JPH09190720A - リード線 - Google Patents

リード線

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JPH09190720A
JPH09190720A JP213796A JP213796A JPH09190720A JP H09190720 A JPH09190720 A JP H09190720A JP 213796 A JP213796 A JP 213796A JP 213796 A JP213796 A JP 213796A JP H09190720 A JPH09190720 A JP H09190720A
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JP
Japan
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lead wire
tube
flexible substrate
sealing body
flexible
Prior art date
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Pending
Application number
JP213796A
Other languages
English (en)
Inventor
Masakata Kanbe
正方 神戸
Hitoshi Iwata
仁 岩田
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Tokai Rika Co Ltd
Original Assignee
Tokai Rika Co Ltd
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Publication date
Application filed by Tokai Rika Co Ltd filed Critical Tokai Rika Co Ltd
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Publication of JPH09190720A publication Critical patent/JPH09190720A/ja
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 屈曲性及び絶縁性に優れたリード線を提供す
ること。 【解決手段】 このリード線1は、長手方向に沿って配
線パターン4が形成されている長尺状のフレキシブル基
板2を、可撓性を有するチューブ5で包囲したものであ
る。少なくともフレキシブル基板2におけるパターン形
成面S1 側の空間は、可撓性及び絶縁性を有する封止体
6で封止されている。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、例えばカテーテル
用センサ等に使用されるリード線に関するものである。
【0002】
【従来の技術】近年、カテーテルチューブの先端部分に
圧力センサ等を取り付けたカテーテルが提案されてい
る。カテーテルに取り付けられる圧力センサチップは、
チューブ先端部分付近の圧力の変動を電気信号に変換
し、その電気信号をセンサ出力信号として外部に出力す
る。しかし、そのセンサ出力信号を処理する装置は、通
常、カテーテルチューブの基端部(即ち体外)にある。
従って、圧力センサチップに信号取り出し用線を設ける
とともに、チューブ内を介してそれを信号処理装置まで
引き出す必要がある。そのため、従来では信号取り出し
用線として数本のエナメル線が使用されていた。
【0003】ところが、エナメル線には、i)被覆が薄い
ためショートしやすい、ii) 屈曲にも弱く破断しやす
い、iii)圧力センサチップとの接続が困難である、等の
欠点があった。そのため、このような欠点を解消するた
めの手段として、最近ではフレキシブル基板を利用した
リード線が提案されている。
【0004】図6,図7(a)には、そのような信号取
り出し用のリード線21の一例が示されている。このリ
ード線21を構成するフレキシブル基板22は長尺状で
あって、その片側面には長手方向に沿って延びる複数本
の配線パターン23が形成されている。そして、前記フ
レキシブル基板22は、可撓性を有するチューブ24内
に挿通されている。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】ところが、チューブ2
4は断面円形状である反面、それに挿通されるフレキシ
ブル基板22は薄板状であることから、両者22,24
の間には必然的に空間25ができる。このため、屈曲に
よってフレキシブル基板22が捩じれたり(図7(b) 参
照)、空間25内に水分が侵入すること等によって、シ
ョートやリークパスにつながる場合があった。従って、
より高い絶縁性が確保されることが望まれていた。
【0006】上記の事情があったため、一般には、フレ
キシブル基板22のパターン形成面側を絶縁保護膜で被
覆するという対策等が採られていた。しかし、長尺状の
フレキシブル基板22上に絶縁保護膜を均一にかつ確実
に形成することは煩雑であったので、絶縁保護膜以外の
手法によって絶縁を図りたいとの要請があった。
【0007】本発明は上記の課題に鑑みてなされたもの
であり、その目的は、屈曲性及び絶縁性に優れたリード
線を提供することにある。
【0008】
【課題を解決するための手段】上記の課題を解決するた
めに、請求項1に記載の発明では、長手方向に沿って配
線パターンが形成されている長尺状のフレキシブル基板
を、可撓性を有するチューブで包囲したリード線であっ
て、少なくとも前記フレキシブル基板におけるパターン
形成面側の空間が、可撓性及び絶縁性を有する封止体で
封止されているリード線をその要旨とする。
【0009】請求項2に記載の発明は、請求項1におい
て、前記チューブ及び前記封止体は同種の材料からなる
ことをその要旨とする。請求項3に記載の発明は、請求
項1において、前記チューブ及び前記封止体は生体適合
性を有する同種の樹脂材料からなり、それらはインサー
ト成形によって前記フレキシブル基板の周囲に一体的に
形成されたものであることをその要旨とする。
【0010】以下、本発明の「作用」を説明する。請求
項1に記載の発明によると、パターン形成面側にあった
空間が封止体によって封止される。その結果、当該部分
への水分等の侵入が不可となり、パターン形成面への水
分の付着が確実に防止される。また、絶縁性を有する封
止体で封止されていると、チューブ内においてフレキシ
ブル基板の移動可能な領域が減少することになるため、
捩じれの発生も確実に防止される。以上のことからショ
ートやリークパスが発生しにくくなり、絶縁保護膜等を
形成しなくてもリード線に高い絶縁性を確保することが
できる。
【0011】さらに、本発明によると、フレキシブル基
板及びチューブと同様に封止体にも可撓性があることか
ら、全体の屈曲性が損なわれることもない。請求項2に
記載の発明によると、チューブ及び封止体が同種の材料
からなるものであるため、異種の材料からなるものと比
べて製造が比較的容易になる。
【0012】請求項3に記載の発明によると、生体適合
性を有する樹脂材料が使用されているため、例えばカテ
ーテル用センサのリード線のように、生体適合性の要求
される用途において有利なものとなる。また、インサー
ト成形品は容易に製造されることができるとともに、パ
ターン形成面側の空間も完全に消滅する。従って、リー
ド線により高い絶縁性を確保することができる。
【0013】
【発明の実施の形態】
〔第1の実施形態〕以下、本発明をカテーテル用センサ
における信号取り出し用のリード線1に具体化した第1
の実施の形態を図1,図2に基づき詳細に説明する。
【0014】このリード線1を構成するフレキシブル基
板2は長尺状(例えば幅が数mm,長さが数十cm〜数百c
m)であって、ポリイミドやポリエステル等を基材3と
して形成されている。この基材3の片側面には、複数本
の配線パターン4が同基材3の長手方向に沿って延びる
ように形成されている。従って、このフレキシブル基板
2は、いわゆる片面板となっている。以下、フレキシブ
ル基板2において配線パターン4がある側の面をパター
ン形成面S1 と呼び、その反対側面をパターン非形成面
S2 と呼ぶ。
【0015】各配線パターン4は、基材3の長さよりも
長めに形成されている。このため、これらの配線パター
ン4の両端は、基材3の両方の端面3aからいくぶん突
出した状態となっている。これらの突出部分は、図示し
ない圧力センサチップ上のボンディングパッドとの間で
接続を図る際に、インナーリードとして用いられる。そ
して、このようなフレキシブル基板2は、可撓性を有す
るチューブ5の孔の中に包囲されている。また、前記フ
レキシブル基板2の両端面3aは、同チューブ5の両端
面から突出している。
【0016】チューブ5の孔は断面円形状であって、フ
レキシブル基板2の幅とほぼ同程度の直径を有してい
る。同チューブ5は、好適な可撓性、絶縁性及び生体適
合性を有する樹脂材料R1 からなることが好ましい。そ
の具体例としては、塩化ビニル、シリコーン樹脂、ポリ
ウレタン、ポリエステル、ナイロン(ポリアミド)、テ
フロン(PTFE)等がある。なお、ここで生体適合性
があるとは、血液、体液、リンパ液、その他の生体内物
質との反応性が低いことをいう。本実施形態では、上記
の条件を満たす塩化ビニルが樹脂材料R1 として選択さ
れている。
【0017】チューブ5の内壁面とフレキシブル基板2
におけるパターン形成面S1 とがなす略半円状の空間7
は、封止体6で隙間なく封止されている。チューブ5の
内壁面とパターン非形成面S2 とがなす同様の空間7
も、同封止体6で隙間なく封止されている。ここで使用
されるべき封止体6は、上述したチューブ5のときと同
じく、可撓性、絶縁性及び生体適合性を有する樹脂材料
R2 からなることが好ましい。本実施形態では、そのよ
うな条件を満たすシリコーン樹脂が前記樹脂材料R2 と
して選択されている。
【0018】以下、本発明において特徴的な作用効果を
列挙する。 (イ)この実施形態では、フレキシブル基板2の外表面
とチューブ5の内壁面とがなす空間が、封止体6によっ
て封止された状態となっている。よって、フレキシブル
基板2のパターン形成面S1 側にあった隙間も解消され
てしまう。その結果、当該部分への水分等の侵入が全く
不可となり、よってパターン形成面S1への水分の付着
が確実に防止される。また、封止体6で封止されている
と、チューブ5内においてフレキシブル基板2の移動可
能な領域、換言するとガタつく領域が無くなることにも
つながる。このため、フレキシブル基板2における捩じ
れの発生も確実に防止される。また、封止体6は絶縁性
を備えているため、配線パターン4と接触しても電気的
に特に不都合が生じることはない。以上のことから、本
実施形態によるとショートやリークパスが発生しにくく
なり、絶縁保護膜等を形成しなくてもリード線1に高い
絶縁性を確保することができる。
【0019】(ロ)本実施形態によると、フレキシブル
基板2及びチューブ5ばかりでなく、封止体6にも可撓
性がある。従って、封止体6を設けたとしても、それに
よってカテーテル全体の屈曲性が損なわれることにはな
らない。従って、ワイヤ等を操作することによってカテ
ーテルの先端を屈曲させる際に障害とはならない。この
ため、カテーテルの先端を所望の方向に向けることがで
きる。
【0020】(ハ)リード線1を構成する各部分、即ち
フレキシブル基板2、チューブ5及び封止体6は、いず
れも生体適合性を有する樹脂材料R1 ,R2 からなる。
従って、人体内においてそれらが血液等と接触した場合
でも、血栓等を誘発させることはない。よって、このリ
ード線1の構造は、生体適合性の要求されるカテーテル
用センサのリード線1として、極めて有利なものとな
る。 〔第2の実施形態〕以下、本発明をカテーテル用センサ
における信号取り出し用のリード線9に具体化した第2
の実施の形態を図3,図4に基づき詳細に説明する。な
お、実施形態1と共通する部分については同じ番号を付
すのみとして、詳細な説明を省略する。
【0021】本実施形態のリード線9はフレキシブル基
板2、チューブ5及び封止体10によって構成されてお
り、さらに空間7が封止体10によって封止されてい
る。この点については実施形態1と何ら変わりはない。
しかし、封止体6とチューブ5とが別体であった実施形
態1とは異なり、ここでは前記封止体10とチューブ5
とが一体になっている。両図には、本来空間7が存在し
ていたであろう略半円状の領域が二点鎖線で示されてい
る。上記のような封止体10は、例えば、フレキシブル
基板2を所定の成形型内にセットしてインサート成形を
行うことにより形成される。すると、前記フレキシブル
基板2の周囲に、封止体10及びチューブ5が一体成形
される。この場合、チューブ5成形用の樹脂材料R1
(本実施形態では塩化ビニル)が、すなわち封止体10
成形用の樹脂材料R1 になる。
【0022】以下、本発明において特徴的な作用効果を
列挙する。 (ニ)このような構成のリード線9であっても、前記実
施形態1の(イ)、(ロ)及び(ハ)と同様の作用効果
を奏する。
【0023】(ホ)本実施形態ではチューブ5及び封止
体10を同じ樹脂材料R1 からなるものとしているた
め、リード線9をインサート成形によって作製すること
ができる。従って、異種の材料からなるものを製造する
場合に比べて、製造が比較的容易になる。また、インサ
ート成形品であると成形時に樹脂材料R1 にある程度の
圧力が加わることになるため、パターン形成面S1 に配
線パターン4による段差があったとしても、樹脂材料R
1 によって確実に埋め尽くされる。そのため、パターン
形成面S1 側の空間7も完全に消滅し、もってリード線
9により高い絶縁性が確保される。
【0024】なお、本発明は上記の実施形態のみに限定
されることはなく、例えば次のように変更することが可
能である。 (1)図5(a)に示される別例1のリード線11は、
実施形態2のリード線9の封止体10(非パターン形成
面S2 側の封止体10)に透孔12を形成した構成とな
っている。この透孔12は等断面形状であって、その内
部には信号取り出し用線以外の構造物(例えば投薬用チ
ューブや採液用チューブ等)が収容されうるようになっ
ている。勿論、その透孔12を介して直接投薬や採液を
行うことも可能である。
【0025】(2)図5(b)に示される別例2のリー
ド線13のように、基材3のパターン形成面S1 側とパ
ターン非形成面S2 側とで、異なる樹脂材料R2 ,R3
を使用してもよい。
【0026】(3)図5(c)に示される別例3のリー
ド線15のように、パターン形成面S1 側のみを樹脂材
料R2 で封止し、パターン非形成面S2 側をチューブ5
内において完全に露出させてもよい。このリード線15
では片方の空間7は以前として残ったままになっている
ものの、少なくともパターン形成面S1 側の空間7につ
いては封止されているので問題はない。
【0027】(4)図5(d)に示される別例4のリー
ド線17のように、透孔12を非パターン形成面S2 側
ではなくてパターン形成面S1 側に設けることも可能で
ある。
【0028】(5)図5(e)に示される別例5のリー
ド線19のように、フレキシブル基板2がいわゆる両面
板であってもよい。よって、このリード線19では基材
3の表裏両面がパターン形成面S1 となっており、両方
の空間7がいずれも封止体10で封止されている。
【0029】ここで、特許請求の範囲に記載された技術
的思想のほかに、前述した実施形態によって把握される
技術的思想を以下に列挙する。 (1) 請求項1において、前記チューブ及び前記封止
体は同種の樹脂材料からなるリード線。
【0030】(2) 請求項1において、前記チューブ
及び前記封止体は同種の材料からなり、それらは一体形
成されたものであるリード線。 (3) 請求項1において、前記チューブは少なくとも
生体適合性の材料からなるリード線。
【0031】(4) 請求項1において、前記チューブ
及び前記封止体はいずれも生体適合性の材料からなるリ
ード線。 (5) 請求項1において、前記チューブ及び前記封止
体はともに塩化ビニルからなり、それらはインサート成
形によって前記フレキシブル基板の周囲に一体的に形成
されたものであるリード線。
【0032】(6) 請求項1,技術的思想(1) 〜(5)
において、前記チューブ内壁面と前記フレキシブル基板
とがなす空間は封止体で隙間なく封止されているリード
線。 (7) 請求項1〜3,技術的思想(1) 〜(6) におい
て、前記封止体の一部に透孔が設けられているリード
線。この構成であると、高機能化を図ることができる。
【0033】なお、本明細書中において使用した技術用
語を次のように定義する。「生体適合性がある材料:
血液、体液、リンパ液、その他の生体内物質との反応性
が低い材料をいい、例えば塩化ビニル等の樹脂等があ
る。」
【0034】
【発明の効果】以上詳述したように、請求項1〜3に記
載の発明によれば、屈曲性及び絶縁性に優れたリード線
を提供することができる。
【0035】請求項2に記載の発明によれば、上記の効
果に加えて、製造の容易化を図ることができる。請求項
3に記載の発明によれば、より高い絶縁性を確保するこ
とができ、かつ生体適合性が要求される用途に適したも
のとすることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】実施形態1のカテーテル用センサのリード線を
示す部分斜視図。
【図2】同リード線の断面図。
【図3】実施形態2のカテーテル用センサのリード線を
示す部分斜視図。
【図4】同リード線の断面図。
【図5】(a)〜(e)は別例1〜別例5のリード線を
示す断面図。
【図6】従来のカテーテル用センサのリード線を示す部
分斜視図。
【図7】(a)は同リード線の断面図、(b)は同リー
ド線に捩じれが生じている状態を示す断面図。
【符号の説明】
1,9,11,13,15,17,19…リード線、2
…フレキシブル基板、4…配線パターン、5…チュー
ブ、6,10…封止体、S1 …パターン形成面、R1 …
樹脂材料。

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】長手方向に沿って配線パターン(4)が形
    成されている長尺状のフレキシブル基板(2)を、可撓
    性を有するチューブ(5)で包囲したリード線(1,
    9,11,13,15,17,19)であって、少なく
    とも前記フレキシブル基板(2)におけるパターン形成
    面(S1 )側の空間が、可撓性及び絶縁性を有する封止
    体(6,10)で封止されているリード線。
  2. 【請求項2】前記チューブ(5)及び前記封止体(1
    0)は同種の材料(R1 )からなることを特徴とする請
    求項1に記載のリード線。
  3. 【請求項3】前記チューブ(5)及び前記封止体(1
    0)は生体適合性を有する同種の樹脂材料(R1 )から
    なり、それらはインサート成形によって前記フレキシブ
    ル基板(2)の周囲に一体的に形成されたものであるこ
    とを特徴とする請求項1に記載のリード線。
JP213796A 1996-01-10 1996-01-10 リード線 Pending JPH09190720A (ja)

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JP (1) JPH09190720A (ja)

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US7815368B2 (en) 2005-03-23 2010-10-19 Toyota Jidosha Kabushiki Kaisha Temperature detector and fixing material transfer suppressing structure
JP2021057390A (ja) * 2019-09-27 2021-04-08 住友電工プリントサーキット株式会社 フレキシブルプリント配線板及び配線部材

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