JPH09218144A - かど継手用曲げ疲労試験装置 - Google Patents

かど継手用曲げ疲労試験装置

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JPH09218144A
JPH09218144A JP8024496A JP2449696A JPH09218144A JP H09218144 A JPH09218144 A JP H09218144A JP 8024496 A JP8024496 A JP 8024496A JP 2449696 A JP2449696 A JP 2449696A JP H09218144 A JPH09218144 A JP H09218144A
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JP
Japan
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corner
joint
jig
supporting
corner joint
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Withdrawn
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JP8024496A
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English (en)
Inventor
Katsumi Kurebayashi
勝己 榑林
Shuji Aihara
周二 粟飯原
Kunio Hiuga
邦男 日向
Mitsuhiro Tateyama
光弘 館山
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Nippon Steel Corp
Original Assignee
Nippon Steel Corp
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 建設機械等のボックス構造で使用されるかど
継手に関して、その残留ルートの先端から疲労き裂が発
生し、これが溶接熱影響部に沿って伝播する疲労破壊現
象を簡便に、かつ精度よく再現できるかど継手用曲げ疲
労試験装置を提供する。 【解決手段】 汎用の疲労試験装置に加えて、下部に摺
動機構を有する少なくとも2つの両端部支持治具、これ
らを載せる水平台、および少なくとも1つのかど部支持
治具を有することを特徴とするかど継手用曲げ疲労試験
装置。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、建設機械等のボッ
クス構造で使用されるかど継手に関して、その残留ルー
トの先端から疲労き裂が発生し、これが溶接熱影響部に
沿って伝播する疲労破壊現象を簡便に、かつ精度よく再
現するためのかど継手用曲げ疲労試験装置に関するもの
である。
【0002】
【従来の技術】建設機械等では使用期間中に繰り返し荷
重を受けるために、溶接部で疲労損傷を受けることがあ
り、このような構造物においては疲労破壊を防止するた
めの配慮が必要である。この疲労破壊の形態は、溶接継
手形式やその部位、荷重負荷方向等により全く異なるた
め、各々の破壊形態を再現するための疲労試験装置やそ
の方法について、多くの検討が行われている。
【0003】図1は、ボックス構造のかど溶接部を示す
図である。4枚の鋼板を組み合わせて接合したボックス
構造の各端部の接合に用いられるかど継手では、残留ル
ートの先端から疲労き裂が発生し、これが溶接熱影響部
に沿って伝播する疲労破壊が問題であり、これを再現す
る疲労試験装置が必要であった。疲労試験は曲げ疲労試
験、軸力疲労試験、ねじり疲労試験に分類できる。これ
らのうち、曲げ疲労試験は試験片を保持する2点と、こ
の2点の中間を中心とした試験片の反対側の1点以上の
点から、ローラーや半円形等のある曲率を有する形状を
持った治具を介して、繰り返し荷重を負荷する方法が用
いられる。
【0004】かど継手の試験方法としては、ラメラテア
のようなかど継手の溶接割れに関して種々の曲げ拘束度
のもとで割れ発生状況の調査ができる、かど継手溶接割
れ試験(CJC試験)が上田幸雄らによって提案されて
いる(「かど継手部のラメラテアおよびルート割れ発生
におよぼす曲げ拘束度の影響」、溶接学会誌、46−
7、1977)。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】通常用いられる疲労試
験装置のうち、「軸力疲労」試験や「ねじり疲労」試験
装置では、試験装置内の上下に備えられた試験片把持治
具により1本の角柱状試験片の両端部を把持して試験片
に試験荷重を伝達するものであるが、2つの角柱状鋼材
あるいは平面で構成される鋼板の一端どうしをその間の
内角が直角になるようにL字型に溶接した、いわゆる
「かど継手」の場合は、その直角かど部を最上部に、そ
の両端を最下部にして置くため、従来の試験装置の試験
片把持治具では把持することが不可能であり、かど継手
の疲労破壊を再現することは難しい。
【0006】一方、試験片台上面に特定間隔を保って、
複数のローラーや半円形等の特定曲率を有する治具を置
き、これらを介して水平方向で一様である鋼板を搭載し
て鋼板両端を支持すると共に、さらに上方から同様な治
具を用いて鋼板中央部を下方に押し付けて荷重を負荷す
る「曲げ疲労」試験装置の場合でも、前記の∧形状に置
く「かど継手」状試験片を支持することは不安定であ
り、「かど継手」の疲労破壊現象を再現することは出来
ない。
【0007】CJC試験は、かど継手に静的な拘束荷重
を負荷することはできるが、繰り返し荷重を連続して負
荷する機構はなく、疲労試験機としては使用出来ない。
また、その装置も大きなものであり簡便なものではな
い。本発明は、上記の疲労破壊現象を簡便に、かつ精度
よく再現できるかど継手用曲げ疲労試験装置を提供する
ことを目的とする。
【0008】
【課題を解決するための手段】本発明者らは、前述課題
を解決する手段を鋭意検討した結果、図1に示すような
ボックス構造の4つの溶接かど部を有するかど継手部
を、各辺中央部で4分割して得られる4つの「くの字」
形の「かど継手」の1つについて、従来の「曲げ疲労」
試験装置で用いるローラーの代わりに、かど継手専用の
特殊な治具を用いることによって、目的を達成できるこ
とを知見し、本発明をなすに至った。
【0009】本発明のかど継手用曲げ疲労試験装置は、
汎用の疲労試験装置の上下に備えられた試験片把持治具
に代えて、特殊な治具を配設した疲労試験装置であっ
て、その要旨とするところは下記のとおりである。 (1)汎用の疲労試験装置の試験片支持用の下側台座上
に水平台を設置し、該水平台上にL字型かど継手の両端
部を載せ、かつかど継手のかど部に上側台座を接触させ
ながら繰り返し荷重を負荷する疲労試験装置に関し、前
記かど継手各端部最下辺と前記水平台上面との間に設置
して各端部を別々に支持するための治具であって、その
下面に水平面内摺動機構を、その上面にL字状切欠き部
を有する継手端部支持治具を少なくとも2つ有し、さら
に試験片支持用の上側台座下面とかど継手かど部最上辺
との間に設置してかど部を支持するための治具であっ
て、その上面にL字状切欠き部を有する継手かど部支持
治具を少なくとも1つ有することを特徴とする、かど継
手用曲げ疲労試験装置。 (2)前項1記載の継手かど部支持治具であって、その
上面のL字状切欠き部を構成する2つの平面の傾斜角度
について、L字状切欠き部にかど継手端部を載せた場合
に継手かど部側にある平面の傾斜角度が反かど部側の平
面の傾斜角度より大きい継手かど部支持治具を有する前
項1記載のかど継手用曲げ疲労試験装置。
【0010】このような治具を有する曲げ疲労試験機を
用いることにより、かど継手のような試験片に対して
も、疲労試験を実施することが可能となる。
【0011】
【発明の実施の形態】次に、本発明の実施の形態につい
て、図面に基づいて説明する。図2は、かど継手用曲げ
疲労試験装置の全体構成を示す図である。目標値と実績
値との差から制御信号を演算する演算装置3と、その演
算結果を受けて試験装置本体1に制御指令信号を送る制
御装置2と、これにより動作する試験装置本体1および
必要な荷重を供給する油圧源4から構成される。
【0012】図3は図2のうち試験装置本体1のさらに
試験片把持治具(6aおよび8a)周辺のみを拡大した
図であり、かど継手5を本発明の特殊治具により支持し
た状態の概略を示す。構成の概略としては、汎用の試験
装置本体1の試験片上部把持治具8aの下端にかど部支
持治具8を水平に配設してある。また、汎用の試験装置
本体1の試験片下部把持治具6aの上端に板状の水平台
6を水平に配設し、さらに水平台6上面には、その下面
に円柱状のローラーなどの摺動機構7bを有する両端部
支持治具7を2つ置いてある。
【0013】かど継手5の両端部の角にそれぞれ一つず
つ両端部支持治具7を置いて、各々の両端部支持治具7
の上面に設けた切欠き谷部に填めるように置く。かど継
手5のかど部を、かど部支持治具8の下面に設けた切欠
き谷部に一致させて置く。こうして試験装置本体1の試
験片上部把持治具を上下に動作させて、かど継手5に繰
り返し荷重を負荷した場合、かど継手5のかど部は安定
的にかど部支持治具8の下面に設けた切欠き谷部に支持
される。一方、かど継手5の両端部の角もそれぞれの両
端部支持治具7上面に設けた切欠き谷部に支持される
が、繰り返し荷重を負荷した場合、特に下方の荷重によ
りかど継手5の両端が押し広げられるように弾性変形
(元の形状に戻る一時的な変形)するが、両端部支持治
具7はその下面の摺動機構7bにより水平方向に移動で
きるので、両端部の弾性変形に追従できるため、安定的
に両端部支持治具7上面の切欠き谷部に支持されるよう
になる。これらにより、かど継手5に繰り返し荷重を負
荷することが出来る。なお、両端部支持治具7およびか
ど部支持治具8の幅は、通常は試験片の幅と同じかこれ
よりも広くして、幅方向の荷重分布を均等にするのが好
ましいが、試験片の幅が多種多様な場合にも対応できる
ように、最大試験片幅よりも狭い幅の治具を複数互いに
隣接して並べる方式でもよい。
【0014】さらに、本発明の特殊治具の構造を図4〜
6を用いて詳細に説明する。まず図4は、水平台の構造
を示す。水平台6は、両端部支持治具7よりも広い幅
と、繰り返し荷重負荷に伴い両端部支持治具7が水平方
向に移動しても、はみ出さない程度の長さを有し、つか
み部6aで試験機本体に設置し、両端部支持治具7を通
じて、かど継手5に垂直方向の荷重を伝達する。繰り返
しによる両端部支持治具7の水平面上の旋回・回転を防
止するために、回転防止溝6bを設けるのが好ましい。
さらに、かど継手5が破断した際に、両端部支持治具7
が落下しないように、落下防止装置6cを装着するとな
お良い。
【0015】図5は、両端部支持治具7の構造を示す図
である。両端部支持治具7は、かど継手両端用切欠き部
7aと摺動機構7bを有することにより、荷重負荷方向
以外の荷重成分を抑制して、かど継手5の両端部から垂
直方向の荷重のみを水平台6に伝達する。かど継手両端
用切欠き部7aの角度(両端部支持治具7の上面との間
の角度)は、かど継手5の端部の角と線で接するため、
水平面に対して各45°未満(従って、かど継手両端用
切欠き部7a自体の内角は90°以上になる)である
が、これらのうち、かど継手両端用切欠き部7aの内側
の角度は繰り返し荷重によるかど継手の角度の変化を考
慮して40°以下にする方が好ましい。また、かど継手
の端部の加工精度による疲労試験誤差を減らすため数m
m程度の切欠き底研削部7cを有することができる。一
方、摺動機構7bとしては、2本以上の円柱状ローラー
あるいは球状のベアリングおよび潤滑油を併用して、出
来るだけ摺動面の摩擦抵抗を減らすことが好ましいが、
目的を達成できれば、潤滑油、ベアリングのみでもよ
い。
【0016】図6は、かど部支持治具8を示す図であ
る。かど部支持治具8は、試験片把持冶具であるつかみ
部8aで試験機本体1の上方に設置し、かど継手5の中
央部を受けるかど継手かど用切欠き部8bをその下面に
有することにより、かど継手5に垂直方向の荷重のみを
伝達する。かど継手かど用切欠き部8bの角度は、かど
継手5のかど部と線で接するため、水平面に対して各4
5°未満(従って、かど継手かど用切欠き部8b自体の
内角は90°以上になる)である。また、かど継手5の
かど部の加工精度による疲労試験誤差を減らすため、数
mm程度の切欠き底研削部8cを有することができる。
一方、つかみ部8aはかど部支持冶具本体8dと分離し
た構造、すなわち、つかみ部8aの先端を半球状に加工
した凸部を、かど部支持冶具本体8dの上部に半球状に
加工した凹部にはめ込む構造をとることにより、かど継
手5とかど部支持冶具8の片当たりを防ぎ、試験精度を
さらに向上させることができる。
【0017】なお、図3においてかど継手5、かど部支
持冶具8、両端支持冶具7および水平台6を逆さまに配
設しても良い。この場合、水平台6から両端支持冶具が
落下しないように摺動機構7bに水平台6と常時接触す
るレール機構が必要である。
【0018】
【実施例】板厚16mmの溶接構造用高張力鋼に、ルー
トフェイス4mm、開先角度40°のレ型開先を加工
し、溶接入熱1.8kJ/mmで3パスのCO2 ガス雰
囲気で溶接を行い、幅50mm、長さ各100mmのか
ど継手を作成した。これを本発明のかど継手用曲げ疲労
試験機にセットし、室温、大気中、応力比(=最小荷重
/最大荷重)0.1、荷重範囲一定の条件で、曲げ疲労
試験を実施した。建設機械等のボックス構造で使用され
るかど継手では、残留ルートの先端から疲労き裂が発生
し、これが溶接熱影響部に沿って伝播するが、本試験機
を用いることにより、この疲労破壊現象を簡便に再現す
ることができた。また、繰り返し試験を実施しても、同
様の結果を精度よく再現することができた。
【0019】
【発明の効果】以上に説明したように、本発明のかど継
手用曲げ疲労試験機を用いることにより、従来の疲労試
験方法では不可能であった、かど継手の残留ルートの先
端から疲労き裂が発生し、これが溶接熱影響部に沿って
伝播する疲労破壊現象を簡便に、かつ精度よく再現する
ことが可能となった。
【図面の簡単な説明】
【図1】ボックス構造のかど溶接部を示す図である。
【図2】かど継手用曲げ疲労試験機の構成図である。
【図3】かど継手を冶具に設置した状態を示す図であ
る。
【図4】水平台を示す図である。
【図5】両端部支持冶具を示す図である。
【図6】かど部支持冶具を示す図である。
【符号の説明】
1 試験装置本体 2 制御装置 3 演算装置 4 油圧源 5 かど継手 6 水平台 6a つかみ部 6b 回転防止溝 6c 落下防止装置 7 両端部支持冶具 7a かど継手両端用切欠き部 7b 摺動機構 7c 切欠き底研削部 8 かど部支持冶具 8a つかみ部 8b かど継手かど用切欠き部 8c 切欠き底研削部 8d かど部支持冶具本体
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 館山 光弘 千葉県富津市新富20−1 新日本製鐵株式 会社技術開発本部内

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 汎用の疲労試験装置の試験片支持用の下
    側台座上に水平台を設置し、該水平台上にL字型かど継
    手の両端部を載せ、かつかど継手のかど部に上側台座を
    接触させながら繰り返し荷重を負荷する疲労試験装置に
    関し、前記かど継手各端部最下辺と前記水平台上面との
    間に設置して各端部を別々に支持するための治具であっ
    て、その下面に水平面内摺動機構を、その上面にL字状
    切欠き部を有する継手端部支持治具を少なくとも2つ有
    し、さらに試験片支持用の上側台座下面とかど継手かど
    部最上辺との間に設置してかど部を支持するための治具
    であって、その上面にL字状切欠き部を有する継手かど
    部支持治具を少なくとも1つ有することを特徴とするか
    ど継手用曲げ疲労試験装置。
  2. 【請求項2】 請求項1記載の継手かど部支持治具であ
    って、その上面のL字状切欠き部を構成する2つの平面
    の傾斜角度について、L字状切欠き部にかど継手端部を
    載せた場合に継手かど部側にある平面の傾斜角度が反か
    ど部側の平面の傾斜角度より大きい継手かど部支持治具
    を有する請求項1記載のかど継手用曲げ疲労試験装置。
JP8024496A 1996-02-09 1996-02-09 かど継手用曲げ疲労試験装置 Withdrawn JPH09218144A (ja)

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Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
KR100355409B1 (ko) * 2000-08-02 2002-10-11 기아자동차주식회사 비틀림 시험기
KR101225294B1 (ko) * 2010-02-26 2013-01-23 현대제철 주식회사 봉재 굽힘시험용 지그
JP2019105574A (ja) * 2017-12-13 2019-06-27 清水建設株式会社 耐荷性能試験装置および耐荷性能試験方法

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* Cited by examiner, † Cited by third party
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KR100355409B1 (ko) * 2000-08-02 2002-10-11 기아자동차주식회사 비틀림 시험기
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Effective date: 20030506