JPH09213493A - 除電器のイオンバランス調整回路 - Google Patents

除電器のイオンバランス調整回路

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JPH09213493A
JPH09213493A JP1689396A JP1689396A JPH09213493A JP H09213493 A JPH09213493 A JP H09213493A JP 1689396 A JP1689396 A JP 1689396A JP 1689396 A JP1689396 A JP 1689396A JP H09213493 A JPH09213493 A JP H09213493A
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 正負イオンの発生量を最適な状態に調整する
こと。 【解決手段】 昇圧トランス3の1次側電圧の正のピー
ク値の一定レベル以上の期間、一次電流の昇圧トランス
3への供給を増加することにより、負荷変動による電流
の位相変移に影響されないで2次側の電圧の正のピーク
値を適量上昇させ、正負イオンのバランスを均衡させ
る。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、静電気を帯びた物
体の除電を行う除電器のイオン発生量を調整する除電器
のイオンバランス調整回路に関する。
【0002】
【従来の技術】半導体デバイスは静電気により破壊され
やすいため、その保管や製造工程において、静電気を除
去する必要がある。このため、従来、上記半導体デバイ
スの製造工程等においては、図6に示された構成の除電
器が使用されていた。
【0003】図6は従来の除電器の構成を示す図であ
る。図6において、1は商用交流電源(電圧値100
[V])、2は電源スイッチ、3は昇圧トランス、4は
高圧ケーブルである。5は接地電極6および放電電極7
から成る除電電極であり、放電電極7は高圧ケーブル4
の導体部分を介して昇圧トランス3の2次側コイルの一
端に接続されている。また、接地電極6は高圧ケーブル
4の接地線を介して昇圧トランス3の2次側コイルの他
端と接続され、かつ接地されている。また、8は、除電
電極5と非接触な状態に対向された半導体デバイス等の
帯電物体である。
【0004】上記構成において、電源スイッチ2がオン
状態にあるときは、商用交流電源1からの出力電圧値
(交流電圧100[V])が昇圧トランス3を介して昇
圧され、放電電極7に正または負の高電圧(例えば7
[kV])が交互に印加される。そして、放電電極7と
接地電極6との間にコロナ放電が発生し、除電電極5の
周囲の空気が正および負のイオンに交互にイオン化され
る。そして、帯電物体8の帯電電荷の極性に応じていず
れかの極性のイオンが帯電物体8に引き寄せられ、帯電
物体8の帯電電荷と再結合し、帯電電荷が中和される。
【0005】ところで、商用交流電源1の出力電圧は正
弦波状に交互に極性が変化するため、放電電極7から
は、原理的には正負等しい量のイオンが発生されるはず
である。ところが、実際には負イオンの方が若干多く発
生することが知られている。このような正負イオンのア
ンバランスは帯電物体8に新たな帯電を引き起こす可能
性があり、調整が必要である。図7は、図6の構成に必
要となる調整を行うイオンバランス調整部9を昇圧トラ
ンス3の一次側に付加した除電器の構成を示す図であ
る。このイオンバランス調整部9はダイオード9aと、
ダイオード9aに並列に接続された可変抵抗器9bとか
らなる。
【0006】図7の構成において、昇圧トランス3の1
次側回路に流れる電流値が正のときは、電流がダイオー
ド9aを通過し、昇圧トランス3で昇圧され、2次側に
生じた高電圧が放電電極7に印加される。一方、昇圧ト
ランス3の1次側回路に流れる電流値が負である場合、
この電流は可変抵抗器9bを介して昇圧トランス3の1
次巻線に供給される。従って、可変抵抗器9bの抵抗値
を調整することにより、昇圧トランス3の1次側巻線に
印加される負の電圧値のみを所望のレベルに低下させる
ことができ、放電電極7から発生する負イオンの量を低
下させ、正負イオンのバランスを均等にすることができ
る。図8は、この除電器における交流電圧の波形を示す
図であり、斜線で示した部分が低下した負の電圧量であ
る。
【0007】ところで、人体に感電する危険を回避する
ため、図7中の高圧ケーブル4として同軸ケーブルが使
用される場合がある。このような場合、昇圧トランス3
の2次側の負荷が容量性になり、2次側に流れる電流の
位相が電圧の位相よりも進んだ状態になる。この場合、
可変抵抗器9bの抵抗値を変化させても2次側電圧のレ
ベルはあまり変化しないことになる。
【0008】また、2次側に過電流が流れるのを防止す
るための安全策として、昇圧トランス3としてリーケー
ジトランスを使用する場合がある。このリーケージトラ
ンスは漏れリアクタンスが大であるので、負荷側、すな
わち除電電極5に流れる電流が増大すると2次側の電圧
値が低下する。上記同軸ケーブルを使用すること加えて
このリーケージトランスを使用すると、可変抵抗器9b
の抵抗値を変化させても2次側に生ずる電圧値が変化し
にくいという上述した傾向が更に強まることになる。
【0009】このような環境において、正負イオンの発
生量を最適な状態に調整するための除電器のイオンバラ
ンス調整回路の先行技術の一例を図4、図5を参照して
説明する。図4は従来のイオンバランス調整部を有する
除電器の構成例を示す図であり、図7と共通する部分に
は同一の符号を付し、その説明を省略する。この図にお
いて、10は電源装置、12は除電電極であり、両者は
同軸ケーブル11により接続される。また、昇圧トラン
ス3としては、リーケージトランスが使用される。
【0010】次に、除電電極12の構成を図5を参照し
て説明する。図5は図4における除電電極12の具体的
構成例を示す図であり、図5(A)は除電電極12の正
面図であり、図5(B)は、図5(A)に示すX−X′
方向における断面図である。図5(a)および5(b)
において、同軸ケーブル11の中心導体部分の先端部分
であって、所定長の部分が高圧電極13として使用され
ている。17は、絶縁材料により中空円筒形状に構成さ
れた結合リングであり、その表面が真鍮等の導体で被覆
されている。そして、この導体から針状の放電電極14
が筒面の法線方向に突出している。
【0011】上記結合リング17は除電電極12内部で
あって、同軸ケーブル13に沿った方向に所定間隔をお
いて複数設けられ、その中空部分を絶縁性被覆16で覆
われた高圧電極13が貫通している。すなわち、高圧電
極13と各放電電極14とは、絶縁部分を介して容量的
に結合している。また、上記放電電極14が全て同一方
向を向くよう配される。また、18は、高圧電極13と
各結合リング17とを被覆するモールド部であり、各結
合リング17と放電電極14との接合部分がその内部に
含まれるよう形成される。19は、別のモールド部であ
り、上記モールド部18を覆い、放電電電極14の先端
部分をその内部に含まないように、同軸ケーブル13に
沿った方向に溝が形成される。また、15はL字形状の
接地電極であり、図5(a)に示すような形態で固定さ
れるとともに、除電電極12を一体化して保護する役目
を担っている。
【0012】次に、図4に示す電源装置10において、
20はイオンバランス調整部である。このイオンバラン
ス調整部20において、20a,20bは、互いに逆極
性になるように並列に接続された同一種類のダイオード
であり、ダイオード20bには直列に可変抵抗器20c
が接続される。20dは、可変リアクタンスコイルであ
り、ダイオード20a,20bの並列回路に対して直列
に挿入される。
【0013】上記構成において、昇圧トランス3の1次
側回路のインピーダンスZは、可変リアクタンスコイル
20dの誘導リアクタンスをXL、同軸ケーブル11等
による2次側回路の容量性部分等価容量リアクタンスを
C、2次側に接続される負荷の抵抗値をrとすれば、
【0014】
【数1】
【0015】と表される。ここで、
【0016】
【数2】
【0017】となるように、可変リアクタンスコイル2
0dの誘導リアクタンスXLを調整すれば、
【0018】
【数3】
【0019】となり、容量リアクタンスXCが回路に与
える影響、すなわち、同軸ケーブル11を使用したこと
による、電圧に対する電流の位相進み分が補償される。
また、可変抵抗器20cの抵抗値を変えることにより、
昇圧トランス3の出力電圧における負の電圧のみを、適
性なレベルに低下させることができる。
【0020】
【発明が解決しようとする課題】ところで、上述した図
4の構成において、ダイオード20bが設けられた理由
は、ダイオード20aの順方向電圧降下が、可変抵抗器
20cによる電圧降下に対して無視できないレベルにあ
り、温度変化によるダイオード20aの電圧降下変動が
調整レベルの変動となるため、これを補償するために挿
入されたものである。
【0021】このように、図4の構成により、2次側の
容量性リアクタンス分の補償は可能となるが、ケーブル
長の変更等をしたことによる2次側の負荷変動に対して
はその都度可変リアクタンスコイル20dを調整しなけ
ればならない等、負荷変動の追従性において問題がある
更に、従来のバランス調整回路は、いずれも負側の電圧
レベルを下げてバランスさせる方式であり、低下させた
電圧レベルに相当するエネルギーの分だけ除電能力の損
失が発生している。
【0022】本発明は、このような背景の下になされた
ものであり、2次側の電流の位相変移、ケーブル長等の
リアクタンス成分の変動に全く影響されず、更に除電能
力損失が発生しない除電器のイオンバランス調整回路を
提供することを目的とする。
【0023】
【課題を解決するための手段】本発明は、1次側が交流
電源に接続された昇圧トランスと、前記昇圧トランスの
2次側の一端と結合された放電電極と、前記放電電極と
対向するように配置されるとともに前記昇圧トランスの
2次側の他端と接続された接地電極とを具備する除電器
のイオンバランス調整回路において、前記昇圧トランス
の1次側と前記交流電源との間に介挿された互いに逆方
向直列接続の第1,第2のダイオード手段と、前記逆方
向直列の第1,第2ダイオード手段に並列に接続された
電流制限抵抗手段と、前記第1,第2のダイオード手段
のそれぞれに並列に接続され、その電流方向が、接続さ
れる当該ダイオード手段の極性と逆方向の第1,第2の
一方向電流制御手段と、前記昇圧トランスの1次側電圧
の変化を監視する正側ピーク値検出手段と、前記負側ピ
ーク値検出手段の出力が設定値を越える期間に、前記第
1,第2の一方向電流制御手段の電流を導通制御する比
較器手段とを具備することを特徴とする。
【0024】
【発明の実施の形態】以下、図面を参照して、本発明の
実施形態について説明する。図1は本発明の一実施形態
におけるイオンバランス調整回路を有する除電器の構成
を示すブロック図であり、図4と同一の部分には同一の
符号を付し、その説明を省略する。図1において、2
1,22は昇圧トランス3の1次側と商用交流電源1と
の間に介挿された互いに逆方向直列接続の第1および第
2のダイオードである。23,24は、上記第1のダイ
オード21および第2のダイオード22のそれぞれに並
列に接続され、その電流方向が、接続される当該ダイオ
ードの極性と逆方向である第1および第2の一方向電流
制御器である。25は第1,第2ダイオードの直列回路
に並列接続された電流制限抵抗手段である。
【0025】上記第1の一方向電流制御器23および第
2の一方向電流制御器24がオフ状態にある場合、1次
側回路に流れる電流は、1次側電圧の極性にかかわらず
電流制限抵抗手段25を介して流れ、1次側電圧値の極
性が正である場合、正方向(図中i1で示された方向)
へ流れ、また、1次側電圧の極性が負である場合、逆方
向(図中i2で示された方向)へ流れる。
【0026】26は、入力電圧値V1の変化を監視する
正側ピーク値検出器であり、検出値Vpを出力する。2
7は比較器であり、正側ピーク値検出器26の検出値V
pと、予め設定された設定値Vrとを比較し、上記検出値
pが設定値Vrを越える期間は、制御信号Vcを出力す
る。この制御信号Vcは上記第1の一方向電流制御器2
3および第2の一方向電流制御器24へ出力され、この
期間、第1の一方向電流制御器23および第2の一方向
電流制御器24はオン状態となり、電流を通過させ、昇
圧トランス3の1次側回路に流れる電流i1の供給を増
大させて昇圧トランスの1次側電圧値V2を上昇させる
制御を行う。
【0027】図2は、図1の機能を実現する具体的な回
路構成例である。この図において、ダイオード21に逆
並列接続される第1の一方向電流制御器23は、スイッ
チングトランジスタ23a、およびこのオンオフ動作を
制御するフォトカプラ23bからなる。第2のダイオー
ド22に逆並列接続された第2の一方向電流制御器24
は、スイッチングトランジスタ24a、およびこのオン
オフ動作を制御するフォトカプラ24bからなる。
【0028】図1中に示された正側ピーク値検出器26
は、入力電圧V1を半波整流し、極性が正である半サイ
クルのみとするダイオード26aおよびその電圧を分圧
調整してピーク電圧Vpを出力し、比較器27に供給す
る分圧回路26bから構成される。
【0029】28は入力電圧V1を半波整流し、極性が
正である半サイクルのみとするダイオードであり、整流
された電流がツェナーダイオード29に供給されて定電
圧化され、さらにツェナーダイオード29と並列接続さ
れたコンデンサ30により平滑される。また、ツェナー
ダイオード29と並列接続された抵抗により、ツェナー
ダイオード29での電圧降下が適当に分圧され、設定値
rとして比較器27に供給される。比較器27は、単
純なゼロコンパレータ構成であり、Vr−Vpが正なら
ば、負の制御出力Vcを出力し、Vr−Vpが負ならば正
の制御出力Vcを出力し、フォトカプラ23b,24b
をオフ状態又はオン状態に制御する。
【0030】図3は、本発明の動作を説明する各部の波
形図である。図3(a)は入力電圧V1の波形図であ
り、図3(b)の実線は昇圧トランス3の1次側に生ず
る電圧V2の波形である。図3(b)に示されたよう
に、昇圧トランス3の1次側に生ずる電圧V2は、電流
制限抵抗手段25による電圧降下の分だけ低下する。更
に、電圧V1に比例した値を有する電圧Vpが設定値Vr
以上となる時刻t1から時刻t2の期間(τで示す)、比
較器27の制御出力Vcが出力されて第1の一方向電流
制御器23および第2の一方向電流制御器24がオン状
態となって1次側に流れる電流i1電流が増強されるた
めに、一点鎖線で示す負側と対称なレベルよりは増強さ
れた波形となる。尚、バランス調整は設定値Vrを変化
させることにより任意に行うことができる。
【0031】
【発明の効果】以上説明したように、本発明によれば、
負荷変動に起因する昇圧トランスの1次側電流の位相変
移に影響されることなく、常に2次側電圧の負側ピーク
カットを簡単な構成で行うことが可能であり、高精度に
正負電圧のレベルのバランス調整をすることができ、正
負イオンの発生量を最適な状態に制御することができ
る。
【0032】更に、本発明によれば入力電圧の正側を増
強させてバランス調節するために、負側を減衰させる方
式に比較してエネルギー損失が小さく、除電能力の低下
が防止されると共に、負側調節方式と組み合わせること
により調整範囲を従来より格段に拡大した除電器を実現
することも可能である。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施形態におけるイオンバランス調
整回路を有する除電器の構成を示すブロック図である。
【図2】図1における各要素の具体的な回路構成例を示
す図である。
【図3】図1の動作を説明する各部の波形図である。
【図4】従来のイオンバランス調整部を有する除電器の
構成例を示す図である。
【図5】図4における除電電極12の具体的構成例を示
す図である。
【図6】従来の除電器の構成を示す図である。
【図7】従来のイオンバランス調整部を有する除電器の
他の構成例を示す図である。
【図8】図7に示す昇圧トランス3の2次側出力電圧波
形を示す波形図である。
【符号の説明】
1 商用交流電源 3 昇圧トランス 14 放電電極 15 接地電極 21 第1のダイオード 22 第2のダイオード 23 第1の一方向電流制御器 24 第2の一方向電流制御器 25 電流制限抵抗手段 26 正側ピーク検出器 27 比較器

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 1次側が交流電源に接続された昇圧トラ
    ンスと、前記昇圧トランスの2次側の一端と結合された
    放電電極と、前記放電電極と対向するように配置される
    とともに前記昇圧トランスの2次側の他端と接続された
    接地電極とを具備する除電器のイオンバランス調整回路
    において、 前記昇圧トランスの1次側と前記交流電源との間に介挿
    された互いに逆方向直列接続の第1,第2のダイオード
    手段と、 前記逆方向直列の第1,第2ダイオード手段に並列に接
    続された電流制限抵抗手段と、 前記第1,第2のダイオード手段のそれぞれに並列に接
    続され、その電流方向が、接続される当該ダイオード手
    段の極性と逆方向の第1,第2の一方向電流制御手段
    と、 前記昇圧トランスの1次側電圧の変化を監視する正側ピ
    ーク値検出手段と、 前記正側ピーク値検出手段の出力が設定値を越える期間
    に、前記第1,第2の一方向電流制御手段の電流を導通
    制御する比較器手段と、 を具備することを特徴とする除電器のイオンバランス調
    整回路。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
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