JPH09168423A - 理美容トレーニングボディ - Google Patents

理美容トレーニングボディ

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Publication number
JPH09168423A
JPH09168423A JP29576596A JP29576596A JPH09168423A JP H09168423 A JPH09168423 A JP H09168423A JP 29576596 A JP29576596 A JP 29576596A JP 29576596 A JP29576596 A JP 29576596A JP H09168423 A JPH09168423 A JP H09168423A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
head
chair
training
screw
fixed
Prior art date
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Pending
Application number
JP29576596A
Other languages
English (en)
Inventor
Katsuhiro Iino
勝弘 飯野
Katsuaki Kiritooshi
勝明 切通
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Individual
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Individual
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 椅子の背もたれやテーブルにも装着しやす
く、且つ肩や背を持つ上半身部を持つことで、現実の人
間に近い状態の理美容トレーニングボディを提供するも
のである。 【解決手段】 ヘアーが植設された頭部の下方に肩や背
を有する上半身部を配し、この上半身部及び前記頭部を
支える取付金具を設けて、この取付金具にて椅子の背も
たれやテーブルに取付けるようにしたものである。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】この発明は、理容、美容にお
いて、鏡の前のイス等に装着できて人物に近い形でのカ
ット、シャンプー、ブラッシング、ワィンディング、セ
ット等のトレーニングが出来る理美容トレーニングボデ
ィに関するものである。
【0002】
【従来の技術】従来、理美容のトレーニングのために
は、ヘアーが植設された頭部をクランプにてテーブルに
装着して、該テーブルの前にてヘアーのカットなどのト
レーニングを行なっていた。テーブルにのみ装着可能で
あるため、該高さが調節できなく、そのために、屈んで
トレーニングしなければならず、大変であると共に、実
際の鏡の前でトレーニング出来ればとの要望も強かっ
た。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】また、従来例ではテー
ブルのみにしか装着できず、鏡の前でのトレーニングが
出来なかったは、椅子に装着できる取付具がなかった
し、また従来の頭部だけでは、実際には肩や背などな
く、カッティングトレーニング(ワンレングス)時に、
方一線を地肌に対して角度0度の状態で始めなければな
らず、そのためには肩又は背中に左手の指でさわりなが
ら他の指で髪を固定し、そして作業を進めるが、肩背中
という固定物がないために思うようにトレーニングが出
来ない欠点があった。
【0004】そこで、この発明は、特に椅子やテーブル
にも固定でき、且つ肩、背などの現れる上半身部を設け
た理美容トレーニングボディを提供することにある。
【0005】
【課題を解決するための手段】前述の目的を達成するた
め、本発明のうちで請求項1記載の発明は、必要により
ヘアーが設けられた頭部と、肩、背などの形が現れた上
半身部と、前記頭部と上半身部を保持し、被装着部へ取
付ける取付金具とより成る理美容トレーニングボディと
より成るものである。
【0006】したがって、取付金具にて椅子の背もたれ
やテーブルに取付られ、ヘアーカットなどのトレーニン
グを理美容用の鏡の前にて行なうことができると共に、
肩や背などを持つ上半身部があるため、背中をガイドと
してカッティングの練習にも現実の人間に近い状態のイ
メージが与えられ、バランスの取り方、姿勢、目線と言
うものがより解りやすく理解でき、質の高い技術の向上
に役立つものである。
【0007】請求項2記載の発明は、頭部の上下の伸縮
及び回転を調整する調整手段を付加したもので、請求項
1記載の作用効果に加えて、上下の高さ方向や回転が出
来るようになり、頭部の方向も自由にセッティングでき
る。
【0008】
【発明の実施の形態】以下、この発明の実施の形態を図
示例と共に説明する。
【0009】図において、理美容トレーニングボディ1
は、大別して、頭部2と、上半身部3と、取付金具4と
より成り、頭部2には、ヘアー5が植設され、上半身部
3の背中まで至っている。この頭部2には当然ながら鼻
や目などが形成されている。そして首6が支持具7を介
して下記取付金具4にて支えられている。
【0010】支持具7は、前記頭部2を支え、下記する
取付金具4に支えられるものであるが、頭部2の回転自
在及び上下方向に調整する調整手段8が設けられてい
る。回転自在は公知構造の自在継手により、頭部2に挿
入される軸9に球体9aを設け、この球体9aを受ける
受部10aを下記する取付金具4の被挿入管13に挿入
する軸10に設け、前記球体9aを受部10aに載置し
ながら取付蓋11にて両者を接合する。そして、ねじ1
2の締付にて球体9aの動きを止めることで、所望の向
きに固定することができるものである。
【0011】上下方向は前記軸10を被挿入管13に挿
入される位置をねじ14にて締付けて固定することで所
望の上下位置に固定することができる。
【0012】上半身部3は、肩や背などが形成され、具
体的には、発泡樹脂などで形成され、その上に布にて被
われている。この上半身部3は、下記する取付金具4に
て支えられる。この上半身部3の中程では、前記頭部2
を支え且つ上下方向及び回転方向に自在に調整する前記
ねじ12,14が配置される。なお、この上半身部3
は、理美容トレーニング時には、ケープ15が被せられ
る。
【0013】取付金具4は、椅子16に取付けるもの
で、二つの挾持片17a,17bとを有し、17aが1
7bに対して動かされ、椅子の背もたれにて挾持可能と
されている。挾持片17a,17bの間隙が調整された
後は、ねじ18にてその間隙が固定される。
【0014】上述の構成において、理美容トレーニング
時に、理美容トレーニングボディ1を椅子16の背もた
れに取付けられる。即ち、取付金具4のねじ18を緩め
て挾持片17a,17b間を広げ、もって椅子16の背
もたれを挾み込む。それから隙間を調節し、ねじ18に
て締付ける。これにより椅子16に固定することができ
る。
【0015】それから、頭部2の方向を定め、ねじ12
を緩めて固定し、上下方向を定めねじ14を締付けて上
下方向が調節される。それから上半身部3の上にケープ
15をかけてトレーニングを開始する。その際、椅子1
6の高さを調整することで、作業時の最適な状態に維持
できるものである。このような状態にて、ヘアーカット
する際に、上半身部3にて肩や背の位置はわかり、カッ
ティングにおけるバランスの取り方、姿勢、目線という
ものが解りやすく理解できるものである。
【0016】図4、図5において、他の実施の形態が示
されている。この例では、頭部2にはヘアーかつらが取
付けられるもので、鼻や目や口などが形成されているも
のである。そして、首6に支持具7が挿入され下記する
取付金具4にて支えられるものであり、頭部2の前後左
右への傾斜及び回転自在に調整する公知の自在継手など
の調整手段8’を有している。そして、締結具12’に
て所望の向き及び傾きに固定することができる。
【0017】取付金具4は、テーブル又はワゴンテーブ
ル20に取付けるもので、万力型のもので、固定板21
と、この固定板21に固定され、前記調整手段8’に固
定のC形の連結部材23に螺合の可動具22とより成っ
ており、この可動具22と前記固定板21との間にテー
ブル20を挾んでテーブル20に取付けられるものであ
る。尚、連結部材23は、テーブル20の周囲の突部に
当たらないように逃部24を持っている。このような、
他の実施の形態においても、前記支持具7及び取付金具
4は上半身部3を形成する形体で被われて、その上に布
が被覆されている。そして、前記実施の形体と同様の作
用効果を有するものである。
【0018】
【発明の効果】以上のように、この発明によれば、取付
金具にて椅子の背もたれやテーブルに取付けられ、ヘア
ーカット、シャンプー、ブラッシング、セット等のトレ
ーニングが理美容の鏡の前で行なうことができるし、ま
た、肩や背などの形状を有する上半身部があり、背中を
ガイドとしてのカッティング等の練習にも現実の人間に
近い状態がかもし出され、バランスの取り方、姿勢、目
線というものが良く理解でき、質の高い技術向上に役立
つものである。
【図面の簡単な説明】
【図1】この発明の実施の形態を示し、椅子に取付けら
れた状態の正面図である。
【図2】理美容トレーニングボディの分解斜視図であ
る。
【図3】同上の発明にあって、ケープを被せられた状態
の背面図である。
【図4】この発明の他の実施の形態の斜視図である。
【図5】同上のテーブルに取付けた状態の断面図であ
る。
【符号の説明】
1 理美容トレーニングボディ 2 頭部 3 上半身部 4 取付金具 7 支持具 8 調節手段 16 椅子

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 必要によりヘアーが設けられた頭部と、
    肩、背などの形が現れた上半身部と、 前記頭部と上半身部を保持し、被装着部へ取付ける取付
    金具とより成る理美容トレーニングボディ。
  2. 【請求項2】 前記頭部の上下の伸縮及び回転を調整す
    る調整手段を付加した請求項1記載の理美容トレーニン
    グボディ。
JP29576596A 1995-10-19 1996-10-17 理美容トレーニングボディ Pending JPH09168423A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP29576596A JPH09168423A (ja) 1995-10-19 1996-10-17 理美容トレーニングボディ

Applications Claiming Priority (3)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP29609995 1995-10-19
JP7-296099 1995-10-19
JP29576596A JPH09168423A (ja) 1995-10-19 1996-10-17 理美容トレーニングボディ

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPH09168423A true JPH09168423A (ja) 1997-06-30

Family

ID=26560406

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP29576596A Pending JPH09168423A (ja) 1995-10-19 1996-10-17 理美容トレーニングボディ

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPH09168423A (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
CN108682264A (zh) * 2018-06-15 2018-10-19 许昌卡瑞娜发制品有限公司 一种具有假发梳理训练装置

Cited By (1)

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Publication number Priority date Publication date Assignee Title
CN108682264A (zh) * 2018-06-15 2018-10-19 许昌卡瑞娜发制品有限公司 一种具有假发梳理训练装置

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