JPH09178300A - 熱ポンプ型エアコンディショナー - Google Patents
熱ポンプ型エアコンディショナーInfo
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- JPH09178300A JPH09178300A JP8347200A JP34720096A JPH09178300A JP H09178300 A JPH09178300 A JP H09178300A JP 8347200 A JP8347200 A JP 8347200A JP 34720096 A JP34720096 A JP 34720096A JP H09178300 A JPH09178300 A JP H09178300A
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- Japan
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- refrigerant
- orifice
- fixed body
- pipe
- movable body
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-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F25—REFRIGERATION OR COOLING; COMBINED HEATING AND REFRIGERATION SYSTEMS; HEAT PUMP SYSTEMS; MANUFACTURE OR STORAGE OF ICE; LIQUEFACTION SOLIDIFICATION OF GASES
- F25B—REFRIGERATION MACHINES, PLANTS OR SYSTEMS; COMBINED HEATING AND REFRIGERATION SYSTEMS; HEAT PUMP SYSTEMS
- F25B41/00—Fluid-circulation arrangements
- F25B41/30—Expansion means; Dispositions thereof
- F25B41/31—Expansion valves
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F25—REFRIGERATION OR COOLING; COMBINED HEATING AND REFRIGERATION SYSTEMS; HEAT PUMP SYSTEMS; MANUFACTURE OR STORAGE OF ICE; LIQUEFACTION SOLIDIFICATION OF GASES
- F25B—REFRIGERATION MACHINES, PLANTS OR SYSTEMS; COMBINED HEATING AND REFRIGERATION SYSTEMS; HEAT PUMP SYSTEMS
- F25B41/00—Fluid-circulation arrangements
- F25B41/40—Fluid line arrangements
-
- Y—GENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
- Y02—TECHNOLOGIES OR APPLICATIONS FOR MITIGATION OR ADAPTATION AGAINST CLIMATE CHANGE
- Y02B—CLIMATE CHANGE MITIGATION TECHNOLOGIES RELATED TO BUILDINGS, e.g. HOUSING, HOUSE APPLIANCES OR RELATED END-USER APPLICATIONS
- Y02B30/00—Energy efficient heating, ventilation or air conditioning [HVAC]
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- Engineering & Computer Science (AREA)
- Physics & Mathematics (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- Thermal Sciences (AREA)
- General Engineering & Computer Science (AREA)
- Compression-Type Refrigeration Machines With Reversible Cycles (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【課題】 チェックバルブが不要な冷暖房兼用膨張弁
を有する熱ポンプ型エアコンディショナーを提供するこ
と。 【解決手段】 冷暖房兼用膨張弁を、一端が室内熱交
換器に連結され且つストッパー部が設けられたパイプに
結合された、メインオリフィスを有する固定体と、前記
パイプ内に配置されて冷媒の流れ方向に応じて固定体と
ストッパー部との間で移動可能な、サブオリフィスを有
する可動体とで構成し、暖房時には冷媒の流れによって
可動体が固定体側に移動され可動体のサブオリフィスと
固定体のメインオリフィスとが直結されることによって
冷媒がサブオリフィス及びメインオリフィスを通じて流
れ、冷房時には可動体が固定体から離隔され、冷媒がメ
インオリフィスと、可動体とパイプとの間に形成された
流路とを通って流れるようにした。
を有する熱ポンプ型エアコンディショナーを提供するこ
と。 【解決手段】 冷暖房兼用膨張弁を、一端が室内熱交
換器に連結され且つストッパー部が設けられたパイプに
結合された、メインオリフィスを有する固定体と、前記
パイプ内に配置されて冷媒の流れ方向に応じて固定体と
ストッパー部との間で移動可能な、サブオリフィスを有
する可動体とで構成し、暖房時には冷媒の流れによって
可動体が固定体側に移動され可動体のサブオリフィスと
固定体のメインオリフィスとが直結されることによって
冷媒がサブオリフィス及びメインオリフィスを通じて流
れ、冷房時には可動体が固定体から離隔され、冷媒がメ
インオリフィスと、可動体とパイプとの間に形成された
流路とを通って流れるようにした。
Description
【０００１】
【０００２】
【発明の属する技術分野】本発明は、熱ポンプ型エアコ
ンディショナー（空調装置）に関し、特に、冷・暖房兼
用膨張弁を有する熱ポンプ型エアコンディショナーに関
する。
ンディショナー（空調装置）に関し、特に、冷・暖房兼
用膨張弁を有する熱ポンプ型エアコンディショナーに関
する。
【０００３】
【従来の技術】図１は、従来の熱ポンプ型エアコンディ
ショナーの冷却サイクルを表す概念図である。実線矢印
は冷房時の流体の流れを、点線矢印は暖房時の流体の流
れを示している。
ショナーの冷却サイクルを表す概念図である。実線矢印
は冷房時の流体の流れを、点線矢印は暖房時の流体の流
れを示している。
【０００４】一般に、圧縮器から放出される冷媒の流量
は冷房時より暖房時の方が多いため、暖房時には冷房時
に比べより長いオリフィスを冷媒が通過するようにする
ことが好ましい。そのため、従来の熱ポンプ型エアコン
ディショナーでは、長いオリフィスを有する暖房用膨張
弁６と短いオリフィスを有する冷房用膨張弁７が室内熱
交換器９と室外熱交換器４との間に並列に配置されてい
る。より詳細に説明すると、冷房時には冷媒は圧縮器
１、室外熱交換器４、冷房用膨張弁７、室内熱交換器９
を順に通って再び圧縮器１に戻る。暖房時には圧縮器
１、室内熱交換器９、暖房用膨張弁６、及び室外熱交換
器４を順に通って圧縮器１に戻る。
は冷房時より暖房時の方が多いため、暖房時には冷房時
に比べより長いオリフィスを冷媒が通過するようにする
ことが好ましい。そのため、従来の熱ポンプ型エアコン
ディショナーでは、長いオリフィスを有する暖房用膨張
弁６と短いオリフィスを有する冷房用膨張弁７が室内熱
交換器９と室外熱交換器４との間に並列に配置されてい
る。より詳細に説明すると、冷房時には冷媒は圧縮器
１、室外熱交換器４、冷房用膨張弁７、室内熱交換器９
を順に通って再び圧縮器１に戻る。暖房時には圧縮器
１、室内熱交換器９、暖房用膨張弁６、及び室外熱交換
器４を順に通って圧縮器１に戻る。
【０００５】しかし、このような従来の熱ポンプ型エア
コンディショナーでは、冷房または暖房時に冷媒が他方
の膨張弁へ流入するのを防止するために複数のチェック
バルブ（逆流防止弁）５、８が必要であるため、製造工
程が複雑になり、製造コストが増加するという問題点が
ある。
コンディショナーでは、冷房または暖房時に冷媒が他方
の膨張弁へ流入するのを防止するために複数のチェック
バルブ（逆流防止弁）５、８が必要であるため、製造工
程が複雑になり、製造コストが増加するという問題点が
ある。
【０００６】
【発明が解決しようとする課題】従って、本発明の主な
目的は、チェックバルブが不必要な冷・暖房兼用膨張弁
を有する熱ポンプ型エアコンディショナーを提供するこ
とである。
目的は、チェックバルブが不必要な冷・暖房兼用膨張弁
を有する熱ポンプ型エアコンディショナーを提供するこ
とである。
【０００７】
【課題を解決するための手段】上記の目的を達成するた
めに、本発明によれば、室内熱交換器、室外熱交換器及
びこれらの間に配置された膨張弁を有する熱ポンプ型エ
アコンディショナーであって、前記膨張弁が、一端が前
記室内熱交換器に連結され且つストッパー部が設けられ
たパイプに結合された、メインオリフィスを有する固定
体と、前記パイプ内に配置されて冷媒の流れ方向に応じ
て前記固定体と前記ストッパー部との間で移動可能な、
サブオリフィスを有する可動体とを含み、暖房時には、
冷媒の流れによって前記可動体が前記固定体側に移動さ
れ、前記可動体の前記サブオリフィスと前記固定体の前
記メインオリフィスとが直結されることによって、前記
室内熱交換器からの冷媒が前記サブオリフィス及びメイ
ンオリフィスを通じて流れ、また、冷房時には、前記室
外熱交換器からの冷媒によって前記可動体が前記固定体
から離隔され、冷媒が前記メインオリフィスと、前記可
動体と前記パイプとの間に形成された流路とを通って流
れることを特徴とする熱ポンプ型エアコンディショナー
が提供される。
めに、本発明によれば、室内熱交換器、室外熱交換器及
びこれらの間に配置された膨張弁を有する熱ポンプ型エ
アコンディショナーであって、前記膨張弁が、一端が前
記室内熱交換器に連結され且つストッパー部が設けられ
たパイプに結合された、メインオリフィスを有する固定
体と、前記パイプ内に配置されて冷媒の流れ方向に応じ
て前記固定体と前記ストッパー部との間で移動可能な、
サブオリフィスを有する可動体とを含み、暖房時には、
冷媒の流れによって前記可動体が前記固定体側に移動さ
れ、前記可動体の前記サブオリフィスと前記固定体の前
記メインオリフィスとが直結されることによって、前記
室内熱交換器からの冷媒が前記サブオリフィス及びメイ
ンオリフィスを通じて流れ、また、冷房時には、前記室
外熱交換器からの冷媒によって前記可動体が前記固定体
から離隔され、冷媒が前記メインオリフィスと、前記可
動体と前記パイプとの間に形成された流路とを通って流
れることを特徴とする熱ポンプ型エアコンディショナー
が提供される。
【０００８】
【発明の実施の形態】以下、本発明の好適実施について
図面を参照しながらより詳しく説明する。
図面を参照しながらより詳しく説明する。
【０００９】図２は、本発明による熱ポンプ型エアコン
ディショナーの冷却サイクルを表す概念図である。実線
矢印及び点線矢印は各々冷房時及び暖房時の冷媒の流れ
を表す。本発明の熱ポンプ型エアコンディショナーは冷
・暖房兼用膨張弁１０を含んでいる。圧縮器１、四方弁
３、室外熱交換器４及び室内熱交換器９は、従来と同一
である。
ディショナーの冷却サイクルを表す概念図である。実線
矢印及び点線矢印は各々冷房時及び暖房時の冷媒の流れ
を表す。本発明の熱ポンプ型エアコンディショナーは冷
・暖房兼用膨張弁１０を含んでいる。圧縮器１、四方弁
３、室外熱交換器４及び室内熱交換器９は、従来と同一
である。
【００１０】図３Ａ、図３Ｂ及び図４に詳細に示したよ
うに、本発明の冷・暖房兼用膨張弁１０は、その中心部
にメインオリフィス２１が形成された円筒形固定体２０
とその中心部にサブオリフィス３１が形成された円筒形
可動体３０を含む。
うに、本発明の冷・暖房兼用膨張弁１０は、その中心部
にメインオリフィス２１が形成された円筒形固定体２０
とその中心部にサブオリフィス３１が形成された円筒形
可動体３０を含む。
【００１１】固定体２０は、一端が室内熱交換器９に連
結されたパイプ４０に結合されている。パイプ４０は固
定体２０から所定の距離離れた地点に、その内径が小さ
くなる部分４１を有する。この部分は可動体３０のスト
ッパーとして働く。固定体２０は、パイプ４０に連結さ
れた側の端面にメインオリフィス２１と連通する円錐形
凹部２２を有する。
結されたパイプ４０に結合されている。パイプ４０は固
定体２０から所定の距離離れた地点に、その内径が小さ
くなる部分４１を有する。この部分は可動体３０のスト
ッパーとして働く。固定体２０は、パイプ４０に連結さ
れた側の端面にメインオリフィス２１と連通する円錐形
凹部２２を有する。
【００１２】可動体３０はパイプ４０内において固定体
２０とストッパー４１との間に配置され、固定体２０に
向いた側の端面に固定体２０の凹部２２に対応する円錐
形凸部３２を有する。図４によく示されているように可
動体３０は、外径がパイプ４０の内径より小さいように
形成されている。また可動体３０はその外周面に周方向
に互いに離隔されて設けられた複数個（例えば４つ）の
ウイング３３を有している。ウイング３３は可動体３０
の外周面から径方向外向きに延在し、パイプの内面と滑
り接触して、可動体３０が径方向に動くのを防止してい
る。可動体３０の外周面とパイプ４０の内面及び隣接し
た２つのウイング３３は、冷媒の流路を形成する。可動
体３０は冷媒の流れによってパイプの軸方向に移動され
るため、暖房時には、図３Ｂに示されているように点線
矢印の向きに流れる冷媒によって固定体２０の方へ移動
して、可動体３０の凸部３２が固定体２０の凹部２２と
整合されサブオリフィス３１がメインオリフィス２１と
直結される。
２０とストッパー４１との間に配置され、固定体２０に
向いた側の端面に固定体２０の凹部２２に対応する円錐
形凸部３２を有する。図４によく示されているように可
動体３０は、外径がパイプ４０の内径より小さいように
形成されている。また可動体３０はその外周面に周方向
に互いに離隔されて設けられた複数個（例えば４つ）の
ウイング３３を有している。ウイング３３は可動体３０
の外周面から径方向外向きに延在し、パイプの内面と滑
り接触して、可動体３０が径方向に動くのを防止してい
る。可動体３０の外周面とパイプ４０の内面及び隣接し
た２つのウイング３３は、冷媒の流路を形成する。可動
体３０は冷媒の流れによってパイプの軸方向に移動され
るため、暖房時には、図３Ｂに示されているように点線
矢印の向きに流れる冷媒によって固定体２０の方へ移動
して、可動体３０の凸部３２が固定体２０の凹部２２と
整合されサブオリフィス３１がメインオリフィス２１と
直結される。
【００１３】以下、本発明の冷・暖房兼用膨張弁１０を
有する熱ポンプ型エアコンディショナーの作動について
説明する。
有する熱ポンプ型エアコンディショナーの作動について
説明する。
【００１４】まず、冷房時には、圧縮器１からの比較的
高温の高圧冷媒ガスは四方弁３を通じて室外熱交換器４
へと送られ、ここで熱を放出て液化する。この高圧の液
化した冷媒は膨張弁１０へと流れ、ここで、固定体２０
のメインオリフィス２１を通過し、圧力及び温度が減少
される。この際、可動体３０は図３Ａに示したように、
冷媒液の流れによって移動されストッパー４１と接触し
ている。圧力の低下した冷媒液はその後可動体３０とパ
イプ４０との間の通路を通じて流れ、パイプ４０を通じ
て室内熱交換器９へと流れる。ここで、冷媒は周囲の空
気から熱を吸収してこれらを冷却させながら気化する。
低圧の冷媒ガスは四方弁３を通じて圧縮器１へと戻る。
高温の高圧冷媒ガスは四方弁３を通じて室外熱交換器４
へと送られ、ここで熱を放出て液化する。この高圧の液
化した冷媒は膨張弁１０へと流れ、ここで、固定体２０
のメインオリフィス２１を通過し、圧力及び温度が減少
される。この際、可動体３０は図３Ａに示したように、
冷媒液の流れによって移動されストッパー４１と接触し
ている。圧力の低下した冷媒液はその後可動体３０とパ
イプ４０との間の通路を通じて流れ、パイプ４０を通じ
て室内熱交換器９へと流れる。ここで、冷媒は周囲の空
気から熱を吸収してこれらを冷却させながら気化する。
低圧の冷媒ガスは四方弁３を通じて圧縮器１へと戻る。
【００１５】一方、暖房時には、圧縮器１からの比較的
高温の高圧冷媒ガスは四方弁３を通じて室内熱交換器９
へと送られ、ここで熱を放出して液化する。高圧の液化
した冷媒はパイプ４０を通じて膨張弁１０へと流れる。
このとき可動体３０は、図３Ｂに示したように、冷媒液
の流れによって固定体２０の方に移動され円錐形凸部３
２が固定体２０の凹部２２に整合されることによって、
メインオリフィス２１とサブオリフィス３１が直結され
る。従って、高圧の冷媒液はサブオリフィス３１及びメ
インオリフィス２１を通じて流れ、圧力及び温度が減少
される。圧力の低下した冷媒はその後、室外熱交換器４
へと流れ周囲の空気から熱を吸収して気化し、低圧の冷
媒ガスは四方弁３を通じて再び圧縮器１に戻る。
高温の高圧冷媒ガスは四方弁３を通じて室内熱交換器９
へと送られ、ここで熱を放出して液化する。高圧の液化
した冷媒はパイプ４０を通じて膨張弁１０へと流れる。
このとき可動体３０は、図３Ｂに示したように、冷媒液
の流れによって固定体２０の方に移動され円錐形凸部３
２が固定体２０の凹部２２に整合されることによって、
メインオリフィス２１とサブオリフィス３１が直結され
る。従って、高圧の冷媒液はサブオリフィス３１及びメ
インオリフィス２１を通じて流れ、圧力及び温度が減少
される。圧力の低下した冷媒はその後、室外熱交換器４
へと流れ周囲の空気から熱を吸収して気化し、低圧の冷
媒ガスは四方弁３を通じて再び圧縮器１に戻る。
【００１６】上記において、本発明の特定の実施例につ
いて説明したが、本明細書に記載した特許請求の範囲を
逸脱することなく、当業者は種々の変更を加え得ること
は勿論である。
いて説明したが、本明細書に記載した特許請求の範囲を
逸脱することなく、当業者は種々の変更を加え得ること
は勿論である。
【００１７】
【発明の効果】従って、本発明による熱ポンプ型エアコ
ンディショナーは、冷・暖房によって冷媒が通るオリフ
ィスの長さが変わる１つの膨張弁を含むことによって、
チェックバルブが不要となっている。従って、その製造
工程が簡単になり、また製造コストを節減することがで
きる。
ンディショナーは、冷・暖房によって冷媒が通るオリフ
ィスの長さが変わる１つの膨張弁を含むことによって、
チェックバルブが不要となっている。従って、その製造
工程が簡単になり、また製造コストを節減することがで
きる。
【図１】従来の熱ポンプ型エアコンディショナーの冷却
サイクルを示す概念図である。
サイクルを示す概念図である。
【図２】本発明の熱ポンプ型エアコンディショナーの冷
却サイクルを示す概念図である。
却サイクルを示す概念図である。
【図３】図３はＡ及びＢからなる図２の膨張弁の縦断面
図であり、各々冷房時・暖房時の膨張弁の作動を表す。
図であり、各々冷房時・暖房時の膨張弁の作動を表す。
【図４】図３Ａ−Ａ線によって切り取った断面図であ
る。
る。
２０ 固定体 ２１ メインオリフィス ２２ 円錐形凹部 ３０ 可動体 ３１ サブオリフィス ３２ 円錐形凸部 ３３ ウイング ４０ パイプ
Claims (3)
- 【請求項１】 室内熱交換器、室外熱交換器及びこれ
らの間に配置された膨張弁を有する熱ポンプ型エアコン
ディショナーであって、 前記膨張弁が、 一端が前記室内熱交換器に連結され且つストッパー部が
設けられたパイプに結合された、メインオリフィスを有
する固定体と、 前記パイプ内に配置されて冷媒の流れ方向に応じて前記
固定体と前記ストッパー部との間で移動可能な、サブオ
リフィスを有する可動体とを含み、 暖房時には、冷媒の流れによって前記可動体が前記固定
体側に移動され、前記可動体の前記サブオリフィスと前
記固定体の前記メインオリフィスとが直結されることに
よって、前記室内熱交換器からの冷媒が前記サブオリフ
ィス及びメインオリフィスを通じて流れ、また、冷房時
には、前記室外熱交換器からの冷媒によって前記可動体
が前記固定体から離隔され、冷媒が前記メインオリフィ
スと、前記可動体と前記パイプとの間に形成された流路
とを通って流れることを特徴とする熱ポンプ型エアコン
ディショナー。 - 【請求項２】 前記固定体と前記可動体は、各々互い
に対向する端面に、前記メインオリフィスと連通する凹
部及び前記凹部に対応する凸部が形成されており、暖房
時、前記凸部が前記凹部内に整合されることによって、
前記サブオリフィスと前記メインオリフィスが直結され
ることを特徴とする請求項１に記載の熱ポンプ型エアコ
ンディショナー。 - 【請求項３】 前記可動体が、その外周面に前記パイ
プの内面と滑り接触する複数のウイングを有することを
特徴とする請求項１または２に記載の熱ポンプ型エアコ
ンディショナー。
Applications Claiming Priority (2)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| KR1995-59642 | 1995-12-27 | ||
| KR1019950059642A KR0151470B1 (ko) | 1995-12-27 | 1995-12-27 | 냉난방 겸용 에어콘 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH09178300A true JPH09178300A (ja) | 1997-07-11 |
Family
ID=19445298
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP8347200A Pending JPH09178300A (ja) | 1995-12-27 | 1996-12-26 | 熱ポンプ型エアコンディショナー |
Country Status (3)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH09178300A (ja) |
| KR (1) | KR0151470B1 (ja) |
| CN (1) | CN1156808A (ja) |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| CN102997541A (zh) * | 2012-12-26 | 2013-03-27 | 合肥美的荣事达电冰箱有限公司 | 冰箱 |
| CN106949676A (zh) * | 2017-05-12 | 2017-07-14 | 吴亚妹 | 一种单向可变节流的双向节流阀 |
Families Citing this family (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| KR100697675B1 (ko) * | 2001-03-09 | 2007-03-20 | 한라공조주식회사 | 팽창장치 |
| KR100440332B1 (ko) * | 2002-06-28 | 2004-07-15 | 현대자동차주식회사 | 유압 회로용 투웨이 오리피스 첵밸브 장치 |
| KR101973203B1 (ko) | 2012-09-24 | 2019-04-26 | 엘지전자 주식회사 | 공조 냉각 일체형 시스템 |
-
1995
- 1995-12-27 KR KR1019950059642A patent/KR0151470B1/ko not_active IP Right Cessation
-
1996
- 1996-12-26 JP JP8347200A patent/JPH09178300A/ja active Pending
- 1996-12-26 CN CN96113909A patent/CN1156808A/zh active Pending
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| CN102997541A (zh) * | 2012-12-26 | 2013-03-27 | 合肥美的荣事达电冰箱有限公司 | 冰箱 |
| CN106949676A (zh) * | 2017-05-12 | 2017-07-14 | 吴亚妹 | 一种单向可变节流的双向节流阀 |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| KR970047304A (ko) | 1997-07-26 |
| KR0151470B1 (ko) | 1998-11-02 |
| CN1156808A (zh) | 1997-08-13 |
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