JPH09189825A - 波長デマルチプレクサ - Google Patents

波長デマルチプレクサ

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JPH09189825A
JPH09189825A JP8351041A JP35104196A JPH09189825A JP H09189825 A JPH09189825 A JP H09189825A JP 8351041 A JP8351041 A JP 8351041A JP 35104196 A JP35104196 A JP 35104196A JP H09189825 A JPH09189825 A JP H09189825A
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JP
Japan
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waveguide
input
grating
wavelength demultiplexer
wave
Prior art date
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Application number
JP8351041A
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English (en)
Inventor
Hans Bissessur
ハンス・ビツセツサー
Roland Mestric
ローラン・マエストリク
Christian Duchet
クリスチヤン・デユシエ
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Alcatel Lucent SAS
Original Assignee
Alcatel Alsthom Compagnie Generale dElectricite
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Filing date
Publication date
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    • GPHYSICS
    • G02OPTICS
    • G02BOPTICAL ELEMENTS, SYSTEMS OR APPARATUS
    • G02B6/00Light guides; Structural details of arrangements comprising light guides and other optical elements, e.g. couplings
    • G02B6/10Light guides; Structural details of arrangements comprising light guides and other optical elements, e.g. couplings of the optical waveguide type
    • G02B6/12Light guides; Structural details of arrangements comprising light guides and other optical elements, e.g. couplings of the optical waveguide type of the integrated circuit kind
    • G02B6/12007Light guides; Structural details of arrangements comprising light guides and other optical elements, e.g. couplings of the optical waveguide type of the integrated circuit kind forming wavelength selective elements, e.g. multiplexer, demultiplexer
    • G02B6/12009Light guides; Structural details of arrangements comprising light guides and other optical elements, e.g. couplings of the optical waveguide type of the integrated circuit kind forming wavelength selective elements, e.g. multiplexer, demultiplexer comprising arrayed waveguide grating [AWG] devices, i.e. with a phased array of waveguides
    • G02B6/12011Light guides; Structural details of arrangements comprising light guides and other optical elements, e.g. couplings of the optical waveguide type of the integrated circuit kind forming wavelength selective elements, e.g. multiplexer, demultiplexer comprising arrayed waveguide grating [AWG] devices, i.e. with a phased array of waveguides characterised by the arrayed waveguides, e.g. comprising a filled groove in the array section

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  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Microelectronics & Electronic Packaging (AREA)
  • General Physics & Mathematics (AREA)
  • Optics & Photonics (AREA)
  • Optical Integrated Circuits (AREA)
  • Optical Communication System (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】 エッチング格子式にも導波路格子式にも適用
でき、出力波のスペクトル応答が入力導波路の側面位置
に応じた入力波の振幅変化を示す曲線とほぼ同形の曲線
によって示されるデマルチプレクサを提供する。 【解決手段】 波長デマルチプレクサは、格子(R)に
接続された受信面(Ze)によって決定される回折空間
(Ce)を含む。スペクトル応答が平面である出力波
(Sk)を得るために、入力導波路(Ge)と受信面
(Ze)とは、入力波(e)が複数の二次ローブを有し
ながらこの面(Zc)で回折するように寸法設定され
る。特に波長多重光通信システム用に適用される。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は光子部品の分野に関
し、特に波長デマルチプレクサに関する。
【0002】
【従来の技術】一般に集積部品で構成されるこうした装
置は、波長分割多重化(WDM)を用いた光通信システ
ムに数多く用いられる。
【0003】既知の受動式波長マルチプレクサまたは波
長デマルチプレクサのさまざまなタイプの中からここで
取り上げるのは、エッチング回折格子または長さが異な
る導波路から形成される格子からなる角分散素子を用い
た装置である。
【0004】エッチング格子をもつ波長デマルチプレク
サの一例は、C. Cremer 他の論文「Grating spectrogra
ph in InGaAsP/InP for dense wavelength division mu
ltiplexing」、Applied Physics Letters、59(6) 1991
年8月5日、627〜628ページに記載されている。
【0005】導波路格子をもつ波長デマルチプレクサの
一実施例は米国特許第5212758号に記載されてい
る。
【0006】光通信システムに適用するために、これら
二つのタイプの装置は、集積化して形成可能であるとい
う長所を有し、これにより接続損失を制限することがで
きる。しかしながら光通信システムへの適用で問題とな
るのは、入力多重によって生じる波長のわずかなずれが
出力で供給される光波の出力損失となって現れないよう
にすることである。従って、デマルチプレクサの各出力
波の応答が、この出力で与えられた波長近傍でできるだ
け一定の波長の関数であることが望ましい。換言すれ
ば、この応答を示す曲線の形は、できるだけ矩形に近い
ものでなければならない。第1の解決法は、M.R.Amersf
oort他の論文「Phased-array wavelength demultiplexe
r with flattened wavelength response」、ELECTRONIC
S LETTERS、1994年2月17日、vol. 30、No.4、3
00〜302ページで提案された。この論文は、二つの
星形カップラを異なる長さの導波路格子で接続した集積
デマルチプレクサを記載している。スペクトル応答が平
面であるためには、複数のモードを再結合することがで
きるマルチモード出力導波路の使用が提案されている。
だが、この解決法は、出力を一つの光ファイバまたは単
一モード導波路に接続しようとすると使えないので、ラ
インの終端に検出器を備えた部品に対しては有効ではな
い。
【0007】同じ型の分波器を用いた別の解決法は、K.
Okamoto および H. Yamadaの論文「Arrayed-waveguide
grating multiplexer with flat spectral respons
e」、OPTICS LETTERS、1995年1月1日、vol.20、N
o.1、43〜45ページに記載されている。
【0008】この記事によれば、格子の導波路の両端
は、それらが受光する光部分を多少とも受けるように異
なる幅を有する。基本正弦によるエネルギ配分を行うこ
とにより、装置の各出力波のスペクトル応答はほぼ矩形
になる。
【0009】この方法の主な欠点は、装置の損失がやや
増えることにある(約2dB)。さらに、格子の導波路
の幅がいろいろであるため、これらの各導波路における
位相制御が極めて難しい。
【0010】
【発明が解決しようとする課題】本発明の目的は、上記
の既知の解決法の欠点がなく、エッチング格子式デマル
チプレクサにも導波路格子式デマルチプレクサにも適用
できる他の解決法を提案することにある。この二つのタ
イプの装置の作用を詳しく分析すると、出力波は、連続
する二つの操作によって入力波から得られる。第1の作
用は、カップラにおける光波の回折である。第2の作用
は、エッチング格子または導波路格子による角分散であ
る。ところで、数学的には、適切に寸法設定されている
として、第1の作用(回折)は、一次元の自由空間でフ
ーリエ変換の一次近似と同一視することができる。第2
の作用(分散)はその場合、空間ならびに長さ領域にお
ける回折波の逆フーリエ変換とみなすことができる。
【0011】従って、後述する寸法設定条件を遵守する
ことにより、各出力波のスペクトル応答は、入力導波路
の側面位置に応じた入力波の振幅変化を示す曲線とほぼ
同形の曲線によって示される。
【0012】
【課題を解決するための手段】より詳しくは、本発明
は、回折空間と、格子と、集束面とを含み、前記回折空
間は、入力導波路に接続された少なくとも一つの入力
と、前記入力の反対側に位置し格子に接続された受信面
とを含み、前記入力導波路は、回折空間に入力光波を入
力し、前記格子は、入力波の波長に応じた位置で集束面
に出力波を集束するように構成される波長デマルチプレ
クサにおいて、前記入力導波路と前記受信面が、入力光
波に応じて受信面に回折波を形成するように寸法設定さ
れ、回折波の振幅は、受信面の位置に応じて少なくとも
一部分が複数の二次ローブを有することを特徴とする。
【0013】受信面上にある間隔の狭い二次ローブの存
在は、入力波を十分に側面で閉じ込めることによって条
件づけられ、閉込めの大きさは通常、「閉込め率」によ
って測定され、この閉込め率は、導波路により画定され
る波動部分の光出力と導波路および導波路を取り囲む領
域に含まれる光出力全体との光出力比として定義され
る。同様に、「側方閉込め率」は、導波路の側縁が画定
する空間に含まれる光出力と光出力全体との比として定
義される。
【0014】従って、本発明の特徴によれば、入力導波
路は導波路層を含み、この層は、導波路層よりも小さい
屈折率の媒体によって横方向が画定され、また導波路層
の横断面の寸法と前記屈折率の値とは入力導波路の側方
閉込め率が少なくとも95%となるように選択される。
【0015】本発明の他の特徴によれば、入力ウェーブ
ガイドは、側面エッチングを行った埋込み導波路層から
形成される。このような構成では、導波路層を横方向に
決定する環境は空気であり、そのため最大の屈折率ステ
ップを確保できる。その結果、側方閉込め率は、導波路
層の所定の構造および成分に対して最大となる。
【0016】本発明の他の特徴ならびに長所は、以下の
添付図面から明らかになろう。
【0017】
【発明の実施の形態】図1は、導波路格子式デマルチプ
レクサの概略的な上面図である。これは第1の星形カッ
プラCeから構成され、その入力Aは入力案内Geに接
続される。入力導波路Geの反対側にあるカップラCe
の面は、導波路Geから入る入力波eの受信面Zeを構
成する。
【0018】受信面Zeは、導波路g1、...g
i、...gmからなる格子Rの入力に接続される。格
子Rの他端は第2の星形カップラCsの入力面Zsに接
続される。入力面Zsと反対側にある面は、複数の出力
導波路Gkに接続される集束面Zfを構成する。各導波
路Gkは所定の波長で割り当てられる。
【0019】集積化した実施例では、カップラと導波路
は薄い導波路層から構成される。
【0020】幾何学的には、導波路に接続される各カッ
プラの相対する二つの面は円筒形で、半径が同じであ
る。一般に二つのカップラは同一半径の面を有する。
【0021】デマルチプレクサの機能を得るために、格
子の導波路はすべて光学長が異なり、導波路によって形
成される相対的な位相のずれは、受信面Zeの入力位置
yの一次関数を実証する。小型化および単純化するため
に、導波路giの入力は、受信面Zeに沿って規則正し
く隔てられている。出力もまた、二次カップラCsの入
力面Zsに沿って規則正しく隔てられている。列iの導
波路giの長さはこの場合Lo+(i−1)△Lであ
り、ここでLoは最も短い導波路g1の長さであり、△
Lは格子のピッチである。
【0022】第2のカップラの集束面Zfの中心に集束
したい波長の真空中の値をλ0とすると、△L=mλo
/nが選択され、ここでmは格子の次数であり、nは格
子の導波路層の有効屈折率である。
【0023】機能において、単一モードと仮定したデマ
ルチプレクサの光波eは、入力導波路Geを介して第1
のカップラCeに入る。多重化を構成する異なる波長の
光波は、別々の位置で面Zfに集束し、対応する出力波
Skは出力ウェーブガイドGkによって受光される。
【0024】各カップラを二次元の自由空間とすると、
入力導波路Geの横方向の位置xに応じた入力波eの振
幅が図2の矩形によって示される場合、各出力波に対し
て矩形のスペクトル応答を得ることができ、ここでeは
振幅の相対値であり、wは導波路の幅である。受信面Z
eに現れる回折波Eの振幅は、受信面の位置yに応じて
図3による基本正弦則を実証し、ここでEは振幅の相対
値である。面Ze、Zsの寸法が、回折波Eを示す振幅
の二次ローブ(lobes secondaires)をすべて受けるのに
十分である場合、出力では矩形のスペクトル応答が得ら
れる。
【0025】このような理想的な場合は、しかしながら
実際には実現されず、というのも図2の矩形は物理的に
不可能であるからである。その上、面Ze、Zsの寸法
は必然的に限られており、これらの面が受ける二次ロー
ブの数自体が制限される。
【0026】図4は、入力導波路における光波の閉込め
が非常に大きいために実際に実現可能な入力波形を示
す。その結果生ずる回折波Eは図5に示されている。こ
こで、主ローブは図3の場合よりも大きいことが分か
る。しかし、シミュレーションおよび実験の示すところ
によれば、格子Rに少なくとも二つの導波路を設置し、
主ローブの両側に位置する二つの二次ローブの一部を受
けるようにすれば、スペクトル応答は著しく改善するこ
とができる。従って、図6に示されたような、格子が3
6個の導波路を含む構造を用いた特定の実施例では、出
力波Skのひとつのスペクトル応答は図8のような形に
なる。反対に、通常の閉込め率すなわち95%未満の閉
込め率の入力導波路を有する従来の装置を用いた場合、
スペクトル応答は図7のような形になる。
【0027】次に、図6に示されたマルチプレクサの実
施例の詳細な特徴について説明する。
【0028】Inp基板 導波路層の成分:InGaAsP(インジウム、ガリウ
ム、ヒ素、リン) 有効屈折率n=3.22 格子の導波路数=36個 面Ze、Zsの半径=85μm 入力導波路の幅w=2μm カップラにおける導波路の軸の距離=2.7μm λo=1.54μm 格子の次数m=146 この実施例は、格子の導波路は主ローブと、実際には二
個の隣接二次ローブとを考慮している。カップラCeの
入力Aに中心を合わせ、面Zeを覆う領域の角度は、こ
の場合65゜以上である。カップラCsはカップラCe
と同じである。
【0029】一般に、二個の二次ローブを覆うために、
上記に定義された領域の角度の最小値αmをαm=4λ
o/(n,w)によって推定することができ、ここでλ
oは、処理する多重化の真空中の平均波長であり、nは
導波路層の有効屈折率、wは案内幅である。
【0030】また、デマルチプレクサは対称であり、出
力導波路と同数の入力導波路を含むことに留意された
い。従って、入力および出力を交換することができる。
さらに、一つまたは複数の入力導波路が故障した場合に
有効化する冗長度が確保される。
【0031】図9は、実際に使用可能なあらゆる型の材
料に対してたとえば99%以上の非常に高い閉込め率を
有する入力導波路Geの実施例を示す。この実施例によ
れば、InGaAsPの四つの成分からなる合金から導
波路層2を構成し、これをリン化インジウム基板に埋め
込んである。次に導波路を形成するために、導波路層2
の下に位置するエッチング隔壁層5まで側面エッチング
を行った。この結果、層2は側面が空気で取り囲まれ、
またリン化インジウムの下部閉じ込め層3と上部閉じ込
め層4とによって区切られている。
【0032】寸法設定に関しては、たとえば次のように
なる。
【0033】 導波路層2の厚さ=0.8μm 導波路層2の幅=2μm 下部層3の厚さ=0.4μm 上部層4の厚さ=0.9μm もちろん本発明は、適切な光学特性を有する他の材料で
集積化することもできる。たとえば、ヒ化ガリウム、シ
リコンまたはシリカ、アルミナ、ニオブ酸リチウムなら
びに幾つかの重合体が挙げられる。
【0034】変化例では、反射導波路格子を用いること
もできる。この場合は第1のカップラCeだけを用い、
これを、反射面まで及ぶ異なる長さの導波路格子に出力
で接続する。上記の実施例のように、格子の導波路は、
受信面Zeで複数の二次ローブを形成する少なくとも一
部を受けるように位置づけられる。
【0035】本発明の他の変化例では、図10に概略的
に示されたエッチング格子式デマルチプレクサを用いる
ことができる。反射エッチング格子Rは、上記変化例の
導波路格子と機能的に同等である。
【0036】第1の実施例とは逆に、反射により機能す
る格子は、入力多重化において、カップラの入力点Aで
集束する波長を用いることはできない。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明による導波路格子式デマルチプレクサの
概略図である。
【図2】本発明によるデマルチプレクサの機能を説明す
る曲線である。
【図3】本発明によるデマルチプレクサの機能を説明す
る曲線である。
【図4】本発明によるデマルチプレクサの機能を説明す
る曲線である。
【図5】本発明によるデマルチプレクサの機能を説明す
る曲線である。
【図6】本発明によるデマルチプレクサの特定の実施例
の全体図である。
【図7】従来の格子式デマルチプレクサにより得られる
スペクトル応答曲線である。
【図8】本発明によるデマルチプレクサにより得られる
スペクトル応答曲線である。
【図9】本発明による実施例の入力導波路の横断面図で
ある。
【図10】本発明を同様に実施することができるエッチ
ング格子式デマルチプレクサの概略図である。
【符号の説明】
R 格子 Ze 受信面 Ce 回折空間 Sk 出力波 Ge 入力ウェーブガイド e 入力波
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 ローラン・マエストリク フランス国、75014・パリ、アブニユ・ド ユ・メンヌ・124 (72)発明者 クリスチヤン・デユシエ フランス国、91460・マルクシス、リユ・ アルフレ・デユブワ・76

Claims (9)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 回折空間(Ce)と、格子(R)と、集
    束面(Zf)とを含み、前記回折空間(Ce)が、入力
    導波路(Ge)に接続された少なくとも一つの入力
    (A)と、前記入力(A)の反対側に位置して格子
    (R)に接続された受信面(Ze)とを含み、前記入力
    導波路(Ge)が、回折空間(Ce)に入力光波(e)
    を導き、前記格子(R)が、入力波(e)の波長に応じ
    た位置で集束面(Zf)に出力波(Sk)を集束するよ
    うに構成される波長デマルチプレクサにおいて、前記入
    力導波路(Ge)と前記受信面(Ze)が、入力光波
    (e)に応じて受信面(Ze)に回折波(E)を形成す
    るように寸法設定され、回折波(E)の振幅は、受信面
    (Ze)の位置に応じて少なくとも一部分が複数の二次
    ローブを有することを特徴とする波長デマルチプレク
    サ。
  2. 【請求項2】 入力ウェーブガイド(Ge)が導波路層
    (2)を含み、この層は、導波路層よりも小さい屈折率
    の環境によって横方向に決定され、導波路層の横断面の
    寸法及び前記屈折率の値が、入力導波路(Ge)の側方
    閉込め率が少なくとも95%となるように選択されるこ
    とを特徴とする請求項1に記載の波長デマルチプレク
    サ。
  3. 【請求項3】 入力ウェーブガイド(Ge)が、側面エ
    ッチングを行った埋込み導波路層から形成されることを
    特徴とする請求項1または2に記載の波長デマルチプレ
    クサ。
  4. 【請求項4】 前記回折空間が、長さが異なるウェーブ
    ガイド(gi)の格子(R)を介して第2の星形カップ
    ラ(Cs)の出力に接続される第1の星形カップラ(C
    e)であり、前記集束面(Zf)が、第2のカップラ
    (Cs)を決定するとともに格子(R)と反対側に位置
    する面から構成され、前記格子が、前記二次ローブの少
    なくとも一部を受信する位置にある導波路を含むことを
    特徴とする請求項1から3のいずれか一項に記載の波長
    デマルチプレクサ。
  5. 【請求項5】 前記回折空間が、長さが異なるウェーブ
    ガイド(gi)の格子(R)の出力に接続されて反射面
    まで延びる星形カップラ(Ce)であり、前記格子が、
    前記二次ローブの少なくとも一部を受信する位置にある
    導波路を含むことを特徴とする請求項1から3のいずれ
    か一項に記載の波長デマルチプレクサ。
  6. 【請求項6】 前記回折空間がカップラ(Ce)であ
    り、前記入力(E)の反対面が前記受信面(Ze)と前
    記格子(R)とを同時に構成するエッチング反射格子で
    あることを特徴とする請求項1から3のいずれか一項に
    記載の波長デマルチプレクサ。
  7. 【請求項7】 半導体材料中に集積されていることを特
    徴とする請求項1から6のいずれか一項に記載の波長デ
    マルチプレクサ。
  8. 【請求項8】 前記半導体材料がリン化インジウムであ
    ることを特徴とする請求項7に記載の波長デマルチプレ
    クサ。
  9. 【請求項9】 シリコン中に集積されていることを特徴
    とする請求項1から6のいずれか一項に記載の波長デマ
    ルチプレクサ。
JP8351041A 1995-12-28 1996-12-27 波長デマルチプレクサ Pending JPH09189825A (ja)

Applications Claiming Priority (2)

Application Number Priority Date Filing Date Title
FR9515657A FR2743234B1 (fr) 1995-12-28 1995-12-28 Demultiplexeur de longueurs d'onde
FR9515657 1995-12-28

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JPH09189825A true JPH09189825A (ja) 1997-07-22

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ID=9486082

Family Applications (1)

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JP8351041A Pending JPH09189825A (ja) 1995-12-28 1996-12-27 波長デマルチプレクサ

Country Status (5)

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US (1) US5751872A (ja)
EP (1) EP0783118A1 (ja)
JP (1) JPH09189825A (ja)
CA (1) CA2194086A1 (ja)
FR (1) FR2743234B1 (ja)

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