JPH09168628A - ローラースケート - Google Patents

ローラースケート

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JPH09168628A
JPH09168628A JP8313758A JP31375896A JPH09168628A JP H09168628 A JPH09168628 A JP H09168628A JP 8313758 A JP8313758 A JP 8313758A JP 31375896 A JP31375896 A JP 31375896A JP H09168628 A JPH09168628 A JP H09168628A
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JP
Japan
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roller
support frame
skates
rollers
strip
Prior art date
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Application number
JP8313758A
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English (en)
Inventor
Robert D Harr
ディ. ハー ロバート
Knights Peter
ナイツ ピーター
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Tecnica SpA
Original Assignee
Tecnica SpA
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Publication date
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Publication of JPH09168628A publication Critical patent/JPH09168628A/ja
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    • AHUMAN NECESSITIES
    • A63SPORTS; GAMES; AMUSEMENTS
    • A63CSKATES; SKIS; ROLLER SKATES; DESIGN OR LAYOUT OF COURTS, RINKS OR THE LIKE
    • A63C17/00Roller skates; Skate-boards
    • A63C17/04Roller skates; Skate-boards with wheels arranged otherwise than in two pairs
    • A63C17/06Roller skates; Skate-boards with wheels arranged otherwise than in two pairs single-track type
    • A63C17/061Roller skates; Skate-boards with wheels arranged otherwise than in two pairs single-track type with relative movement of sub-parts on the chassis
    • A63C17/062Roller skates; Skate-boards with wheels arranged otherwise than in two pairs single-track type with relative movement of sub-parts on the chassis with a pivotal frame or cradle around transversal axis for relative movements of the wheels
    • AHUMAN NECESSITIES
    • A63SPORTS; GAMES; AMUSEMENTS
    • A63CSKATES; SKIS; ROLLER SKATES; DESIGN OR LAYOUT OF COURTS, RINKS OR THE LIKE
    • A63C17/00Roller skates; Skate-boards
    • A63C17/0046Roller skates; Skate-boards with shock absorption or suspension system

Landscapes

  • Footwear And Its Accessory, Manufacturing Method And Apparatuses (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】 走行面上のローラーの走行によって生じられ
る振動と衝撃を吸収して、靴およびスケーターの下脚へ
の振動や衝撃の伝達を実質的に防止できる手段が設けら
れたローラースケートを提供することにある。 【解決手段】 長手方向軸線に沿って実質的に整列され
た一連のローラー(10)を有しており、各ローラー
(10)は、履き物部分(16)の底部に固着されたロ
ーラー支持フレーム(14)によってローラーが自由に
回転できるような具合に支持されており、一連のローラ
ー(10)の少なくとも1つのローラー(10)が弾性
手段(28)を介在してローラー支持フレーム(14)
に関節連結されている。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は所謂インラインロー
ラー型のローラースケート、特に、スケーターの下脚部
分への衝撃および振動の伝達を概ね排除できると共に、
スケートの操作を容易に出来るスケート構造の改良に関
するものである。勿論、本発明はこの型のスケートに限
られるものではなく、2組の車輪を有する通常のスケー
トおよび同様なスポーツ用具に使用できるものである。
従って、用語“ローラー”はスケートの回転する部材を
表わしている。
【0002】なお、本明細書の記述は本件出願の優先権
の基礎たるイタリア国特許出願第TV95A00014
4号(1995年11月23日出願)の明細書の記載に
基づくものであって、当該イタリア国特許出願の番号を
参照することによって当該イタリア国特許出願の明細書
の記載内容が本明細書の一部分を構成するものとする。
【0003】
【従来の技術】近年において、スケートの長手方向軸線
に沿って整列された一定の数のローラー(通常は3個、
4個または5個)を有するローラースケートは、アイス
スケートに使用されるブレード付スケートに対する類似
性が一層注目されて、益々広く行きわたって来ている。
【0004】ここでは、この型のローラースケートを区
別する性能上の違いや、スケートのローラーが自由に回
転できるような具合にそれが適用されるローラー支持フ
レームに、順に底部が固着された短靴または深靴を基本
的に有する構造上の違いに注意することは必要でない。
任意的に前または後のゴムパッドブレーキが設けられて
いる。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】スケートのローラー
は、ローラー支持フレームにて回転できるだけで、ロー
ラー支持フレームに相対的に動くことが出来ないとすれ
ば、実質的に剛体構造が創成され、走行面の不均一さ
が、スケーターの足、並びにスケーターの下脚に直接伝
達される応力の原因となる。
【0006】アイススケーテイングに必要とされるバラ
ンスと比較されるバランスを維持するための特別な努力
が、前進や回転するのに必要とされる通常の努力に付け
加えられるので、この型のスケートによるスケーテイン
グの実行は、スケーターに一層の疲労や緊張を負わせる
ことが注意されるべきである。地面や走行面が、最小の
大きさであっても、多数の不規則性や荒い部分を有する
時は、スケートの走行が妨げられ、前進は最早均一では
ない。スケート、従って、この様な状態におけるスケー
ターの脚への全体の作用は、周波数の高い振動から成
る。振動は、順に、上で説明した理由により無視できな
い緊張を既に受けているスケーターの下脚に実質的な疲
れをもたらす。
【0007】特に、運動の実行の容易さと小さな半径の
旋回の容易さの見地から、一直線上に4個または5個の
車が存在しているということは、大きな半径をもった旋
回または方向の変換を実行するこを必要とする。この問
題は、旋回段階で作用される中央の車輪のピボット軸を
下げることによって既に解決されている。さもなくば、
車輪の数を3個に減らすことが必要とされるが、これは
明らかに不利である。
【0008】本発明の主な目的は、特に、走行面上のロ
ーラーの走行によって一般的に生ぜしめられた振動と衝
撃が、靴、従って、スケーターの下脚に実質的な程に伝
達されるのを防止できる手段が設けられたインラインロ
ーラースケートを提供することによって、先に簡単に述
べた問題と不利な欠点を実際に解決することにある。
【0009】本発明の別の目的は、上述した手段が衝撃
や振動の伝達を防止する、本題の型のローラースケート
を提供することにある。これは、本説明中において一層
明確に説明される様に、スケートの構造を地面の形状に
“適合できる”ようにする。実際に、この”適合性”は
衝撃や振動の吸収を必要とする。不均一な地面の上にお
けるスケートの前進は、地面がほぼ滑らかであるかのよ
うに行われると言える。
【0010】本発明の他の目的は、振動と衝撃を吸収す
る手段の存在が、特に操作性と旋回能力に関してスケー
トの性能を改善するインラインローラースケートを提供
することにある。
【0011】本発明の更に別の目的は、上述した手段が
設けられ、製造と修理が簡単で、且つ工業的に有利なイ
ンラインローラースケートを提供することにある。
【0012】
【課題を解決するための手段】これらの目的は、底部が
設けられた短靴または深靴、底部の下面に強固に固着さ
れた上面を有するローラー支持フレーム、ローラースケ
ートの長手方向軸線に沿って整列され且つ自由に回転で
きるようにハブによってローラー支持フレームに取付け
られたインラインローラーを有する型のインラインロー
ラースケートにおいて、一連のローラーの少なくとも1
つの端のローラーが、弾性手段が介在されてローラー支
持フレームに関節連結されていることを特徴とする、本
発明に従ったインラインローラースケートによって実質
的に達成される。
【0013】本発明に従ったスケートの特徴と利点は、
添付した図面を参照して与えられる何等の制限のない実
施例の1つの以下の詳細な説明から明らかになろう。
【0014】
【発明の実施の形態】先ず、最初に、特に図1および図
2を参照するに、本発明に従ったスケートは、一連のロ
ーラーの各々のローラーが参照符号10で示され、且
つ、一線上に配列された一連のローラーを有することが
理解できる。言い換えれば、これらローラー10は、ス
ケートの長手方向軸線に沿って実質的に整列されてお
り、本実施例においては、例えば4つだけのローラー1
0を有しているが、本発明は5つのローラーを有するイ
ンラインローラースケートの場合にも同様に適用できる
ものである。
【0015】各ローラー10は、ハブまたは回転軸12
によって自由に回転できるように支持されている。これ
ら回転軸12の端部は、支持フレーム、すなわちローラ
ー支持フレーム14に固着されている。このローラー支
持フレーム14は、参照符号16によって概ね示される
深靴型の履き物部分と周知の手段(図示しない)で一体
的にされている。
【0016】履き物部分16は部分的に図示されてお
り、それ自体は周知であるので、詳細には説明されな
い。しかし、ローラー支持フレーム14は、本発明の主
要部を形成する改良部分に関連して詳細に説明されよ
う。
【0017】より明確にするために、本実施例における
上述した改良部分は、前端部か或いは後端部のいずれか
におけるローラー10が弾性手段を介してローラー支持
フレーム14に関節連結されていることにある。
【0018】本発明の好ましい実施例の詳しい説明が図
1乃至図5を参照してここに行われよう。単に、簡略化
と明確化のために、ローラー10は図3乃至図5には示
されていない。
【0019】前部のローラー10は、他のローラーと同
様に、ハブまたは回転軸12によって支持されており、
この回転軸12はローラー支持フレーム14には固着さ
れずに、図5に明確に図示されている、支持アーム22
の長手方向に延びている側壁18,20に固着されてい
る。
【0020】支持アーム22は、ローラー支持フレーム
14に端部が固着された横向きの軸26によって、側壁
18,20の後側部24の近くで自由に回転できるよう
に支持されている。従って、支持アーム22はスケート
の長手方向の面内にて回転でき、後で説明されるよう
に、必要とされる時に、前端部のローラー10を上げた
り下げたりするようにできる。
【0021】本発明の主な特徴の1つに従えば、参照符
号28によって概略的に示される弾性手段が、前部のロ
ーラー10の支持アーム22とローラー支持フレーム1
4との間に挿入されており、図3と図4に更に詳しく図
示される第1の実施例においてはゴムや同等物等のよう
な弾性材料の挿入体またはストリップ30によって形成
されている。
【0022】上述の図面から明らかな様に、挿入体、す
なわちストリップ30は、周知の方法、例えば、接着剤
結合によって尾状部材32に固着されている。この尾状
部材32は、履き物部分16の爪先部が載置されるロー
ラー支持フレーム14の平面34から下方に垂直に延び
ている。尾状部材32と結果的に弾性ストリップ30と
の両者はローラー支持フレーム14の幅と等しい幅であ
る。
【0023】図3乃至図5を特に参照するに、支持アー
ム22の側壁18,20は頂部において橋絡部材36に
よって互いに連結されていることが理解できよう。この
橋絡部材36は上方に湾曲した大体U字形の断面を有し
ており、尾状部材32と弾性ストリップ30との下端部
が挿入される横方向の溝38を形成していることが理解
できる。図3に更に明示される様に、尾状部材32は橋
絡部材36の溝38内に部分的に挿入されており、橋絡
部材36の一方の側部の上部分に対して、後面がその高
さの一部に亙って接触している。
【0024】他方、弾性ストリップ30は溝38内にそ
の底部まで完全に挿入され、橋絡部材36の他方の側部
の内面と係合している。
【0025】更に、ローラー支持フレーム14の平面3
4は、尾状部材32の部分で途切れていて、弾性ストリ
ップ30の上端部が挿入される通路40を形成してい
る。
【0026】既に上述した様に、図3と図4は前端部の
ローラー10とその支持アーム22の2つの作動状態を
示している。
【0027】停止状態のスケート、すなわち滑らかな地
面を走行する状態を示す図3において、図1をまた参照
するに、前端部のローラー10は地面の上に載ってい
て、残りのローラー10と同じ高さ位置にあるのが理解
できる。弾性ストリップ30に力が作用されずに停止状
態にあるために、支持アーム22には力が作用されず
に、回動されない。
【0028】図2と図4をいま参照するに、もし、スケ
ーターが地面の荒れた領域に出会うと、前端のローラー
10は持ち上げられて、同時に支持アーム22の反時計
方向の回動を生じ、従って、図4に示される位置に動
く。この状態において、橋絡部材36の前方側部は弾性
ストリップ30を押して弾性ストリップ30を圧縮し、
同時に、橋絡部材36の後部側が尾状部材32から離さ
れるようになる。支持アーム22の全体の高さは、上述
した回動を許すようになっている。
【0029】以上のことを考慮して、もし、地面に、実
質的に多くの、荒れた領域があると、スケートが地面の
荒れた領域に出会うたびに、前端のローラー10は図2
と図4の状態にそれぞれ動かされることが明らかであ
る。
【0030】また、一旦、上述した荒れた部分を通過す
れば、支持アーム22が初めの停止状態を再び取る弾性
ストリップ30の作用によって、図1と図3の状態に戻
されて、前端のローラー10が他のローラー10と同一
高さで地面の上に停止するよう戻る位置に、支持アーム
22を戻すことが明らかである。
【0031】本発明の構造の重要で好適な特徴は、も
し、使用者が前端のローラー10に、(例えば、使用者
の足を適宜に前方に傾斜させることによって)圧力を加
えると、ローラースケートは2つの中央のローラーだけ
で支持されるようになって、所謂、揺動手段(ロッカー
リング装置)によって通常もたらされるのと同一の状態
と関連した利点とを異なった手段によって達成すること
である。
【0032】本発明に従ったスケートの好ましい最初の
変形例が図6と図7に示されており、これらの図におい
ては、先の図と同一の部材には同一の符号が付けられて
いる。上記の図は、この変形例において、第1の実施例
の弾性ストリップ30に加えて、第2の弾性ストリップ
42が設けられており、この弾性ストリップ42は尾状
部材32の後面に作用され、且つ、橋絡部材36の溝3
8の後側に係合していることを示している。
【0033】尾状部材32の前面と後面とに作用される
2つの弾性ストリップ30、42の配置は、一方におい
て、前部弾性ストリップ30が前端ローラー10の持ち
上げを許す上述した作用を有し、後部のストリップ42
が、支持アーム22の停止位置に戻る途中で、特に、実
際の地面の荒さの結果として、橋絡部材36の後側が尾
状部材36の後側が衝合することを防止するので有利で
ある。
【0034】上記のことは、前端ローラー10をフレー
ム14に弾性的に関節連結する利点を明示している。何
故ならば、関節連結は、スケートを地面の荒さに起因す
る応力に不感とする、ないしは、それを吸収するように
出来るからである。
【0035】本発明に従ったスケートの別の好適な変形
例に従えば、前端ローラー10の関節連結によって達成
される利点を一層増大するために、スケートの後端部の
ローラー10もまた弾性的に関節連結されている。
【0036】第2の変形例が図8と図9に概略的に示さ
れているが、詳細には説明しない。何故ならば、スケー
トの後端ローラー10の弾性的関節連結は、これら両実
施例において上述されたように前端のローラー10の関
節連結と実質的に同じように達成出来るからである。従
って、図8と図9において、前の図と同じ部材には同じ
符号が付けられている。この変形例は弾性材料の単一挿
入体を有する実施例に示されており、スケートの前端ロ
ーラー10が持ち上げられた位置にあって、後端ローラ
ー10が下げられているのを指摘することだけが必要で
ある。
【0037】前端および/または後端のローラー10の
関節連結構成は、例えば5つローラーのスケートの場合
に、スケートの前部または後部のいずれかの最初の2つ
のローラーにも適用できることは注意するに値する。
【0038】終りに、構成とデザインにおいて均等であ
る変形例および/または変更例が、本発明の保護範囲を
逸脱することなく本発明に従ったローラースケートに適
用できることが明らかであろう。
【0039】例えば、支持アーム22とローラー支持フ
レーム14の間に挿入された他の形の弾性手段を設ける
ことが出来る。この様な弾性装置は、支持アーム22の
ピボット軸26に作用し、前端または後端のローラー1
0を持ち上げるために支持アーム22の回動を許して、
且つ支持アーム22を停止状態に戻すようにできる。こ
の様な弾性装置は、例えば、一端がローラー支持フレー
ム14に係止されて他端がピボット軸26に係止された
捩りばねによって形成できる。
【図面の簡単な説明】
【図1】第1作動状態での本発明に従ったローラースケ
ートの側面図である。
【図2】第2作動状態での本発明に従ったローラースケ
ートの側面図である。
【図3】第1作動状態でのローラー支持フレームの前部
だけの拡大した縦断面部分概略図である。
【図4】第2作動状態でのローラー支持フレームの前部
だけの拡大した縦断面部分概略図である。
【図5】ローラー支持フレームの前部だけの拡大した部
分概略平面図である。
【図6】本発明に従ったスケートの第1の実施例の図3
に類似した図である。
【図7】ローラー支持フレームの前部だけの拡大した部
分概略平面図である。
【図8】本発明に従ったスケートの第2の実施例の縦断
面概略図である。
【図9】図8のスケートの第2の実施例の概略平面図で
ある。
【符号の説明】
10 ローラー 12 回転軸 14 ローラー支持フレーム 16 履き物部分 18 壁 20 壁 22 支持アーム 24 後部 26 横軸 28 弾性手段 30 ストリップ 32 尾状部材 34 平面部 36 橋絡部材 38 溝 42 ストリップ

Claims (15)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 底部が設けられた短靴または深靴(1
    6)、底部の下面に強固に固着された上面を有するロー
    ラー支持フレーム(14)、ローラースケートの長手方
    向軸線に沿って整列され且つ自由に回転できるようにハ
    ブ(12)によってローラー支持フレーム(14)に取
    付けられたインラインローラー(10)を有する型のイ
    ンラインローラースケートにおいて、一連のローラー
    (10)の少なくとも1つの端のローラーが、弾性手段
    (28)が介在されてローラー支持フレーム(14)に
    関節連結されていることを特徴とするローラースケー
    ト。
  2. 【請求項2】 弾性手段(28)は、前端のローラー
    (10)の支持アーム(22)の一部分(36)とロー
    ラー支持フレーム(14)との間に挿入された弾性材料
    の挿入体(30)によって形成され、支持アーム(2
    2)がローラー支持フレーム(14)にヒンジ止めされ
    たことを特徴とする請求項1記載のローラースケート。
  3. 【請求項3】 支持アーム(22)は、前端にて走行ロ
    ーラー(10)を支持する一対のほぼ平行に長手方向に
    延びる壁(18,20)によって形成され、該壁は後の
    側部(24)の部分にてローラー支持フレーム(14)
    に枢着されていることを特徴とする請求項2記載のロー
    ラースケート。
  4. 【請求項4】 支持アーム(22)の壁(18,20)
    は、ローラー支持フレーム(14)の一部分(32)と
    弾性手段(30)が導入される上方に湾曲した横溝(3
    8)を有する橋絡部材(36)によって頂部にて互いに
    連結されていることを特徴とする請求項3記載のローラ
    ースケート。
  5. 【請求項5】 ローラー支持フレーム(14)の前記部
    分(32)は、履き物部分(16)の爪先部分を載せる
    平面(34)の尾状部材によって形成され、該尾状部材
    は鉛直方向下方に折り曲げられ、弾性手段(28)は、
    尾状部材(32)の1つの面に固着された弾性材料の少
    なくとも1つのストリップによって実質的に形成され、
    尾状部材の他方の面は停止状態において橋絡部材(3
    6)の側部の1つと係合することを特徴とする請求項4
    記載のローラースケート。
  6. 【請求項6】 尾状部材(32)が橋絡部材(36)の
    溝(38)内に部分的に導入され、弾性材料のストリッ
    プ(30)が溝(38)の基部まで溝内に導入されてい
    ることを特徴とする請求項5記載のローラースケート。
  7. 【請求項7】 履き物部分(16)の底部が載る平面
    (34)は尾状部材(32)の部分に、弾性材料のスト
    リップ(30)の上端部が導入される遮断部(40)を
    有することを特徴とする請求項5記載のローラースケー
    ト。
  8. 【請求項8】 弾性材料のストリップ(30)は、協同
    する尾状部材(32)と対向した橋絡部材(36)の溝
    (38)の側部と協同することを特徴とする請求項6記
    載のローラースケート。
  9. 【請求項9】 弾性材料のストリップ(30)は、圧縮
    によって支持アーム(22)の反時計方向の回転と前端
    ローラー(10)の当然の持ち上げとを許していること
    を特徴とする請求項8記載のローラースケート。
  10. 【請求項10】 支持アーム(22)は、弾性材料のス
    トリップ(30)によって行われる橋絡部材(36)に
    おける弾性押圧作用に基ずいて初期停止位置に戻される
    ことを特徴とする請求項9記載のローラースケート。
  11. 【請求項11】 弾性材料のストリップ(30)と同様
    な弾性材料のストリップ(42)が、尾状部材(32)
    の対向する面の各々に作用されるよう設けられ、これら
    ストリップ(30,42)が橋絡部材(36)の溝(3
    8)の両側部と協同することを特徴とする請求項5記載
    のローラースケート。
  12. 【請求項12】 ローラー支持フレーム(14)に弾性
    的に関節連結された一連のローラ(10)の少なくとも
    1つの端のローラー(10)はローラースケートの前端
    のローラーであることを特徴とする請求項1記載のロー
    ラースケート。
  13. 【請求項13】 前端および後端のローラー(10)は
    ローラー支持フレーム(14)に弾性的に関節連結され
    ていることを特徴とする請求項1記載のローラースケー
    ト。
  14. 【請求項14】 ローラー支持フレーム(14)と一連
    のローラー(10)の少なくとも1つのローラーとの間
    に挿入された弾性手段(28)は、支持アーム(22)
    がピボット軸(26)周りに自由に回転できる少なくと
    も1つの端のローラー(10)の支持アーム(22)の
    ピボット(26)と協同することを特徴とする請求項1
    記載のローラースケート。
  15. 【請求項15】 弾性手段(28)は、一端がローラー
    支持フレーム(14)に係止されて他端がピボット軸
    (26)に係止された捩りばねによって形成されたこと
    を特徴とする請求項14記載のローラースケート。
JP8313758A 1995-11-23 1996-11-25 ローラースケート Pending JPH09168628A (ja)

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IT95TV000144A IT1279477B1 (it) 1995-11-23 1995-11-23 Struttura mobile per pattino a rotelle
IT95A000144 1995-11-23

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IT (1) IT1279477B1 (ja)

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