JPH09170525A - 内燃式往復ピストン・エンジンに対して燃料を噴射する方法及び装置 - Google Patents
内燃式往復ピストン・エンジンに対して燃料を噴射する方法及び装置Info
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Abstract
力の形成を解消し、かつ金属の焼損の可能性を低減する
燃焼室内へ燃料を噴射する方法及び装置と、同方法に基
づいて運転されるか、または前記の装置を有する内燃式
往復ピストン・エンジンとを提供すること。 【解決手段】少なくとも2つの噴射ノズル1a,1bを有す
る低速2ストローク内燃式往復ピストン・ディーゼル・
エンジンのシリンダ44の燃焼室43内へ燃料を噴射する。
この際、複数の噴射ノズル1a,1bは変化する順序で開放
される。
Description
射ノズルを有する低速2ストローク内燃式往復ピストン
・ディーゼル・エンジンのシリンダの燃焼室内へ燃料を
噴射する方法及び装置と、同方法に基づいて運転される
か、または前記の装置を有する内燃式往復ピストン・エ
ンジンとに関する。
ディーゼル・エンジンへ燃料を噴射する方法の例は欧州
特許出願第0586775号に開示されている。燃料は
2つの噴射ノズルを通じて時間差を伴って燃焼室内へ噴
射される。この場合、第1の噴射ノズルが最初に開放さ
れる。次いで、第1の噴射ノズルが開放されている間に
第2の噴射ノズルが開放される。各噴射ノズルはバネに
より閉鎖位置へ付勢されるニードル弁を有する。バネは
異なる強度及び異なる付勢力のうちの少なくともいづれ
か一方を有する。
な高い熱応力を形成し、これにより金属の焼損(金属の
腐食、摩耗)を引き起こすという問題点を有する。本発
明は前述した事情に鑑みてなされたものであって、その
目的は、シリンダの燃焼室内における不均一な高い熱応
力の形成を解消し、かつ金属の焼損の可能性を低減する
燃焼室内へ燃料を噴射する方法及び装置と、同方法に基
づいて運転されるか、または前記の装置を有する内燃式
往復ピストン・エンジンとを提供することにある。
も2つの噴射ノズルを有する低速2ストローク内燃式往
復ピストン・ディーゼル・エンジンのシリンダの燃焼室
内へ燃料を噴射する方法であって、順次開放される噴射
ノズルの順序を変更して開放する工程を含む方法により
実現可能である。特に部分負荷での運転において、1つ
の動力行程に対して供給する全燃料を1つの噴射ノズル
を通じて噴射し得る。また、本発明の方法は1つの動力
行程に対して供給する燃料を少なくとも2つの噴射ノズ
ルを通じて噴射する工程を含み得る。この際、複数の噴
射ノズルは異なるクランクシャフトの回動角度で開放さ
れ、噴射ノズルの開放順序は連続する複数の作動サイク
ルにおいて変更される。2つの噴射ノズルの開放の間に
おけるクランクシャフトの回動角度は少なくとも4度で
ある。また、噴射工程は全ての噴射ノズルについて同時
に終了する。本発明の噴射方法は均一な熱応力を燃焼室
内、特にシリンダ・ヘッド、即ちシリンダ・カバーにお
いて形成し得る。
は制御装置と、クランクシャフト角度を検出すべく制御
装置に接続されたセンサと、それぞれ1つの噴射ノズル
または少なくとも2つの直接制御可能な噴射ノズルに接
続された少なくとも2つの制御可能な噴射装置とを有す
る。そして、本発明の内燃式往復ピストン・エンジンは
本発明の方法に基づいて運転されるか、または本発明の
装置を有する。
燃式往復ピストン・ディーゼル・エンジンの1つのシリ
ンダ44を示す。ピストン45はシリンダ44内におい
て上下動可能に収容されている。ピストン45はシリン
ダ44上に取付けられたシリンダ・ヘッド、即ちシリン
ダ・カバー46とともに燃焼室43に面している。第1
の噴射ノズル1a及び第2の噴射ノズル1bは液体燃料
を燃焼室43内へ噴射する。排気弁(図示略)はシリン
ダ・カバー46の中心に配置されている。この結果、ピ
ストン45の上昇開始時にシリンダ44内で長さ方向に
掃気が行われる。従来の構造を有する第1の噴射ノズル
1a及び第2の噴射ノズル1bはニードル弁7を有す
る。ニードル弁7は閉鎖バネ8により弁座領域1’へ付
勢されている。止り穴はノズル・ハウジング内において
弁座領域1’の真下に形成されている。止まり穴に続い
て噴射口2が形成されており、同噴射口2は燃焼室43
に対して開放されている。圧力室10はノズル・ハウジ
ング内において弁座領域1’より上に形成さている。圧
力室10は圧力管路9a,9bを通じて噴射装置40
a,40bにそれぞれ連通されている。噴射ノズル1
a,1bの噴射工程中に管路9a,9bを通じて圧力室
10へ供給される燃料の圧力はバネ8の付勢力より更に
大きい。この結果、ニードル弁7は弁座領域1’から離
間して上昇される。これにより、燃料は噴射口2を通じ
て燃焼室43内へ噴射される。管路42は噴射ノズル1
a,1bのハウジング内に連通するとともに、漏れ燃料
の輸送を行う。噴射装置40a,40bは電気制御信号
線41a,41bを通じて噴射工程の開始及び終了を制
御すべく形成されている。更に、噴射装置40a,40
bは電気制御信号線46a,46bを通じて燃料噴射量
を制御すべく形成可能である。2つの噴射装置40a,
40bは燃料供給管路47a,47bにそれぞれ連通し
ている。制御装置50は各弁1a,1bを開放または閉
鎖すべく制御信号線41a,41b及び別の制御信号線
46a,46bを通じて噴射装置40a,40bを制御
する。制御装置50は電気信号線50bを通じてセンサ
52に接続されている。センサ52は内燃式往復ピスト
ン・エンジンのクランクシャフト53の回動角度ωを監
視する。更に、制御装置50は電気信号線50aを通じ
て入出力装置(Ein-und Ausgabevorrichtung)51に接
続されている。入出力装置51は制御値(Steuerwert
e)を特定し、かつその時々の状態値(Zustandswerte)
を表示し得る。
リンダ・カバー46の平面図である。燃料は噴射口2か
ら矢印Aの方向へ噴射される。燃焼室43内において、
燃焼用空気の渦流(矢印B)が空気の流入中及びピスト
ン45の上昇中に形成される。燃料の燃焼中、温度の高
い領域46cがシリンダ・ヘッド46及びピストン45
上に形成され得る。噴射ノズルを一定に動作させ、さら
には渦流を介して最も高い温度の気体を常に同一領域4
6cへ案内した場合、同領域46cは比較的高い温度ま
で加熱され得る。
くシリンダ44の燃焼室43内への燃料噴射の工程、特
にクランクシャフト角度ωの関数としての燃料の質量流
量mを示す。本明細書中における質量流量mとは、単位
時間、即ち単位角度あたりの燃料の量を意味する。図4
(a)では、ノズル1aが最初に開放される。その後、
即ち更に大きなクランクシャフト角度において、ノズル
1bが開放される。2つのノズル1a,1bの噴射工程
は同時に中断される。図4(b)はノズル1bを最初に
開放し、その後ノズル1aを開放する別の噴射工程を示
す。制御装置50は噴射装置40a,40bを駆動し、
これによりノズル1a,1bを以下の要領で動作させ
る。連続する複数の噴射工程において、一方のノズル1
aまたはノズル1bを最初に開放する。その後、他方の
ノズル1bまたはノズル1aを開放する。ノズル1a,
1bを動作、即ち開放させる順序は必要に応じて変更可
能である。従って、例えば2つの連続する噴射工程にお
いてノズル1aを最初にそれぞれ開放し、その後の2つ
の連続する噴射工程においてノズル1bを最初にそれぞ
れ開放し得る。
燃焼室43へ燃料を噴射する3つのノズル1a,1b,
1cがシリンダ・ヘッド46内に取付けられている。最
初にノズル1aがクランクシャフト角度0度において開
放される。その後、即ち更に大きなクランクシャフト角
度においてノズル1bが開放される。そして、更に大き
なクランクシャフト角度においてノズル1cが開放され
る。全てのノズル1a,1b,1cはクランクシャフト
角度が20度になった際に停止する。図5の最も下のグ
ラフは、全てのノズル1a,1b,1cから燃焼室43
内へ噴射された燃料の全質量流量をクランクシャフト角
度の関数として示す。燃料噴射量を制御すべく噴射装置
40a,40b,40cを形成し得る。この結果、制御
装置50はノズル1a,1b,1cを作動または停止さ
せるのみではなく、全質量流量の制御が可能である。
を示す。第1の作動サイクル(ersten Arbeitszyklus)
I において、ノズル1aのみが作動する。次の第2の作
動サイクルIIでは、ノズル1bのみが作動する。これに
より、部分負荷での運転中にシリンダ・カバー及びピス
トンにおける均一な熱応力が実現される。
0及び噴射ノズル1aを示す。噴射ノズル1aはニード
ル弁7を有し、同ニードル弁7にはピストン64が取付
けられている。バネ65はニードル弁7を閉鎖位置へ付
勢する。噴射装置60は管路61を通じて加圧された燃
料を圧力室10内へ供給する。これにより、燃料はピス
トン64を押圧し、かつニードル弁7を持ち上げる。こ
の結果、燃料は噴射口2を通じて噴流Aとして噴射され
る。図3に示す例において、ニードル弁7の持ち上げは
圧電アクチュエータ(piezoelektrischen Aktuator)6
6により部分的または完全に阻止される。制御装置50
は動作信号線41aを通じてアクチュエータ66を動作
させる。アクチュエータ66は特にパルス幅を変調した
信号(pulsweitenmodulierten Signalen)により動作可
能である。この結果、複数の圧電層(piezoelektrische
n Schichten)からなるアクチュエータ66は迅速、か
つ正確な制御が可能である。ニードル弁7の開放開始
と、ニードル弁7の持ち上げ速度と、ニードル弁7のス
トロークとは時間的に正確、かつ迅速に制御可能であ
る。制御装置50は噴射ノズル1aの動作時間と、噴射
ノズル1aを通る流量とを圧電エレメント66と、同圧
電エレメント66によって設定されたニードル弁7の位
置とを通じて制御する電子制御手段を有する。
置40aを示す概略図である。高圧ポンプ80及びアキ
ュムレータ81は燃料を噴射装置40aに対して供給す
る。燃料の入口通路67は通路68及び主チャネル69
へ分岐している。通路68は差動ピストンとして形成さ
れたメータリング・ピストン70の裏面72まで延びて
いる。主チャネル69は制御ピストン100の溝141
を通じて燃料を入口通路部分123へ供給する。加圧さ
れた制御用オイルを用いてインプット(Zulauf)及びリ
ターン(Ruecklauf)を有する制御油圧装置(Steuerhyd
raulik)90の制御弁91を動作させた際、制御ピスト
ン100の前面143は下方へ移動する。電子制御装置
50は予備制御弁91に対して制御コマンドを送信す
る。電子制御装置50は正確な時点における正確な量の
燃料噴射を保証する。この結果、例えばクランクシャフ
ト3に取付けられたセンサ52からの角度信号は電気接
続50bを通じて制御装置50へ送信される。例えば、
センサ73は誘導的に機能可能(induktiv arbeitet)
であり、同センサ73はシャフト74の位置を監視し、
かつメータリング・ピストン70の位置を示す信号を電
子制御装置50へ送信する。従って、各噴射工程におけ
る燃料噴射量の特定及び変更が可能である。
する間、主チャネル69及び入口通路部分123の間の
連通が最初に遮断される。次いで、出口通路124は制
御ピストン100内の溝142を通じて噴射通路9aに
連通される。噴射通路9aはディーゼル・エンジンのシ
リンダ44の噴射ノズル1aに連通している。メータリ
ング・ピストン70はチャネル68を通じてメータリン
グ・ピストン70の裏面72に加えられた燃料の圧力に
より移動する。燃料はシリンダ空間43内へ噴射され
る。予備制御弁91を閉鎖し、かつ制御用オイルの戻り
通路を開放した場合、制御ピストン100は制御ピスト
ン100の前面144上に作用する燃料の圧力及びバネ
の力により押し上げられる。通路9aに対する燃料供給
は中断され、噴射が終了する。図7では、燃焼室43に
対して開放されている第2の噴射ノズル1bを簡単に示
す。噴射装置40aと同一の構造をなす別の噴射装置4
0b(図示略)は燃料を第2の噴射ノズル1bへ供給す
る。
対するシーリングは5つのシーリング位置において連続
的に行われる。最も重要な噴射ノズル1aに対する接続
部のシーリングは弁座145によって行われる。この結
果、管路9aは各噴射工程間において加圧下に曝される
ことがない。弁座145は閉鎖位置において完全にシー
ルされる。これにより、無制御な噴射を防止し得る。別
のシール146では、制御ピストン100の密着を利用
しており、かつ僅かな量の燃料漏れが許容されている。
漏れた燃料は戻りチャネル127を通じて燃料タンクへ
戻される。
な熱応力を燃焼室内、特にシリンダ・ヘッド、即ちシリ
ンダ・カバーにおいて形成し得る。この結果、シリンダ
・ヘッド及びピストン上の“ホット・スポット”と称さ
れる非常に高い熱応力を受ける領域の形成を回避し得
る。これにより、腐食または摩耗によるシリンダ・ヘッ
ド及びピストンの金属損失を防止し得る。更に、燃焼室
内の最大温度が低下することにより、冷却の要件が低く
なる。高い熱応力を有する領域の形成を回避することに
より、シリンダ・ヘッド、ピストン及びシリンダ・イン
サートのうちの少なくともいづれか1つの表面に亀裂を
形成する可能性を低下させ得る。
おける不均一な高い熱応力の形成を解消し、かつ金属の
焼損の可能性を低減するという優れた効果を発揮する。
ンのシリンダを示す概略図。
ルを示す一部縦断面図。
ラフ。(b)は2つの噴射ノズルの別の作動方法を示す
グラフ。
る方法を示すグラフ。
図。
50…制御装置、52…センサ。
Claims (7)
- 【請求項1】 少なくとも2つの噴射ノズルを有する低
速2ストローク内燃式往復ピストン・ディーゼル・エン
ジンのシリンダの燃焼室内へ燃料を噴射する方法におい
て、順次開放される噴射ノズルの順序を変更して開放す
る工程を含む方法。 - 【請求項2】 特に部分負荷での運転において、1つの
動力行程に対して供給する全燃料を1つの噴射ノズルを
通じて噴射する工程を含む請求項1に記載の方法。 - 【請求項3】 1つの動力行程に対して供給する燃料を
少なくとも2つの噴射ノズルを通じて噴射する工程を含
み、同複数の噴射ノズルは異なるクランクシャフトの回
動角度で開放され、噴射ノズルの開放順序は連続する複
数の作動サイクルにおいて変更される請求項1に記載の
方法。 - 【請求項4】 2つの噴射ノズルの開放の間におけるク
ランクシャフトの回動角度は少なくとも4度である請求
項3に記載の方法。 - 【請求項5】 前記噴射工程は全ての噴射ノズルについ
て同時に終了する請求項3または4に記載の方法。 - 【請求項6】 制御装置(50)と、クランクシャフト
の回動角度を検出すべく制御装置(50)に接続された
センサ(52)と、それぞれ1つの噴射ノズル(1a,
1b)または少なくとも2つの直接制御可能な噴射ノズ
ル(1a,1b)に接続された少なくとも2つの制御可
能な噴射装置(40a,40b)とを有する請求項1乃
至5のいずれか一項に記載の方法を実施するための装
置。 - 【請求項7】 請求項1乃至5のいずれか一項に記載の
方法に基づいて運転されるか、または請求項6に記載の
装置を有する内燃式往復ピストン・エンジン。
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