JPH09199173A - 非水電解液電池 - Google Patents
非水電解液電池Info
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- JPH09199173A JPH09199173A JP8007599A JP759996A JPH09199173A JP H09199173 A JPH09199173 A JP H09199173A JP 8007599 A JP8007599 A JP 8007599A JP 759996 A JP759996 A JP 759996A JP H09199173 A JPH09199173 A JP H09199173A
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- terminal
- electrode
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- Y02—TECHNOLOGIES OR APPLICATIONS FOR MITIGATION OR ADAPTATION AGAINST CLIMATE CHANGE
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- Y02E60/10—Energy storage using batteries
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- Y02—TECHNOLOGIES OR APPLICATIONS FOR MITIGATION OR ADAPTATION AGAINST CLIMATE CHANGE
- Y02P—CLIMATE CHANGE MITIGATION TECHNOLOGIES IN THE PRODUCTION OR PROCESSING OF GOODS
- Y02P70/00—Climate change mitigation technologies in the production process for final industrial or consumer products
- Y02P70/50—Manufacturing or production processes characterised by the final manufactured product
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- Secondary Cells (AREA)
- Connection Of Batteries Or Terminals (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【課題】 容易に良好な薄形で体積効率の良い、比較的
軽量な非水電解液電池を得ることを目的とする。 【解決手段】 耐電解液性を有する第1及び第2のラミ
ネートフィルム26及び27を互いに重ね合わせると共
にこの第1及び第2のラミネートフィルム26及び27
の周辺をヒートシール30した袋状電池ケース10内に
シート状正極電極2とシート状負極電極3とをセパレー
タ8を介して積層し且つ有機溶媒より成る電解液9を含
浸した積層電極体1を封入すると共にこの積層電極体1
の電極端子11,12をこの第1又は第2のラミネート
フィルムの所定位置に形成した電極端子導出孔28,2
9より導出するようにしたものである。
軽量な非水電解液電池を得ることを目的とする。 【解決手段】 耐電解液性を有する第1及び第2のラミ
ネートフィルム26及び27を互いに重ね合わせると共
にこの第1及び第2のラミネートフィルム26及び27
の周辺をヒートシール30した袋状電池ケース10内に
シート状正極電極2とシート状負極電極3とをセパレー
タ8を介して積層し且つ有機溶媒より成る電解液9を含
浸した積層電極体1を封入すると共にこの積層電極体1
の電極端子11,12をこの第1又は第2のラミネート
フィルムの所定位置に形成した電極端子導出孔28,2
9より導出するようにしたものである。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は例えば電子機器、電
力貯蔵用等に使用して好適な非水電解液電池に関する。
力貯蔵用等に使用して好適な非水電解液電池に関する。
【0002】
【従来の技術及び発明が解決しようとする課題】近年、
電子技術の進歩により、電子機器の高性能化、小型化が
進み、この電子機器等に使用される二次電池にも高エネ
ルギー密度であることが要求されるようになっている。
電子技術の進歩により、電子機器の高性能化、小型化が
進み、この電子機器等に使用される二次電池にも高エネ
ルギー密度であることが要求されるようになっている。
【0003】従来、この電子機器等に使用される二次電
池としては、ニッケル・カドミウム電池や鉛電池等があ
ったが、これらの電池はエネルギー密度が低く、自己放
電性があり、また充電・放電のサイクルによる放電容量
の劣化も大きかった。
池としては、ニッケル・カドミウム電池や鉛電池等があ
ったが、これらの電池はエネルギー密度が低く、自己放
電性があり、また充電・放電のサイクルによる放電容量
の劣化も大きかった。
【0004】そこで、最近、高エネルギー密度を有し、
自己放電も少なく、かつ、サイクル特性に優れている電
池として、リチウムやリチウム合金もしくは炭素材料の
ようなリチウムイオンをドープ及び脱ドープ可能な物質
を負極として用い、正極にリチウムコバルト複合酸化物
等のリチウム複合酸化物を使用する非水電解液電池であ
るリチウムイオン二次電池が提案されている。
自己放電も少なく、かつ、サイクル特性に優れている電
池として、リチウムやリチウム合金もしくは炭素材料の
ようなリチウムイオンをドープ及び脱ドープ可能な物質
を負極として用い、正極にリチウムコバルト複合酸化物
等のリチウム複合酸化物を使用する非水電解液電池であ
るリチウムイオン二次電池が提案されている。
【0005】このリチウムイオン二次電池の構造は平板
状の電極を渦巻状に巻回してなる渦巻状電極体又はシー
ト状電極を積層してなる積層電極体を円筒状又は角状の
金属深絞り電池ケースに収納したものが殆どであった。
状の電極を渦巻状に巻回してなる渦巻状電極体又はシー
ト状電極を積層してなる積層電極体を円筒状又は角状の
金属深絞り電池ケースに収納したものが殆どであった。
【0006】斯る構造の電池では、電池ケース強度、放
熱性は良いが、電池ケースの製造上の制約から、極薄の
電池ケースは出来ず、電池重量が大きいという不都合が
あった。
熱性は良いが、電池ケースの製造上の制約から、極薄の
電池ケースは出来ず、電池重量が大きいという不都合が
あった。
【0007】またプラスチックにより成型された電池ケ
ースも使用されているが、リチウムイオン二次電池の場
合は、特に電池ケースのガス及び水分の不透過性が要求
され、通常のプラスチックではこの電池ケースを相当に
厚くする必要があり、、体積効率が悪く、更に充放電時
の放熱性が悪い不都合がある。
ースも使用されているが、リチウムイオン二次電池の場
合は、特に電池ケースのガス及び水分の不透過性が要求
され、通常のプラスチックではこの電池ケースを相当に
厚くする必要があり、、体積効率が悪く、更に充放電時
の放熱性が悪い不都合がある。
【0008】そこで、最も薄肉、軽量な電池ケースとし
て金属薄の表面に樹脂をコーティングしたラミネートフ
ィルムを使用し、ヒートシールにより袋状とした袋状電
池ケースが提案されている。このラミネートフィルムの
内側は電解液に触れるため、このコーティングする樹脂
として耐電解液性を有するポリプロピレン、ポリエチレ
ン、テフロン等を使用する。
て金属薄の表面に樹脂をコーティングしたラミネートフ
ィルムを使用し、ヒートシールにより袋状とした袋状電
池ケースが提案されている。このラミネートフィルムの
内側は電解液に触れるため、このコーティングする樹脂
として耐電解液性を有するポリプロピレン、ポリエチレ
ン、テフロン等を使用する。
【0009】ところで、上述のラミネートフィルムはガ
ス及び水分の不透過性は良いが、この袋状電池ケースよ
り導出する金属より成る電極端子とこの袋状電池ケース
の樹脂との間をシールすることが難しく、この袋状電池
ケース内の電解液が漏れたり、水分が侵入したりする不
都合があり、このことにより、放電容量の低下、特に充
電・放電サイクル経過に伴う特性劣化の原因となる不都
合があった。
ス及び水分の不透過性は良いが、この袋状電池ケースよ
り導出する金属より成る電極端子とこの袋状電池ケース
の樹脂との間をシールすることが難しく、この袋状電池
ケース内の電解液が漏れたり、水分が侵入したりする不
都合があり、このことにより、放電容量の低下、特に充
電・放電サイクル経過に伴う特性劣化の原因となる不都
合があった。
【0010】本発明は斯る点に鑑み、比較的容易に良好
な薄形で体積効率の良い、比較的軽量な非水電解液電池
を得ることを目的とする。
な薄形で体積効率の良い、比較的軽量な非水電解液電池
を得ることを目的とする。
【0011】
【課題を解決するための手段】本発明非水電解液電池は
耐電解液性を有する第1及び第2のラミネートフィルム
を互いに重ね合わせると共にこの第1及び第2のラミネ
ートフィルムの周辺をヒートシールした袋状電池ケース
内にシート状正極電極とシート状負極電極とをセパレー
タを介して積層し且つ有機溶媒より成る電解液を含浸し
た積層電極体を封入すると共にこの積層電極体の電極端
子をこの第1又は第2のラミネートフィルムの所定位置
に形成した電極端子導出孔より導出するようにしたもの
である。
耐電解液性を有する第1及び第2のラミネートフィルム
を互いに重ね合わせると共にこの第1及び第2のラミネ
ートフィルムの周辺をヒートシールした袋状電池ケース
内にシート状正極電極とシート状負極電極とをセパレー
タを介して積層し且つ有機溶媒より成る電解液を含浸し
た積層電極体を封入すると共にこの積層電極体の電極端
子をこの第1又は第2のラミネートフィルムの所定位置
に形成した電極端子導出孔より導出するようにしたもの
である。
【0012】斯る本発明によれば第1及び第2のラミネ
ートフィルムを互いに重ね合わせると共に周辺をヒート
シールした袋状電池ケース内に積層電極体を封入し、こ
の積層電極体の電極端子をこの第1又は第2のラミネー
トフィルムの所定位置に形成した電極端子導出孔より導
出するようにしたので、この電極端子の導出部分の密閉
性を確保することができ、容易に良好な薄形では体積効
率の良い比較的軽量な非水電解液電池を得ることができ
る。
ートフィルムを互いに重ね合わせると共に周辺をヒート
シールした袋状電池ケース内に積層電極体を封入し、こ
の積層電極体の電極端子をこの第1又は第2のラミネー
トフィルムの所定位置に形成した電極端子導出孔より導
出するようにしたので、この電極端子の導出部分の密閉
性を確保することができ、容易に良好な薄形では体積効
率の良い比較的軽量な非水電解液電池を得ることができ
る。
【0013】
【発明の実施の形態】以下、図面を参照して本発明非水
電解液電池をリチウムイオン二次電池に適用した例につ
き説明しよう。
電解液電池をリチウムイオン二次電池に適用した例につ
き説明しよう。
【0014】図1において、1は偏平角型の積層電極体
を示し、この積層電極体1は11枚のシート状の正極電
極2と10枚のシート状の負極電極3とをセパレータ8
を介して交互に積層したものである。
を示し、この積層電極体1は11枚のシート状の正極電
極2と10枚のシート状の負極電極3とをセパレータ8
を介して交互に積層したものである。
【0015】この正極電極2としては、次の様に作成し
た。正極活物質として平均粒径15μmのLiCoO2
粉末を91重量部、導電剤としてグラファイトを6重量
部、結着剤としてフッ化ビニリデン樹脂を3重量部をN
−メチルピロリドンに分散し、これを正極合剤4として
図3に示す如く、厚さ20μmのアルミニウム箔より成
る正極集電体5の両面にリード部を残して塗布して、厚
さ150μmの正極電極原板を作製し、これをこの正極
合剤4の塗布部を107mm×265mmとし、この短
辺の一側より連続して未塗布部のリード部5aを幅25
mm、長さ26mmとなるようにカットして、シート状
の正極電極2とした。
た。正極活物質として平均粒径15μmのLiCoO2
粉末を91重量部、導電剤としてグラファイトを6重量
部、結着剤としてフッ化ビニリデン樹脂を3重量部をN
−メチルピロリドンに分散し、これを正極合剤4として
図3に示す如く、厚さ20μmのアルミニウム箔より成
る正極集電体5の両面にリード部を残して塗布して、厚
さ150μmの正極電極原板を作製し、これをこの正極
合剤4の塗布部を107mm×265mmとし、この短
辺の一側より連続して未塗布部のリード部5aを幅25
mm、長さ26mmとなるようにカットして、シート状
の正極電極2とした。
【0016】この負極電極3としては次の様に作成し
た。負極活物質として、不活性ガス気流中で焼成した
後、粉砕して得られた平均粒径20μmの炭素を90重
量部、結着剤としてフッ化ビニリデン樹脂を10重量部
をN−メチルピロリドンに分散し、これを負極合剤6と
して、図3に示す如く、厚さ10μmの銅箔より成る負
極集電体7の両面にリード部を残して塗布して、厚さ1
80μmの負極電極原板を作製し、これをこの負極合剤
6の塗布部を109mm×270mmとし、この短辺の
他側より連続して未塗布部のリード部7aを幅25m
m、長さ24mmとなるようにカットして、シート状の
負極電極3とした。
た。負極活物質として、不活性ガス気流中で焼成した
後、粉砕して得られた平均粒径20μmの炭素を90重
量部、結着剤としてフッ化ビニリデン樹脂を10重量部
をN−メチルピロリドンに分散し、これを負極合剤6と
して、図3に示す如く、厚さ10μmの銅箔より成る負
極集電体7の両面にリード部を残して塗布して、厚さ1
80μmの負極電極原板を作製し、これをこの負極合剤
6の塗布部を109mm×270mmとし、この短辺の
他側より連続して未塗布部のリード部7aを幅25m
m、長さ24mmとなるようにカットして、シート状の
負極電極3とした。
【0017】セパレータ8としては、厚さ25μm、1
12mm×273mmの微多孔性ポリエチレンフィルム
を使用し、図3に示す如く11枚のこの正極電極2及び
10枚のこの負極電極3をこのセパレータ8を介して交
互に重なり合う如く積層すると共にこの正極及び負極電
極2及び3の夫々のリード部5a及び7aが一方の短辺
の一側及び他側に夫々分かれて重なり合う様に積層し、
この外周に粘着テープを巻いて固定し、偏平角型の積層
電極体1とする。
12mm×273mmの微多孔性ポリエチレンフィルム
を使用し、図3に示す如く11枚のこの正極電極2及び
10枚のこの負極電極3をこのセパレータ8を介して交
互に重なり合う如く積層すると共にこの正極及び負極電
極2及び3の夫々のリード部5a及び7aが一方の短辺
の一側及び他側に夫々分かれて重なり合う様に積層し、
この外周に粘着テープを巻いて固定し、偏平角型の積層
電極体1とする。
【0018】この場合、この積層電極体1のこの正極及
び負極電極2及び3の夫々のリード部5a及び7aは夫
々セパレータ8より突出する如くし、この正極電極2の
リード部5a同志及び負極電極3のリード部7a同志を
夫々重ねて互いに溶接する如くする。
び負極電極2及び3の夫々のリード部5a及び7aは夫
々セパレータ8より突出する如くし、この正極電極2の
リード部5a同志及び負極電極3のリード部7a同志を
夫々重ねて互いに溶接する如くする。
【0019】この積層電極体1の重ねて互いに溶接した
正極電極2のリード部5aの一面上に高純度のアルミニ
ウムより成る正極端子11を溶着すると共にこの積層電
極体1の重ねて互いに溶接した負極電極3のリード部7
aの一面上に高純度の銅より成る負極端子12を溶着す
る如くする。
正極電極2のリード部5aの一面上に高純度のアルミニ
ウムより成る正極端子11を溶着すると共にこの積層電
極体1の重ねて互いに溶接した負極電極3のリード部7
aの一面上に高純度の銅より成る負極端子12を溶着す
る如くする。
【0020】この正極端子11及び負極端子12として
夫々例えば図5に示す如くねじ部11a,12aの長さ
が20mmのM4ボルトを使用し、夫々M4ボルトの頭
部を夫々リード部5a及び7aの夫々の一面上に溶接す
る如くする。
夫々例えば図5に示す如くねじ部11a,12aの長さ
が20mmのM4ボルトを使用し、夫々M4ボルトの頭
部を夫々リード部5a及び7aの夫々の一面上に溶接す
る如くする。
【0021】本例においては、この正極端子11及び負
極端子12に夫々図5に示す如くポリプロピレンより成
る端子カラー13を固定する如くする。この端子カラー
13は直径20mm、高さ5mmの円盤13a上の中央
に直径10mm、高さ10mmの突状円盤13bを設け
たポリエチレンブロックより成ると共に中央にM4のタ
ップ貫通孔13cを形成したものである。
極端子12に夫々図5に示す如くポリプロピレンより成
る端子カラー13を固定する如くする。この端子カラー
13は直径20mm、高さ5mmの円盤13a上の中央
に直径10mm、高さ10mmの突状円盤13bを設け
たポリエチレンブロックより成ると共に中央にM4のタ
ップ貫通孔13cを形成したものである。
【0022】本例においては、この正極端子11及び負
極端子12の夫々のねじ部11a及び12aにこの端子
カラー13を螺合固定する如くする。この場合、密閉性
を確保するため、図6に示す如く正極端子11及び負極
端子12を構成するボルトのねじ部11a及び12aに
シール材としてフッ素系樹脂であるテフロンのシールテ
ープ14を巻きつけて、ねじ込む如くする。
極端子12の夫々のねじ部11a及び12aにこの端子
カラー13を螺合固定する如くする。この場合、密閉性
を確保するため、図6に示す如く正極端子11及び負極
端子12を構成するボルトのねじ部11a及び12aに
シール材としてフッ素系樹脂であるテフロンのシールテ
ープ14を巻きつけて、ねじ込む如くする。
【0023】この場合、図8に示す如く正極端子11及
び負極端子12を構成するボルトの座面に所定大きさの
Oリング用溝15を形成し、このOリング用溝15にシ
ール材としてフッ素ゴムより成るOリング16を挿入
し、このOリング16を端子カラー13の底部と挟持す
るようにしても良い。
び負極端子12を構成するボルトの座面に所定大きさの
Oリング用溝15を形成し、このOリング用溝15にシ
ール材としてフッ素ゴムより成るOリング16を挿入
し、このOリング16を端子カラー13の底部と挟持す
るようにしても良い。
【0024】この正極端子11及び負極端子12が溶着
され、端子カラー13が固定された積層電極体1を図1
及び図2に示す如く袋状電池ケース10に封入する如く
する。
され、端子カラー13が固定された積層電極体1を図1
及び図2に示す如く袋状電池ケース10に封入する如く
する。
【0025】この袋状電池ケース10は、図4に示す如
き例えば厚さ9μmのアルミニウム箔22の一方の面の
袋状電池ケース10の内側に対応するヒートシール面に
ポリプロピレン23を60μmの厚さにコーティングす
ると共にこのアルミニウム箔22の他方の面にポリエチ
レンテレフタレート24を12μmの厚さにコーティン
グしたラミネートフィルム25を用いる。
き例えば厚さ9μmのアルミニウム箔22の一方の面の
袋状電池ケース10の内側に対応するヒートシール面に
ポリプロピレン23を60μmの厚さにコーティングす
ると共にこのアルミニウム箔22の他方の面にポリエチ
レンテレフタレート24を12μmの厚さにコーティン
グしたラミネートフィルム25を用いる。
【0026】斯るラミネートフィルム25はガス及び水
分バリヤー性が良好であると共に極めて薄く、軽量であ
り、更に放熱性が良い。またこのラミネートフィルム2
5は耐電解液(特に有機溶媒の電解液)性が良好である
と共に電気的に絶縁性がある。
分バリヤー性が良好であると共に極めて薄く、軽量であ
り、更に放熱性が良い。またこのラミネートフィルム2
5は耐電解液(特に有機溶媒の電解液)性が良好である
と共に電気的に絶縁性がある。
【0027】このラミネートフィルム25のアルミニウ
ム箔22の代わりに銅、スズ、鉛等の金属箔が使用でき
る。またポリプロピレン23の代わりに低密度ポリエチ
レン、中密度ポリエチレン、高密度ポリエチレン、リニ
ア低密度ポリエチレン等のポリオレフィン系樹脂を用い
ることができる。
ム箔22の代わりに銅、スズ、鉛等の金属箔が使用でき
る。またポリプロピレン23の代わりに低密度ポリエチ
レン、中密度ポリエチレン、高密度ポリエチレン、リニ
ア低密度ポリエチレン等のポリオレフィン系樹脂を用い
ることができる。
【0028】このラミネートフィルム25を図1に示す
如く所定大きさ例えば縦334mm、横260mmの長
方形に切り出し、この横方向を2等分した一側のラミネ
ートフィルム26上の所定位置に上述積層電極体1を配
するようにすると共にこの他側のラミネートフィルム2
7の積層電極体1の正極端子11及び負極端子12に夫
々対応する位置に直径10mmの電極端子導出孔28及
び29を形成する。
如く所定大きさ例えば縦334mm、横260mmの長
方形に切り出し、この横方向を2等分した一側のラミネ
ートフィルム26上の所定位置に上述積層電極体1を配
するようにすると共にこの他側のラミネートフィルム2
7の積層電極体1の正極端子11及び負極端子12に夫
々対応する位置に直径10mmの電極端子導出孔28及
び29を形成する。
【0029】本例においては図1に示す如く一側のラミ
ネートフィルム26上の所定位置に積層電極体1を配置
する。この場合積層電極体1の正極端子11及び負極端
子12を上側とする。次に、このラミネートフィルム2
5を横方向で2等分する如く折り曲げ、この他側のラミ
ネートフィルム27をこの積層電極体1上に被せる如く
すると共に正極端子11及び負極端子12の夫々の端子
カラー13の突状円盤13bをこのラミネートフィルム
27の電極端子導出孔28及び29に挿入する如くす
る。
ネートフィルム26上の所定位置に積層電極体1を配置
する。この場合積層電極体1の正極端子11及び負極端
子12を上側とする。次に、このラミネートフィルム2
5を横方向で2等分する如く折り曲げ、この他側のラミ
ネートフィルム27をこの積層電極体1上に被せる如く
すると共に正極端子11及び負極端子12の夫々の端子
カラー13の突状円盤13bをこのラミネートフィルム
27の電極端子導出孔28及び29に挿入する如くす
る。
【0030】その後、この一側及び他側のラミネートフ
ィルム26及び27の重なった部分の周辺部を幅10m
mで図2に示す如くヒートシールする如くする。図1、
図2において、30はヒートシール部である。
ィルム26及び27の重なった部分の周辺部を幅10m
mで図2に示す如くヒートシールする如くする。図1、
図2において、30はヒートシール部である。
【0031】その後、この他側のラミネートフィルム2
7の電極端子導出孔28及び29から、プロピレンカー
ボネートとジエチルカーボネートとの混合溶媒の中に、
LiPF6 を1モル/lの割合で溶解した有機電解液9
を所定量注入し、電池雰囲気を加圧、減圧を繰り返すこ
とにより、積層電極体1に充分な有機電解液9を含浸す
る如くする。
7の電極端子導出孔28及び29から、プロピレンカー
ボネートとジエチルカーボネートとの混合溶媒の中に、
LiPF6 を1モル/lの割合で溶解した有機電解液9
を所定量注入し、電池雰囲気を加圧、減圧を繰り返すこ
とにより、積層電極体1に充分な有機電解液9を含浸す
る如くする。
【0032】その後、この電極端子導出孔28及び29
の外周部と端子カラー13の円盤13aの上面とをヒー
トシールにより熱溶着した。
の外周部と端子カラー13の円盤13aの上面とをヒー
トシールにより熱溶着した。
【0033】この完成したリチウムイオン二次電池を1
0Aの定電流で充電し、電圧が4.2Vに到達後は定電
圧充電で0.1Aまで初充電し、1C(10A)で定電
流放電した結果10Ahの容量の電池が得られた。
0Aの定電流で充電し、電圧が4.2Vに到達後は定電
圧充電で0.1Aまで初充電し、1C(10A)で定電
流放電した結果10Ahの容量の電池が得られた。
【0034】斯る本例によれば一側及び他側のラミネー
トフィルム26及び27を互いに重ね合わせると共に周
辺をヒートシールした袋状電池ケース10内に積層電極
体1を封入したので、薄形の体積効率の良い比較的軽量
なリチウムイオン二次電池を得ることができる。
トフィルム26及び27を互いに重ね合わせると共に周
辺をヒートシールした袋状電池ケース10内に積層電極
体1を封入したので、薄形の体積効率の良い比較的軽量
なリチウムイオン二次電池を得ることができる。
【0035】また本例によれば積層電極体1の正極端子
11及び負極端子12にシール材であるテフロンテープ
14を介してポリプロピレンより成る端子カラー13を
固定すると共に他側のラミネートフィルム27に形成し
た電極端子導出孔28及び29の外周部とこの端子カラ
ー13の円盤13aの上面とをヒートシールにより熱溶
着しているので、袋状電池ケース10内の電解液が漏れ
たり水分が侵入したりすることがなく、放電容量の経時
的劣化が少ない利益がある。
11及び負極端子12にシール材であるテフロンテープ
14を介してポリプロピレンより成る端子カラー13を
固定すると共に他側のラミネートフィルム27に形成し
た電極端子導出孔28及び29の外周部とこの端子カラ
ー13の円盤13aの上面とをヒートシールにより熱溶
着しているので、袋状電池ケース10内の電解液が漏れ
たり水分が侵入したりすることがなく、放電容量の経時
的劣化が少ない利益がある。
【0036】更に上述例によればヒートシールによりシ
ールするようにしているので端子部等の部品数が少なく
なると共に組み立てが容易である利益がある。
ールするようにしているので端子部等の部品数が少なく
なると共に組み立てが容易である利益がある。
【0037】尚、図1、図2例においては、袋状電池ケ
ース10を一側ラミネートフィルム26及び他側ラミネ
ートフィルム27を折り曲げて重ね合わせ、その周辺部
をヒートシールする如く述べたが、図7に示す如く、2
枚の例えば334mm×130mmのラミネートフィル
ム26a及び27aを用い、この一方のラミネートフィ
ルム27aの積層電極体1の正極端子11及び負極端子
12の夫々対応する位置に電極端子導出孔28及び29
を形成し、この2枚のラミネートフィルム26a及び2
7aの周辺部を、図1、図2に示す如くしてヒートシー
ルするようにしても良い。
ース10を一側ラミネートフィルム26及び他側ラミネ
ートフィルム27を折り曲げて重ね合わせ、その周辺部
をヒートシールする如く述べたが、図7に示す如く、2
枚の例えば334mm×130mmのラミネートフィル
ム26a及び27aを用い、この一方のラミネートフィ
ルム27aの積層電極体1の正極端子11及び負極端子
12の夫々対応する位置に電極端子導出孔28及び29
を形成し、この2枚のラミネートフィルム26a及び2
7aの周辺部を、図1、図2に示す如くしてヒートシー
ルするようにしても良い。
【0038】斯る図7に示す如き袋状電池ケースを使用
するようにしても上述実施例と同様の作用効果が得られ
ることは容易に理解できよう。
するようにしても上述実施例と同様の作用効果が得られ
ることは容易に理解できよう。
【0039】また、正極端子11及び負極端子12の部
分に使用されるシール材及びシール構成は上述実施例に
限ることなくその他、耐電解液性を有するシール材及び
その他必要に応じたシール構成が使用できることは勿論
である。
分に使用されるシール材及びシール構成は上述実施例に
限ることなくその他、耐電解液性を有するシール材及び
その他必要に応じたシール構成が使用できることは勿論
である。
【0040】また、上述実施例では本発明をリチウムイ
オン二次電池に適用した例につき述べたが本発明をその
他の非水電解液電池に適用できることは勿論である。
オン二次電池に適用した例につき述べたが本発明をその
他の非水電解液電池に適用できることは勿論である。
【0041】また本発明は上述実施例に限ることなく本
発明の要旨を逸脱することなく、その他種々の構成が採
り得ることは勿論である。
発明の要旨を逸脱することなく、その他種々の構成が採
り得ることは勿論である。
【0042】
【発明の効果】本発明によれば一側及び他側のラミネー
トフィルムを互いに重ね合わせると共に周辺をヒートシ
ールした袋状電池ケース内に積層電極体を封入したので
薄形の体積効率の良い、比較的軽量な非水電解液電池を
得ることができる利益がある。
トフィルムを互いに重ね合わせると共に周辺をヒートシ
ールした袋状電池ケース内に積層電極体を封入したので
薄形の体積効率の良い、比較的軽量な非水電解液電池を
得ることができる利益がある。
【0043】また本発明によれば積層電極体の正極端子
及び負極端子にシール材を介してポリプロピレンより成
る端子カラーを固定すると共に一方のラミネートフィル
ムに形成した電極端子導出孔の外周部とこの端子カラー
とをヒートシールにより熱溶着しているので、袋状電池
ケース内の電解液が漏れたり水分が侵入したりすること
がなく、放電容量の経時的劣化が少ない利益がある。
及び負極端子にシール材を介してポリプロピレンより成
る端子カラーを固定すると共に一方のラミネートフィル
ムに形成した電極端子導出孔の外周部とこの端子カラー
とをヒートシールにより熱溶着しているので、袋状電池
ケース内の電解液が漏れたり水分が侵入したりすること
がなく、放電容量の経時的劣化が少ない利益がある。
【0044】更に本発明によればヒートシールによりシ
ールするようにしているので端子部等の部品数が少なく
なると共に組み立てが容易である利益がある。
ールするようにしているので端子部等の部品数が少なく
なると共に組み立てが容易である利益がある。
【図1】本発明非水電解液電池の一実施例を示す分解斜
視図である。
視図である。
【図2】本発明非水電解液電池の例を示す斜視図であ
る。
る。
【図3】リチウムイオン二次電池の説明に供する線図で
ある。
ある。
【図4】ラミネートフィルムの例を示す断面図である。
【図5】電極端子及び端子カラーの例を示す正面図であ
る。
る。
【図6】電極端子及び端子カラーの例を示す断面図であ
る。
る。
【図7】袋状電池ケースの例を示す分解平面図である。
【図8】電極端子及び端子カラーの例を示す断面図であ
る。
る。
1 積層電極体 2 正極電極 3 負極電極 5a 正極電極のリード部 7a 負極電極のリード部 8 セパレータ 10 袋状電池ケース 11 正極端子 12 負極端子 13 端子カラー 26,26a,27,27a ラミネートフィルム 28,29 電極端子導出孔 30 ヒートシール部
Claims (4)
- 【請求項1】 耐電解液性を有する第1及び第2のラミ
ネートフィルムを互いに重ね合わせると共に該第1及び
第2のラミネートフィルムの周辺をヒートシールした袋
状電池ケース内にシート状正極電極とシート状負極電極
とをセパレータを介して積層し且つ有機溶媒より成る電
解液を含浸した積層電極体を封入すると共に前記積層電
極体の電極端子を前記第1又は第2のラミネートフィル
ムの所定位置に形成した電極端子導出孔より導出するよ
うにしたことを特徴とする非水電解液電池。 - 【請求項2】 請求項1記載の非水電解液電池におい
て、 前記電極端子にシール材を介してポリプロピレンより成
る端子カラーを固定すると共に前記電極端子導出孔の周
辺と前記ポリプロピレンより成る端子カラーとをヒート
シールするようにしたことを特徴とする非水電解液電
池。 - 【請求項3】 請求項2記載の非水電解液電池におい
て、 前記電極端子とポリプロピレンより成る端子カラーとを
ねじ固定とすると共に前記シール材としてフッ素系樹脂
より成るシールテープを使用したことを特徴とする非水
電解液電池。 - 【請求項4】 請求項2記載の非水電解液電池におい
て、前記電極端子をボルトで構成し、該ボルトの座面と
前記端子カラーの底部と間に前記シール材としてOリン
グ又はガスケットを介したことを特徴とする非水電解液
電池。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP8007599A JPH09199173A (ja) | 1996-01-19 | 1996-01-19 | 非水電解液電池 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP8007599A JPH09199173A (ja) | 1996-01-19 | 1996-01-19 | 非水電解液電池 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH09199173A true JPH09199173A (ja) | 1997-07-31 |
Family
ID=11670278
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP8007599A Pending JPH09199173A (ja) | 1996-01-19 | 1996-01-19 | 非水電解液電池 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH09199173A (ja) |
Cited By (6)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPWO2004059760A1 (ja) * | 2002-12-25 | 2006-05-11 | 富士重工業株式会社 | 蓄電装置 |
JP2008204964A (ja) * | 1998-07-29 | 2008-09-04 | Samsung Sdi Co Ltd | 二次電池ケース素材の製造方法 |
JP2009260086A (ja) * | 2008-04-17 | 2009-11-05 | Taiyo Yuden Co Ltd | 電気化学デバイス |
KR20180090092A (ko) * | 2017-02-02 | 2018-08-10 | 주식회사 엘지화학 | 배터리 및 배터리의 전극탭을 전극 리드에 기계적으로 결합하기 위한 프레임 |
US20190019998A1 (en) * | 2017-07-17 | 2019-01-17 | Robert Bosch Gmbh | Mechanically Fastened Through-Wall Current Collector |
JP2019504445A (ja) * | 2015-12-18 | 2019-02-14 | ローベルト ボツシユ ゲゼルシヤフト ミツト ベシユレンクテル ハフツングRobert Bosch Gmbh | パウチセル用の壁貫通型集電装置 |
-
1996
- 1996-01-19 JP JP8007599A patent/JPH09199173A/ja active Pending
Cited By (12)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2008204964A (ja) * | 1998-07-29 | 2008-09-04 | Samsung Sdi Co Ltd | 二次電池ケース素材の製造方法 |
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US10770730B2 (en) | 2015-12-18 | 2020-09-08 | Robert Bosch Battery Systems Llc | Through-wall current collector for a pouch cell |
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US10476049B2 (en) | 2017-07-17 | 2019-11-12 | Robert Bosch Battery Systems Llc | Mechanically fastened through-wall current collector |
JP2020527280A (ja) * | 2017-07-17 | 2020-09-03 | ローベルト ボツシユ ゲゼルシヤフト ミツト ベシユレンクテル ハフツングRobert Bosch Gmbh | 機械的に固定される壁貫通型集電装置 |
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