JPH09229220A - フラッシュバルブ - Google Patents

フラッシュバルブ

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JPH09229220A
JPH09229220A JP3447096A JP3447096A JPH09229220A JP H09229220 A JPH09229220 A JP H09229220A JP 3447096 A JP3447096 A JP 3447096A JP 3447096 A JP3447096 A JP 3447096A JP H09229220 A JPH09229220 A JP H09229220A
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JP
Japan
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valve
seat
hole
flash
water supply
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Application number
JP3447096A
Other languages
English (en)
Inventor
Kinya Arita
欽也 有田
Hiroyuki Tsuboi
宏之 坪井
Michinori Yanase
理典 柳瀬
Shigeyuki Fujiyama
重幸 藤山
Yutaka Katsufuji
豊 勝藤
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Toto Ltd
Fuji Bellows Co Ltd
Fuji Seiko Co Ltd
Original Assignee
Toto Ltd
Fuji Bellows Co Ltd
Fuji Seiko Co Ltd
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Publication date
Application filed by Toto Ltd, Fuji Bellows Co Ltd, Fuji Seiko Co Ltd filed Critical Toto Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【課題】エアーアクチュエーターによりプランジャーが
摺動するとともに給水時間設定機能を有するフラッシュ
バルブを提供することである。 【解決手段】シリンダー8内でプランジャー16を弁2
3のパイロット弁座24aに着座させるように設けた弾
性部材17と、プランジャー16の少なくとも一部に設
けた磁性材料と、少なくとも一部に磁性体13を有し可
動手段6、14とによりシリンダー8に近づけたり離し
たりできるヨーク7とからなるエアーアクチュエーター
2をプランジャー16の摺動手段とし、弁23が弁座2
1から離れて再び戻るまでの時間を制御してバルブ1の
給水時間を調整する給水時間調整手段15を備えるフラ
ッシュバルブ1とすることにより解決する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、水洗装置のバルブ
に関する。
【0002】
【従来の技術】最近のトイレットにおいては、使用者が
操作ボタンを一度押すだけで一定量の洗浄水が流れ、便
器の洗浄を行う定量止水弁付きのフラッシュバルブが取
り付けられたものが主流である。このような定量止水弁
として一般的なパイロット型電磁弁を図11に示す。こ
のパイロット型電磁弁51は、電磁コイル52と、パイ
ロットプランジャー53を有するプランジャー54と、
パイロット弁座55を有する弁体56、弁座57を有す
る弁箱58とを備える。このパイロット型電磁弁51を
利用することで前述の定量止水が可能となるわけだが、
電磁弁の作動には当然のことながら電力が必要となって
くる。局部洗浄装置の普及によりトイレットに電気配線
が配設されていることが珍しくなくなったとはいえ、い
まだに電気配線を容易に電磁弁に接続することが困難な
トイレットも少なくない。また、電磁弁を作動させる電
力を消費するのでランニングコストも嵩んでくる。この
ような状況からみて低コストで煩雑な電気配線工事を伴
わない小型定量止水弁が求められていた。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】本発明によるフラッシ
ュバルブは、従来の技術の電磁コイルによってプランジ
ャーを摺動させるものに換えて、エアーアクチュエータ
ーによりプランジャーを摺動させるものである。パイロ
ット型電磁弁で一定流量の水を流すことは、電磁コイル
を一定時間だけ作動するように設定することにより、プ
ランジャーをパイロット弁座から一定時間だけ離すこと
で容易に達成できる。したがって、本発明が解決しよう
とする課題は、エアーアクチュエーターによりプランジ
ャーを摺動させ、しかも給水時間調整機能を有するフラ
ッシュバルブを提供することである。
【0004】
【課題を解決するための手段】以上の課題を解決するた
めの本発明請求項1に記載のフラッシュバルブは、シリ
ンダー内でプランジャーを弁のパイロット弁座に着座さ
せるように設けた弾性部材と、プランジャーの少なくと
も一部に設けた磁性材料と、少なくとも一部に磁性体を
有し、空気圧によりシリンダーに近づき、弾性部材によ
りシリンダーから離れるヨークと、からなるプランジャ
ーの摺動手段を備えるパイロット型バルブであって、弁
が弁座から離れて再び戻るまでの時間を制御してバルブ
の給水時間を調整する給水時間調整手段を有することを
特徴とする。本発明請求項2に記載のフラッシュバルブ
は、前記請求項1に記載のフラッシュバルブおいて、前
記給水時間調整手段が弁の座面に設けた貫通孔であるこ
とを特徴とする。本発明請求項3に記載のフラッシュバ
ルブは、前記請求項1に記載のフラッシュバルブおい
て、前記給水時間調整手段が貫通孔形成部材に設けた貫
通孔であって、嵌合手段によって弁の座面に取り付けら
れることを特徴とする。本発明請求項4に記載のフラッ
シュバルブは、前記請求項3に記載のフラッシュバルブ
おいて、前記嵌合手段が、弁の座面に設けて内面に雌ね
じを形成した貫通孔と、孔形成部材の外面に形成した雄
ねじとであることを特徴とする。本発明請求項5に記載
のフラッシュバルブは、前記請求項1に記載のフラッシ
ュバルブおいて、前記給水時間調整手段が弁に設けた弁
内弁であって、弁に設けた貫通孔と、貫通孔の背圧室側
入口に形成した弁内弁座と、貫通孔内を摺動し、弁に対
して設けた弾性部材により弁内弁座から離れ、背水圧に
より弁内弁座に着座する弁体を備える弁内弁棒とからな
ることを特徴とする。本発明請求項6に記載のフラッシ
ュバルブは、前記請求項1ないし請求項5のいずれか一
に記載のフラッシュバルブおいて、前記弾性部材が、ス
プリングであることを特徴とする。本発明請求項7に記
載のフラッシュバルブは、前記請求項1ないし請求項6
のいずれか一に記載のフラッシュバルブおいて、前記磁
性材料がステンレス鋼であることを特徴とする。本発明
請求項8に記載のフラッシュバルブは、前記請求項1な
いし請求項7のいずれか一に記載のフラッシュバルブお
いて、前記磁性体が希土類永久磁石であることを特徴と
する。
【0005】
【発明の実施の形態】本発明によるフラッシュバルブの
一実施の形態(その1)について説明する。図1は、本
発明によるフラッシュバルブの断面図である。図1に示
されるフラッシュバルブ1は、ハウジング2と、上蓋3
と、弁箱上部4と弁箱下部5とからなる。ハウジング2
内には、エアーバック6と、可動ヨーク7と、シリンダ
ー8とを備える。エアーバック6は、エアー供給口6a
と、蛇腹状のエアーバック本体6bとからなる。エアー
バック6は、エアー供給口6aをハウジング2上面の孔
11から突き出して可動ヨーク7の上に配置してある。
エアー供給口6aには、図3に示されるスイッチ12か
らのエアーホース10を接続している。可動ヨーク7
は、エアーバック6の圧力を受ける円盤7aと、その上
面でシリンダー8を内包するように形成した筒7bとか
らなる。筒7b内の上面には磁石13が設けてあり、そ
の磁石13と上蓋3との間にはスプリング14が設けて
ある。したがって、可動ヨーク7は、エアーバック6に
エアーが供給されて膨脹するとその押圧力によって下降
し、エアーの供給が解除されるとスプリング14により
上昇して図1に示される元の位置に戻る。磁石13には
希土類永久磁石を使用している。シリンダー8はステン
レス製で、上面が閉じてあり、下面は開いてあってその
縁部外周にはフランジ8aが形成してある。このフラン
ジ8aとOリング9とで弁箱上部4の嵌合部4bを挟ん
でシリンダー8を保持している。また、シリンダー8
は、その内部にプランジャー16を収納している。プラ
ンジャー16は、その円柱形状の本体頂面に孔16aが
形成してあり、この孔16とシリンダー8の上面との間
にスプリング17を配置している。また、底面にはパイ
ロット弁座24aに対する座面形成部材18を設けてい
る。弁箱上部4には背圧室20が形成してある。また、
弁箱下部5には弁座21と給水室19と吐水室22が形
成してある。弁座21には、弁23が開閉自在に配置し
てある。弁23は、パイロット弁座本体24と弁体25
とからなる。パイロット弁座本体24は、その円筒状の
本体上面にパイロット弁座24aが形成してあり、本体
24中間部外周にフランジ24bが形成してある。フラ
ンジ24bの外周縁24cは立ち上げてある。フランジ
24bの下には弁体25が設けてある。弁体25は、弁
体本体25aと可撓部25bと嵌合部25cとからな
る。弁体本体25aは、フランジ24bの直下で肉厚に
形成してある。可撓部25bは、弁体本体25aの外周
に形成してあり、弁23が開閉のため移動できるように
たるみを持たせている。嵌合部25cは可撓部25bの
外周縁を肉厚に形成した部分で、この嵌合部25cが弁
箱上部4と弁箱下部5とにより形成する溝部4aに嵌合
している。また、弁23は、可撓部25bにより弁座2
1から離れることができて弁として機能する。弁23の
給水室19側の1ヶ所にブリード26が設けてあって、
ブリード26により給水室19と背圧室20とは連通し
ている。また、弁23の弁座21の直上には、本発明に
よる給水時間調整手段である貫通孔15が形成してあ
る。貫通孔15は、弁23が弁座21に着座していると
きは弁座21により閉じられるように設けてある。貫通
孔15は、弁23に形成することもできるが、図2に示
される貫通孔形成部材27として別体に設けることもで
きる。貫通孔形成部材27は、貫通孔27aを有する円
柱形状の部材でその外面の頂面付近には雄ねじ27bが
加工してあり、フランジ状の座面27cを有する。貫通
孔形成部材27を弁23の弁座21の直上に設けた内面
に雌ねじを加工した貫通孔(図示せず)に嵌合させる。
したがって、貫通孔27aの孔径の異なる貫通孔形成部
材27を用意すれば、これを取り替えるだけでフラッシ
ュバルブ1の給水時間の設定を簡単に変更できる。
【0006】本発明によるフラッシュバルブの動作につ
いて説明する。図3は、本発明によるフラッシュバルブ
の動作について説明する図(その1)である。図4は、
本発明によるフラッシュバルブの動作について説明する
図(その2)である。図1に示されるフラッシュバルブ
1は、図4に示されるスイッチ12のボタン37を押し
てなくエアーバック6に空気の供給されていない状態で
ある。パイロット弁座24aにプランジャー16が着座
して吐水室22を閉塞している。したがって、吐水室2
2は大気圧に保たれている。一方背圧室20は、給水室
19からの水道水がブリード26から入って水道水の水
圧に保たれている。弁23は背圧室21からかかる水圧
により弁座21に押し付けられ着座している。したがっ
て、給水室19と吐水室22は、弁23により隔絶され
ている状態が保持され、給水室19の水道水は吐水室2
2に流れ込むことはなく止水状態にある。図3に示され
るフラッシュバルブ1は、スイッチ12のボタン37を
押してエアーバック6に空気が供給された状態である。
可動ヨーク7は、エアーバック6の膨脹により押し下げ
られ円盤7a下端が上蓋3に接して停止する。そして、
可動ヨーク7の磁石13がシリンダー8に接近したため
プランジャー16が吸い付けられて、スプリング17に
抵抗して上昇する。したがってプランジャー16はパイ
ロット弁座24aから離れる。背圧室20の水道水はパ
イロット弁座24aから入り吐水室22へ噴射される。
このとき弁23は弁座21から離れその間隙から給水室
19の水道水が入り込み吐水室22への水道水の供給が
開始される。図4に示されるフラッシュバルブ1は、水
道水の圧力により弁23は上方に押し上げられパイロッ
ト弁座24aがシリンダー8に入り込んだ状態で制止し
ている。給水室19と吐水室22とは完全に連通され給
水状態にある。このときエアーバック6は、押しボタン
37を押し終わった直後に、圧縮空気の供給は解除され
ている。したがって、可動ヨーク7はスプリング14に
より元の位置に戻っている。可動ヨーク7の磁石13が
遠のいたためスプリング17に押し戻されたプランジャ
ー16はパイロット弁座24aに着座している。プラン
ジャー16がパイロット弁座24aに着座すると、背圧
室20内の水道水の水圧によりプランジャー16と弁2
3とはさらに下降し、弁23は弁座21に着座する。し
かし、本発明による給水時間調整手段である貫通孔15
が設けてあることにより、給水室19からブリード26
を経て背圧室20に入り込んだ水道水は貫通孔15から
吐水室22に排出され、弁23の弁座21に着座するま
での時間が遅くなる。したがって、ブリード26に対す
る貫通孔15の孔径の設定により給水時間を設定でき
る。そして、弁23が弁座21に着座して、給水室19
から吐水室22への水道水の流入は遮断されるととも
に、貫通孔15は弁座21により閉じられ、背圧室20
と吐水室22とを隔絶して図1に示される止水状態に戻
る。この場合での給水時間は図7に示される測定結果に
示されるように12秒間である。
【0007】図5に示されるフラッシュバルブ38は電
磁コイル(図示せず)によってプランジャー(図示せ
ず)を摺動させる方式のものである。電磁コイルを備え
るハウジング39と弁40と吐水室43と給水室41と
定流量弁42とからなる。このハウジング39の部分に
合わせて、図6に示されるエアーバック6と可動ヨーク
7とシリンダー8とプランジャー16とを備えたハウジ
ング2および弁23を製作することにより、その他の部
品はフラッシュバルブ38と共通のフラッシュバルブを
製作することができる。したがって、同一形態で電磁コ
イル方式のものとエアーアクチュエーター方式の製品が
提供できる。
【0008】図8は本発明によるフラッシュバルブ1が
小便器47に取り付けられて使用された状態の斜視図で
ある。排尿が済んだ後、スイッチ12のボタン37を押
すとエアーホース10を通じてフラッシュバルブ1に圧
縮空気が送られる。フラッシュバルブ1では以上に説明
した一連の動作が行われて、給水管48の水道水はフラ
ッシュバルブ1から吐水管44を経て吐水口45から流
れ出る。流れ出た水道水は、小便器47内を洗浄して排
水管46に排水される。小便器47内は12秒間に渡っ
て洗浄されるが、洗浄時間は図1に示される給水時間調
整手段である貫通孔15の孔径の設定により自由に設定
できる。また、図2に示される貫通孔形成部材27を使
用すれば、洗浄時間はこれを取り替えるだけで簡単に変
更できる。
【0009】本発明によるフラッシュバルブの一実施の
形態(その2)について説明する。図9は、本発明によ
るフラッシュバルブの断面図である。図10は、本発明
によるフラッシュバルブの弁部の断面図である。図9に
示されるフラッシュバルブ1は、一実施の形態(その
1)で説明したものと基本的構造は同一で、弁23に設
けられた給水時間調整手段のみが異なる。図10に示さ
れる弁23には、貫通孔31と弁内弁座32とが形成部
材33により形成してあり、貫通孔31は図9に示され
る背圧室20と吐水室22とを連通させるものである。
貫通孔31には、弁内弁体34と突起35aとを有する
弁内弁棒35が、貫通孔31内を摺動可能に挿嵌してあ
る。弁内弁棒35には、スプリング36がその両端を弁
内弁体34と貫通孔31底面とを支点として卷装してあ
る。突起35aは、スプリング36のばね力により弁内
弁座32から弁内弁体34が離れる方向に弁内弁棒35
が摺動したときの、弁内弁棒35の貫通孔31からの抜
け止めである。
【0010】図9に示される弁23が弁座21に着座し
て、給水室19と吐水室22とが隔絶されている状態で
は、背圧室20からかかる水圧がスプリング36のばね
力より大きくなり、弁内弁体34は、弁内弁座32に着
座して背圧室20と吐水室22とを隔絶している。一実
施の形態(その1)で説明した一連の操作を経て、弁2
3は弁座21から離れ、給水室19と吐水室22とを連
通して給水し、再び弁23が弁座21に着座して止水す
るのであるが、給水状態では背圧室20と吐水室22と
が水道水により同圧となるため、弁内弁体34がスプリ
ング36のばね力により弁内弁座32からが離れる。し
たがって、貫通孔31は背圧室20と吐水室22と連通
させ、給水室19からブリード26を経て背圧室20に
入り込んだ水道水は貫通孔31から吐水室22に排出さ
れ、弁23の弁座21に着座するまでの時間を遅くさせ
る。したがって、ブリード26に対する貫通孔31の孔
径およびスプリング36のばね力の設定により給水時間
を設定できる。そして、弁23は弁座21に着座して、
給水室19から吐水室22への水道水の流入は遮断され
るとともに、背圧室20からかかる水圧がスプリング3
6のばね力より大きくなり弁内弁体34が弁内弁座32
に着座して、背圧室20と吐水室22とを隔絶して図9
に示される止水状態に戻る。以上の給水時間調整手段に
ついての説明以外については、一実施の形態(その1)
における記載と同様である。
【0011】
【発明の効果】本発明により、次のような効果が得られ
る。 (イ)弁に設けた給水時間調整手段である貫通孔の孔径
の設定により給水時間を自由に設定できるエアーアクチ
ュエーター方式のフラッシュバルブが提供できる。
(ロ)プランジャーの摺動手段および弁以外の部品は共
通である電磁コイル方式の製品とエアーアクチュエータ
ー方式の製品とを提供できる (ハ)給水時間調整手段を部品として弁に別体に設ける
ことで、部品を交換するだけで簡単に給水時間を変更で
きる。
【図面の簡単な説明】
【図1】 本発明の一実施の形態(その1)の説明図
で、本発明によるフラッシュバルブの断面図
【図2】 本発明の一実施の形態(その1)の説明図
で、本発明によるフラッシュバルブの給水時間調整手段
の断面図
【図3】 本発明の一実施の形態(その1)の説明図
で、本発明によるフラッシュバルブの動作について説明
する図(その1)
【図4】 本発明の一実施の形態(その1)の説明図
で、本発明によるフラッシュバルブの動作について説明
する図(その2)
【図5】 本発明の一実施の形態(その1)の説明図
で、本発明によるフラッシュバルブの機能について説明
する図(その1)
【図6】 本発明の一実施の形態(その1)の説明図
で、本発明によるフラッシュバルブの機能について説明
する図(その2)
【図7】 本発明の一実施の形態(その1)の説明図
で、本発明によるフラッシュバルブの給水時間の測定結
果を表すグラフ
【図8】 本発明の一実施の形態(その1)の説明図
で、本発明によるフラッシュバルブを使用した状態の斜
視図
【図9】 本発明の一実施の形態(その2)の説明図
で、本発明によるフラッシュバルブの断面図
【図10】 本発明の一実施の形態(その2)の説明図
で、本発明によるフラッシュバルブの弁部の断面図
【図11】 従来の技術の説明図
【符号の説明】
1、38 フラッシュバルブ 2、39 ハウジング 3 上蓋 4 弁箱上部、4a 溝部、4b 嵌合部 5 弁箱下部 6 エアーバック、6a エアー供給口、6b エアー
バック本体 7 可動ヨーク、7a 円盤、7b 筒、7c 歯形 8 シリンダー、8a フランジ 9 Oリング 10 エアーホース 11 孔 12 スイッチ 13 磁石 14、17 スプリング 15 貫通孔 16 プランジャー、16a 孔 18 座面形成部材 19、41 給水室 20 背圧室 21 弁座 22、43 吐水室 23、40 弁 24 パイロット弁座本体 24a パイロット弁座、24b フランジ、24c
外周縁 25 弁体、25a 弁体本体、25b 可撓部、25
c 嵌合部 26 ブリード 27 貫通孔形成部材 27a 貫通孔、27b 雄ねじ、27c 座面 31 貫通孔 32 弁内弁座 33 形成部材 34 弁内弁体、 35 弁内弁棒、35a 突起 36 スプリング 37 ボタン 42 定流量弁 44 吐水管 45 吐水口 46 排水管 47 小便器 48 給水管
フロントページの続き (72)発明者 坪井 宏之 北九州市小倉北区中島2丁目1番1号 東 陶機器株式会社内 (72)発明者 柳瀬 理典 北九州市小倉北区中島2丁目1番1号 東 陶機器株式会社内 (72)発明者 藤山 重幸 神奈川県大和市深見東1丁目6番8号 富 士精工株式会社内 (72)発明者 勝藤 豊 神奈川県大和市深見東1丁目6番8号 富 士精工株式会社内

Claims (8)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】シリンダー内でプランジャーを弁のパイロ
    ット弁座に着座させるように設けた弾性部材と、 プランジャーの少なくとも一部に設けた磁性材料と、 少なくとも一部に磁性体を有し、空気圧によりシリンダ
    ーに近づき、弾性部材によりシリンダーから離れるヨー
    クと、からなるプランジャーの摺動手段を備えるパイロ
    ット型のフラッシュバルブであって、 弁が弁座から離れて再び戻るまでの時間を制御してバル
    ブの給水時間を調整する給水時間調整手段を有すること
    を特徴とするフラッシュバルブ。
  2. 【請求項2】前記給水時間調整手段が弁の座面に設けた
    貫通孔であることを特徴とする前記請求項1に記載のフ
    ラッシュバルブ。
  3. 【請求項3】前記給水時間調整手段が貫通孔形成部材に
    設けた貫通孔であって、嵌合手段によって弁の座面に取
    り付けられることを特徴とする前記請求項1に記載のフ
    ラッシュバルブ。
  4. 【請求項4】前記嵌合手段が、弁の座面に設けて内面に
    雌ねじを形成した貫通孔と、孔形成部材の外面に形成し
    た雄ねじとであることを特徴とする前記請求項3に記載
    のフラッシュバルブ。
  5. 【請求項5】前記給水時間調整手段が弁に設けた弁内弁
    であって、弁に設けた貫通孔と、貫通孔の背圧室側入口
    に形成した弁内弁座と、貫通孔内を摺動し、弁に対して
    設けた弾性部材により弁内弁座から離れ、背水圧により
    弁内弁座に着座する弁体を備える弁内弁棒とからなるこ
    とを特徴とする前記請求項1に記載のフラッシュバル
    ブ。
  6. 【請求項6】前記弾性部材が、スプリングであることを
    特徴とする前記請求項1ないし請求項5のいずれか一に
    記載のフラッシュバルブ。
  7. 【請求項7】前記磁性材料がステンレス鋼であることを
    特徴とする前記請求項1ないし請求項6のいずれか一に
    記載のフラッシュバルブ。
  8. 【請求項8】前記磁性体が希土類永久磁石であることを
    特徴とする前記請求項1ないし請求項7のいずれか一に
    記載のフラッシュバルブ。
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