JPH09166492A - メイクアップ化粧料の塗布色及び着色力測定方法 - Google Patents

メイクアップ化粧料の塗布色及び着色力測定方法

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JPH09166492A
JPH09166492A JP34770495A JP34770495A JPH09166492A JP H09166492 A JPH09166492 A JP H09166492A JP 34770495 A JP34770495 A JP 34770495A JP 34770495 A JP34770495 A JP 34770495A JP H09166492 A JPH09166492 A JP H09166492A
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肇 堀田
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 メイクアップ化粧料の着色力及びメイクアッ
プ化粧料固有の塗布色を高い信頼性で評価できるように
する。 【解決手段】 複数の被塗布体について、メイクアップ
化粧料を塗布する前の色と塗布した後の色をそれぞれ測
色し、メイクアップ化粧料塗布前の測色値とメイクアッ
プ化粧料塗布後の測色値との回帰直線を求め、この回帰
直線の傾きの逆数をメイクアップ化粧料の着色力として
求める。また、この回帰直線と、[メイクアップ化粧料
塗布後の測色値]=[メイクアップ化粧料塗布前の測色
値]を表す直線との交点のメイクアップ化粧料塗布前の
測色値を、メイクアップ化粧料固有の塗布色として求め
る。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、ファンデーション
等のメイクアップ化粧料の着色力(メイクアップ化粧料
が、その下地の素肌色をカバーし着色する能力)及びメ
イクアップ化粧料の塗布色(メイクアップ化粧料が持つ
固有の塗布色)を客観的に評価する方法に関する。
【0002】
【従来の技術】一般に、ファンデーション、アイシャド
ウ、口紅等のメイクアップ化粧料を皮膚に塗布した場合
の色(化粧肌色)は、その化粧料塗膜の下地となってい
る皮膚の色(素肌色)の影響を大きく受けるので、化粧
料自体が有する固有の色(塗布色)は化粧肌色とは異な
る。
【0003】そこで、メイクアップ化粧料の使用者にと
っては、その化粧料を皮膚に塗布した場合に、皮膚の素
肌色がどの程度カバーされ、メイクアップ化粧料によっ
てどのように着色された化粧肌色が得られるのか、ま
た、しみやそばかすなどの素肌の色ムラがメイクアップ
化粧料によってどのように目立たなくなるのか、という
メイクアップ化粧料の着色力が、メイクアップ化粧料を
評価し、選択する際の重要なファクターとなる。
【0004】一方、化粧料の開発時や生産ラインにおい
ては、製品が所定の塗布色を有するように色管理するこ
とが必要となる。このような色管理の現状としては、製
品の外観色で管理し、さらに若干名の技術者が手などに
塗布し、目視で塗布後の色の確認を行っている。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、製品の
外観色は製品固有の塗布色と異なる上、上述のように化
粧料を皮膚に塗布しても観察される色は化粧肌色となる
ので、化粧料に固有の塗布色を直接的に求めることはで
きないという問題があった。
【0006】また、メイクアップ化粧料の使用者にとっ
ては、その化粧料の着色力が化粧料を評価し、選択する
際の重要なファクターとなるが、化粧料の着色力を客観
的に評価する方法はこれまでになく、メイクアップ化粧
料の使用者は、実際にその化粧料を使用してみない限り
化粧料の着色力を評価することができないという問題が
あった。
【0007】本発明は以上のような従来技術の課題を解
決しようとするものであり、メイクアップ化粧料の着色
力及び塗布色を高い信頼性で容易に評価できるようにす
ることを目的としている。
【0008】
【課題を解決するための手段】本発明者は、種々の素肌
色の被塗布体について同一の化粧料塗膜を形成した場合
に、被塗布体自体の色である素肌色と化粧肌色との関係
は経験的に一次直線に回帰させることができること、ま
た、化粧料の固有色である塗布色が化粧料塗膜の下地と
なっている被塗布体の素肌色と同一の場合には、化粧肌
色は素肌色と同一となること、したがって、上述の一次
回帰直線と、化粧肌色が素肌色と等しいことを表す直線
との交点の素肌色を、その化粧料固有の塗布色として評
価できること、さらに化粧料の塗布色と被塗布体の素肌
色とが異なる場合に、化粧料塗膜の着色力が大きい程化
粧肌色は塗布色に近い色を有するようになるから、一次
回帰直線の傾きに基づいて化粧料の着色力を評価できる
こと、を見出し本発明を完成させるに至った。
【0009】即ち、本発明は、複数の被塗布体につい
て、メイクアップ化粧料を塗布する前の色と塗布した後
の色をそれぞれ測色し、メイクアップ化粧料塗布前の測
色値とメイクアップ化粧料塗布後の測色値との回帰直線
を求め、この回帰直線の傾きの逆数をメイクアップ化粧
料の着色力として求めることを特徴とするメイクアップ
化粧料の着色力測定方法を提供する。
【0010】また、本発明は、複数の被塗布体につい
て、メイクアップ化粧料を塗布する前の色と塗布した後
の色をそれぞれ測色し、メイクアップ化粧料塗布前の測
色値とメイクアップ化粧料塗布後の測色値との回帰直線
を求め、この回帰直線と、[メイクアップ化粧料塗布後
の測色値]=[メイクアップ化粧料塗布前の測色値]を
表す直線との交点のメイクアップ化粧料塗布前の測色値
を、メイクアップ化粧料固有の塗布色として求めること
を特徴とするメイクアップ化粧料固有の塗布色測定方法
を提供する。
【0011】
【発明の実施の形態】以下、本発明のメイクアップ化粧
料の着色力測定方法及び塗布色測定方法の実施の形態を
詳細に説明する。
【0012】本発明の着色力測定方法においては、ま
ず、複数の被塗布体について、メイクアップ化粧料を塗
布する前の色と塗布した後の色をそれぞれ測色する。
【0013】この場合、着色力や塗布色を評価するメイ
クアップ化粧料としては、ファンデーション、口紅、ア
イシャドウ、頬紅などをあげることができる。
【0014】被塗布体としては、人の皮膚の他、経時的
に色が安定している人工皮革、レプリカ、紙など種々の
素材のものを使用することができ、特に制限はないが、
好ましくは当該メイクアップ化粧料が塗布される皮膚と
同様の柔軟性や表面凹凸形状を有しているものを使用す
る。これにより、実際に皮膚に化粧料を塗布した場合と
同様の化粧料の付着状態や展延性を得ることができる。
【0015】被塗布体の色は、当該メイクアップ化粧料
固有の塗布色として予想される色を中心とした範囲から
選ぶことが好ましい。例えば、メイクアップ化粧料とし
てファンデーションの着色力を評価する場合、ファンデ
ーションの塗布色は、通常、顔の素肌色の範囲に調整さ
れているから、被塗布体の色は、顔の素肌色及びその周
囲の色とすることが好ましい。より具体的には、マンセ
ル表色系の素肌色とその周囲の範囲である、色相5.0
0R〜10.00R、0.00YR〜10.00YR、
明度4.00〜8.00、彩度1.00〜6.00の範
囲とすることが好ましい。
【0016】同様に、口紅のように唇に塗布する化粧料
の発色特性を評価する場合には、ファンデーション等の
化粧料が塗布される部位の色特性とは異なり、赤色系あ
るいはピンク系の色とすることが好ましい。
【0017】また、被塗布体の色の種類としては、2種
以上必要であるが、本発明の測定結果の信頼性を向上さ
せる点から5種以上とすることが好ましい。一方、色の
種類は多くし過ぎても、それに見合うだけ測定結果の信
頼性を向上させることはできないので、100程度以下
とすることが好ましい。
【0018】また、被塗布体として、互いに色が異なる
3種以上のものを測色する場合に、それら被塗布体の色
には略均等な隔たりをもたせることが好ましい。
【0019】このような被塗布体にメイクアップ化粧料
を塗布する前及び塗布した後のこれらの測色は、任意の
測色機、例えば、分光測色機、三刺激値タイプの測色
機、RGBの3色に色を分解して撮像するカメラなどを
用いて行うことができる。また、測色値は、マンセル表
色系の色相H、明度V、彩度C、L表色系の
明度指数L、知覚色度指数a、b、XYZ表色系
の基礎刺激値X、Y、Zなど任意の表色系にしたがって
得ることができる。そして、本発明により得られる着色
力や塗布色は、この測色に使用した表色系にしたがって
得られることとなる。
【0020】本発明においては、任意の測色方法で、メ
イクアップ化粧料を塗布する前及び塗布した後の被塗布
体の色を測色し、これらの間の一次回帰直線(式1)を
常法にしたがって求める。
【0021】
【数1】 (式中、y:メイクアップ化粧料塗布後の測色値 x:メイクアップ化粧料塗布前の測色値 a:係数, b:係数 )
【0022】そして、この回帰直線(式1)の傾きの逆
数aをメイクアップ化粧料の着色力として求める。これ
は、化粧料の着色力が大きい程、化粧料固有の塗布色と
色の隔たりが大きい素肌色の被塗布体に対して、その化
粧肌色を塗布色に近付ける効果が大きく、(式1)の回
帰直線の傾き(1/a)が小さくなるからである。
【0023】また、本発明においては、[メイクアップ
化粧料塗布後の測色値]=[メイクアップ化粧料塗布前
の測色値]を表す直線と上記回帰直線との交点の[メイ
クアップ化粧料塗布前の測色値]、即ち、直線y=xと
上記(式1)の直線との交点のxの値を求め、これをメ
イクアップ化粧料固有の塗布色とする。これは、化粧料
の固有色である塗布色が化粧料塗膜の下地となっている
被塗布体の素肌色と同一の場合には、化粧肌色は素肌色
と同一となること、したがって、上述の回帰直線と、化
粧肌色が素肌色と等しいことを表す直線y=xとの交点
の素肌色(即ち、化粧料塗布前の測色値)を、その化粧
料固有の塗布色として評価できるからである。
【0024】以上の着色力及び塗布色の求め方を、マン
セル表色系の明度Vを例として具体的に示したものが図
1である。同図において、横軸はメイクアップ化粧料塗
布前の素肌色の明度Vを表し、縦軸はメイクアップ化粧
料塗布後の化粧肌の明度V´を表している。また、図中
のプロットは、種々の明度を有する素肌に、ある特定の
メイクアップ化粧料を塗布した場合の素肌色の明度Vと
化粧肌の明度V´との一例であり、実線はこれらプロッ
トの回帰直線である。また、図中、破線は[化粧肌色の
明度V´]=[素肌色の明度V]の関係を示す直線であ
り、点P(VO,VO )は双方の直線の交点である。し
たがって、この交点Pの明度の値VO がメイクアップ化
粧料固有の塗布色の明度となる。そして、回帰直線は次
式で表される。
【0025】
【数2】 ここで、(1/a)は回帰直線の傾きを表しており、上
述のように、この傾きの逆数aを、このメイクアップ化
粧料の着色力と考えることができる。
【0026】なお、この式から、この化粧料に固有の塗
布色VO は、次の式2により求められることがわかる。
【数3】
【0027】このように本発明によれば、メイクアップ
化粧料の着色力a及び塗布色VO を客観的に信頼性高く
評価することが可能となる。
【0028】
【実施例】以下、本発明を実施例に基づいてさらに具体
的に説明する。
【0029】実施例1 10名の女性の顔面に市販のパウダーファンデーション
Aを塗布した(塗布量:0.4mg/cm2 )。この場
合、パウダーファンデーションの塗布前の素肌色及び塗
布後の化粧肌色について、L表色系の明度指
数Lを、三刺激値タイプの測色機を用いて測定した。
この結果を図2に示す。
【0030】この測定結果から、素肌色のLに対する
化粧肌色のL´の回帰直線を求めた。この直線を図2
に実線で示す。この回帰直線の傾きの逆数として着色力
aを求めたところ、a=1.24であった。また、この
回帰直線と、[化粧肌色のL´]=[素肌色のL
との直線(図中、破線)の交点から、このパウダーファ
ンデーションA固有の塗布色は、L=70.94であ
ることがわかった。
【0031】実施例2 10名の女性の顔面に市販の乳液型ファンデーションB
を塗布した(塗布量:0.8mg/cm2 )。この場
合、ファンデーションの塗布前の素肌色及び塗布後の化
粧肌色について、マンセル表色系の色相Hを分光測色機
を用いて測定した。この結果を図3に示す。
【0032】この測定結果から、素肌色の色相Hに対す
る化粧肌色の色相H´の回帰直線を求めた。この直線を
図3に実線で示す。この回帰直線の傾きの逆数として着
色力aを求めたところ、a=1.41であった。また、
この回帰直線と、[化粧肌色の色相H´]=[素肌色の
色相H]との直線(図中、破線)の交点から、このファ
ンデーション固有の塗布色は、色相H=3.85である
ことがわかった。
【0033】実施例3 被塗布体として、種々の色を有する合成皮革を5種用意
し、これに市販のパウダーファンデーションCを塗布し
た(塗布量:0.5mg/cm2 )。この場合、ファン
デーションの塗布前の素肌色及び塗布後の化粧肌色につ
いて、マンセル表色系の明度Vを分光測色機を用いて測
定した。この結果を図4に示す。
【0034】この測定結果から、素肌色の明度Vに対す
る化粧肌色の明度V´の回帰直線を求めた。この直線を
図4に実線で示す。この回帰直線の傾きの逆数として着
色力aを求めたところ、a=3.13であった。また、
この回帰直線と、[化粧肌色の明度V´]=[素肌色の
明度V]との直線(図中、破線)の交点から、このパウ
ダーファンデーション固有の塗布色は、明度V=7.3
9であることがわかった。
【0035】実施例4 本発明の方法により求めた着色力と、官能評価による着
色力との対応を調べるために、市販のファンデーション
P及びファンデーションQを、それぞれ10名の女性の
顔面に塗布した(塗布量:0.8mg/cm2 )。そし
て、実施例2と同様に分光測色機を用いてマンセル表色
系の明度Vを測色し、この測色結果に基づいて着色力a
を求めた。その結果、ファンデーションPの着色力aは
1.2であり、ファンデーションQの着色力aは1.5
であった。
【0036】一方、ファンデーションの色管理の専門者
5名により、これらのファンデーションの官能評価を行
った。この場合、評価値は、ファンデーションP及びフ
ァンデーションQを含む数種のファンデーションを顔面
に塗布し、これらファンデーションの着色力が目視観察
により最も高いと判断されるものを1とし、その着色力
が最も高いと判断されるファンデーションの着色力に対
する相対評価値とし、各専門者の評価値の平均をとっ
た。その結果、ファンデーションPの着色力の目視評価
値は0.24であり、ファンデーションQの着色力の目
視評価値は0.28であった。
【0037】これらの結果を図5に示す。図中、柱状グ
ラフは本発明の方法により求めた着色力を表し、ドット
は目視評価により求めた着色力を表している。同図から
わかるように、本発明の方法により求めた着色力と官能
評価による着色力は良好な相関関係を示した。
【0038】
【発明の効果】本発明によれば、2種以上の色の被塗布
体に対して、素肌色と化粧肌色を測色し、それらの測色
結果の回帰直線を求めるという簡単な手法で、メイクア
ップ化粧料の着色力及び塗布色を高い信頼性で評価する
ことが可能となる。
【図面の簡単な説明】
【図1】マンセル表色系の明度についての素肌色と化粧
肌色との関係図である。
【図2】実施例の素肌色と化粧肌色との関係図(L
表色系)である。
【図3】実施例の素肌色と化粧肌色との関係図(マンセ
ル表色系)である。
【図4】実施例の素肌色と化粧肌色との関係図(マンセ
ル表色系)である。
【図5】本発明の方法による着色力と官能評価による着
色力との関係図である。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 河合 通雄 東京都墨田区文花2−1−3 花王株式会 社研究所内

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 複数の被塗布体について、メイクアップ
    化粧料を塗布する前の色と塗布した後の色をそれぞれ測
    色し、メイクアップ化粧料塗布前の測色値とメイクアッ
    プ化粧料塗布後の測色値との回帰直線を求め、この回帰
    直線の傾きの逆数をメイクアップ化粧料の着色力として
    求めることを特徴とするメイクアップ化粧料の着色力測
    定方法。
  2. 【請求項2】 測色値が、マンセル表色系の色相H、明
    度V、彩度C、及びL表色系の明度指数
    、知覚色度指数a、b、及びXYZ表色系の基
    礎刺激値X、Y、Zから選ばれる請求項1記載の着色力
    測定方法。
  3. 【請求項3】 複数の被塗布体について、メイクアップ
    化粧料を塗布する前の色と塗布した後の色をそれぞれ測
    色し、メイクアップ化粧料塗布前の測色値とメイクアッ
    プ化粧料塗布後の測色値との回帰直線を求め、この回帰
    直線と、[メイクアップ化粧料塗布後の測色値]=[メ
    イクアップ化粧料塗布前の測色値]を表す直線との交点
    のメイクアップ化粧料塗布前の測色値を、メイクアップ
    化粧料固有の塗布色として求めることを特徴とするメイ
    クアップ化粧料固有の塗布色測定方法。
  4. 【請求項4】 測色値が、マンセル表色系の色相H、明
    度V、彩度C、及びL表色系の明度指数
    、知覚色度指数a、b、及びXYZ表色系の基
    礎刺激値X、Y、Zから選ばれる請求項3記載の塗布色
    測定方法。
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