JPH09234207A - 歯牙移動装置 - Google Patents

歯牙移動装置

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JPH09234207A
JPH09234207A JP4498096A JP4498096A JPH09234207A JP H09234207 A JPH09234207 A JP H09234207A JP 4498096 A JP4498096 A JP 4498096A JP 4498096 A JP4498096 A JP 4498096A JP H09234207 A JPH09234207 A JP H09234207A
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JP
Japan
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tooth
magnet
guide plate
root
fixing nut
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JP4498096A
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Yasuo Suga
康夫 須賀
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 歯牙へのセットが簡単で、かつセット位置の
調節を行いやすくし、しかも、口腔内に安定して保持す
ることを可能にした歯牙移動装置を提供する。 【解決手段】 歯牙移動装置10は、歯根Trの挺出に
用いられるもので、歯根Trの移動方向前方側に隣合っ
てテンポラリブリッジ12の義歯部16が設けられる。
歯冠部17a、17bは、歯根Trの両隣の歯牙T1、T
2に固定される。義歯部16の内部には、固定ナット1
3が収納され、この固定ナット13の雌ネジ部にマグネ
ット14の雄ネジ部が嵌合するようになっている。歯根
Trの上部には、マグネット14の磁力によって吸引さ
れる誘導板15が固定される。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、歯牙移動装置に関
し、例えば歯根挺出、歯列矯正等の歯牙移動に用いるの
に適したものである。
【0002】
【従来の技術】従来の歯根の挺出の技術としては、例え
ば、図10に示すように、ゴムバンドGで歯根Trを引
っ張るようにしたものがある。この挺出装置によると、
まず、歯根Trの中央に延びる歯管2(歯髄腔)にフッ
ク3を固定し、次いで、歯根Trの両隣の歯牙T1、T2
の上部面に補助バー5を架け渡して固定する。そして、
この補助バー5に通したゴムバンドGの先端をフック3
に係止して歯根Trを引っ張るものである。ゴムバンド
Gをセットした後、ある程度、歯根Trが上方に移動し
たら、ゴムバンドGを短くして補助バー5に取り付け直
す。通常、このような操作を数回繰り返し、数ミリ程度
歯根Trが上方に移動したところで、この歯根Trを利用
して上部構造の製作をする。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、このよ
うな従来の歯根挺出装置では、歯根TrにゴムバンドG
をセットする場合、補助バー5の固定やゴムバンドGの
引っ張り力の調整が難しく、迅速かつ正確に挺出操作を
行うには熟練を要することとなる。また、従来の歯根挺
出装置によると、補助バーやゴムバンドが口腔内に露出
するために、審美的にも問題があるばかりでなく、噛み
合わせが悪くなったり、食事中にゴムバンドがフックか
ら外れたりすることも考えられる。そこで、本発明は、
このような現状に鑑みなされたもので、歯牙へのセット
が簡単で、かつセット後の位置の調節を行いやすくし、
しかも、口腔内に安定して保持することを可能にした歯
牙移動装置を提供することを目的とする。
【0004】
【課題を解決するための手段】そのために本発明の歯牙
移動装置は、歯牙の移動方向前方側に隣合って設けられ
る静止部材と、前記静止部材に固定され、前記静止部材
を口腔内に保持する保持部材と、前記静止部材に設けら
れる固定ナットと、前記固定ナットの雌ネジ部に嵌合可
能な雄ネジ部を有し、この雄ネジ部を前記雌ネジ部に回
転嵌合させることで前記固定ナットの軸方向に移動可能
なマグネットと、前記歯牙に固定され、前記マグネット
の磁力によって吸引される誘導板とを備えたことを特徴
とする。
【0005】本発明の歯牙移動装置を口腔内にセットす
る場合、まず、移動させる歯牙の所定の位置に誘導板を
取り付ける。次に、この歯牙の移動方向の前方側に静止
部材がくるように、その静止部材に固定された保持部材
を口腔内の所定の場所に取り付ける。このとき、固定ナ
ットには、マグネットをねじ込み、マグネットと誘導板
との間にマグネットの磁力が歯牙に作用するのに十分な
隙間をあけておく。マグネットの磁力により誘導板が吸
引されると、これにともなって、歯牙がマグネットに近
づく方向へ引っ張られる。数日経過した後、誘導板がマ
グネットに吸着すると、歯牙がマグネットと誘導板との
間の初期の隙間の分だけマグネット側へ移動したことに
なる。さらに、歯牙を引っ張る場合は、口腔内から静止
部材を取り出し、固定ナットの軸方向にマグネットをよ
り深くねじ込んで、再度、静止部材を口腔内にセットす
る。これにより、マグネットと誘導板との間に新たな隙
間が生じて、歯牙がマグネット側へ再度引っ張られるこ
とになる。このような操作を繰り返すことにより、歯牙
を希望の位置まで容易に移動させることができる。
【0006】前記静止部材としては、義歯形状のものを
利用するとよい。このようにすると、治療部分の噛み合
わせが比較的良好に維持されるため、歯牙移動装置のセ
ット時の違和感がない。前記保持部材は、クラスプ(維
持装置)、歯冠等を用いるのがよい。例えば歯牙に隣接
する健康な歯牙に、クラスプ、歯冠等を取り付けて静止
部材を口腔内の所定位置に保持する。また、静止部材の
口腔内での保持位置は、マグネットと誘導板との隙間調
整を行いやすくするため、常に一定の位置になるように
するのがよい。具体的には、歯科治療用のテンポラリブ
リッジ、テンポラリデンチャ等を静止部材および保持部
材として利用するのが望ましい。
【0007】前記静止部材に固定ナットを設ける方法に
ついては、例えば静止部材にドリル(切削用バー)で穴
を開け、この穴にレジンを流し込み、次いで、固定ナッ
トを挿入してレジンを固めるようにするとよい。固定ナ
ットの材質としては、金属でもよいが、特に、適度な弾
性を有する樹脂を用いるとよい。このような樹脂でナッ
トを形成すると、その弾性力のため、マグネットの雄ネ
ジ部と固定ナットの雌ネジ部とが緩みにくくなる。その
他、前記静止部材に固定ナットを設ける方法としては、
静止部材に直接ナット溝を形成することも可能である。
【0008】前記マグネットは、固定ナットの雌ネジ部
に収納可能なサイズに形成されるもので、マグネットの
磁力については、300〜600ガウス程度であればよ
い。マグネットに雄ネジ部を形成する方法については、
マグネット自体を加工して外周面にネジ切り加工を施す
か、または、マグネットとは別の材料で筒状のケースを
作り、このケースの外周面に雄ネジ溝を形成して、この
ケースをマグネット外周に装着することも可能である
(2ピース)。
【0009】固定ナットとマグネットのネジ溝のピッチ
は、例えばマグネット一回転当たり、1mm程度の割合
でマグネットが固定ナットの軸方向に移動するように設
定するとよい。この場合、マグネットは半回転で0.5
mm移動することになる。なお、歯牙を磁力で引っ張る
場合のマグネットと誘導板との間の距離は、あまり大き
くすると、磁力が作用しにくくなるため、0.5mm以
下にするとよい。
【0010】誘導板の歯牙への取り付け方法は、セメン
ト、レジン等の接着剤を用いて歯牙に誘導板を固定する
とよい。なお、接着剤は、歯牙の移動完了後に誘導板を
取り外すことができるものを使用する。
【0011】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施例を図面に基
づいて説明する。本発明の第1実施例を図1〜図6に示
す。第1実施例は、歯牙移動装置を歯根挺出に用いたも
のである。歯牙移動装置10は、テンポラリブリッジ1
2、固定ナット13、マグネット14、誘導板15を備
える。テンポラリブリッジ12は、中央に義歯部16が
あり、その両隣に内部空洞の歯冠部17a、17bがあ
る。義歯部16は、歯根Trの上方の空間に納まるよう
に形成されている。歯冠部17a、17bは、歯根Tr
の両隣の歯牙T1、T2の上部に嵌合するように形成され
ている。
【0012】固定ナット13は、義歯部16の内部に収
納される。図3に示すように、固定ナット13の雌ネジ
部Nが軸方向に沿って延びている。固定ナット13は、
樹脂等の弾性材料からなり、溝孔がその弾性力によりわ
ずかに押し広げることが可能になっている。また、固定
ナット13の上端には、フランジ部13aが形成され
る。フランジ部13aは、固定ナット13が義歯部16
から抜けにくくする役割を果たす。
【0013】図4に示すように、マグネット14は、円
柱系のもので、その周面には、固定ナット13の雌ネジ
部Nに嵌まり合う雄ネジ部Mが形成される。マグネット
14の軸方向の端面14aには、ドライバ用の(+)溝
14bが形成される。固定ナット13内でマグネット1
4を回転させると、回転角に応じて所定の距離だけ軸方
向にマグネット14が移動するようになっている。誘導
板15は、マグネット14の端面14aとほぼ等しい面
積の頂面15aを有する。誘導板15の中央には、歯管
2に挿入可能なピン15bが形成される。ピン15bの
周面には、歯管2にピン15bが噛み合うように、螺旋
状の溝加工が施されている。
【0014】歯根Trに歯牙移動装置10をセットする
操作は、次の通りである。 図1に示すように、まず、歯根Trの上部に誘導板
15を固定する。固定方法は、歯根Trの上部にセメン
ト等の接着剤を塗布し、次いで、歯管2に誘導板15の
ピン15aをねじ込む。 次に、固定ナット13の雌ネジ部Nの先端部にマグ
ネット14を数回転ねじ込んだものを、端面14aを下
に向けて誘導板15に吸着させる。
【0015】 一方、テンポラリブリッジ12の義歯
部16には、固定ナット13を収納可能な穴を開け、こ
の穴に固定ナット13を固定するためのレジンRを流し
込む。 次いで、誘導板15に吸着させたマグネット14お
よび固定ナット13に、レジンRを流し込んだ義歯部1
6をかぶせ、歯根Trに隣接する歯牙T1、T2に歯冠部
17a、17bをかぶせる。数分すると、レジンRが重
合して固まり、固定ナット13が義歯部16内に固定さ
れ、マグネット14の最下位置が決まる。
【0016】 テンポラリブリッジ12を口腔から取
り出す。このとき、義歯部16には、固定ナット13お
よびマグネット14が付いてくる。 マグネット14をドライバ等で所定角度回転し、マ
グネット14を所定長さだけ、固定ナット13の雌ネジ
部Nの奥へ移動させる。 テンポラリブリッジ12を再び口腔内に取り付け
る。このとき、誘導板15とマグネット14との間にわ
ずかな隙間があき、歯根Trがマグネット14の磁力に
より引っ張られることになる。すなわち、歯根Trの移
動が開始される。
【0017】セット後、歯根Trが上方へ移動し始め、
数日後には、誘導板15がマグネット14に吸着する。
歯根Trの突出具合を見て足りなければ、テンポラリブ
リッジ12を取り外してマグネット14を軸方向の奥へ
ズラし、再び、歯根Trの上方にセットする。このよう
な操作を繰り返すと、一回のセットあたり、数日で0.
5mm前後の挺出を行うことができる。歯根Trを利用
して義歯を固定する場合には、2〜3mm程度歯肉から
歯根上部を突出させる必要があり、歯根Trが希望する
位置まで移動するのに通常は2〜3週間かかることにな
る。
【0018】このように歯牙移動装置10によれば、マ
グネット14の磁力を用いて簡単な操作で確実に歯根T
rの挺出を行うことができる。挺出時には、マグネット
14が固定ナット13に安定して保持されるため、セッ
ト位置がズレることもない。また、挺出の際は、歯根T
r上方に義歯部16が配置されるので、治療部分の噛み
合わせも良好となる。
【0019】次に、第2実施例を図7および図8に示
す。第2実施例による歯牙移動装置20は、テンポラリ
デンチャ22を用いたものである。テンポラリデンチャ
22は、義歯部23の両側にC字形状のクラスプ24
a、24bを有し、このクラスプ24a、24bにより
歯牙T1、T2に義歯部23を保持するものである。な
お、図中、23aは、義歯部23の義歯床である。前記
第1実施例と同様に、義歯部23の内部には、固定ナッ
ト13がレジンRで固定される。固定ナット13の雌ネ
ジ部には、マグネット14の雄ネジ部が嵌合している。
歯根Trには、誘導板15がピン15aにより固定され
る。第2実施例によれば、クラスプ24a、24bを用
いることで、歯根Trに隣合う歯牙T1、T2に比較的簡
単に義歯部23を固定することができる。したがって、
装置のセットがより行いやすくなる。移動させる歯牙の
周囲の状態などに応じて前記第1実施例と使い分けるこ
とで、より効率よい治療を実施することが可能になる。
【0020】次に、第3実施例を図8に示す。第3実施
例による歯牙移動装置30は、本発明を歯列矯正に応用
したものである。歯牙移動装置30は、義歯部33と歯
冠部34とが一体に固定される。歯冠部34が歯牙T2
の上部に固定されており、義歯部33が歯牙T1とT2と
の間に配置されている。義歯部33には、歯牙T1に対
して横方向に固定ナット13およびマグネット14が固
定される。誘導板15は、歯牙T1の側面に接着剤等に
より固定される。マグネット14の端面14aと誘導板
15との間には、所定の隙間が形成される。第3実施例
の場合、マグネット14の磁力により歯牙T1が横方向
に引っ張られる。数週間経過後、マグネット14と誘導
板15との隙間の分だけ歯牙T1が義歯部33側へ移動
することになる。例えば、1、2本の簡単な歯列不正で
あれば、本装置を使用すれば、簡単に歯列矯正を行うこ
とが可能になる。
【0021】
【発明の効果】以上説明したように、本発明の歯牙移動
装置によれば、歯牙の移動方向の前方に静止部材を設
け、この静止部材に固定ナットおよびマグネットを設け
て、歯牙を磁力で吸引する構成としたため、次のような
優れた効果を得ることができる。 (a)口腔内への装置のセットが簡単で、所望の位置に迅
速かつ正確に装置を取り付けることができる。 (b)装置セット後の歯牙の引張力の調整、変更がきわめ
て簡単である。 (c)歯根挺出、歯列矯正等の治療期間中に口腔内で装置
が邪魔になりにくい。 (d)治療の際に装置を口腔内に安定して保持することが
できる。 (e)装置セット時の外観を良好にすることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の第1実施例による歯牙移動装置を示す
断面図である。
【図2】本発明の第1実施例による歯牙移動装置を示す
底面図である。
【図3】本発明の第1実施例による歯牙移動装置の固定
ナットを示すもので、(A)は斜視図、(B)は底面図
である。
【図4】本発明の第1実施例による歯牙移動装置のマグ
ネットを示すもので、(A)は斜視図、(B)は底面図
である。
【図5】本発明の第1実施例による歯牙移動装置の誘導
板を示すもので、(A)は斜視図、(B)は底面図であ
る。
【図6】本発明の第1実施例による歯牙移動装置を示す
部分拡大断面図である。
【図7】本発明の第2実施例による歯牙移動装置を示す
断面図である。
【図8】本発明の第2実施例による歯牙移動装置を示す
底面図である。
【図9】本発明の第3実施例による歯牙移動装置を示す
断面図である。
【図10】従来例による歯根の挺出装置を示す断面図で
ある。
【符号の説明】
10 歯牙移動装置 12 テンポラリブリッジ 13 固定ナット 14 マグネット 15 誘導板 16 義歯部(静止部材) 17a、17b 歯冠部(保持部材) Tr 歯根(歯牙) R レジン N 雌ネジ部 M 雄ネジ部

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 歯牙の移動方向前方側に隣合って設けら
    れる静止部材と、 前記静止部材に固定され、前記静止部材を口腔内に保持
    する保持部材と、 前記静止部材に設けられる固定ナットと、 前記固定ナットの雌ネジ部に嵌合可能な雄ネジ部を有
    し、この雄ネジ部を前記雌ネジ部に回転嵌合させること
    で前記固定ナットの軸方向に移動可能なマグネットと、 前記歯牙に固定され、前記マグネットの磁力によって吸
    引される誘導板とを備えたことを特徴とする歯牙移動装
    置。
JP4498096A 1996-03-01 1996-03-01 歯牙移動装置 Pending JPH09234207A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP4498096A JPH09234207A (ja) 1996-03-01 1996-03-01 歯牙移動装置

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JP4498096A JPH09234207A (ja) 1996-03-01 1996-03-01 歯牙移動装置

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JPH09234207A true JPH09234207A (ja) 1997-09-09

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ID=12706625

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JP4498096A Pending JPH09234207A (ja) 1996-03-01 1996-03-01 歯牙移動装置

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JP (1) JPH09234207A (ja)

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2009153577A (ja) * 2007-12-25 2009-07-16 Nippon Dental Support:Kk 歯列矯正具及びこれに用いられる付勢力付与具
CN102988118A (zh) * 2012-11-30 2013-03-27 同济大学 龈下残根牵引器

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2009153577A (ja) * 2007-12-25 2009-07-16 Nippon Dental Support:Kk 歯列矯正具及びこれに用いられる付勢力付与具
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