JPH09195303A - 重装備のアタッチメント着脱装置 - Google Patents

重装備のアタッチメント着脱装置

Info

Publication number
JPH09195303A
JPH09195303A JP8352210A JP35221096A JPH09195303A JP H09195303 A JPH09195303 A JP H09195303A JP 8352210 A JP8352210 A JP 8352210A JP 35221096 A JP35221096 A JP 35221096A JP H09195303 A JPH09195303 A JP H09195303A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
attachment
hydraulic cylinder
bucket
pin
attached
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP8352210A
Other languages
English (en)
Inventor
Kee Young Kim
ヤング キム キー
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Samsung Heavy Industries Co Ltd
Original Assignee
Samsung Heavy Industries Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Priority claimed from KR1019950068499A external-priority patent/KR100202087B1/ko
Priority claimed from KR1019950068498A external-priority patent/KR100202088B1/ko
Application filed by Samsung Heavy Industries Co Ltd filed Critical Samsung Heavy Industries Co Ltd
Publication of JPH09195303A publication Critical patent/JPH09195303A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Classifications

    • EFIXED CONSTRUCTIONS
    • E02HYDRAULIC ENGINEERING; FOUNDATIONS; SOIL SHIFTING
    • E02FDREDGING; SOIL-SHIFTING
    • E02F3/00Dredgers; Soil-shifting machines
    • E02F3/04Dredgers; Soil-shifting machines mechanically-driven
    • E02F3/28Dredgers; Soil-shifting machines mechanically-driven with digging tools mounted on a dipper- or bucket-arm, i.e. there is either one arm or a pair of arms, e.g. dippers, buckets
    • E02F3/36Component parts
    • E02F3/3604Devices to connect tools to arms, booms or the like
    • E02F3/3609Devices to connect tools to arms, booms or the like of the quick acting type, e.g. controlled from the operator seat
    • E02F3/3631Devices to connect tools to arms, booms or the like of the quick acting type, e.g. controlled from the operator seat with a hook and a transversal locking element
    • EFIXED CONSTRUCTIONS
    • E02HYDRAULIC ENGINEERING; FOUNDATIONS; SOIL SHIFTING
    • E02FDREDGING; SOIL-SHIFTING
    • E02F3/00Dredgers; Soil-shifting machines
    • E02F3/04Dredgers; Soil-shifting machines mechanically-driven
    • E02F3/28Dredgers; Soil-shifting machines mechanically-driven with digging tools mounted on a dipper- or bucket-arm, i.e. there is either one arm or a pair of arms, e.g. dippers, buckets
    • E02F3/34Dredgers; Soil-shifting machines mechanically-driven with digging tools mounted on a dipper- or bucket-arm, i.e. there is either one arm or a pair of arms, e.g. dippers, buckets with bucket-arms, i.e. a pair of arms, e.g. manufacturing processes, form, geometry, material of bucket-arms directly pivoted on the frames of tractors or self-propelled machines
    • E02F3/3405Dredgers; Soil-shifting machines mechanically-driven with digging tools mounted on a dipper- or bucket-arm, i.e. there is either one arm or a pair of arms, e.g. dippers, buckets with bucket-arms, i.e. a pair of arms, e.g. manufacturing processes, form, geometry, material of bucket-arms directly pivoted on the frames of tractors or self-propelled machines and comprising an additional linkage mechanism
    • E02F3/3411Dredgers; Soil-shifting machines mechanically-driven with digging tools mounted on a dipper- or bucket-arm, i.e. there is either one arm or a pair of arms, e.g. dippers, buckets with bucket-arms, i.e. a pair of arms, e.g. manufacturing processes, form, geometry, material of bucket-arms directly pivoted on the frames of tractors or self-propelled machines and comprising an additional linkage mechanism of the Z-type
    • EFIXED CONSTRUCTIONS
    • E02HYDRAULIC ENGINEERING; FOUNDATIONS; SOIL SHIFTING
    • E02FDREDGING; SOIL-SHIFTING
    • E02F3/00Dredgers; Soil-shifting machines
    • E02F3/04Dredgers; Soil-shifting machines mechanically-driven
    • E02F3/28Dredgers; Soil-shifting machines mechanically-driven with digging tools mounted on a dipper- or bucket-arm, i.e. there is either one arm or a pair of arms, e.g. dippers, buckets
    • E02F3/36Component parts
    • E02F3/3604Devices to connect tools to arms, booms or the like
    • E02F3/3609Devices to connect tools to arms, booms or the like of the quick acting type, e.g. controlled from the operator seat
    • E02F3/3663Devices to connect tools to arms, booms or the like of the quick acting type, e.g. controlled from the operator seat hydraulically-operated
    • FMECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
    • F16ENGINEERING ELEMENTS AND UNITS; GENERAL MEASURES FOR PRODUCING AND MAINTAINING EFFECTIVE FUNCTIONING OF MACHINES OR INSTALLATIONS; THERMAL INSULATION IN GENERAL
    • F16CSHAFTS; FLEXIBLE SHAFTS; ELEMENTS OR CRANKSHAFT MECHANISMS; ROTARY BODIES OTHER THAN GEARING ELEMENTS; BEARINGS
    • F16C11/00Pivots; Pivotal connections
    • F16C11/04Pivotal connections
    • F16C11/045Pivotal connections with at least a pair of arms pivoting relatively to at least one other arm, all arms being mounted on one pin

Landscapes

  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Mechanical Engineering (AREA)
  • General Engineering & Computer Science (AREA)
  • Mining & Mineral Resources (AREA)
  • Civil Engineering (AREA)
  • Structural Engineering (AREA)
  • Shovels (AREA)
  • Component Parts Of Construction Machinery (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】 作業中において、作業装置にアタッチメント
を着脱させる油圧シリンダ及び油圧部品が破損しても、
着脱装置のロッキング状態が維持されて、安全性を保障
すること。 【解決手段】 重装備の作業装置にバケット等のアタッ
チメントを、作業対象物によって、着脱させる装置にお
いて、フック部に着脱される原形バーと、上記の原形バ
ーの南側下方に設けられた側板部材の内側に固定される
カバーと、上記のバケットに着脱される止めピンを収用
するハウジングと、上記のバケットに上記の止めピンを
着脱させる油圧シリンダとを備えて構成されることを特
徴とする重装備のアタッチメント着脱装置を提供する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、重装備のアタッチ
メント着脱装置に関し、更に詳しくは、作業物を掘削、
積載、上車作業する装備の作業装置に、作業条件によっ
て、バケット等のアタッチメントを迅速に着脱させるこ
とができ、作業時、発生する高荷重及び衝撃が、アタッ
チメントを着脱させる油圧シリンダに直接伝達されるこ
とを遮断することができる重装備のアタッチメント着脱
装置に関する。
【0002】
【従来の技術】作業対象物及び作業場の環境によって、
バケット等の交替時に用いられる着脱装置(クイックカ
ップラー:Quick Coupler ともいう。)について、多く
の技術内容が公開されており、特に、米国特許第388
3015号及び第3876091号は、トラクタのよう
な装備の本体にアタッチメントを連結する連結装置に関
するものであって、これは、アタッチメントと三ケ所に
おいて連結されて、作業時、アタッチメントに働く高い
繰返し荷重を支持するように設計されたものであるが、
三ケ所の支持点に負荷応力が集中される問題点があり、
これによって構造物と構成部品の磨耗と変形をもたらす
ので、繰返し作業時、着脱装置からバケット等のアタッ
チメントが離脱される問題点がある。
【0003】又、米国特許第3243066号は、油圧
シリンダを動力源として、バケットのようなアタッチメ
ントを着脱させるものであって、作業時、バケットと連
結されるピン部位が受ける力と振動が油圧シリンダに伝
達されて、油圧シリンダのロッドに剪断荷重が働くこと
によって、繰返し作業時、油圧シリンダの漏油又は破損
の問題点がある。
【0004】更に、米国特許第4963071号は、ア
タッチメントの後方部の上側にガイドを設けて着脱装置
の装着性を向上させたものであるが、アタッチメントの
下部において、油圧シリンダを用いてアタッチメントを
装着する部位が2つのシリンダとなっているため、コス
ト上昇等の要因となり、油圧シリンダに連結されたアタ
ッチメント装着用のピンが、垂直方向にホールに挿入さ
れるので、作業時、ピンに剪断荷重が働く問題点があ
る。
【0005】一方、アタッチメントを入力で着脱する場
合、運転者が運転席を外して作業能率が低下し、アタッ
チメントの着脱時、運転者以外に補助人員及び力が多く
要求される問題点がある。逆に、油圧シリンダを利用し
てアタッチメントを着脱する場合、作業時、アタッチメ
ントと着脱装置との連結部位に働く高荷重が、油圧シリ
ンダに直接伝達されて、耐久性を悪化させる問題点を有
する。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】従って、本発明の目的
は、作業対象物によって、バケット等のアタッチメント
の着脱時に用いられる着脱装置の簡単な構成でコストが
低減し、作業時、着脱装置を駆動させる油圧シリンダに
高荷重及び振動が伝達されることを遮断して、耐久性を
向上させることができる重装備のアタッチメント着脱装
置を提供することである。
【0007】本発明の他の目的は、運転席における装備
の作業装置に対するアタッチメントの離脱、装着が容易
で、作業性を向上させることができる重装備のアタッチ
メント着脱装置を提供するものである。
【0008】本発明のまた他の目的は、作業中におい
て、作業装置にアタッチメントを着脱させる油圧シリン
ダ及び油圧部品が破損しても、着脱装置のロッキング状
態が維持されて、安全性を保障することができる重装備
のアタッチメント着脱装置を提供することである。
【0009】
【課題を解決するための手段】前述の本発明の目的等
は、重装備の作業装置にバケット等のアタッチメント
を、作業対象物によって、着脱させる装置において、上
記のバケットの背面上側に設けられたフック部に着脱さ
れる原形バーと、上記の原形バーの両側下方に設けられ
た側板部材の内側に固定される所定形状のカバーと、上
記のカバーの両側に内設され、上記のバケットに着脱さ
れる止めピンを収用するハウジングと、上記の止めピン
に両端部が支持され、上記のバケットに上記の止めピン
を着脱させる油圧シリンダとを備えてなることを特徴と
する重装備のアタッチメント着脱装置を提供することに
よって達成される。
【0010】前述の本発明の目的等は、重装備の作業装
置にバケット等のアタッチメントを、作業対象物によっ
て、着脱可能に装着させる装置において、上記のバケッ
トの背面上側に設けられたフック部に着脱される原形バ
ーと、上記の原形バーの両側下方に設けられた側板部材
の内側に設けられる所定形状のカバーと、上記のカバー
に内設されて、上記の側板部材に各々固定されて、上記
のバケットに着脱される止めピンを収用するハウジング
と、上記のハウジングに内設され、上記のバケットから
分離された上記の止めピンの初期状態を弾性バイアスす
る弾性部材と、上記の止めピンに両端部が支持され、上
記のバケットに上記の止めピンを着脱させる油圧シリン
ダとを備えてなることを特徴とする重装備のアタッチメ
ント着脱装置を提供することによって達成される。
【0011】前述の本発明の目的等は、重装備の作業装
置にバケット等のアタッチメントを、作業対象物によっ
て、着脱可能に装着させる装置において、上記のバケッ
トの背面上側に設けられたフック部に着脱される原形バ
ーと、上記の原形バーの両側下方に設けられた側板部材
の内側に固定される所定形状のカバーと、上記のカバー
両側に内設されて、上記のバケットに着脱され、直径が
異なる第1の直径部と第2の直径部とよりなる止めピン
と、上記の第1の直径部に連結ピンを介して両端部が軸
方向へ遊動可能に連結されて、上記のバケットに上記の
止めピンを着脱させる油圧シリンダとを備えてなること
を特徴とする重装備のアタッチメント着脱装置を提供す
ることによって達成される。
【0012】本発明の好ましい特徴は、上記の止めピン
は、作業時、上記の止めピンに作用する高荷重及び衝撃
が、油圧シリンダに直接伝達されないように、上記の油
圧シリンダのロッド部に連結される連結部材に対して、
左右側へ遊動可能に装着される構造となる。
【0013】本発明の好ましい特徴は、上記の止めピン
と上記の油圧シリンダのロッド部との間に、作業時、上
記の止めピンに作用する高荷重及び衝撃が、油圧シリン
ダに直接伝達されることを遮断するために、加圧板が左
右側へ遊動可能に装着される構造となる。
【0014】本発明の好ましい特徴は、上記の油圧シリ
ンダの入・出口ポートは、上記の油圧シリンダの駆動時
に回転することを防止するように、上記のカバーに同一
線上に設けられた結合孔に挿入される構造となる。
【0015】本発明の好ましい特徴は、上記の止めピン
の両側に離隔するように装着され、上記のバケットへの
上記の止めピンの着脱時、上記の止めピンに密着しつつ
加圧する加圧板を備える。
【0016】本発明の好ましい特徴は、上記の止めピン
は、上記の油圧シリンダのロッド部の小直径端部に遊動
可能に装着される加圧板によって、上記の油圧シリンダ
の駆動時、左右側に遊動可能に装着される構造となる。
【0017】本発明の好ましい特徴は、上記のハウジン
グの一端部に固定され、作業時、発生する高荷重及び衝
撃が、上記の油圧シリンダに直接伝達されないように、
上記の止めピンに対して、分離される油圧シリンダを支
持する中間部材を備えてなる。
【0018】本発明の好ましい特徴は、上記の中間部材
の内周縁に、上記の油圧シリンダの駆動時に発生する横
方向への衝撃を緩和させるクッション部材を備えてな
る。
【0019】本発明の好ましい特徴は、上記の止めピン
は、作業時、上記の止めピンに作用する高荷重及び衝撃
が上記の油圧シリンダに直接伝達されないように、上記
の連結ピンの外径と、上記の油圧シリンダのロッド部に
軸方向に設けられた貫通孔の内径との間の隔間は、上記
の連結ピンの外径と、上記の第1の直径部の貫通孔の内
径との間の隔間より大きく形成されたことを特徴とす
る。
【0020】本発明の好ましい特徴は、上記の連結ピン
の外径と、上記のロッド部の貫通孔の内径との間の隔間
は、上記の止めピンと上記の油圧シリンダとの連結時、
ロッド部の端部と、第1の直径部に設けられた結合孔の
内側面との間の隔間より小さく形成されたことを特徴と
する。
【0021】本発明の好ましい特徴は、上記の止めピン
の第2の直径部の外径と、上記の側板に設けられた結合
孔の内径との間の隔間は、上記のロッド部の外径と第1
の直径部に設けられた結合孔の内径との間の隔間と、上
記の連結ピンの外径と上記のロッド部の貫通孔の内径と
の間の隔間とより小さく形成されたことを特徴とする。
【0022】
【発明の実施の形態】以下、本発明の第1実施例を図面
を参照しながら説明する。
【0023】図1乃至図2に示したように、バケット8
の背面上側に設けられたフック部1に着脱される原形バ
ー2の両側下方に、バケット8の両側リブ3が各々収用
される内外側板4,5が一体に対向形成され、両内側板
4の間に所定形状のカバー6が一体に固定され、カバー
6の両側に内設され、両側にロッド部7Aを備えた油圧
シリンダ7の両端部を支持する左右同一の構成のハウジ
ングA,Bが内側板4に各々固定されたものであって、
以降の説明においては、一側ハウジングAの構成だけを
説明して、他側ハウジングBの説明は省略する。
【0024】ハウジングAの内周縁の一端部に、油圧シ
リンダ7の両端部を支持するスペーサ19が装着され、
スペーサ19が装着される部位に、油圧シリンダ7の駆
動時に発生する横方向への衝撃を吸収緩和させる弾性力
を有するブッシング形態としてのクッション材9が装着
される。
【0025】油圧シリンダ7のロッド部7Aに連結され
て、油圧シリンダ7の駆動時、バケット8のリブ3に着
脱される止めピン10はハウジングAに内設されるが、
該止めピン10は、油圧シリンダ7の駆動時、ハウジン
グAの内側を摺動するように、ロッド部7Aに連結され
る連結部材11の外周縁に一体に装着され、作業時、止
めピン10を作用する高荷重及び衝撃が、油圧シリンダ
7に直接伝達されることを防止するために、連結部材1
1の外周縁上に左右方向に遊動可能に装着される。
【0026】止めピン10とロッド部7Aとの間の連結
部材11に、油圧シリンダ7の伸張及び収縮時、止めピ
ン10が一側面に着脱されて、作業時、止めピン10に
作用する高荷重及び衝撃が油圧シリンダ7に直接伝達さ
れることを防止する加圧板12が左右側方向へ遊動可能
に装着される。
【0027】油圧シリンダ7の入・出力ポート13,1
4は、油圧シリンダ7の駆動時、カバー6内で回転され
ることを防止するように、カバー6の外周縁の一側に同
一線上に設けられた結合孔16A,16Bに各々挿入さ
れる。
【0028】一方、本発明の第1実施例による着脱装置
の他の実施例を示した図3のように、油圧シリンダ7の
ロッド部7Aに連結される連結部材11によって、油圧
シリンダ7の駆動時、バケット8に着脱される止めピン
10の左右側面に、加圧板12,12Aが各々離隔され
て左右側方向へ遊動可能に装着される。
【0029】又、本発明の第1実施例による着脱装置の
また他の実施例を示した図4のように、油圧シリンダ7
のロッド部7Aの一端部に設けられた小直径部15の外
周縁上に装着される止めピン10が、油圧シリンダ7の
駆動時、左右側方向へ遊動可能となるように、小直径部
15の一端部に加圧板16が離隔されて装着される。
【0030】このような本発明の作動を説明すると、図
5乃至図7に示したように、重装備の作業装置にバケッ
ト8を装着する場合、地面の所定位置に置かれたバケッ
ト8の後方に、アタッチメント着脱装置が装着された装
備を移動させて近付けた後、バケットシリンダ17を駆
動させて、着脱装置の上側に設けられた原形バー2の上
端が、バケット8に対して傾斜するようにして、バケッ
ト8の後方の上側に設けられたフック部1に原形バー2
を安着させる(図5参照)。
【0031】次に、原形バー2がバケット8のフック部
1に安着された状態で、バケットシリンダ17を収縮さ
せて、バケット8を装備側に持上げると、バケット8の
後方の底面は地面から離れ、バケット8は、その自重に
よって、両側リブ3が、原形バー2の両側下方に設けら
れた内・外側板4,5の間に収用されるものであって、
この時、油圧シリンダ7と止めピン10との中心線上
に、バケット8の結合孔8Aが位置することになる(図
6参照)。
【0032】この時、油圧シリンダ7の入口ポート13
を介して作動油が油圧シリンダ7に流入され、油圧シリ
ンダ7の両側ロッド部7Aが外側方向に伸張されること
によって、両ロッド部7Aに連結部材11によって支持
され、ハウジングAに内設される止めピン10は、該止
めピン10とロッド部7Aとの間の連結部材11に介在
する加圧板12によって、図面における左側方向に圧押
され摺動するようになって、内側板4の貫通孔4Aを通
過してから、内外側板4,5の間に収用されたバケット
8の結合孔8Aに挿入された後、外側板5の貫通孔5A
にまで挿入されることによって、バケット8の装着作業
は完了する(図7参照)。
【0033】従って、使用者は、作業装置に装着された
バケット8を用いて所定の作業を行うことができ、作業
時、バケット8に結合された止めピン10に発生する高
荷重と衝撃等は、バケット8の両側リブ3によって止め
ピン10の円周方向に加えられるが、この時、油圧シリ
ンダ7のロッド部7Aに対して、連結部材11の外周縁
に結合された止めピン10及び加圧板12は、各々左右
側へ遊動可能に装着されるので、油圧シリンダ7に直接
伝達されることが防止される。
【0034】一方、バケット8を作業装置から脱離させ
る時は、油圧シリンダ7の出口ポート14を介して作動
油が油圧シリンダ7に流入されることによって、油圧シ
リンダ7のロッド部7Aが収縮され、ロッド部7Aに連
結された連結部材11の係止顎11Aによって、止めピ
ン10を内外側板4,5及びバケット8のリブから離脱
させ、ハウジングAに復帰させることによって、作業装
置からのバケット8の分離作業が完了する。
【0035】一方、図8乃至図11に示したように、本
発明の第2実施例による重装備用のアタッチメント着脱
装置は、バケット8の背面上側に設けられたフック部1
に着脱される原形バー22の両側下方に、バケット8の
両側リブ3が各々収用される内外側板24,25が一体
に対向形成され、両内側板24の間に、所定形状のバー
26が一体に形成され、カバー26の両側に内設されて
内側板24に固定され、両側にロッド部27Aを有する
油圧シリンダ27の両端部を支持する、左右同一の構成
を有するハウジングA,Bが内側板24に各々固定され
る(ここで、バケット8は、第1実施例と同様であるの
で、同じ符号を付ける)。
【0036】ハウジングAに内設されてバケット8の結
合孔8Aに着脱される止めピン21に両端部が支持され
て、作業時に発生する高荷重が、油圧シリンダ27に伝
達されることを防止するために、油圧シリンダ27の一
端部を支持する中間部材20がハウジングAの一側に一
体に固定され、該中間部材20の内周縁に、油圧シリン
ダ27の駆動時に発生する横方向への荷重を緩和させる
クッション材24がブッシング形態で装着され、油圧シ
リンダ27の収縮時、バケット8のリブ3に結合された
止めピン21を復帰させる弾性部材23が、バケット8
から止めピン21が分離された初期状態で弾性バイアス
されてハウジングAに内設される。
【0037】又、油圧シリンダ27にオイルを供給及び
帰還させる入・出口ポート28,29は、油圧シリンダ
27の駆動時、カバー26内で回転することを防止し、
油圧シリンダ27の軸方向の中心線に対する入・出口ポ
ート28,29の固定角度を決定する結合孔30,31
がカバー26の外周縁の一側に同一線上に形成される。
【0038】このような本発明の第2実施例による重装
備のアタッチメント着脱装置の作動を説明すると、図1
0及び図11に示したように、装備の作業装置に地面上
の所定位置に置かれたバケット8を装着しようとする場
合、作業装置にアタッチメント着脱装置が装着された装
備を移動させた後、作業装置の油圧シリンダ17,18
を駆動させて、原形バー22をバケット8の背面上側に
設けられたフック部1に安着させ、その後、バケットシ
リンダ17を収縮させて、バケット8を装備側に持上げ
ると、バケット8のリブ3に設けられた結合孔8Aの同
一中心線上に油圧シリンダ27及び止めピン21が置か
れる(図5の第1実施例と同じである)。
【0039】この時、図11に示したように、カバー2
6の外周縁の一側に同一線上に設けられた結合孔30に
挿入される油圧シリンダ27の入口ポート28を介して
作動油が流入されると、油圧シリンダ27のロッド部2
7Aは伸張され、中間部材20を通過して、ハウジング
Aの内部に弾設された止めピン21を図面における左側
方向に圧押することによって、止めピン21が内側板2
4の貫通孔24A、バケット8のリブ3の結合孔8Aを
通過して、外側板25の貫通孔25Aに到達され、バケ
ット8の装着作業が完了する。
【0040】ここで、ハウジングAに弾設された弾性部
材23は、止めピン21の移動によって、圧縮力が加え
られた状態である。
【0041】従って、作業装置に装着されたバケット8
を用いて作業する時に発生する高荷重及び衝撃力が止め
ピン21に作用するが、止めピン21に両端部が支持さ
れる中間部材20を介して油圧シリンダ27が支持され
ているので、作業時、止めピン21に作用する高荷重及
び衝撃が油圧シリンダ27に直接伝達されることは遮断
される。
【0042】一方、装備の作業装置に装着されたアタッ
チメント着脱装置からバケット8を分離させる場合は、
図10に示したように、油圧シリンダ27の出口ポート
29を介して作動油が油圧シリンダ27に流入されて、
油圧シリンダ27が収縮され、従って、ハウジングAに
弾設された弾性部材23の復元力によって、止めピン2
1が外側板25、バケット8のリブ3、内側板24から
離脱されてハウジングAに復帰されることによって、バ
ケット8の分離作業は完了される。
【0043】又、図12乃至図15に示したように、本
発明の第3実施例による重装備のアタッチメント着脱装
置は、バケット8の背面上部の左右側に設けられたフッ
ク部1に着脱可能に装着される原形バー35の両側下方
に、バケット8の両側リブ3が各々内部に収用される内
外側板32,33が対向形成され、両内側板32の間に
ボックス形カバー34が鎔接等によって一体に固定さ
れ、バケット8の両リブ3の下側に設けられた結合孔8
Aは、原形バー35がバケット8のフック部1に安着さ
れた後、バケットシリンダ17の収縮で装備側にチルト
されることによって、結合孔8Aの中心線がカバー34
に収用される油圧シリンダ37の同一中心線上に位置す
るように形成される(ここで、バケット8は、第1実施
例と同様であるので、同じ符号を付ける)。
【0044】前述のバケット8の結合孔8Aに油圧シリ
ンダ37の駆動によって着脱される止めピン36の第1
の直径部38に、油圧シリンダ37のロッド部37Aが
挿入される結合孔39が設けられ、ロッド部37Aとの
止めピン36の連結時、連結ピン40が挿入される貫通
孔41,42が、ロッド部37Aと止めピン36の第1
の直径部38とに、円周方向に各々貫通されて形成され
る。
【0045】この時、止めピン36は、作業中、止めピ
ン36に作用する高荷重及び衝撃が、油圧シリンダ37
に直接伝達されることを遮断するため、油圧シリンダ3
7の軸方向に遊動可能に装着される。即ち、連結ピン4
0の外径とロッド部37Aに設けられた貫通孔41の内
径との間の所定の隙間は、連結ピン40の外径と止めピ
ン36の第1の直径部38に設けられた貫通孔42の内
径との間の隙間より大きく形成される。また、前述した
連結ピン40の外径とロッド部37Aの貫通孔41の内
径との間の所定の隙間は、止めピン36と油圧シリンダ
37との連結時、ロッド部37Aの端部37Bと第1の
直径部38に設けられた結合孔39の内側面38Aの間
の隙間より小さく形成される。
【0046】更に、止めピン36の第2の直径部36A
の外径と側板32,33に設けられた結合孔46の内径
との間の所定の隙間は、ロッド部37Aの外径と第1の
直径部38の結合孔39の内径との間の隙間と、連結ピ
ン40の外径とロッド部37Aの貫通孔41の内径との
間の隙間とより小さく形成される。
【0047】また、図1に示したように、油圧シリンダ
37を駆動させる作動油が供給される入・出口ポート4
3,44は、油圧シリンダ37の駆動時、油圧シリンダ
37及び止めピン36の回転を拘束するように、ハウジ
ング34の内部に固定されるプレート34Aに同一線上
に設けられた結合孔42に挿入され固定される。
【0048】未説明符号45は、油圧シリンダ37のロ
ッド部37Aと第1の直径部38とに設けられた貫通孔
41,42から、連結ピン40が離脱されることを防止
するスプリットピンである。
【0049】このように構成される本発明の第3実施例
による重装備のアタッチメント着脱装置の作動を説明す
ると、図14と図15に示したように、重装備の作業装
置にバケット8を装着する場合、地面の所定位置に置か
れたバケット8の後方にアタッチメント着脱装置が装着
された装備を移動させて近付けた後、着脱装置の上側に
形成された原形バー35をバケット駆動用のシリンダ1
7を駆動させて、バケット8の後方上側に形成されたフ
ック部1に安着させる。
【0050】次に、バケットシリンダ17を収縮させ、
バケット8を装備側にティルトさせて持上げると、バケ
ット8の後方底面は地面から離れ、バケット8の両側リ
ブ3は、原形バー35の両側下方に形成された内外側板
32,33の間に収用され、この時、油圧シリンダ37
と止めピン36との同一中心線上にバケット8の結合孔
8Aが位置するようになる(図5に示した第1実施例と
同じである)。
【0051】この時、図15に示したように、油圧シリ
ンダ37の入口ポート43を介して作動油が油圧シリン
ダ37に流入されて、油圧シリンダ37は両側ロッド部
37Aが外側方向に移動して伸張されることによって、
ロッド部37Aの端部37Bが、止めピン36の第1の
直径部38に設けられた結合孔39の内側面38Aとま
ず接触するようになり、止めピン36を内側板32に設
けられたボス47の内径48、バケットBのリブ3に設
けられた貫通孔8A、外側板33のボス49を順次に通
過させることによって、作業装置とバケット8の装着が
完了する。
【0052】一方、装備の作業中、止めピン36に作用
する高荷重及び衝撃は、止めピン36が油圧シリンダ3
7のロッド部37Aに対して、軸方向に遊動可能に装着
されるので、油圧シリンダ37に直接伝達されることが
防止される。これは、止めピン36の外径と、これと結
合される内側板32のボス47の内径との間に生じる隙
間より、ロッド部37Aの外径と第1の直径部38に設
けられた結合孔39の内径との間の隙間と、連結ピン4
0の外径とロッド部37Aに設けられた貫通孔41の内
径との間の隙間とが大きく形成されることによって可能
である。
【0053】一方、図14に示したように、バケット8
を作業装置から脱離させる時は、油圧シリンダ37の出
口ポート44を介して作動油が油圧シリンダ37に流入
され、油圧シリンダ37が収縮されて、ロッド部37A
に設けられた貫通孔41と連結ピン40とが接触するこ
とによって、連結ピン40と止めピン36に設けられた
貫通孔42との接触により、止めピン36が内外側板3
2,33、バケット8のリブ3から復帰することによっ
て、着脱装置からのバケット8の分離作業が完了する。
【0054】又、図12における未説明符号50は、バ
ケットシリンダ17の駆動により前後方向に回転するバ
ケット8のリンクCに回動可能に連結される部分であ
り、51は、ブームシリンダ18の駆動によって、バケ
ット8を昇下降させるブームDの一端部にピボット固定
される部分である。
【0055】
【発明の効果】以上のように、本発明による重装備のア
タッチメント着脱装置は、バケット等のアタッチメント
の着脱時、作業が容易であるので、作業性を向上させる
とともに、使用者に便利性を提供する利点と、作業時、
発生する高荷重及び衝撃がバケットを着脱させる油圧シ
リンダに直接伝達されることを遮断して、油圧シリンダ
からの漏油防止及び耐久性を向上させる利点と、製品の
購買力を増進させることができる利点を有する。
【0056】
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の第1実施例による重装備のアタッチメ
ント着脱装置の背面図。
【図2】図1におけるX部位の詳細図。
【図3】本発明の第1実施例による重装備のアタッチメ
ント着脱装置の他の実施例示図。
【図4】本発明の第1実施例による重装備のアタッチメ
ント着脱装置のまた他の実施例示図。
【図5】本発明による作業装置にバケットを装着する前
の側面図。
【図6】本発明による作業装置にバケットを装着中の側
面図。
【図7】本発明による作業装置にバケットを装着した状
態の側面図。
【図8】本発明の第2実施例による重装備のアタッチメ
ント着脱装置の背面図。
【図9】本発明の第2実施例に用いられるクイックカッ
プラーの要部抜粋図。
【図10】本発明の第2実施例による着脱装置の分離状
態図。
【図11】本発明の第2実施例による着脱装置の結合状
態図。
【図12】本発明の第3実施例による重装備のアタッチ
メント着脱装置の背面図。
【図13】本発明の第3実施例に用いられるクイックカ
ップラーの要部抜粋図。
【図14】本発明の第3実施例による着脱装置の分離状
態図。
【図15】本発明の第3実施例による着脱装置の結合状
態図。
【符号の説明】
1 フック部 2 原形カバー 3 リブ 4,5 板 6 カバー 7 油圧シリンダ 7A ロッド部 8 バケット 9 クッション材 10 止めピン 11 連結部材 12,12A,16 加圧板 13 入力ポート 14 出力ポート 15 小直径部

Claims (13)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 重装備の作業装置にバケット等のアタッ
    チメントを、作業対象物によって、着脱させる装置にお
    いて、 上記のバケットの背面上側に設けられたフック部と着脱
    される原形バーと、 上記の原形バー両側下方に設けられた側板部材の内側に
    固定される所定形状のカバーと、 上記のカバーの両側に内設され、上記のバケットに着脱
    される止めピンを収用するハウジングと、 上記の止めピンに両端部が支持され、上記のバケットに
    上記の止めピンを着脱させる油圧シリンダとを備えて構
    成されることを特徴とする重装備のアタッチメント着脱
    装置。
  2. 【請求項2】 上記の止めピンが、作業時、上記の止め
    ピンに作用する高荷重及び衝撃が、油圧シリンダに直接
    伝達されないように、上記の油圧シリンダのロッド部に
    連結される連結部材に対して、左右側へ遊動可能に装着
    される構造となることを特徴とする請求項1記載の重装
    備のアタッチメント着脱装置。
  3. 【請求項3】 上記の止めピンと上記の油圧シリンダの
    ロッド部との間に、作業時、上記の止めピンに作用する
    高荷重及び衝撃が、油圧シリンダに直接伝達されること
    を遮断するために、加圧板が左右側へ遊動可能に装着さ
    れる構造となることを特徴とする請求項2記載の重装備
    アタッチメント着脱装置。
  4. 【請求項4】 上記の止めピンの両側に離隔されるよう
    に装着され、上記のバケットへの上記の止めピンの着脱
    時、上記の止めピンに密着しつつ加圧する加圧板を備え
    ることを特徴とする請求項2記載のアタッチメント着脱
    装置。
  5. 【請求項5】 上記の止めピンが、上記の油圧シリンダ
    のロッド部の小直径端部に遊動可能に装着される加圧板
    によって、上記の油圧シリンダの駆動時、左右側へ遊動
    可能に装着される構造となることを特徴とする請求項1
    記載の重装備のアタッチメント着脱装置。
  6. 【請求項6】 重装備の作業装置にバケット等のアタッ
    チメントを、作業対象物によって、着脱可能に装着させ
    る装置において、 上記のバケットの背面上側に設けられたフック部に着脱
    される原形バーと、 上記の原形バーの両側下方に設けられた側板部材の内側
    に設けられる所定形状のカバーと、 上記のカバーに内設され、上記の側板部材に各々固定さ
    れて、上記のバケットに着脱される止めピンを収用する
    ハウジングと、 上記のハウジングに内設され、上記のバケットから分離
    された上記の止めピンの初期状態を弾性バイアスする弾
    性部材と、 上記の止めピンに両端部が支持され、上記のバケットに
    上記の止めピンを着脱させる油圧シリンダとを備えてな
    ることを特徴とする重装備のアタッチメント着脱装置。
  7. 【請求項7】 上記のハウジングの一端部に固定され、
    作業時、発生する高荷重及び衝撃が、上記の油圧シリン
    ダに直接伝達されないように、上記の止めピンに対し
    て、分離される油圧シリンダを支持する中間部材を備え
    てなることを特徴とする請求項6記載の重装備のアタッ
    チメント着脱装置。
  8. 【請求項8】 上記の中間部材の内周縁に、上記の油圧
    シリンダの駆動時に発生する横方向への衝撃を緩和させ
    るクッション部材を備えることを特徴とする請求項7記
    載の重装備のアタッチメント着脱装置。
  9. 【請求項9】 重装備の作業装置にバケット等のアタッ
    チメントを、作業対象物によって、着脱可能に装着させ
    る装置において、 上記のバケットの背面上側に設けられたフック部に着脱
    される原形バーと、 上記の原形バーの両側下方に設けられた側板部材の内側
    に固定される所定形状のカバーと、 上記のカバーの両側に内設されて、上記のバケットに着
    脱され、直径が異なる第1の直径部と第2の直径部とよ
    りなる止めピンと、 上記の第1の直径部に連結ピンを介して両端部が軸方向
    に遊動可能に連結されて、上記のバケットに上記の止め
    ピンを着脱させる油圧シリンダとを備えてなることを特
    徴とする重装備のアタッチメント着脱装置。
  10. 【請求項10】 上記の止めピンが、作業時、上記の止
    めピンに作用する高荷重及び衝撃が上記の油圧シリンダ
    に直接伝達されないように、上記の連結ピンの外径と、
    上記の油圧シリンダのロッド部に軸方向へ設けられた貫
    通孔の内径との隔間が、上記の連結ピンの外径と、上記
    の第1の直径部の貫通孔の内径との隔間より大きく形成
    されたことを特徴とする請求項9記載の重装備のアタッ
    チメント着脱装置。
  11. 【請求項11】 上記の連結ピンの外径と、上記のロッ
    ド部の貫通孔の内径との間の隔間が、上記の止めピンと
    上記の油圧シリンダとの連結時、ロッド部の端部と第1
    の直径部に設けられた結合孔の内側面との間の隔間より
    小さく形成されたことを特徴とする請求項9記載の重装
    備のアタッチメント着脱装置。
  12. 【請求項12】 上記の止めピンの第2の直径部の外径
    と、上記の側板に設けられた結合孔の内径との間の隔間
    が、上記のロッド部の外径と第1の直径部に設けられた
    結合孔の内径との間の隔間と、上記の連結ピンの外径と
    上記のロッド部の貫通孔の内径との間の隔間とより小さ
    く形成されたことを特徴とする請求項9記載の重装備の
    アタッチメント着脱装置。
  13. 【請求項13】 上記の油圧シリンダの入・出口ポート
    が、上記の油圧シリンダの駆動時、上記のカバー内にお
    いて回転することを防止するように、上記のカバーに同
    一線上に設けられた結合孔に挿入される構造となること
    を特徴とする請求項1、請求項6及び請求項9のいずれ
    かの項記載の重装備のアタッチメント着脱装置。
JP8352210A 1995-12-30 1996-12-12 重装備のアタッチメント着脱装置 Pending JPH09195303A (ja)

Applications Claiming Priority (6)

Application Number Priority Date Filing Date Title
KR1019950068499A KR100202087B1 (ko) 1995-12-30 1995-12-30 중장비의 어태치먼트 착탈장치
KR1019950068498A KR100202088B1 (ko) 1995-12-30 1995-12-30 중장비용 어태치먼트 착탈장치
KR96-26072 1996-06-29
KR19960026072 1996-06-29
KR95-68498 1996-06-29
KR95-68499 1996-06-29

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPH09195303A true JPH09195303A (ja) 1997-07-29

Family

ID=27349275

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP8352210A Pending JPH09195303A (ja) 1995-12-30 1996-12-12 重装備のアタッチメント着脱装置

Country Status (3)

Country Link
JP (1) JPH09195303A (ja)
DE (1) DE19651507A1 (ja)
GB (1) GB2308839A (ja)

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2007205451A (ja) * 2006-02-01 2007-08-16 Kobelco Contstruction Machinery Ltd ピン連結装置
JP2019132016A (ja) * 2018-01-30 2019-08-08 鈴健興業株式会社 アタッチメント脱着機構及び作業機械

Families Citing this family (8)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US6609587B1 (en) 1998-01-30 2003-08-26 Caterpillar Inc Frame assembly for a work machine
US6116847A (en) * 1998-01-30 2000-09-12 Caterpillar Inc. Lift arm for a work machine having extended height and enhanced stability
US6860706B2 (en) * 1998-01-30 2005-03-01 Caterpillar Inc. Method of verifying coupling of an implement to a work machine
IT1314744B1 (it) * 2000-05-19 2003-01-03 Lameter S R L Dispositivo di attacco rapido di attrezzi per escavatori.
GB2395705B (en) * 2001-09-26 2005-06-15 Hanwoo Tnc Corp Attachment coupling device for heavy machinery
AU2004201141B2 (en) * 2003-03-21 2009-09-17 Darryl Bates Excavator tools
CN102312456A (zh) * 2011-10-12 2012-01-11 无锡开普机械有限公司 一种快换装置
EP3244079B1 (de) 2016-05-11 2024-01-24 BAUER Maschinen GmbH Bolzenverbindung und schwenkhebel mit bolzenverbindung für baumaschine

Family Cites Families (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US5010962A (en) * 1990-04-30 1991-04-30 Caterpillar Inc. Indicating apparatus for a coupling
FI944214A0 (fi) * 1994-02-09 1994-09-13 Airi Raunisto Snabbkopplingsanordning
DE4408386C2 (de) * 1994-03-12 1996-07-04 Orenstein & Koppel Ag Hydraulisch betätigte Verriegelungsvorrichtung für Schnellwechsler an Bau- und Arbeitsmaschinen

Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2007205451A (ja) * 2006-02-01 2007-08-16 Kobelco Contstruction Machinery Ltd ピン連結装置
JP2019132016A (ja) * 2018-01-30 2019-08-08 鈴健興業株式会社 アタッチメント脱着機構及び作業機械
WO2019151012A1 (ja) * 2018-01-30 2019-08-08 鈴健興業株式会社 アタッチメント脱着機構及び作業機械

Also Published As

Publication number Publication date
GB9625713D0 (en) 1997-01-29
DE19651507A1 (de) 1997-07-03
GB2308839A (en) 1997-07-09

Similar Documents

Publication Publication Date Title
KR100202087B1 (ko) 중장비의 어태치먼트 착탈장치
JPH09195303A (ja) 重装備のアタッチメント着脱装置
EP1057941A2 (en) A coupling apparatus for detachably attaching an excavating device to excavator
US8182024B2 (en) Structure and a system for connecting a machine cab to a supporting frame
US3556323A (en) Quick-connect coupler for bucket on excavating machine
EP1627960B1 (en) Breaker mounting bracket
US6058633A (en) Quick coupling device and method utilizing an over-center spring
JP5122786B2 (ja) カウンタウェイトの着脱装置
US5915837A (en) Quick-disconnect coupling device
JP4412297B2 (ja) 作業機械の上下部結合装置
US8491251B2 (en) Gripping device of working machine and working machine with the same
EP1844199A1 (en) Quick coupling device for a work tool
JPH11210013A (ja) 建設機械の作業具連結装置
KR20100053065A (ko) 중장비용 어태치먼트 커플러
JP4693756B2 (ja) 関節部の着脱装置
CN110820820A (zh) 一种挖掘机用附属装置耦合连接器
KR20160041944A (ko) 건설기계용 퀵 커플러
KR100479951B1 (ko) 중장비의어태치먼트착탈장치
JP2007091404A (ja) カウンタウエイト着脱ユニット,建設機械,およびカウンタウエイトの着脱方法
KR100202088B1 (ko) 중장비용 어태치먼트 착탈장치
JP2006016764A (ja) 作業車両のクイックカプラ装置
KR101777739B1 (ko) 자동 안전장치가 구비된 중장비용 퀵커플러
KR200262747Y1 (ko) 대형 굴삭기용 크램핑장치
IT202100009110A1 (it) Sistema di supporto per un veicolo pesante a combustibile alternativo
JP3271675B2 (ja) バケット脱着装置