JPH09237718A - 変圧器の冷却装置 - Google Patents
変圧器の冷却装置Info
- Publication number
- JPH09237718A JPH09237718A JP8042256A JP4225696A JPH09237718A JP H09237718 A JPH09237718 A JP H09237718A JP 8042256 A JP8042256 A JP 8042256A JP 4225696 A JP4225696 A JP 4225696A JP H09237718 A JPH09237718 A JP H09237718A
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- Japan
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- pipe
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Abstract
(57)【要約】
【課題】 セミプール式不燃変圧器の冷却装置は、3相
の各巻線を絶縁容器に収納し、各絶縁容器に独立の冷却
装置を備え、絶縁容器内の冷却媒体をポンプで強制的に
循環して巻線を冷却するようにしている。そして、循環
用ポンプは万一の故障に備え、予備ポンプを備えている
ので、1相につき2台のポンプを必要とし、3相変圧器
1台につき6台のポンプを必要とし、このポンプのため
に重量および設置スペースが増していた。 【解決手段】 予備ポンプを備えたポンプ装置7Iに接
続される冷却器側および絶縁容器側の接続管を共通接続
管10および11で連通し、これら共通接続管10と1
1との間にポンプ装置7Iを接続し、ポンプ台数を最低
の2台で済むようにする。
の各巻線を絶縁容器に収納し、各絶縁容器に独立の冷却
装置を備え、絶縁容器内の冷却媒体をポンプで強制的に
循環して巻線を冷却するようにしている。そして、循環
用ポンプは万一の故障に備え、予備ポンプを備えている
ので、1相につき2台のポンプを必要とし、3相変圧器
1台につき6台のポンプを必要とし、このポンプのため
に重量および設置スペースが増していた。 【解決手段】 予備ポンプを備えたポンプ装置7Iに接
続される冷却器側および絶縁容器側の接続管を共通接続
管10および11で連通し、これら共通接続管10と1
1との間にポンプ装置7Iを接続し、ポンプ台数を最低
の2台で済むようにする。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は変圧器の冷却装置に
関し、特にセミプール式不燃変圧器の冷却装置に関す
る。
関し、特にセミプール式不燃変圧器の冷却装置に関す
る。
【0002】
【従来の技術】絶縁ガス(SF6ガス等)を使用のした
ガス絶縁変圧器は、より小型、軽量化、不燃性に基づく
安全性、防災性などの特長を有し、都市近郊の受変電所
用に多用されている。
ガス絶縁変圧器は、より小型、軽量化、不燃性に基づく
安全性、防災性などの特長を有し、都市近郊の受変電所
用に多用されている。
【0003】しかし、この絶縁ガスは、絶縁油に比べて
熱伝達率、熱容量が小さいため、近年は大容量変圧器に
おいては、絶縁ガスの他に絶縁特性および冷却特性とも
に優れているフロロカーボン(C8F16O)を冷却媒体
として使用し、冷却すべき巻線や鉄心を絶縁容器に収納
し、この冷却媒体を強制的に循環させて巻線や鉄心を冷
却することが行われている。
熱伝達率、熱容量が小さいため、近年は大容量変圧器に
おいては、絶縁ガスの他に絶縁特性および冷却特性とも
に優れているフロロカーボン(C8F16O)を冷却媒体
として使用し、冷却すべき巻線や鉄心を絶縁容器に収納
し、この冷却媒体を強制的に循環させて巻線や鉄心を冷
却することが行われている。
【0004】図4はかかる冷却装置を備えた変圧器の概
念図で、(A)は上面図、(B)は側面図を示してい
る。これらの図において、1はタンクで、3相変圧器の
中身本体を絶縁ガス(例えばSF6)と共に収容する。
中身本体は図示を省略した3脚鉄心と、該鉄心に巻装さ
れた巻線、引き出し端子等により構成されている。
念図で、(A)は上面図、(B)は側面図を示してい
る。これらの図において、1はタンクで、3相変圧器の
中身本体を絶縁ガス(例えばSF6)と共に収容する。
中身本体は図示を省略した3脚鉄心と、該鉄心に巻装さ
れた巻線、引き出し端子等により構成されている。
【0005】2は巻線で中身本体のU相,V相,W相の
各巻線2U,2V,2Wから成り、これら各巻線2U,
2V,2Wは絶縁容器3の各相の絶縁容器3U,3V,
3Wの中に収納されている。6は冷却器で、各相毎に冷
却器6U,6V,6Wが設けられている。
各巻線2U,2V,2Wから成り、これら各巻線2U,
2V,2Wは絶縁容器3の各相の絶縁容器3U,3V,
3Wの中に収納されている。6は冷却器で、各相毎に冷
却器6U,6V,6Wが設けられている。
【0006】各相の絶縁容器3U,3V,3Wの上部に
は、夫々上部接続管4U,4V,4Wが設けられ、また
下部には、図に現れていないが、下部接続管5U,5
V,5Wが設けられている。これら下部接続管5U,5
V,5Wは夫々個別の循環用ポンプ7U,7V,7Wを
介して冷却器6U,6V,6Wと夫々接続されて、ま
た、上部接続管4U,4V,4Wは、冷却器6U,6
V,6Wの入口側に夫々接続されている。
は、夫々上部接続管4U,4V,4Wが設けられ、また
下部には、図に現れていないが、下部接続管5U,5
V,5Wが設けられている。これら下部接続管5U,5
V,5Wは夫々個別の循環用ポンプ7U,7V,7Wを
介して冷却器6U,6V,6Wと夫々接続されて、ま
た、上部接続管4U,4V,4Wは、冷却器6U,6
V,6Wの入口側に夫々接続されている。
【0007】従って、循環用ポンプ7の運転により、各
絶縁容器3U,3V,3W内の冷却媒体は図4(B)の
矢印で示すように、強制的に循環され、巻線の熱は冷却
媒体により導き出され、冷却器6で冷却された後、再び
絶縁容器3内に入り、巻線を冷却する。
絶縁容器3U,3V,3W内の冷却媒体は図4(B)の
矢印で示すように、強制的に循環され、巻線の熱は冷却
媒体により導き出され、冷却器6で冷却された後、再び
絶縁容器3内に入り、巻線を冷却する。
【0008】
【発明が解決しようとする課題】3相の各巻線は夫々別
個の冷却器および循環用ポンプを備えて冷却しているの
で、万一、いずれかの循環用ポンプが故障すると、その
巻線は急激に温度上昇するので、変圧器の運転を停止し
て補修ことになる。しかし、変圧器の運転の停止は、負
荷側に重大な影響をもたらすので、通常は図5に示すよ
うに、通常運転ポンプ7aの他に、これと並列に予備機
としての予備ポンプ7bを設けて、ポンプ装置7Iを構
成し、各ポンプ7a,7bの入口側および出口側に開閉
弁8を設けて、この開閉弁を操作し、通常運転ポンプが
故障したときは、予備ポンプに運転を切り換えて冷却に
支障をきたさないようにしている。
個の冷却器および循環用ポンプを備えて冷却しているの
で、万一、いずれかの循環用ポンプが故障すると、その
巻線は急激に温度上昇するので、変圧器の運転を停止し
て補修ことになる。しかし、変圧器の運転の停止は、負
荷側に重大な影響をもたらすので、通常は図5に示すよ
うに、通常運転ポンプ7aの他に、これと並列に予備機
としての予備ポンプ7bを設けて、ポンプ装置7Iを構
成し、各ポンプ7a,7bの入口側および出口側に開閉
弁8を設けて、この開閉弁を操作し、通常運転ポンプが
故障したときは、予備ポンプに運転を切り換えて冷却に
支障をきたさないようにしている。
【0009】従って、1相分当たり2台の循環用ポンプ
が必要となり、3相変圧器1台につき、6台の循環用ポ
ンプを設置しなければ安全で信頼性の高い冷却が実現で
きない。
が必要となり、3相変圧器1台につき、6台の循環用ポ
ンプを設置しなければ安全で信頼性の高い冷却が実現で
きない。
【0010】本発明はこのような課題を解決するために
なされたもので、最低の2台のポンプで安全性および信
頼性の高い冷却の実現を図ることを目的とするものであ
る。
なされたもので、最低の2台のポンプで安全性および信
頼性の高い冷却の実現を図ることを目的とするものであ
る。
【0011】
【課題を解決するための手段】本発明において、上記の
課題を解決するための手段は、タンク内に収納した3相
変圧器中身本体の各相の巻線を絶縁容器に冷却媒体とと
もに収納し、これら各絶縁容器の上部と下部に上部接続
管および下部接続管を設けて、上部接続管と下部接続管
とを、タンクの外部に設置した冷却器と循環用ポンプを
介して連通し、この循環用ポンプによって絶縁容器内の
冷却媒体を強制的に循環させて巻線を冷却するようにし
た変圧器の冷却装置において、前記循環用ポンプは予備
ポンプを備えたポンプ装置となし、該ポンプ装置の入口
側および出口側は共通配管を介して前記絶縁容器の下部
接続管および冷却器に接続するものである。また、冷却
器が1台で入口側と出口側の配管が1本の場合、又は複
数台の入口側および出口側が共通配管で連通され、共通
配管に1本の配管が設けられている場合は、絶縁容器の
上部接続管と下部接続管側も、夫々共通配管で接続し、
絶縁容器の上部の共通配管と冷却器の入口側の1本の配
管、下部の共通配管と冷却器の出口側の1本の配管とを
ポンプ装置で接続する。
課題を解決するための手段は、タンク内に収納した3相
変圧器中身本体の各相の巻線を絶縁容器に冷却媒体とと
もに収納し、これら各絶縁容器の上部と下部に上部接続
管および下部接続管を設けて、上部接続管と下部接続管
とを、タンクの外部に設置した冷却器と循環用ポンプを
介して連通し、この循環用ポンプによって絶縁容器内の
冷却媒体を強制的に循環させて巻線を冷却するようにし
た変圧器の冷却装置において、前記循環用ポンプは予備
ポンプを備えたポンプ装置となし、該ポンプ装置の入口
側および出口側は共通配管を介して前記絶縁容器の下部
接続管および冷却器に接続するものである。また、冷却
器が1台で入口側と出口側の配管が1本の場合、又は複
数台の入口側および出口側が共通配管で連通され、共通
配管に1本の配管が設けられている場合は、絶縁容器の
上部接続管と下部接続管側も、夫々共通配管で接続し、
絶縁容器の上部の共通配管と冷却器の入口側の1本の配
管、下部の共通配管と冷却器の出口側の1本の配管とを
ポンプ装置で接続する。
【0012】このように構成することにより1つのポン
プ装置で3相各巻線の絶縁容器内の冷却媒体を循環させ
ることができる。
プ装置で3相各巻線の絶縁容器内の冷却媒体を循環させ
ることができる。
【0013】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施の形態を図面
に基づいて説明する。
に基づいて説明する。
【0014】図1は本発明の実施の形態の概念図で、そ
の(A)は上面図、(B)は下面図、図2は側面図を示
す。
の(A)は上面図、(B)は下面図、図2は側面図を示
す。
【0015】なお、図4および図5と同一部分又は相当
部分には、これと同じ符号を付して説明を省略する。
部分には、これと同じ符号を付して説明を省略する。
【0016】図1の実施の形態はU,V,W3相の巻線
の各絶縁容器3U,3V,3Wに夫々専用の冷却器6
U,6V,6Wを備え、また、ポンプ装置7Iは、冷却
器6の出口側と絶縁容器3の下部接続管5との間に配設
された場合である。かかる場合は、図1(B)に示すよ
うにポンプ装置7Iの入口側および出口側に接続される
冷却器6の出口側の接続管、および各絶縁容器の下部接
続管を夫々共通配管10および11を設けて連通し、こ
の共通配管10と11の間にポンプ装置7Iを接続す
る。
の各絶縁容器3U,3V,3Wに夫々専用の冷却器6
U,6V,6Wを備え、また、ポンプ装置7Iは、冷却
器6の出口側と絶縁容器3の下部接続管5との間に配設
された場合である。かかる場合は、図1(B)に示すよ
うにポンプ装置7Iの入口側および出口側に接続される
冷却器6の出口側の接続管、および各絶縁容器の下部接
続管を夫々共通配管10および11を設けて連通し、こ
の共通配管10と11の間にポンプ装置7Iを接続す
る。
【0017】このように共通配管にポンプ装置7Iを接
続することで、ポンプ装置7Iを運転すると、絶縁容器
内の冷却媒体は、矢印で示すように、各絶縁容器3U,
3V,3Wから、冷却器6U,6V,6Wを通り、冷却
器の共通配管10−ポンプ装置7I−絶縁容器の共通配
管11−絶縁容器3U,3V,3Wと循環する。
続することで、ポンプ装置7Iを運転すると、絶縁容器
内の冷却媒体は、矢印で示すように、各絶縁容器3U,
3V,3Wから、冷却器6U,6V,6Wを通り、冷却
器の共通配管10−ポンプ装置7I−絶縁容器の共通配
管11−絶縁容器3U,3V,3Wと循環する。
【0018】万一、通常運転ポンプ7aが故障した場合
は、予備ポンプ7bに切り換えて運転することで、3相
の全巻線の冷却を継続できる。
は、予備ポンプ7bに切り換えて運転することで、3相
の全巻線の冷却を継続できる。
【0019】図3は本発明の他の実施の形態の概念図
で、その(A)は上面図、(B)は側面図を示す。
で、その(A)は上面図、(B)は側面図を示す。
【0020】この実施の形態は、冷却器6が3相共用の
場合で、この場合は冷却器6の入口側と出口側の接続管
は一つとなっているので、絶縁容器3の上部接続管4
U,4V,4Wと下部接続管5U,5V,5Wは夫々共
通配管12および11で連通し、冷却器6の入口側の接
続管13と上部接続管側の共通配管12とを接続し、冷
却器6の出口側の接続管はポンプ装置7Iを介して、下
部接続管側の共通配管11と接続する。
場合で、この場合は冷却器6の入口側と出口側の接続管
は一つとなっているので、絶縁容器3の上部接続管4
U,4V,4Wと下部接続管5U,5V,5Wは夫々共
通配管12および11で連通し、冷却器6の入口側の接
続管13と上部接続管側の共通配管12とを接続し、冷
却器6の出口側の接続管はポンプ装置7Iを介して、下
部接続管側の共通配管11と接続する。
【0021】なお、3相共用の冷却器6は、図3に示す
ように単体で形成すれば、冷却器がコンパクト化される
が、単体に限らず既設の複数台の冷却器の入口側と出口
側の接続管を共通配管で連通し、各共通配管から一つの
接続管を出して構成してもよい。
ように単体で形成すれば、冷却器がコンパクト化される
が、単体に限らず既設の複数台の冷却器の入口側と出口
側の接続管を共通配管で連通し、各共通配管から一つの
接続管を出して構成してもよい。
【0022】図3における冷却媒体の循環経路は矢印で
示すように、各絶縁容器3U,3V,3W→共通配管1
2−冷却器の入口側接続管13−ポンプ装置7I−共通
配管11−絶縁容器3U,3V,3Wとなる。
示すように、各絶縁容器3U,3V,3W→共通配管1
2−冷却器の入口側接続管13−ポンプ装置7I−共通
配管11−絶縁容器3U,3V,3Wとなる。
【0023】
【発明の効果】本発明は以上のように予備ポンプを備え
た1つのポンプ装置で変圧器の巻線全体を冷却するよう
にしたので、ポンプ台数が従来の6台から2台で済み、
従って重量が軽減され、設置スペースも減少する。
た1つのポンプ装置で変圧器の巻線全体を冷却するよう
にしたので、ポンプ台数が従来の6台から2台で済み、
従って重量が軽減され、設置スペースも減少する。
【0024】また、タンクとの接続配管数が減り、その
分ガスシールを施す部分が減ってガス洩れの危険度が減
り、信頼性が向上する。
分ガスシールを施す部分が減ってガス洩れの危険度が減
り、信頼性が向上する。
【0025】更に、冷却器を1台にすることにより、上
記の効果と相俟って冷却装置を含めた変圧器全体が更に
コンパクト化される。
記の効果と相俟って冷却装置を含めた変圧器全体が更に
コンパクト化される。
【図1】本発明の実施の形態の概念図。
【図2】図1の側面図。
【図3】本発明の他の実施の形態の概念図。
【図4】従来の変圧器の冷却装置の概念図。
【図5】ポンプ装置の説明図。
1…タンク 2(2U,2V,2W)…巻線 3(3U,3V,3W)…絶縁容器 4(4U,4V,4W)…上部接続管 5(5U,5V,5W)…下部接続管 6(6U,6V,6W)…冷却器 7(7U,7V,7W)…循環用ポンプ 7I…ポンプ装置 8…開閉弁 10,11,12…共通配管 13…接続管
Claims (2)
- 【請求項1】 タンク内に収納した3相変圧器中身本体
の各相の巻線を絶縁容器に冷却媒体とともに収納し、こ
れら各絶縁容器の上部と下部に上部接続管および下部接
続管を設けて、上部接続管と下部接続管とを、タンクの
外部に設置した冷却器と循環用ポンプを介して連通し、
この循環用ポンプによって絶縁容器内の冷却媒体を強制
的に循環させて巻線を冷却するようにした変圧器の冷却
装置において、 前記循環用ポンプは予備ポンプを備えたポンプ装置とな
し、該ポンプ装置の入口側および出口側は共通配管を介
して前記絶縁容器の下部接続管および冷却器に接続した
ことを特徴とする変圧器の冷却装置。 - 【請求項2】 各相の絶縁容器の上部接続管を共通配管
で連通し、該共通配管と3相共通の冷却器とを一本の接
続管で接続したことを特徴とする請求項1記載の変圧器
の冷却装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP8042256A JPH09237718A (ja) | 1996-02-29 | 1996-02-29 | 変圧器の冷却装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP8042256A JPH09237718A (ja) | 1996-02-29 | 1996-02-29 | 変圧器の冷却装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH09237718A true JPH09237718A (ja) | 1997-09-09 |
Family
ID=12630957
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP8042256A Pending JPH09237718A (ja) | 1996-02-29 | 1996-02-29 | 変圧器の冷却装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH09237718A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US7330095B2 (en) | 2004-06-11 | 2008-02-12 | Abb Oy | Cooled multiphase choke assembly |
-
1996
- 1996-02-29 JP JP8042256A patent/JPH09237718A/ja active Pending
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US7330095B2 (en) | 2004-06-11 | 2008-02-12 | Abb Oy | Cooled multiphase choke assembly |
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