JPH09218158A - 対象物の外観評価方法 - Google Patents

対象物の外観評価方法

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JPH09218158A
JPH09218158A JP2220796A JP2220796A JPH09218158A JP H09218158 A JPH09218158 A JP H09218158A JP 2220796 A JP2220796 A JP 2220796A JP 2220796 A JP2220796 A JP 2220796A JP H09218158 A JPH09218158 A JP H09218158A
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JP
Japan
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image
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measurement
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JP2220796A
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Inventor
Akira Shimotori
明 霜鳥
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Nireco Corp
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Nireco Corp
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 目視、総合評価と類似の評価を画像計測によ
る複数の要素の自動計測により求める。 【解決手段】 対象物14の外観の測定項目を定め、対
象物14を撮像し、測定項目ごとの特徴を画像解析によ
り数値化した測定値として求め、この測定値に対して重
み係数を乗じた値の線形結合の和を評価値として求め、
その評価値に複数の評価しきい値を設定して評価等級を
求める。目視による評価等級の与えられた標準サンプル
を撮像し、測定項目Pjごとの測定値を画像解析により
求め、目視による評価等級と測定値とから得られる回帰
直線の勾配と分散の比により重み係数を算出する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は果物などの対象物を
画像解析し自動的に等級を定める対象物の外観評価方法
に関する。
【0002】
【従来の技術】高級果物、例えば、メロンなどは目視に
よる評価が行われ、等級付けを行い、選別される。この
ような等級付けは様々な方法で行われ、その一例として
外観の特徴を表す複数の要素を定め、この各要素を1次
評価し、この1次評価を合成して総合評価することも行
われている。この要素としては表面の網目の粗さとか網
目の大きさのばらつき、地の色や網目の色のむらなどが
用いられる。このような1次評価、この1次評価から総
合評価を決定する方法および総合評価を直接行うことは
経験と主観に基づき、カットアンドトライで決められて
いる。このように目視により感覚的に行うので、人によ
り、また同一人物でもその都度判断基準が変動し、その
判断基準も概略的なもので、その境界も変動する。しか
し大略の等級区分は明らかに存在する。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】このように評価が経験
や主観によって大きく左右され、かつ同一人物の評価で
も状況によって変化する。またこのような評価は人手が
かなりかかっていた。
【0004】本発明は、上述の問題点に鑑みてなされた
もので、ばらつきの少ない外観評価値を得ることおよび
評価にカットアンドトライの手間がかかることを避ける
ことを目的とする。この外観評価値についてはある産地
は色の鮮やかさを売りものにして鮮やかな色を高く評価
した外観評価値を定め、他の産地は網目の均一性を売り
ものにして、その評価を高くした外観評価値を定める。
このように目視によってなされた対象物に対する各要素
ごとの評価値に基づき、総合的な外観評価値を得られる
ことを目的とする。また対象物を撮像し画像解析により
迅速に外観評価できることを目的とする。
【0005】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
請求項1の発明では、対象物の外観の測定項目を定め、
対象物を撮像し測定項目ごとの特徴を画像解析により数
値化した測定値として求め、この測定値に対して重み係
数を乗じた値の線形結合の和を評価値として求め、その
評価値に複数の評価しきい値を設定して評価等級を算出
する。
【0006】対象物を撮像し、測定項目ごとの特徴を画
像解析により数値化する。例えば、メロンの場合、網目
の粗さを一例として一定数の走査線の網目との交点の数
の対数で、網目の大きさのバラツキは平均値の標準偏差
に対する比で、色は地の色と網の色についてそれぞれの
色相からの偏差などで数値化する。このようにして得た
各測定値に重み係数を乗じて線形結合の和を求め、この
和を評価値とする。この重み係数はその測定項目の評価
値に対する影響の大きさを示す。この評価値を設定しよ
うとする等級の数に応じて複数のしきい値を設定して、
評価等級を求める。この和は各要素の係数と要素の数に
よって決まるが、例えば線形結合の和が0〜10の範囲
となり、5等級に分けるときは0〜1.9,2〜3.
9,4〜5.9,6〜7.9,8〜10を5,4,3,
2,1等級に分類する。
【0007】請求項2の発明では、前記重み係数を、前
記評価等級の与えられた対象物の標準サンプルを撮像
し、測定項目ごとの測定値を画像解析により求め、前記
評価等級と前記測定値とから得られる回帰直線の勾配と
分散の比より算出する。
【0008】重み係数を求める方法として、目視によっ
て各級の評価等級の与えられた標準サンプルを複数(多
い方がよい)使用し、標準サンプルについて各測定項目
ごとに画像解析により測定値を得る。図3は評価等級を
x軸に、等級が小さくなる程原点から離れるようにして
等間隔に評価等級をとり、y軸には測定項目毎に、測定
値が大きくなるに従い原点から離れるように取った図で
ある。各測定項目毎に引かれた直線は回帰直線を示す。
【0009】重み係数は、測定項目の値が評価等級を正
しく表すのにどのくらい寄与するかおよびどのくらい信
頼性があるかの程度を示す。寄与する程度は、評価等級
を明確に区別して表示する能力であり、これは勾配bで
表すことができる。測定項目P1は勾配bが大きいので
測定値yの違いが評価等級の違いを明確に表す。これに
対してP3のように勾配bの小さいものは同じ測定値y
が2つまたはそれ以上の評価等級と対応してしまい、測
定値yで評価等級を表すことが困難になる。勾配bが0
の場合は、測定値yと評価等級とは無関係となる。信頼
性は測定値yのばらつきを表す分散S2 によって表す。
分散が大きいと1つの測定値が複数の評価等級に対応し
てしまう。測定項目P4は分散S2 が大きいので測定値
yが複数の評価等級数に対応している。以上により重み
係数を勾配bに比例し、分散S2に反比例するようにす
なわちb/S2 に比例するようにする。bおよびS2
容易に求められるので評価等級の算出が容易となる。た
だし、上記の勾配bおよび分散S2 はデータの存在する
範囲を基準にして予め正規化しておく。
【0010】請求項3の発明では、前記重み係数を、前
記評価等級の与えられた対象物の標準サンプルを撮像
し、測定項目ごとの測定値を画像解析により求め、最小
自乗法により算出する。
【0011】本発明は評価等級と各測定項目の測定デー
タの間に統計的線形模型が成立するとして重回帰分析に
より、m個の標準サンプルの評価等級とn個の測定項目
の測定データより、n行×m列のマトリックスに基づい
た関係式を作り、これに最小自乗法を適用して正規方程
式をたてて解き、これから重み係数を得るものである。
【0012】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施の形態につい
て図面を参照して説明する。図1は本発明を実施する画
像処理装置の構成を示すブロック図である。撮像装置1
はカラー用CCDセンサ等を有し、対象物14を撮像し
電気信号を出力する。対象物14はコンベアなどの移送
装置16により移送される。撮像装置1の近傍には照明
装置15が設けられ、移送されてくる対象物14を照明
する。照明は上方、複数方向から、またはリング状にし
て全周から行われる。
【0013】A/D変換器2は撮像装置1から入力デー
タをアナログからディジタルに変換し、入力バッファ3
はこのディジタルデータを一時的に格納する。バス4は
信号の伝達を行い、プログラムメモリ5は本装置の動作
を規定するプログラムを格納し、CPU6はこのプログ
ラムに従い装置全体の制御を行う。画像処理器7は入力
した画像データの濃淡処理、2値化処理を行う。画像解
析器7aは撮像したカラー濃淡画像に基づいて各測定項
目に対応した特徴量の測定値を算出する。2値画像メモ
リ8は2値画像データを格納し、濃淡画像メモリ9は濃
淡画像データを格納する。出力バッファ10は出力する
データを一旦格納し、D/A変換部11はこの出力デー
タをディジタルよりアナログに変換し、モニタ12はこ
の出力を画面に表示する。入力装置13はキーボードや
マウスからなり指示やデータなどを入力する。
【0014】対象物14としてメロンを用いた場合につ
いて説明する。図2はメロンを撮像した画像を示す。メ
ロンの評価等級を決めるためには、外観の特徴を表す要
素(測定項目)として表面の網目の粗さ、網目の大きさ
のバラツキ、地の色や網目の色の標準色からのずれ、色
相のバラツキ、網目を構成しないで遊離したすじの数等
があり、これらをP1,P2,……Pnで表す。このよ
うな各要素Pjについて画像解析により特徴を数値化
し、これを測定値とする。例えば、P1として網目の平
均的な目の粗さとした場合、所定の大きさのウインドウ
を設け、そのウインドウ内の網目の数を計測する。網目
の数を測定値y1に換算するため、実在する網目の数の
最大値で測定された網目の数を割ったものをy1とす
る。網目の数の代わりに一定範囲内を一定の本数の走査
線で操作した時の交点の数の対数を用いてもよい。この
場合も実在する範囲の測定値で割って正規化しておく。
なお、極端なデータ、例えば網目の数が異常に少ないよ
うなデータは等級外として除く。これは評価値を線形結
合の和として処理するため、線形の条件に適合させるた
めである。
【0015】またP3として地の色の標準からのずれの
場合は、色相を表す円座標の、地の色として予め標準色
を定めておき、この標準色から左右へのずれの角度を測
定値とし、偏差の実在範囲に応じて正規化する。画像解
析により測定した地の色と標準色とのずれを調べ、換算
値により測定値y3を得る。このようにして各要素P
1,P2,……Pnについて測定値y1,y2,……y
nを得る。
【0016】このようにして得られた測定値yjを用い
て評価値Jを次式で表す。 J=y1k1+y2k2+……yjkj+……ynkn ……(1) ここでkjを要素Pjの重み係数と言う。
【0017】次にこの重み係数kjの算出方法について
説明する。まず、目視による評価等級の決定がなされた
複数(多い方がよい)のメロンを準備し、これを標準サ
ンプルと称する。この標準サンプルを撮像し、各要素P
jについて画像解析により測定値yjを得る。
【0018】図3は重み係数kjを求める方法を説明す
る図である。x軸には評価等級を等間隔で、等級の大き
い値を原点側にし、等級が小さくなるに従い原点より離
れてゆくようにする。このようにするのは等級の小さい
もの程高い評価が与えられるようにするためである。各
要素Pjごとにy軸を設け、測定値yjは評価が高いも
のほど原点より離れて大きな値となるようにする。標準
サンプルについて、目視によって得られた評価等級をX
iとし、このx座標をxiとするとxi=N+1−Xi
で表される。ここでNは等級の段階数で5段階の等級で
あればN=5である。
【0019】標準サンプルiの評価等級Xi,標準サン
プルiの画像解析による各要素Pjごとの測定値yjを
プロットすると図3に示すようになる。各要素Pjごと
に引かれた直線は回帰直線を示す。この回帰直線の勾配
bと分配S2 は次の(2)式,(3)式に示され、これ
は公知の式である。
【0020】
【数1】
【0021】上式(2),(3)においてはそれ
ぞれxi,yiの平均値を表す。またmは標準サンプル
の数を示す。分散S2 の分母のm−2は自由度を示し、
−2は勾配と平均値の2つが拘束されるためである。
【0022】重み係数kjは測定値yjの評価値Jへの
寄与の程度を示す。回帰直線の勾配bが大きい測定値y
と等級との関係が明らかになる。勾配bが0の場合は測
定値yjと等級は無関係となるのでkj=0となる。し
かし勾配bが大きくても測定値yjの分散S2 が大きい
と測定値yjと等級との関係は不明確になる。このよう
な要素Pjの寄与は小さくなる。故に重み係数kjは、
勾配bに比例し、分散S2 に反比例、つまりb/S2
比例すると仮定すれば評価値Jを正しく表すことができ
る。
【0023】故にkjは次の(4)式で表すことができ
る。 kj=αb/S2 ……(4) ここでαは比例定数で各要素Pjにおける測定値yjの
範囲を正規化する係数である。bやS2 を画像解析で得
られた正規化する前の数値をそのまま使用する場合に
は、実在する測定値の範囲とすることによりb/S2
正規化できる。以上により決定した重み係数kjを
(1)式に代入する。合計の評価値JはkiやPiの存
在範囲や測定項目の数により変化するが、標準サンプル
によりある範囲に存在することがわかる。そこでこのJ
の値の範囲を、例えば、5つに分けて等級Eを割り当て
る。
【0024】次に評価等級Eが未知のメロンのEを算出
する。このEが未知のメロンを撮像し、各要素P1〜P
nの測定値y1〜ynを画像解析により求める。次にこ
の測定値yjを(1)式に代入して評価値Jを求める。
この評価値Jの範囲と評価等級Eの段階との関係から評
価値Jを評価等級Eに換算する。例えば、評価値Jの範
囲が0〜10の範囲であり、評価等級Eが5段階であれ
ば評価値Jの範囲を予め0〜1.9,2〜3.9,4〜
5.9,6〜7.9,8〜10のように5段階に分け、
これに対応する評価等級Eを5,4,……,1としてお
く。これにより(1)式より求めた評価値Jの値が該当
する範囲の評価等級が求める評価等級Eとなる。なお、
以上の演算は全て図1に示した画像処理装置で実施す
る。
【0025】以上の方法は、回帰直線を得る必要なく回
帰直線の勾配bと分散S2 を求めるだけで重み係数kj
が得られるので演算が容易に短時間で可能となる。ま
た、標準サンプルのデータをどのように選ぶかにより、
特色ある評価等級を決めることができる。例えば、色相
の鮮やかなメロンの産地では、色相に重点を置いた目視
評価が行われるが、このような標準サンプリングを用い
て重み係数を算出しておけばこのような産地の特色を表
す評価等級が得られる。
【0026】次に重み係数kjを定める他の方法を説明
する。標準サンプルm個、要素数n個の場合、(1)式
を統計的手法である最小自乗法を用いて重み係数kj
(j=1〜n)を算出する公知の方法を用いる。この場
合m×nの測定値yと、m個の目視による評価等級につ
いて、n行×m列のマトリックスと係数の積が評価値と
なる数式を作り、これに最小自乗法を用いて正規方程式
であるn次元連立方程式を立てて解を求めるので大量の
演算を必要とする。
【0027】
【発明の効果】以上の説明より明らかなように、本発明
は、従来目視により行われていた評価等級を画像解析の
手法を用いると共に、目視によって得た評価等級に基づ
いた評価等級を算出するようにしたもので、目視で行っ
たと同等の評価等級を各対象物に対してばらつくことな
く、迅速に得ることができる。また標準サンプルを選択
することにより、その標準サンプルに対して行われた目
視による評価等級の特徴を表した評価等級を算出するこ
とができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明を実施する装置の構成を示すブロック図
である。
【図2】対象物としてのメロンの撮像画像を示す図であ
る。
【図3】重み係数を算出する説明図である。
【符号の説明】 1 撮像装置 5 プログラムメモリ 6 CPU 7 画像処理器 7a 画像解析器 8 2値画像メモリ 9 濃淡画像メモリ

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 対象物の外観の測定項目を定め、対象物
    を撮像し測定項目ごとの特徴を画像解析により数値化し
    た測定値として求め、この測定値に対して重み係数を乗
    じた値の線形結合の和を評価値として求め、その評価値
    に複数の評価しきい値を設定して評価等級を算出するこ
    とを特徴とする対象物の外観評価方法。
  2. 【請求項2】 前記重み係数を、前記評価等級の与えら
    れた対象物の標準サンプルを撮像し、測定項目ごとの測
    定値を画像解析により求め、前記評価等級と前記測定値
    とから得られる回帰直線の勾配と分散の比より算出する
    ことを特徴とする請求項1記載の対象物の外観評価方
    法。
  3. 【請求項3】 前記重み係数を、前記評価等級の与えら
    れた対象物の標準サンプルを撮像し、測定項目ごとの測
    定値を画像解析により求め、最小自乗法により算出する
    ことを特徴とする請求項1記載の対象物の外観評価方
    法。
JP2220796A 1996-02-08 1996-02-08 対象物の外観評価方法 Pending JPH09218158A (ja)

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Cited By (5)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2000155098A (ja) * 1998-11-24 2000-06-06 Nireco Corp 西瓜外観検査装置
JP2002092611A (ja) * 2000-09-13 2002-03-29 Toshiba Corp 画像処理装置及び画像処理方法並びに記録媒体
JP2011500464A (ja) * 2007-10-17 2011-01-06 ローベルト ボツシユ ゲゼルシヤフト ミツト ベシユレンクテル ハフツング 包装容器に製品を挿入するピッキングライン並びに方法
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JP2020071094A (ja) * 2018-10-30 2020-05-07 株式会社Ihiエアロスペース 網目構造物の網目検査方法及び網目構造物の網目検査装置

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