JPH0916064A - 患者教育システム - Google Patents

患者教育システム

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JPH0916064A
JPH0916064A JP16036895A JP16036895A JPH0916064A JP H0916064 A JPH0916064 A JP H0916064A JP 16036895 A JP16036895 A JP 16036895A JP 16036895 A JP16036895 A JP 16036895A JP H0916064 A JPH0916064 A JP H0916064A
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JP
Japan
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patient
education
instruction
doctor
information
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JP16036895A
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English (en)
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Kazuo Aisaka
一夫 相坂
Hitoshi Matsuo
仁司 松尾
Kenichi Okajima
健一 岡島
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Hitachi Ltd
Original Assignee
Hitachi Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【構成】医師は医師用端末121でウィンドウ200を
用いて患者へ診療の指示を処置指示欄213に与える。
この後、教育ボタン220により教育指示ウィンドウ3
00を開くと、患者教育用資料の一覧表320が媒体情
報330,優先度情報340を伴って表示される。処置
内容欄310には処置指示欄213の内容がコピーさ
れ、対応する資料のみがデータベース123から320
に表示される。医師が選択入力欄321により選択した
資料が患者用端末111に送信され、患者は簡単な操作
のみで資料をビデオ再生ウィンドウ700に表示する。 【効果】医師の患者教育に関する指示が簡単な操作で正
確に伝わり、医師・患者双方がシステムの操作性の向上
および医療の質の向上を享受できる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は主に在宅医療において、
治療に必要な知識を患者に教育するシステムに関する。
【0002】
【従来の技術】通信技術の発達により、離れた場所にい
る患者を医師が通信回線経由で診療するシステムが実用
化されつつある。すなわち、従来は医師や看護婦が患者
と直接対面することにより診療を行って来たのに対し、
TV電話やパソコン通信等の機器を患者用の端末装置と
して家庭などに設置し、同端末装置を通じて患者の容態
の観察や治療の指示を行う。これにより、患者が自宅で
疾病の治療を行う医療つまり在宅医療が、今後広く普及
すると期待されている。
【0003】在宅医療により、医師が患者の自宅を訪問
するための時間のロスを省くことが可能となる。この反
面、在宅医療では患者への処置や介護を、医師や看護婦
ではなく患者の家族あるいは患者自身が行う必要が生じ
る。従って在宅医療を行う為には、患者(あるいは家
族)が正しい医療行為を独力で行える様に、患者を教育
する必要がある。例えば、血圧の測定を患者が自分で行
う為には、測定器の装着方法,測定時の姿勢などについ
て正しい知識がなければ、正確な測定値は得られない。
このため医師は、これらの知識を患者に教育する。
【0004】このような教育を行う為に、従来はパンフ
レット,書籍やビデオテープ等のメディアが用いられて
来た。また最近は、CD−ROM等の電子記録媒体を用
いた教材が実用化されており、従来よりも効率良く教育
が行える様になっている。この実例として、医歯薬出版
株式会社から発売されている「CD−ROM最新医学大
辞典」などがある。これは同名の書籍をCD−ROM化
したものであり、高度な医学情報を正確・迅速に検索す
ることを可能としている。このような電子記録媒体を患
者用の端末装置で用いることにより、同一の装置で医師
の診療と患者の教育の両方を行うことが可能となり、一
層効率の良い在宅医療システムが構成できる。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】しかし上述の教育方法
には、以下の様な課題が残されていた。まず医師の側で
は、患者への治療方法の指示と教育内容の指示を別々に
行わねばならず、類似した情報を2度繰り返して入力す
る必要が生じていた。これは非効率的であり、かつ入力
ミス等により治療指示の内容と教育内容とに食違いが生
じる危険を含んでいた。
【0006】一方患者の側では、医師から指示された教
育用メディアを利用する為には、そのメディアにアクセ
スするためのソフトウェアを別個に操作せねばならず、
端末装置の操作が煩雑になるという問題が生じていた。
更に、医療向けの教育用メディアは高度に専門的な内容
を含むので、患者が自身の判断で教育用メディアを利用
すると利用法に誤りを生じる危険を含んでいた。例えば
患者が医師から、糖尿病の治療法について勉強しなさい
と指示されたとする。専門的な医学辞書には、糖尿病に
は二つの型(インシュリン依存型と非依存型)があり治
療方法が各々で大きく異なることが説明されているが、
患者の予備知識が不十分だと、自分の病気がどちらの型
であるかの判断を誤り、全く逆効果の知識を身に付けて
しまう可能性がある。
【0007】本発明の目的はこれらの課題を解決し、医
師・患者双方に使い易い患者教育システムを提供するこ
とにある。
【0008】
【課題を解決するための手段】本発明は上記課題を以下
に述べる各特徴を有する手段により解決する。
【0009】本発明の第1の特徴は、オンライン接続さ
れた医師用端末と患者用端末を用いた遠隔医療システム
で用いられる患者教育システムであって、患者の診療に
関する指示を上記医師用端末を用いて入力する診療指示
入力手段と、患者の教育に関する指示を上記医師用端末
を用いて入力する教育指示入力手段と、を備えたシステ
ムにおいて、上記診療指示入力手段による入力内容を用
いて上記教育指示入力手段における入力項目の選択肢を
決定する機能を設けることである。
【0010】本発明の第2の特徴は、オンライン接続さ
れた医師用端末と患者用端末を用いた遠隔医療システム
で用いられる患者教育システムであって、患者の教育に
関する指示を上記医師用端末を用いて入力する教育指示
入力手段と、患者の教育のための情報を上記患者用端末
を用いて参照する教育情報参照手段と、を備えたシステ
ムにおいて、上記教育情報参照手段は上記教育に関する
指示をもとに参照する教育資料を決定することである。
【0011】本発明の第3の特徴は、第2の特徴を有す
る患者教育システムにおいて、上記患者用端末を用いて
患者の診療情報を入力する診療情報入力手段と、上記診
療情報入力手段に付属し教育情報参照手段を起動する起
動手段と、を備え、上記教育情報参照手段は上記起動手
段が付属する診療情報に関する教育資料を参照すること
である。
【0012】本発明の第4の特徴は、第2の特徴を有す
る患者教育システムにおいて、上記診療情報参照手段は
複数の参照する教育資料を参照する際に、上記教育に関
する指示をもとに参照の優先順位を決定することであ
る。
【0013】
【作用】上記各手段は、以下の作用により患者教育の正
確さと効率を向上することができる。
【0014】第1の特徴を有する手段により、医師は診
療の指示と教育の指示とを矛盾なく患者に伝達できる。
【0015】第2の特徴を有する手段により、患者は医
師の指示を簡単かつ確実に受け取ることが可能となる。
【0016】第3の特徴を有する手段により、患者は現
在実施中の医療行為に必要な知識を優先的に得ることが
可能となる。
【0017】第4の特徴を有する手段により、患者は医
師の指示が複雑な場合でも、適切な順序で教育を受ける
ことができる。
【0018】
【実施例】図1は本発明の適応対象である在宅医療シス
テムを示したものである。在宅医療システムでは、IS
DN回線100により患者宅110と病院の診察室12
0が結ばれる。ISDN回線100には、ビデオ・オン
・デマンドシステム101が接続され、端末にVTRを
表示することが可能である。患者宅110には、患者用
の端末装置としてパソコン111が備えられる。パソコ
ン111は表示画面112およびキーボード,マウス等
の入力装置(図示せず)を備え、CD−ROM113を使
用できる。また、心電図装置115,血圧計116,体
温計117等の測定装置を接続できる。これらの装置お
よびISDN回線100を用いた通信は、パソコン内の
プログラム114で制御される。一方、診察室120に
は、医師用の端末装置としてパソコン121が備えられ
る。パソコン121も表示画面122およびキーボー
ド,マウス等の入力装置(図示せず)を備え、更に患者説
明資料の一覧表を記憶するデータベース123が接続さ
れる。またパソコン121は、病院内の情報システム1
30とも接続され、薬局,検査部門等とオンラインで情
報交換が行える。以上の機能はパソコン内のプログラム
124で制御される。
【0019】図2は医師端末パソコン122を用いて医
師が在宅療養患者に療養内容の指示を与える画面を示し
たものである。画面には指示入力用ウィンドウ200が
表示される。ウィンドウ200は指示書表示部210と
ボタン220,231,232からなる。指示書表示部2
10は従来紙の書類で行われていた患者への指示をパソ
コン画面に置き換えたものであり、患者氏名欄211,
医師氏名欄212,処置指示欄213,投薬指示欄21
4,入浴指示欄215等からなる。
【0020】医師は各々の欄に必要事項を、ワープロソ
フト等を使用して入力する。本図の例では、患者「日立
太郎」に対して、体水分量管理,血圧管理、および心電
図測定が必要であることを指示している。その後、発行
ボタン232をクリックすることにより、指示書を患者
宅および病院内の関係部署に電送するが、入力に誤りが
生じた場合などは取消ボタン231をクリックすること
により指示書を破棄しても良い。
【0021】一方、教育ボタン220は、本発明による
患者教育システムを起動する機能を持つ。この具体的動
作について図3,図4および図10を用いて説明する。
【0022】図3は教育ボタン220をクリックするこ
とにより、医師が患者教育のための入力を開始した画面
を示す。クリックにより教育資料選択ウィンドウ300
が表示される。300は処置内容欄310,患者教育用
資料の名称欄320,同資料の媒体欄330,同資料の
優先度欄340からなる表の形式で表示される。処置内
容欄310には、図2における処置指示欄213の内容
が表示される。欄320,330には、欄310に対応
した教育用資料の具体例が表示される。
【0023】欄340は資料の優先度(数が小さいほど
優先)を示す欄であり、患者に最初に教育せねばならな
い基礎的事項には高い優先度を与えてある。優先度は、
予め定められた値がデータベース123に記憶されてい
るが(図4)、医師の裁量により変更できる様にしても
良い。本図の例では、体水分量管理に関して3通りの教
育用資料が準備されており、そのうち前2者はCD−R
OM,三つめはビデオ・オン・デマンドシステムに記憶
されていることを示している。
【0024】医師はウィンドウ300の内容を見なが
ら、患者の症状の程度・予備知識の有無等を考慮して適
当な資料を決定し、資料の選択入力欄321をクリック
することで患者に資料を利用することを指示する。図の
例では、体水分量管理に関して1件、心電図測定に関し
て2件の資料が、医師により指示されたことを示してい
る。指示が完了して閉ボタン301をクリックすると、
指示された資料に関する情報がデータベース123から
読み出され、指示書表示部210の内容に付加されて患
者宅および病院内の関係部署に電送される。なおボタン
302,303は、教育用資料が多数ありウィンドウに
表示しきれない場合に画面のスクロールを行う為のボタ
ンである。
【0025】上記の表示を行うために、データベース1
23には図4に示した表400を記憶する。すなわち、
様々な処置内容410に対して、利用可能な患者教育用
資料の名称420,同資料の媒体430,同資料の優先
度440,同資料の参照情報450を記憶しておく。参
照情報欄450は、教育資料にアクセスする為のID情
報である(図には架空の符号を記入)。
【0026】以上を行うためのプログラム124の動作
を図10のプログラム解析図(PAD)のステップ1000
以下に示す。
【0027】教育ボタン220がクリックされると、ま
ずウィンドウ300の書式(表の枠,罫線および項目名
称)およびボタン301,302,303を表示し(ス
テップ1010)、次にウィンドウ200の処置指示欄
213に入力済みの前処置内容について、以下のステッ
プ1021〜1024を繰り返す(ステップ1020)。
まず処置内容を処置内容欄310にコピーし(ステップ
1021)、次に表400で処置内容に属する全資料に
ついて、以下のステップ1023からステップ1024
を繰り返す(ステップ1022)。即ち、教育用資料の
名称420を名称欄320に、同資料の媒体430を媒
体欄330に、同資料の優先度440を優先度欄340
にコピーし(ステップ1023)、次いで名称欄320
に選択入力欄321を表示する(ステップ1024)。
【0028】これらのステップによりウィンドウ300
の表示が完了すると、プログラムは操作者(医師)のマ
ウスクリック入力を繰り返し受け付ける(ステップ10
30)。入力が行われると、入力内容を調べてそれぞれ
に応じた動作を行う(ステップ1031)。すなわち、
入力が選択入力欄321に行われた場合は、項目に選択
マークを表示する(ステップ1032)。入力がボタン
302に行われた場合は次のページの表示を(ステップ
1033)、入力がボタン303に行われた場合は前の
ページの表示を(ステップ1034)、各々行う。入力
が閉ボタン301に行われた場合は、入力の繰り返しを
終了しステップ1040に進む。
【0029】しかる後に、選択入力欄321に選択マー
クのある全資料に対して、ステップ1041を繰り返
す。すなわち、資料の全項目(410〜450)を1つ
にまとめて患者用端末111に送信する(ステップ10
41)。この後、ウィンドウ300を閉じ(ステップ1
050)、本プログラムを終了する(ステップ106
0)。
【0030】次に図5以下を用いて、医師が指示した教
育用資料を患者宅で利用する方法を説明する。
【0031】図5は患者用の端末装置を用いて患者が診
療行為を行っている状況を説明したものである。この患
者はパソコン111に接続された心電図装置115を用
いて心電図を測定しており、この時表示画面112には
心電図測定ウィンドウ500が表示される。同ウィンド
ウには、測定中の心電図波形501,波形に対する解析
結果502等が表示される。また装置の動作を制御する
為の中止ボタン511,再測定ボタン512が設けられ
る。
【0032】一方、説明ボタン520は、本発明による
患者教育システムを起動する機能を持つ。この具体的動
作について図6以下を用いて説明する。
【0033】図6は説明ボタン520をクリックするこ
とにより、患者が患者教育システムの利用を開始した画
面を示す。クリックの結果、画面には教育資料選択ウィ
ンドウ600が表示される。この時、プログラム114
は説明ボタン520の属するウィンドウの標題503
(本例では「心電図測定」)を参照し、図3で指示され
た3件の資料から同標題と同一の処置内容を持つ資料を
選択し、優先度340の順序によりウィンドウ600に
表示する。本例では「心電図入門」という名称の資料が
優先度が高いので、「心電図の読方」よりも先に表示さ
れており、資料を選ぶ時のデフォルトとなっている。
【0034】患者はウィンドウ600の表示を読み、特
に問題がなければOKボタン601をクリックすること
により「心電図入門」を再生することができる。別の資
料を再生したい場合は、変更ボタン602をクリックす
ることにより、図示はしていないがキーボード等から資
料番号を別途入力できる。
【0035】以上の結果、画面にはビデオ再生ウィンド
ウ700が表示され(図7)、教育用資料を患者が利用
できる様になる。同時にビデオ操作ウィンドウ701が
表示され、通常のビデオテープ装置と同様の早送・巻戻
・静止等の操作が可能となる。なお700及び701
は、媒体の種別(CD−ROM又はビデオ・オン・デマ
ンド)にかかわらず共通のレイアウトの表示を行う。な
お医師から指示された資料が1件しか無い場合は、教育
資料選択ウィンドウ600の表示を省略して、図5の画
面から直接図7の画面に変化しても良い。
【0036】以上の機能を実現する為の、プログラム1
14の動作を図8のプログラム解析図(PAD)に示
す。図8は図5における説明ボタン520のクリック以
降、資料の表示制御を行うプログラム800を示したも
のである。まず、医師端末から送られた処置内容に関す
る指示内容を読み出す(ステップ810)。次に教育用
資料の件数を調べ(ステップ820)、2件以上の場合は
ステップ821〜824によりどの資料を再生するかを
決定する。まず後述の方法で再生する資料を仮(デフォ
ルト)決定しておく(ステップ821)。
【0037】次に選択ウィンドウ600を表示し、患者
がOKボタン601又は変更ボタン602をクリックす
るのを待つ(ステップ822)。クリックはOKボタン
かどうかを調べ(ステップ823)、違う場合は新たに
資料番号を入力する(ステップ824)。
【0038】以上で再生すべき資料が決定したので、資
料がどんな媒体に記録されているかを調べる(ステップ
830)。CD−ROMの場合は、CDがセットされた
ことを確認の後内容をウィンドウ700に再生する(ス
テップ831)。ビデオ・オン・デマンド(VOD)の
場合はタイトルをISDN経由でアクセスし内容をウィ
ンドウ700に再生する(ステップ832)。以上によ
り資料の表示制御を終了する(ステップ840)。
【0039】上記において資料番号の仮決定を行う方法
を図9に2通り示す。図9(a)は、最高優先度を持つ
資料をデフォルトとする(ステップ911)単純な方法
である。図9(b)は、過去に利用されていない資料を
優先的に利用する様に、デフォルトの設定を毎回変更す
る方法である。すなわち、まず最高優先度を持つ資料を
デフォルトとしておき(ステップ921)、次に全資料
に対して優先度の低い順にステップ923〜924を繰
り返す(ステップ922)。すなわち、資料が過去に利
用されたかを調べ(ステップ923)、未利用の場合は
資料をデフォルトとする。この方法によれば、患者が未
だ利用していない資料の中で最も優先度が高い資料がデ
フォルトとなるので、患者が医師から指示された資料を
見落としてしまう危険が少なくなる。
【0040】
【発明の効果】本発明によれば、医師が患者教育を正確
かつ効率良く行うことが可能となり、在宅医療の質の向
上が図れる。
【0041】なお本発明は、在宅医療の様な医師と患者
の距離が大きく離れている場合に限らず、例えば病院内
における患者教育システムにも適用できる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の適用対象である在宅医療システムのブ
ロック図。
【図2】医師が診療の指示を与える為の入力ウィンドウ
を表示した説明図。
【図3】医師が教育の指示を与える為の入力ウィンドウ
を表示した説明図。
【図4】教育の指示を入力する為に必要なデータベース
123の内容を示す説明図。
【図5】患者が診療に用いるウィンドウの一例を示す説
明図。
【図6】教育資料選択ウィンドウが画面に表示された状
況を示す説明図。
【図7】ビデオ再生ウィンドウが画面に表示された状況
を示す説明図。
【図8】プログラム114の動作を示すPADのフロー
チャート。
【図9】図8のステップ821の実施例を2通り示すP
ADのフローチャート。
【図10】プログラム124の動作を示すPADのフロ
ーチャート。
【符号の説明】
200…在宅療養指示書、220…教育。

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】オンライン接続された医師用端末と患者用
    端末を用いた遠隔医療システムで用いられる患者教育シ
    ステムであって、患者の診療に関する指示を上記医師用
    端末を用いて入力する診療指示入力手段と患者の教育に
    関する指示を上記医師用端末を用いて入力する教育指示
    入力手段とを備えたシステムにおいて、上記診療指示入
    力手段による入力内容を用いて上記教育指示入力手段に
    おける入力項目の選択肢を決定する機能を設けることを
    特徴とする患者教育システム。
  2. 【請求項2】オンライン接続された医師用端末と患者用
    端末を用いた遠隔医療システムで用いられる患者教育シ
    ステムであって、患者の教育に関する指示を上記医師用
    端末を用いて入力する教育指示入力手段と、患者の教育
    のための情報を上記患者用端末を用いて参照する教育情
    報参照手段と、を備えたシステムにおいて、上記教育情
    報参照手段は上記教育に関する指示をもとに参照する教
    育資料を決定することを特徴とする患者教育システム。
  3. 【請求項3】請求項2において、上記患者用端末を用い
    て患者の診療情報を入力する診療情報入力手段と、上記
    診療情報入力手段に付属し教育情報参照手段を起動する
    起動手段と、を備え、上記教育情報参照手段は上記起動
    手段が付属する診療情報に関する教育資料を参照する患
    者教育システム。
  4. 【請求項4】請求項2において、上記診療情報参照手段
    は複数の参照する教育資料を参照する際に、上記教育に
    関する指示をもとに参照の優先順位を決定する患者教育
    システム。
JP16036895A 1995-06-27 1995-06-27 患者教育システム Pending JPH0916064A (ja)

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Cited By (5)

* Cited by examiner, † Cited by third party
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