JPH0919525A - ゴルフ練習用マットのショックアブソーバと同アブソーバ付マット - Google Patents

ゴルフ練習用マットのショックアブソーバと同アブソーバ付マット

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JPH0919525A
JPH0919525A JP16726795A JP16726795A JPH0919525A JP H0919525 A JPH0919525 A JP H0919525A JP 16726795 A JP16726795 A JP 16726795A JP 16726795 A JP16726795 A JP 16726795A JP H0919525 A JPH0919525 A JP H0919525A
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JP
Japan
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mat
support leg
golf practice
shock absorber
practice mat
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JP16726795A
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English (en)
Inventor
Tomio Iketani
富夫 池谷
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Abstract

(57)【要約】 【目的】通常のゴルフ場におけるフェアウェイと同様の
感触が得られ、耐久性に富むアイアン練習用マットを開
発する。 【構成】本発明のショックアブソーバ(1) を通常のカッ
トパイルからなる人工芝を表面に有するマット本体(2)
の裏面に配する場合には、同アブソーバ(1) 弾性枠部(3
b)を有すると共に内部に所定の剛性をもつ天然ゴム又は
合成ゴム等の弾性エラストマーからなる格子状支持脚(3
c)を一体に固着して構成しているため、アイアン又はフ
ェアウェイウッドの練習に際しても、前記弾性支持脚(3
c)が打撃時の衝撃を吸収し、強く打ち込んでも手首や肩
に対する衝撃が緩和されると共に、前記支持脚(3c)が打
ち抜き方向の斜め下方に弾性変形して、ゴルフ場におい
てターフを取るときとほぼ同じ感触が得られる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【従来の技術】従来から普通に使われているアイアンや
フェアウェイウッドのゴルフ練習用マットは、カットパ
イル織物から構成されている。このカットパイル織物の
パイルには多様な合成繊維が使われるが、特にポリプロ
ピレンやナイロンが多く使われ、その糸条形態も短繊維
から得られる紡績糸、マルチフィラメント糸、モノフィ
ラメント糸、或いはスプリットヤーンなど様々である。
そして、前記パイル織物の基布には同じくポリプロピレ
ン、ナイロン、或いは麻などからなる剛直で且つ太い繊
維糸条が使われており、同基布の裏面から例えばポリウ
レタンなどの合成樹脂がバックコーティグされ、基布の
内部に同合成樹脂を含浸させると共に、同基布の裏面に
所定の肉厚をもつ合成ゴム等の合成樹脂層を形成し、前
記パイルとの固定を堅固にすると共に、基布部分の肉厚
をある程度厚くしている。
【0002】こうした構成をもつゴルフ練習用マット
は、そのまま地面に置いて使用するか、或いはゴム製の
ベースマットに形成された練習マット嵌着凹部に前記ゴ
ルフ練習用マットを嵌着して使用している。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】ところで、上述の構成
を有するゴルフ練習用マットは、その基布部分がある程
度の厚さを有しているとはいえ、上記バックコーティン
グによる合成樹脂層は可成りの剛性があるばかりでな
く、同マットが載置される地面やベースマットも相当な
剛性を有している。そのため、いずれの場合にもアイア
ン或いはフェアウェイウッドの練習時においてヘッドを
マット面に食い込ませるようにして激しく打ち込んだ場
合やダフった場合に、手首から肩にかけて強い衝撃を受
けることが多く、手首や肩を壊すことも多い。
【0004】かかる衝撃を受けないようにすると、初級
者になればなるほどクラブを思い切って振ることができ
なくなり、スイングを加減するようになってフォームを
崩すばかりでなく、スイングの弧も小さくなって期待す
るような玉筋が得られないことが多い。また、アイアン
やウッドの打撃力が直接マット表面のパイルに作用する
ため、同パイルの損傷が激しく、耐久性に乏しいという
不具合もある。
【0005】本発明は、こうした従来のゴルフ練習用マ
ットの欠点を解消することを目的としてなされたもので
あり、具体的には通常のゴルフ場におけるフェアウェイ
と同様の感触が得られ、耐久性に富むアイアン練習用マ
ットのショックアブソーバと同アブソーバを備えたアイ
アン練習用マットを開発することにある。
【0006】
【課題を解決するための手段】かかる目的は、本件第1
発明の主要な構成である所定の形状をもち人工芝生から
なるゴルフ練習用マット本体マットの基布の裏面に配さ
れ、所定の剛性をもつ天然ゴム又は合成ゴム等の弾性エ
ラストマーからなり、所要の肉厚をもつ底部の周囲に枠
部を有すると共に、同底部に多数の支持脚からなる支持
脚部が一体に固設されてなることを特徴とするゴルフ練
習用マットのショックアブソーバにより達成される。
【0007】また、前記支持脚は、通常、ある程度の剛
性をもつ中実の弾性材料から構成されるが、天然ゴム、
合成ゴム、或いはポリウレタン等から得られる発泡体で
あってもよい。更には、その構造もハニカム構造又は格
子構造として上記軟質合成樹脂製薄板と共に一体成形に
より得ることもでき、或いは前記支持脚が所定の間隔で
配置された多数の柱状体、球体又はその一部からなる。
【0008】更に上記目的は、本件第2発明の主要な構
成をなす所定の形状をもち人工芝生からなるゴルフ練習
用マット本体の基布の全裏面に枠部を有する弾性薄板を
介して所定の剛性をもつ天然ゴム又は合成ゴム等の弾性
エラストマーからなる支持脚部が一体に固着されてなる
ことを特徴とするゴルフ練習用マットによっても達成さ
れる。
【0009】そして、前記支持脚は、通常、ある程度の
剛性をもつ中実の弾性材料から構成されるが、天然ゴ
ム、合成ゴム、或いはポリウレタン等から得られる発泡
体であってもよい。更には、その構造もハニカム構造又
は格子構造として上記軟質合成樹脂製薄板と共に一体成
形により得ることもでき、或いは前記支持脚が所定の間
隔で配置された多数の柱状体、球体又はその一部からな
る。更に、前記支持脚部の各支持脚間に形成される空間
部に弾性材料からなる合成樹脂発泡体を充填することも
ある。
【0010】
【作用】本発明のショックアブソーバを裏面に装着し或
いは一体化したゴルフ練習用マットを使用してアイアン
或いはフェアウェイウッドによるショット練習をすると
き、異常に激しく打ち込んだ場合は別として、弾性支持
脚部が打ち込み時の衝撃を弾性的に吸収して、いわゆる
ショックアブソーバとしての機能を発揮するため、手首
や肩に大きな衝撃が伝わらず、それでいて通常のゴルフ
場におけるフェアウェイと同様の抵抗感が得られるばか
りでなく、人工芝のパイルに対する剪断力も緩和され損
傷を少なくして耐久性を向上させる。しかも、このとき
の弾性支持脚部の挙動は、単純に下方に弾性変形するだ
けでなく、アイアン或いはフェアウェイウッドの打ち込
み方向に沿って斜め下方に弾性変形するため、通常のゴ
ルフ場におけるターフを取るときの感触に近いものとな
り、ヘッドの打ち抜きも容易となり、更にショックを軽
減させる。
【0011】
【実施例】以下、本発明の実施例を図面に従って具体的
に説明する。図1は本件第1発明の代表的な実施例を示
すショックアブソーバを適用したゴルフ練習用マットの
縦断面図であり、図2は同その組立分解図である。ただ
し、これらの図において、前記ショックアブソーバの支
持脚部を構成する支持脚としての多様な形態例を同時に
示している。
【0012】図示実施例によれば、本件第1発明のゴル
フ練習用マットのショックアブソーバ1はゴルフ練習用
マット本体2とは別に独立して構成され、図2に示すよ
うに矩形底部1aの周縁から上方に突設された矩形枠部
1bを有すると共に、同枠部1bの内部には前記底部1
aから多数の弾性支持脚1cが互いに連結された状態
で、或いはそれぞれ独立して一体に突設されている。
【0013】前記弾性支持脚1cは、図1及び図2に示
すように多様な形態を採用することができる。即ち、前
記枠部1bの内壁面に連結された格子状L、ハニカム状
H、或いはそれぞれ独立した円柱状P、球状Sなどの形
態が採用される。そして、本発明のショックアブソーバ
1の枠部1bの肉厚はマット周縁の剛性を確保するため
前記支持脚1cの肉厚より厚くしてもよい。また、マッ
ト長手方向に平行に隣合う格子状Lの支持脚1a間の距
離は通常のアイアンにおけるヘッドのソール長さよりも
短く設定されることが望ましく、マット巾方向に平行に
隣合う前記格子状支持脚1c間の距離は任意に設定でき
る。更に本実施例では、前記底部1aの所望部位に複数
の水抜き孔1a′が形成されている。
【0014】また、本実施例では前記枠部1bの上面が
矩形状の段部として構成されており、同段部に通常のゴ
ルフ練習用マット本体2が嵌合固定される。この固定を
強固なものとするには、前記矩形状段部の長手方向の一
端部に複数のビス孔1b′を設けると共に、前記ゴルフ
練習用マット本体2の嵌合時における前記ビス孔1b′
と相対する位置にそれぞれビス挿通孔2aを明けてお
き、ビス3により固着するとよい。また、本実施例では
上記ショックアブソーバ1の底部1aの長手方向端部寄
りにティ載置部1dが突設されており、前述のごとくビ
ス孔1b′をマット本体2の矩形状段部の長手方向の一
端部にのみ設けるようにしておけば、前記ティ載置部1
dに対応するマット本体2にティ挿通孔2bが形成され
ている場合に、同ティ挿通孔2bをもつマット本体部分
を上記ショックアブソーバ1から捲くり上げて、前記テ
ィ載置部1d上でティ6を交換し易くしている。
【0015】前記ショックアブソーバ1に使用される材
質は、天然ゴム、各種合成ゴム、弾性ポリウレタン系樹
脂等が挙げられ、前記支持脚形1cが球状Sである以外
は底部1a、枠部1b及び支持脚1cを成形一体化して
製造される。また、前記支持脚形1cが球状Sである場
合は、同支持脚1cを同質の接着剤により前記底部1a
に接着一体化するか、或いはピンなどにより固着する。
一般に前記支持脚1cは中実体である場合が多いが、材
質によって所定の強度が確保できるときには発泡体であ
ってもよい。
【0016】上記実施例によるゴルフ練習用マットのシ
ョックアブソーバ1は上述の構成を備えているため、通
常のゴルフ練習用マット本体2に適宜装着することがで
き、例えば同アブソーバ1にゴルフ練習用マット本体2
に嵌合固定して直接地面に載置した状態でアイアン又は
フェアウェイウッドのショット練習をするときに、異常
に激しく打ち込んだりダフった場合は別としても、弾性
支持脚1cが打ち込み時の衝撃を弾性的に吸収して、シ
ョックアブソーバとして機能するため、手首や肩に大き
な衝撃が伝わらず、それでいて通常のゴルフ場における
フェアウェイと同様の抵抗感が得られるばかりでなく、
カットパイルからなる人工芝に対する剪断力も緩和され
損傷を少なくしてゴルフ練習用マット本体2の耐久性を
向上させる。しかも、このときの弾性支持脚1cの挙動
は、全体として単純に下方に弾性変形するだけでなく、
クラブヘッドの打ち込み方向に沿って斜め下方に弾性変
形するため、通常のゴルフ場におけるターフを取るとき
の感触に近くなり、ヘッドの打ち抜きも容易となり、更
にショックを軽減する。かかる機能はゴルフ練習場に設
置されるゴム製のベースマット4に形成された練習マッ
ト嵌着凹部に本発明のショックアブソーバ付きの前記ゴ
ルフ練習用マットを嵌着して使用するときにも同様に発
揮される。
【0017】図3は本件第2発明の実施例であるゴルフ
練習用マット10の一部を切開して示す斜視図である。
本件第2発明のゴルフ練習用マット10は、通常のパイ
ルカット織物からなるマット本体12の下面に本件発明
の特徴部をなす弾性支持脚部11が一体に固着されてい
る。
【0018】図示例によれば、通常のゴルフ練習用マッ
トからなるマット本体12の裏面に前記弾性支持脚部1
1が固着一体化される。本実施例における前記弾性支持
脚部11は、図1に明示するように全体に格子枠状をな
しており、格子状支持脚11cの周囲を取り囲む枠部1
1bはマット周縁の剛性を確保するため前記支持脚11
cの肉厚より厚くされている。そして、マット長手方向
に平行に隣合う前記格子状支持脚11c間の距離は通常
のアイアンにおけるヘッドのソール長さよりも短く設定
されることが望ましく、マット巾方向に平行に隣合う前
記格子状支持脚11c間の距離は任意に設定できる。ま
た、上記格子状支持脚11cに代えて、図4に示すよう
に所謂ハニカム構造を採用することも可能である。
【0019】かかる構成を有する支持脚部11の材質
は、天然ゴム、各種合成ゴム、弾性ポリウレタン系樹脂
等が挙げられ、予め成形された支持脚部11をマット本
体12の裏面にゴム系接着剤により接着して一体化して
も良いが、前記マット本体12を所定の金型内にセット
しておき、そこに支持脚部11の成形材料を注入して一
体成形する方が、接合強度等の点から好ましい。また、
前記支持脚部11の各支持脚11cは中実である場合が
多いが、材質によって所定の強度が確保できるときには
発泡体であってもよい。更には、前記弾性支持脚11c
の間に形成される空間部に同支持脚11cよりも軟質の
弾性発泡材を注入発泡させて一体とすることも可能であ
る。
【0020】本実施例によるゴルフ練習用マット10は
上述の構成を備えているため、例えば同マット10を直
接地面に載置してアイアン又はフェアウェイウッドのシ
ョット練習をする場合に、異常に激しく打ち込んだりダ
フったりする場合は別として、弾性支持脚部11が打ち
込み時の衝撃を弾性的に吸収して、いわゆるショックア
ブソーバとして機能するため、手首や肩に大きな衝撃が
伝わらず、それでいて通常のゴルフ場におけるフェアウ
ェイと同様の抵抗感が得られるばかりでなく、カットパ
イルからなる人工芝に対する剪断力も緩和され損傷を少
なくして耐久性を向上させる。しかも、このときの弾性
支持脚11cの挙動は、単純に下方に弾性変形するだけ
でなく、アイアンの打ち込み方向に沿って斜め下方に弾
性変形するため、通常のゴルフ場におけるターフを取る
ときの感触に近くなり、ヘッドの打ち抜きも容易とな
り、更にショックを軽減する。かかる機能は、ゴルフ練
習場に設置される図示せぬゴム製のベースマットに形成
された練習マット嵌着凹部に本件発明のゴルフ練習用マ
ット10を嵌着して使用するときにも同様に発揮され
る。
【0021】図5(a)(b)(c)は、上記弾性支持
脚部11の変形例を示しており、同支持脚部11の枠部
11bの内部に配置固定する上記弾性支持脚11cを多
数の弾性球体又は弾性柱体としたものである。弾性球体
の場合には一体成形が難しいため、弾性支持脚部11の
上面に配設された弾性薄板11aに強力な接着剤をもっ
て直接接着して固定するか、或いは真鍮製のピン5等を
介して固定することもできる。一方の弾性柱体を配置固
定するには、マット本体12の裏面に前記弾性薄板11
a及び枠部11bと共に弾性支持脚11cである多数の
柱体を同時に一体成形して製造できる。この場合、弾性
薄板11aの適当な部位に図示せぬティ挿通孔を形成し
ておくこともできる。かかる構成を備えた図示例による
ゴルフ練習用マット10も図3に示した練習用マットと
同様の機能を発揮する。
【0022】
【発明の効果】以上の説明により明らかなように、本発
明のショックアブソーバを装着し、或いは裏面に同ショ
ックアブソーバを一体的に設けたゴルフ練習用マットに
よれば、通常のカットパイルからなる人工芝を表面に有
するマット本体の裏面に弾性枠部を有する所定の剛性を
もつ天然ゴム又は合成ゴム等の弾性エラストマーからな
る支持脚を備えるため、アイアン又はフェアウェイウッ
ドのショット練習に際して、前記弾性支持脚が衝撃を弾
性的に吸収する機能を有するため、思い切って打ち込ん
でも手首や肩に対する衝撃が十分に緩和されると共に、
前記支持脚が打ち抜き方向の斜め下方に弾性変形するた
め、ゴルフ場におけるフェアウェイにおいてターフを取
るときとほぼ同じ感触が得られ、思う存分の練習が可能
となるばかりでなく、パイルに対する剪断力が減少して
耐久性が増す。
【図面の簡単な説明】
【図1】本件第1発明の代表的な実施例である衝撃吸収
部材であるショックアブソーバが装着されたゴルフ練習
用マットの構造例を示す縦断面図である。
【図2】同ゴルフ練習用マットの分解斜視図である。
【図3】本件第2発明の代表的な実施例であるショック
アブソーバ付きゴルフ練習用マットの一部を切開して示
す全体斜視図である。
【図4】本件第2発明の他の実施例であるショックアブ
ソーバ付きゴルフ練習用マットの一部を切開して示す全
体斜視図である。
【図5】本件第2発明の支持脚部における支持脚の変形
例の形態説明図である。
【符号の説明】
1 ショックアブソーバ 1a 底部 1a′ 水抜き孔 1b 枠部 1b′ ビス孔 1c 支持脚 1d ティ載置部 2 ゴルフ練習用マット本体 2a ビス挿通孔 2b ティ挿通孔 3 ビス 4 ベースマット 5 ピン 6 ティ 10 ゴルフ練習用マット 11 弾性支持脚部 11a 弾性薄板 11b 枠部 11c 弾性支持脚 12 ゴルフ練習用マット本体

Claims (9)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 所定の形状をもち人工芝生からなるゴル
    フ練習用マット本体マットの基布の裏面に配され、所定
    の剛性をもつ天然ゴム又は合成ゴム等の弾性エラストマ
    ーからなり、所要の肉厚をもつ底部の周囲に枠部を有す
    ると共に、同底部に多数の支持脚からなる支持脚部が一
    体に固設されてなることを特徴とするゴルフ練習用マッ
    トのショックアブソーバ。
  2. 【請求項2】 前記複数の支持脚が中実体からなる請求
    項1記載のショックアブソーバ。
  3. 【請求項3】 前記支持脚が格子構造又はハニカム構造
    である請求項2記載のショックアブソーバ。
  4. 【請求項4】 前記支持脚が所定の間隔で配置された多
    数の柱状体、球体又はその一部から構成されてなる請求
    項2記載のショックアブソーバ。
  5. 【請求項5】 所定の形状をもち人工芝生からなるゴル
    フ練習用マット本体の基布の全裏面に枠部を有する合成
    樹脂製の弾性薄板を介して所定の剛性をもつ天然ゴム又
    は合成ゴム等の弾性エラストマーからなる支持脚部が一
    体に固着されてなることを特徴とするゴルフ練習用マッ
    ト。
  6. 【請求項6】 前記支持脚部の複数の支持脚からなり、
    各支持脚が中実体からなる請求項4記載のゴルフ練習用
    マット。
  7. 【請求項7】 前記支持脚部がハニカム構造又は格子構
    造を有する請求項5記載のゴルフ練習用マット。
  8. 【請求項8】 前記支持脚部が所定の間隔で配置された
    多数の柱状体、球体又はその一部からなる請求項5記載
    のゴルフ練習用マット。
  9. 【請求項9】 前記支持脚部の各支持脚間に形成される
    空間部に弾性材料からなる合成樹脂発泡体を充填してな
    る請求項6〜8記載のゴルフ練習用マット。
JP16726795A 1995-07-03 1995-07-03 ゴルフ練習用マットのショックアブソーバと同アブソーバ付マット Pending JPH0919525A (ja)

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2011518589A (ja) * 2008-04-25 2011-06-30 フィリップ・クーレマンス フレキシブルゴルフマット

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* Cited by examiner, † Cited by third party
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