JPH09238999A - アイカバーの付いた目薬容器 - Google Patents

Abstract

(57)【要約】 （修正有） 【課題】従来点眼をする場合、目薬容器を中空に支持
し、点眼液出口と目の位置、距離が一定でなく不便であ
った。それをアイカバーを使用し便利にする。 【解決手段】目薬容器本体１に、アイカバー２を差し込
み軽く目のふちにあて点眼するものである。

Description

【発明の詳細な説明】

【０００１】

【産業上の利用分野】この発明は目薬容器（１）にアイ
カバー（２）を取り付け目の回りに軽く押し当て点眼を
容易にする為のものである。

【０００２】

【従来の技術】従来点眼をする場合、目薬容器を中空に
支持し、点眼液出口と目の位置、距離が一定でなく点眼
しにくかった。

【０００３】

【発明が解決しょうとする課題】目の回りに合うように
作ったアイカバー（２）を目薬容器（１）に取り付け目
のふちに軽くあてがい落下液の位置と距離を一定にし簡
単に点眼出来るようにしようとするものである。

【０００４】

【課題を解決するための手段】目薬容器本体（１）に、
アイカバー（２）と密封キヤップ（３）を取り付け、使
用時にはアイカバー（２）を目薬容器（１）に上下逆に
取り付ける。

【０００５】

【作用】目の回りにアイカバー（２）を軽く当て点眼容
器を軽く押すとズレたりせずに、簡単に確実に点眼がで
きる。

【０００６】

【実施例】目薬容器本体（１）の首の外側に二段の凸を
作り、上段は下段より小さいものとする。アイカバー
（２）、密封キヤップ（３）の内側にそれぞれ凹みを目
薬容器本体の首の凸に合うようにする。点眼時には、密
封キヤップを外しやすいようにアイカバー（２）と密封
キヤップ（３）の一部分に段差をつける。

【０００７】

【発明の効果】以上のようなアイカバーを目薬容器本体
に逆付けすれば、老人や子供にも簡単に確実に点眼がで
きる。

【図面の簡単な説明】

【図１】 （１）目薬容器本体 （２）アイカバー
（３）密封キヤップの分解図である。

【図２】 （２）アイカバーを真上から見た図である。

【図３】 点眼時、目薬容器本体にアイカバーをセット
した図である。

【符号の説明】

（１）目薬容器本体（２）アイカバー（３）密封キヤッ
プ

Claims (1)

【特許請求の範囲】
1. 【請求項１】目の回りに合わせて作ったアイカバーを目
   薬容器に取り付けたもの。