JPH09197971A - ラベルシート - Google Patents

ラベルシート

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JPH09197971A
JPH09197971A JP2455696A JP2455696A JPH09197971A JP H09197971 A JPH09197971 A JP H09197971A JP 2455696 A JP2455696 A JP 2455696A JP 2455696 A JP2455696 A JP 2455696A JP H09197971 A JPH09197971 A JP H09197971A
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JP
Japan
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label
strength
release paper
peeling
sheet
Prior art date
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JP2455696A
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English (en)
Inventor
Shigeyuki Mitsui
重幸 三居
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Individual
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 ラベル剥離機を用いたときラベルを確実に離
型紙から剥離できるようにしたラベルシートを提供す
る。 【解決手段】 ラベル2を離型紙3に剥離可能に粘着し
てなっており、一定方向に繰り出すと共に反転させて、
ラベル2を離型紙3から剥離して繰り出し方向の延長上
に移送し、離型紙3を逆方向に戻すラベルシート1にお
いて、ラベルシート1が、ラベル2の繰り出し方向の先
端縁部の強度(腰の強さ)により決定される剥離力を、
ラベル2裏面の接着面におけるラベル2先端部の粘着力
及び離型紙におけるラベル2の先端部と同一位置部分の
強度(腰の強さ)により決定される剥離抵抗力に比べて
強く設定した。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】この発明は、ラベルシート、
特にラベル貼着装置で使用することができるラベルシー
トの改良に関する。
【0002】
【従来の技術】ラベルシートにおいて、ラベルは、テー
プ状の離型紙の長さ方向に沿って複数枚、接着剤により
剥離可能に粘着されており、離型紙からラベルを一枚一
枚剥離した後、貼付対象物に貼り付けている。このよう
なラベルの剥離・貼付作業を自動的に行う方法として、
図9に示すように鋭角の折り返し部を有するコンベヤ構
成のラベル貼付装置61を使用した構成が知られてい
る。ラベルシート51は、前述のようにラベル52及び
このラベル52が粘着された離型紙53からなってい
る。このラベルシート51をB方向に搬送し、その搬送
方向Bをローラ75によりC方向に反転させる。する
と、符号52Xで示すようにラベルはB方向の延長上に
そのまま直進するので、C方向に反転して戻された離型
紙53から剥離し取り出される。しかしながら、従来、
反転時に、符号52Yで示すようにラベルが反転する離
型紙53から剥離されずに、離型紙53に追従してC方
向に一体的に搬送されてしまう場合がある。とりわけ、
ラベル52が薄くて強度(腰の強さ)が離型紙の強度
(腰の強さ)より弱い場合、ラベル貼付装置61によっ
ては剥離されない確率が高くなる。例えば、タイヤに貼
り付ける識別・品質表示用のラベル52についてもこの
ようなことが問題視されている。もし、このタイヤ用ラ
ベル52として、強度の強いもの、例えばポリエステル
製の場合、厚さ38ミクロン以上のものを採用すれば、
剥離作用の点についていえば円滑に行われることにな
る。ところが、このように腰の強いラベル52では、タ
イヤ表面のような曲面又は凹凸面に貼り付けると、貼り
付けた後にラベル52の反発により剥れる可能性が高い
という問題が起きてくる。また、ゴム製タイヤに貼付け
るためアルミ箔等の金属製の薄いフィルムを積層してお
り、どうしてもラベル52として薄くて腰の弱いものを
用いなくてはならない。しかしながら、ラベル52が薄
く腰が弱いので、ラベル貼付装置61によると離型紙5
3から剥離されない可能性が高い。このような事情か
ら、タイヤ用のラベル52では、従来、ラベル貼付装置
61を用いずに、人手によりラベル52を剥離してい
る。したがって、人件費がかかりコストアップの原因と
なったり、あるいは離型紙53から剥したラベル52を
誤って曲げて内面の接着面どうしを接着させてしまうな
どの問題点が実際に生じている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】この発明は、このよう
な従来例の問題点を解決するためになされたものであ
る。 すなわち、この発明の主たる課題は、ラベル貼付
装置により自動的にラベルを離型紙から剥離するラベル
シートを提供することにある。
【0004】
【課題を解決するための手段】この課題を解決するため
に、この発明は、ラベルシートとして、ラベルの先端部
側の強度(腰の強さ)により決定される剥離力を、ラベ
ル裏面の接着面におけるラベル先端部の粘着力及び離型
紙におけるラベルの先端部と同一位置部分の強度(腰の
強さ)により決定される剥離抵抗力に比べて強く設定し
たものを用いる。すなわち、ラベル先端縁部側、ラベル
先端部分の接着面、又は離型紙におけるラベル先端縁部
分と同一部分に、剥離きっかけ部分を設けた。この剥離
きっかけ部を設けた結果、剥離力が剥離抵抗力より強く
なるので、離型紙が反転するとき、ラベルが離型紙から
剥離されて直進する。
【0005】
【発明の実施の形態】以下に、この発明の好適実施例を
図1〜図8を参照して説明する。この実施例では、タイ
ヤ貼り付け用の薄くて強度(腰の強さ)が離型紙より弱
いシートからなっているラベルを例に挙げて述べるもの
とする。図1に、この発明のラベル剥離・貼付方法に用
いるラベルシート1、つまりラベル2が粘着された離型
紙3の一実施例が示されている。このラベルシート1
は、テープ状の離型紙3と、この離型紙3の長さ方向に
沿って複数枚剥離可能に粘着されたラベル2と、このラ
ベル2の先端縁部に固定して付設された剥離きっかけ片
4とから構成される。本実施例で、ラベル2は離型紙3
よりも強度が弱く、剥離きっかけ片4は、ラベル2及び
離型紙3よりも強度が強い。
【0006】剥離きっかけ片4は、ラベル2に対して、
接着、溶着など適宜その他適宜の固定方法により固定さ
れる。剥離きっかけ片4は、離型紙3とは粘着されてお
らず、分離されている。ラベル2の先端縁部とは、離型
紙1の矢印Aで示す搬送方向に沿って先端ということで
ある。また剥離きっかけ片4は、ラベル2の先端より前
方に突出するようにして固定される。この剥離きっかけ
片4は、この実施例では、ラベル2および離型紙3より
腰の強い素材として、適宜の硬質樹脂からなっている。
【0007】本明細書において、ラベル貼付装置にかけ
たときのラベル2の剥離し易さを剥離力と称し、ラベル
2の剥離に対する抵抗力を剥離抵抗力と称するものとす
る。この実施例の剥離力は、剥離きっかけ片4の腰の強
さにより決定される。剥離きっかけ片4の腰の強さが強
い程、離型紙3の反転時に、離型紙3に追従せずに、直
進し易くなる。
【0008】一方、剥離抵抗力は、ラベル2と離型紙3
との間の粘着力の強さと、離型紙3の腰の強さにより決
定される。また、ラベル2は、例えば図2に示すよう
に、上面に文字・記号などの印刷部5が印刷して形成さ
れ且つポリエステルなどの軟質樹脂からなっている下層
シート6と、この下層シート6の上面に重ね合わされ印
刷部5を保護する透明の上層シート7とから二重構造と
して構成される。下層シート6は、裏面に、アルミ蒸着
面8と、このアルミ蒸着面8に接着剤を塗布した接着面
9とが形成される。
【0009】このラベル2は、剥離きっかけ片4を設け
たので、薄くて腰の弱いものでもラベル貼付装置により
剥離可能である。この実施例のようにポリエステル製の
シートの場合、38ミクロン未満の薄いもの、例えば2
5ミクロン規格16ミクロン規格のものでもラベル貼付
装置により剥離可能である。
【0010】一方、離型紙3は、上面にシリコンなどの
剥離剤を塗布した剥離面10が形成される。下層シート
7の接着面9と離型紙3の剥離面10とが剥離可能に粘
着される。アルミ蒸着面8は、タイヤから樹脂製の下層
シート6・上層ソート7に硫黄が浸透しようとするのを
遮断し、もってラベル2の劣化を防止するためのもので
ある。
【0011】このラベルシート1によると、熱転写プリ
ンター(図示略)などにより印字を行うときに、接着剤
が外にはみ出すことによりプリンターに悪影響を及ぼす
ことがないという利点がある。もしラベルを接着された
離型紙として、一枚のラベルの裏面の接着面を切れ目の
入った二分割離型紙を被覆したタイプのものを用いた場
合、ラベルの上面に印字を行うときに、二分割離型紙の
切れ目から接着剤が外にはみ出して、プリンターの印字
ヘッドに転移するという不具合がある。
【0012】これに対して、この実施例では離型紙3に
切れ目がないので、接着剤が外にはみ出すことがない。
したがって、プリンターに悪影響を及ぼすことがない。
もっとも、ラベル2、離型紙3、剥離きっかけ片4の素
材、構造、形状などは、この実施例のものに限定される
ものでないことは勿論である。例えば、ラベル2の素材
として、ポリエステル以外でも、シュリンクフィルム、
紙、ホイル紙、合成紙、金属シートその他適宜選択でき
る。
【0013】また、剥離きっかけ片4のラベル2に対す
る取り付け位置は、ラベル2の上面に限らず、下面又は
中間に挟み込むようにしてもよい。離型紙3の素材も紙
に限らず、樹脂その他適宜選択される。上述した剥離片
4を付設されたラベルシート1によると、次のようにラ
ベル貼付装置を用いてラベル2が剥離される。
【0014】ラベルシート1を図3に示すようにラベル
貼付装置11に装着した使用例を述べると、一対の繰出
しローラ16によりラベルシート1を引き出すと、ラベ
ルシートはまずB方向に搬送され、その搬送方向Bをく
さび状の剥離板15により鋭角に折り曲げC方向に反転
して戻らせる。この折り曲げ反転時、ラベル2の先端に
付設された剥離きっかけ片4は、腰の強さが離型紙3よ
り強いので、離型紙3に追従せずにB方向の延長上に直
進して離型紙3から確実に剥離される。
【0015】剥離きっかけ片4はB方向に直進して離型
紙3から剥離されるので、ラベル2も剥離きっかけ片4
に続いて方向に直進して離型紙2から剥離されていく。
このようにして、一枚一枚ラベル2が確実に自動的に剥
離されていく。この剥離されたラベル2をタイヤに貼り
付ける。ラベル2が薄いので、タイヤのように三次曲
面、凹凸部でも貼り付けた後、反発を起こして剥がれて
しまうことがない。
【0016】また、ラベル2をタイヤに貼り付けた後、
剥がすときに、剥離きっかけ片4を手で持って剥すこと
ができるので、剥がしやすい。一般に、タイヤにラベル
2を貼り付けることはタイヤだけ流通する段階のみ必要
であり、タイヤを自動車に接着するときにタイヤから剥
がして破棄している。従来、特に薄いラベルであると、
タイヤから剥がしにくいという問題がある。これに対し
て、この実施例では剥離きっかけ片4がタイヤに接着さ
れておらず且つ腰が強いので、タイヤからラベル2を剥
がすときに便利である。
【0017】なお、この発明は、上述した実施例に限定
されるものではなく、種々の変形例が実施可能である。
例えば、上述の実施例ではラベル先端縁部側の腰の強さ
を離型紙3よりも強く処理する剥離きっかけ部として、
ラベル2の先端縁部に腰の強い剥離きっかけ片4を付設
したが、この構成に限らず、樹脂製のラベル2の先端縁
部を熱硬化させたり、塗料塗布や印刷により硬化させた
り、あるいは図4に示すようにラベル先端縁部にエンボ
ス12を形成したりするなど適宜構成される。
【0018】また、剥離きっかけ部として、上述の実施
例ではラベル2側の腰の強さを離型紙3よりも強く処理
したが、この構成に限らず、離型紙3におけるラベル先
端縁部と同一位置部分の腰の強さをラベル2の腰の強さ
よりも弱くなるように処理してもよい。つまり、ラベル
2に比べて離型紙3の先端縁部を相対的に腰が弱くする
ようにするのである。これには、例えば図5(a)
(b)に示すように、離型紙3におけるラベル先端縁部
と同一位置部分に切り込み13又は図5(c)に示すよ
うに切り抜き14を形成したりして、その部分の腰を弱
くする構成がある。
【0019】同様に、ラベル貼付装置11による剥離を
確実に行うための他の構成として、ラベル2裏面の接着
面9におけるラベル先端縁部の粘着力を弱く処理するよ
うにしてもよい。このような処理の一例として、紫外線
照射処理することがあげられる。また、上述の実施例で
は薄いラベル2でも離型紙3からの剥離作業が自動化で
きるということを主に述べてきたが、これに限らず、こ
の発明を厚手のラベルに適用してもよい。この場合で
も、ラベル貼付装置11による自動剥離の確実性を一層
向上できるという効果を期待できる。
【0020】また、上述した実施例ではタイヤ貼り付け
用のラベルシート1について述べたが、ラベルの用途が
これに限らないことは勿論であり、この発明はラベルシ
ート一般に適用することができる。また、上述の実施例
ではラベルの先端部が矩形のものを挙げたが、これに限
らず、例えば図6(a)に示すラベル2のように先端部
として曲線形のもの、図6(b)に示すようにV字状に
切り込みがあるものでもよい。剥離きっかけ片4の形状
についても、例えば図7に示すように曲線形にしてもよ
い。
【0021】また、上述した実施例ではラベルシートの
搬送方向一方側のみの剥離力及び剥離抵抗力を処理した
が、これに限らず、ラベルシートの両側の剥離力及び剥
離抵抗力を処理するようにしてもよい。例えば、図8に
示すように、ラベル2の全周に環状の剥離きっかけ片4
を設けてもよい。これによると、ラベル離型紙1の搬送
方向としてA方向及びその逆のA’方向のいずれからラ
ベル貼付装置に供給しても確実に剥離できる効果を奏す
る。
【0022】
【発明の効果】以上説明したこの発明のラベルシート
は、ラベルの先端部側の強度(腰の強さ)により決定さ
れる剥離力を、ラベル裏面の接着面におけるラベル先端
縁部の粘着力及び離型紙におけるラベルの先端縁部と同
一位置部分の強度(腰の強さ)により決定される剥離抵
抗力に比べて強く設定した。したがって、ラベル貼付装
置を用いてラベルを離型紙から確実に剥離できる。特
に、従来、自動化をあきらめていた腰の強さが弱いラベ
ルの場合にも、離型紙から確実に剥離できる。このよう
に、薄いラベルでも剥離作業を自動化できるようになっ
た結果、人手によりラベル剥離・貼付作業を行う従来例
に比べて人員を削減でき、トータルコストを低減でき
る。また、薄いラベルでも自動剥離できるようになった
ので、三次曲面、凹凸部でも貼り付けた後、反発を起こ
して剥がれてしまうことがない。例えば、タイヤに貼り
付けるラベルの自動剥離に好適である。
【図面の簡単な説明】
【図1】この発明のラベルシートの一実施例を示す平面
図である。
【図2】図1のラベルシートを構成する各シートに分解
した縦断面図である。
【図3】図1のラベルシートをラベル貼付装置にかけた
状態を示す側面図である。
【図4】この発明のラベルシートの他の実施例を示す斜
視図である。
【図5】この発明のラベルシートのまた他の実施例を示
す平面図であり、(a)は離型紙の一例を示す平面図、
(b)は離型紙の他の例を示す平面図、(c)は離型紙
のさらに他の例を示す平面図である。
【図6】この発明のラベルシートのまた他の実施例を示
す平面図であり、(a)はラベル先端近傍の一例を示す
平面図、(b)はラベル先端近傍の他の例を示す平面図
である。
【図7】この発明のラベルシートのまた他の実施例を示
す平面図である。
【図8】この発明のラベルシートの更に他の実施例を示
す平面図である。
【図9】従来のラベル粘着離型紙をラベル貼付装置にか
けた状態を示す側面図である。
【符号の説明】
1 ラベルシート 2 ラベル 3 離型紙 4 剥離きっかけ片(剥離きっかけ部) 11 剥離機 12 エンボス(剥離きっかけ部) 13 切り込み(剥離きっかけ部) 14 切り抜き(剥離きっかけ部) 15 剥離板 16 繰出しローラ

Claims (9)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 ラベルを離型紙に剥離可能に粘着してな
    るラベルシートにおいて、 ラベルシートが、ラベルの繰り出し方向の先端縁部の強
    度(腰の強さ)により決定される剥離力を、ラベル裏面
    の接着面におけるラベル先端部の粘着力及び離型紙にお
    けるラベルの先端部と同一位置部分の強度(腰の強さ)
    により決定される剥離抵抗力に比べて強く設定したこと
    を特徴とするラベルシール。
  2. 【請求項2】 ラベルを離型紙に剥離可能に粘着してな
    るラベルシートにおいて、 ラベルシートが、ラベルの繰り出し方向の先端縁部の強
    度(腰の強さ)により決定される剥離力を、ラベル裏面
    の接着面におけるラベル先端部の粘着力及び離型紙にお
    けるラベルの先端部と同一位置部分の強度(腰の強さ)
    により決定される剥離抵抗力に比べて強く設定してな
    り、 該ラベルシートをラベル貼付装置で一定方向に繰り出す
    と共に反転させて、ラベルを離型紙から剥離し上記繰り
    出し方向の延長上に移送して被貼着物に貼着させ、離型
    紙を逆方向に巻き戻してなることを特徴とするラベルシ
    ール。
  3. 【請求項3】 ラベル先端縁部の強度(腰の強さ)を離
    型紙の強度(腰の強さよりも強く処理した剥離きっかけ
    部を設けたことを特徴とする請求項1または2に記載の
    ラベルシート。
  4. 【請求項4】 離型紙におけるラベル先端縁部と同一位
    置部分の強度(腰の強さ)をラベルの強度(腰の強さ)
    よりも弱く設定した剥離きっかけ部を設けたことを特徴
    とする請求項1または2に記載のラベルシート。
  5. 【請求項5】 ラベル裏面の接着面におけるラベル先端
    縁部の接着力を弱く設定した剥離きっかけ部を設けたこ
    とを特徴とする請求項1または2に記載のラベルシー
    ト。
  6. 【請求項6】 上記剥離きっかけ部として、ラベルの先
    端縁部に離型紙よりも強度(腰の強さ)の強い剥離きっ
    かけ片が付設されたことを特徴とする請求項3に記載の
    ラベルシート。
  7. 【請求項7】 上記剥離きっかけ部として、ラベルの先
    端縁部を硬化処理したことを特徴とする請求項3に記載
    のラベルシート。
  8. 【請求項8】 上記剥離きっかけ部として、離型紙にお
    けるラベル先端縁部と同一位置部分に切り込み又は切り
    抜きを形成したことを特徴とする請求項4に記載のラべ
    ルシート。
  9. 【請求項9】 上記剥離きっかけ部として、ラベル裏面
    の接着面におけるラベル先端縁部に紫外線照射したこと
    を特徴とする請求項5に記載のラベルシート。
JP2455696A 1996-01-18 1996-01-18 ラベルシート Pending JPH09197971A (ja)

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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2003058057A (ja) * 2001-08-17 2003-02-28 Fuji Seal Inc マンガン乾電池用ラベル及びマンガン乾電池の製造方法
WO2012053128A1 (ja) 2010-10-22 2012-04-26 サトーホールディングス株式会社 ラベルおよびその製造方法

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2003058057A (ja) * 2001-08-17 2003-02-28 Fuji Seal Inc マンガン乾電池用ラベル及びマンガン乾電池の製造方法
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