JPH09229162A - デファレンシャル - Google Patents

デファレンシャル

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JPH09229162A
JPH09229162A JP3802996A JP3802996A JPH09229162A JP H09229162 A JPH09229162 A JP H09229162A JP 3802996 A JP3802996 A JP 3802996A JP 3802996 A JP3802996 A JP 3802996A JP H09229162 A JPH09229162 A JP H09229162A
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JP
Japan
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differential
ring gear
differential case
gear
case
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JP3802996A
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English (en)
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Tetsuo Saruwatari
哲郎 猿渡
Eishin Harano
英信 原野
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Yanagawa Seiki Co Ltd
Original Assignee
Yanagawa Seiki Co Ltd
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Publication date
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    • FMECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
    • F16ENGINEERING ELEMENTS AND UNITS; GENERAL MEASURES FOR PRODUCING AND MAINTAINING EFFECTIVE FUNCTIONING OF MACHINES OR INSTALLATIONS; THERMAL INSULATION IN GENERAL
    • F16HGEARING
    • F16H48/00Differential gearings
    • F16H48/06Differential gearings with gears having orbital motion
    • F16H48/08Differential gearings with gears having orbital motion comprising bevel gears
    • FMECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
    • F16ENGINEERING ELEMENTS AND UNITS; GENERAL MEASURES FOR PRODUCING AND MAINTAINING EFFECTIVE FUNCTIONING OF MACHINES OR INSTALLATIONS; THERMAL INSULATION IN GENERAL
    • F16HGEARING
    • F16H48/00Differential gearings
    • F16H48/38Constructional details
    • F16H2048/382Methods for manufacturing differential gearings
    • FMECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
    • F16ENGINEERING ELEMENTS AND UNITS; GENERAL MEASURES FOR PRODUCING AND MAINTAINING EFFECTIVE FUNCTIONING OF MACHINES OR INSTALLATIONS; THERMAL INSULATION IN GENERAL
    • F16HGEARING
    • F16H48/00Differential gearings
    • F16H48/38Constructional details
    • F16H48/40Constructional details characterised by features of the rotating cases

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  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • General Engineering & Computer Science (AREA)
  • Mechanical Engineering (AREA)
  • Motor Power Transmission Devices (AREA)
  • Retarders (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】 生産効率に優れるとともに高精度のデファレ
ンシャルを提供すること。 【解決手段】 トランスミッション2の出力軸13から
リングギア20に入力されたエンジンの駆動力をリング
ギア20と一体回転するデフケース19の内部に配設さ
れたデファレンシャルギアを介して車輪駆動軸に伝達す
るデファレンシャル18において、前記デフケース19
とリングギア20とが同一素材により一体成型されてい
ることを特徴としている。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、自動車のエンジン
の駆動力を車輪駆動軸に伝達するのに好適なデファレン
シャルに係り、特に、生産効率に優れ、かつ、高精度の
デファレンシャルに関する。
【0002】
【従来の技術】従来から、自動車等においては、エンジ
ンの駆動力をトランスミッション(変速機)に入力して
エンジンの駆動力を制御し、この制御されたエンジンの
駆動力をトランスミッションの出力軸から必要に応じて
プロペラシャフト(推進軸)を介してデフと称されるデ
ファレンシャル(差動装置)に入力し、このデファレン
シャルによりエンジンの駆動力を車輪駆動軸に伝達する
ようにした駆動力伝達装置が用いられている。
【0003】図4は、このような従来からある自動車の
駆動力伝達装置に用いられるデファレンシャル1の一例
を示すものであり、デファレンシャル1は、トランスミ
ッション2のミッションケース3の内部に回転自在に取
着されたデフケース4を有している。そして、デフケー
ス4の内部には、それぞれ1対のピニオン5およびサイ
ドギア6を具備するデファレンシャルギア7が配設され
ている。この各ピニオン5は、デフケース4の内部に配
設されたピニオンシャフト8に装着されるようになって
いる。さらに、デファレンシャルギア7のサイドギア6
には、デフケース4の回転軸心RLと軸心が一致するよ
うにして設けられた略円筒形状の1対の車軸貫通孔9,
9を挿通するようにして配設される図4において想像線
にて示す1対の車輪駆動軸10,10、例えば前車輪駆
動軸の一端が取着されるようになっている。
【0004】また、デフケース4の外周部には、個別に
形成された環状のリングギア11がその軸心をデフケー
ス4の回転軸心RLと一致するようにしてボルト12あ
るいは図示しないリベットなどにより伝達トルクに耐え
得るように結合されており、リングギア11の外周面に
は、トランスミッション2の出力軸13に取着されたド
ライブギア14に噛合する歯部15が形成されている。
【0005】すなわち、図示しないエンジンの駆動力
は、トランスミッション2の出力軸13からデファレン
シャル1のリングギア11に入力され、これによりリン
グギア11とデフケース4とが一体回転し、デフケース
4の内部に配設されたデファレンシャルギア7を介して
車輪駆動軸10,10を駆動するようになっている。
【0006】前記デフケース4は、内部にデファレンシ
ャルギア7が装着され、また、車軸貫通孔9,9は車輪
駆動軸10,10が挿通され、互いに回転運動する部位
であるために、潤滑性に優れた鋳鉄系の金属素材、例え
ば球状黒鉛鋳鉄(FCD45〜55:JIS G 55
02)を砂型鋳造することにより鋳造品を形成し、その
後、鋳造品に焼準等の熱処理を施した後に機械加工によ
る仕上げ加工を施すことにより形成されている。
【0007】前記リングギア11は、トランスミッショ
ン2の出力軸13から入力される図示しないエンジンの
駆動力をデフケース4に伝達するように外周面に歯部1
5が創生されており、エンジンの駆動力に耐え得る鋼系
の金属素材、例えば浸炭鋼(SCM420:JIS G
4105)等を鍛造して鍛造品を形成し、その後、鍛
造品に歯切り加工等の機械加工を施した後に、少なくと
も歯部15に硬化処理を施し、その後、歯部15の歯面
の研削などの仕上げ加工を施すことにより形成されてい
る。
【0008】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、前述し
た従来のデファレンシャル1においては、予め所定形状
に形成されたデフケース4とリングギア11とをボルト
12等によって結合することにより一体化されており、
デフケース4に対するリングギア11の結合精度(組立
精度)、例えばデフケース4の回転軸心RLに対するリ
ングギア11の歯部15の歯先の振れを少なくして高精
度にしないと、トランスミッション2の出力軸13に取
着されたドライブギア14と、リングギア11の歯部1
5との噛合部で異音が生じる場合があるという問題点が
あった。
【0009】そして、このような問題点に対処するため
には、デフケース4とリングギア11との結合部(詳し
くは、デフケース4に形成するボルト孔16と、リング
ギア11に形成されるボルト12が挿通されるボルト挿
通孔17)の機械加工による加工精度を常に高精度に保
持して加工誤差を少なくするとともに、結合時に精密な
組立を要し、デフケース4とリングギア11とのそれぞ
れの加工および両者の結合に多大な労力と時間とを必要
とし、生産効率に劣り、経済的負担が大きいという問題
点があった。
【0010】本発明はこれらの点に鑑みてなされたもの
であり、生産効率に優れ、かつ、高精度のデファレンシ
ャルを提供することを目的とする。
【0011】
【課題を解決するための手段】前述した目的を達成する
ため特許請求の範囲の請求項1に記載の本発明のデファ
レンシャルの特徴は、トランスミッションの出力軸から
リングギアに入力されたエンジンの駆動力をリングギア
と一体回転するデフケースの内部に配設されたデファレ
ンシャルギアを介して車輪駆動軸に伝達するデファレン
シャルにおいて、前記デフケースとリングギアとが同一
素材により一体成型されている点にある。
【0012】また、特許請求の範囲の請求項2に記載の
本発明のデファレンシャルの特徴は、請求項1におい
て、前記一体成型されたデフケースとリングギアとがF
CD60相当以上の鋳鉄系の金属素材により製せられて
いる点にある。
【0013】そして、このような構成を採用したことに
より、デフケースとリングギアとを結合させることな
く、デフケースの回転軸心を基準にしてリングギアの歯
部を高精度で形成することができる。さらに、デファレ
ンシャルをFCD60相当以上の鋳鉄系素材により製す
ることにより、リングギアおよびデフケースとして必要
な特性を合わせ持たせることができる。
【0014】
【発明の実施の形態】以下、本発明を図面に示す実施の
形態により説明する。
【0015】図1および図2は本発明に係るデファレン
シャルの実施の形態の一例を示すものであり、図1は縦
断面図であり、図2は左側面図である。
【0016】図1および図2に示すように、本実施の形
態のデファレンシャル18は、デフケース19とリング
ギア20とが一体成型されている。
【0017】さらに詳しく説明すると、本実施の形態の
デファレンシャル18のデフケース19には、図1にお
いて左右方向に示す左右1対の略環状に形成されたジャ
ーナル部21が適宜な間隔を隔てて形成されている。こ
のジャーナル部21の軸心は、デフケース19の回転軸
心RLと一致するようにされており、各ジャーナル部2
1は、図示しないトランスミッションのミッションケー
スの内部に軸受を介して回転自在に取着されるようにな
っている。そして、図1において左方に示す一方のジャ
ーナル部21Lには、例えば図示しない車輪駆動軸の一
方(左車輪駆動軸)が挿通可能な車軸貫通孔22Lが形
成されており、図1において右方に示す他方のジャーナ
ル部21Rには、例えば図示しない車輪駆動軸の他方
(右車輪駆動軸)が挿通可能な車軸貫通孔22Rが形成
されている。この各車軸貫通孔22L,22Rは、それ
ぞれの軸心が一致するように形成されるとともに、各車
軸貫通孔22L,22Rの軸心は、デフケース19の回
転軸心RLと一致するようにされている。
【0018】前記各ジャーナル部21は、各ジャーナル
部21の外径寸法より大きい外径寸法とされた略筒状の
連結部23により一体的に接続されており、この連結部
23には、1対の窓部24が回転軸心RLに対して直交
するように貫通して形成されている。この窓部24は、
デフケース19の内部に配設される図示しないそれぞれ
1対のピニオンおよびサイドギアからなるデファレンシ
ャルギアの装着部の加工およびデファレンシャルギアの
組立などに用いるものである。また、連結部23の図1
において左右方向に示す軸方向の略中央部には、図1に
おいて上下に示す上下1対のシャフト装着孔25,25
がそれぞれの軸心が一致するようにして形成されてお
り、このシャフト装着孔25,25には、デフケース1
9の回転軸心RLに対して直交するようにして図示しな
いピニオンが装着されるピニオンシャフトが装着可能と
されている。
【0019】前記連結部23の外周面の右端部近傍に
は、デフケース19の回転軸心RLに対して直交するよ
うにしてデフケース19の回転軸心RLと同一軸心とさ
れた環状のリングギア20が連結部23の外周面から周
方向に延出するようにして一体成型されている。このリ
ングギア20の外周には、図示しないトランスミッショ
ンの出力軸に取着されたドライブギアに噛合する歯部2
6が形成されている。
【0020】つぎに、本実施の形態のデファレンシャル
18の製造方法について図3により説明する。
【0021】図3は本実施の形態のデファレンシャルの
製造方法を工程順に示す工程図である。
【0022】図3に示すように、本実施の形態のデファ
レンシャル18の製造方法においては、鋳造工程27
と、熱処理工程28と、機械加工工程29とを順に行う
ようになっている。
【0023】前記各工程についてさらに詳しく説明す
る。
【0024】前記鋳造工程27は、窓部24を形成可能
な中子(砂中子)を主型(砂型)の内部に配設して鋳型
を形成し、この鋳型の内部に溶融状態とした後述する金
属素材を注入してGDC(重力鋳造)による鋳込を施し
て、溶融状態の金属素材が鋳型の内部で固化した後、鋳
型から鋳物を取り出してデフケース19およびリングギ
ア20が同一素材により一体成型された鋳造品を得るよ
うにされている。この時、リングギア20の歯部26は
大まかな形状が形成される。
【0025】前記熱処理工程28は、鋳造品に対して熱
処理、例えば高周波焼入れを施すことにより、少なくと
もリングギア20の歯部26に所望の深さ、例えば0.
5〜1.0mm程度の硬化層を形成して硬化処理品を得
るようにされている。なお、熱処理としては、高周波焼
入れの他にレーザ焼入れなどの各種の周知の方法から選
択することができる。また、リングギア20の歯部26
の表面に形成する硬化層の深さは、次工程における歯部
26の歯面の研削代および研削された後の表面状態なら
びに歯部26の強度などの必要に応じて変更することが
でき、特に、本実施の形態に限定されるものではない。
また、デファレンシャル18としての強度などの必要に
応じて、焼なまし、焼ならし、焼戻しなどを組み合わせ
て施してもよい。
【0026】前記機械加工工程29は、硬化処理品に対
して、旋盤、フライス盤、研削盤などの工作機械を用い
て、デフケース19のジャーナル部21、デファレンシ
ャルギアの装着部、シャフト装着孔25,25、リング
ギア20の歯部26の歯面の研削などの加工を施して図
1および図2に示す完成品(デファレンシャル18)を
得るようにされている。
【0027】また、このように形成されたデファレンシ
ャル18は、図3に想像線にて示す組立工程30によ
り、窓部24を介して図示しないピニオンおよびサイド
ギアからなるデファレンシャルギア、ピニオンが取着さ
れるピニオンシャフトがデフケース19の内部に取着す
るとともに、各ジャーナル部21,21の外周部に図示
しないベアリングが取着されるようになっている。
【0028】なお、デファレンシャル18に対するデフ
ァレンシャルギアなどの組み付け状態およびデファレン
シャル18のトランスミッションに対する組み付け状態
は、前述した従来例と同様であり、その詳しい説明およ
び図示は省略する。
【0029】ここで、本実施の形態のデファレンシャル
18の素材について説明する。
【0030】本実施の形態のデファレンシャル18は、
鋳造によりデフケース19とリングギア20とが同一素
材により一体成型されており、このデファレンシャル1
8の素材としては、デフケース19に必要な潤滑性と、
リングギア20に必要なエンジンの駆動力に耐え得る鋼
系の機械特性にほぼ匹敵する機械特性を有するとともに
鋳造可能な鋳鉄系の金属素材が用いられている。この鋳
鉄系の金属素材としては、本実施の形態においてはFC
D60相当以上のものが用いられている。
【0031】つぎに、前述した構成からなる本実施の形
態の作用について説明する。
【0032】本実施の形態のデファレンシャル18と従
来のデファレンシャル1の耐久性能について評価したと
ころ、両者とも長期間に亘り安定した機能を保持できる
ことが判明した。つまり、本実施の形態のFCD60相
当以上の鋳鉄系の金属素材を用いたデファレンシャル1
8によれば、デフケース19およびリングギア20とし
て必要な特性を適正かつ十分に合わせ持たせることがで
きる。
【0033】そして、本実施の形態のデファレンシャル
18によれば、デフケース19とリングギア20とが鋳
造により同一素材で一体成型されており、従来と異な
り、デフケース19とリングギア20とを結合させる必
要がないので、デフケース19とリングギア20との結
合部の加工およびデフケース19とリングギア20との
組立工程を必要とせず、デファレンシャル18の製造工
程を簡素化し、生産効率を確実に向上させるとともに経
済的負担を確実に低減することができる。
【0034】さらに、リングギア20の歯部26をデフ
ケース19の回転軸心を基準として仕上げ加工すること
ができるので、従来のデフケース19とリングギア20
とを結合するデファレンシャル18と異なり、デフケー
ス19の回転軸心に対するリングギア20の歯部26の
歯先の振れを容易に少なくし、デファレンシャル18の
リングギア20の歯部26の位置精度および加工精度を
確実に向上させることができ、リングギア20の歯部2
6の歯先の振れによる異音の発生を確実に防止すること
ができる。
【0035】なお、本発明は、前記実施の形態に限定さ
れるものではなく、必要に応じて変更することができ
る。
【0036】
【発明の効果】以上説明したように本発明のデファレン
シャルによれば、デフケースとリングギアとが一体成型
されているので、デフケースとリングギアとの組立工程
を必要とせず、デファレンシャルの製造工程を簡素化
し、生産効率を確実に向上させるとともに経済的負担を
確実に低減することができるという極めて優れた効果を
奏する。
【図面の簡単な説明】
【図1】 本発明に係るデファレンシャルの実施の形態
の一例を示す縦断面図
【図2】 図1の左側面図
【図3】 本発明に係るデファレンシャルの実施の形態
の一例の製造方法を工程順に示す工程図
【図4】 従来のデファレンシャルを示す縦断面図
【符号の説明】
18 デファレンシャル 19 デフケース 20 リングギア 23 連結部 24 窓部 26 (リングギアの)歯部

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 トランスミッションの出力軸からリング
    ギアに入力されたエンジンの駆動力をリングギアと一体
    回転するデフケースの内部に配設されたデファレンシャ
    ルギアを介して車輪駆動軸に伝達するデファレンシャル
    において、前記デフケースとリングギアとが同一素材に
    より一体成型されていることを特徴とするデファレンシ
    ャル。
  2. 【請求項2】 前記一体成型されたデフケースとリング
    ギアとがFCD60相当以上の鋳鉄系の金属素材により
    製せられていることを特徴とする請求項1に記載のデフ
    ァレンシャル。
JP3802996A 1996-02-26 1996-02-26 デファレンシャル Pending JPH09229162A (ja)

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