JPH09210625A - 織物の欠点の判定方法 - Google Patents

織物の欠点の判定方法

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JPH09210625A
JPH09210625A JP2017396A JP2017396A JPH09210625A JP H09210625 A JPH09210625 A JP H09210625A JP 2017396 A JP2017396 A JP 2017396A JP 2017396 A JP2017396 A JP 2017396A JP H09210625 A JPH09210625 A JP H09210625A
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 発生した織物の欠点の内容を迅速にかつ精度
良く判定する。 【解決手段】欠点部を有する織物を構成する緯糸又は経
糸について、連続して糸幅、糸間隔、糸空間を計測し、
得られたデータを欠点部を構成する相当糸本数で移動平
均法により処理し、この移動平均値で描かれた線グラフ
に織物の欠点発生位置を対比させ、糸幅の変動位置と織
物欠点位置が合致する場合は糸因と判定し、糸間隔の変
動位置と織物欠点位置が合致する場合は織機因と判定す
る。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は織物の欠点の内容を
精度良く判定するための織物の欠点の判定方法に関する
ものであり、より詳しくは織物の欠点対策が的確かつ迅
速に行え織物の不合格反を減少させる織物の欠点の判定
方法に関する。
【0002】
【従来の技術】従来、織物欠点の判定は目視検査により
行われている。目視検査では、欠点の有無は判別できる
ものの、欠点の内容の判定は難しく、そのため、ミスジ
ャッジの結果対策が遅れて不合格反を多発させるという
問題が生じている。例えば原糸の糸長方向での糸径むら
で発生する「緯むら」と呼んでいる欠点と織機の緯糸打
ち込み密度むらで発生する「機械段」と呼んでいる欠点
との判別ができず、ミスジャッジの結果対策が遅れて不
合格反を多発させるということが多くあった。また、原
糸異常で発生する「経筋」欠点と織機の筬の異常で発生
する「筬筋」欠点も判別も難しく、同様に不合格反の多
発を招いている。このように目視検査では欠点の内容を
精度良く判定することが難しい。
【0003】そこで、こうした欠点の判定方法としては
密度測定メーター(商品名 ルノメーター)が実用化さ
れている。この密度測定メーターの原理は織物構成糸の
配列間隔に近く、かつその間隔が微少の変化していく直
線的縞が描かれた、ガラスあるいはアクリル板を織物上
に置くことで、その板上に干渉縞を発生させ、この干渉
縞の変向点で織物の密度を調べるものである。ここで仮
に織物密度が部分的に変化しているとその位置の干渉縞
の配列に乱れが生じる。従って、この干渉縞の乱れによ
って織物の密度異常を検出する方法である。しかし、こ
の方法では密度異常の度合が大きい場合でないと干渉縞
が乱れないこと、また干渉縞の乱れ度合は人間が官能的
に評価するため判定結果が曖昧になる等の欠点がある。
一方、この干渉縞の原理をイメージセンサーに応用した
もの(特開平2ー307005号公報)の開示がある
が、かかる技術では、糸間隔の変動による織機因欠点は
検出できる場合があっても、原糸自体の異常は全く検出
できない等の欠点がある。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】本発明の目的は、発生
した織物の欠点内容につき原糸異常で発生したものか織
機異常で発生したものかを迅速かつ精度良く判定するこ
とができる織物欠点判定方法を提供することにあり、こ
の結果的確な織物欠点対策が迅速に行え織物不合格反の
減少を可能にするものである。
【0005】
【課題を解決するための手段】本発明者らは上記目的を
達成するために鋭意検討した結果、本発明に到達した。
すなわち、本発明は、欠点部を有する織物を構成する緯
糸または経糸について、連続して糸幅、糸間隔、糸空間
を計測し、得られたデータを、各々、欠点部を構成する
相当糸本数で移動平均法により処理し、この移動平均値
で描かれた線グラフに織物の欠点の発生位置を対比さ
せ、糸幅の変動位置と織物欠点位置が合致する場合は糸
因と判定し、糸間隔の変動位置と織物欠点位置が合致す
る場合は織機因と判定することを特徴とする織物の欠点
の判定方法であり、更に、糸幅、糸間隔の変動位置が共
に織物の欠点発生位置と合致する場合において、糸空間
と糸幅の相関係数(rA)と糸空間と糸間隔の相関係数
(rB)を求め、rA>rBの場合には糸因、rA≦r
Bの場合には織機因と判定することを特徴とする織物の
欠点の判定方法である。以下、本発明について図面を用
いて説明する。
【0006】図1に織物の拡大図を示すが、本発明にお
ける糸幅はA寸法、糸間隔はB寸法、糸空間はC寸法を
さす。例えば、緯糸を計測する際には経糸長方向に緯糸
1〜緯糸Nまでの糸幅A、糸間隔Bを連続して計測する
ことをいい、また糸空間C=糸間隔B−糸幅Aとする。
計測に際しては、織物の拡大写真を撮影し、その写真上
での寸法計測でもよいが、画像処理装置を用いた計測の
方が計測所要時間が少なく効率的である。また、いずれ
の方法であっても計測精度は5ミクロン以下が必要であ
る。
【0007】通常、織物の欠点部は数本の糸で構成され
ており、織物長さ(あるいは幅)方向に数mm間隔で発
生するケースが多いことから、欠点部が3ケ所以上含ま
れる範囲を計測対象範囲とすると、最低でも100本以
上の糸を連続して測定することが必要である。これより
複数の欠点カ所を対象に判定できるため判定精度が向上
する。また、糸幅A、糸間隔Bの計測は糸1本につき数
カ所計測した平均値をとることが計測精度が向上する点
から好ましい。
【0008】次に計測した糸幅A、糸間隔B、糸空間C
のデーターを統計処理法の一つである移動平均法(鈴木
義一郎著「データ解析術」実教出版)により処理し、線
グラフ化することで欠点部の状態が正常部に対して定
性、定量的に示される。すなわち、例えば糸幅について
は糸幅を縦軸に、糸配列を横軸にとり、糸間隔について
は糸間隔を縦軸に、糸配列を横軸にとって線グラフ化し
た原系列では線グラフの凹凸が(変動)が糸配列毎にか
つ織物の正常部分にも見られるため、欠点部にのみ見ら
れる特有の線グラフの変化を見いだすことが困難であ
り、従って、糸幅、糸間隔のいずれが欠点部を構成して
いるか判別できない。そこで、これらの原系列を移動平
均法により処理し、糸幅については糸幅の移動平均値を
縦軸に、糸配列を横軸にとり、糸間隔については糸間隔
の移動平均値を縦軸に、横軸に糸配列を横軸にとって線
グラフ化すると、原系列は平準化され、欠点部を構成し
ている糸配列位置で共通した凹又は凸の変動を呈した線
グラフが得られ、予め目視によって定めておいた欠点部
の発生位置では、糸幅の凹又は凸が合致しているか、あ
るいは糸間隔の凹又は凸が合致しているかが容易にわか
る。この時、糸幅の変動位置と織物の欠点部の位置とが
合致する場合には、糸自体の番手変化や形態変化による
ものであるから糸因と判断でき、糸間隔の変動位置と織
物の欠点部の位置とが合致する場合には、糸間隔を変化
させ得るのは織機の経糸送り出し機構、生機の巻取り機
構、筬の緯糸打ち込み機構、織機本体の振動、筬羽の配
列異常や製織時の筬羽たわみ等が原因となるため、織機
因と判断できる。
【0009】なお、ここで、移動平均値(Ft)は、次
式によって得られる。
【0010】
【数1】
【0011】通常、移動平均する糸本数は織物欠点部に
含まれる相当糸本数とすることが欠点部をより精度よく
検出でき、概して5〜9本程度となるが、織物の糸密度
や欠点の範囲により選定の必要がある。移動平均する糸
本数が少ないと計測値本来の変化の影響で欠点部と正常
部の差を容易に読み取れない、一方項数が多いと異常部
の程度が緩和された結果となる。
【0012】次に、糸幅と糸間隔の変動位置が共に欠点
部の発生位置と合致する場合は、欠点発生位置での糸幅
と糸間隔の変動の度合を比較する。ここで、糸空間C=
糸間隔B−糸幅Aが成り立つことから、糸幅あるいは糸
間隔の変動に伴い、糸空間の変動が必然的となる。従っ
て、糸空間と糸幅の相関係数(rA)、糸空間と糸間隔
の相関係数(rB)を比較することで、相関係数の高い
ほうが変動の度合が大きいことになり欠点の主要因と判
定できる。尚、相関係数とは、二つの系列のデータの間
の関連の度合いを示す相関関係の程度を数値化したもの
をいい、その算出は移動平均値を用いて以下のようにな
される。
【0013】
【数2】
【0014】rA>rBでは、糸幅の変動が欠点の主要
因となり糸因と判定できる。またrA<rBでは、糸間
隔の変動が欠点の主要因となり織機因と判定できる。一
方rA=rBにおいて、糸間隔の変動が欠点の主要因で
ある織機因と判定する理由としては、糸間隔は糸幅の変
化に対し変化しない値であるが、糸幅は糸間隔の変化に
よって変化しうる値であるためである。
【0015】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施例を図2〜図
7により説明する。図2は本発明の評価方法のシステム
構成を示す。1は織物ステージであり、織物2は透明の
アクリル板3に挟まれステージに固定される。ステージ
下部には光源4が備えてあり、これにより、織物2の糸
隙間部にのみ光が通過した透過画像10が得られる。更
にアクリル板は水平X方向、Y方向(Xと垂直で紙の手
前から後ろへと向かう方向)に移動可能なようスライド
レール5が備えてあるため、織物を取り外しての位置変
更することなく多本数の画像取り込みが容易になる。6
は織物を撮影する拡大レンズ取り付け式CCDカメラで
あり、カメラの分解能から計測精度5ミクロンを得るた
め、倍率100倍のレンズを用いた。7は画像処理装置
本体であり、糸端部を認識し各糸を配列順に糸幅、糸間
隔、糸空間を計測し且つ、計測値を移動平均化する処理
機能を合わせ持つ。8はプリンターであり線グラフ結果
をアウトプットする。9は画像を写し出すモニターであ
る。
【0016】ここで図3に、緯糸欠点部分を5ケ所含ん
で200本の糸幅と糸間隔を計測し線グラフ化したもの
に予め目視により定めた欠点の発生位置を記した結果
(a、b)を示すが、計測値本来の変化が大きいため、
欠点の発生位置の糸幅、糸間隔のいずれかが異常を示し
ているとは判定できない。次に図4に図3に示した線グ
ラフを欠点部を構成する糸の本数7本で移動平均し、線
グラフ化した結果(c、d)を示す。(c)と(d)よ
り、(c)においては依然としてグラフにおける糸幅の
凹あるいは凸の位置と欠点の発生位置とが一致していな
いが、(d)についてはグラフにおける糸間隔の凹の位
置と欠点の発生位置とがほぼ一致していることがわか
る。これより欠点の発生カ所は、糸間隔が狭く変動して
いることが容易に読み取れる。従って、この織物の欠点
は本発明の特許請求の範囲の請求項1における織物欠点
判定方法により織機因と判定できる。図5に、同判定方
法で3ケ所の欠点発生位置では、グラフにおける糸幅の
凸の位置と欠点の発生位置が一致した、糸因と判定でき
る線グラフ結果(e)、(f)を示す。
【0017】次に図6に織物欠点発生位置が糸幅、糸間
隔の両者の変動に合致した場合の線グラフ結果(g)、
(h)を示す。そこで、糸幅と糸間隔の変動の度合を比
較するために、糸空間との相関係数(r)をもとめる。
図7に緯軸に糸空間の移動平均値、縦軸に糸幅と糸間隔
の移動平均値をプロットした散布図と相関係数(i、
J)を示す。これより、rA≦rBとなり欠点の主要因
は糸間隔の変動となる。従ってこの織物欠点は本発明の
特許請求の範囲の請求項2における織物欠点判定方法に
より織機因と判定できる。
【0018】
【発明の効果】本発明の織物の欠点の判定方法によれ
ば、織物の欠点内容を迅速にかつ精度良く判定すること
ができ、この結果的確な織物欠点対策が迅速に行え織物
不合格反の減少を可能にするものである。
【図面の簡単な説明】
【図1】織物拡大図により糸幅、糸間隔、糸空間を説明
する図である。
【図2】本発明の評価方法に用いるシステムの構成を示
す概略図である。
【図3】織機因欠点を有する織物の糸幅、糸間隔の計測
結果を示す線グラフである。(a)は織物の糸幅の計測
結果を示す線グラフであり、(b)は糸間隔の計測結果
を示す線グラフである。
【図4】(c)は図3(a)の計測値を移動平均処理し
た結果を示す線グラフであり、(d)は図3(b)の計
測値を移動平均処理した結果を示す線グラフである。
【図5】(d)は糸因欠点を有する織物の糸幅の計測値
を移動平均処理した結果を示す線グラフであり、(e)
は糸因欠点を有する織物の糸間隔の計測値を移動平均処
理した結果を示す線グラフである。
【図6】(g)は織機因を有する欠点を有する織物の糸
幅の計測値を移動平均処理した結果を示す線グラフであ
り、(h)は織機因を有する欠点を有する織物の糸間隔
の計測値を移動平均処理した結果を示す線グラフであ
る。
【図7】(i)は実施例の相関係数rAを、(j)は実
施例の相関係数rBを算出するためのグラフである。
【符号の説明】
A 糸幅 B 糸間隔 C 糸空間 1 織物ステージ 2 織物 3 アクリル板 4 光源 5 スライドレール 6 CCDカメラ 7 画像処理装置本体 8 プリンター 9 モニター 10 透過画像

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 欠点部を有する織物を構成する緯糸また
    は経糸について、連続して糸幅、糸間隔、糸空間を計測
    し、得られたデータを、各々、欠点部を構成する相当糸
    本数で移動平均法により処理し、この移動平均値で描か
    れた線グラフに織物の欠点の発生位置を対比させ、糸幅
    の変動位置と織物欠点位置が合致する場合は糸因と判定
    し、糸間隔の変動位置と織物欠点位置が合致する場合は
    織機因と判定することを特徴とする織物の欠点の判定方
    法。
  2. 【請求項2】 糸幅、糸間隔の変動位置が共に織物の欠
    点発生位置と合致する場合において、糸空間と糸幅の相
    関係数(rA)と糸空間と糸間隔の相関係数(rB)を
    求め、rA>rBの場合には糸因、rA≦rBの場合に
    は織機因と判定することを特徴とする請求項1記載の織
    物の欠点の判定方法。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2018128415A (ja) * 2017-02-10 2018-08-16 株式会社プレックス リネン設備の診断装置および診断システム

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