JPH09189850A - オートフォーカス顕微鏡 - Google Patents

オートフォーカス顕微鏡

Info

Publication number
JPH09189850A
JPH09189850A JP165896A JP165896A JPH09189850A JP H09189850 A JPH09189850 A JP H09189850A JP 165896 A JP165896 A JP 165896A JP 165896 A JP165896 A JP 165896A JP H09189850 A JPH09189850 A JP H09189850A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
optical
image
focus
sample
focal plane
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Withdrawn
Application number
JP165896A
Other languages
English (en)
Inventor
Nobuyuki Nagasawa
伸之 永沢
Takashi Nagano
隆 長野
Takashi Yoneyama
貴 米山
Hideaki Endo
英明 遠藤
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Olympus Corp
Original Assignee
Olympus Optical Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Olympus Optical Co Ltd filed Critical Olympus Optical Co Ltd
Priority to JP165896A priority Critical patent/JPH09189850A/ja
Publication of JPH09189850A publication Critical patent/JPH09189850A/ja
Withdrawn legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Focusing (AREA)
  • Microscoopes, Condenser (AREA)
  • Automatic Focus Adjustment (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】本発明は、最適な合焦と露出を同時に得られる
オートフォーカス顕微鏡を提供する。 【解決手段】ステージ1上の試料2からの光像を対物レ
ンズ3により捕らえ、結像レンズ5を通して分割プリズ
ム6により3つの光路に分割し、このうちの2つの光路
により、予定焦点面後方の光像が投影されるイメージセ
ンサ7からの電気出力に応じたコントラスト演算器10
でのコントラストレベルと予定焦点面前方の光像が投影
されるイメージセンサ9からの電気出力に応じたコント
ラスト演算器12でのコントラストレベルとの差分から
焦点のズレ方向およびズレ量が求め、一方、分割プリズ
ム6の残りの光路の予定焦点面の光像が投影されるイメ
ージセンサ8からの電気出力に応じた受光量演算器11
からの受光量から写真撮影時の露出時間が求める。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、写真撮影機能を有
するオートフォーカス顕微鏡に関する。
【0002】
【従来の技術】従来、写真撮影機能を有するオートフォ
ーカス顕微鏡では、写真撮影のための側光エリアを選択
するものとして、例えば特開平4−172429号公報
に開示されるように、測定位置決定用のオン/オフ可能
な付加的照明手段を標本像と平行な方向に移動させ、付
加的照明手段からの測定位置を表わす光を標本像ととも
に接眼に投影するとともに、標本像をカメラとエリアセ
ンサに分け、付加的照明手段の移動量の検出により測光
位置を検出し、この測光位置情報に基づいたエリアセン
サの当該測光位置に対応する位置の受光情報を取り出す
ようにした顕微鏡写真撮影装置が知られており、また、
合焦を検知するものとして、例えば特開昭55−106
421号公報に開示されるように、撮影レンズからの光
を、結像面またはこれと等価な面およびその光学的な前
後の面のそれぞれにおいて三つの光電素子アレイで受取
り、それぞれの光電素子アレイからの出力信号を比較す
ることにより合焦を検知するものが知られている。
【0003】つまり、従来の写真撮影機能を有するオー
トフォーカス顕微鏡では、写真撮影のため側光エリアを
選択する写真撮影装置と合焦のための自動焦点検出装置
とは、互いに独立した装置となっていた。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】ところが、このように
側光エリアを選択する写真撮影装置と合焦のための自動
焦点検出装置をそれぞれ別個に設けたのでは、装置全体
が大型化するばかりか、コスト的にも著しく不利にな
る。
【0005】そこで、これら写真撮影装置と自動焦点検
出装置装置を一体化して、両者の機能を一緒に組み込ん
だ装置が考えられている。しかし、これら機能を一緒に
しても、側光エリアを選択するための光路と焦点検出の
ための光路は、それぞれ独立して用意され、それぞれの
光路を用いて側光エリアを選択と焦点検出を実行するよ
うにしている。
【0006】しかし、このように側光エリアの選択と焦
点検出のために、光学的に別々の光路を用意すること
は、そのための空間を始め、レンズなどの光学部品も各
別に用意しなければならず、その分装置が大きくなり、
コスト的にも著しく不利になる。また、観察者が写真撮
影の際に測光エリアを選択して、所望するエリアに適正
な露出が得られたとしても、続く自動焦点検出では、写
真撮影の際の測光エリアに無関係にピント合わせが行わ
れることから、観察者の選択した測光エリアとは別のエ
リアにおいて合焦が実行されてしまうことになり、例え
ば厚みや段差のある試料や部分的に明るさの異なる試料
などについては、最適な合焦と露出を得るのが難しいと
いう問題点があった。本発明は、上記事情に鑑みてなさ
れたもので、最適な合焦と露出を同時に得られるオート
フォーカス顕微鏡を提供することを目的とする。
【0007】
【課題を解決するための手段】請求項1記載の発明は、
試料からの光像を結像する結像光学手段と、この結像光
学手段による予定焦点面前方および後方の光像よりそれ
ぞれのコントラストレベルを求め、これらコントラスト
レベルの比較結果から前記試料に対する焦点調整を行う
焦点調整手段と、前記結像光学手段による予定焦点面の
光像より受光量を求め、該受光量より露出時間を算出す
る露出時間算出手段とにより構成している。
【0008】請求項2記載の発明は、試料からの光像を
結像する結像光学手段と、この結像光学手段からの光像
を3つの光路に分割する光路分割手段と、この光路分割
手段により分割された光路のうち2つの光路での前記結
像光学手段による予定焦点面前方および後方の光像より
それぞれのコントラストレベルを求め、これらコントラ
ストレベルの比較結果から前記試料に対する焦点調整を
行う焦点調整手段と、前記光路分割手段により分割され
た光路の残りの光路での前記結像光学手段による予定焦
点面の光像より受光量を求め、該受光量より露出時間を
算出する露出時間算出手段とにより構成している。
【0009】請求項3記載の発明は、請求項1または2
記載において、前記試料の観察像中の任意の測光エリア
を選択可能にするとともに、該選択された測光エリアと
焦点調節のために合焦度評価値を求めるエリアを一致さ
せる手段を有している。
【0010】この結果、請求項1または2記載の発明に
よれば、焦点調整に用いられる光路と露出時間を求める
ための測光エリアの光路とを共通の結像光学手段により
構成できるので、光学系の構成を簡略化でき、装置のさ
らに小型化、低コスト化を図ることができる。
【0011】また、請求項3記載の発明によれば、観察
者の意図するエリアについて、露出時間と合焦が同時に
得られるので、特に、厚みや段差のある試料や部分的に
明るさが極端に異なるような試料について、測光エリア
を指定することにより最適な合焦と露出が得られる。
【0012】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施の形態を図面
に従い説明する。 (第1の実施の形態)図1は、本発明の第1の実施の形
態の概略構成を示している。この場合、図において、1
は顕微鏡本体のステージ、2はステージ1上に載置され
た試料、3は試料2の光像を捕らえる対物レンズ、4は
試料2の光像を観察するための接眼レンズ、5は結像レ
ンズ、6は結像レンズ5から入射した光像を平行な3つ
の光路に分割する分割プリズム、7、8、9は投影され
た光像を光電変換するイメージセンサ、10はコントラ
スト演算器、11は受光量演算器、12はコントラスト
演算器、13は差動増幅器、14はCPU、15はステ
ージコントロール回路、16はステージ1を上下方向に
駆動するステージ駆動モータである。
【0013】このような構成において、いま、ステージ
1上に載置された試料2に対し図示しない光源からの照
明が当てられると、この試料2からの光像が、光軸上に
配置された対物レンズ3により捕らえ、その光像の一部
が接眼レンズ4に送られ、観察者により観察される。
【0014】また、対物レンズ3により捕らえられた試
料2の光像は、結像レンズ5を通して分割プリズム6に
入射される。この分割プリズム6は、3個のプリズムか
らなっていて、結像レンズ5から入射した光像は、それ
ぞれ平行な3つの光路に分割される。そして、これら3
つの光路に沿った光像は、それぞれイメージセンサ7、
8、9に入射される。
【0015】この場合、イメージセンサ7には、予定焦
点面後方の光像が投影され、イメージセンサ8には、予
定焦点面の光像が投影され、イメージセンサ9には、予
定焦点面前方の光像が投影されるようになっている。
【0016】イメージセンサ7に投影された予定焦点面
後方の光像は、このイメージセンサ7で光電変換され、
変換された電気信号は、コントラスト演算器10に与え
られる。
【0017】コントラスト演算器10は、入力した電気
信号から所定のコントラスト評価関数に従ってコントラ
ストレベルを演算するものであり、このコントラスト演
算器10での演算結果が差動増幅器13に与えられる。
【0018】同様にして、イメージセンサ9に投影され
た予定焦点面前方の光像は、このイメージセンサ9で光
電変換され、変換された電気信号は、コントラスト演算
器12に与えられる。
【0019】コントラスト演算器12は、入力した電気
信号から所定のコントラスト評価関数に従ってコントラ
ストレベルを演算するもので、このコントラスト演算器
12での演算結果が差動増幅器13に与えられる。
【0020】この状態で、差動増幅器13によりコント
ラスト演算器10、12より入力された2つのコントラ
ストレベルの差分が演算され、その演算結果がCPU1
4に与えられる。
【0021】一方、イメージセンサ8に投影された予定
焦点面の光像は、このイメージセンサ8で光電変換さ
れ、変換された電気信号は、受光量演算器11に与えら
れる。受光量演算器11は、入力した電気信号から所定
の受光量演算関数に従って受光量を演算するもので、こ
の受光量演算器11での演算結果がCPU14に与えら
れる。
【0022】ここで、CPU14は、差動増幅器13で
の演算結果、つまりコントラスト演算器11、12から
の2つのコントラストレベルの差分に基づいて、焦点の
ズレ方向およびズレ量を算出するとともに、受光量演算
器11の演算結果、つまりイメージセンサ8から入力し
た電気信号に基づく受光量から写真撮影時の露出時間も
算出するようにしている。
【0023】そして、CPU14で算出された焦点のズ
レ方向およびズレ量は、ステージコントロール回路15
に対してステージ駆動信号として出力され、このステー
ジコントロール回路15によりステージ駆動モータ16
が、この時のステージ駆動信号に基づいて駆動されるこ
とにより、ステージ1は、上下方向に移動され、この動
作によって焦点調節が自動的に行われるようになる。ま
た、CPU14で算出された写真撮影時の露出時間は、
図示しない写真撮影装置に送られ、この露出時間の下で
の写真撮影が実行される。
【0024】従って、このようにすれば、ステージ1上
の試料2からの光像を対物レンズ3により捕らえ、結像
レンズ5を通して分割プリズム6により3つの光路に分
割し、このうちの2つの光路により、予定焦点面後方の
光像が投影されるイメージセンサ7からの電気出力に応
じたコントラスト演算器10でのコントラストレベルと
予定焦点面前方の光像が投影されるイメージセンサ9か
らの電気出力に応じたコントラスト演算器12でのコン
トラストレベルとの差分から焦点のズレ方向およびズレ
量が求められ、一方、分割プリズム6の残りの光路の予
定焦点面の光像が投影されるイメージセンサ8からの電
気出力に応じた受光量演算器11からの受光量から写真
撮影時の露出時間が求められるようになっていて、これ
ら焦点検出のための光路と写真撮影の測光エリアの光路
とを共通の結像光学系により構成できるようになるの
で、従来の測光エリアの選択と焦点検出のために光学的
に別々の光路を用意するものと比べ、光学系の構成を簡
略化でき、装置のさらに小型化、低コスト化を図ること
ができる。
【0025】なお、第1の実施の形態では、3個のイメ
ージセンサ10、11、12を用いた例をあげている
が、1個または2個のイメージセンサ上に3画像を投影
するような構成することも可能であり、この場合には、
さらにコストなどの面で有利となる。 (第2の実施の形態)図2は、本発明の第2の実施の形
態の概略構成を示すもので、図1と同一部分には、同符
号を付している。
【0026】この場合、対物レンズ3と結合レンズ5と
の間の光路上に分割プリズム17を設け、この分割プリ
ズム17で分割した光路上に測光エリア設定器18を設
けている。この測光エリア設定器18は、観察者が操作
することで分割プリズム17を介して取り込まれる試料
2の観察像中の任意の測光エリアを選択可能にしたもの
で、この選択された測光エリア情報をCPU14に与え
るようにしている。
【0027】CPU14では、測光エリア設定器18で
選択された測光エリアを認識することで、選択された測
光エリアと焦点調節のために合焦度評価値を求めるエリ
アを一致させて自動焦点検出と露出時間を算出するよう
にしている。
【0028】しかして、このような構成としても上述し
たと同様にしてステージ1上の試料2からの光像を対物
レンズ3により捕らえ、結像レンズ5を通して分割プリ
ズム6により3つの光路に分割される。
【0029】そして、このうちの2つの光路により、予
定焦点面後方の光像が投影されるイメージセンサ7から
の電気出力に応じてコントラスト演算器10によりコン
トラストレベルが求められるとともに、予定焦点面前方
の光像が投影されるイメージセンサ9からの電気出力に
応じてコントラスト演算器12よりコントラストレベル
が求められ、これらコントラストレベルが差動増幅器1
3に与えられ、ここでの差分出力からCPU14により
焦点のズレ方向およびズレ量が求められる。
【0030】そして、このCPU14により求められた
焦点のズレ方向およびズレ量に基づいてステージコント
ロール回路15にステージ駆動信号が与えられ、ステー
ジ駆動モータ16が駆動され、ステージ1が上下方向に
移動されることにより焦点調節が自動的に行われる。
【0031】一方、分割プリズム6の残りの光路の予定
焦点面の光像が投影されるイメージセンサ8からの電気
出力に応じて受光量演算器11により受光量が求められ
る。そして、この受光量により、CPU14にて写真撮
影時の露出時間が求められ、この写真撮影時の露出時間
が、図示しない写真撮影装置に送られ、この時の露出時
間の下での写真撮影が実行される。
【0032】この場合、観察者が分割プリズム17を介
して取り込まれる観察画像に基づいて、測光エリア設定
器18を操作すると、観察画像中の所望の測光エリアが
選択され、この選択された測光エリア情報がCPU14
に与えられる。そして、CPU14により、選択された
測光エリアが認識されると、このCPU14により、選
択された測光エリアと焦点調節のための合焦度評価値を
求めるエリアを一致させて自動焦点検出と露出時間の算
出が実行されるようになる。
【0033】従って、このようにすれば、観察者の意図
するエリアについて、露出時間と合焦が同時に得られる
ので、特に、厚みや段差のある試料や部分的に明るさが
極端に異なるような試料について、測光エリアを指定す
ることにより最適な合焦と露出が得られるようになる。
【0034】また、測光エリア設定器4をオンオフ操作
可能にして、観察者が特にエリア指定をする必要がない
と判断した場合に、オフ操作によりエリア指定を解除す
ることで、試料の平均的なエリアで焦点調節を行うとと
もに、平均的な明るさに基づいて露出時間を決定するよ
うな動作を行うこともできる。
【0035】なお、第2の実施の形態についても、3個
のイメージセンサ10、11、12を用いた例をあげて
いるが、1個または2個のイメージセンサ上に3画像を
投影するような構成することも可能であり、この場合に
は、さらにコストなどの面で有利となる。また、上述で
は、ステージ1を上下方向に移動させることで焦点調節
を行うようにしているが、対物レンズ3を光軸方向に上
下移動させることでも同様の動作を行うことができる。
【0036】
【発明の効果】以上述べたように本発明によれば、焦点
調整に用いられる光路と露出時間を求めるための測光エ
リアの光路とを共通の結像光学手段により構成できるの
で、従来の測光エリアの選択と焦点検出のために光学的
に別々の光路を用意するものと比べ、光学系の構成を簡
略化でき、装置のさらに小型化、低コスト化を図ること
ができる。
【0037】また、観察者の意図するエリアについて、
露出時間と合焦が同時に得られるので、特に、厚みや段
差のある試料や部分的に明るさが極端に異なるような試
料について、測光エリアを指定することにより最適な合
焦と露出が得られる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の第1の実施の形態の概略構成を示す
図。
【図2】本発明の第2の実施の形態の概略構成を示す
図。
【符号の説明】
1…ステージ、 2…試料、 3…対物レンズ、 4…接眼レンズ、 5…結像レンズ、 6…分割プリズム、 7、8、9…イメージセンサ、 10…コントラスト演算器、 11…受光量演算器、 12…コントラスト演算器、 13…差動増幅器、 14…CPU、 15…ステージコントロール回路、 16…ステージ駆動モータ、 17…分割プリズム、 18…測光エリア設定器。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 遠藤 英明 東京都渋谷区幡ヶ谷2丁目43番2号 オリ ンパス光学工業株式会社内

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 試料からの光像を結像する結像光学手段
    と、 この結像光学手段による予定焦点面前方および後方の光
    像よりそれぞれのコントラストレベルを求め、これらコ
    ントラストレベルの比較結果から前記試料に対する焦点
    調整を行う焦点調整手段と、 前記結像光学手段による予定焦点面の光像より受光量を
    求め、該受光量より露出時間を算出する露出時間算出手
    段とを具備したことを特徴とするオートフォーカス顕微
    鏡。
  2. 【請求項2】 試料からの光像を結像する結像光学手段
    と、 この結像光学手段からの光像を3つの光路に分割する光
    路分割手段と、 この光路分割手段により分割された光路のうち2つの光
    路での前記結像光学手段による予定焦点面前方および後
    方の光像よりそれぞれのコントラストレベルを求め、こ
    れらコントラストレベルの比較結果から前記試料に対す
    る焦点調整を行う焦点調整手段と、 前記光路分割手段により分割された光路の残りの光路で
    の前記結像光学手段による予定焦点面の光像より受光量
    を求め、該受光量より露出時間を算出する露出時間算出
    手段とを具備したことを特徴とするオートフォーカス顕
    微鏡。
  3. 【請求項3】 前記試料の観察像中の任意の測光エリア
    を選択可能にするとともに、該選択された測光エリアと
    焦点調節のために合焦度評価値を求めるエリアを一致さ
    せる手段を具備したことを特徴とする請求項1または2
    記載のオートフォーカス顕微鏡。
JP165896A 1996-01-09 1996-01-09 オートフォーカス顕微鏡 Withdrawn JPH09189850A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP165896A JPH09189850A (ja) 1996-01-09 1996-01-09 オートフォーカス顕微鏡

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP165896A JPH09189850A (ja) 1996-01-09 1996-01-09 オートフォーカス顕微鏡

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPH09189850A true JPH09189850A (ja) 1997-07-22

Family

ID=11507629

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP165896A Withdrawn JPH09189850A (ja) 1996-01-09 1996-01-09 オートフォーカス顕微鏡

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPH09189850A (ja)

Cited By (8)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH11264937A (ja) * 1998-03-18 1999-09-28 Olympus Optical Co Ltd 顕微鏡
US6259080B1 (en) 1998-03-18 2001-07-10 Olympus Optical Co. Ltd. Autofocus device for microscope
WO2015151616A1 (ja) * 2014-03-31 2015-10-08 富士フイルム株式会社 細胞撮像制御装置および方法並びにプログラム
CN107250873A (zh) * 2014-10-06 2017-10-13 徕卡显微系统(瑞士)股份公司 显微镜
JP2018534610A (ja) * 2015-09-24 2018-11-22 ライカ バイオシステムズ イメージング インコーポレイテッドLeica Biosystems Imaging, Inc. ライン走査イメージングにおけるリアルタイム合焦
US10852521B2 (en) 2012-05-02 2020-12-01 Leica Biosystems Imaging, Inc. Real-time focusing in line scan imaging
US10928618B2 (en) 2014-10-06 2021-02-23 Leica Microsystems (Schweiz) Ag Microscope
US10928619B2 (en) 2014-10-06 2021-02-23 Leica Microsystems (Schweiz) Ag Microscope

Cited By (14)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US6259080B1 (en) 1998-03-18 2001-07-10 Olympus Optical Co. Ltd. Autofocus device for microscope
JPH11264937A (ja) * 1998-03-18 1999-09-28 Olympus Optical Co Ltd 顕微鏡
US10852521B2 (en) 2012-05-02 2020-12-01 Leica Biosystems Imaging, Inc. Real-time focusing in line scan imaging
US11243387B2 (en) 2012-05-02 2022-02-08 Leica Biosystems Imaging, Inc. Real-time focusing in line scan imaging
WO2015151616A1 (ja) * 2014-03-31 2015-10-08 富士フイルム株式会社 細胞撮像制御装置および方法並びにプログラム
JP2015194544A (ja) * 2014-03-31 2015-11-05 富士フイルム株式会社 細胞撮像制御装置および方法並びにプログラム
CN107250873B (zh) * 2014-10-06 2021-02-12 徕卡显微系统(瑞士)股份公司 显微镜
US10877258B2 (en) 2014-10-06 2020-12-29 Leica Microsystems (Schweiz) Ag Microscope
JP2017534906A (ja) * 2014-10-06 2017-11-24 ライカ マイクロシステムズ (シュヴァイツ) アクチエンゲゼルシャフトLeica Microsystems (Schweiz) AG 顕微鏡
US10928618B2 (en) 2014-10-06 2021-02-23 Leica Microsystems (Schweiz) Ag Microscope
US10928619B2 (en) 2014-10-06 2021-02-23 Leica Microsystems (Schweiz) Ag Microscope
CN107250873A (zh) * 2014-10-06 2017-10-13 徕卡显微系统(瑞士)股份公司 显微镜
JP2018534610A (ja) * 2015-09-24 2018-11-22 ライカ バイオシステムズ イメージング インコーポレイテッドLeica Biosystems Imaging, Inc. ライン走査イメージングにおけるリアルタイム合焦
US11422350B2 (en) 2015-09-24 2022-08-23 Leica Biosystems Imaging, Inc. Real-time focusing in line scan imaging

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JP4804210B2 (ja) 撮像装置及びその制御方法
US7940323B2 (en) Image-pickup apparatus and control method thereof
JP2000292684A (ja) 電子的撮像装置
US6463214B1 (en) Multi-point autofocus system
JPH09189850A (ja) オートフォーカス顕微鏡
JPH07318814A (ja) 顕微鏡写真撮影装置
US7345706B2 (en) Auto focus system
JP5450965B2 (ja) 撮像装置
US20030174232A1 (en) Focus detecting system
JP2009128438A (ja) カメラの焦点検出装置
JP5794665B2 (ja) 撮像装置
JPH09189849A (ja) 顕微鏡用焦点検出装置
JP2013122494A (ja) 焦点検出装置およびカメラ
JPH09318871A (ja) 補助投光装置および焦点検出装置
JPH09274130A (ja) レンズ鏡筒及びカメラ
JP2009109792A (ja) オートフォーカス装置及びこれを用いるカメラ
JP2008299048A (ja) 蓄積制御装置、焦点検出装置および撮像装置
JP2000131595A (ja) カメラ及び焦点調節装置
JP2007240566A (ja) 焦点検出装置、光学装置、カメラ。
JP7022534B2 (ja) 画像処理装置および画像処理方法
JP2001350087A (ja) 自動合焦装置及びカメラシステム
JP6672841B2 (ja) ファインダー内表示装置を備えたカメラ
JPH07318787A (ja) 自動ズーム装置
JP2007047617A (ja) 焦点調節装置、撮像装置、及び焦点調節装置の制御方法
JP2016142777A (ja) 撮像装置

Legal Events

Date Code Title Description
A300 Withdrawal of application because of no request for examination

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A300

Effective date: 20030401