JPH09200764A - 符号化装置 - Google Patents

符号化装置

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JPH09200764A
JPH09200764A JP510996A JP510996A JPH09200764A JP H09200764 A JPH09200764 A JP H09200764A JP 510996 A JP510996 A JP 510996A JP 510996 A JP510996 A JP 510996A JP H09200764 A JPH09200764 A JP H09200764A
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JP
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blocks
encoding
quantization
motion vector
video signal
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JP510996A
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Hidetoshi Wada
秀俊 和田
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 画面内の被写体部分の画質を背景部分の画質
より高画質にする。 【解決手段】 ビデオカメラ等からの映像信号はDC
T、ブロック化及びセグメント化された後、量子化部5
で量子化される。一方映像信号から動きベクトルが検出
され、この動きベクトルから被写体領域が判別される。
アドレス設定器109は、上記被写体領域の量子化ステ
ップが他の領域の量子化ステップより細かくなるように
量子化部105の量子化ステップを設定する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明はビデオカメラ等から
得られるデジタル映像信号のデータ圧縮処理等に用いて
好適な符号化装置に関するものである。
【0002】
【従来の技術】従来よりデジタル化された映像信号のデ
ータ量を圧縮し、ビットレートを落としてデジタル記録
媒体に記録するデジタル映像信号記録再生装置が知られ
ている。図9は上記デジタル映像信号記録再生装置に用
いられる従来の符号化装置を示す。図9において、入力
端子901にはサンプリング周波数fsでサンプルされ
量子化されたデジタル映像信号が入力される。DCT部
902では入力された映像信号に直交変換を施す処理が
行われる。例えば8×8画素のDCT処理が行われる。
DCT部902の出力である8×8の係数データは係数
のブロック化部903に送られる。ここでは画面上で隣
接した幾つか(例えば4つとする)の8×8係数データ
を1つのブロックとして区分けする。さらにセグメント
化部904では、画面上で分散した幾つか(例えば5つ
とする)のブロックをまとめて1つのセクメントとす
る。
【0003】図10に上記の区分けの処理を示す。画面
1001は8×8画素ごとにDCTが施された係数デー
タである。ここで例えばDCT係数1002が隣接する
4つの8×8係数データと共に1つのブロック1003
を構成する。画面1001はそれぞれ100A、100
B、100C、100D、100E、の5つの領域に分
割される。この画面中のそれぞれの領域に分散した5つ
のブロック1004〜1008をまとめてセグメント1
009を構成する。
【0004】再び図9に説明を戻すと、セグメント化部
904でセグメントに振り分けられた画像のDCT係数
データは、量子化部905によってDCT係数の各成分
ごとに設定できる量子化ステップで量子化される。量子
化されたデータは可変長符号化部906によって符号量
を減らすための符号化が施される。
【0005】以上のように符号化された画像データを磁
気テープ等に記録する場合は、画面ごとの符号量が一定
であることが望ましい。そこで前述したセグメントごと
の符号量が一定になるように量子化部905及び可変長
符号化部906の処理が行われる。ここでセグメントに
は前述した様に5つのブロックがあるので、可変長符号
化処理後のセグメントの符号量が一定になるように5つ
のブロックの量子化ステップを制御する。
【0006】量子化ステップの制御の一例を図11に示
す。まずセグメント内の各ブロックごとに量子化ステッ
プ選択番号1101が選択され、この各量子化ステップ
選択番号1101ごとにブロック内の4つの各8×8D
CT係数に対する量子化ステップ1102が決まる。例
えば量子化ステップ選択番号1101をインクリメント
するに従い、各8×8DCT係数の量子化ステップ11
02も増えるように設定する。この4つの8×8DCT
係数に対する量子化ステップ1102は、それぞれの8
×8DCT係数の内容、言い換えればそのDCT係数に
変換された8×8画素の画像の内容によって異なる値が
割り当てられる。つまり数種類用意されている。4つの
8×8DCT係数が全く同じであれば、当然量子化ステ
ップ1102は同じになる。さらに8×8DCT係数の
中の周波数成分ごとに量子化ステップ1102を異なる
値に設定する場合もある。
【0007】次に上述した量子化ステップ選択番号11
01をセグメント内の各ブロックに対して設定し、セグ
メント内のDCT係数を全て量子化した後、可変長符号
化を施す。ここで可変長符号化を施した後のセグメント
の符号量が予め定めておいた一定量におさまらない場合
は、セグメント内の各ブロックに設定した量子化ステッ
プ選択番号1101をインクリメントし、量子化ステッ
プ1102を粗くする。そして再びセグメントのデータ
に対して可変長符号化を施し、セグメントの符号量を調
べる。ところでセグメントの符号量を一定値hとする
と、セグメント内の5つのブロックの符号量は必ずしも
同じh/5である必要はなく、各ブロックの持つ4つの
8×8DCT係数の内容によってh/5より多い場合も
少ない場合もある。つまりセグメントとして一定量にな
れば良い。以上の処理によってセグメントの符号量が一
定になり、一画面の符号も一定量になる。
【0008】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら前述した
従来例の処理では、セグメント内の各ブロックの量子化
ステップの違いは、それぞれのブロックを構成している
8×8DCT係数の内容、言い換えれば画像の絵柄によ
って決まるものであり、一画面ごとの符号量を一定にし
ながら、且つ画面内の特定部分もしくは任意に選択した
部分の画質を優先的に良くするようにデータを圧縮する
ことはできなかった。例えば、ビデオカメラが狙った被
写体部分の画質を背景より良くするようなことはできな
かった。
【0009】そこで、本発明は画面内の特定部分や任意
に選択した部分等の画質を他の部分より良くすることの
できる符号化装置を得ることを目的とする。
【0010】
【課題を解決するための手段】本発明においては、映像
信号を入力する入力手段と、上記入力手段によって入力
された映像信号から動きベクトルを検出する検出手段
と、上記検出手段によって検出された動きベクトルから
上記映像信号の被写体領域を判別する判別手段と、上記
入力手段によって入力された映像信号を圧縮符号化する
符号化手段と、上記判別手段の判別結果に応じて上記符
号化手段の圧縮率を制御する制御手段とを設けている。
【0011】
【作用】本発明によれば、制御手段によって被写体領域
の映像信号の圧縮率を他の領域と異ならせることによ
り、画面内の所望の部分の画質を変えることができる。
【0012】
【発明の実施の形態】図1は本発明の実施の形態を示
す。入力端子101に入力されたビデオカメラ等からの
デジタル映像信号はDCT部102で直交変換され、ブ
ロック化部103でブロック化し、セグメント化部10
4でセグメント化される。また入力端子101から入力
されたデジタル映像信号データにより動きベクトル検出
部107においてそのフィールドにおける動きベクトル
を検出し、被写体判別部108において動きベクトルを
参照して被写体領域を判別し、アドレス設定部109で
被写体領域のアドレスを設定する。そしてセグメント化
部104でセグメントされたデジタル映像信号を量子化
部105において量子化するときに、このときのブロッ
クが被写体領域に含まれれば細かいステップで量子化を
行う。もし被写体領域が含まれなければセグメント化さ
れたデータは全て同じ量子化ステップで量子化し、可変
長符号化部106で符号化を行う。
【0013】次に図2を用いてブロック化とセグメント
化について説明する。図2において、画面207は8×
8画素ごとにDCTが施された係数データであり、20
A、20B、20C、20D、20Eの5つの領域に分
割され、これら各々の領域に含まれるブロック201〜
205はそれぞれ8×8のDCT係数を4つずつ含んで
いる。ここでもしこの画面が全体的に一様な絵柄であ
り、DCTの結果のブロック201〜205に含まれる
DCT係数が同じ値になったとする。この時従来通りの
係数の量子化、及び可変長符号化によるデータの圧縮を
行えば、各ブロック201〜205の圧縮後の符号量は
同じとなる。例えばセグメントの符号量が一定値100
であるとすると、それぞれのブロックの符号量208は
均等に20になる。
【0014】ここで例えば画像207の中で予め設定し
た領域206はなるべく高精細な画像として情報を残
し、他の領域はばくぜんと絵柄がわかる程度の情報でか
まわないとする。この時は図に示したように、領域20
6の中に含まれるブロック204の係数に対しては細か
い量子化ステップで量子化し、他のブロックは粗い量子
化ステップで量子化を施す。そして可変長符号化を施し
た結果、例えばブロック204の符号量が40になった
とすると、セグメントの符号量を一定値100に抑えた
いので、他のブロック均等な符号量にする場合はブロッ
ク202、205、201、203は図に示した様に符
号量がそれぞれ15(=(100−40)÷4)にな
る。
【0015】つまり従来は各ブロックに含まれるDCT
係数の成分の違いによって各ブロックの量子化ステップ
はそれぞれ異なる値になっていたが、本実施の形態では
DCT係数の内容が同じでも動きベクトル検出による動
きベクトルの分布より被写体を判別し、画面内の被写体
領域に含まれるブロックに対しては細かい量子化ステッ
プで量子化を行う。そのかわりセグメントの符号量を一
定にするために他のブロックは粗い量子化ステップで量
子化を行う。そして後段の可変長符号化を施すことによ
って、セグメントの符号量のうち画面内の被写体領域に
含まれるブロックの情報に多くの符号量が割り当てられ
る。
【0016】図3に量子化及び可変長符号化の処理の流
れを示す。セグメントの5つのブロックのうち画面内の
被写体と判別された領域に含まれるブロックをまず量子
化する(301)。この時量子化ステップは予め設定し
ておいた幾つかのステップのうち最も小さいものを用い
る。例えば予め用意しておいた量子化ステップが1、
2、4、8の4種類であったら1を用いる。次に他のブ
ロックも量子化する(302)。この時量子化ステップ
はまず1を用いる。セグメントのすべてのデータの量子
化が終わったら可変長符号化を施す(303)。そして
符号量が予め設定しておいた一定量より多かったら(3
04)、量子化ステップを2に設定して(305)、前
述被写体領域以外の領域に含まれるブロックのデータを
再び量子化し直す(302)。処理304で符号量が一
定量以内におさまらない場合は、さらに量子化ステップ
を大きくして前述被写体領域以外の領域に含まれるブロ
ックのデータを量子化し直す。これをセグメントの符号
量が一定量以内になるまで繰り返す。
【0017】次に被写体領域を設定する方法の概略を述
べる。図4は図1の動きベクトル検出部107の構成を
示す。図4において、デジタル映像信号はフィールドメ
モリから成るサーチエリアメモリ401に記憶される。
またテンプレートメモリ402にも記憶される。これら
のメモリはメモリコントローラ403で制御される。次
に1フィールド前のデジタル画像データをサーチエリア
メモリ401から読み出すと共に、現在のデジタル画像
データをテンプレートメモリ402から読み出す。次に
パターンマッチング部404にてパターンマッチングを
行う。
【0018】ここで図5に動きベクトルを検出するため
のブロックの画面中における配置を示す。501が全画
面であり、502が動きベクトル検出ブロックである。
この各々の動きベクトル検出ブロック502において動
きベクトルが検出される。すなわち1フィールドで動き
ベクトル検出ブロックの数だけ動きベクトルが検出され
る。
【0019】図6にパターンマッチングの様子を示す。
601がサーチエリアデータであり、1フィールド前の
デジタル映像信号である。これはサーチエリアメモリ4
01に記憶されていたデータである。602がテンプレ
ートデータであり、現在のフィールドのデジタル映像信
号である。これはテンプレートメモリ402に記憶され
ていたデータである。テンプレートデータ602とサー
チエリアデータ601とは画面上の同じ位置のデータで
あるが、サーチエリアデータ601はテンプレートデー
タ602の1フィールド前のデータであり、テンプレー
トデータ602の領域はサーチエリアデータ601の領
域より小さく、サーチエリアデータ601の中心でちょ
うど画面上の同一位置となる。このサーチエリア601
が図5における動きベクトル検出ブロック502のうち
の一つである。
【0020】図4のパターンマッチング部404におい
てこれらのデジタル映像信号を読み出し、図6の矢印の
示すようにテンプレートデータ602をサーチエリアデ
ータ601上で偏移させながらパターンマッチングを行
い、各偏移での相関を求める。1フィールド前と現在の
画面がまったく同じ、すなわち動きが無ければ、図6の
ようにサーチエリアデータ601の端から対角の端まで
偏移しながら相関値を求めれば、図7のような相関値が
得られる。ここでテンプレートデータ602はサーチエ
リアデータ601の中心でちょうど画面上の同一位置と
なるので、偏移の中心で最大の相関値が得られる。もし
1フィールド前の画像と動きがあった場合は最大の相関
値が得られる偏移位置が移動する。
【0021】次にこのようにして求めた相関値より動き
ベクトル判別部405において最も相関の高い時にサー
チエリア601とテンプレート602との偏移より動き
ベクトルを求める。これらの処理を1フィールドにおい
て動きベクトル検出ブロックの数だけ行い、そのフィー
ルド時の画面内の動きベクトルを求める。
【0022】そして上記画面内の動きベクトルより図1
における被写体判別部108において被写体と思われる
領域を判別する。ここでは画面の中心付近の動きベクト
ル検出ブロックに周辺部よりも重み付けを行い、ある程
度小さな同じ種類のベクトルで、なおかつある程度の大
きさの領域を被写体のある領域と判別する。画面の中心
付近の動きベクトル検出ブロックに重み付けを行うの
は、撮影者は撮影意図としての被写体を画面の中心にな
るように撮影するからであり、ある程度小さな同じ種類
の動きベクトルで、なおかつある程度の大きさの領域を
被写体領域とするのは、撮影者は動いている被写体を追
うように撮影するために被写体のある領域の動きベクト
ルは小さくなり、背景はぶれるために動きベクトルは大
きくなるからである。これにより被写体と背景とを区別
できる。しかし被写体が背景と同じ動きをしていると
き、例えば静止しているときなどでは、検出される動き
ベクトルは画面中で一様になる。この場合は被写体領域
は設定しない。
【0023】図8に被写体判別部108において判別さ
れた被写体領域の様子を示す。全画面801における動
きベクトル検出ブロック802において、上記方法によ
り被写体803がある領域を被写体領域805とする。
ここで背景の被写体804は被写体判別部108により
背景と判断されるため被写体領域としては判断されな
い。
【0024】図2において、まず画面207のデータを
画像メモリに記憶しておく。そしてブロックのデータは
図に示したxアドレス、yアドレスを指定することによ
って読み込む。ここで例えば領域206が被写体領域で
あったなら、量子化処理を行うブロックが被写体領域で
あるかどうかを区別すればよい。
【0025】図1のアドレス設定部109には前述した
画面上の被写体領域の座標情報H1〜Hx、V1〜Vx
が記憶されている。これにより被写体領域として記憶さ
れ、量子化時に量子化ブロックが被写体領域かそうでな
いかを判別して量子化ステップを制御する。量子化され
たデータは可変長符号化部106で符号化される。
【0026】本実施の形態によれば、デジタル映像信号
の画面データを圧縮符号化するときに、画面内の動きベ
クトルより被写体領域を判別して、直交変換の施された
デジタル映像信号の画面データをそれぞれが一定のデー
タ量を持つ複数のブロックに分割し、画面の互いに異な
る場所にある上記ブロックをn個集めて一つのセグメン
トを構成し、このセグメントのデータが予め定めた符号
量におさまるように上記n個のブロックのデータを圧縮
する場合に、上記セグメント内のn個のブロックの内、
画面内の動きベクトルにより被写体と判別される領域に
含まれるブロックのデータに対する量子化ステップを、
それ以外のブロックのデータに対する量子化ステップよ
り細かく設定するように構成したことにより、上記被写
体領域の画質を優先させたデータの圧縮を行うことがで
きる。
【0027】尚、図2における量子化ステップを細かく
設定する領域206をユーザ等により外部から任意に選
択できるように構成してもよい。
【0028】
【発明の効果】以上のように、本発明によれば、映像信
号の被写体領域を動きベクトルから判別し、その被写体
領域の圧縮率を制御するように構成したことにより、画
面内被写体部分等の画質を所望の画質に設定することが
でき、特に被写体部分の画質を他の部分より高画質にす
ることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施の形態を示すブロック図である。
【図2】画面データを説明する構成図である。
【図3】量子化及び可変長符号化を示すフローチャート
である。
【図4】動きベクトル検出部のブロック図である。
【図5】画像中における動きベクトル検出ブロックを説
明する構成図である。
【図6】動きベクトル検出処理におけるパターンマッチ
ング処理を説明する構成図である。
【図7】パターンマッチング処理により得られる相関値
と偏移を示すグラフである。
【図8】画像中における被写体領域を説明する構成図で
ある。
【図9】従来の符号化装置を示すブロック図である。
【図10】従来のセグメントの構成を説明する構成図で
ある。
【図11】従来の量子化を説明する構成図である。
【符号の説明】
201〜205 ブロック 206 被写体領域 207 ブロック画質 501 全画面 502 動きベクトル検出ブロック 801 全画面 802 動きベクトル検出ブロック 803 被写体 804 背景 805 被写体領域 1001 係数データ 1002 DCT係数 1003〜1008 ブロック 1009 セグメント

Claims (7)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 映像信号を入力する入力手段と、 上記入力手段によって入力された映像信号から動きベク
    トルを検出する検出手段と、 上記検出手段によって検出された動きベクトルから上記
    映像信号の被写体領域を判別する判別手段と、 上記入力手段によって入力された映像信号を圧縮符号化
    する符号化手段と、 上記判別手段の判別結果に応じて上記符号化手段の圧縮
    率を制御する制御手段とを備えたことを特徴とする符号
    化装置。
  2. 【請求項2】 上記制御手段は上記判別手段によって判
    別された被写体領域における圧縮率を他の領域の圧縮率
    より低く制御することを特徴とする請求項1記載の符号
    化装置。
  3. 【請求項3】 上記符号化手段は、上記映像信号をブロ
    ック化して直交変換する変換手段と、上記変換手段の出
    力を上記ブロック毎に量子化する量子化手段とを含むこ
    とを特徴とする請求項1記載の符号化装置。
  4. 【請求項4】 上記制御手段は、上記符号化手段によっ
    て圧縮符号化された符号量が上記ブロックを所定数集め
    た時に一定になるように上記量子化手段の量子化ステッ
    プを制御することを特徴とする請求項3記載の符号化装
    置。
  5. 【請求項5】 上記制御手段は、上記被写体領域に含ま
    れるブロックの量子化ステップを他の領域のブロックの
    量子化ステップより細かくなるように制御することを特
    徴とする請求項4記載の符号化装置。
  6. 【請求項6】 上記制御手段は、上記被写体領域と上記
    ブロックとの距離に応じて上記量子化手段の量子化ステ
    ップに重み付けを行うことを特徴とする請求項3記載の
    符号化装置。
  7. 【請求項7】 上記制御手段は、上記被写体領域に近い
    上記ブロックほど上記量子化ステップを細かくすること
    を特徴とする請求項6記載の符号化装置。
JP510996A 1996-01-16 1996-01-16 符号化装置 Pending JPH09200764A (ja)

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