各リブ11を円周方向に連続状に形
成する。しかるときは、各リブ11は髪を円周方向に巻
き付けるガイド機能を充分に発揮するため、髪を円周方
向に整然と巻き付け、巻髪全体に熱を均一に加えること
ができる。
【0006】上記各リブ11の円周方向の少なくとも一
部に、その円周方向の他部よりも径方向外方に高い山部
12aが形成され、この高い山部12aがカーラ本体長
手方向に並ぶ列状に形成される。しかるときは、この高
い山部12a列で髪の引っかけ作用が得られ、髪を巻き
付け易くする。このリブ11の高い山部12a列におい
てカーラ本体長手方向に隣合う高い山部12a・12a
間の間隔pは、それよりも低い山部12列のカーラ本体
長手方向の山部12・12間の間隔Pよりも狭く設定す
る。これにより、上記した髪の引っかけ作用がより確実
に得られ、髪をより巻き付け易くする。高い山部12a
列は、髪を梳く櫛の替わりに使用すれば、巻き付け前の
髪の乱れを良く整えることができる。また、そのまま髪
をカーラ本体2に巻き付ければ、髪は高い山部12aと
連続する他の山部12や谷部13に沿って円周方向にガ
イドされるため、整然と巻き付けることができる。
【0007】各リブ11は円周方向に波状に形成する。
これにより髪止めピン15をその波状の低い箇所に位置
させることによりその位置ずれを防止でき、また髪にそ
の押さえ跡を付けるようなことが無くなる。
【0008】
【発明の実施の形態】図1は本発明の一実施例を示す加
熱式ヘアーカーラの正面図および横断平面図、図2はそ
の加熱式ヘアーカーラと、これを加熱する加熱装置、お
よび髪止めピンの斜視図、図3は加熱式ヘアーカーラの
縦断正面図、図4は加熱式ヘアーカーラに髪止めピンを
装着した状態の縦断正面図、図5は加熱装置の平面図、
図6は加熱装置の結線概念図を示す。
【0009】図1ないし図3において、加熱式ヘアーカ
ーラ1のカーラ本体2は耐熱性プラスチックで円筒形状
に成形し、これの長手方向一端に凹部3を、他端に差込
口4をそれぞれ設けている。その差込口4の内部には正
特性サーミスタ等からなる発熱体5と、この発熱体5に
商用交流電圧を印加する受電ピン6を備える。凹部3の
内底には適温表示体7を付設する。
【0010】上記カーラ本体2の外周にはその長手方向
両端にフランジ9・10を形成し、このフランジ9・1
0間に複数本のリブ11をカーラ本体長手方向に所定間
隔をおいて一体に突出形成する。各リブ11は山部12
と谷部13を円周方向に交互に有する波状に連続して形
成される。谷部13も僅かではあるがカーラ本体2の外
周面よりも高く形成する。各リブ11の山部12・12
どうしおよび谷部13・13どうしはそれぞれカーラ本
体長手方向に並ぶ列状に形成する。このように各リブ1
1は山部12のみならず谷部13をも含めてカーラ本体
2の外周面よりも高くなるように円周方向に連続状に形
成すると、巻き付けられる髪は或るリブ11・11間で
巻き始めた髪が巻き途中で斜めに変向して隣のリブ11
・11間に巻かれるようなことがなくて、各リブ11・
11間に円周方向に整然と納まるように巻かれ、カーラ
本体2の持つ熱を万遍なく加えることができ、カール仕
上げを良好にする。また、髪を巻き付ける時に、たとえ
最も低い谷部13を指で持つようなことがあっても、そ
の谷部13上の指はカーラ本体2の高温の外周面から浮
かせることができるので、熱い感じを与えることなく、
持ち易くなる。
【0011】また、髪止めピン15を併用する場合にも
有利である。髪止めピン15はプラスチック成形品で、
図2および図4に示すようにつまみ部16から2本の髪
押えピン17・17を二股状に延設するとともに、つま
み部16から髪押えピン17よりも短いクリップ19を
髪押えピン17と所定間隔をおいてほぼ平行になるよう
に同一方向に延設される。かくして、この髪止めピン1
5は、カーラ本体2に髪を巻いた後、髪押えピン17・
17が巻髪の上に直交状に位置するようにクリップ19
をカーラ本体2の凹部3内に挿入し、髪押えピン17・
17の付け根部とクリップ19の間でカーラ本体2のフ
ランジ9を挟むことにより装着固定される(図4参
照)。
【0012】このように髪止めピン15を併用する場
合、図4に示すように、髪押えピン17・17を各リブ
11の山部12・12間の谷部13の上に位置させるこ
とにより、髪止めピン15がカーラ本体2上で円周方向
にずれることのないように装着される。そのように髪押
えピン17・17が谷部13の上方に位置させるとき
も、谷部13も僅かではあるがカーラ本体2の外周面よ
りも高く形成してあるので、髪押えピン17とカーラ本
体2の外周面との間に髪の通る空隙20を確保できる。
従って、当該箇所で髪を髪押えピン17で押さえ過ぎる
ようなことがなく、髪押えピン17の押さえ跡が髪に付
くのを防ぐことができる。
【0013】図4に示すように、髪止めピン15は髪押
えピン17の付け根部に凹部21を設け、この凹部21
がフランジ9の縁に係合することによりこれ以上深く差
し込むことができず、かつつまみ部16とフランジ9の
縁との間に空隙22が形成されるようにする。従って、
髪を巻き付けるとき、カーラ本体2上からはみ出る髪が
つまみ部16とフランジ9の縁との間にはさまれて不正
にくせ付けが加えられるのを前記空隙22によって防ぐ
ことができる。
【0014】図1の(B)において、各リブ11の山部
12群のうち少なくとも一つの山部12aの高さHは他
の山部12の高さhおよびフランジ9・10の高さより
も高く形成する。この高い山部12a・12aどうしも
カーラ本体長手方向に並ぶ列状に形成する。このように
構成された高い山部12aの列は櫛歯状になるため、巻
き始めに髪の先を高い山部12a・12aどうし間にか
けて通すことにより梳くことができ、また髪の先を引っ
かけて巻き易くなる。こうした髪の梳き作用や引っかけ
作用は高い山部12aがリブ11の円周方向に部分的に
存在してはじめて発揮できるのである。これに対し、例
えば、その高い山部12aがリブ11の全周にわたって
形成されていると、髪が引っかかり過ぎて巻きにくく、
また巻き付けた髪からカーラ本体2を外しにくく、折角
カールを付与した髪が乱れるおそれがある。
【0015】カーラ本体長手方向に隣合う高い山部12
a・12a間に更に別の同じ高さの独立した形のリブ1
4を設けて、高い山部12a・12a間のピッチpをそ
れより低い他の山部12・12間のピッチPよりも小さ
く設定して高い山部12a・12aどうし間の間隔pが
狭幅になるように形成する。これにより上記髪の梳きお
よび引っかけ機能をより顕著に発揮することができる。
【0016】高い山部12a・12aどうし間の間隔を
狭くする手段としては、上記のように高い山部12a・
12a間のピッチpをそれより低い他の山部12・12
間のピッチよりも小さく設定するに代えて、図7に示す
ように高い山部12aの先端に該山部12aの厚みより
も径大な球状頭部23を付けて、隣合う球状頭部23・
23どうし間の間隔pがそれより低い他の山部12・1
2間のピッチPよりも狭い幅になるように設定すること
もできる。
【0017】図2、図5および図6に、上記加熱式ヘア
ーカーラ1を加熱するのに好ましい加熱装置30を示
す。この加熱装置30は第1加熱台31と第2加熱台3
2を有する。第1加熱台31は平たい箱形の本体ケース
33を有し、この本体ケース33の周面一部から電源コ
ード34を導出してあり、電源コード34の導出箇所と
は別の箇所に直壁状に形成した突き合わせ面35にコネ
クター36が取り付けらる。本体ケース33の平坦な上
面には、上記加熱式ヘアーカーラ1の差込口4が嵌まり
込む短管状の給電ソケット37を複数個、所定間隔をお
いて並べて立設している。各給電ソケット37の上端の
中央には加熱式ヘアーカーラ1の受電ピン6が挿入する
ピン孔39を有し、該給電ソケット37の内部には電源
コード34と接続された給電端子40(図6参照)を備
えていて、これに挿入される受電ピン6と電気的に接触
するようにしてある。
【0018】一方、第2加熱台32は先の本体ケース3
3と殆ど同じ形状の本体ケース41を有し、この周面の
直壁状の突き合わせ面42にプラグ刃43を備えてい
る。このプラグ刃43は本体ケース41に対し突出使用
姿勢と収納姿勢とに切換え自在である。第2加熱台32
においてもこれの本体ケース41の平坦な上面に、先の
給電ソケット37と同一形状、同一構造の給電ソケット
37が第1加熱台31のそれと同数個、同配列状態下で
立設してあり、各給電ソケット37の内部にはプラグ刃
43と接続された給電端子45を備えている。
【0019】第1加熱台31と第2加熱台32は、図5
のように、使用に際してプラグ刃43をコネクター36
に差し込むことにより互いに上面どうしが面一になるよ
うに突き合わせ面35・42どうしを突き合わせて連結
する。この連結により第1加熱台31のコネクター36
は、第2加熱台32のプラグ刃43を受け入れて、電源
コード34に電気的に接続する。その際、互いに連結さ
れる両加熱台31・32の上面に給電ソケット37が環
状に並ぶ状態が得られるが、このとき両加熱台31・3
2の上面中央に給電ソケット37群で囲まれる空間が、
各給電ソケット37に差し込まれる加熱式ヘアーカーラ
1を手でつかむのに充分な広さに形成されるような給電
ソケット37の配列状態に設定している。第1加熱台3
1と第2加熱台32は連結状態において不用意にぐらつ
かないように第1加熱台31の本体ケース33の突き合
わせ面35の上端側から平面円弧形状の突壁46を突設
する一方、第2加熱台32の突き合わせ面42の上端側
に該突壁46が丁度嵌まり込む凹部47を設けている。
【0020】上記構成の第1加熱台31と第2加熱台3
2は各々を単独で、または両者を連結して同時に使用す
ることができる。第1加熱台31を単独で使用するとき
は電源コード34の先端のプラグ49を壁面のコンセン
トに差し込み、給電ソケット37に加熱式ヘアーカーラ
1の差込口4を差し込むことにより加熱式ヘアーカーラ
1を加熱することができる。第2加熱台32を単独で使
用するときはプラグ刃43を壁面のコンセントに差し込
み、給電ソケット37にヘアーカーラ1の差込口4を差
し込むことによりそれを加熱することができる。
【0021】第1加熱台31と第2加熱台32を一緒に
使用するときは、第1加熱台31と第2加熱台32の突
き合わせ面35・42どうしを突き合わせてコネクター
36にプラグ刃43を差し込む。そのうえで各加熱台3
1・32の給電ソケット37に加熱式ヘアーカーラ1の
差込口4を差し込むことにより多数のヘアーカーラ1を
同時に加熱することができる。その際、電源コード34
はプラグ刃43とコネクター36の抜き差し方向と直交
する方向に延出するように設定する。これが、例えば、
プラグ刃43とコネクター36の抜き差し方向と一致す
る方向に電源コード34が延出されていると、その抜き
差し操作時に、不用意に電源コード34を持って前記抜
き差し操作が行われやすく、これにより電源コード34
の断線事故が発生しやすいが、こうした問題は上記のよ
うに電源コード34はプラグ刃43とコネクター36の
抜き差し方向と直交する方向に延出するように設定する
ことにより解消できる。
【0022】第1加熱台31と第2加熱台32の各上面
における給電ソケット37の回りには四葉状の放熱リブ
50を上向きに突設する。しかるときは、加熱式ヘアー
カーラ1を給電ソケット37に差し込むときその下端の
フランジ10を放熱リブ50の上に載せると、図4に二
点鎖線で示すように前記フランジ10の下端と第1加熱
台31または第2加熱台32の上面との間に、加熱式ヘ
アーカーラ1の持つ熱が第1加熱台31または第2加熱
台32に伝わらないように放熱する空隙51が差込口4
の内部とその外部とを連通する状態に形成される。従っ
て各加熱台31・32の本体ケース33・41を熱から
防護できる。
【0023】加熱式ヘアーカーラ1としてはこれの差込
口4の内部に、上記発熱体5および受電ピン6に代えて
熱伝導性に優れる金属筒及び/又は蓄熱体を内蔵するも
のを使用することもできる。一方、給電ソケット37と
してはヒータ又は正特性サーミスタなどで加熱される加
熱棒を使用し、この加熱棒に前記差込口4を差し込んで
加熱式ヘアーカーラ1を加熱するものでもよい。本発明
の対象とするヘアーカーラは上記した加熱式ヘアーカー
ラ以外に、例えば、髪の巻き付け前後にパーマネント液
を付けてカールを行うコールドパーマ用のヘアーカーラ
などにも同様に適用できる。
【0024】
【実施例】加熱式ヘアーカーラは、具体的には、例え
ば、図1において、カーラ本体2の長さLは67mm、フ
ランジ9・10の外径Dは29mm、カーラ本体2のフラ
ンジ9・10間の外周面の外径dは25mmである。リブ
11・11どうし間のピッチPは3.2mm、高い山部12
a・12aどうし間のピッチpは1.6mmである。山部1
2は円周方向に等間隔に12個、そのうち高い山部12
aは2個を径方向に対向状に設ける。
【0025】
【発明の効果】本発明のヘアーカーラによれば、カーラ
本体2の外周に円周方向に連続状に形成されるリブ11
によって髪を円周方向に整然と巻き付けることができ、
巻髪に熱を均一に加えることができてカール仕上げを良
好にする。また、そのリブ11の円周方向の少なくとも
一部に高い山部12aを形成することにより髪の巻き付
けが容易に行える。更にリブ11を円周方向に波状に形
成することにより髪に髪止めピンの位置ずれを防止で
き、髪止めピンの押さえ跡が髪に付くのを防止すること
もできる。
【図面の簡単な説明】
【図1】(A)はヘアーカーラの正面図、(B)は横断
平面図である。
【図2】ヘアーカーラと、これを加熱する加熱装置、お
よび髪止めピンの斜視図である。
【図3】ヘアーカーラの縦断正面図である。
【図4】ヘアーカーラに髪止めピンを装着した状態の縦
断正面図である。
【図5】加熱装置の平面図である。
【図6】加熱装置の結線概念図である。
【図7】他の実施例を示すヘアーカーラの縦断正面図で
ある。
【符号の説明】 2 カーラ本体 11 リブ 12 山部 12a 高い山部 13 谷部 15 髪止めピン

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 円筒形状のカーラ本体2の外周に、複数
    本のリブ11をカーラ本体長手方向に平行に列設してい
    るヘアーカーラにおいて、 各リブ11が円周方向に連続状に形成されていることを
    特徴とするヘアーカーラ。
  2. 【請求項2】 各リブ11の円周方向の少なくとも一部
    に、その円周方向の他部よりも径方向外方に高い山部1
    2aが形成され、この高い山部12aがカーラ本体長手
    方向に並ぶ列状に形成されている請求項1記載のヘアー
    カーラ。
  3. 【請求項3】 高い山部12a列においてカーラ本体長
    手方向に隣合う高い山部12a・12a間の間隔pが、
    それよりも低い山部12列のカーラ本体長手方向の山部
    12・12間の間隔Pよりも狭く設定されている請求項
    2記載のヘアーカーラ。
  4. 【請求項4】 各リブ11が円周方向に波状に形成され
    ている請求項1記載のヘアーカーラ。
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