JPH09160678A - サーバ電源断方式 - Google Patents

サーバ電源断方式

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JPH09160678A
JPH09160678A JP7339984A JP33998495A JPH09160678A JP H09160678 A JPH09160678 A JP H09160678A JP 7339984 A JP7339984 A JP 7339984A JP 33998495 A JP33998495 A JP 33998495A JP H09160678 A JPH09160678 A JP H09160678A
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JP
Japan
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processing means
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JP7339984A
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Yuichi Sakai
祐一 酒井
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NEC Corp
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NEC Corp
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 クライアント/サーバ型コンピュータネット
ワークシステムのサーバ電源断方式に関して、特別なハ
ードウェアを必要とせずに、操作性の向上および処理の
高速化を図る。 【解決手段】 カウンタ部22は、サーバ2の電源の投
入時にカウンタ値を初期値に設定し、接続検出処理手段
21により「クライアント3がサーバ2にログオンする
事象(セッションオープン事象も可)」が検出された場
合にカウンタ値を順方向に更新し、「クライアント3が
サーバ2からログオフする事象(セッションクローズ事
象も可)」が検出された場合にカウンタ値を逆方向に更
新する。判断処理手段23は、カウンタ値の逆方向の更
新時にその更新によりカウンタ値が初期値に戻ったか否
かを判断する。電源断処理手段24は、この判断で「カ
ウンタ値が初期値に戻った」と判断された時に、サーバ
2の電源を切断する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、複数のクライアン
トとサーバとで構成されるクライアント/サーバ型コン
ピュータネットワークシステムにおけるサーバ電源断方
式に関し、特に接続しているクライアントが全てその接
続を解除した場合にサーバの電源を切断するサーバ電源
断方式に関する。
【0002】
【従来の技術】この種のサーバ電源断方式は、クライア
ント/サーバ型コンピュータネットワークシステムにお
いて、クライアントがネットワークに接続している時に
サーバの電源が切断されないようにすること等を目的と
して採用されている。
【0003】従来のこの種のサーバ電源断方式には、以
下に示すような特許公報に記載されている技術が存在す
る。
【0004】例えば、特開平5−165552号公報に
は、「あるグループ内のネットワークにおけるクライア
ントおよびサーバのそれぞれに特殊なH/W(Hard
Ware。ハードウェア)を用いて電源の投入/切断
を検出し、クライアントの1つにおいて電源が投入され
るとサーバの電源を投入し、クライアントの全てにおい
て電源が切断されるとサーバの電源も切断する」という
技術が記載されている。
【0005】また、特開平5−143204号公報に
は、「サーバ管理者が手動でサーバの電源スイッチを押
下したとき、一定時間毎に、接続している全てのクライ
アントにサービスを切断して良いか否かの問い合わせを
行い、全てのクライアントから電源を切断して良いと応
答があったときにサーバの電源を切断する」という技術
が記載されている。
【0006】さらに、特開平5−158585号公報に
は、「サーバ管理者が手動でサーバの電源スイッチを押
下したとき、一定時間毎に、接続している全てのクライ
アントにサービスを切断して良いか否かの問い合わせを
行い、1つでもサービス継続の要求があれば電源の切断
を保留し、ある時間にわたってクライアントからの応答
がなければ電源を切断して良いと判断してサーバの電源
を切断する」という技術が記載されている。
【0007】
【発明が解決しようとする課題】上述した従来のサーバ
電源断方式には、以下に示すような問題点が存在した。
【0008】第1の問題点は、特開平5−165552
号公報に記載されている技術における問題点であり、特
殊なH/Wを必要とするので、既存の設備では容易にシ
ステム(当該サーバ電源断方式が実現されるクライアン
ト/サーバ型コンピュータネットワークシステム)を構
築できないという問題点である。
【0009】第2の問題点は、特開平5−143204
号公報または特開平5−158585号公報に記載され
ている技術における問題点であり、サーバ管理者がサー
バの電源を手動で切断する必要があるので、サーバ管理
者のメンテナンスの負担が増えるという問題点である。
【0010】第3の問題点は、特開平5−143204
号公報または特開平5−158585号公報に記載され
ている技術における問題点であり、サーバからクライア
ントへの問い合わせが行われたときにクライアント使用
者がサーバに対して応答を行う必要があるので、クライ
アント使用者の負担が増えるという問題点である。
【0011】第4の問題点は、特開平5−143204
号公報または特開平5−158585号に記載されてい
る技術における問題点であり、クライアントの接続状況
を調べるために一定時間毎にサーバ側からクライアント
側にポーリングをかける必要があるので、サーバの電源
を切断してもよい状況になったときでも一定時間(最大
としてはポーリング間隔時間)の間だけ電源の切断を待
つことになり、速やかな電源の切断を行うことができな
いという問題点である。
【0012】第5の問題点は、特開平5−165552
号公報,特開平5−143204号公報,または特開平
5−158585号に記載されている技術における問題
点であり、これらのサーバ電源断方式を実現するための
仕組み(機能実現手段)をクライアント側にも設ける必
要があるので、容易にシステムを構築できず、このよう
なサーバ電源断方式を適用することができるクライアン
トが限定されるという問題点である。
【0013】本発明の目的は、上述の点に鑑み、以下の
〜に示す特長を有するサーバ電源断方式を提供する
ことにある。 特別なH/Wを必要とせず、S/W(Soft W
are。ソフトウェア)のみで実現できる。 サーバ側のみに機能実現手段を組み込むことでサー
バの電源の自動切断を実現すること(クライアント側に
は一切特別な仕組みを設ける必要がないこと)によっ
て、システム構築の簡易化を図ることができる。 サーバ管理者やクライアント使用者に特別な操作を
要求することがなく、操作性の向上を図ることができ
る。 サーバの電源が切断可能な状況になった時に即座に
電源を切断することができ、処理の高速化を図ることが
できる。
【0014】
【課題を解決するための手段】本発明(請求項1記載の
発明)のサーバ電源断方式は、複数のクライアントとサ
ーバとで構成されるクライアント/サーバ型コンピュー
タネットワークシステムにおけるサーバ電源断方式にお
いて、「クライアントがサーバにログオンする事象」と
「クライアントがサーバからログオフする事象」とを検
出するサーバ内の接続検出処理手段と、サーバ電源の投
入時にカウンタ値を初期値に設定し、前記接続検出処理
手段によって「クライアントがサーバにログオンする事
象」が検出された場合にその旨を示すようにカウンタ値
を順方向に更新し、前記接続検出処理手段によって「ク
ライアントがサーバからログオフする事象」が検出され
た場合にその旨を示すようにカウンタ値を逆方向に更新
するサーバ内のカウンタ部と、前記カウンタ部における
カウンタ値の逆方向の更新時にその更新によってカウン
タ値が初期値に戻ったか否かを判断するサーバ内の判断
処理手段と、前記判断処理手段によって「カウンタ値の
逆方向の更新によってカウンタ値が初期値に戻った」と
判断された時にサーバの電源を切断するサーバ内の電源
断処理手段とを有する。
【0015】また、本発明(請求項2記載の発明)のサ
ーバ電源断方式は、複数のクライアントとサーバとで構
成されるクライアント/サーバ型コンピュータネットワ
ークシステムにおけるサーバ電源断方式において、「ク
ライアントがサーバに対してセッションをオープンする
事象」と「クライアントがサーバに対してセッションを
クローズする事象」とを検出するサーバ内の接続検出処
理手段と、サーバ電源の投入時にカウンタ値を初期値に
設定し、前記接続検出処理手段によって「クライアント
がサーバに対してセッションをオープンする事象」が検
出された場合にその旨を示すようにカウンタ値を順方向
に更新し、前記接続検出処理手段によって「クライアン
トがサーバに対してセッションをクローズする事象」が
検出された場合にその旨を示すようにカウンタ値を逆方
向に更新するサーバ内のカウンタ部と、前記カウンタ部
におけるカウンタ値の逆方向の更新時にその更新によっ
てカウンタ値が初期値に戻ったか否かを判断するサーバ
内の判断処理手段と、前記判断処理手段によって「カウ
ンタ値の逆方向の更新によってカウンタ値が初期値に戻
った」と判断された時にサーバの電源を切断するサーバ
内の電源断処理手段とを有する。
【0016】
【発明の実施の形態】次に、本発明について図面を参照
して詳細に説明する。
【0017】図1は、本発明のサーバ電源断方式の一実
施例の構成を示すブロック図である。本実施例のサーバ
電源断方式は、複数のクライアント3とサーバ2とがネ
ットワーク1を介して存在するクライアント/サーバ型
コンピュータネットワークシステムにおいて実現され
る。本実施例のサーバ電源断方式は、サーバ2側に、接
続検出処理手段21と、カウンタ部22と、判断処理手
段23と、電源断処理手段24とを含んで構成されてい
る(クライアント3側には本発明を実現するための特別
な機能実現手段は存在しない)。
【0018】図2は、本実施例のサーバ電源断方式の処
理を示す流れ図である。この処理は、処理開始ステップ
S0と、カウンタ値0設定ステップS1と、事象待ちス
テップS2と、ログオン(セッションオープン)事象発
生ステップ間遷移B1と、ログオフ(セッションクロー
ズ)事象発生ステップ間遷移B2と、カウンタ値インク
リメントステップS3と、カウンタ値デクリメントステ
ップS4と、カウンタ値立ち下がり0判定ステップS5
と、カウンタ値立ち下がり0不該当ステップ間遷移B3
と、カウンタ値立ち下がり0該当ステップ間遷移B4
と、電源切断ステップS6と、処理終了ステップS7と
からなる。
【0019】図3は、本実施例のサーバ電源断方式の具
体的な動作を説明するための図である。
【0020】次に、図1,図2,および図3を参照し
て、本実施例のサーバ電源断方式の動作について説明す
る。
【0021】サーバ2の電源が投入されると(ステップ
S0)、カウンタ部22が初期化され、カウンタ値に初
期値の0が設定(代入)される(ステップS1)。
【0022】接続検出処理手段21は、ステップS1に
おけるカウンタ部22の初期化が行われると、「クライ
アント3の接続に関する事象」の事象待ち状態となる
(ステップS2)。ここで、事象待ちの対象となる「ク
ライアント3の接続に関する事象」としては、「クライ
アント3がサーバ2にログオンする事象」または「クラ
イアント3がサーバ2からログオフする事象」が該当す
る場合と、「クライアント3がサーバ2に対してセッシ
ョンをオープンする事象」または「クライアント3がサ
ーバ2に対してセッションをクローズする事象」が該当
する場合とが考えられる(前者が請求項1記載の発明に
対応し、後者が請求項2記載の発明に対応する)。
【0023】ステップS2の事象待ち状態において「ク
ライアント3がサーバ2にログオンする事象」(上述の
ように、「クライアント3がサーバ2に対してセッショ
ンをオープンする事象」である場合も考えられる)が生
じた場合には(ステップ間遷移B1)、接続検出処理手
段21はその旨を検出する。
【0024】この検出を受けて、カウンタ部22はカウ
ンタ値を1インクリメントする(ステップS3)。な
お、「ログオン(または、セッションのオープン)」に
起因するこのようなカウンタ値の更新(ここでは、1の
インクリメント)を、「カウンタ値の順方向の更新」と
いうものとする。
【0025】ステップS3の処理の後に、接続検出処理
手段21は「クライアント3の接続に関する事象」の事
象待ち状態に戻る(ステップS2)。
【0026】一方、ステップS2の事象待ち状態におい
て「クライアント3がサーバ2からログオフする事象」
(上述のように、「クライアント3がサーバ2に対して
セッションをクローズする事象」である場合も考えられ
る)が生じた場合には(ステップ間遷移B2)、接続検
出処理手段21はその旨を検出する。
【0027】この検出を受けて、カウンタ部22はカウ
ンタ値を1デクリメントする(ステップS4)。なお、
「ログオフ(または、セッションのクローズ)」に起因
するこのようなカウンタ値の更新(ここでは、1のデク
リメント)を、「カウンタ値の逆方向の更新」というも
のとする。
【0028】判断処理手段23は、ステップS4におい
てカウンタ部22でカウンタ値がデクリメントされる度
にカウンタ値をチェックする。すなわち、そのデクリメ
ントによってカウンタ値が立ち下がりで0になったか否
か(カウンタ値が1→0となったか否か)を判定する
(ステップS5)。なお、この判定を一般的に表現する
と、「カウンタ値の逆方向の更新によってカウンタ値が
初期値に戻ったか否かの判定」ということになる。
【0029】判断処理手段23は、ステップS5のチェ
ックで「カウンタ値が立ち下がりで0になった」と判定
した場合には(ステップ間遷移B4)、接続していたク
ライアント3が全て接続を解除したことを認識し、その
旨を電源断処理手段24に伝える。
【0030】一方、判断処理手段23は、ステップS5
のチェックで「カウンタ値が立ち下がりで0になっては
いない」と判定した場合には(ステップ間遷移B3)、
接続検出処理手段21に制御を戻す。これによって、接
続検出処理手段21は、「クライアント3の接続に関す
る事象」の事象待ち状態に戻る(ステップS2)。
【0031】ステップ間遷移B4によって制御が移され
た電源断処理手段24は、サーバ2をシャットダウン
し、その電源を切断する(ステップS6)。これによっ
て、本実施例のサーバ電源断方式の処理が終了する(ス
テップS7)。
【0032】具体例として、図3に示すように、サーバ
2の電源の投入後に、「Aというクライアント3(以
下、クライアントAという)のログオン」,「Bという
クライアント3(以下、クライアントBという)のログ
オン」,「Cというクライアント3(以下、クライアン
トCという)のログオン」,「クライアントBのログオ
フ」,「クライアントAのログオフ」,「クライアント
Bのログオン」,「クライアントCのログオフ」,およ
び「クライアントBのログオフ」という事象が時系列的
に生じた場合を考える。
【0033】この場合には、カウンタ部22におけるカ
ウンタ値は、各事象の発生に起因して、0→1→2→3
→2→1→2→1→0と順方向または逆方向に更新(イ
ンクリメントまたはデクリメント)される。そして、最
後の「クライアントBのログオフ」という事象の発生時
における「カウンタ値の1から0への立ち下がり」によ
って、サーバ2の電源が自動的に切断される。
【0034】なお、本実施例では、カウンタ部22のカ
ウンタ値の初期値が0であり、当該カウンタ値の順方向
の更新がカウンタ値を1インクリメントすることであ
り、当該カウンタ値の逆方向の更新がカウンタ値を1デ
クリメントすることであり、「当該カウンタ値の逆方向
の更新によって当該カウンタ値が初期値に戻ること」が
「当該カウンタ値が立ち下がりで0になること」を意味
する場合について述べた。しかし、判断処理手段23が
「カウンタ値の逆方向の更新によってカウンタ値が初期
値に戻った」と判断することによって「全てのクライア
ントの接続が解除された」ことを認識でき、その判断・
認識時に電源断処理手段24がサーバ2の電源を切断す
ることができるものであれば、当該カウンタ値の初期値
および更新の態様は本実施例の内容に限られるものでは
ない。
【0035】
【発明の効果】以上説明したように、本発明によると、
サーバ側に接続検出処理手段,カウンタ部,判断処理手
段,および電源断処理手段を設けることにより、以下に
示すような効果が生じる。
【0036】第1の効果は、本発明がS/Wのみで実現
されていることにより、特別なH/Wを必要とせず、既
存の設備で容易にシステム(当該サーバ電源断方式が実
現されるクライアント/サーバ型コンピュータネットワ
ークシステム)を構築できるという効果である。
【0037】第2の効果は、サーバの電源の切断が自動
的に行われるので、サーバ管理者の操作を必要しないと
いう効果(サーバ側における操作性の向上という効果)
である。
【0038】第3の効果は、クライアント側の操作を必
要としないので、クライアント使用者は一切サーバの電
源の切断を意識しなくて良くなるという効果(クライア
ント側における操作性の向上という効果)である。
【0039】第4の効果は、クライアントが接続を解除
することがトリガ(起因)となってサーバの電源の切断
が行われるので、接続状況を調べることを目的としてサ
ーバ側からクライアント側に一定時間毎にポーリングを
かける必要がなくなり、所定のクライアント(最後まで
接続していたクライアント)の接続の解除によって即座
にサーバの電源の切断を実行することができるという効
果(処理の高速化の実現という効果)である。
【0040】第5の効果は、本発明の機能実現手段がサ
ーバ側のみに存在すること(クライアント側に本発明を
実現するための仕組みを持つ必要がないこと)により、
システムの構築が容易になり、適用可能なクライアント
の限定がなくなるという効果である。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明のサーバ電源断方式の一実施例の構成を
示すブロック図である。
【図2】図1に示すサーバ電源断方式の処理を示す流れ
図である。
【図3】図1に示すサーバ電源断方式の具体的な動作を
説明するための図である。
【符号の説明】
1 ネットワーク 2 サーバ 3 クライアント 21 接続検出処理手段 22 カウンタ部 23 判断処理手段 24 電源断処理手段 S0 処理開始ステップ S1 カウンタ値0設定ステップ S2 事象待ちステップ S3 カウンタ値インクリメントステップ S4 カウンタ値デクリメントステップ S5 カウンタ値立ち下がり0判定ステップ S6 電源切断ステップ S7 処理終了ステップ B1 ログオン(セッションオープン)事象発生ステッ
プ間遷移 B2 ログオフ(セッションクローズ)事象発生ステッ
プ間遷移 B3 カウンタ値立ち下がり0不該当ステップ間遷移 B4 カウンタ値立ち下がり0該当ステップ間遷移

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 複数のクライアントとサーバとで構成さ
    れるクライアント/サーバ型コンピュータネットワーク
    システムにおけるサーバ電源断方式において、 「クライアントがサーバにログオンする事象」と「クラ
    イアントがサーバからログオフする事象」とを検出する
    サーバ内の接続検出処理手段と、 サーバ電源の投入時にカウンタ値を初期値に設定し、前
    記接続検出処理手段によって「クライアントがサーバに
    ログオンする事象」が検出された場合にその旨を示すよ
    うにカウンタ値を順方向に更新し、前記接続検出処理手
    段によって「クライアントがサーバからログオフする事
    象」が検出された場合にその旨を示すようにカウンタ値
    を逆方向に更新するサーバ内のカウンタ部と、 前記カウンタ部におけるカウンタ値の逆方向の更新時に
    その更新によってカウンタ値が初期値に戻ったか否かを
    判断するサーバ内の判断処理手段と、 前記判断処理手段によって「カウンタ値の逆方向の更新
    によってカウンタ値が初期値に戻った」と判断された時
    にサーバの電源を切断するサーバ内の電源断処理手段と
    を有することを特徴とするサーバ電源断方式。
  2. 【請求項2】 複数のクライアントとサーバとで構成さ
    れるクライアント/サーバ型コンピュータネットワーク
    システムにおけるサーバ電源断方式において、 「クライアントがサーバに対してセッションをオープン
    する事象」と「クライアントがサーバに対してセッショ
    ンをクローズする事象」とを検出するサーバ内の接続検
    出処理手段と、 サーバ電源の投入時にカウンタ値を初期値に設定し、前
    記接続検出処理手段によって「クライアントがサーバに
    対してセッションをオープンする事象」が検出された場
    合にその旨を示すようにカウンタ値を順方向に更新し、
    前記接続検出処理手段によって「クライアントがサーバ
    に対してセッションをクローズする事象」が検出された
    場合にその旨を示すようにカウンタ値を逆方向に更新す
    るサーバ内のカウンタ部と、 前記カウンタ部におけるカウンタ値の逆方向の更新時に
    その更新によってカウンタ値が初期値に戻ったか否かを
    判断するサーバ内の判断処理手段と、 前記判断処理手段によって「カウンタ値の逆方向の更新
    によってカウンタ値が初期値に戻った」と判断された時
    にサーバの電源を切断するサーバ内の電源断処理手段と
    を有することを特徴とするサーバ電源断方式。
  3. 【請求項3】 前記カウンタ部のカウンタ値の初期値が
    0であり、当該カウンタ値の順方向の更新がカウンタ値
    を1インクリメントすることであり、当該カウンタ値の
    逆方向の更新がカウンタ値を1デクリメントすることで
    あり、「当該カウンタ値の逆方向の更新によって当該カ
    ウンタ値が初期値に戻ること」が「当該カウンタ値が立
    ち下がりで0になること」を意味することを特徴とする
    請求項1または請求項2記載のサーバ電源断方式。
JP7339984A 1995-12-04 1995-12-04 サーバ電源断方式 Pending JPH09160678A (ja)

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2007293776A (ja) * 2006-04-27 2007-11-08 Funai Electric Co Ltd クライアント・サーバシステム

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JPH03100712A (ja) * 1989-09-13 1991-04-25 Fujitsu Ltd サーバワークステーションの電源断制御方式

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Effective date: 19980527