JPH09235924A - 開扉防止用錠装置 - Google Patents

開扉防止用錠装置

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JPH09235924A
JPH09235924A JP4334396A JP4334396A JPH09235924A JP H09235924 A JPH09235924 A JP H09235924A JP 4334396 A JP4334396 A JP 4334396A JP 4334396 A JP4334396 A JP 4334396A JP H09235924 A JPH09235924 A JP H09235924A
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 従来の開閉防止用錠装置には、雨水や塵埃の
侵入が故障の要因になる等の問題があった。 【解決手段】 錠本体Bのボディ1に、チェンCの端部
を挿入するチェン挿入溝5と、該チェン挿入溝5の交叉
し下方に開口する収容孔6を設け、収容孔6に、昇降に
よりチェンCに係脱する施錠ロッド21と、回動したと
きに施錠ロッド21を昇降するシリンダカム12と、下
向きの鍵孔31を有し鍵孔31に挿入されたキーにより
ロータ27が施錠ロッド21と一体となって施錠及び解
錠角度に回動するシリンダ錠25を設けた。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、自動販売機などの
扉がこじ開けなどにより不正開扉されることを防止する
開扉防止用錠装置に関する。
【0002】
【従来の技術】自動販売機の扉などには、シリンダ錠な
どの錠装置が設けられているので、キーを持たない他人
が勝手の扉を開けることはできないが、店頭や路傍に設
置された自動販売機は、人通りが少なくなった夜間に、
バールなどを利用して自動販売機の扉枠及び扉を暴力的
に変形し、扉をこじ開けてシリンダ錠の施錠を外す悪質
な盗難に逢う危険性がある。このような犯罪を防止する
には、自動販売機の周囲にチェンを巻きつけて、チェン
の両端を南京錠で止め、自動販売機の開扉を不能にする
方法が採られていた。
【0003】巻きつけられたチェンは、開扉を防止する
ことができるが、次のような問題があった。 (a) 自動販売機の周囲に巻きつけるチェンの長さが長く
なり、使い勝手が悪い。 (b) チェンにつながれた南京錠は、鍵孔をピッキングし
易い向きにすることができるので、悪質な不正解錠を防
止することができない。 (c) チェンや南京錠が直接に自動販売機に当たって自動
販売機の周囲の表面に打ち傷や擦り傷を付ける欠点があ
った。
【0004】かかる問題を解決するために、出願人は、
自動販売機の扉枠と扉の端部のうち、一方にチェンの一
端を固定するチェン固定部を設け、他方にチェンの他端
を係脱する錠本体を設けた開扉防止用錠装置を提案した
(実公平6−3097号公報参照)。開扉防止用錠装置
では、自動販売機の全周囲にチャンを巻く必要がなくな
ったので、開扉防止の手間が容易になり、自動販売機に
チェンや南京錠の打ち傷がつく虞がなく、キーの鍵孔が
下面にあるのでピッキングが困難であり、鍵孔より雨水
や塵埃が侵入しないなどの利点があったが、下記のよう
な改善すべき点が残されていた。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】開扉防止用錠装置は屋
外に設置されるので、上面のロッド挿入用の孔とロッド
との隙間から雨水や塵埃が侵入し、内部に錆が発生した
り、塵埃により作動が不円滑になる問題がある。本発明
はかかる課題を解決することを目的としており、錠本体
の上面から雨水や塵埃が侵入する虞がない開扉防止用錠
装置を提供するものである。
【0006】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
に、本発明の開扉防止用錠装置は、扉枠の開口部を開閉
する扉を設け、該扉及び上記扉枠のうち何れか一方に、
チェンの一端を固定するチェン固定部を設け、他方に取
り付けられる錠本体に、下方に開口する収容孔と該収容
孔に交叉し上記チェンの他端を挿脱可能なチェン挿入溝
を設け、上記収容孔に、下面に鍵孔を向けたシリンダ錠
と、上記チェン挿入溝内のチェンに係脱する方向に昇降
可能な施錠ロッドと、上記シリンダ錠のロータに係合
し、該ロータの施錠、解錠方向の回動により上記施錠ロ
ッドを昇降方向に駆動するシリンダカムを設けた。
【0007】上記シリンダカムの側面には螺旋カムが形
成され、該螺旋カムに上記施錠ロッドに連動するガイド
ピンが係入されるようにするとよい。又、上記シリンダ
カムの下方に突出するカム受け部材を上記シリンダカム
の底壁に当接するとよい。
【0008】上記収容孔は上記ボディの下面に開口する
大径孔部と該大径孔部に接続し上記チェン挿入溝と交叉
する小径孔部により構成され、上記シリンダ錠のロータ
が施錠角度に回動したときに、上記施錠ロッドが上記チ
ェン挿入溝の交叉部よりも上方の小径孔部内に突出する
ようにするとよい。又、上記シリンダカムには、上記シ
リンダ錠の施錠,解錠方向の回動により昇降するロッド
ガイドが挿入され、該ロッドガイドに上記施錠ロッドが
回動自在に取り付けらるようにするとよい。
【0009】
【発明の実施の形態】本発明の実施の形態の具体例につ
いて図面を参照して説明すると、図7は自動販売機Aに
設けられた開扉防止用錠装置を示し、開扉防止用錠装置
は、錠本体Bと、チェン固定部Fに一端が固定されるチ
ェンCとのより構成される。図7では、錠本体Bが扉D
の端部に取り付けられ、チェン固定部Fが扉枠Eに取り
付けられているが、チェン固定部Fを扉Dに取り付け、
錠本体Bを扉枠Eに取り付けてもよい。
【0010】錠本体Bの構造は、図1の断面図、図1の
X−X断面図である図2、図2のW矢視図である図6に
示すように、錠本体Bのボディ1に扉Dに固着される取
り付け面1aが設けられ、取り付け面1aの上下方向に
3つのねじ孔2が設けられる(図1,図6)。扉Dの裏
面から貫通するボルト3がねじ孔2にねじ込まれ、ナッ
ト4により緊締される(図8参照)。
【0011】ボディ1には、取り付け面1aの反対側及
び一方の側面に開口するチェン挿入溝5(図1のY−Y
断面である図4参照)が形成され、ボディ1の下面に開
口する収容孔6は、下方の大径孔部6aと、大径孔部6
aに連通しチェン挿入溝5に直交する小径孔部6bとに
より構成される(図1,図2参照)。
【0012】ボディ1には、大径孔部6aから取り付け
面1aに貫通する縦長孔7及び孔8が設けられ、孔8の
下方の取り付け面1aに四角形状の凹部9が形成され、
四角形状の凹部9の底面のほぼ中央にねじ孔10が螺設
され、凹部9の両端部に、大径孔部6aの外周面に達す
る長孔11が設けられる(図1のZ−Z断面である図5
参照)。
【0013】大径孔部6aに挿入されるシリンダカム1
2は、図11に示すように、円形の底壁13と、底壁1
3の周縁から上方に延びる周壁14と、底壁13の下方
に高さの低い周壁15を設け、周壁15の円周方向の一
箇所に周壁15を切欠する切欠部35を設ける。底壁1
3の中央部に非円形の孔16が設けられ、周壁14に溝
形状の螺旋カム17が設けられる。周壁13の内部に昇
降可能に挿入されるロッドガイド18は、下面に開口す
る円形凹部19の底からロッドガイド18の上面に孔2
0が貫通する。
【0014】下方の大径孔部6aに挿入可能に挿入され
る施錠ロッド21の下端部に小径部21aが設けられ、
小径部21aの先端部は孔20に挿入された後に、止め
輪22が嵌着されるので、施錠ロッド21はロッドガイ
ド18より抜け止めされ、ロッドガイド18に対して回
動可能である。ロッドガイド18の外周面にガイドピン
23の一端が固着され、ガイドピン23の他端側は螺旋
カム17を通過して縦長孔7に遊嵌する(図2参照)。
従って、シリンダカム12が大径孔部6aの内周面に沿
って回動すると、施錠ロッド21が昇降する。
【0015】シリンダカム12が大径孔部6aに挿入さ
れた後に、ピン形状のカム受け部材24がボディ1の外
側から孔8に挿入され、カム受け部材24は先端がシリ
ンダカム12の切欠部35に突出する(図2参照)。切
欠部35の横幅は、シリンダカム12が所定角度だけ回
動するときにカム受け部材24との干渉しない寸法であ
り、次に述べるシリンダ錠25を取り外したときに、シ
リンダカム12の落下を阻止するものである。
【0016】シリンダカム12の下方の大径孔部6aに
挿入されるシリンダ錠25は、筒状のシリンダケース2
6と、シリンダケース26に回動可能に挿入されるロー
タ27とを有し、シリンダケース26の外周面は、円形
の外周面の両側を平面26aに切欠された非円形の形状
であり、円形部分には雄ねじ28が設けられ、シリンダ
ケース26の前端に鍔部29が設けられ、雄ねじ28に
はナット30が螺合する(図2,図10参照)。
【0017】ロータ27の前面に鍵孔31が設けられ、
ロータ27の後部に軸部32が延設される。軸部32の
外周面は、円形の外周面の両側を平面に切欠された非円
形の形状であり、円形部分に設けられる雄ねじ33が設
けられる(図10参照)。回動規制カム34には、軸部
32と同形状の非円形孔が設けられ、この非円形孔に軸
部32が挿通される(図2参照)。
【0018】回動規制カム34は、ロータ27の回動を
施錠角度から解錠角度までに規制するものであり、軸部
32の雄ねじ33に螺合するナット36により軸部32
に固着される。シリンダ錠25は、鍵孔31を下に向け
て大径孔部4aに挿入された後に、固定金具37により
回動不能,軸方向移動不能に拘束される(図2参照)。
【0019】固定金具37は、連結部37aの両端に脚
部37bが設けられ、連結部37aの中央に孔38が貫
通する(図10参照)。固定金具37の脚部37bは、
長孔11を通過してシリンダケース26の両平面26a
に接触し、連結部37aはワッシャ40を介して凹部9
に挿入され、予め雄ねじ28に螺合したナット30と鍔
部29との間に挿入される。孔38に挿入されるねじ3
9が凹部9の底面のねじ孔10に螺合し、固定金具37
がボディ1に固着される(図5参照)。
【0020】自動販売機Aの扉枠Eに固着されるチェン
固定部Fは、チェンCの一方の端部に挿入されたUボル
ト41の両端部が扉枠Eの外側から扉枠Eの孔に挿入さ
れ、Uボルト41の両端部にそれぞれワッシャ42を介
してナット43が螺合する。
【0021】以上のように構成された開扉防止用錠装置
は、ボディ1の上面に孔や隙間がないので雨水や塵埃が
内部に侵入する虞はなく、内部の部品に錆の発生する問
題や塵埃によって作動が不円滑になる問題も生じない。
ガイドピン23,カム受け部材24,固定金具37は、
すべて取り付け面1aに設けてあるので、第三者が勝手
に取り外すことは不可能である。次に、開扉防止用錠装
置の作用を解錠状態,施錠操作,解錠操作,シリンダ錠
の交換の順に説明する。
【0022】解錠状態では、図3に示すように、シリン
ダ錠25のロータ27及びシリンダカム12が解錠角度
にあり、シリンダカム12の螺旋カム17に挿入されて
いるガイドピン23は縦長孔7の下端部に位置し、ロッ
ドガイド18が下降しているので、施錠ロッド21はチ
ェン挿入溝5よりも下方に没入している。チェン固定部
Fに一端を係止されているチェンCは、他端が垂れ下が
っており、扉Dの開閉を妨げない状態にある。
【0023】垂れ下がっているチェンCの他端をチェン
挿入溝5に挿入し、管理者が所有する正規のキーをシリ
ンダ錠25の鍵孔31に挿入して施錠方向に回動する
と、ロータ27が施錠角度に回動し、ロータ27に係合
するシリンダカム12は、周壁15がナット30の上端
面を滑り接触しならロータ27と一体となって回動す
る。シリンダカム12が解錠角度から施錠角度までの回
動範囲では、カム受け部材24は周壁15の切欠部35
内にあるのでシリンダカム12の回動を妨げない。
【0024】シリンダカム12の回動により、螺旋カム
17に挿入されているガイドピン23が、縦長孔7の上
端部まで上昇し、施錠ロッド21がチェンCを通過して
小径孔6bの上端部まで上昇するので(図2参照)、チ
ェンCの他端は錠本体Bに施錠される。施錠操作はキー
を施錠方向に回動するワンタッチ動作でよく、施錠され
た錠本体Bには、全くばねが使用されていないので、自
動販売機Aを激しく揺すったり衝撃を与えても、施錠ロ
ッド21がチェンCから外れる恐れはないので、施錠の
信頼性が高い。
【0025】正規のキーをシリンダ錠25の鍵孔31に
挿入して解錠方向に回動するワンタッチ操作で、ロータ
27とシリンダカム12が一体となって解錠角度に回動
し、螺旋カム17に挿入されているガイドピン23が、
縦長孔7の下端部まで下降し、施錠ロッド21がチェン
挿入溝5の下方に没入してチェンCの他端がとの係合が
解除され、図3に示す解錠状態に戻る。
【0026】キーの紛失,シリンダ錠25の故障,その
他の理由によりキーコードを変更する必要が生じた場合
には、シリンダ錠25を取り替へなければならない。シ
リンダ錠25を取り替えるには、錠本体Bを取り外した
後にねじ39を取って固定部材37を除去すればよい。
固定部材37の拘束を解除されたシリンダ錠25が自重
により大径孔部6aから落下する。このとき、シリンダ
カム12は、カム受け部材24によって落下を阻止され
る。
【0027】
【発明の効果】本発明は以上のように構成されているの
で、以下に記載されるような効果を奏する。 (1) 開扉防止用錠装置には故障の原因となるばねが全く
使用されていないので、長時間使用に対する耐久性に優
れている。 (2) 開扉防止用錠装置は、屋外に設置され、風雨に曝さ
れても、雨水や塵埃が侵入することなく、錆の発生や、
塵埃による作動不円滑の問題が解消された。
【0028】(3) 開扉防止用錠装置には、従来のロッド
のように外部に突出する部品がなく、横から何らかの外
力を受けて曲がり変形し作動が重たくなるような問題は
生じない。 (4) 自動販売機を乱暴に揺すったり、或いは横方向から
衝撃を加えても、不正解錠される虞がないので、開扉防
止用錠装置の信頼性が高い。
【0029】(5) 開扉防止用錠装置の施錠,解錠操作
は、片手でチェンの端部を持ち、他方の手でキーを回動
するワンタッチ操作でよいので、操作性に優れている。 (6) 開扉防止用錠装置は構成部品点数が少ないので、耐
久性に優れる利点と安価に提供できる利点がある。
【図面の簡単な説明】
【図1】錠本体の施錠状態を示す縦断面図である。
【図2】施錠状態における図1のX−X断面図である。
【図3】解錠状態における図1のX−X断面図である。
【図4】図1のY−Y断面図である。
【図5】図1のZ−Z断面図である。
【図6】図2のW矢視図である。
【図7】自動販売機に設けられた開扉防止用錠装置の斜
視図である。
【図8】扉に取り付けられた錠本体の側面図である。
【図9】扉枠に取り付けられたチェン固定部の側面図で
ある。
【図10】シリンダ錠とその固定部品の斜視図である。
【図11】シリンダカムの斜視図である。
【符号の説明】
A 自動販売機 B 錠本体 C チェン D 扉 E 扉枠 F チェン固定部 1 ボディ 5 チェン挿入溝 6 収容孔 6a 大径孔部 6b 小径孔部 7 縦長孔 12 シリンダカム 14,15 周壁 17 螺旋カム 18 ロッドガイド 21 施錠ロッド 23 ガイドピン 24 カム受け部材 25 シリンダ錠 27 ロータ 31 鍵孔 37 固定金具 41 Uボルト

Claims (5)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 扉枠の開口部を開閉する扉を設け、該扉
    及び上記扉枠のうち何れか一方に、チェンの一端を固定
    するチェン固定部を設け、他方に取り付けられる錠本体
    に、下方に開口する収容孔と該収容孔に交叉し上記チェ
    ンの他端を挿脱可能なチェン挿入溝を設け、上記収容孔
    に、下面に鍵孔を向けたシリンダ錠と、上記チェン挿入
    溝内のチェンに係脱する方向に昇降可能な施錠ロッド
    と、上記シリンダ錠のロータに係合し、該ロータの施
    錠、解錠方向の回動により上記施錠ロッドを昇降方向に
    駆動するシリンダカムを設けたことを特徴とする開扉防
    止用錠装置。
  2. 【請求項2】 上記シリンダカムの側面には螺旋カムが
    形成され、該螺旋カムに上記施錠ロッドに連動するガイ
    ドピンが係入されることを特徴とする請求項1記載の開
    扉防止用錠装置。
  3. 【請求項3】 上記シリンダカムの下方に突出し、上記
    シリンダカムの底壁に当接するカム受け部材を設けたこ
    とを特徴とする請求項1記載の開扉防止用錠装置。
  4. 【請求項4】 上記収容孔は上記ボディの下面に開口す
    る大径孔部と該大径孔部に接続し上記チェン挿入溝と交
    叉する小径孔部により構成され、上記シリンダ錠のロー
    タが施錠角度に回動したときに、上記施錠ロッドが上記
    チェン挿入溝の交叉部よりも上方の小径孔部内に突出す
    ることを特徴とする請求項1記載の開扉防止用錠装置。
  5. 【請求項5】 上記シリンダカムには、上記シリンダ錠
    の施錠,解錠方向の回動により昇降するロッドガイドが
    挿入され、該ロッドガイドに上記施錠ロッドが回動自在
    に取り付けられることを特徴とする請求項1,2,3又
    は4記載の開扉防止用錠装置。
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