JPH09224708A - 絹素材を用いたインソール及びその製造方法 - Google Patents

絹素材を用いたインソール及びその製造方法

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JPH09224708A
JPH09224708A JP3504196A JP3504196A JPH09224708A JP H09224708 A JPH09224708 A JP H09224708A JP 3504196 A JP3504196 A JP 3504196A JP 3504196 A JP3504196 A JP 3504196A JP H09224708 A JPH09224708 A JP H09224708A
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JP
Japan
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silk
insole
base material
cotton
sheet
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JP3504196A
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English (en)
Inventor
Tatsuo Ogasawara
達夫 小笠原
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SHIRUTETSUKU KK
Original Assignee
SHIRUTETSUKU KK
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 保温性、保湿性にすぐれ、防臭作用等の有効
な機能を有するとともに、取り扱いしやすいインソール
を提供する。 【解決手段】 所定長さにカットした絹糸と熱融着性の
合成繊維とをブレンドして絹綿10を形成し、該絹綿1
0を前記合成繊維が溶融する温度で熱プレスして1mm
程度の厚さのインソールの基材となるシルクシート12
を作製し、該基材14の一方の面に接着剤を塗布して所
定長さにカットした絹糸を植毛することを特徴とする。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は絹素材を用いたイン
ソール及びその製造方法に関する。
【0002】
【従来の技術】インソールは靴等の履物の中敷として使
用するもので、一般にクッション性、保温性を向上させ
るとともに、むれ防止等を目的としている。しかしなが
ら、最近はファッション性、快適性がより強く求められ
るとともに、健康増進が図れ、防臭、抗菌作用を有する
といった機能面での作用が求められるようになってき
た。
【0003】インソールの構成としては従来は天然皮や
合成樹脂皮を素材とし、この表面を凹凸状に形成したも
の、表面にウールを貼付したもの、遠赤外線材を付加し
たもの、活性炭を内蔵したもの等があった。また、絹素
材を使用したものとしては芯地の両面に絹を設けたもの
(実開平2-42506 号公報) 、絹と合成繊維との交編によ
るメッシュ布を使用したもの( 実開平4-54211 号公報)
等があった。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、従来の
インソールは防臭、抗菌といった機能面において、ま
た、クッション性等の健康増進の面において必ずしも十
分といえるものではなかった。また、絹素材を使用した
従来のインソールの場合も、ファッション性の点で不十
分であったり滑りやすかったりしてフィット性の点で問
題があった。
【0005】本発明はこれら従来のインソールにおける
問題点を解消すべくなされたものであり、絹素材の好適
な適用例としてのインソールを提供するものである。と
くに、本発明では天然の絹素材が持つ種々の機能を有効
に発揮させることができるとともに、インソールとして
要求されるクッション性、快適性、フィット性等の機能
面に加え、使いやすく、耐久性の高いインソールを提供
することを目的とする。
【0006】
【課題を解決するための手段】本発明は上記目的を達成
するため次の構成を備える。すなわち、絹素材を用いた
インソールについて、絹綿を1mm程度の厚さに熱プレ
スして成るシルクシートを基材としたことを特徴とす
る。前記インソールとしては、前記基材の少なくとも片
面に絹糸を植毛して成るもの、前記基材の少なくとも片
面に、前記絹綿に用いた絹糸よりも良品の絹糸を用いて
形成した化粧シルクシートを被着して成るもの、前記基
材の少なくとも片面に、抗菌材、着色染料、遠赤外線セ
ラミックを混合した樹脂塗料材を固着して成るもの、前
記基材に着色繊維を混入して成るものが有用である。ま
た、絹素材を用いたインソールの製造方法において、所
定長さにカットした絹糸と熱融着性の合成繊維とをブレ
ンドして絹綿を形成し、該絹綿を前記合成繊維が溶融す
る温度で熱プレスして1mm程度の厚さのインソールの
基材となるシルクシートを作製し、該基材の一方の面に
接着剤を塗布して所定長さにカットした絹糸を植毛する
ことによって製造することを特徴とする。また、前記絹
綿を熱プレスして形成したシルクシートを複数枚積層し
て、所定厚の基材を形成することを特徴とする。
【0007】
【発明の実施の形態】以下、本発明の好適な実施形態に
ついて説明する。本発明に係るインソールは天然蚕糸ま
たは副蚕糸の絹綿を素材として形成することを特徴とす
る。以下では、まず本発明に係るインソールの製造方法
について説明する。図1(a) はインソールの基材を形成
するための絹綿10である。絹綿10は絹製品の製造過
程あるいは紡績過程で副産される絹素材を使用して形成
する。紡績工程等で副産される絹糸にはかなり長いもの
もあるから、その場合は短く切って使用する。
【0008】絹綿10はこのようにある程度の長さの絹
糸を綿状に形成したものであるが、熱プレスによってシ
ート状に形成するため、絹糸にポリエステル繊維等の低
温で熱融着する合成繊維を混ぜ合わせるようにする。絹
綿10はこうして熱融着性の合成繊維と天然絹素材とを
混ぜ合わせて綿状に形成したものとして形成する。
【0009】図1(b) は上記絹綿10を熱プレスしてシ
ート状に形成したシルクシート12である。シルクシー
ト12を作成する場合、シート厚は熱プレス機による押
さえ量(ローラ間隔)を設定することにより適宜調整す
ることができる。この場合、使用する絹綿10の量も適
宜設定することができる。本実施形態では400g/m
2 程度の量の絹綿10を熱プレスして厚さ0.8〜1.
6mm程度のシルクシート12とした。
【0010】熱プレスする絹綿10の分量は仕上がり時
でのシルクシート12のクッション性やふぃるてぃんぐ
効果といった絹自体の機能が有効に発揮できるようにす
ること等を考慮して決めればよい。絹の分量が多く、シ
ルクシート12が厚い場合には保温性が良くなるからイ
ンソールを使用する季節に応じた商品として厚さ等を決
めるようにする。
【0011】なお、絹綿10を熱プレスしてシルクシー
ト12を形成する場合、所定量の絹綿10を一度に熱プ
レスして所要の厚さのインソールの基材を得るようにし
てもよいし、何枚かのシルクシート12を積層して所要
の厚さの基材を得るようにしてもよい。本実施形態では
400g/m2 程度の絹綿10を熱プレスしてインソー
ルの基材となるシルクシートを作成するが、所定量の絹
綿10を一度に熱プレスしてシルクシート12を得るか
わりに、400g/m2 の絹綿10を3等分し、1/3
の厚さの絹綿10を熱プレスしてシルクシート12を作
成した後、得られたシルクシート12を3枚重ねにして
再度熱プレスすることによって所要の厚さのインソール
の基材を得るようにすることもできる。
【0012】なお、絹綿10を作製する場合には、前述
したように絹素材と熱融着性の合成繊維を混ぜ合わせて
綿状にした後、ニードルパンチングを施して絹糸どうし
あるいは絹糸と合成繊維が十分にからみ合うようにする
のがよい。ニードルパンチングを施さずにシルクシート
を形成することももちろん可能であるが、ニードルパン
チングを施した場合はシルクシート12の強度がより向
上でき、所要の強度が要求されるインソールに好適に使
用できる点で有効である。
【0013】本実施形態で使用した400g/m2 の絹
綿10の厚さは熱プレスする前の状態で100mm〜1
50mm程度もあるのに対して、熱プレスした後は1m
m程度ときわめて薄くなる。インソールとして見た場
合、本実施形態のインソールは従来のインソールにくら
べても薄厚であるが、1mm程度に圧縮された中に相当
量の絹成分が含有されていることがわかる。
【0014】上記のようにして形成したシルクシート1
2はインソールの基材となるものであり、本実施形態で
はこの基材の表面に植毛してインソール商品とする。図
1(c) はシルクシート12によって形成したインソール
の基材14を拡大して説明的に示している。基材14は
1mm厚程度のシート状のものであるが、内部に天然絹
素材が含有されたものとなっている。
【0015】図2は天然絹素材を含有する基材14の表
面に絹糸16を植毛した状態を示す。基材14に絹糸1
6を植毛する方法は、静電気を用いる通常の植毛方法に
よればよい。すなわち、基材14の植毛面に透湿性をも
たせるようにして接着剤を塗布し、静電気によって絹糸
16を植毛面に吸着し、接着剤によって絹糸16を接着
する。透湿性をもたせるように接着剤を塗布するのは、
足からの圧力によってインソールの基材に対して空気お
よび水分が自由に出入りできるようにするためである。
【0016】なお、基材14に植毛する絹糸は絹綿では
なく絹糸を所定の長さにカットしたものである。絹糸は
1デニル程度のきわめて細いものであるため、あまり長
くカットすると密度が粗くなったり繊維同士からみ合っ
て毛玉になり植毛には不適となる。理論上、所定の密度
で毛玉にならずに見栄えよく植毛できる絹糸の長さは
0.3mm程度の長さであるが、本実施形態のインソー
ルは絹の機能をより高めるため0.3〜1mm程度の長
さの絹糸を使用して毛玉などを生じさせずに植毛したも
のである。
【0017】基材14に植毛した後、足の形に合わせて
基材14を抜いてインソール商品とする。基材14は
0.8mm〜1.6mm程度の厚さのものであり、植毛
した状態でも全体厚はそれほど変わらない。また、イン
ソールの1枚あたり10g程度となる。図4にインソー
ル20の出来上がり状態の平面図を示す。得られたイン
ソール20は外観的にはシート状で、従来のインソール
にくらべてかなり薄い。また、実際のインソール商品で
は足のサイズを示す指示線が入れられており、指示線に
沿ってカットすることにより、靴のサイズに合わせて使
用することができる。インソール20は薄いから容易に
カットできるという利点もある。なお、型紙を用いてカ
ットしてもよい。
【0018】この植毛を施したインソール20は植毛面
を靴底側として使用する。植毛面を靴底側とすることに
より、発汗などによる水分を靴底側の植毛面に集め、足
のべたつきやむれを防止する。また、靴底とインソール
20とが密着しやすくなり、インソール20が位置ずれ
することを防止する。靴底とインソール20の基材との
間の植毛部分の空気層により地面からの熱を遮断し、ま
た植毛部分のクッション性により足のフィット性を向上
させることができる。なお、植毛部分を足に当たるよう
にして使用することももちろん可能である。
【0019】上記実施形態のインソールは基材14の一
方の面に植毛したものであるが、図3に示す実施形態
は、基材14の一方の面に高級な絹素材を使用して別体
で形成した化粧シルクシート18を被着したものをイン
ソールとしたものである。化粧シルクシート18はシル
クシート12を形成する絹綿に用いる絹素材よりも品質
の良い絹糸を使用してシート状にしたものである。化粧
シルクシート18は基材14の一方の面に接着剤等を介
して熱圧着等によって被着する。化粧シルクシート18
を被着したインソールは、絹特有の光沢のある外観を呈
し、高級感があることと、基材14そのものにくらべて
やわらかい感触が得られるという特徴がある。
【0020】また、インソールの別の実施形態として、
上記実施形態と同様に形成したシルクシートの基材14
の片面あるいは両面に、抗菌材、着色染料、遠赤外線セ
ラミックを混合した樹脂塗料材を塗布して固着したもの
も有効である。抗菌材はインソールの抗菌性を付与する
もので、銀イオン、銅イオン、キトサン類が有効に利用
できる。着色材料は靴の色にインソールの色をマッチさ
せるといったファッション性、あるいはロゴ等の表示の
目的で使用する。なお、樹脂塗料材は基材14の機能を
失わないよう十分な通気性が得られるものを使用する。
このような樹脂塗料材を固着したインソールは、一層の
機能性とファッション性をもたせることができ、基材1
4の表面の絹が剥離することを防止し、インソールの耐
久性を高めることができるという利点がある。
【0021】なお、インソールのファッション性を高め
る方法としては、インソールの基材14に低融点ポリエ
ステル等の着色繊維を絹素材とブレンドして使用し、こ
れによってインソールを任意の色に着色するといった方
法も可能である。絹は染色してしまうと本来の機能が失
われるから、このような着色繊維をブレンドする方法
や、上述した樹脂塗料材を使用する方法が有効である。
また、基材14の抗菌性を高める方法としては抗菌性を
有する繊維を絹素材とブレンドして使用することも可能
である。また、基材14に抗菌材や遠赤外線セラミック
材を被着させる方法として、抗菌材や遠赤外線セラミッ
ク材を添加したインクを用いて印刷する方法も可能であ
る。印刷方法は抗菌材や遠赤外線セラミック材を簡単に
被着できる点で有効である。
【0022】以上説明した実施形態のインソールは基材
に絹素材を使用すること、基材の表面に絹糸を植毛する
こと、あるいは基材に化粧シルクシートを被着して成る
ものである。これら絹素材を使用したインソールは、天
然絹の有する特有な機能と合わせて、以下のような従来
のインソール製品にはない特徴を有している。すなわ
ち、本発明に係るインソールは絹綿を熱プレスしてシー
ト状に形成したものであり、厚さ0.8mm〜1.6m
mときわめて薄く形成される。これにより、軽量化でき
どんな靴にもフィットさせて使用することができる。
【0023】また、絹素材を基材としこれに植毛するこ
とあるいは化粧シルクシートを被着したことにより、従
来のインソールにない高級感を有するインソールとして
提供できる。絹綿を圧縮して基材としたことにより、基
材が空気層を内包し、これによって薄く形成されたにも
かかわらず有効なクッション性を有している。とくに、
植毛を施し、化粧シルクシートを被着した場合はクッシ
ョン性をさらに向上させることができる。
【0024】このクッション性は地面から足、膝、腰に
作用する衝撃をやわらげる作用を有する。また、内包さ
れた空気層は断熱効果により地面からの冷気を遮断し保
温性を高める作用がある。また、絹素材の有する親水基
が吸湿作用を有するとともに、乾燥時には水分を放出し
て好適な保湿性を有する。また、インソールがクッショ
ン性を有することから、歩行とともに足からの圧力が強
弱変動することにしたがい、基材14の内外で空気が出
入りし、吸湿、放湿が繰り返される(フィルティング効
果)。このフィルティング効果によって基材14は湿度
を保持するとともに、悪臭を吸着したり、靴内の環境を
好適に維持して雑菌の繁殖を抑制させる環境をつくると
いった絹素材特有の機能を発揮する。
【0025】絹は天然繊維としてきわめて細いものであ
ること、また繊維自体が複雑な微細構造を有することか
ら、繊維そのものがきわめて大きな表面積を有してい
る。絹素材が有する防臭性はこのような絹の特性に由来
するものである。また、このような機能はひいては絹の
有する保温性、保湿性としてあらわれる。本発明に係る
インソールはこのような絹素材の有する特有な機能を効
果的に発揮し得るものであり、調・放湿機能、酸素の透
過性、マイナスイオン効果などの人間の肌に良い機能を
有し、インソールの作用として重要な防臭作用といった
機能をあわせ奏することができる。
【0026】なお、インソールの保温性、抗菌性を向上
させるため基材14に遠赤外線材や抗菌材を塗布するよ
うにすることも有用である。遠赤外線材による保温効果
と基材の絹素材の保温作用による相乗効果によってさら
に好適な保温性を得ることが可能になる。
【0027】
【発明の効果】本発明に係るインソールは、上述したよ
うに、きわめて薄厚に形成して所要の保温性等を得るこ
とができ、これによって使いやすい製品として提供する
ことができる。また、基材に使用した絹素材の作用によ
り好適な保温性、保湿性を有するとともに、インソール
として必要な防臭、抗菌効果を有する製品として提供で
きる。また、絹素材を用いたことによって高級感が得ら
れ、足とのフィット性を向上させることが可能になる。
また、本発明に係るインソールの製造方法は、絹素材を
用いた高機能を有するインソールを容易に製造すること
ができるという著効を奏する。
【図面の簡単な説明】
【図1】インソールの製造工程を示す説明図である。
【図2】シルクシートに絹糸を植毛した状態の説明図で
ある。
【図3】シルクシートに化粧シルクシートを被着した状
態の説明図である。
【図4】インソールの外観を示す平面図である。
【符号の説明】
10 絹綿 12 シルクシート 14 基材 16 絹糸 18 化粧シルクシート 20 インソール

Claims (7)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 絹綿を1mm程度の厚さに熱プレスして
    成るシルクシートを基材としたことを特徴とする絹素材
    を用いたインソール。
  2. 【請求項2】 前記基材の少なくとも片面に絹糸を植毛
    して成ることを特徴とする請求項1記載の絹素材を用い
    たインソール。
  3. 【請求項3】 前記基材の少なくとも片面に、前記絹綿
    に用いた絹糸よりも良品の絹糸を用いて形成した化粧シ
    ルクシートを被着して成ることを特徴とする請求項1記
    載の絹素材を用いたインソール。
  4. 【請求項4】 前記基材の少なくとも片面に、抗菌材、
    着色染料、遠赤外線セラミックを混合した樹脂塗料材を
    固着して成ることを特徴とする請求項1記載の絹素材を
    用いたインソール。
  5. 【請求項5】 前記基材に着色繊維を混入して成ること
    を特徴とする請求項1記載の絹素材を用いたインソー
    ル。
  6. 【請求項6】 所定長さにカットした絹糸と熱融着性の
    合成繊維とをブレンドして絹綿を形成し、 該絹綿を前記合成繊維が溶融する温度で熱プレスして1
    mm程度の厚さのインソールの基材となるシルクシート
    を作製し、 該基材の一方の面に接着剤を塗布して所定長さにカット
    した絹糸を植毛することによって製造することを特徴と
    する絹素材を用いたインソールの製造方法。
  7. 【請求項7】 絹綿を熱プレスして形成したシルクシー
    トを複数枚積層して、所定厚の基材を形成することを特
    徴とする請求項6記載のインソールの製造方法。
JP3504196A 1996-02-22 1996-02-22 絹素材を用いたインソール及びその製造方法 Pending JPH09224708A (ja)

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Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
CN103040196A (zh) * 2012-12-17 2013-04-17 吴江市易立纺织有限公司 一种抗菌鞋垫
CN103358603A (zh) * 2013-07-29 2013-10-23 吴江市峰益纺织有限公司 一种新型抗菌环保面料
KR101347130B1 (ko) * 2012-07-24 2014-01-07 (주) 에코그린피아 초경량 기능성 신발

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