JPH09192166A - 医療用チューブを固定するための粘着テープ - Google Patents
医療用チューブを固定するための粘着テープInfo
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- JPH09192166A JPH09192166A JP3704496A JP3704496A JPH09192166A JP H09192166 A JPH09192166 A JP H09192166A JP 3704496 A JP3704496 A JP 3704496A JP 3704496 A JP3704496 A JP 3704496A JP H09192166 A JPH09192166 A JP H09192166A
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Abstract
(57)【要約】
【課題】 医療用チューブを迅速かつ確実に患者の皮膚
に固定しうる粘着テープを得ること。 【解決手段】 片面に粘着剤が塗布してある布製または
不織布の第1の片面粘着テープ10と第2の片面粘着テ
ープ20と第3の片面粘着テープ30とから成り,第1
の粘着テープ10の粘着面に第1の保護シート40およ
び第2の保護シート50を取りつけ,第2の粘着テープ
20の粘着面に第3の保護シート60を取りつけ,第3
の粘着テープ30の粘着面に第4の保護シート70を取
りつけ,第1の粘着テープ10の上面に第2の粘着テー
プ20が重なるように,第2の粘着テープ20の上面に
第3の粘着テープ30が重なるように,前記第1乃至第
3のテープの粘着面を同一方向に向け,第2のテープ2
0の一方の端部を第1のテープ10の該当する端部に.
第3のテープ30の一方の端部を第2のテープ20の該
当する端部に付着して成る。
に固定しうる粘着テープを得ること。 【解決手段】 片面に粘着剤が塗布してある布製または
不織布の第1の片面粘着テープ10と第2の片面粘着テ
ープ20と第3の片面粘着テープ30とから成り,第1
の粘着テープ10の粘着面に第1の保護シート40およ
び第2の保護シート50を取りつけ,第2の粘着テープ
20の粘着面に第3の保護シート60を取りつけ,第3
の粘着テープ30の粘着面に第4の保護シート70を取
りつけ,第1の粘着テープ10の上面に第2の粘着テー
プ20が重なるように,第2の粘着テープ20の上面に
第3の粘着テープ30が重なるように,前記第1乃至第
3のテープの粘着面を同一方向に向け,第2のテープ2
0の一方の端部を第1のテープ10の該当する端部に.
第3のテープ30の一方の端部を第2のテープ20の該
当する端部に付着して成る。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は医療用チューブを固
定するためのテープ,より詳しく述べると,静脈点滴チ
ューブなど人体に挿入された医療用チューブを迅速かつ
確実に皮膚に固定するテープに関する。
定するためのテープ,より詳しく述べると,静脈点滴チ
ューブなど人体に挿入された医療用チューブを迅速かつ
確実に皮膚に固定するテープに関する。
【0002】
【従来の技術】医療においては輸血,輸液,治療薬の投
与のなどのために静脈や動脈に細いチューブを挿入し,
数時間ないし数日間留置することがしばしば行われる。
この時挿入されたチューブは静脈や動脈から脱落しない
ように確実に患者の皮膚に固定されなければならない。
与のなどのために静脈や動脈に細いチューブを挿入し,
数時間ないし数日間留置することがしばしば行われる。
この時挿入されたチューブは静脈や動脈から脱落しない
ように確実に患者の皮膚に固定されなければならない。
【0003】従来このために医師や看護婦は,巻いて保
存された一般用の医療用粘着テープを必要な長さに切り
取って,そのテープによって.医療用チューブを患者の
皮膚に固定していた。
存された一般用の医療用粘着テープを必要な長さに切り
取って,そのテープによって.医療用チューブを患者の
皮膚に固定していた。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】従来行われていたこの
ような方法はその都度テープを必要な長さに切り取るな
ど,繁雑であり,また固定法として確実な方法が確立さ
れておらず,個々の医師,看護婦の考えや趣向で行われ
ていた。したがってチューブが患者の身体から脱落する
など医療上危険な事態が発生することがあった。
ような方法はその都度テープを必要な長さに切り取るな
ど,繁雑であり,また固定法として確実な方法が確立さ
れておらず,個々の医師,看護婦の考えや趣向で行われ
ていた。したがってチューブが患者の身体から脱落する
など医療上危険な事態が発生することがあった。
【0005】さらに,一般の医療用粘着テープを複数の
患者に用いるために,感染症の伝搬などの危険もあっ
た。
患者に用いるために,感染症の伝搬などの危険もあっ
た。
【0006】以上に述べた多くの問題点を考慮して,こ
の発明の目的は次の通りである。
の発明の目的は次の通りである。
【0007】(1)医療用チューブを皮膚に固定する際
の繁雑さを解消し,迅速になしうるようにすることので
きる粘着テープを提供すること;(2)医療用チューブ
を確実に皮膚に固定することができる粘着テープを提供
すること;(3)医療用チューブを固定するまで清潔に
保存し,一人の患者に使用した粘着テープを他の患者に
使用しない使い捨ての医療用チューブを固定するための
粘着テープを提供すること。
の繁雑さを解消し,迅速になしうるようにすることので
きる粘着テープを提供すること;(2)医療用チューブ
を確実に皮膚に固定することができる粘着テープを提供
すること;(3)医療用チューブを固定するまで清潔に
保存し,一人の患者に使用した粘着テープを他の患者に
使用しない使い捨ての医療用チューブを固定するための
粘着テープを提供すること。
【0008】
【問題を解決するための手段】前述した問題点を考慮
し,前記諸目的を達成するために,この発明の第一の形
態は,ほぼ同一の寸法の片面に粘着剤が塗布してある布
製または不織布の第1の片面粘着テープと第2の片面粘
着テープとから成り,前記第1および第2の片面粘着テ
ープの粘着面に保護シートを取りつけ,前記第1の粘着
テープの上面に前記第2の粘着テープを重なるように,
前記第2のテープの一方の端部を前記第一のテープの該
当する端部に付着して成る。
し,前記諸目的を達成するために,この発明の第一の形
態は,ほぼ同一の寸法の片面に粘着剤が塗布してある布
製または不織布の第1の片面粘着テープと第2の片面粘
着テープとから成り,前記第1および第2の片面粘着テ
ープの粘着面に保護シートを取りつけ,前記第1の粘着
テープの上面に前記第2の粘着テープを重なるように,
前記第2のテープの一方の端部を前記第一のテープの該
当する端部に付着して成る。
【0009】この発明の第2の形態は,ほぼ同一の寸法
の片面に粘着剤が塗布してある布製または不織布の第1
の片面粘着テープと第2の片面粘着テープと第3の粘着
テープとから成り,前記第1乃至第3の片面粘着テープ
の粘着面に保護シートを取りつけ,前記第1の粘着テー
プの上面に前記第2の粘着テープが,前記第2の粘着テ
ープの上面に前記第3の粘着テープが重なるように,前
記第2のテープの一方の端部を前記第1のテープの該当
する端部に,前記第3のテープの一方の端部を前記第2
のテープの該当する端部に付着して成る。
の片面に粘着剤が塗布してある布製または不織布の第1
の片面粘着テープと第2の片面粘着テープと第3の粘着
テープとから成り,前記第1乃至第3の片面粘着テープ
の粘着面に保護シートを取りつけ,前記第1の粘着テー
プの上面に前記第2の粘着テープが,前記第2の粘着テ
ープの上面に前記第3の粘着テープが重なるように,前
記第2のテープの一方の端部を前記第1のテープの該当
する端部に,前記第3のテープの一方の端部を前記第2
のテープの該当する端部に付着して成る。
【0010】この発明の第3の形態は ほぼ同一の寸法
の片面に粘着剤が塗布してある布製または不織布の第1
の片面粘着テープと第2の片面粘着テープと第3の片面
粘着テープとから成り,前記第1乃至第3の片面粘着テ
ープの粘着面に保護シートを取りつけ,前記第1の粘着
テープの上面に前記第2の粘着テープが,前記第2の粘
着テープの上面に前記第3の粘着テープが重なるよう
に,前記第1のテープの一方の端部に前記第2のテープ
の該当する端部を,前記第1のテープの他方の端部に前
記第3のテープの該当する端部を付着して成るものであ
る。
の片面に粘着剤が塗布してある布製または不織布の第1
の片面粘着テープと第2の片面粘着テープと第3の片面
粘着テープとから成り,前記第1乃至第3の片面粘着テ
ープの粘着面に保護シートを取りつけ,前記第1の粘着
テープの上面に前記第2の粘着テープが,前記第2の粘
着テープの上面に前記第3の粘着テープが重なるよう
に,前記第1のテープの一方の端部に前記第2のテープ
の該当する端部を,前記第1のテープの他方の端部に前
記第3のテープの該当する端部を付着して成るものであ
る。
【0011】
【発明の実施の形態】この発明を詳述すると,図1にお
いて100は本発明の粘着テープを示す。100はベー
ステープ10および第1カバーテープ20によって構成
される。両テープ10,20はほぼ同じ大きさで,いず
れも片面が粘着剤を塗布した粘着面である粘着テープで
ある。
いて100は本発明の粘着テープを示す。100はベー
ステープ10および第1カバーテープ20によって構成
される。両テープ10,20はほぼ同じ大きさで,いず
れも片面が粘着剤を塗布した粘着面である粘着テープで
ある。
【0012】べーステーブ10は第1次接着部11およ
び第2次接着部12とから成り,両接着部11と12は
直線で境界され,その境界はベーステープ10の一端に
近い部分にある。
び第2次接着部12とから成り,両接着部11と12は
直線で境界され,その境界はベーステープ10の一端に
近い部分にある。
【0013】第1カバーテープ20は付着部21と接着
部22とから成り,両部21と22は直線で境界され
る。付着部21と接着部22の境界線はカバーテープテ
ープ20の一端に近い部分にある。
部22とから成り,両部21と22は直線で境界され
る。付着部21と接着部22の境界線はカバーテープテ
ープ20の一端に近い部分にある。
【0014】ベーステープ10および第1カバーテープ
20の粘着面は同一の方向に向けられる。ベーステープ
10の第1次接着部11の非粘着面の端部に第1カバー
テープ20の付着部21が付着される。
20の粘着面は同一の方向に向けられる。ベーステープ
10の第1次接着部11の非粘着面の端部に第1カバー
テープ20の付着部21が付着される。
【0015】ベーステープ10の第1カバーテープ20
が付着された端部の第1次接着部11に第1保護シート
40がとりつけられる。保護シート40はベーステープ
10の第1次接着部11の接着面を被覆する部分41,
および41に連続する接着面を被覆しない折り返し部分
42,43とから成る。
が付着された端部の第1次接着部11に第1保護シート
40がとりつけられる。保護シート40はベーステープ
10の第1次接着部11の接着面を被覆する部分41,
および41に連続する接着面を被覆しない折り返し部分
42,43とから成る。
【0016】ベーステープ10の第2次接着部12に第
2保護シート50がとりつけられる。保護シート50は
接着部12の粘着面を被覆する部分51および接着部1
2の粘着面を被覆せず保存状態では折りたたまれている
部分52より成り,被覆部分51と折り込み部分52は
連続したシートである。被覆部分51と折り込み部分5
2の折りたたみ線はベーステープ10の第1次接着部1
1と第2次接着部12の境界にある。折り込み部分52
の大きさは被覆部分51とほぼ同じか少し大きい。
2保護シート50がとりつけられる。保護シート50は
接着部12の粘着面を被覆する部分51および接着部1
2の粘着面を被覆せず保存状態では折りたたまれている
部分52より成り,被覆部分51と折り込み部分52は
連続したシートである。被覆部分51と折り込み部分5
2の折りたたみ線はベーステープ10の第1次接着部1
1と第2次接着部12の境界にある。折り込み部分52
の大きさは被覆部分51とほぼ同じか少し大きい。
【0017】第1カバーテープ20の接着部22に第3
保護シート60がとりつけられる。保護シート60は接
着部22の粘着面を被覆する部分61および粘着面を被
覆せず保存状態では折りたたまれている部分62より成
り,被覆部分61と折り込み部分62は一体となったシ
ートで,被覆部分61と折り込み部分62の折りたたみ
線は第1カバーテープの付着部21と接着部22との境
界にある。折り込み部分62の大きさは被覆部分61と
ほぼ同じか少し大きい。
保護シート60がとりつけられる。保護シート60は接
着部22の粘着面を被覆する部分61および粘着面を被
覆せず保存状態では折りたたまれている部分62より成
り,被覆部分61と折り込み部分62は一体となったシ
ートで,被覆部分61と折り込み部分62の折りたたみ
線は第1カバーテープの付着部21と接着部22との境
界にある。折り込み部分62の大きさは被覆部分61と
ほぼ同じか少し大きい。
【0018】図2は本発明の粘着テープ100の保存状
態における断面図である。ベーステープ10.第1カバ
ーテープ20および保護シート40,50,60,は互
いに重なり合い,かさばらないように折りたたまれてい
る。ベーステープ10.第1カバーテープ20の粘着面
は保護シート40,50,60によって被覆されている
ので,図2のように折りたたんでも互いに接着しない。
したがって,粘着テープ100全体を清潔な薄い袋のパ
ッケージに保存することができる。
態における断面図である。ベーステープ10.第1カバ
ーテープ20および保護シート40,50,60,は互
いに重なり合い,かさばらないように折りたたまれてい
る。ベーステープ10.第1カバーテープ20の粘着面
は保護シート40,50,60によって被覆されている
ので,図2のように折りたたんでも互いに接着しない。
したがって,粘着テープ100全体を清潔な薄い袋のパ
ッケージに保存することができる。
【0019】図3は本発明の粘着テープ100のベース
テープ10の粘着面側を示す。ベーステープ10の端部
の第1次接着部11の粘着面は第1保護シート40によ
って被覆され.ベーステープ10の残りの粘着面である
第2次接着部12の粘着面は第2保護シート50によっ
て被覆される。保護シート40は接着部11の粘着面を
被覆する部分41,および41と連続して接着部11の
外側に延長する部分42,43とから成る。
テープ10の粘着面側を示す。ベーステープ10の端部
の第1次接着部11の粘着面は第1保護シート40によ
って被覆され.ベーステープ10の残りの粘着面である
第2次接着部12の粘着面は第2保護シート50によっ
て被覆される。保護シート40は接着部11の粘着面を
被覆する部分41,および41と連続して接着部11の
外側に延長する部分42,43とから成る。
【0020】第2保護シート50はベーステープ10の
第2次接着部の粘着面12を被覆する部分51と粘着面
を被覆せず折りたたまれている部分52とから成り,被
覆部51と折り込み部52の折りたたみ線はベーステー
プの第1次接着部11と第2次接着部12の境界にあ
る。
第2次接着部の粘着面12を被覆する部分51と粘着面
を被覆せず折りたたまれている部分52とから成り,被
覆部51と折り込み部52の折りたたみ線はベーステー
プの第1次接着部11と第2次接着部12の境界にあ
る。
【0021】本発明の粘着テープ100の使用実施例を
図によって説明する。図4は粘着テープ100のベース
テープ10の第1次接着部11の粘着面から保護シート
40を取り除くところを示す。この時保護シート40の
延長部42または43を指で把持することにより,容易
に40を取り除くことができる。
図によって説明する。図4は粘着テープ100のベース
テープ10の第1次接着部11の粘着面から保護シート
40を取り除くところを示す。この時保護シート40の
延長部42または43を指で把持することにより,容易
に40を取り除くことができる。
【0022】図5は粘着テープ100を静脈に挿入され
た医療用チューブ80の下で患者の皮膚90の上に粘着
面を下に向けて置き,保護シート40を除去したあと露
出されたベーステープ10の第1次接着部11の粘着面
を施者の指で患者の皮膚に接着させ,第2保護シート5
0を右方向へ引いてベーステープ10の第2次接着部1
2の粘着面を露出させつつ患者皮膚90に接着させると
ころを示す。
た医療用チューブ80の下で患者の皮膚90の上に粘着
面を下に向けて置き,保護シート40を除去したあと露
出されたベーステープ10の第1次接着部11の粘着面
を施者の指で患者の皮膚に接着させ,第2保護シート5
0を右方向へ引いてベーステープ10の第2次接着部1
2の粘着面を露出させつつ患者皮膚90に接着させると
ころを示す。
【0023】図6はベーステープ10を患者皮膚90に
接着させたところである。
接着させたところである。
【0024】図7は医療用チューブ80の上で第1カバ
ーテープ20の第3保護シート60を右方向へ引きなが
ら第1カバーテープ20の接着部22の粘着面を露出さ
せ,このようにして露出させた第1カバーテープ20の
粘着面を医療用チューブ80を上から固定するようにベ
ーステープ10に接着させるところを示す。
ーテープ20の第3保護シート60を右方向へ引きなが
ら第1カバーテープ20の接着部22の粘着面を露出さ
せ,このようにして露出させた第1カバーテープ20の
粘着面を医療用チューブ80を上から固定するようにベ
ーステープ10に接着させるところを示す。
【0025】図8はベーステープ10と第1カバーテー
プ20の間に医療用チューブ80を固定したところを示
す。
プ20の間に医療用チューブ80を固定したところを示
す。
【0026】図9は本発明の粘着テープ200を示す。
200はベーステープ10および第1カバーテープ2
0,第2カバーテープ30より成る。ベーステープ1
0,ベーステープ10にとりつけた保護シート40およ
び50,第1カバーテープ20,カバーテープ20にと
りつけた第3保護シート60の構造は本発明の粘着テー
プ100と全く同一である。
200はベーステープ10および第1カバーテープ2
0,第2カバーテープ30より成る。ベーステープ1
0,ベーステープ10にとりつけた保護シート40およ
び50,第1カバーテープ20,カバーテープ20にと
りつけた第3保護シート60の構造は本発明の粘着テー
プ100と全く同一である。
【0027】第2カバーテープ30は付着部31と接着
部32とから成り,両部分31と32は直線で境界され
る。付着部31と接着部32の境界線はカバーテープ3
0の一端に近い部分にある。
部32とから成り,両部分31と32は直線で境界され
る。付着部31と接着部32の境界線はカバーテープ3
0の一端に近い部分にある。
【0028】第2カバーテープ30の付着部31は第1
カバーテープ20の付着部21に付着される。
カバーテープ20の付着部21に付着される。
【0029】第2カバーテープ30の接着部32に第4
保護シート70がとりつけられる。保護シート70は接
着部32の粘着面を被覆する部分71および粘着面を被
覆せず保存状態では折りたたまれている部分72より成
り,被覆部分71と折り込み部分72は一体となったシ
ートで,被覆部分71と折り込み部分72の折りたたみ
線は第2カバーテープの付着部31と接着部32との境
界にある。折り込み部分72の大きさは被覆部分71と
ほぼ同じか少し大きい。
保護シート70がとりつけられる。保護シート70は接
着部32の粘着面を被覆する部分71および粘着面を被
覆せず保存状態では折りたたまれている部分72より成
り,被覆部分71と折り込み部分72は一体となったシ
ートで,被覆部分71と折り込み部分72の折りたたみ
線は第2カバーテープの付着部31と接着部32との境
界にある。折り込み部分72の大きさは被覆部分71と
ほぼ同じか少し大きい。
【0030】第2カバーテープ30の粘着面はベーステ
ープ10および第1カバーテープ20の粘着面と同一の
方向に向けられる。第1カバーテープ20の付着部21
の上に第2カバーテープ30の付着部31が付着され
る。
ープ10および第1カバーテープ20の粘着面と同一の
方向に向けられる。第1カバーテープ20の付着部21
の上に第2カバーテープ30の付着部31が付着され
る。
【0031】図10は本発明の粘着テープ200の保存
状態における断面図で,ベーステープ10,第1カバー
テープ20,第2カバーテープ30および保護シート4
0,50,60,70,は互いに重なり合い,かさばら
ないように折りたたまれている。ベーステープ10.カ
バーテープ20,30の粘着面は保護シート40,5
0,60,70によって被覆されているので,図10の
ように折りたたんでも互いに接着しない。したがって,
粘着テープ200全体を清潔な薄い袋のパッケージに保
存することができる。
状態における断面図で,ベーステープ10,第1カバー
テープ20,第2カバーテープ30および保護シート4
0,50,60,70,は互いに重なり合い,かさばら
ないように折りたたまれている。ベーステープ10.カ
バーテープ20,30の粘着面は保護シート40,5
0,60,70によって被覆されているので,図10の
ように折りたたんでも互いに接着しない。したがって,
粘着テープ200全体を清潔な薄い袋のパッケージに保
存することができる。
【0032】粘着テープ200の使用法を図によって説
明すると,まず本発明粘着テープ100の使用法と同様
の方法で図11のようにベーステープ10を皮膚に接着
固定する。
明すると,まず本発明粘着テープ100の使用法と同様
の方法で図11のようにベーステープ10を皮膚に接着
固定する。
【0033】 次に図12のように医療用チューブ80
の上で第1カバーテープ20の第3保護シート60を右
方向へ引きながら20の粘着面を露出させ,このように
して露出させた20の粘着面を医療用チューブ80を上
から固定するようにベース粘着テープ10に接着させ
る。
の上で第1カバーテープ20の第3保護シート60を右
方向へ引きながら20の粘着面を露出させ,このように
して露出させた20の粘着面を医療用チューブ80を上
から固定するようにベース粘着テープ10に接着させ
る。
【0034】 図13は第1カバーテープ20で医療用
チューブ80をベーステープ20に固定したところを示
す。
チューブ80をベーステープ20に固定したところを示
す。
【0035】図14は医療用チューブ80を第1カバー
テープ20の上でループ81を作り,その上で第2カバ
ーテープ30の第4保護シート70を右方向へ引くこと
により第2カバーテープ30の粘着面を露出させ,医療
用チューブのループ81を第1カバーテープ20に固定
するように上から第2カバーテープ30を第1カバーテ
ープ20に接着させるところを示す。
テープ20の上でループ81を作り,その上で第2カバ
ーテープ30の第4保護シート70を右方向へ引くこと
により第2カバーテープ30の粘着面を露出させ,医療
用チューブのループ81を第1カバーテープ20に固定
するように上から第2カバーテープ30を第1カバーテ
ープ20に接着させるところを示す。
【0036】図15は本発明粘着テープ200を用いて
医療用チューブ50を患者皮膚に固定したとろを示す。
すなわちベース粘着テープ10は患者の皮膚に接着固定
され,医療用チューブ80は第1カバーテープ20によ
りベーステープ10に固定され,医療用チューブループ
81は第2カバーテープ30により第1カバーテープ2
0に固定されている。
医療用チューブ50を患者皮膚に固定したとろを示す。
すなわちベース粘着テープ10は患者の皮膚に接着固定
され,医療用チューブ80は第1カバーテープ20によ
りベーステープ10に固定され,医療用チューブループ
81は第2カバーテープ30により第1カバーテープ2
0に固定されている。
【0037】図16は本発明の粘着テープ300を示
す。300はベーステープ10および第1カバーテープ
20.第2カバーテープ30より成る。ベーステープ1
0,ベーステープ10にとりつけた保護シート40およ
び50,第1カバーテープ20,カバーテープ20にと
りつけた第3保護シート60の構造は本発明の粘着テー
プ100と全く同一である。
す。300はベーステープ10および第1カバーテープ
20.第2カバーテープ30より成る。ベーステープ1
0,ベーステープ10にとりつけた保護シート40およ
び50,第1カバーテープ20,カバーテープ20にと
りつけた第3保護シート60の構造は本発明の粘着テー
プ100と全く同一である。
【0038】第2カバーテープ30は付着部31と接着
部32とから成り,両部31と32は直線で境界され
る。付着部31と接着部32の境界線はカバーテープ3
0の一端に近い部分にある。
部32とから成り,両部31と32は直線で境界され
る。付着部31と接着部32の境界線はカバーテープ3
0の一端に近い部分にある。
【0039】第2カバーテープ30の粘着面はベーステ
ープ10および第1カバーテープ20の粘着面と同一の
方向に向けられる。第2カバーテープ30の付着部31
はベーステープ10の第1カバーテープ20が付着され
た端部に対して反対側の端部に付着される。
ープ10および第1カバーテープ20の粘着面と同一の
方向に向けられる。第2カバーテープ30の付着部31
はベーステープ10の第1カバーテープ20が付着され
た端部に対して反対側の端部に付着される。
【0040】第2カバーテープ30の接着部32に第4
保護シート70がとりつけられる。保護シート70は接
着部32の粘着面を被覆する部分71および粘着面を被
覆せず保存状態では折りたたまれている部分72より成
り.被覆部分71と折り込み部分72は一体となったシ
ートで,両部分71と72の折りたたみ線は第2カバー
テープ30の付着部31と接着部32との境界にある。
折り込み部分72の大きさは被覆部分71とほぼ同じか
少し大きい。
保護シート70がとりつけられる。保護シート70は接
着部32の粘着面を被覆する部分71および粘着面を被
覆せず保存状態では折りたたまれている部分72より成
り.被覆部分71と折り込み部分72は一体となったシ
ートで,両部分71と72の折りたたみ線は第2カバー
テープ30の付着部31と接着部32との境界にある。
折り込み部分72の大きさは被覆部分71とほぼ同じか
少し大きい。
【0041】図17は本発明の粘着テープ300の保存
状態における断面図である。ベーステープ10,第1カ
バーテープ20,第2カバーテープ30および保護シー
ト40,50,60,70,は互いに重なり合い,かさ
ばらないように折りたたまれている。ベーステープ1
0.カバーテープ20,30の粘着面は保護シート4
0,50,60,70によって被覆されているので,図
17のように折りたたんでも互いに接着しない。したが
って,粘着テープ300全体を清潔な薄い袋のパッケー
ジに保存することができる。
状態における断面図である。ベーステープ10,第1カ
バーテープ20,第2カバーテープ30および保護シー
ト40,50,60,70,は互いに重なり合い,かさ
ばらないように折りたたまれている。ベーステープ1
0.カバーテープ20,30の粘着面は保護シート4
0,50,60,70によって被覆されているので,図
17のように折りたたんでも互いに接着しない。したが
って,粘着テープ300全体を清潔な薄い袋のパッケー
ジに保存することができる。
【0042】本発明粘着テープ300の使用法を図によ
って説明すると,まず本発明粘着テープ100の使用法
と同様の方法で図18のようにベーステープ10を皮膚
に固定する。
って説明すると,まず本発明粘着テープ100の使用法
と同様の方法で図18のようにベーステープ10を皮膚
に固定する。
【0043】次に図19のように医療用チューブ80の
上で第1カバーテープ20の保護シート60を右方向へ
引きながら20の粘着面を露出させ,このようにして露
出させた20の粘着面を医療用チューブ80を上から固
定するようにベーステープ10に接着させる。
上で第1カバーテープ20の保護シート60を右方向へ
引きながら20の粘着面を露出させ,このようにして露
出させた20の粘着面を医療用チューブ80を上から固
定するようにベーステープ10に接着させる。
【0044】図20は第1カバーテープ20で医療用チ
ューブ80をベーステープ10に固定したところを示
す。
ューブ80をベーステープ10に固定したところを示
す。
【0045】図21は医療用チューブ80を第1カバー
テープ20の上でループ81を作り,その上で第2カバ
ーテープ30の第4保護シート70を左方向へ引くこと
により30の粘着面を露出させ,医療用チューブループ
81を第1カバーテープ20に固定するように,上から
第2カバーテープ30を第1カバーテープ20に接着さ
せるところを示す。
テープ20の上でループ81を作り,その上で第2カバ
ーテープ30の第4保護シート70を左方向へ引くこと
により30の粘着面を露出させ,医療用チューブループ
81を第1カバーテープ20に固定するように,上から
第2カバーテープ30を第1カバーテープ20に接着さ
せるところを示す。
【0046】図22は本発明粘着テープ300を用いて
医療用チューブ80を患者皮膚に固定したとろを示す。
すなわちベーステープ10は患者の皮膚に接着固定さ
れ,医療用チューブ80は第1カバーテープ20により
ベーステープ10に固定され,医療用チューブ80のル
ープ81は第2カバーテープ30により第1カバーテー
プ20に固定されている。
医療用チューブ80を患者皮膚に固定したとろを示す。
すなわちベーステープ10は患者の皮膚に接着固定さ
れ,医療用チューブ80は第1カバーテープ20により
ベーステープ10に固定され,医療用チューブ80のル
ープ81は第2カバーテープ30により第1カバーテー
プ20に固定されている。
【0047】
【発明の効果】以上説明したように,本発明の粘着テー
プはあらかじめ必要な大きさで提供されるので,一般医
療用粘着テープをその都度必要な長さに切り取る繁雑さ
がなく.迅速に医療用チューブを固定することができ
る。
プはあらかじめ必要な大きさで提供されるので,一般医
療用粘着テープをその都度必要な長さに切り取る繁雑さ
がなく.迅速に医療用チューブを固定することができ
る。
【0048】本発明の粘着テープ100を用いると,ベ
ーステープを皮膚に固定し,その上にカバーテープで医
療用チューブを固定するので固定は強固なものとなり,
チューブが脱落するのを防止することができる。
ーステープを皮膚に固定し,その上にカバーテープで医
療用チューブを固定するので固定は強固なものとなり,
チューブが脱落するのを防止することができる。
【0049】本発明の粘着テープ200を用いると医療
用チューブは2重に固定されるので固定はさらに強固な
もとのなる。
用チューブは2重に固定されるので固定はさらに強固な
もとのなる。
【0050】本発明の粘着テープ300においてはカバ
ーテープがベーステープの両端に付着されているので,
この粘着テープを用いることにより医療用チューブを強
固に固定することができる。
ーテープがベーステープの両端に付着されているので,
この粘着テープを用いることにより医療用チューブを強
固に固定することができる。
【0051】本発明の粘着テープを用いることにより,
医療用チューブの固定法が標準化される。
医療用チューブの固定法が標準化される。
【0052】本発明の粘着テープは清潔なパッケージに
保存することができる。
保存することができる。
【図1】本発明の粘着テープ100である。
【図2】本発明粘着テープ100の断面図である。
【図3】ベーステープ10の底面である
【図4】ベーステープ10の第1次接着部の保護シート
40を取り除くところである。
40を取り除くところである。
【図5】ベーステープ10の第2次接着部の保護シート
50を取り除くところである。
50を取り除くところである。
【図6】ベーステープ10を患者皮膚に接着させたとこ
ろである。
ろである。
【図7】第1カバーテープ20の保護シート60を取り
除くところである。
除くところである。
【図8】カバーテープ20により医療用チューブ80を
ベーステープ10に固定したところである。
ベーステープ10に固定したところである。
【図9】本発明の粘着テープ200である。
【図10】本発明粘着テープ200の断面図である。
【図11】粘着テーププ200のベーステープ10を皮
膚に接着させたところである。
膚に接着させたところである。
【図12】第1カバーテープ20の保護シート60を取
り除くところである。
り除くところである。
【図13】医療用チューブ80を第1カバーテープ20
によりベーステープ11に固定したところである。
によりベーステープ11に固定したところである。
【図14】第2カバーテープ30の保護シート70を取
り除くところである。
り除くところである。
【図15】医療用チューブ80のループ81を第2カバ
ーテープ30により第1カバーテープ20に固定したと
ころである。
ーテープ30により第1カバーテープ20に固定したと
ころである。
【図16】本発明の粘着テープ300である。
【図17】本発明粘着テープ300の断面図である。
【図18】粘着テーププ300のベーステープ10を皮
膚に接着させたところである。
膚に接着させたところである。
【図19】第1カバーテープ20の保護シート60を取
り除くところである。
り除くところである。
【図20】医療用チューブ80を第1カバーテープ20
によりベーステープ10に固定したところである。
によりベーステープ10に固定したところである。
【図21】第2カバーテープ30の保護シート70を取
り除くところである。
り除くところである。
【図22】医療用チューブループ81を第2カバーテー
プ30により第1カバーテープ20に固定したところで
ある。
プ30により第1カバーテープ20に固定したところで
ある。
100,200,300 粘着テープ 10 ベーステープ 11 ベーステープ第1次接着部 12 ベーステープ第2次接着部 20 第1カバーテープ 21 第1カバーテープ付着部 22 第1カバーテープ接着部 30 第2カバーテープ 31 第2カバーテープ付着部 32 第2カバーテープ接着部 40 第1保護シート 41 第1保護シートのベーステープ第1次接着部11
被覆部 42 第1保護シートの延長部 43 第1保護シートの延長部 50 第2保護シート 51 第2保護シートのベーステープ接着部12被覆部 52 第2保護シート延長部 60 第3保護シート 61 第3保護シートの第1カバーテープ着部22被覆
部 62 第3保護シート延長部 70 第4保護シート 71 第4保護シートの第2カバーテープ接着部32被
覆部 72 第4保護シート延長部 80,81 医療用チューブ 90 患者皮膚
被覆部 42 第1保護シートの延長部 43 第1保護シートの延長部 50 第2保護シート 51 第2保護シートのベーステープ接着部12被覆部 52 第2保護シート延長部 60 第3保護シート 61 第3保護シートの第1カバーテープ着部22被覆
部 62 第3保護シート延長部 70 第4保護シート 71 第4保護シートの第2カバーテープ接着部32被
覆部 72 第4保護シート延長部 80,81 医療用チューブ 90 患者皮膚
Claims (9)
- 【請求項1】 ほぼ同一の寸法の片面に粘着剤が塗布し
てある布製または不織布の第1の片面粘着テープと第2
の片面粘着テープとから成り,前記第1および第2の片
面粘着テープの粘着面に保護シートを取りつけ,前記第
1の粘着テープの上面に前記第2の粘着テープを重なる
ように,前記第1のテープと第2のテープの粘着面を同
一方向に向け,前記第2のテープの一方の端部を前記第
1のテープの該当する端部に付着して成る粘着テープ。 - 【請求項2】 ほぼ同一の寸法の片面に粘着剤が塗布し
てある布製または不織布の第1の片面粘着テープと第2
の片面粘着テープと第3の片面粘着テープとから成り,
前記第1乃至第3の片面粘着テープの粘着面に保護シー
トを取りつけ,前記第1の粘着テープの上面に前記第2
の粘着テープが,前記第2の粘着テープの上面に前記第
3の粘着テープが重なるように,前記第1乃至第3のテ
ープの粘着面を同一方向に向け,前記第2のテープの一
方の端部を前記第1のテープの該当する端部に,前記第
3のテープの一方の端部を前記第2のテープの該当する
端部に付着して成る粘着テープ。 - 【請求項3】 ほぼ同一の寸法の片面に粘着剤が塗布
してある布製または不織布の第1の片面粘着テープと第
2の片面粘着テープと第3の片面粘着テープとから成
り,前記第1乃至第3の片面粘着テープの粘着面に保護
シートを取りつけ,前記第1の粘着テープの上面に前記
第2の粘着テープが重なるように,前記第2の粘着テー
プの上面に前記第3の粘着テープが重なるように,前記
第1乃至第3のテープの粘着面を同一方向に向け,前記
第1のテープの一方の端部に前記第2のテープの該当す
る端部を付着し,前記第1のテープの他方の端部に前記
第3のテープの該当する端部を付着して成る粘着テー
プ。 - 【請求項4】 第1のテープの粘着面に第1および第2
の2枚の保護シートを取りつけ.前記第1の保護シート
で前記第1のテープの粘着面の端部を被覆し,前記第2
の保護シートで前記第1のテープの粘着面の前記第1の
保護シートが被覆した粘着面を除く部分を被覆した請求
項1乃至3に記載の粘着テープ。 - 【請求項5】 第1の保護シートが粘着面を被覆する部
分と連続する粘着面を被覆しない折り返し部分を持つ請
求項4に記載の粘着テープ。 - 【請求項6】 第2の保護シートが粘着面を被覆する部
分と連続する粘着面を被覆しない折り返し部分を持ち,
前記第2の保護シート折り返し線が第1の保護シートと
の境界部にある請求項4に記載の粘着テープ。 - 【請求項7】 第2のテープの粘着面にとりつけた保護
シートが粘着面を被覆する部分と連続する粘着面を被覆
しない折り返し部分を持ち,前記保護シートの折り返し
線が前記第2のテープの第1のテープに付着された端部
にある請求項1乃至3に記載の粘着テープ。 - 【請求項8】 第3のテープに取りつけた保護シートが
粘着面を被覆する部分と連続する粘着面を被覆しない折
り返し部分を持ち,前記保護シートの折り返し線が第3
のテープの第2のテープに付着された端部にある請求項
2に記載の粘着テープ。 - 【請求項9】 第3のテープに取りつけた保護シートが
粘着面を被覆する部分と連続する粘着面を被覆しない折
り返し部分をもち,前記保護シートの折り返し線が第3
のテープの第1のテープに付着された端部にある請求項
3に記載の粘着テープ。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP3704496A JPH09192166A (ja) | 1996-01-17 | 1996-01-17 | 医療用チューブを固定するための粘着テープ |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP3704496A JPH09192166A (ja) | 1996-01-17 | 1996-01-17 | 医療用チューブを固定するための粘着テープ |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH09192166A true JPH09192166A (ja) | 1997-07-29 |
Family
ID=12486608
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP3704496A Pending JPH09192166A (ja) | 1996-01-17 | 1996-01-17 | 医療用チューブを固定するための粘着テープ |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH09192166A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2012143654A (ja) * | 2012-05-11 | 2012-08-02 | Alcare Co Ltd | カテーテル固定用皮膚貼付体 |
-
1996
- 1996-01-17 JP JP3704496A patent/JPH09192166A/ja active Pending
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2012143654A (ja) * | 2012-05-11 | 2012-08-02 | Alcare Co Ltd | カテーテル固定用皮膚貼付体 |
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