JPH09190373A - 情報閲覧処理装置 - Google Patents

情報閲覧処理装置

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JPH09190373A
JPH09190373A JP2175796A JP2175796A JPH09190373A JP H09190373 A JPH09190373 A JP H09190373A JP 2175796 A JP2175796 A JP 2175796A JP 2175796 A JP2175796 A JP 2175796A JP H09190373 A JPH09190373 A JP H09190373A
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JP2175796A
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Keiji Yumiyama
山 桂 司 弓
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IDEA SPARK KK
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Abstract

(57)【要約】 (修正有) 【課題】 発明等の機密性を持つ情報の開示を安全に行
うことができ、且つ閲覧者が所望する情報のみを収集で
きる情報閲覧処理装置を提供する。 【解決手段】 個人の有する機密性を有する情報を格納
したサーバと、サーバと接続される通信回線網と、複数
個のクライアント端末と含む情報閲覧処理装置におい
て、クライアント端末は、表示装置と、通信制御装置、
入力装置および表示装置を統括して管理する処理装置と
を含み、サーバは、発明等の情報を項目毎に格納する管
理マスターファイルと、項目毎にデータが抽出された複
数の閲覧データファイルとが構築された記憶装置と、格
納されているデータを抽出して、複数の閲覧データファ
イルを作成するデータ抽出ファイル作成手段と、要求に
よりクライアント端末の所有者の許容機密ランクに応じ
て、閲覧データファイルを選択し、端末に転送する選択
転送手段と、要求により、閲覧ファイルのデータを検索
抽出を行う手段とを含む処理装置とにより構成されてい
る。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】この発明は、情報閲覧処理装
置に関し、特にたとえば、発明、新商品および新企画等
の複数の情報データをサーバに格納し、クライアント端
末所有者の許容機密ランクに応じて、発明、新商品およ
び新企画等の複数の情報の情報を検索し、情報内容を閲
覧する情報閲覧処理装置に関するものである。
【0002】
【従来の技術】従来、個人が考え出した発明、新商品や
新企画などを企業に売り込むためには、個人が各企業を
訪問したり、ダイレクトメールを送付したりすることに
よって個人の持つ発明、新商品や新企画等の内容を説明
したりするなどしていた。一方、企業の方は、自社商品
の開発などのために、社内からでは得られにくい発想、
発明、新企画や新サービスなどの情報を欲しており、そ
のために、ダイレクトメールに目を通したり、新聞、雑
誌等に一般などから発明、新商品や新企画などに関する
情報を募集する記事を掲載するなどしていた。また、企
業では、新商品等を開発した場合には、市場調査をする
ためのモニターを募集するために広告を新聞、雑誌等に
掲載し募集をしていた。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、個人は
企業などに訪問する場合には、一件一件企業を回らなけ
ればならないために、非常に多くの時間を必要とし、ま
た、企業に当ててダイレクトメールを送付する場合にお
いても、数多く郵便物を作成しなければならないため、
非常に多くの時間を必要とし、また費用もかかってい
た。そして、送付したダイレクトメールに必ずしも目を
通して貰えるとは限らないのでその結果コストが嵩む原
因となっていた。また、その際に、個人が有していた発
明、新商品や新企画などの情報が漏洩する危険性があっ
た。
【0004】そして、企業の方では、情報収集のために
ダイレクトメールを読むには、時間を多く要し、また、
ダイレクトメールより所望する情報で得られることが少
なかった。また、新聞等で情報を募集する記事を掲載す
る場合には、所望する情報が得られやすい反面、広告費
が多くかかるという問題があった。また、新商品等のモ
ニターを募集する場合にも、同様に広告費が多くかかり
不経済であった。
【0005】
【課題を解決するための手段】請求項1の発明は、少な
くとも個人の有する発明、新商品および新企画などの機
密性を有する情報を格納したサーバと、サーバと接続さ
れる通信回線網と、通信回線網を介してサーバに接続さ
れる複数個のクライアント端末と含む情報閲覧処理装置
において、クライアント端末は、サーバとデータ送受信
を行うための通信制御装置と、サーバに対して必要なデ
ータを入力するための入力装置と、サーバより転送され
たデータおよび入力装置より入力したデータを表示する
ための表示装置と、通信制御装置、入力装置および表示
装置を統括して管理する処理装置とを含み、サーバは、
発明等に関する情報に関する情報を複数の項目毎に格納
する管理マスターファイルと、管理マスターファイルよ
り単数または複数項目毎にデータが抽出された複数の閲
覧データファイルとが構築された記憶装置と、管理マス
ターファイルに格納されている単数項目または複数項目
のデータを抽出して、それぞれのファイルが関連性を有
する複数の閲覧データファイルを作成するデータ抽出フ
ァイル作成手段と、クライアント端末からの要求により
クライアント端末の所有者の許容機密ランクに応じて、
閲覧データファイルを選択し、クライアント端末に転送
する選択転送手段と、クライアント端末からの要求によ
り、閲覧ファイルのデータを検索抽出を行う検索抽出手
段とを含む処理装置とにより構成されていることを特徴
とする情報閲覧処理装置である。
【0006】請求項2の発明は、請求項1に記載の情報
閲覧処理装置であって、サーバの処理装置は、クライア
ント端末の要求により、閲覧ファイルを介して管理マス
ターファイルにデータを登録する登録手段とを有するこ
とを特徴とする情報閲覧処理装置である。
【0007】
【作用・効果】個人が直接、一件一件会社を訪問した
り、企業に当ててダイレクトメールを送付しないでも、
個人の持つ発明等に関する情報を閲覧することができ
る。その上、発明等の機密性を持つ骨子部分等の情報の
開示は、条件を設定することのより安全に行うことがで
きる。また、企業の方では、情報収集のために時間や費
用を多く要することがなく、所望する情報のみを収集で
き、また自社に関する情報を送受信することができる。
【0008】この発明の上述の目的、その他の目的、特
徴および利点は、図面を参照して行う以下の発明の実施
の形態の詳細な説明から一層明らかとなろう。
【0009】
【発明の実施の形態】図1は、この発明の一実施形態を
示す概略図である。情報閲覧処理装置10は、サーバ1
2、通信回線網14、および複数個のクライアント端末
16を含む。次に、図1、図2および図3に基づいて情
報閲覧処理装置10を構成している各部の接続状況およ
び各部の内部構成について説明する。なお、図2は、サ
ーバ12の内部構成を示すブロック図であり、図3は、
クライアント端末16の内部構成を示すブロック図であ
る。
【0010】サーバ12は、処理装置であるCPU18
を単数もしくは複数個含む。CPU18には、単数もし
くはCPU18の個数に対応した数の、起動プログラム
等を記憶しているROM20、CPU18の稼働中に生
ずるデータを蓄えるメモリであるRAM22、データを
保存するためのハードディスク等の記憶装置24、およ
び外部とのデータ通信等を制御する通信制御装置26が
それぞれ接続している。
【0011】サーバ12の通信制御装置26には、通信
回線網14が接続される。通信回線網14としては、た
とえばインターネット網が使用される。ここで言うイン
ターネット網とは、プロトコル(通信規約)にTCP/
IP(Transmission Control P
rotocol/Internet Protoco
l)をベースとしたプロトコルを使用したネットワーク
の集合体を言う。実際のネットワークとして挙げられる
ものとしては、一般電話回線網、ISDN回線網(In
tegrated Servise Digital
Network)、インターネット専用線網、企業や大
学のLAN(Local Area Network)
などが挙げられる。
【0012】また、通信回線網14には、複数のクライ
アント端末16が通信制御装置28において接続されて
いる。クラインアント端末16は、中央処理装置である
CPU30を含み。CPU30には、起動プログラム等
を記憶しているROM32、CPU30の動作中に生ず
るデータを蓄えるメモリであるRAM34、データを保
存するためのハードディスク等の記憶装置36、サーバ
12に指示を出すためのデータを入力するための入力装
置38および、サーバ12より受信したデータや前述し
た入力装置38より入力されたデータをモニタするため
の表示装置40そして通信制御装置28が接続される。
【0013】これにより、サーバ12と複数のクライア
ント端末16は通信回線網14を介して接続されデータ
通信を行うことができる。クライアント端末16はサー
バ12とデータ通信する時には、通信回線網14、すな
わち、インターネット網上のサーバ12のアドレスを示
すURL(Uniform Resource Loc
ater)を指定し接続することにより容易にサーバ1
2に接続することができ、サーバ12内に構築されたデ
ータファイルを呼び出すことができる。
【0014】このとき、サーバ12とクライアント端末
16との接続の際に用いるプロトコルには、上述したよ
うに、TCP/IPをベースとしたプロトコルを使用す
る。よって、プロトコルにTCP/IPをベースにした
プロトコルを使用しているLANに含まれているパーソ
ナルコンピュータ、ワークステーションと呼ばれるコン
ピュータについても、上述した通信制御装置、入力装
置、表示装置等の各装置を備えているので、クライアン
ト端末16として使用することができる。
【0015】引き続いて、図4、図5および図6に基づ
いてサーバ12に構築されるファイル群について説明す
る。図4は、記録装置24に構築されるファイル群を示
す図解図であり、図5は、個人用管理マスターファイル
42aの内容を示す図であり、図6は、企業用管理マス
ターファイル42bの内容を示す図である。
【0016】サーバ12の記憶装置26には、個人用管
理マスターファイル42aおよび法人用管理マスターフ
ァイル42bが構築されている。個人用管理マスターフ
ァイル42aには、クライアント端末16の個人所有者
のデータが格納され、企業用管理マスターファイル42
bには、クライアント端末16の企業所有者のデータが
格納されている。個人用管理マスターファイル42の内
容は、サーバ12管理者より発行された識別番号ごと
に、個人の氏名、職業、職種、居住地域、そして、個人
が創作した知的創作物に関して、知的創作物の名称、管
理マスターファイルへの登録日付、利用分野、アピール
ポイント、要点、目的・用途、知的創作物の現状、図面
等による補足説明の項目でデータが格納されている。
【0017】また、企業用管理マスターファイル42b
には、クライアント端末16の企業所有者のデータが格
納され、サーバ12管理者より発行された識別番号ごと
に、企業名、業務内容、居住地域、そして、企業がモニ
ター募集しようとしている商品等についての名称、募集
条件、また、企業が創作した新商品、新企画等に関し
て、商品名・企画名、管理マスターファイルへの登録日
付、利用分野、目的・用途の項目でデータが格納されて
いる。
【0018】なお、個人用管理マスターファイル42a
および企業用管理マスターファイル42bは、サーバ1
2の管理者のみが表示装置で直視できるようになってお
り、各クライアント端末16は直接、データの読込み、
書換えができないように保護されており、クライアント
端末16所有者各人の発明等に関する機密情報が漏洩し
ないようになっている。なお、この実施形態では、個
人、企業の2種類の管理マスターファイルを記憶装置2
6に構築しているが、構築される数はこれに限らず、個
人用管理マスターファイル42aおよび企業用管理マス
ターファイル42bに格納されている単数項目もしくは
複数項目毎にデータを格納し、管理マスターファイルを
構築してもよい。
【0019】そして、記録装置26には、個人用管理マ
スターファイル42aおよび企業用管理マスターファイ
ル42bの他に、個人用管理マスターファイル42aお
よび企業用管理マスターファイル42bの単数または複
数の項目をCPU18に含まれる抽出ルーチンにより、
データを抽出して形成された複数の閲覧データファイル
群44がHTML(Hypertext Markup
Language)形式で格納されている。
【0020】なお、HTML形式とは、基本的にはテキ
スト形式で記載されているが、そのテキストデータの他
に、途中で別のデータ、たとえば現在表示しているHT
ML形式ファイルとは別の箇所に格納されているHTM
L形式ファイルや画像データファイルを呼び出す指令が
埋め込むことができる。故に元々一つであったデータフ
ァイルの内容を、関係を保持したまま別のファイルに分
別することができる。
【0021】この実施形態では、個人用管理マスターフ
ァイル42aより、クライアント端末16個人所有者の
発明、新商品や新企画などの詳細な説明データが、個人
用管理マスターファイル42aでの項目、個人の氏名、
職業、職種、居住地域、知的創作物の現状、図面等によ
る補足説明 サーバ12登録時に発行される登録番号順
に格納されている発明詳細閲覧ファイル44が形成され
ている。また、それとは別に、発明の利用分野について
のデータを収めたジャンルファイル46a、クライアン
ト端末16個人所有者の居住地域のデータを収めた地域
閲覧ファイル46b、クライアント端末16個人所有者
の職業データを収めた職業閲覧ファイル46c、クライ
アント端末16個人所有者の職種データを収めた職種閲
覧ファイル46d、そして、個人用管理マスターファイ
ル42aへの登録日付が新しい、たとえば最新一ヵ月間
に登録された発明の、発明名称データを収めた新着情報
閲覧ファイル46eが形成される。
【0022】これらの閲覧ファイルは、個人用管理マス
ターファイル42aでの単数もしくは複数の項目を抽出
して形成したものであり、各々の閲覧ファイルのみで
は、詳細な情報が得られないようになっている。しかし
ながら、これらの閲覧ファイルは、全て個人用管理マス
ターファイル42aに格納されているときの関連性を、
すなわち、図5で言う、行方向に並んでいる項目の関係
を、HTML形式での呼出し指令によりそのまま再現し
ており、いちいち各閲覧ファイルをオープンしなくて
も、現在見ているデータに関連のあるデータを呼び出す
ことができる。
【0023】また、企業用管理マスターファイル42b
からは、企業名のデータを収めた企業名閲覧ファイル4
6f、企業の業務内容のデータを収めた企業情報閲覧フ
ァイル46g、企業が募集しているモニター商品に関す
る情報を格納したモニター閲覧ファイル46h、新しく
市場に投入した商品に関する情報を格納した商品閲覧フ
ァイル46iの閲覧ファイル群が形成される。
【0024】なお、これらの閲覧ファイルも、個人用管
理マスターファイル42aから抽出された閲覧ファイル
と同様に、企業用管理マスターファイル42aに格納さ
れているときの関連性を、HTML形式での呼出し指令
によりそのまま再現しており、いちいち各閲覧ファイル
をオープンしなくても、現在見ているデータに関連のあ
るデータを呼び出すことができる。
【0025】なお、上述の閲覧ファイル群は、CPU3
0により、個人用管理マスターファイル42aおよび企
業用管理マスターファイル42bのデータの内容に変更
がされたときには、自動的に更新処理がされるようにな
っており、常に個人用管理マスターファイル42aおよ
び企業用管理マスターファイル42bと各閲覧ファァイ
ルの内容は一致するようにされている。
【0026】また、上記全ての閲覧ファイルの内容は、
CPU18の有する検索抽出処理ルーチンを用いて、論
理式等により完全一致検索、一部一致検索を行うことに
より、所望するデータのみを取り出すことができる。
【0027】次に図5に基づいて、クライアント端末1
6がサーバ12とデータ通信を行い、サーバ12に構築
された閲覧ファイルを受信するときの処理について説明
する。なお、図5は、個人用管理マスターファイル42
aおよび企業用管理マスターファイル42bより抽出さ
れ閲覧ファイルが表示装置40に表示される状態を示す
図である。
【0028】クライアント端末16は、サーバ12と接
続されたとき、クライアント端末16の表示装置40に
は、上述したように個人用管理マスターファイル42a
および企業用管理マスターファイル42bは表示され
ず、閲覧ファイルの一部であるジャンルファイル46a
が転送され、表示装置40に表示される。このジャンル
ファイル46aには、地域閲覧ファイル46b、職業閲
覧ファイル46c、職種閲覧ファイル46dや新着情報
閲覧ファイル46e等への呼出し指令が埋め込まれてお
り、各閲覧ファイルへの移動が時間を多く要することな
く、容易に関連性を有するデータを呼び出すことができ
る。
【0029】また、上述したように上記全ての閲覧ファ
イルの内容は、CPU18の有する検索処理ルーチンを
用いて、論理式等により完全一致検索、一部一致検索を
行うことにより、所望するデータのみを取り出すことが
できる。
【0030】これにより、クライアント端末16を操作
する人間は、各閲覧ファイルの内容にどのようなデータ
が格納されているのかを習得しなくても、容易に所望す
るデータをサーバ12からクライアント端末16に取り
寄せ、表示装置40で閲覧することができる。
【0031】しかしながら、発明、新商品や新企画など
の詳細な説明のデータが格納されている発明閲覧ファイ
ル44については、その内容が個人的な資産的価値を有
し、機密性に富むものであるため、発明閲覧ファイル4
4にクライアント端末16所有者がアクセスしようとす
るときには、サーバ12のCPU18に含まれている、
選択転送処理ルーチンが、クライアント端末16から入
力された識別番号より、発明閲覧ファイル44aにアク
セスする機密許容ランクにクライアント端末16所有者
があるか否かを判断し、さらに、パスワードや課金など
の条件をクライアント端末16所有者がクリアするかの
判断をして、クライアント端末16に発明閲覧ファイル
を転送するか否かを判断する。
【0032】これにより、発明閲覧ファイル44を、あ
る一定条件を満たすクライアント端末16の所有者に対
してだけにしか転送しないので、一定の機密保持状態を
有したまま、個人が有する発明、新商品や新サービスに
ついての情報を開示することができる。また、企業など
新しい発想などの情報を欲している者については、容易
に所望する情報だけを選択して収集することができるの
で効率的である。
【0033】図8は、モニター閲覧ファイルを表示装置
に表示される状態を示す図である。クライアント端末1
6所有者は、モニター商品の情報を得たいと思うときに
は、ジャンルファイル46aよりモニター閲覧ファイル
46hを呼び出す指示を与え、モニター閲覧ファイル4
6hをサーバ12より取寄せて表示装置40に表示させ
ることにより情報を得ることができる。そして、クライ
アント端末16所有者がモニターとなることを望むとき
には、クライアント端末16所有者がCPU18の登録
ルーチンを起動し、所定のフォーマットに一定条件の情
報を記述し、その情報内容をクライアント端末16から
サーバ12に転送、登録することによりモニターとして
応募することが可能である。
【0034】これにより企業などは、新聞等にモニター
募集の記事を掲載しなくてもモニターを募集することが
できるので、広告費等の費用を削減することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】この発明の一実施形態を示す概略図である。
【図2】サーバの内部構成の一例を示すブロック図であ
る。
【図3】クライアント端末の内部構成の一例を示すブロ
ック図である。
【図4】記録装置に構築されるファイル群を示す図解図
である。
【図5】個人用管理マスターファイルを示す図である。
【図6】企業用管理マスターファイルを示す図である。
【図7】各閲覧ファイルが表示装置に表示される状態を
示す図である。
【図8】モニター閲覧ファイルが表示装置に表示される
状態を示す図である。
【符号の説明】
10 情報閲覧処理装置 12 サーバ 14 通信回線網 16 クライアント端末 18 CPU 20 ROM 22 RAM 24 記憶装置 26 通信制御装置 28 通信制御装置 30 CPU 32 ROM 34 RAM 36 記憶装置 38 入力装置 40 表示装置 42a 個人用管理マスターファイル 42b 企業用管理マスターファイル 44 発明詳細閲覧ファイル 46a ジャンル閲覧ファイル 46b 地域閲覧ファイル 46c 職業閲覧ファイル 46e 新着情報閲覧ファイル 46f 企業名閲覧ファイル 46g 企業情報閲覧ファイル 46h モニター閲覧ファイル 46i 商品閲覧ファイル
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (51)Int.Cl.6 識別記号 庁内整理番号 FI 技術表示箇所 G06F 17/30 G06F 15/40 320B

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 少なくとも個人の有する発明、新商品お
    よび新企画などの機密性を有する情報を格納したサーバ
    と、 前記サーバと接続される通信回線網と、 前記通信回線網を介して前記サーバに接続される複数個
    のクライアント端末と含む情報閲覧処理装置において、 前記クライアント端末は、 前記サーバとデータ送受信を行うための通信制御装置
    と、 前記サーバに対して必要なデータを入力するための入力
    装置と、 前記サーバより転送されたデータおよび前記入力装置よ
    り入力したデータを表示するための表示装置と、 前記通信制御装置、前記入力装置および前記表示装置を
    統括して管理する処理装置とを含み、 前記サーバは、 前記発明等に関する情報に関する情報を複数の項目毎に
    格納する管理マスターファイルと、 前記管理マスターファイルより単数または複数項目毎に
    データが抽出された複数の閲覧データファイルとが構築
    された記憶装置と、 前記管理マスターファイルに格納されている単数項目ま
    たは複数項目のデータを抽出して、それぞれのファイル
    が関連性を有する複数の閲覧データファイルを作成する
    データ抽出ファイル作成手段と、 前記クライアント端末からの要求により前記クライアン
    ト端末の所有者の許容機密ランクに応じて、前記閲覧デ
    ータファイルを選択し、前記クライアント端末に転送す
    る選択転送手段と、 前記クライアント端末からの要求により、前記閲覧ファ
    イルのデータを検索抽出を行う検索抽出手段とを含む処
    理装置とにより構成されていることを特徴とする情報閲
    覧処理装置。
  2. 【請求項2】 請求項1に記載の情報閲覧処理装置であ
    って、前記サーバの前記処理装置は、前記クライアント
    端末の要求により、前記閲覧ファイルを介して前記管理
    マスターファイルにデータを登録する登録手段を有する
    ことを特徴とする情報閲覧処理装置。
JP2175796A 1996-01-12 1996-01-12 情報閲覧処理装置 Pending JPH09190373A (ja)

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Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
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