JPH09160772A - マイクロコードのダウンロード方式 - Google Patents
マイクロコードのダウンロード方式Info
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- JPH09160772A JPH09160772A JP32091295A JP32091295A JPH09160772A JP H09160772 A JPH09160772 A JP H09160772A JP 32091295 A JP32091295 A JP 32091295A JP 32091295 A JP32091295 A JP 32091295A JP H09160772 A JPH09160772 A JP H09160772A
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- Japan
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- microcode
- compression
- compression method
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- inquiry
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Abstract
(57)【要約】
【課題】 マイクロコードの送出側の上位装置と、受信
側の周辺装置との間で、マイクロコードの圧縮方式が異
なり、周辺装置において受信した圧縮マイクロコードを
復元(伸長)できないおそれがある。 【解決手段】 受信側装置で使用可能な圧縮方式を上記
送出側装置から受信側装置に問い合わせる問い合わせ手
段M3と、問い合わせに対して上記受信側装置で使用可
能な圧縮方式を上記送出側装置に応答する応答手段M4
とを有し、送出側装置では上記応答により受信側装置で
使用可能な圧縮方式で圧縮したマイクロコードを受信側
装置に対して送出する。送出側装置から受信側装置で使
用可能な圧縮方式でマイクロコードを圧縮して送出する
ことができ、受信側装置では受信した圧縮マイクロコー
ドを確実に復元することができる。
側の周辺装置との間で、マイクロコードの圧縮方式が異
なり、周辺装置において受信した圧縮マイクロコードを
復元(伸長)できないおそれがある。 【解決手段】 受信側装置で使用可能な圧縮方式を上記
送出側装置から受信側装置に問い合わせる問い合わせ手
段M3と、問い合わせに対して上記受信側装置で使用可
能な圧縮方式を上記送出側装置に応答する応答手段M4
とを有し、送出側装置では上記応答により受信側装置で
使用可能な圧縮方式で圧縮したマイクロコードを受信側
装置に対して送出する。送出側装置から受信側装置で使
用可能な圧縮方式でマイクロコードを圧縮して送出する
ことができ、受信側装置では受信した圧縮マイクロコー
ドを確実に復元することができる。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明はマイクロコードのダ
ウンロード方式に関し、コンピュータシステムの周辺装
置にマイクロコードをダウンロードする方式に関する。
ウンロード方式に関し、コンピュータシステムの周辺装
置にマイクロコードをダウンロードする方式に関する。
【0002】
【従来の技術】コンピュータシステムに接続される各種
周辺装置、例えば、磁気ディスク装置や磁気テープ装置
などの動作は、過去にはワイヤードロジック(ハードウ
ェア)で制御していたが、近年ではマイクロプロセッサ
を用いたマイクロコード(ソフトウェア)による制御が
主流である。マイクロプロセッサはマイクロコードに記
されたとおりに処理を実現するが、当然マイクロコード
にもバグ(異常動作をひき起こす処理記述)が存在する
可能性を秘めている。これらに対処するために、以前は
マイクロコードを格納したROM(書き換え不可能なメ
モリ)を差し替え可能なようにしておき、保守担当員や
ユーザが新たなマイクロコードが書き込まれたROMに
差し替えていた。
周辺装置、例えば、磁気ディスク装置や磁気テープ装置
などの動作は、過去にはワイヤードロジック(ハードウ
ェア)で制御していたが、近年ではマイクロプロセッサ
を用いたマイクロコード(ソフトウェア)による制御が
主流である。マイクロプロセッサはマイクロコードに記
されたとおりに処理を実現するが、当然マイクロコード
にもバグ(異常動作をひき起こす処理記述)が存在する
可能性を秘めている。これらに対処するために、以前は
マイクロコードを格納したROM(書き換え不可能なメ
モリ)を差し替え可能なようにしておき、保守担当員や
ユーザが新たなマイクロコードが書き込まれたROMに
差し替えていた。
【0003】しかし、このような方法では装置のカバー
を開ける等の面倒な作業が必要となりコスト高となるた
め、近年では、マイクロコードをEPROM(書き換え
可能なROM)や磁気ディスク等の不揮発性媒体に格納
しておき装置立ち上げ時にRAM領域に読み出す方式の
普及により、フロッピーディスクのような可搬性の記憶
媒体に格納されたマイクロコードデータをパソコン等の
上位装置からダウンロードすることが主流となりつつあ
る。
を開ける等の面倒な作業が必要となりコスト高となるた
め、近年では、マイクロコードをEPROM(書き換え
可能なROM)や磁気ディスク等の不揮発性媒体に格納
しておき装置立ち上げ時にRAM領域に読み出す方式の
普及により、フロッピーディスクのような可搬性の記憶
媒体に格納されたマイクロコードデータをパソコン等の
上位装置からダウンロードすることが主流となりつつあ
る。
【0004】更にこれらの運用形態が発展し、対象装置
が接続されたシステムネットワークを経由してマイクロ
コードデータを送出し、ダウンロードを行うことも可能
となってきた。
が接続されたシステムネットワークを経由してマイクロ
コードデータを送出し、ダウンロードを行うことも可能
となってきた。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】ところが、周辺装置の
多機能化や処理の複雑化に伴い、マイクロコードの肥大
化も進んでおり、ダウンロード実施にかかる時間の増加
やネットワーク上を流れるデータ量の増加につながって
いる。これに伴い、ダウンロードデータを圧縮形式でや
りとりすることが期待されている。
多機能化や処理の複雑化に伴い、マイクロコードの肥大
化も進んでおり、ダウンロード実施にかかる時間の増加
やネットワーク上を流れるデータ量の増加につながって
いる。これに伴い、ダウンロードデータを圧縮形式でや
りとりすることが期待されている。
【0006】圧縮形式のマイクロコードを用いてダウン
ロードを行う場合、圧縮を行う側と復元する側で圧縮方
式の認識が一致している必要があることは言うまでも無
い。同一システム内やネットワーク内または世間一般で
圧縮方式について認識が一致していれば良いが、現実に
は、幾つかの著名な圧縮方式が存在している。また、現
在としてはある圧縮方式が支配的であっても、今後新た
に高性能な圧縮方式が一般的になる可能性も十分にあ
る。このような圧縮方式の多様化により、マイクロコー
ドの送出側の上位装置と、受信側の周辺装置との間で、
マイクロコードの圧縮方式が異なり、周辺装置において
受信した圧縮マイクロコードを復元(伸長)できないお
それがあるという問題があった。
ロードを行う場合、圧縮を行う側と復元する側で圧縮方
式の認識が一致している必要があることは言うまでも無
い。同一システム内やネットワーク内または世間一般で
圧縮方式について認識が一致していれば良いが、現実に
は、幾つかの著名な圧縮方式が存在している。また、現
在としてはある圧縮方式が支配的であっても、今後新た
に高性能な圧縮方式が一般的になる可能性も十分にあ
る。このような圧縮方式の多様化により、マイクロコー
ドの送出側の上位装置と、受信側の周辺装置との間で、
マイクロコードの圧縮方式が異なり、周辺装置において
受信した圧縮マイクロコードを復元(伸長)できないお
それがあるという問題があった。
【0007】本発明は上記の点に鑑みなされたもので、
送出側装置及び受信側装置で使用可能な圧縮方式を選択
し、受信側装置でダウンロードされたマイクロコードを
確実に復元できるマイクロコードのダウンロード方式を
提供することを目的とする。
送出側装置及び受信側装置で使用可能な圧縮方式を選択
し、受信側装置でダウンロードされたマイクロコードを
確実に復元できるマイクロコードのダウンロード方式を
提供することを目的とする。
【0008】
【課題を解決するための手段】請求項1に記載の発明
は、図1に示す如く、送出側装置M1でマイクロコード
を圧縮して送出し、受信側装置M2で受信した圧縮マイ
クロコードを復元して制御に使用するマイクロコードの
ダウンロード方式において、上記受信側装置で使用可能
な圧縮方式を上記送出側装置から受信側装置に問い合わ
せる問い合わせ手段M3と、上記問い合わせに対して上
記受信側装置で使用可能な圧縮方式を上記送出側装置に
応答する応答手段M4とを有し、送出側装置では上記応
答により受信側装置で使用可能な圧縮方式で圧縮したマ
イクロコードを受信側装置に対して送出する。
は、図1に示す如く、送出側装置M1でマイクロコード
を圧縮して送出し、受信側装置M2で受信した圧縮マイ
クロコードを復元して制御に使用するマイクロコードの
ダウンロード方式において、上記受信側装置で使用可能
な圧縮方式を上記送出側装置から受信側装置に問い合わ
せる問い合わせ手段M3と、上記問い合わせに対して上
記受信側装置で使用可能な圧縮方式を上記送出側装置に
応答する応答手段M4とを有し、送出側装置では上記応
答により受信側装置で使用可能な圧縮方式で圧縮したマ
イクロコードを受信側装置に対して送出する。
【0009】このように、送出側装置から受信側装置で
使用可能な圧縮方式を問い合わせ、受信側装置でこの問
い合わせに対して応答を行うため、送出側装置から受信
側装置で使用可能な圧縮方式でマイクロコードを圧縮し
て送出することができ、受信側装置では受信した圧縮マ
イクロコードを確実に復元することができる。
使用可能な圧縮方式を問い合わせ、受信側装置でこの問
い合わせに対して応答を行うため、送出側装置から受信
側装置で使用可能な圧縮方式でマイクロコードを圧縮し
て送出することができ、受信側装置では受信した圧縮マ
イクロコードを確実に復元することができる。
【0010】請求項2に記載の発明は、請求項1記載の
マイクロコードのダウンロード方式において、前記問い
合わせ手段は、前記送出側装置で使用可能な圧縮方式を
各別に問い合わせを行う。このため、受信側装置で使用
可能な圧縮方式を問い合わせた時点で送出側装置及び受
信側装置が共に使用可能な圧縮方式が分かる。
マイクロコードのダウンロード方式において、前記問い
合わせ手段は、前記送出側装置で使用可能な圧縮方式を
各別に問い合わせを行う。このため、受信側装置で使用
可能な圧縮方式を問い合わせた時点で送出側装置及び受
信側装置が共に使用可能な圧縮方式が分かる。
【0011】請求項3に記載の発明は、請求項1記載の
マイクロコードのダウンロード方式において、前記問い
合わせ手段は、前記送出側装置で使用可能な圧縮方式の
一覧を用いて一括して問い合わせを行う。このため、一
度の問い合わせで送出側装置及び受信側装置が共に使用
可能な圧縮方式が分かる。
マイクロコードのダウンロード方式において、前記問い
合わせ手段は、前記送出側装置で使用可能な圧縮方式の
一覧を用いて一括して問い合わせを行う。このため、一
度の問い合わせで送出側装置及び受信側装置が共に使用
可能な圧縮方式が分かる。
【0012】請求項4に記載の発明は、請求項1記載の
マイクロコードのダウンロード方式において、前記問い
合わせ手段は前記受信側装置で使用可能な圧縮方式の一
覧の問い合わせを行う。このため、一度の問い合わせで
送出側装置及び受信側装置が共に使用可能な圧縮方式が
分かる。
マイクロコードのダウンロード方式において、前記問い
合わせ手段は前記受信側装置で使用可能な圧縮方式の一
覧の問い合わせを行う。このため、一度の問い合わせで
送出側装置及び受信側装置が共に使用可能な圧縮方式が
分かる。
【0013】
【発明の実施の形態】図2は本発明を適用したコンピュ
ータシステムの第1実施例のブロック図を示す。同図
中、10は上位装置としてのワークステーション、20
は周辺装置としての磁気ディスク装置である。
ータシステムの第1実施例のブロック図を示す。同図
中、10は上位装置としてのワークステーション、20
は周辺装置としての磁気ディスク装置である。
【0014】ワークステーション10はマイクロコード
をダウンロードするダウンロード処理部11と、マイク
ロコードをいったん格納するバッファ12と、周辺装置
20が接続されるデバイスドライバ13を有している。
このデバイスドライバ13には圧縮されたマイクロコー
ドデータを記録した記録媒体の読み出し装置としてのC
D−ROMドライブ30がSCSI等のインタフェース
により接続されている。
をダウンロードするダウンロード処理部11と、マイク
ロコードをいったん格納するバッファ12と、周辺装置
20が接続されるデバイスドライバ13を有している。
このデバイスドライバ13には圧縮されたマイクロコー
ドデータを記録した記録媒体の読み出し装置としてのC
D−ROMドライブ30がSCSI等のインタフェース
により接続されている。
【0015】磁気ディスク装置20は、上位装置との通
信を行う通信処理部21と、マイクロコードをダウンロ
ードするダウンロード処理部22と、磁気ディスクを制
御するディスク制御部23と、マイクロコードをいった
ん格納するバッファ24と、マイクロコードを格納する
メモリの格納域25と、装置動作を制御するためのマイ
クロコードを保持するメモリの動作域26と、圧縮され
たマイクロコードを復元する復元処理部27から構成さ
れている。通信処理部21はSCSI等のインタフェー
スにより上位装置10のデバイスドライバ13に接続さ
れている。
信を行う通信処理部21と、マイクロコードをダウンロ
ードするダウンロード処理部22と、磁気ディスクを制
御するディスク制御部23と、マイクロコードをいった
ん格納するバッファ24と、マイクロコードを格納する
メモリの格納域25と、装置動作を制御するためのマイ
クロコードを保持するメモリの動作域26と、圧縮され
たマイクロコードを復元する復元処理部27から構成さ
れている。通信処理部21はSCSI等のインタフェー
スにより上位装置10のデバイスドライバ13に接続さ
れている。
【0016】図3は本発明を適用したコンピュータシス
テムの第2実施例のブロック図を示す。同図中、10,
40はワークステーション、20は磁気ディスク装置で
あり、ワークステーション10,40間はLAN50で
接続されている。ワークステーション10はダウンロー
ド処理サーバ部11a,バッファ12,デバイスドライ
バ13の他に、LAN50と接続された通信処理部14
より構成されている。ワークステーション40はダウン
ロード処理クライアント部41a,バッファ42,デバ
イスドライバ43及び通信処理部44より構成されてお
り、デバイスドライバ43には圧縮されたマイクロコー
ドを記録したCD−ROMドライブ30が接続され、通
信処理部44はLAN50と接続されている。
テムの第2実施例のブロック図を示す。同図中、10,
40はワークステーション、20は磁気ディスク装置で
あり、ワークステーション10,40間はLAN50で
接続されている。ワークステーション10はダウンロー
ド処理サーバ部11a,バッファ12,デバイスドライ
バ13の他に、LAN50と接続された通信処理部14
より構成されている。ワークステーション40はダウン
ロード処理クライアント部41a,バッファ42,デバ
イスドライバ43及び通信処理部44より構成されてお
り、デバイスドライバ43には圧縮されたマイクロコー
ドを記録したCD−ROMドライブ30が接続され、通
信処理部44はLAN50と接続されている。
【0017】なお、上記の図2,図3においてはCD−
ROMドライブ30のCD−ROMには圧縮されたマイ
クロコードが記録されているが、上記のCD−ROMに
圧縮されてないマイクロコードが記録されている場合
は、図4,図5に示す如く、ワークステーション10,
40夫々にCD−ROMドライブ30から読み出したマ
イクロコードの圧縮処理を行う圧縮処理部15,45夫
々を設ければ良い。
ROMドライブ30のCD−ROMには圧縮されたマイ
クロコードが記録されているが、上記のCD−ROMに
圧縮されてないマイクロコードが記録されている場合
は、図4,図5に示す如く、ワークステーション10,
40夫々にCD−ROMドライブ30から読み出したマ
イクロコードの圧縮処理を行う圧縮処理部15,45夫
々を設ければ良い。
【0018】ここで、ワークステーション10又は40
から磁気ディスク装置20に転送される圧縮形式のダウ
ンロードデータは図6(A)に示すフォーマットであ
る。図6(A)において、ダウンロードデータの先頭に
は圧縮方式情報Aが設けられ、これに圧縮マイクロコー
ドBが続いている。圧縮方式情報Aとしては、図6
(B)に示す如く、所定ビット数のビット列××××
××××のどの位置のビットが1であるかによって圧縮
方式を表わしたり、また図6(C)に示す如く所定ビッ
ト数のコード(OXは16進表示であることを示し、次
の2桁が1バイトのコードを表わしている)によって圧
縮方式を表わしたり、また図6(D)に示す如く、所定
数の文字列で圧縮方式を表わす。
から磁気ディスク装置20に転送される圧縮形式のダウ
ンロードデータは図6(A)に示すフォーマットであ
る。図6(A)において、ダウンロードデータの先頭に
は圧縮方式情報Aが設けられ、これに圧縮マイクロコー
ドBが続いている。圧縮方式情報Aとしては、図6
(B)に示す如く、所定ビット数のビット列××××
××××のどの位置のビットが1であるかによって圧縮
方式を表わしたり、また図6(C)に示す如く所定ビッ
ト数のコード(OXは16進表示であることを示し、次
の2桁が1バイトのコードを表わしている)によって圧
縮方式を表わしたり、また図6(D)に示す如く、所定
数の文字列で圧縮方式を表わす。
【0019】図7は本発明のダウンロード方式の第1実
施例のフローチャートを示す。同図中、圧縮マイクロコ
ードを送出する側のワークステーション10又は40で
は問い合わせ手段M3に対応するステップS12で送出
側装置M1としてのワークステーション10又は40が
サポートしている複数の圧縮方式のうち任意の圧縮方式
の圧縮方式情報を用いて受信側装置M2として磁気ディ
スク装置20へダウンロードが可能かどうかを問い合わ
せるコマンドを発行する。
施例のフローチャートを示す。同図中、圧縮マイクロコ
ードを送出する側のワークステーション10又は40で
は問い合わせ手段M3に対応するステップS12で送出
側装置M1としてのワークステーション10又は40が
サポートしている複数の圧縮方式のうち任意の圧縮方式
の圧縮方式情報を用いて受信側装置M2として磁気ディ
スク装置20へダウンロードが可能かどうかを問い合わ
せるコマンドを発行する。
【0020】このコマンドを受信した受信側の磁気ディ
スク装置20ではステップS30でコマンド内の圧縮方
式情報を獲得する。次にステップS32で受信した圧縮
方式情報の圧縮方式を自装置(磁気ディスク装置20)
でサポートしているか否かを判別する。ここで、サポー
トしてない場合にはステップS34に進み、問い合わせ
のあった圧縮方式をサポートしてない旨の応答を送出側
に対して行う。また、サポートしている場合にはステッ
プS36に進み、問い合わせのあった圧縮方式をサポー
トしている旨の応答を送出側に対して行う。上記のステ
ップS34,36が応答手段M4に対応する。
スク装置20ではステップS30でコマンド内の圧縮方
式情報を獲得する。次にステップS32で受信した圧縮
方式情報の圧縮方式を自装置(磁気ディスク装置20)
でサポートしているか否かを判別する。ここで、サポー
トしてない場合にはステップS34に進み、問い合わせ
のあった圧縮方式をサポートしてない旨の応答を送出側
に対して行う。また、サポートしている場合にはステッ
プS36に進み、問い合わせのあった圧縮方式をサポー
トしている旨の応答を送出側に対して行う。上記のステ
ップS34,36が応答手段M4に対応する。
【0021】送出側では受信側からの応答がサポートし
ていない旨であればステップS14で送出側がサポート
する全ての圧縮方式が受信側でサポートされてないかど
うかを判別、つまりサポートする全ての圧縮方式で問い
合わせを行ったか否かを判別し、全ての圧縮方式を受信
側がサポートしてない場合にはステップS22に進み、
そうでない場合、つまり送信側でサポートする全ての圧
縮方式で問い合わせを行ってない場合にはステップS1
6に進む。このステップS16では送出側がサポートし
ている他の圧縮方式を選択してステップS12に進む。
これにより他の圧縮方式の圧縮情報による受信側への問
い合わせが行われる。
ていない旨であればステップS14で送出側がサポート
する全ての圧縮方式が受信側でサポートされてないかど
うかを判別、つまりサポートする全ての圧縮方式で問い
合わせを行ったか否かを判別し、全ての圧縮方式を受信
側がサポートしてない場合にはステップS22に進み、
そうでない場合、つまり送信側でサポートする全ての圧
縮方式で問い合わせを行ってない場合にはステップS1
6に進む。このステップS16では送出側がサポートし
ている他の圧縮方式を選択してステップS12に進む。
これにより他の圧縮方式の圧縮情報による受信側への問
い合わせが行われる。
【0022】また、送出側では受信側からの応答がサポ
ートしている旨であればステップS18で応答のあった
圧縮方式でマイクロコードを圧縮する。なお、このステ
ップは図3,図5に対応したものであり、図2,図4で
は応答のあった圧縮方式で圧縮されているマイクロコー
ドを選択する。次にステップS20で圧縮マイクロコー
ドの先頭に圧縮方式情報を付加し、ダウンロード要求を
受信側に送出する。なお、この圧縮方式情報はダウンロ
ード要求コマンドに付加しても良い。ところで、ステッ
プS22では送出側の全ての圧縮方式を受信側がサポー
トしてないため、マイクロコードの先頭に非圧縮を表わ
す圧縮方式情報を付加してダウンロード要求を受信側に
送出する。
ートしている旨であればステップS18で応答のあった
圧縮方式でマイクロコードを圧縮する。なお、このステ
ップは図3,図5に対応したものであり、図2,図4で
は応答のあった圧縮方式で圧縮されているマイクロコー
ドを選択する。次にステップS20で圧縮マイクロコー
ドの先頭に圧縮方式情報を付加し、ダウンロード要求を
受信側に送出する。なお、この圧縮方式情報はダウンロ
ード要求コマンドに付加しても良い。ところで、ステッ
プS22では送出側の全ての圧縮方式を受信側がサポー
トしてないため、マイクロコードの先頭に非圧縮を表わ
す圧縮方式情報を付加してダウンロード要求を受信側に
送出する。
【0023】受信側ではダウンロード要求を受信する
と、ステップS37で送出側からダウンロードされるダ
ウンロードデータを受信する。この後、ステップS38
に進み、復元が必要な時点でダウンロードデータ内の圧
縮方式情報の表わす圧縮方式に従って圧縮復元処理を行
い、圧縮前のマイクロコードを復元する。そしてステッ
プS40で送出側に対して処理終了応答を行い処理サイ
クルを終了する。
と、ステップS37で送出側からダウンロードされるダ
ウンロードデータを受信する。この後、ステップS38
に進み、復元が必要な時点でダウンロードデータ内の圧
縮方式情報の表わす圧縮方式に従って圧縮復元処理を行
い、圧縮前のマイクロコードを復元する。そしてステッ
プS40で送出側に対して処理終了応答を行い処理サイ
クルを終了する。
【0024】送出側でも、この処理終了応答を得て処理
サイクルを終了する。このように、送出側装置から受信
側装置で使用可能な圧縮方式を問い合わせ、受信側装置
でこの問い合わせに対して応答を行うため、送出側装置
から受信側装置で使用可能な圧縮方式でマイクロコード
を圧縮して送出することができ、受信側装置では受信し
た圧縮マイクロコードを確実に復元することができる。
サイクルを終了する。このように、送出側装置から受信
側装置で使用可能な圧縮方式を問い合わせ、受信側装置
でこの問い合わせに対して応答を行うため、送出側装置
から受信側装置で使用可能な圧縮方式でマイクロコード
を圧縮して送出することができ、受信側装置では受信し
た圧縮マイクロコードを確実に復元することができる。
【0025】図8は本発明のダウンロード方式の第2実
施例のフローチャートを示す。同図中、圧縮マイクロコ
ードを送出する側のワークステーション10又は40で
はステップS110で送出側がサポートしている圧縮方
式の一覧を作成し、問い合わせ手段M3に対応するステ
ップS112で上記のサポート方式一覧を加えて受信側
の磁気ディスク装置20へダウンロードが可能かどうか
を問い合わせるコマンドを発行する。
施例のフローチャートを示す。同図中、圧縮マイクロコ
ードを送出する側のワークステーション10又は40で
はステップS110で送出側がサポートしている圧縮方
式の一覧を作成し、問い合わせ手段M3に対応するステ
ップS112で上記のサポート方式一覧を加えて受信側
の磁気ディスク装置20へダウンロードが可能かどうか
を問い合わせるコマンドを発行する。
【0026】このコマンドを受信した受信側の磁気ディ
スク装置20ではステップS130でコマンド内のサポ
ート方式一覧を獲得する。次にステップS132で受信
したサポート方式一覧内の圧縮方式情報の圧縮方式を自
装置(磁気ディスク装置20)でサポートしているか否
かを判別する。ここで、サポートしてない場合にはステ
ップS134に進み、サポートしてない旨の応答を送出
側に対して行う。また、サポートしている場合にはステ
ップS136に進み、サポートしている圧縮方式を知ら
せる応答を送出側に対して行う。上記のステップS13
4,136が応答手段M4に対応する。
スク装置20ではステップS130でコマンド内のサポ
ート方式一覧を獲得する。次にステップS132で受信
したサポート方式一覧内の圧縮方式情報の圧縮方式を自
装置(磁気ディスク装置20)でサポートしているか否
かを判別する。ここで、サポートしてない場合にはステ
ップS134に進み、サポートしてない旨の応答を送出
側に対して行う。また、サポートしている場合にはステ
ップS136に進み、サポートしている圧縮方式を知ら
せる応答を送出側に対して行う。上記のステップS13
4,136が応答手段M4に対応する。
【0027】送出側では受信側からの応答がサポートし
ている旨であればステップS118に進み、マイクロコ
ードの先頭に非圧縮を表わす圧縮方式情報を付加してダ
ウンロード要求を受信側に送出する。また、受信側から
の応答がサポートしている圧縮方式を知らせる応答であ
れば、ステップS114でその圧縮方式で圧縮されてマ
イクロコードを圧縮する。次にステップS116で圧縮
マイクロコードの先頭に圧縮方式情報を付加し、ダウン
ロード要求を受信側に送出する。
ている旨であればステップS118に進み、マイクロコ
ードの先頭に非圧縮を表わす圧縮方式情報を付加してダ
ウンロード要求を受信側に送出する。また、受信側から
の応答がサポートしている圧縮方式を知らせる応答であ
れば、ステップS114でその圧縮方式で圧縮されてマ
イクロコードを圧縮する。次にステップS116で圧縮
マイクロコードの先頭に圧縮方式情報を付加し、ダウン
ロード要求を受信側に送出する。
【0028】受信側ではダウンロード要求を受信する
と、ステップS138で送出側からダウンロードされる
ダウンロードデータを受信する。この後、ステップS1
40に進み、復元が必要な時点でダウンロードデータ内
の圧縮方式情報の表わす圧縮方式に従って圧縮復元処理
を行い、圧縮前のマイクロコードを復元する。そしてス
テップS142で送出側に対して処理終了応答を行い処
理サイクルを終了する。
と、ステップS138で送出側からダウンロードされる
ダウンロードデータを受信する。この後、ステップS1
40に進み、復元が必要な時点でダウンロードデータ内
の圧縮方式情報の表わす圧縮方式に従って圧縮復元処理
を行い、圧縮前のマイクロコードを復元する。そしてス
テップS142で送出側に対して処理終了応答を行い処
理サイクルを終了する。
【0029】送出側でも、この処理終了応答を得て処理
サイクルを終了する。このように前記送出側装置で使用
可能な圧縮方式の一覧を用いて一括して問い合わせを行
うため、一度の問い合わせで送出側装置及び受信側装置
が共に使用可能な圧縮方式が分かる。
サイクルを終了する。このように前記送出側装置で使用
可能な圧縮方式の一覧を用いて一括して問い合わせを行
うため、一度の問い合わせで送出側装置及び受信側装置
が共に使用可能な圧縮方式が分かる。
【0030】図9は本発明のダウンロード方式の第3実
施例のフローチャートを示す。同図中、圧縮マイクロコ
ードを送出する側のワークステーション10又は40で
は問い合わせ手段M3に対応するステップS210で受
信側(磁気ディスク装置20)がサポートしている複数
の圧縮方式の一覧を吸い上げるコマンドを発行する。
施例のフローチャートを示す。同図中、圧縮マイクロコ
ードを送出する側のワークステーション10又は40で
は問い合わせ手段M3に対応するステップS210で受
信側(磁気ディスク装置20)がサポートしている複数
の圧縮方式の一覧を吸い上げるコマンドを発行する。
【0031】このコマンドを受信した受信側の磁気ディ
スク装置20ではステップS230で受信側がサポート
している圧縮方式の一覧を作成する。次にステップS1
32で作成した圧縮方式一覧の応答を送出側に対して行
う。送出側ではステップS212で受信側からの応答の
圧縮方式一覧にある圧縮方式を送出側でサポートしてい
るか否かを判別し、圧縮方式一覧の全ての圧縮方式を受
信側がサポートしてない場合にはステップS214に進
み、圧縮方式一覧に受信側がサポートしている圧縮方式
がある場合にはステップS216に進む。このステップ
S216では圧縮方式一覧にあり、かつ送出側がサポー
トしている圧縮方式を選択してこの圧縮方式でマイクロ
コードを圧縮する。次にステップS218で圧縮マイク
ロコードの先頭に圧縮方式情報を付加し、ダウンロード
要求を受信側に送出する。ところで、ステップS214
では送出側の全ての圧縮方式を受信側がサポートしてな
いため、マイクロコードの先頭に非圧縮を表わす圧縮方
式情報を付加してダウンロード要求を受信側に送出す
る。
スク装置20ではステップS230で受信側がサポート
している圧縮方式の一覧を作成する。次にステップS1
32で作成した圧縮方式一覧の応答を送出側に対して行
う。送出側ではステップS212で受信側からの応答の
圧縮方式一覧にある圧縮方式を送出側でサポートしてい
るか否かを判別し、圧縮方式一覧の全ての圧縮方式を受
信側がサポートしてない場合にはステップS214に進
み、圧縮方式一覧に受信側がサポートしている圧縮方式
がある場合にはステップS216に進む。このステップ
S216では圧縮方式一覧にあり、かつ送出側がサポー
トしている圧縮方式を選択してこの圧縮方式でマイクロ
コードを圧縮する。次にステップS218で圧縮マイク
ロコードの先頭に圧縮方式情報を付加し、ダウンロード
要求を受信側に送出する。ところで、ステップS214
では送出側の全ての圧縮方式を受信側がサポートしてな
いため、マイクロコードの先頭に非圧縮を表わす圧縮方
式情報を付加してダウンロード要求を受信側に送出す
る。
【0032】受信側ではダウンロード要求を受信する
と、ステップS234で送出側からダウンロードされる
ダウンロードデータを受信する。この後、ステップS2
36に進み、復元が必要な時点でダウンロードデータ内
の圧縮方式情報の表わす圧縮方式に従って圧縮復元処理
を行い、圧縮前のマイクロコードを復元する。そしてス
テップS238で送出側に対して処理終了応答を行い処
理サイクルを終了する。
と、ステップS234で送出側からダウンロードされる
ダウンロードデータを受信する。この後、ステップS2
36に進み、復元が必要な時点でダウンロードデータ内
の圧縮方式情報の表わす圧縮方式に従って圧縮復元処理
を行い、圧縮前のマイクロコードを復元する。そしてス
テップS238で送出側に対して処理終了応答を行い処
理サイクルを終了する。
【0033】送出側でも、この処理終了応答を得て処理
サイクルを終了する。このように、前記受信側装置で使
用可能な圧縮方式の一覧の問い合わせを行うため、一度
の問い合わせで送出側装置及び受信側装置が共に使用可
能な圧縮方式が分かる。
サイクルを終了する。このように、前記受信側装置で使
用可能な圧縮方式の一覧の問い合わせを行うため、一度
の問い合わせで送出側装置及び受信側装置が共に使用可
能な圧縮方式が分かる。
【0034】
【発明の効果】上述の如く、請求項1に記載の発明は、
図1に示す如く、送出側装置でマイクロコードを圧縮し
て送出し、受信側装置で受信した圧縮マイクロコードを
復元して制御に使用するマイクロコードのダウンロード
方式において、上記受信側装置で使用可能な圧縮方式を
上記送出側装置から受信側装置に問い合わせる問い合わ
せ手段と、上記問い合わせに対して上記受信側装置で使
用可能な圧縮方式を上記送出側装置に応答する応答手段
とを有し、送出側装置では上記応答により受信側装置で
使用可能な圧縮方式で圧縮したマイクロコードを受信側
装置に対して送出する。
図1に示す如く、送出側装置でマイクロコードを圧縮し
て送出し、受信側装置で受信した圧縮マイクロコードを
復元して制御に使用するマイクロコードのダウンロード
方式において、上記受信側装置で使用可能な圧縮方式を
上記送出側装置から受信側装置に問い合わせる問い合わ
せ手段と、上記問い合わせに対して上記受信側装置で使
用可能な圧縮方式を上記送出側装置に応答する応答手段
とを有し、送出側装置では上記応答により受信側装置で
使用可能な圧縮方式で圧縮したマイクロコードを受信側
装置に対して送出する。
【0035】このように、送出側装置から受信側装置で
使用可能な圧縮方式を問い合わせ、受信側装置でこの問
い合わせに対して応答を行うため、送出側装置から受信
側装置で使用可能な圧縮方式でマイクロコードを圧縮し
て送出することができ、受信側装置では受信した圧縮マ
イクロコードを確実に復元することができる。
使用可能な圧縮方式を問い合わせ、受信側装置でこの問
い合わせに対して応答を行うため、送出側装置から受信
側装置で使用可能な圧縮方式でマイクロコードを圧縮し
て送出することができ、受信側装置では受信した圧縮マ
イクロコードを確実に復元することができる。
【0036】また、請求項2に記載の発明は、請求項1
記載のマイクロコードのダウンロード方式において、前
記問い合わせ手段は、前記送出側装置で使用可能な圧縮
方式を各別に問い合わせを行う。このため、受信側装置
で使用可能な圧縮方式を問い合わせた時点で送出側装置
及び受信側装置が共に使用可能な圧縮方式が分かる。
記載のマイクロコードのダウンロード方式において、前
記問い合わせ手段は、前記送出側装置で使用可能な圧縮
方式を各別に問い合わせを行う。このため、受信側装置
で使用可能な圧縮方式を問い合わせた時点で送出側装置
及び受信側装置が共に使用可能な圧縮方式が分かる。
【0037】また、請求項3に記載の発明は、請求項1
記載のマイクロコードのダウンロード方式において、前
記問い合わせ手段は、前記送出側装置で使用可能な圧縮
方式の一覧を用いて一括して問い合わせを行う。このた
め、一度の問い合わせで送出側装置及び受信側装置が共
に使用可能な圧縮方式が分かる。
記載のマイクロコードのダウンロード方式において、前
記問い合わせ手段は、前記送出側装置で使用可能な圧縮
方式の一覧を用いて一括して問い合わせを行う。このた
め、一度の問い合わせで送出側装置及び受信側装置が共
に使用可能な圧縮方式が分かる。
【0038】また、請求項4に記載の発明は、請求項1
記載のマイクロコードのダウンロード方式において、前
記問い合わせ手段は前記受信側装置で使用可能な圧縮方
式の一覧の問い合わせを行う。このため、一度の問い合
わせで送出側装置及び受信側装置が共に使用可能な圧縮
方式が分かる。
記載のマイクロコードのダウンロード方式において、前
記問い合わせ手段は前記受信側装置で使用可能な圧縮方
式の一覧の問い合わせを行う。このため、一度の問い合
わせで送出側装置及び受信側装置が共に使用可能な圧縮
方式が分かる。
【図1】本発明の原理図である。
【図2】本発明を適用したコンピュータシステムのブロ
ック図である。
ック図である。
【図3】本発明を適用したコンピュータシステムのブロ
ック図である。
ック図である。
【図4】本発明を適用したコンピュータシステムのブロ
ック図である。
ック図である。
【図5】本発明を適用したコンピュータシステムのブロ
ック図である。
ック図である。
【図6】ダウンロードデータのフォーマットを示す図で
ある。
ある。
【図7】本発明方式のダウンロード方式のフローチャー
トである。
トである。
【図8】本発明方式のダウンロード方式のフローチャー
トである。
トである。
【図9】本発明方式のダウンロード方式のフローチャー
トである。
トである。
10,40 ワークステーション 11,22 ダウンロード処理部 12,24,42 バッファ 13,43 デバイスドライバ 15,45 圧縮処理部 20 磁気ディスク装置 23 ディスク制御処理部 25 格納域 26 動作域 27 復元処理部 30 CD−ROMドライブ
Claims (4)
- 【請求項1】 送出側装置でマイクロコードを圧縮して
送出し、受信側装置で受信した圧縮マイクロコードを復
元して制御に使用するマイクロコードのダウンロード方
式において、 上記受信側装置で使用可能な圧縮方式を上記送出側装置
から受信側装置に問い合わせる問い合わせ手段と、 上記問い合わせに対して上記受信側装置で使用可能な圧
縮方式を上記送出側装置に応答する応答手段とを有し、 送出側装置では上記応答により受信側装置で使用可能な
圧縮方式で圧縮したマイクロコードを受信側装置に対し
て送出することを特徴とするマイクロコードのダウンロ
ード方式。 - 【請求項2】 請求項1記載のマイクロコードのダウン
ロード方式において、 前記問い合わせ手段は、前記送出側装置で使用可能な圧
縮方式を各別に問い合わせを行うことを特徴とするマイ
クロコードのダウンロード方式。 - 【請求項3】 請求項1記載のマイクロコードのダウン
ロード方式において、 前記問い合わせ手段は、前記送出側装置で使用可能な圧
縮方式の一覧を用いて一括して問い合わせを行うことを
特徴とするマイクロコードのダウンロード方式。 - 【請求項4】 請求項1記載のマイクロコードのダウン
ロード方式において、 前記問い合わせ手段は前記受信側装置で使用可能な圧縮
方式の一覧の問い合わせを行うことを特徴とするマイク
ロコードのダウンロード方式。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP32091295A JPH09160772A (ja) | 1995-12-08 | 1995-12-08 | マイクロコードのダウンロード方式 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP32091295A JPH09160772A (ja) | 1995-12-08 | 1995-12-08 | マイクロコードのダウンロード方式 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH09160772A true JPH09160772A (ja) | 1997-06-20 |
Family
ID=18126662
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP32091295A Withdrawn JPH09160772A (ja) | 1995-12-08 | 1995-12-08 | マイクロコードのダウンロード方式 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH09160772A (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
WO1999006991A1 (fr) * | 1997-07-29 | 1999-02-11 | Sony Corporation | Dispositifs d'emission et de reception de musique, techniques afferentes et systeme d'emission musicale |
JP2006107165A (ja) * | 2004-10-06 | 2006-04-20 | Matsushita Electric Ind Co Ltd | コンテンツのコピー管理方法 |
-
1995
- 1995-12-08 JP JP32091295A patent/JPH09160772A/ja not_active Withdrawn
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
WO1999006991A1 (fr) * | 1997-07-29 | 1999-02-11 | Sony Corporation | Dispositifs d'emission et de reception de musique, techniques afferentes et systeme d'emission musicale |
US6271455B1 (en) | 1997-07-29 | 2001-08-07 | Sony Corporation | Music piece distributing apparatus, music piece receiving apparatus, music piece distributing method, music piece receiving method, and music piece distributing system |
JP2006107165A (ja) * | 2004-10-06 | 2006-04-20 | Matsushita Electric Ind Co Ltd | コンテンツのコピー管理方法 |
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Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A300 | Withdrawal of application because of no request for examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A300 Effective date: 20030304 |