JPH09225481A - 排水の処理方法 - Google Patents
排水の処理方法Info
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- JPH09225481A JPH09225481A JP6551796A JP6551796A JPH09225481A JP H09225481 A JPH09225481 A JP H09225481A JP 6551796 A JP6551796 A JP 6551796A JP 6551796 A JP6551796 A JP 6551796A JP H09225481 A JPH09225481 A JP H09225481A
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Abstract
効率的に除去する方法を提供する。 【解決手段】ペルオキソ硫酸及び/又はヨウ素酸を含む
排水のpHを5以下に調整して鉄と接触させたのち、pHを
7以上に調整して凝集処理及び固液分離を行うことを特
徴とする排水の処理方法。
Description
関する。さらに詳しくは、本発明は、ペルオキソ硫酸、
ヨウ素酸などの酸化力の強い有害物質を含む排水を、効
率的に処理する排水の処理方法に関する。
キソ硫酸やヨウ素酸は、酸化力が強く、生物に悪影響を
及ぼすのみならず、廃液処理の各工程に支障をきたす。
例えば、ペルオキソ硫酸は、金属表面処理廃液の電解に
よる金属の回収を妨げる。また、ペルオキソ硫酸やヨウ
素酸はイオン交換樹脂やCOD吸着樹脂の性能を低下さ
せる。このため、ペルオキソ硫酸やヨウ素酸を含む排水
を処理する方法が種々検討されている。例えば、特公昭
57−14233号公報には、ペルオキソ硫酸アンモニ
ウムと銅を含む金属表面処理廃液に、過酸化水素又は過
酸化水素発生剤を添加することにより、ペルオキソ硫酸
アンモニウムを分解する方法が提案されている。しか
し、この方法において使用する過酸化水素は皮膚刺激性
が強く、取り扱いに注意を要する。本発明者らは、先
に、ペルオキソ硫酸を含む排煙脱硫排水の処理方法とし
て、排煙脱硫排水のpHを5以下に調整し、活性炭と接触
させてペルオキソ硫酸を分解除去したのち、COD吸着
樹脂と接触させる方法を提案した(特開平7−7577
8号公報)。この方法によれば、高水質の処理水を得る
ことができるが、活性炭の消耗が排水水質によって変動
し、かつ処理水質を安定化させるために排水処理の管理
を十分に行う必要がある。また、ペルオキソ硫酸が極め
て高濃度の場合には、処理水質が悪化するなどの問題が
ある。また、本発明者は、ヨウ素酸を含む排煙脱硫排水
の処理方法として、排煙脱硫排水のpHを5以下に調整す
るとともに還元剤を添加し、ヨウ素酸を分解除去したの
ち、COD吸着樹脂と接触させる方法を提案した(特開
平7−124575号公報)。この方法によれば、高水
質の処理水を得ることができるが、還元剤の必要量が排
水水質によって変動し、かつ処理水質を安定化させるた
めに排水処理の管理を十分に行う必要がある。また、ヨ
ウ素酸が極めて高濃度の場合には、処理水質が悪化する
などの問題がある。
ルオキソ硫酸及び/又はヨウ素酸を効率的に除去する方
法を提供することを目的としてなされたものである。
題を解決すべく鋭意研究を重ねた結果、排水のpHを5以
下に調整して鉄と接触させたのち、pHを7以上に調整し
て凝集処理及び固液分離を行うことにより、排水中に含
まれるペルオキソ硫酸及びヨウ素酸を低濃度になるまで
除去することが可能となることを見いだし、この知見に
基づいて本発明を完成するに至った。すなわち、本発明
は、(1)ペルオキソ硫酸及び/又はヨウ素酸を含む排
水のpHを5以下に調整して鉄と接触させたのち、pHを7
以上に調整して凝集処理及び固液分離を行うことを特徴
とする排水の処理方法、を提供するものである。さら
に、本発明の好ましい態様として、(2)排水のpHを5
以下に調整するために、塩酸又は硫酸を使用する第(1)
項記載の排水の処理方法、(3)鉄が、最大径3mm以下
の鉄微粒子、鉄網線又は粒状鉄である第(1)項又は第
(2)項記載の排水の処理方法、(4)鉄との接触を、被
処理水のpHが5〜7となるまで、又は、被処理水の酸化
還元電位が−100mV以下となるまで行う第(1)項、第
(2)項又は第(3)項記載の排水の処理方法、(5)鉄と
の接触を、鉄を充填したカラムに被処理水を通水するこ
とにより行う第(1)項、第(2)項、第(3)項又は第(4)
項記載の排水の処理方法、(6)通水速度を、20〜1
20hr-1とする第(5)項記載の排水の処理方法、(7)
鉄との接触を、反応槽中において被処理水に鉄を加える
ことにより行う第(1)項、第(2)項、第(3)項又は第
(4)項記載の排水の処理方法、及び、(8)鉄との接触
時間を、20〜40分とする第(7)項記載の排水の処理
方法、を挙げることができる。
び/又はヨウ素酸を含む排水に適用することができる。
本発明方法においては、排水にpH調整剤を加えてpHを5
以下、好ましくはpHを2〜3に調整する。使用するpH調
整剤には特に制限はないが、塩酸及び硫酸を好適に使用
することができる。被処理水のpHが5を超えると、鉄と
接触させたとき、被処理水への鉄の溶出に時間がかか
り、あるいは被処理水に鉄が十分に溶出しないおそれが
ある。排水のpHが5以下である場合は、必ずしもpH調整
を行う必要はない。被処理水のpHが2〜3であると、速
やかに鉄が溶出して反応に寄与するので好ましい。被処
理水のpHが1以下であると、鉄の溶出が速すぎて過剰の
鉄が溶出するおそれがある。本発明方法において、pH調
整は任意の場所において行うことができ、例えば、pH調
整槽を設けてあらかじめpH調整することができ、反応槽
においてpH調整剤を添加することができ、あるいは、被
処理水の配管に直接pH調整剤を供給することにより行う
ことができる。本発明方法において、pHを5以下に調整
した被処理水を接触させる鉄としては、純鉄、粗鋼、合
金鋼、その他の鉄合金などを挙げることができる。鉄
は、鉄微粒子、鉄網線、粒状鉄など表面積の大きい形状
であることが好ましく、最大径が3mm以下であることが
好ましく、1mm以下であることがより好ましい。本発明
方法において、pHを5以下に調整した被処理水と鉄を接
触させる方法には特に制限はなく、例えば、鉄微粒子、
鉄網線、粒状鉄などを充填したカラムに通水することに
より接触させることができ、あるいは、反応槽中におい
て被処理水に鉄微粒子、鉄網線、粒状鉄などを加えるこ
とにより接触させることができる。被処理水と鉄との接
触時間は、鉄を充填したカラムを使用する場合は0.5
〜3分、すなわち通水速度として20〜120hr-1とす
ることが好ましく、反応槽を使用する場合は20〜40
分とすることが好ましい。被処理水と鉄との接触時間
は、被処理水のpH値又は酸化還元電位を測定して制御す
ることが可能である。pHは鉄の溶解により酸が消費され
るので上昇し、pHが5〜7となることを適切な接触時間
を判断する基準とすることができる。酸化還元電位は、
ペルオキソ硫酸及び/又はヨウ素酸が還元されることに
より低下するので、酸化還元電位が−100mV以下に到
達することを適切な接触時間を判断する基準とすること
ができる。
た被処理水を鉄と接触させることにより、鉄は2価の鉄
イオンとなって水中に溶出する。2価の鉄イオンは、水
中のペルオキソ硫酸、ヨウ素酸などの酸化性物質と反応
する。本発明方法において、ペルオキソ硫酸は、次式に
したがって分解されると考えられる。 Fe → Fe2++2e S2O8 2-+2Fe2+ → 2SO4 2-+2Fe3+ また、ヨウ素酸は次式にしたがって還元処理されると考
えられる。 2IO3 -+10Fe2++12H+ → I2+10Fe3++
6H2O 本発明方法においては、鉄と接触することにより水中の
ペルオキソ硫酸及び/又はヨウ素酸を還元したのち、被
処理水の凝集処理を行う。凝集処理の方法には特に制限
はないが、アルカリ剤を添加することにより、水中の2
価の鉄イオン及び3価の鉄イオンを水不溶性の水酸化第
一鉄及び水酸化第二鉄とし、鉄フロックを形成して凝集
することが好ましい。アルカリ剤の添加により、被処理
水のpHを7以上、好ましくはpHを9〜10とする。被処
理水のpHが7未満であると、鉄フロックなどの凝集が不
十分となるおそれがある。被処理水のpHを7以上とする
ことにより、次式のように、水中の2価の鉄イオンは水
不溶性の水酸化第一鉄となり、3価の鉄イオンは水不溶
性の水酸化第二鉄となる。 Fe2++2NaOH→Fe(OH)2+2Na+ Fe3++3NaOH→Fe(OH)3+3Na+
子が浮遊している場合は、鉄の超微粒子も鉄フロックに
吸着されて凝集する。また、反応系が空気に解放されて
いる場合は、2価の鉄イオンが空気酸化を受けて、一部
が酸化第二鉄の微粒子となり、酸化第二鉄の微粒子は鉄
フロックに吸着されて凝集する。本発明方法において、
被処理水のpHを7以上にするためのアルカリ剤には特に
制限はなく、例えば、水酸化ナトリウム、消石灰、水酸
化カリウム、炭酸ナトリウム、炭酸カリウム、カーバイ
ト滓など使用することができるが、水酸化ナトリウム及
び消石灰を特に好適に使用することができる。本発明方
法においては、アルカリ剤の添加による凝集処理の際
に、さらに高分子凝集剤を添加することができる。高分
子凝集剤の添加により、フロックが粗大化し、水からの
分離が容易になる。使用する高分子凝集剤には特に制限
はなく、例えば、ポリアクリルアミド、ポリエチレンオ
キシド、尿素−ホルマリン樹脂などのノニオン性高分子
凝集剤、ポリアミノアルキルメタクリレート、ポリエチ
レンイミン、ハロゲン化ポリジアリルアンモニウム、キ
トサンなどのカチオン性高分子凝集剤、ポリアクリル酸
ナトリウム、ポリアクリルアミド部分加水分解物、部分
スルホメチル化ポリアクリルアミド、ポリ(2−アクリ
ルアミド)−2−メチルプロパン硫酸塩などのアニオン
性高分子凝集剤などを使用することができる。これらの
高分子凝集剤の中で、アニオン性高分子凝集剤は凝集効
果に優れているので、特に好適に使用することができ
る。本発明法においては、凝集処理に続いて固液分離を
行うことにより、凝集処理により生成したフロックを除
去し、処理水を分離する。固液分離方法には特に制限は
なく、沈殿、ろ過、遠心分離、膜分離など任意の固液分
離方法を使用することができる。これらの固液分離方法
の中で、膜分離は微細なSSをも除去することができ、
装置を小型化することが可能であるので、特に好適に使
用することができる。
系統図である。pH調整槽1において、排水に塩酸を注入
してpHを5以下に調整する。pH調整を終了した被処理水
を反応槽2に送り、鉄微粒子を添加して鉄を2価の鉄イ
オンとして溶出させ、被処理水中のペルオキソ硫酸及び
/又はヨウ素酸を還元処理する。被処理水は、次いで沈
殿分離槽3へ送り、水酸化ナトリウムを注入し、pHを7
以上に調整して鉄イオンを水酸化鉄として凝集させ、固
液分離により処理水を分離する。図2は、本発明方法の
実施の他の態様の工程系統図である。pH調整槽4におい
て、排水に塩酸を注入してpHを5以下に調整する。pH調
整を終了した被処理水をポンプ5により鉄微粒子充填カ
ラム6に送り、鉄を2価の鉄イオンとして溶出させ、被
処理水中のペルオキソ硫酸及び/又はヨウ素酸を還元処
理する。被処理水は、次いで反応槽7へ送り、水酸化ナ
トリウムを注入し、pHを7以上に調整して鉄イオンを水
酸化鉄として凝集させる。反応槽において鉄フロックを
形成した被処理水は、次いで沈殿分離槽8へ送り、固液
分離により処理水を分離する。
に説明するが、本発明はこれらの実施例によりなんら限
定されるものではない。 実施例1 pHが6.7であり、ペルオキソ硫酸イオン16mg/リッ
トルを含有する、金属表面処理の洗浄排水を、図1に示
す装置を用いて処理を行った。排水1リットルに、塩酸
を濃度が200mg/リットルになるよう注入し、pHを3
に調整したのち、100メッシュの鉄微粒子50gを添
加し、300rpmで30分間撹拌した。鉄の溶出量は、
200mg/リットルであった。その後、水酸化ナトリウ
ムを濃度が300mg/リットルになるよう注入してpHを
9とし、300rpmで30分間撹拌して凝集処理を行っ
た。放流可能にするため、上澄水を塩酸で中和した。上
澄水の水質は、pH7.5、ペルオキソ硫酸イオン0.1mg
/リットル以下であった。 比較例1 実施例1と同じ排水に、消石灰を濃度が1,500mg/
リットルになるよう、ポリアクリルアミド系高分子凝集
剤を濃度が1mg/リットルになるようそれぞれ注入し、
300rpmで30分間撹拌して凝集処理を行った。上澄
水をろ過したのち、塩酸を濃度が75mg/リットルにな
るよう注入してpHを3に調整し、活性炭充填カラムによ
り、通水速度SV10hr-1で通水処理を行った。中和後
の処理水の水質は、pH7.0、ペルオキソ硫酸イオン0.
3mg/リットルであった。実施例1及び比較例1の結果
を第1表に示す。
した実施例1においては、上澄水のペルオキソ硫酸イオ
ンは0.1mg/リットル以下まで除去されているのに対
して、消石灰と高分子凝集剤を用いて凝集処理を行い、
さらに活性炭充填カラムに通水した比較例1の処理水の
ペルオキソ硫酸イオン濃度は0.3mg/リットルであ
り、本発明方法がペルオキソ硫酸イオンの除去に関して
優れた方法であることが分かる。さらに、本発明方法
は、活性炭充填カラムを必要としないので、設備費及び
設備管理費を低減することができる。 実施例2 pHが6.8であり、ヨウ素酸イオン1.6mg/リットルを
含有する排水を、図2に示す装置を用いて処理を行っ
た。pH調整槽において、塩酸を濃度が370mg/リット
ルになるよう注入して排水のpHを2.5に調整した。こ
の水を、ポンプにより、100メッシュの鉄微粒子を充
填した鉄微粒子充填カラムに上向流で、通水速度SV2
0hr-1で通水し、流出する水を反応槽に導いた。鉄の溶
出量は200mg/リットルであった。反応槽において水
酸化ナトリウムを濃度が400mg/リットルになるよう
注入してpHを9に調整し、凝集反応を行った。その後、
被処理水を沈殿分離槽に導き、固液分離を行った。放流
可能にするため、上澄水を塩酸で中和した。処理水の水
質は、pH7.0、ヨウ素酸イオン0.1mg/リットル以下
であった。 比較例2 実施例2と同じ排水に、硫酸第一鉄を濃度が2,000m
g/リットルになるよう注入し、次いで塩酸を濃度が1,
000mg/リットルになるよう注入して、pHを3に調整
した。300rpmで30分間撹拌したのち、水酸化ナト
リウムを濃度が2,000mg/リットルになるよう注入
してpHを9.3に調整し、300rpmで30分間撹拌して
凝集処理を行った。中和後の上澄水の水質は、pH7.
5、ヨウ素酸イオン0.1mg/リットル以下であった。
実施例2及び比較例2の結果を第2表に示す。
のいずれにおいても、排水中のヨウ素酸イオンは0.1m
g/リットル以下まで除去されている。しかし、使用す
る薬剤については、比較例2において使用する塩酸の量
は実施例2の約3倍、水酸化ナトリウムの量は約5倍で
あり、さらに、実施例2において溶出する鉄の量が20
0mg/リットルであるのに対して、比較例2では硫酸第
一鉄として2,000mg/リットル、すなわち鉄分とし
て735mg/リットルを必要とする。本発明方法によれ
ば、従来法に比較して、より少ない薬剤の使用量で同等
の効果をあげ得ることが分かる。 実施例3 実施例2と同様な操作を繰り返し、反応槽における水酸
化ナトリウムの添加量を変えて凝集処理時のpHを変化さ
せ、処理水中の懸濁物(SS)濃度を測定した。凝集処
理時のpHが5のとき(水酸化ナトリウムの添加なし)S
S濃度は200mg/リットルであり、pH6のときSS濃
度は150mg/リットル、pH7のときSS濃度は30mg
/リットル、pH8のときSS濃度は10mg/リットル、
さらに凝集処理時のpHを9とすると処理水中のSS濃度
は5mg/リットル以下となった。凝集処理時のpHと処理
水中のSS濃度の関係を、第3表に示す。
上とすることにより、処理水中のSS濃度が十分低下す
ることが分かる。
酸及び/又はヨウ素酸を効率的に除去することができ
る。また、還元反応に活性炭を用いる方法、あるいは還
元剤として過酸化水素発生剤、硫酸第一鉄などの薬剤を
用いる従来法に比較して、排水処理の運転管理が単純、
容易になる。また、硫酸第一鉄を使用する場合と比較す
ると、同等の効果を得るために必要な鉄の量を4分の1
に減少することができる。
図である。
統図である。
Claims (1)
- 【請求項1】ペルオキソ硫酸及び/又はヨウ素酸を含む
排水のpHを5以下に調整して鉄と接触させたのち、pHを
7以上に調整して凝集処理及び固液分離を行うことを特
徴とする排水の処理方法。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP6551796A JPH09225481A (ja) | 1996-02-27 | 1996-02-27 | 排水の処理方法 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP6551796A JPH09225481A (ja) | 1996-02-27 | 1996-02-27 | 排水の処理方法 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH09225481A true JPH09225481A (ja) | 1997-09-02 |
Family
ID=13289311
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP6551796A Pending JPH09225481A (ja) | 1996-02-27 | 1996-02-27 | 排水の処理方法 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH09225481A (ja) |
-
1996
- 1996-02-27 JP JP6551796A patent/JPH09225481A/ja active Pending
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Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A977 | Report on retrieval |
Effective date: 20040226 Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007 |
|
A131 | Notification of reasons for refusal |
Effective date: 20040709 Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 |
|
A521 | Written amendment |
Effective date: 20040907 Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523 |
|
A131 | Notification of reasons for refusal |
Effective date: 20041006 Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 |
|
A521 | Written amendment |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A821 Effective date: 20040907 |
|
A02 | Decision of refusal |
Effective date: 20050105 Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02 |