JPH09239049A - 鼻腔フィルター - Google Patents

Abstract

(57)【要約】 【目的】この発明は、鼻腔内に挿入して、花粉や粉塵が
体内に入るのを防ぐために使用するもので、二つのフィ
ルターを連結用帯でつないだものである。 【構成】花粉や粉塵等を通さない適当な粗さのフィルタ
ー１及び２に連結用帯３を固定する。

Description

【発明の詳細な説明】

【０００１】

【産業上の利用分野】この発明は、鼻腔内に入れて花粉
や粉塵などが体内に入らないようにするために使用する
もので、二つのフィルターを連結用帯でつないだもので
ある。

【０００２】

【従来の技術】現在、花粉症や粉塵等で悩んでいる人が
非常に多いが、それらから身を守るために、ガーゼや紙
製のマスク等があった。しかし、これらを使用するにあ
たって、大変目立ったり又、煩わしかったりした。

【０００３】

【発明が解決しようとする課題点】この発明は、それら
の欠点を除いて、コンパクトで簡単に装着でき、効果的
に花粉や粉塵を除き、かつ使用していることが目立たな
いようにするものである。

【０００４】

【課題を解決するための手段】いまその解決手段を図面
を追いながら説明すると、花粉や粉塵などを通さない適
当な粗さのフィルター１及び２に連結用帯３を固定す
る。

【０００５】

【作用】この発明は、以上のような構造であるから、こ
れを使用するときは、フィルター１及び２をそれぞれ左
右の鼻腔に挿入する。こうすることにより、鼻腔より花
粉や粉塵が体内に入るのを防ぐことができる。

【０００６】

【実施例】なお、この発明の実施に当たって、次のよう
なことができる。（イ）フィルターを弾力性のある連結
された筒状の入れ物に入れる。（ロ）フイルターに、花
粉症などの症状を軽くする薬品を入れたり、香料等を入
れる。

【０００７】

【発明の効果】したがって、他人に目立つことなく、効
果的に花粉や粉塵から身を守ることができる。又、連結
用帯がついているので、フィルターが鼻腔深くに入るの
を防ぎ、使用後にフィルターを容易に取り出すことがで
きる。

【図面の簡単な説明】

【図１】本発明の斜視図

【図２】本発明の他の実施例の斜視図

【符号の説明】

１はフイルター ２はフイルター ３は連結用帯 ４は弾力性のある筒状の入れ物

Claims (2)

【特許請求の範囲】
1. 【請求項１】花粉や粉塵等を通さない程度の粗さのフィ
   ルター１及び２を連結用帯３に固定する。
2. 【請求項２】弾力性のある連結された筒状の入れ物４
   に、フィルターを入れた鼻腔フィルター。