JPH09168428A - 幼児用歯磨き促進具 - Google Patents
幼児用歯磨き促進具Info
- Publication number
- JPH09168428A JPH09168428A JP34864195A JP34864195A JPH09168428A JP H09168428 A JPH09168428 A JP H09168428A JP 34864195 A JP34864195 A JP 34864195A JP 34864195 A JP34864195 A JP 34864195A JP H09168428 A JPH09168428 A JP H09168428A
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- JP
- Japan
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- signal
- signal transmission
- transmission circuit
- toothbrushing
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Abstract
(57)【要約】
【課題】 歯磨きを習慣付けるための幼児用歯磨き促進
具を提供する。 【解決手段】 ステップ１１０では、「はい、最初は前
の歯を磨きましょう。」の音声信号をメモリから読み出
して、音声発生回路３４により出力された音声をスピー
カ３５を通じて発生させる。ステップ１１５で設定した
タイマ時間Ｔ１が経過するのを確認する。タイマ時間Ｔ
１が経過するまでは、ステップ１２０で歯磨きのブラッ
シングのリズムを取るためのリズミカルなメロディや、
掛け声等の音声信号をメモリから読み出して、繰り返し
音声発生回路３４によりスピーカ３５から流す。ステッ
プ１２５では、「はい、次は奥の歯を磨きましょう。」
の音声を、ステップ１４０では、「最後に歯の裏側を上
下とも磨きましょう。」の音声を発生させる。
具を提供する。 【解決手段】 ステップ１１０では、「はい、最初は前
の歯を磨きましょう。」の音声信号をメモリから読み出
して、音声発生回路３４により出力された音声をスピー
カ３５を通じて発生させる。ステップ１１５で設定した
タイマ時間Ｔ１が経過するのを確認する。タイマ時間Ｔ
１が経過するまでは、ステップ１２０で歯磨きのブラッ
シングのリズムを取るためのリズミカルなメロディや、
掛け声等の音声信号をメモリから読み出して、繰り返し
音声発生回路３４によりスピーカ３５から流す。ステッ
プ１２５では、「はい、次は奥の歯を磨きましょう。」
の音声を、ステップ１４０では、「最後に歯の裏側を上
下とも磨きましょう。」の音声を発生させる。
Description
【０００１】
【産業上の利用分野】本発明は、幼児用歯磨き促進具に
関するものである。
関するものである。
【従来の技術】幼時に歯磨きを奨励させるため、歯ブラ
シや該歯ブラシとセットで取り扱われる歯ブラシ台に人
気漫画のキャラクタ等を記したりしている。
シや該歯ブラシとセットで取り扱われる歯ブラシ台に人
気漫画のキャラクタ等を記したりしている。
【０００３】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上記の
ものは幼児が一時の関心を示すに過ぎず、歯磨きを促進
し習慣付けるには至らない、また、歯磨き正しくを行う
ためには適切な指導が必要となるが、指導一辺倒では幼
児が自ら進んで歯磨きを行う習慣を付けることは難し
い。本発明は上記に鑑みてなされたもので、正しい歯磨
きを楽しくかつ自発的に習慣付けるために開発された幼
児用歯磨き促進具を提供することを目的とするものであ
る。
ものは幼児が一時の関心を示すに過ぎず、歯磨きを促進
し習慣付けるには至らない、また、歯磨き正しくを行う
ためには適切な指導が必要となるが、指導一辺倒では幼
児が自ら進んで歯磨きを行う習慣を付けることは難し
い。本発明は上記に鑑みてなされたもので、正しい歯磨
きを楽しくかつ自発的に習慣付けるために開発された幼
児用歯磨き促進具を提供することを目的とするものであ
る。
【０００４】
【課題を解決するための手段】上記の目的を達成するた
め請求項１記載の本発明の幼児用歯磨き促進具は、把持
部内部に電源と、信号送信回路とを組み込むとともに、
該把持部と先端部に前記信号送信回路の電極端子を設け
た歯ブラシと、内部に電源と、前記信号送信回路からの
信号を受信する信号受信回路と、所定の音声を発生する
音声発生手段と、受信した信号に基づき前記音声発生手
段を制御して音声を発生させる制御手段とを組み込んだ
受信部とから構成し、前記把持部を握るとともに、先端
部を口腔部に接触させることにより前記電極端子に触れ
た人体を介して前記信号送信回路を閉成するようにした
ことを特徴とする。
め請求項１記載の本発明の幼児用歯磨き促進具は、把持
部内部に電源と、信号送信回路とを組み込むとともに、
該把持部と先端部に前記信号送信回路の電極端子を設け
た歯ブラシと、内部に電源と、前記信号送信回路からの
信号を受信する信号受信回路と、所定の音声を発生する
音声発生手段と、受信した信号に基づき前記音声発生手
段を制御して音声を発生させる制御手段とを組み込んだ
受信部とから構成し、前記把持部を握るとともに、先端
部を口腔部に接触させることにより前記電極端子に触れ
た人体を介して前記信号送信回路を閉成するようにした
ことを特徴とする。
【０００５】上記の目的を達成するため請求項２記載の
本発明の幼児用歯磨き促進具は、請求項１に記載の構成
において、前記受信部を各部が所定の動作が可能な人形
形状に形成するとともに、内部に前記制御手段により制
御される駆動機構を組み込み、前記受信部の各部を該駆
動機構により作動させるようにしたことを特徴とする。
本発明の幼児用歯磨き促進具は、請求項１に記載の構成
において、前記受信部を各部が所定の動作が可能な人形
形状に形成するとともに、内部に前記制御手段により制
御される駆動機構を組み込み、前記受信部の各部を該駆
動機構により作動させるようにしたことを特徴とする。
【０００６】
【作用及び発明の効果】上記請求項１記載の幼児用歯磨
き促進具は、歯ブラシを握って歯磨きを行うと口腔部に
電極端子が接触し、人体を介して信号送信回路が閉成さ
れ信号が送信される。その信号を受信した受信部では、
制御手段に制御される音声発生手段により所定の音声が
発生される。所定の音声としては、例えばリズミカルな
メロディとともに、歯磨きを行う部位を所定時間置きに
順次指導する音声や、励ましや終了時のほめ言葉等が挙
げられる。従って、幼児が自発的にかつ楽しみながら、
正しい歯磨きを促進し習慣付けを行うことができる効果
を有する。
き促進具は、歯ブラシを握って歯磨きを行うと口腔部に
電極端子が接触し、人体を介して信号送信回路が閉成さ
れ信号が送信される。その信号を受信した受信部では、
制御手段に制御される音声発生手段により所定の音声が
発生される。所定の音声としては、例えばリズミカルな
メロディとともに、歯磨きを行う部位を所定時間置きに
順次指導する音声や、励ましや終了時のほめ言葉等が挙
げられる。従って、幼児が自発的にかつ楽しみながら、
正しい歯磨きを促進し習慣付けを行うことができる効果
を有する。
【０００７】上記請求項２記載の幼児用歯磨き促進具に
よれば、歯磨きの開始により上記所定の音声を発生する
とともに、人形形状の受信部の各部が駆動機構により所
定の動きを行う。所定の動きとしては、例えば目の玉を
動かしたり音声に合わせて口を動かしたり、首を振った
り手足を動かしすることが挙げられる。従って、聴覚的
のみならず視覚的にも刺激して、幼児の自発的歯磨きへ
の関心を一層促進させ、自発的な歯磨きの習慣付けの効
果をより高めることができる。
よれば、歯磨きの開始により上記所定の音声を発生する
とともに、人形形状の受信部の各部が駆動機構により所
定の動きを行う。所定の動きとしては、例えば目の玉を
動かしたり音声に合わせて口を動かしたり、首を振った
り手足を動かしすることが挙げられる。従って、聴覚的
のみならず視覚的にも刺激して、幼児の自発的歯磨きへ
の関心を一層促進させ、自発的な歯磨きの習慣付けの効
果をより高めることができる。
【０００８】
【発明の実施の形態】本発明の実施の１形態を図面を参
照して説明する。図１は歯ブラシ１の斜視図、図２は歯
ブラシ１の平面図であり把持部２を切断して示す、図３
は図２に於けるＡ−Ａ線断面図、図４は歯ブラシ１の裏
面図、図５は人形形状にした受信部２１の斜視図、図６
は同断面図、図７は歯磨き状態を示した説明図である。
照して説明する。図１は歯ブラシ１の斜視図、図２は歯
ブラシ１の平面図であり把持部２を切断して示す、図３
は図２に於けるＡ−Ａ線断面図、図４は歯ブラシ１の裏
面図、図５は人形形状にした受信部２１の斜視図、図６
は同断面図、図７は歯磨き状態を示した説明図である。
【０００９】歯ブラシ１の把持部２の装着凹部３には、
回路基板４に各種電子部品及び送信アンテナ５を実装し
て信号送信回路６を構成した送信器回路モジュール７が
組み込まれている。また、把持部２の先端には、ブラシ
８を植毛したブラシ柄９が交換可能に挿し込まれてい
る。ブラシ柄９には、信号送信回路６のプラス電極端子
１０が埋め込まれている。プラス電極端子１０は、該ブ
ラシ柄９の表裏に露出させるとともに、装着凹部３内に
突出して、信号送信回路６に接続されている。把持部２
の後端部には、電池１１が装着されネジ蓋１２により固
定されている。さらに、把持部２の裏面２ａには、該裏
面２ａと面一に上記信号送信回路６のマイナス電極端子
１３が埋設されている。
回路基板４に各種電子部品及び送信アンテナ５を実装し
て信号送信回路６を構成した送信器回路モジュール７が
組み込まれている。また、把持部２の先端には、ブラシ
８を植毛したブラシ柄９が交換可能に挿し込まれてい
る。ブラシ柄９には、信号送信回路６のプラス電極端子
１０が埋め込まれている。プラス電極端子１０は、該ブ
ラシ柄９の表裏に露出させるとともに、装着凹部３内に
突出して、信号送信回路６に接続されている。把持部２
の後端部には、電池１１が装着されネジ蓋１２により固
定されている。さらに、把持部２の裏面２ａには、該裏
面２ａと面一に上記信号送信回路６のマイナス電極端子
１３が埋設されている。
【００１０】受信部２１は、正面形状を人形形に形成し
裏面を平らに形成して、洗面所等の壁に掛け止めできる
ようになっている。そして、頭部２２には眉毛、目、鼻
及び口が形成されている。特に目には、目の玉２３を設
けてある。そして、身体部２４には前面に鏡２５がはめ
込まれ、その前に交換用のブラシ柄９ａを挿し込むスト
ック部２６が形成されている。ストック部２６の隣に
は、歯ブラシを立てるポケット２７が形成されている。
裏面を平らに形成して、洗面所等の壁に掛け止めできる
ようになっている。そして、頭部２２には眉毛、目、鼻
及び口が形成されている。特に目には、目の玉２３を設
けてある。そして、身体部２４には前面に鏡２５がはめ
込まれ、その前に交換用のブラシ柄９ａを挿し込むスト
ック部２６が形成されている。ストック部２６の隣に
は、歯ブラシを立てるポケット２７が形成されている。
【００１１】受信部２１の内部は空洞になっていて、下
部に電源電池２８が装着されている。また、組み込まれ
た回路基板３０には、マイクロプロセッサ、メモリ等か
ら構成される制御回路３１、各種電子部品及び受信アン
テナ３２を実装して信号受信回路３３や音声発生回路３
４が構成されている。上記身体部２４の内側には、スピ
ーカ３５が配設されている。頭部２２の内部には、目の
玉２３を上下左右に動かしたり、或いはくるくる回した
りするための駆動機構３６が設けられ、目の玉２３に駆
動機構３６のアクチュエータ３７が連結されている。
部に電源電池２８が装着されている。また、組み込まれ
た回路基板３０には、マイクロプロセッサ、メモリ等か
ら構成される制御回路３１、各種電子部品及び受信アン
テナ３２を実装して信号受信回路３３や音声発生回路３
４が構成されている。上記身体部２４の内側には、スピ
ーカ３５が配設されている。頭部２２の内部には、目の
玉２３を上下左右に動かしたり、或いはくるくる回した
りするための駆動機構３６が設けられ、目の玉２３に駆
動機構３６のアクチュエータ３７が連結されている。
【００１２】上記した歯ブラシ１と受信部２１とから構
成された幼児用歯磨き促進具の作動を以下に説明する。
図７に示すように、歯ブラシ１の把持部２を握ってブラ
シ柄９を口腔部に入れると、該ブラシ柄９の表裏に露出
する信号送信回路６のプラス電極端子１０が口腔部に接
触する。把持部２を握る手が信号送信回路６のマイナス
電極端子１３に触れているから、人体を介して信号送信
回路６が閉成され、該信号送信回路６からの信号が送信
アンテナ５から送信される。歯ブラシ１が口腔部に接触
する毎に上記信号が送信されるが、受信部２１は最初の
信号受信により後述する処理を実行する。処理実行中
は、２回目以降の受信はキャンセルするようになってい
る。
成された幼児用歯磨き促進具の作動を以下に説明する。
図７に示すように、歯ブラシ１の把持部２を握ってブラ
シ柄９を口腔部に入れると、該ブラシ柄９の表裏に露出
する信号送信回路６のプラス電極端子１０が口腔部に接
触する。把持部２を握る手が信号送信回路６のマイナス
電極端子１３に触れているから、人体を介して信号送信
回路６が閉成され、該信号送信回路６からの信号が送信
アンテナ５から送信される。歯ブラシ１が口腔部に接触
する毎に上記信号が送信されるが、受信部２１は最初の
信号受信により後述する処理を実行する。処理実行中
は、２回目以降の受信はキャンセルするようになってい
る。
【００１３】図８に示したフローチャートは、受信部２
１の信号受信回路３３が受信した信号に基づき、制御回
路３１の音声発生回路３４に対する制御処理の概略を示
したものである。受信部２１の電源は、ポケット２７か
ら歯ブラシ１が抜き取られたとき投入されるようになっ
ている。電源投入とともに、駆動機構３６が起動され人
形形の受信部２１の目の玉２３が左右、上下若しくはく
るくると動き始める。そして、同時に制御回路３１によ
る処理がスタートする。ステップ１００では、ＣＰＵに
内蔵のタイマをスタートさせる。ステップ１０５では、
信号受信回路３３が信号を受信したかを確認してステッ
プ１１０に進む。
１の信号受信回路３３が受信した信号に基づき、制御回
路３１の音声発生回路３４に対する制御処理の概略を示
したものである。受信部２１の電源は、ポケット２７か
ら歯ブラシ１が抜き取られたとき投入されるようになっ
ている。電源投入とともに、駆動機構３６が起動され人
形形の受信部２１の目の玉２３が左右、上下若しくはく
るくると動き始める。そして、同時に制御回路３１によ
る処理がスタートする。ステップ１００では、ＣＰＵに
内蔵のタイマをスタートさせる。ステップ１０５では、
信号受信回路３３が信号を受信したかを確認してステッ
プ１１０に進む。
【００１４】ステップ１１０では、「はい、最初は前の
歯を磨きましょう。」の音声信号をメモリから読み出し
て、音声発生回路３４により出力された音声をスピーカ
３５を通じて発生させる。そして、ステップ１１５で設
定したタイマ時間Ｔ１が経過するのを確認する。タイマ
時間Ｔ１が経過するまでは、ステップ１２０で歯磨きの
ブラッシングのリズムを取るためのリズミカルなメロデ
ィや、掛け声等の音声信号をメモリから読み出して、繰
り返し音声発生回路３４によりスピーカ３５から流す。
歯を磨きましょう。」の音声信号をメモリから読み出し
て、音声発生回路３４により出力された音声をスピーカ
３５を通じて発生させる。そして、ステップ１１５で設
定したタイマ時間Ｔ１が経過するのを確認する。タイマ
時間Ｔ１が経過するまでは、ステップ１２０で歯磨きの
ブラッシングのリズムを取るためのリズミカルなメロデ
ィや、掛け声等の音声信号をメモリから読み出して、繰
り返し音声発生回路３４によりスピーカ３５から流す。
【００１５】以下同様にして、ステップ１２５では、
「はい、次は奥の歯を磨きましょう。」の音声を、ステ
ップ１４０では、「最後に歯の裏側を上下とも磨きまし
ょう。」の音声を発生させる。そして、設定したタイマ
時間Ｔ２、Ｔ３が経過するまでは、上記と同様に歯磨き
のブラッシングのリズムを取るためのリズミカルなメロ
ディや、掛け声等を繰り返しスピーカ３５から流す（ス
テップ１３０，１３５及びステップ１４５，１５０）。
そして、タイマ時間Ｔ３が経過するとステップ１５５へ
進み「はい、よろしい良くできました。最後によく口を
ゆすぎ、歯ブラシを洗ってポケットに戻しましょう。」
の音声を発生させる。
「はい、次は奥の歯を磨きましょう。」の音声を、ステ
ップ１４０では、「最後に歯の裏側を上下とも磨きまし
ょう。」の音声を発生させる。そして、設定したタイマ
時間Ｔ２、Ｔ３が経過するまでは、上記と同様に歯磨き
のブラッシングのリズムを取るためのリズミカルなメロ
ディや、掛け声等を繰り返しスピーカ３５から流す（ス
テップ１３０，１３５及びステップ１４５，１５０）。
そして、タイマ時間Ｔ３が経過するとステップ１５５へ
進み「はい、よろしい良くできました。最後によく口を
ゆすぎ、歯ブラシを洗ってポケットに戻しましょう。」
の音声を発生させる。
【００１６】歯ブラシ１を受信部２１のポケット２７に
戻して立てると、該受信部２１の電源がオフされ、駆動
機構３６が停止するとともにタイマがリセットされる。
この場合、図示しない電源用スイッチにより受信部２１
の電源をオン・オフしてもよい。駆動機構３６は、所定
時間間隔置きに作動するようにしてもよい。また、上記
のように、目の玉だけではなく、音声に合わせて口を動
かしたり、首を振ったり手を動かしたりすることも可能
である。また、タイマ時間Ｔ１〜Ｔ３及び音声内容は、
それぞれ幼児の年齢に合わせて設定するようにしてもよ
い。
戻して立てると、該受信部２１の電源がオフされ、駆動
機構３６が停止するとともにタイマがリセットされる。
この場合、図示しない電源用スイッチにより受信部２１
の電源をオン・オフしてもよい。駆動機構３６は、所定
時間間隔置きに作動するようにしてもよい。また、上記
のように、目の玉だけではなく、音声に合わせて口を動
かしたり、首を振ったり手を動かしたりすることも可能
である。また、タイマ時間Ｔ１〜Ｔ３及び音声内容は、
それぞれ幼児の年齢に合わせて設定するようにしてもよ
い。
【００１７】上記構成作用の幼児用歯磨き促進具は、音
声、メロディ等が発生されるとともに、目の玉が作動す
るから、聴覚的のみならず視覚的にも刺激され、幼児の
自発的歯磨きへの関心を促進させ、歯磨きの習慣を身に
付けることが期待できる。尚、上記フローチャートに示
した音声の内容は、一例を示したものでこの内容に限定
されるものではない。
声、メロディ等が発生されるとともに、目の玉が作動す
るから、聴覚的のみならず視覚的にも刺激され、幼児の
自発的歯磨きへの関心を促進させ、歯磨きの習慣を身に
付けることが期待できる。尚、上記フローチャートに示
した音声の内容は、一例を示したものでこの内容に限定
されるものではない。
【図１】歯ブラシ１の斜視図である。
【図２】歯ブラシ１の平面図であり把持部２を切断して
示す。
示す。
【図３】図２に於けるＡ−Ａ線断面図である。
【図４】歯ブラシ１の裏面図である。
【図５】人形形状にした受信部２１の斜視図である。
【図６】受信部２１の断面図である。
【図７】歯磨き状態を示した説明図である。
【図８】制御回路３１の制御処理の概略を示したフロー
チャートである。
チャートである。
１...歯ブラシ ２...把持部 ６...信号送信回路
７...送信器回路モジュール １０...プラス電極端子 １１...電池 １３...マイナ
ス電極端子 ２１...受信部 ２２...頭部 ２３...目の玉 ２４...
身体部 ２８...電源電池 ３１...制御回路 ３３...信号受信
回路 ３４...音声発生回路 ３５...スピーカ ３６...駆動
機構 ３７...アクチュエータ
７...送信器回路モジュール １０...プラス電極端子 １１...電池 １３...マイナ
ス電極端子 ２１...受信部 ２２...頭部 ２３...目の玉 ２４...
身体部 ２８...電源電池 ３１...制御回路 ３３...信号受信
回路 ３４...音声発生回路 ３５...スピーカ ３６...駆動
機構 ３７...アクチュエータ
Claims (2)
- 【請求項１】 把持部内部に電源と、信号送信回路とを
組み込むとともに、該把持部と先端部に前記信号送信回
路の電極端子を設けた歯ブラシと、 内部に電源と、前記信号送信回路からの信号を受信する
信号受信回路と、所定の音声を発生する音声発生手段
と、受信した信号に基づき前記音声発生手段を制御して
所定の音声を発生させる制御手段とを組み込んだ受信部
とから構成し、 前記把持部を握るとともに、先端部を口腔部に接触させ
ることにより前記電極端子に触れた人体を介して前記信
号送信回路を閉成するようにしたことを特徴とする幼児
用歯磨き促進具。 - 【請求項２】 前記受信部を各部が所定の動作が可能な
人形形状に形成するとともに、内部に前記制御手段によ
り制御される駆動機構を組み込み、前記受信部の各部を
該駆動機構により作動させるようにしたことを特徴とす
る請求項１に記載の幼児用歯磨き促進具。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP34864195A JPH09168428A (ja) | 1995-12-18 | 1995-12-18 | 幼児用歯磨き促進具 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP34864195A JPH09168428A (ja) | 1995-12-18 | 1995-12-18 | 幼児用歯磨き促進具 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH09168428A true JPH09168428A (ja) | 1997-06-30 |
Family
ID=18398371
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP34864195A Pending JPH09168428A (ja) | 1995-12-18 | 1995-12-18 | 幼児用歯磨き促進具 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH09168428A (ja) |
Cited By (9)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| WO2006057513A1 (en) * | 2004-11-24 | 2006-06-01 | Woonyoung Lee | An toothbrush apparatus with audio output function |
| JP2010509023A (ja) * | 2006-11-15 | 2010-03-25 | ザ ジレット カンパニー | パーソナルケア製品及び方法 |
| JP5936750B1 (ja) * | 2015-05-27 | 2016-06-22 | 株式会社バンダイ | 歯ブラシスタンド |
| US9427078B2 (en) | 2006-11-15 | 2016-08-30 | Braun Gmbh | Personal care products and methods |
| KR20180116859A (ko) | 2017-04-18 | 2018-10-26 | 김성수 | 사용자 맞춤형 칫솔질 유도 시스템 및 방법 |
| KR20180116856A (ko) | 2017-04-18 | 2018-10-26 | 김성수 | 사진을 활용한 칫솔질 개선 시스템 및 방법 |
| US10702191B2 (en) | 2015-09-08 | 2020-07-07 | Braun Gmbh | Determination of a currently treated body portion of a user |
| US10702206B2 (en) | 2015-06-29 | 2020-07-07 | Braun Gmbh | Toothbrush for oral cavity position detection |
| US10713809B2 (en) | 2016-02-16 | 2020-07-14 | Braun Gmbh | Interactive system setup concept |
-
1995
- 1995-12-18 JP JP34864195A patent/JPH09168428A/ja active Pending
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| KR100591669B1 (ko) * | 2004-11-24 | 2006-06-20 | 이운영 | 음향출력기능을 가진 칫솔장치 |
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| A02 | Decision of refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02 Effective date: 19990330 |